JP2528716B2 - 帯鋸ステライト歯用自動目立機 - Google Patents

帯鋸ステライト歯用自動目立機

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JP2528716B2
JP2528716B2 JP1280719A JP28071989A JP2528716B2 JP 2528716 B2 JP2528716 B2 JP 2528716B2 JP 1280719 A JP1280719 A JP 1280719A JP 28071989 A JP28071989 A JP 28071989A JP 2528716 B2 JP2528716 B2 JP 2528716B2
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逸男 井上
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共立機工 株式会社
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  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、木材の製材などに用いる帯鋸において、
特に、ステライト歯を設けた鋸歯の自動目立機に関する
ものである。
〔従来の技術〕
従来、ステライト歯を設けた鋸歯の自動目立は、ステ
ライト歯を設けない通常の鋸歯と同様に自動目立機で目
立てされていた。この場合、帯鋸を固定した状態で目立
砥石を下降させて目立てするか、または、帯鋸を手で押
すか、または、引っ張っることにより鋸歯を目立砥石に
押しつけて目立てされていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のように帯鋸を固定した状態で目立てする場合
は、超硬質合金のステライト歯を一度に所定量の研磨を
行うことになるので、研磨に無理を生じ易く、固定した
鋸歯が逃げてしまったり、逃げない場合は赤熱状態にな
ってステライト歯が焼鈍されることがある。帯鋸を手で
目立砥石側に押しつけることは多大な労力を要し、ま
た、望ましい目立てのためには熟練した作業者が必要で
あった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためにな
されたもので、研磨に無理を生じることがなく、しかも
望ましい目立てができるステライト歯用自動目立機を提
供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明にかかる帯鋸ステライト歯用自動目立機にお
いては、送り軸の回動に応じて往復動する鋸送りレバー
の先端が鋸歯の歯鉤に係合して、上記鋸歯を1歯づつ送
るようになされた鋸歯送り機構と、上記送り軸の回動に
応じて往復動する昇降運動金に係合して、上記鋸歯送り
機構が鋸歯を1歯送ったとき下降して鋸歯を研磨し、研
磨後にはもとの状態に上昇するようになされた目立砥石
機構と、上記送り軸の回動に連動する押し軸と、上記押
し軸の回動に応じて往復動する鋸押しレバーの先端が、
上記研磨される鋸歯の歯背を押して上記鋸歯を所定量目
立砥石に向かって移動させるように作動する鋸歯背アサ
リ部押し機構とを備えたものである。
〔作用〕
上記のように構成された帯鋸ステライト歯用自動目立
機においては、鋸歯を目立砥石で研磨するとき、鋸歯背
アサリ部押し機構が鋸歯の歯背を押して、鋸歯を徐徐に
目立砥石に押しつけるように働く。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を第1図ないし第7図によ
り説明する。図において、1は基台であり、目立砥石機
構(後述)などを装備すると共に、帯鋸を保持する大き
さに構成されている。8は送り軸で、減速モートル22に
より回動される。6は鋸送り偏心カムであり、送り軸8
の先端部分に固着されている。14は昇降偏心カムで、鋸
送り偏心カム6に近接して送り軸8に固着されている。
31は鋸送り作動レバーであり、第2図に示すように、引
張りバネ35により鋸送り偏心カム6の方向に附勢された
状態で、下端の軸を中心にして上端が左右に揺動できる
ように設けられている。33は鋸送り偏心カム6に対応し
て鋸送り作動レバー31に設けられたカムフォロアで例え
ばローラベアリングで形成したものである。このカムフ
ォロア33が鋸送り偏心カム6に従動することにより鋸送
り作動レバー31が左右に揺動する。2は鋸送り作動レバ
ー31の先端部に軸支された鋸送りレバーで、先端の鋸送
り爪13が帯鋸イの歯鉤20と係合するように形成され、鋸
送り作動レバー31の揺動に応じて帯鋸イを1歯づつ送る
ように構成されている。なお、25は鋸送り爪13の位置を
調整するための鋸送り爪位置調整ねじである。
上記のように、送り軸8、鋸送り偏心カム6、カムフ
ォロア33、鋸送り作動レバー31、鋸送りレバー2などに
より鋸歯送り機構が構成されている。
次に、15は昇降運動金であり、揺動できるように中央
部が軸支されており、第1図及び第2図に示すように、
左端は昇降偏心カム14に従動し、この従動により右端が
上下するように構成されている。この昇降運動金15の右
端には砥石昇降ねじ4が連結されている。21は昇降ガイ
ドで鋸歯の歯鉤20の部分の角度に沿うように傾斜して設
けられている。23は砥石用もートルで、昇降ガイド21に
摺動自在に嵌装されると共に、砥石昇降ねじ4に連結さ
れ、昇降運動金15の右端の上下動に従動するように構成
されている。37は砥石であり、砥石用モートル23により
回転する。4は砥石昇降ねじで、上端に調整用のつまみ
を有し鋸歯の研磨位置に正しく下降するように調整する
ものである。
上記のように、昇降偏心カム14、昇降運動金15、昇降
ガイド21、砥石用モートル23、砥石昇降ねじ4、砥石37
などにより目立砥石機構が構成されている。
次に、9は押し軸であり、ローラチエーン12により送
り軸8の回動に連動するように連結されている。10及び
11は連結のためのスプロケットホイールである。7は鋸
押し偏心カムであり、押し軸9の先端部分に固着されて
いる。32は鋸押し作動レバーであり、第2図に示すよう
に、引張りばね36により鋸押し偏心カム7の方向に付勢
された状態で、下端の軸を中心にして上端が左右に揺動
できるように設けられている。34は鋸押し偏心カム7に
対応して鋸押し作動レバー32に設けられたカムフォロア
で、例えばローラベアリングで形成したものである。こ
のカムフォロア34が鋸押し偏心カム7に従動することに
より鋸押し作動レバー32が左右に揺動する。3は鋸押し
作動レバー32の先端部を軸支された鋸押しレバーで、先
端は90度折れ曲がった形状でバチアサリ押し爪5が形成
されている。バチアサリ押し爪5は、第6図及び第7図
に示すように、鋸歯の歯背側からステライト歯の背歯ア
サリ部19と係合するように台形に形成されている。台形
の部分に連なる破線の部分は鋸歯に嵌まる溝で、この溝
に鋸歯が嵌まった状態で台形の部分が背歯アサリ部19に
係合するように形成されている。なお、バチアサリ押し
爪5が係合する鋸歯は、鋸歯のピッチ誤差の影響を解消
するため研磨する鋸歯になるように設定されている。26
はバチアサリ押し爪5の位置を調整するためのバチアサ
リ押し爪位置調整ねじである。
16は滑りレバー受金台であり、鋸押しレバー3に対向
して設けられ、後述のようにバチアサリ押し爪5が作動
した後はバチアサリ押し爪5の部分を素早く鋸歯から離
脱させるように作用するものである。38は鋸押しレバー
3の下側に設けた押し爪受け金で、滑りレバー受金台16
と係合するものである。
上記のように、押し軸9、鋸押し偏心カム7、カムフ
ォロア34、鋸押し作動レバー32、鋸押しレバー3などに
より鋸歯背アサリ部押し機構が構成されている。
30は送り軸8の後端に設けた後部鋸送り爪であり、リ
ング状の形成された帯鋸イにおいて、砥石37で研削する
側を前側とすると、帯鋸イの後側の鋸歯と係合して帯鋸
イを1歯づつ送るように構成されている。なお、この送
りは鋸送りレバー2による送りと同調するように設定さ
れている。28は砥石軸昇降手動レバーであり、帯鋸イの
装着・取外しあるいは砥石の成形・取替えなどの際、砥
石用モートル23を昇降ガイドの上端に移動させるもので
ある。17は鋸受金、18は鋸はさみ板、29は鋸押え圧締ば
ね板、27は鋸受金昇降ハンドルで、これらにより帯鋸バ
ック24の側から押釦鋸イを適当な強さで保持するもの
で、鋸送りレバー2で送られた帯鋸イの送られた状態を
保持し、鋸押しレバー3が作動するときは帯鋸イがスリ
ップして動くようになされている。
上記のように構成された帯鋸ステライト歯用自動目立
機について、次に目立ての動作について説明する。
先ず、送り軸8の回動により鋸送り偏心カム6が回動
し、これにカムフォロア33が従動して鋸送り作動レバー
31を動かし、鋸送り作動レバー31は鋸送りレバー2を第
2図において右方向に動かす。鋸送りレバー2が動いた
とき先端の鋸送り爪13が鋸歯の歯鉤20と係合して第3図
のように鋸歯を1歯送る。鋸歯を1歯送った後、鋸送り
作動レバー31は第4図のように後退する。このとき昇降
偏心カム14に昇降運動金15が従動し、砥石昇降ねじ4を
介して砥石用モートル23即ち砥石37を第4図のように下
降させる。砥石37は回転している。砥石37が下降したと
き、押し軸9が送り軸8に連動して回動しているので、
鋸押し偏心カム7が回動し、これにカムフォロア34が従
動して鋸押し作動レバー32を動かし、鋸押し作動レバー
32は鋸押しレバー3を第2図において左方向に動かす。
鋸押しレバー3が動いたとき先端のバチアサリ押し爪5
が鋸歯の背歯アサリ部19と係合して第4図及び第6図の
ように歯鉤20の部分に徐徐に砥石37に押し付ける。この
とき帯鋸イは僅かな寸法(1.0ないし0.2mm)であるが逆
送されることになり、これか研磨寸法になる。ない。鋸
押しレバー3が鋸歯の歯背を押して歯鉤20の部分を徐徐
に砥石37に押し付ける速度は、砥石37に無理な負担がか
からないように極めてゆっくりとした速度で設定される
が、鋸押しレバー3が歯背を押す位置まで動く際は早い
速度で動くように鋸押し偏心カム7を設定してある。
研磨が終了すると、鋸押しレバー3は第5図のように
後退する。このとき滑りレバー受金台16に押し爪受け金
38が係合して鋸押しレバー3を急速に鋸歯から離脱させ
る。鋸押しレバー3が鋸歯から離脱する動作に同調して
砥石37も上昇し、次の鋸歯を送るように鋸送りレバー2
が動き始める。この状態を第5図に示す。以下、上記動
作を繰り返して帯鋸イの目立てがなされる。なお、この
目立てはステライト歯の状態、例えばステライト歯の溶
着にばらつきがある状態では3回に分けて研磨される。
即ち、第1回目の粗研磨では約1.0mm程度研磨し、第2
回目の中研磨では約0.5mm程度研磨し、第3回目の仕上
げ研磨では約0.2mm程度研磨することにより目立てを完
了する。この各回の研磨量の変更は、バチアサリ押し爪
位置調整ねじ26により各回毎に手動で調整されるもので
ある。また、この目立ては極めて正確な動作を必要とす
るため、鋸送り爪位置調整ねじ25により鋸送りレバー2
の動きを、バチアサリ押し爪位置調整ねじにより鋸押し
レバー3の動きを、更に、砥石昇降ねじ4により砥石37
の動きが正確になるように調整される。
上記構成の自動目立機においては、目立砥石機構が鋸
歯の研磨位置に下降し、研磨する鋸歯を鋸押しレバー3
で砥石37に押しつけて研磨するが、必要に応じ、例えば
ステライト歯をもたない鋸歯の場合は、鋸送り偏心カム
6鋸押し偏心カム7及び昇降偏心カム14調節して、目立
砥石機構を下降させながら研磨する構成の自動目立機に
することも可能である。
〔発明の効果〕
この発明は、以上説明したように構成されているの
で、砥石に無理な負担をかけることなく、しかも熟練し
た作業者を必要とせず、ほとんどの作業が自動化され
る。また、研磨(目立て)する際、鋸押しレバーの先端
が、研磨される鋸歯の歯背側からステライト歯の歯背ア
サリ部を押して鋸歯を砥石に押付けるように構成されて
いるので、鋸押しレバーがスリップすることなく、ま
た、鋸歯のピッチ寸法や鋸歯の形状に不揃いがあったと
しても、その不揃いに関係なく正確に目立てができるな
ど、実用的効果が大きい帯鋸ステライト歯用自動目立機
を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は上面
図、第2図は正面図である。第3図ないし第6図は動作
状態をしめす説明図である。第7図は鋸押しレバーの部
分拡大図である。 図において、2は鋸送りレバー、3は鋸押しレバー、4
は砥石昇降ねじ、5はバチアサリ押し爪、6は鋸送り偏
心カム、7は鋸押し偏心カム、8は送り軸、9は押し
軸、13は鋸送り爪、14は昇降偏心カム、15は昇降運動
金、20は歯鉤、21は昇降ガイド、22は減速モートル、23
は砥石用モートル、37は砥石である。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】減速モートル(22)により回動する送り軸
    (8)と、上記送り軸(8)の一端に固着された鋸送り
    偏心カム(6)及び昇降偏心カム(14)と、上記鋸送り
    偏心カム(6)の回動に従動して直線的に往復動するよ
    うに構成され、先端が帯鋸(イ)の鋸歯に係合して上記
    鋸歯を1歯づつ送るように作動する鋸送りレバー(2)
    とを用いて構成された鋸歯送り機構、一端が上記昇降偏
    心カム(14)の回動に従動することにより、他端は、上
    記鋸歯送り機構が上記鋸歯を1歯送ったとき下降し次の
    歯を送る前に上昇するように作動する昇降運動金(15)
    と、上記昇降運動金(15)の他端の作動に従動して上下
    動し上記鋸歯を研磨するようになされたる砥石(37)と
    を用いて構成された目立砥石機構、上記送り軸(8)の
    回動に連動して回動する押し軸(9)と、上記押し軸
    (9)の一端に固着された鋸押し偏心カム(7)と、上
    記鋸押し偏心カム(7)の回動に従動して直線的に往復
    動するように構成され、上記砥石(37)が下降したと
    き、先端のバチアサリ押し爪(5)が上記研磨される鋸
    歯の背歯アサリ部(19)を押して上記鋸歯を所定量上記
    砥石(37)に向かって押し付けると共に、上記砥石(3
    7)が上昇するときは上記歯背から離脱するように作動
    する鋸押しレバー(3)とを用いて構成された鋸歯背ア
    サリ部押し機構を設けて成る帯鋸ステライト歯用自動目
    立機。
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JPS5743622U (ja) * 1980-08-27 1982-03-10
JPH0615733B2 (ja) * 1985-06-29 1994-03-02 株式会社東芝 ヘルド

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