JP2528591Y2 - コンテナ - Google Patents
コンテナInfo
- Publication number
- JP2528591Y2 JP2528591Y2 JP1991038685U JP3868591U JP2528591Y2 JP 2528591 Y2 JP2528591 Y2 JP 2528591Y2 JP 1991038685 U JP1991038685 U JP 1991038685U JP 3868591 U JP3868591 U JP 3868591U JP 2528591 Y2 JP2528591 Y2 JP 2528591Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- space
- empty
- containers
- empty containers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はコンテナに関する。船舶
を利用して重量物を収納するコンテナとして有効に利用
である。通常、コンテナは複数回実荷コンテナ運搬〜空
荷コンテナ運搬を繰り返す。空荷コンテナ回収時、空荷
コンテナ回収用空間を極力少なくして他の空間に運搬物
を載貨して船舶運行効率を改善するコンテナである。回
収の必要なコンテナを運搬する主として船舶、その他車
両を利用した運送分野で利用でき、鉄鋼製品の如く、重
量嵩密度の高い物品のコンテナ輸送に最適である。
を利用して重量物を収納するコンテナとして有効に利用
である。通常、コンテナは複数回実荷コンテナ運搬〜空
荷コンテナ運搬を繰り返す。空荷コンテナ回収時、空荷
コンテナ回収用空間を極力少なくして他の空間に運搬物
を載貨して船舶運行効率を改善するコンテナである。回
収の必要なコンテナを運搬する主として船舶、その他車
両を利用した運送分野で利用でき、鉄鋼製品の如く、重
量嵩密度の高い物品のコンテナ輸送に最適である。
【0002】
【従来の技術】現在、一般的に使用されているコンテナ
は、横長の箱型であり、前後、左右、上下が密閉構造
で、そのサイズに関しても、ISOを中心として規格が
制定され、全世界共通的に運用されている各種のサイズ
があるが、世界で広く利用されているサイズシリーズは
幅20′、高さ20′、長さ20′、40′である。最
近、大型化の傾向が強く、60′の使用量も増加しつつ
ある。その積載量は19.5トン/20′長、23トン
/40′長である。通常、この種のコンテナは雑貨用が
主体であり、鉄鋼製品の様に重量嵩密度の高い運搬対象
物には利用されていない。その理由は、1)重量が重い
為、クレーン、吊具を利用して積卸し作業を実施する
故、上部がオープンに出来る構造でなければ積込みが困
難であり、2)単位重量が重い為、コンテナ床面に集中
荷重として働き実荷コンテナの吊り上げが困難である。
分散荷重としにくい。前記1)にいう積込みの為、上部
がオープンになる事が可能なコンテナはオープントップ
コンテナとして世の中に存在する。しかし、前記2)に
おける理由で鉄鋼製品の如く重量嵩密度の高い運搬物に
は適用されていない。又、一方回収時の空間を省スペー
ス化する為に、各種の折り畳み可能なコンテナがある
が、1)折り畳みの機械的構造が脆弱であり、数回の使
用で折り畳み作業が困難になること、2)重量物をロー
ドして段積み運搬時輸送手段(船、車両)の揺れ、振動
に対して、充分な強度を有するものが構成しにくい等の
理由により、これも鉄鋼製品等の重量物運搬用コンテナ
としては利用されていない。図12に示す様なフラット
ラックのコンテナ1も、重量物載貨用として、使用され
ている。但し、図12に示す構造は、空コンテナ回収時
のスペース効率(少ない空間に多くの空コンテナを収
納)が不良で、広くは利用されていない。
は、横長の箱型であり、前後、左右、上下が密閉構造
で、そのサイズに関しても、ISOを中心として規格が
制定され、全世界共通的に運用されている各種のサイズ
があるが、世界で広く利用されているサイズシリーズは
幅20′、高さ20′、長さ20′、40′である。最
近、大型化の傾向が強く、60′の使用量も増加しつつ
ある。その積載量は19.5トン/20′長、23トン
/40′長である。通常、この種のコンテナは雑貨用が
主体であり、鉄鋼製品の様に重量嵩密度の高い運搬対象
物には利用されていない。その理由は、1)重量が重い
為、クレーン、吊具を利用して積卸し作業を実施する
故、上部がオープンに出来る構造でなければ積込みが困
難であり、2)単位重量が重い為、コンテナ床面に集中
荷重として働き実荷コンテナの吊り上げが困難である。
分散荷重としにくい。前記1)にいう積込みの為、上部
がオープンになる事が可能なコンテナはオープントップ
コンテナとして世の中に存在する。しかし、前記2)に
おける理由で鉄鋼製品の如く重量嵩密度の高い運搬物に
は適用されていない。又、一方回収時の空間を省スペー
ス化する為に、各種の折り畳み可能なコンテナがある
が、1)折り畳みの機械的構造が脆弱であり、数回の使
用で折り畳み作業が困難になること、2)重量物をロー
ドして段積み運搬時輸送手段(船、車両)の揺れ、振動
に対して、充分な強度を有するものが構成しにくい等の
理由により、これも鉄鋼製品等の重量物運搬用コンテナ
としては利用されていない。図12に示す様なフラット
ラックのコンテナ1も、重量物載貨用として、使用され
ている。但し、図12に示す構造は、空コンテナ回収時
のスペース効率(少ない空間に多くの空コンテナを収
納)が不良で、広くは利用されていない。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】コンテナについて、省
スペースの為だけであれば、折り畳み可能な構造でその
目的を達成できるが、前項で示した如く、船舶の如く段
積み運搬時の船の動揺に対して、折り畳み構造が強度的
に信頼性を有するコンテナの提供は実現出来ないという
問題点がある。本考案は鉄鋼製品の如く重量嵩密度の高
い物体を収納する空コンテナを、回収時極力その専有空
間が少なく、強度的信頼性の高い簡便、経済的なコンテ
ナを提供することを目的とする。
スペースの為だけであれば、折り畳み可能な構造でその
目的を達成できるが、前項で示した如く、船舶の如く段
積み運搬時の船の動揺に対して、折り畳み構造が強度的
に信頼性を有するコンテナの提供は実現出来ないという
問題点がある。本考案は鉄鋼製品の如く重量嵩密度の高
い物体を収納する空コンテナを、回収時極力その専有空
間が少なく、強度的信頼性の高い簡便、経済的なコンテ
ナを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案は、上記目的を達
成するものであり、床板四隅コーナーにおいて、該床板
の床板に対して直交し且つ相互に平行な該床板の両側面
に、該両側面を挟んで相対して突出せしめてスタンショ
ンを固設し、該床板の両側に該床板の側面と該スタンシ
ョンとで形成される平面空間7を設けた、空コンテナを
専有空間少なく段積み可能なフラットラックのコンテナ
に係る。本考案のコンテナは、スタンションを床板コー
ナー四隅に該床板の両側面を挟んで相対して突出し、固
設する事で実現するものである。図1に示す如く、コン
テナ2はコンテナ床板2−1の四隅に突設する形で、ス
タンション2−2を固設し、該床板2−1の両側におい
て該床板2−1と該スタンション2−2により平面空間
7(図1のコンテナ床板2−1の両側の斜線の部分)を
形成する。本スタンション2−2は、図15に示す如
く、船舶内にコンテナ積込運搬時の船舶揺れ、振動、荷
役時の他物体との衝突に対して充分耐え得る様、強固に
床板2−1に固設するものである。この時発生する平面
空間7を利用して、図4に示す如く、3個の空コンテナ
を一個ずつずらしながら省スペース的に、段積みする事
が可能となる。床板2−1とスタンション2−2の固設
法は溶接等による完全固定構造であり製作時の信頼性
大、低コスト、少ない断面積、少ない構成空間が同時に
達成出来る。
成するものであり、床板四隅コーナーにおいて、該床板
の床板に対して直交し且つ相互に平行な該床板の両側面
に、該両側面を挟んで相対して突出せしめてスタンショ
ンを固設し、該床板の両側に該床板の側面と該スタンシ
ョンとで形成される平面空間7を設けた、空コンテナを
専有空間少なく段積み可能なフラットラックのコンテナ
に係る。本考案のコンテナは、スタンションを床板コー
ナー四隅に該床板の両側面を挟んで相対して突出し、固
設する事で実現するものである。図1に示す如く、コン
テナ2はコンテナ床板2−1の四隅に突設する形で、ス
タンション2−2を固設し、該床板2−1の両側におい
て該床板2−1と該スタンション2−2により平面空間
7(図1のコンテナ床板2−1の両側の斜線の部分)を
形成する。本スタンション2−2は、図15に示す如
く、船舶内にコンテナ積込運搬時の船舶揺れ、振動、荷
役時の他物体との衝突に対して充分耐え得る様、強固に
床板2−1に固設するものである。この時発生する平面
空間7を利用して、図4に示す如く、3個の空コンテナ
を一個ずつずらしながら省スペース的に、段積みする事
が可能となる。床板2−1とスタンション2−2の固設
法は溶接等による完全固定構造であり製作時の信頼性
大、低コスト、少ない断面積、少ない構成空間が同時に
達成出来る。
【0005】
【実施例及び作用】図2、図3に載貨物4−1、4−2
を積載したコンテナを示す。図4に空コンテナ3個を、
平面的にスタンション幅寸法のみずらした段積み状況を
示す。この時の最大許容積み上げ段数は、図11の図示
から理論的には L1 =L/2−B(N+1)/2である。 ここで、N:空コンテナ積み段数 G:空コンテナ長さ方向重心 L1 >0であれば、安定的に段積み可能であるが、実際
は揺れ、振動、製作誤差、安定余裕等を考慮して段積可
能段数を決定する必要がある。図5は3段段積空コンテ
ナを上部から見た平面図であり、2−2−a〜2−2−
c迄、スタンション2−2の幅だけ平面的にずらした段
積み状況を示す。図6〜図8に、3個の空コンテナを1
組として、2組の空コンテナを互いに直交する様に段積
みした状況を示す。6個の空コンテナを省空間的に格
納、運搬が出来る状態を示す。図9、図10は、前記3
個の空コンテナセットを更に段積みした状況を示す。こ
の時図11に示す床板の厚さhとスタンション高さがH
=6×hの関係であれば、図9、図10に示す様に6段
の間隔をおきながら、床板底部〜スタンション頭部が接
触する安定で収納効率の良い空コンテナ格納状態が実現
出来る。床板厚さhとスタンション高さHと1セット段
積み数Nとの関係はH=h×N の関係で表される。図
13、図14に従来タイプのコンテナ1の船舶での運搬
状況を示し、回収時の省スペースを図って無いコンテナ
の回収形態を示す。図15は本考案のコンテナを船舶で
実荷状況で運搬する状況を示す。図16、図17は本考
案の空コンテナを船舶スペース効率を良好に保って、回
収運搬している状況を示し、空コンテナを段積みにした
回収形態を示す。
を積載したコンテナを示す。図4に空コンテナ3個を、
平面的にスタンション幅寸法のみずらした段積み状況を
示す。この時の最大許容積み上げ段数は、図11の図示
から理論的には L1 =L/2−B(N+1)/2である。 ここで、N:空コンテナ積み段数 G:空コンテナ長さ方向重心 L1 >0であれば、安定的に段積み可能であるが、実際
は揺れ、振動、製作誤差、安定余裕等を考慮して段積可
能段数を決定する必要がある。図5は3段段積空コンテ
ナを上部から見た平面図であり、2−2−a〜2−2−
c迄、スタンション2−2の幅だけ平面的にずらした段
積み状況を示す。図6〜図8に、3個の空コンテナを1
組として、2組の空コンテナを互いに直交する様に段積
みした状況を示す。6個の空コンテナを省空間的に格
納、運搬が出来る状態を示す。図9、図10は、前記3
個の空コンテナセットを更に段積みした状況を示す。こ
の時図11に示す床板の厚さhとスタンション高さがH
=6×hの関係であれば、図9、図10に示す様に6段
の間隔をおきながら、床板底部〜スタンション頭部が接
触する安定で収納効率の良い空コンテナ格納状態が実現
出来る。床板厚さhとスタンション高さHと1セット段
積み数Nとの関係はH=h×N の関係で表される。図
13、図14に従来タイプのコンテナ1の船舶での運搬
状況を示し、回収時の省スペースを図って無いコンテナ
の回収形態を示す。図15は本考案のコンテナを船舶で
実荷状況で運搬する状況を示す。図16、図17は本考
案の空コンテナを船舶スペース効率を良好に保って、回
収運搬している状況を示し、空コンテナを段積みにした
回収形態を示す。
【0006】
【考案の効果】本考案は、上記の様に構成するので、コ
ンテナサイズ構成、段積み数、段積み空コンテナ収容外
部空間条件等で相違はあるが、従来構造に比較して2〜
4倍の空コンテナ収容能力が実現できるという効果を奏
することが出来る。従って、図16に示す如く、空コン
テナを船舶前部に効率良く格納して後部に発生した空間
を利用して、他の運搬物を運搬可能である。船舶の運行
効率が圧倒的に改善される。又、船舶以外の倉庫、ヤー
ド車両等でも空コンテナの回収ストックが非常に効率的
に実現出来る。
ンテナサイズ構成、段積み数、段積み空コンテナ収容外
部空間条件等で相違はあるが、従来構造に比較して2〜
4倍の空コンテナ収容能力が実現できるという効果を奏
することが出来る。従って、図16に示す如く、空コン
テナを船舶前部に効率良く格納して後部に発生した空間
を利用して、他の運搬物を運搬可能である。船舶の運行
効率が圧倒的に改善される。又、船舶以外の倉庫、ヤー
ド車両等でも空コンテナの回収ストックが非常に効率的
に実現出来る。
【図1】本考案のコンテナの平面図である。
【図2】本考案のコンテナで重量物を載貨している状況
を示す図である。
を示す図である。
【図3】本考案のコンテナで重量物を載貨している状況
を示す図である。
を示す図である。
【図4】本考案の空コンテナ3個/組の段積み状況を示
す。a−1段目、b−2段目、c−3段目を示す。
す。a−1段目、b−2段目、c−3段目を示す。
【図5】図4の上方平面図である。
【図6】図5に比較して更に3個/組の空コンテナを直
交する状態で段積みした上方平面図である。
交する状態で段積みした上方平面図である。
【図7】図6の側面図である。
【図8】図7と90°相異する側面図である。
【図9】空コンテナ3個/組×7組計21組の段積み状
況を示す図である。
況を示す図である。
【図10】図9と90°相異する側面図である。
【図11】空コンテナ段積み時の段積み安定性を説明す
る側面図である。
る側面図である。
【図12】従来型のフラットラックのコンテナを示す図
である。
である。
【図13】実荷コンテナ1又は2を載貨した船舶の側面
図である。
図である。
【図14】従来型コンテナの実荷又は空荷の船舶内積載
状況を示す図である。
状況を示す図である。
【図15】本考案のコンテナの実荷運搬状況を示す図で
ある。
ある。
【図16】本考案の空コンテナを段積みして、省スペー
ス状況下で、回収する図を示す。
ス状況下で、回収する図を示す。
【図17】本考案の空コンテナを段積みして、省スペー
ス状況下で、回収する図を示す。
ス状況下で、回収する図を示す。
1 コンテナ 1−1 床板 1−2 スタンション 1−3 スタンション補強用ブレース材 1−4 荷物保定用ロープ 2 コンテナ 2−1 床板 2−2 スタンション 2−3 スタンション上部の吊上げ用のツイストロック 4、4−1、4−2 載貨物 5−1、5−2 保定用ロープ 6−1、6−2 船舶 7 床板〜スタンション(床板固設)で形成される段積
み用の平面空間
み用の平面空間
Claims (1)
- 【請求項1】 床板四隅コーナーにおいて、該床板の床
板に対して直交し且つ相互に平行な該床板の両側而に、
該両側面を挟んで相対して突出せしめてスタンションを
固設し、該床板の両側に該床板の側面と該スタンション
とで形成される平面空間7を設けた、空コンテナを専有
空間少なく段積み可能なフラットラックのコンテナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991038685U JP2528591Y2 (ja) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | コンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991038685U JP2528591Y2 (ja) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | コンテナ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0526897U JPH0526897U (ja) | 1993-04-06 |
JP2528591Y2 true JP2528591Y2 (ja) | 1997-03-12 |
Family
ID=12532151
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991038685U Expired - Lifetime JP2528591Y2 (ja) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | コンテナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2528591Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101444307B1 (ko) * | 2013-04-02 | 2014-09-26 | 삼성중공업 주식회사 | 선박용 컨테이너 래싱장치 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6169075A (ja) * | 1984-09-12 | 1986-04-09 | Fuji Xerox Co Ltd | 感光体ドラムの偏心補正装置 |
-
1991
- 1991-04-30 JP JP1991038685U patent/JP2528591Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0526897U (ja) | 1993-04-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960903 |