JP2528555B2 - 灌水制御方法およびその装置 - Google Patents

灌水制御方法およびその装置

Info

Publication number
JP2528555B2
JP2528555B2 JP3007843A JP784391A JP2528555B2 JP 2528555 B2 JP2528555 B2 JP 2528555B2 JP 3007843 A JP3007843 A JP 3007843A JP 784391 A JP784391 A JP 784391A JP 2528555 B2 JP2528555 B2 JP 2528555B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
irrigation
amount
limit
salt
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP3007843A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04252119A (ja
Inventor
義昭 石黒
正生 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP3007843A priority Critical patent/JP2528555B2/ja
Publication of JPH04252119A publication Critical patent/JPH04252119A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2528555B2 publication Critical patent/JP2528555B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • Y02P60/216

Landscapes

  • Hydroponics (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、植物育成ベッドへの過
度の灌水による植物の根腐れや品質低下を防止した灌水
制御方法および灌水制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にマット、砂地その上にロックウー
ルなどを設けて構成した植物育成ベッドを用いた養液栽
培は広く行われている。これの栽培方法については、種
々な方法が実施されているが、灌水(給水)制御につい
ては、ほぼ次のような方法が一般に行われているようで
ある。これは予め肥料の原液と水とを適量混合して混液
を設けておく。そして混液の供給は、日射量あるいは培
地内水分量などををセンサで検知し、必要なときに、必
要量だけ行うというシステムが構築されている。
【0003】さらにきめ細かい制御をする場合は、水分
量の測定間隔をより短くする必要があり、最低15分間
隔で行われているのが現状である。
【0004】しかし、水分センサを用いて細かい制御を
行う場合、例えば15分間隔で検知して灌水した場合
に、水分検知器(水分センサ)の位置によっては、その
水が15分以内に水分検知器の位置に到達するとは限ら
ず、このような場合は、水は植物が成育するのに十分に
あるにもかかわらず、水分検知器まで水が到達するまで
のタイムラグにより、再度灌水してしまうことがある。
【0005】このような水のやり過ぎは、品質の低下と
ともに、根腐れなどの病害の発生の原因となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
の灌水方法では、灌水した後、その水の移動速度、土壌
構造、水分検知器の位置などによるタイムラグのため、
次の検知のときに、まだ灌水が検知器に到達せず、十分
に水があるのに、検知器の前回同様の検知量により次
回、または次次回まで灌水してしまうことがある。この
ため品質の低下や根腐れを招く不都合がある。また混液
の供給では、灌水量の変動により、栄養塩濃度の量が一
定せず、品質の低下を招く不都合がある。
【0007】本発明は、上述の不都合を解決するために
なされたもので、過度の灌水による根腐れや、肥料のや
り過ぎによる品質の低下を防止した灌水制御方法を提供
することを目的とする。
【0008】また、他の発明は、上記灌水制御方法を実
施するための装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、植物育成ベッドの水分量を
検知し設定水分量を下回った場合は植物育成ベッドに灌
水する灌水制御方法であって、前回灌水後予め設定した
制限時間内は検知した水分量が設定水分量を下回っても
灌水を行わないことを特徴とする灌水制御方法である。
【0010】また、請求項2記載の発明は、植物育成ベ
ッドへの灌水は水と塩類とをそれぞれ別個に制御して行
うことを特徴とする請求項1記載の灌水制御方法であ
る。
【0011】さらにまた、請求項3記載の発明は、植物
育成ベッドへの灌水は塩類の供給が供給設定限界量に達
するまでは水と塩の混液とし供給設定限界量に達した後
は水だけを供給することを特徴とする請求項1記載の灌
水制御方法である。
【0012】さらにまた、請求項4記載の発明は、植物
育成ベッドの水分量を設定時間ごとに検知する水分検知
手段と、上記植物育成ベッドへ塩を供給する塩出力系
と、上記植物育成ベッドへ水を供給する水出力系と、上
記水分検知手段からの検知量と設定水分量とを比較し検
知量が設定水分量を下回った場合は灌水信号を出す水分
量判定手段と、この灌水信号により前回の灌水からの時
間を演算し予め設定されている灌水制限時間を経過して
いるときは制限解除信号を出す制限解除判定手段と、灌
水信号にもとづき上記塩の累積供給量を演算し供給設定
限界量に達した場合は水出力系を選択し未達の場合は上
記出力系の一方もしくは両方を選択する出力系選択手段
と、制限解除信号により上記選択された出力系を設定時
間出力する出力制御手段とを具備したことを特徴とする
灌水制御装置である。
【0013】
【作用】請求項1記載の発明においては、灌水後、灌水
制限時間帯を設けたので、灌水到達のタイムラグにより
次の検知水分量が設定量より低い値を示す場合ても、不
所望な灌水を避けることができ、根腐れ病や、塩類のや
り過ぎによる品質低下が防止できる。
【0014】また、請求項2の発明は、水と塩類とを別
個に制御するので、供給に関して相互の干渉がない。
【0015】さらにまた、請求項3の発明においては、
給水量に関係なく確実に塩類の量を限定できる。
【0016】さらにまた、請求項4の発明では、灌水後
に次の灌水を行うに際し、設定制限時間が経過したか否
かを判定する制限解除判定手段を設けたので、灌水制限
時間内の再灌水を確実に避けることができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の詳細を図示の一実施例により
説明する。本実施例は灌水制御装置であって、これの作
用とともに本発明方法の実施態様を説明する。
【0018】図1は本実施例の全体構成図、図2は同じ
くシステム構成図、図3は同じく構成を示すブロック
図、図5は同じく全体の作用を説明するフローチャート
である。
【0019】1a、1bは第1および第2植物育成ベッ
ド(以下ベッドと称す)で、マット2の上に砂の層3を
設け、その上にロックウール4を設けて培地を構成して
おり、本実施例はこの第1ベッド1a、第2ベッド1b
に自動的に灌水制御する装置である。
【0020】11は混液タンク(あるいは栄養塩だけで
もよい)で、混液パイプ12が接続されており、これに
電磁バルブからなる混液制御バルブ13が接続され、こ
れの開閉により混液が供給、停止される。これらで塩出
力系15を構成している。16は水タンクで、水パイプ
17が接続されており、これに電磁バルブからなる水制
御バルブ18が接続され、これの開閉により水が供給、
停止される。これらで水出力系19を構成している。
【0021】これら混液パイプ12と水パイプ17は混
液制御バルブ13と水制御バルブ18を出ると、マニホ
ールド21に接続されている。このマニホールド21に
は各ベッド1a、1b上に延びる2本のノズルパイプ2
2、23が接続されており、接続部にはゾーン指定バル
ブ25、26が介装され、これらバルブの選択開閉によ
りゾーン指定が可能である。
【0022】また、第1ベッド1aおよび第2ベッド1
bには、水分検知手段としての水分検知器27、28が
設置されている。
【0023】コントローラ31は記憶部をもったCPU
からなっており、入力キーボード32によりラムに設定
値などの入力をすることができる。そして混液制御バル
ブ13、水制御バルブ18、ゾーン指定バルブ25、2
6、水分センサ27、28は、それぞれコントローラ3
1に接続されている。
【0024】なお、図1に示すように、混液は混液タン
ク11から一旦、集水タンク14aに入り、水中ポンプ
14bにより給肥槽14cに送られ、濾過槽14dを経
て混液制御バルブ13に導かれる。水の供給についても
同様である。
【0025】本実施例はコントローラ31と、これに接
続された各部とで、水分検知手段41と、水分量判定手
段45と、制限解除判定手段51と、塩供給限度判定手
段61と、出力系選択手段65と、出力制御手段71と
を構成している。
【0026】すなわち、水分検知手段41では、水分セ
ンサ27、28とCPUの時間計測により設定時間間隔
s ごとに水分量が検知される。
【0027】水分量判定手段45は、検知水分量が入力
されると、設定された水分量と比較し、検知水分量が設
定水分量を下回ると、灌水信号を出力する。
【0028】制限解除判定手段51は、灌水信号が入力
されると、前回の灌水から現時点までの経過時間を演算
し、設定された灌水制限時間が過ぎているかどうかを判
定し、過ぎていれば制限解除信号を出力する。
【0029】塩供給限度判定手段61は、例えば一日当
たりの栄養塩の供給量を適正に保つ手段で、制限解除信
号が入力されると、指定時間から現時点までの栄養塩の
供給量を累算し、設定限界量と比較し、これに到達して
いる場合は、塩供給停止の信号を出力する。
【0030】出力系選択手段65は、制限解除信号が入
力されると、栄養塩の供給停止信号が入力されている場
合は、水出力系19を選択し、この信号がない場合は、
塩出力系15もしくは両出力系15、19を選択し、選
択信号を出力する。
【0031】出力制御手段71は、選択信号にしたがっ
て、設定された時間のあいだ混液制御バルブ13、水制
御バルブ18を解放する。
【0032】次ぎに図4に示すフローチャートにしたが
って、本実施例の作用を説明する。
【0033】まず、灌水制限時間をR、混液制御バルブ
13の設定解放時間をL1 、水制御バルブ18の設定解
放時間をL2 、塩類供給累算量をP、時刻をT0 とす
る。
【0034】ステップP1 でスタートし、ステップP2
でR、L1 、L2 、Pを0にし、T0 を時刻とする。
【0035】ステップP3 で現在時刻をTに格納する。
【0036】ステップP4 で今までの取得時間が水分の
計測時間間隔例えば15分経過したか否かを判定する。
NOなのでステップP12に移る。
【0037】ステップP12でL1 が0なので、NOであ
り、ステップP16に移る。
【0038】ステップP16でもL2 が0なのでステップ
20に移る。
【0039】ステップP20でもRが0なのでステップP
11に移る。
【0040】ステップP11で現在時刻TをT0 としステ
ップP3 に戻る。
【0041】このようにして15分が経過するとステッ
プP4 でYESとなりステップP5 で水分検知手段41
により水分量が検知される。
【0042】ステップP6 で水分量判定手段45によ
り、水分量<設定水分量が判定される。ここでNOの場
合は、ステップP11に移るが、YESの場合は、ステッ
プP7 に移る。
【0043】ステップP7 では制限解除判定手段51に
よりRが設定されていないので、YESとなる。
【0044】ステップP8 では塩供給限度判定手段61
により栄養塩の供給量(時間)が累計Pされ、限度量
(時間)に達しているか否かが判定される。YESであ
る。
【0045】ステップP9 において、出力系選択手段6
2により塩出力系15および水出力系19が選択され、
塩類の1回に供給される時間L1が設定される。
【0046】ステップP10では、水の1回に供給する時
間L2 および灌水制限時間Rが設定される。
【0047】ステップP11を経てステップP3 に戻る。
そして再びステップP4 に移る。
【0048】ステップP4 では再びNOとなりステップ
12に移る。
【0049】ステップP12では、YESとなる。
【0050】ステップP13ではL1 から経過時間が減算
され新たに減算されたL1 になる。ステップP14はYE
Sとなり、ステップP15で出力制御手段63により混液
制御バルブ13が開となり、混液が出力しゾーン指定バ
ルブ25、26を経て第1ベッド1a、第2ベッド1b
に混液が散布される。
【0051】ステップP16においても同様にして、ステ
ップP19で水制御バルブ18が開となり、水が出力し、
灌水する。同様にして、ステップP21で制限時間Rから
経過時間が減算され、ステップP11に移り、再びステッ
プP4 に戻る。
【0052】その後同様にフローチャートにしたがって
ステップP12からステップP21移り、ステップP11を経
てステップP3へ戻り、これが繰り返される。、さらに
時間が経過すると、ステップP12を経てステップP13
至り減算され、L1 がなくなり、ステップP14でNOと
なり、混液制御バルブ13が閉じられ、同様にして水制
御バルブ18も閉じられる。
【0053】そして制限時間Rが経過時間の分だけ減算
され、ステップP11を経て、ステップP3 に戻る。
【0054】これで1回目の灌水が終わるが、同様にし
てステップP6 で灌水の信号が出ても、ステップP7
おいて、制限時間R内であると判定されると、灌水は中
止となりステップP3 に戻る。
【0055】以上で本実施例の説明を終わる。
【0056】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の灌水制御
方法は灌水後、一定の時間灌水を禁止する灌水制限時間
を設けたので、不必要な灌水は確実に防がれ、根腐れ病
や品質の低下を確実に防止できる。
【0057】また、他の発明の灌水制御装置は、制限解
除判定手段を設け、灌水後の制限時間を確実に守るよう
にしたので、根腐れ病の予防に顕著な効果を奏するもの
である。さらにまた、塩供給限度判定手段を設けたの
で、栄養塩の供給量が適正に保たれ品質が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の一実施例の全体構成図。
【図2】同じくシステム構成図。
【図3】同じく構成を示すブロック図。
【図4】同じく作用を説明するフローチャート。
【符号の説明】
1a 植物育成ベッド 1b 植物育成ベッド 15 塩出力系 19 水出力系 41 水分検知手段 45 水分量判定手段 51 制限解除判定手段 61 塩供給限度判定手段 65 出力系選択手段 71 出力制御手段

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 植物育成ベッドの水分量を検知し設定水
    分量を下回った場合は植物育成ベッドに灌水する灌水制
    御方法であって、前回灌水後予め設定した制限時間内は
    検知した水分量が設定水分量を下回っても灌水を行わな
    いことを特徴とする灌水制御方法。
  2. 【請求項2】 植物育成ベッドへの灌水は水と塩類とを
    それぞれ別個に制御して行うことを特徴とする請求項1
    記載の灌水制御方法。
  3. 【請求項3】 植物育成ベッドへの灌水は塩類の供給が
    供給設定限界量に達するまでは水と塩の混液とし供給設
    定限界量に達した後は水だけを供給することを特徴とす
    る請求項1記載の灌水制御方法。
  4. 【請求項4】 植物育成ベッドの水分量を設定時間ごと
    に検知する水分検知手段と、上記植物育成ベッドへ塩を
    供給する塩出力系と、上記植物育成ベッドへ水を供給す
    る水出力系と、上記水分検知手段からの検知量と設定水
    分量とを比較し検知量が設定水分量を下回った場合は灌
    水信号を出す水分量判定手段と、この灌水信号により前
    回の灌水からの時間を演算し予め設定されている灌水制
    限時間を経過しているときは制限解除信号を出す制限解
    除判定手段と、灌水信号にもとづき上記塩の累積供給量
    を演算し供給設定限界量に達した場合は水出力系を選択
    し未達の場合は上記出力系の一方もしくは両方を選択す
    る出力系選択手段と、制限解除信号により上記選択され
    た出力系を設定時間出力する出力制御手段とを具備した
    ことを特徴とする灌水制御装置。
JP3007843A 1991-01-25 1991-01-25 灌水制御方法およびその装置 Expired - Fee Related JP2528555B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3007843A JP2528555B2 (ja) 1991-01-25 1991-01-25 灌水制御方法およびその装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3007843A JP2528555B2 (ja) 1991-01-25 1991-01-25 灌水制御方法およびその装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04252119A JPH04252119A (ja) 1992-09-08
JP2528555B2 true JP2528555B2 (ja) 1996-08-28

Family

ID=11676896

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3007843A Expired - Fee Related JP2528555B2 (ja) 1991-01-25 1991-01-25 灌水制御方法およびその装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2528555B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6971664B2 (en) 2001-11-22 2005-12-06 Takata Corporation Passenger-side airbag apparatus

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7076707B2 (ja) * 2018-12-20 2022-05-30 国立大学法人 東京大学 灌水システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6971664B2 (en) 2001-11-22 2005-12-06 Takata Corporation Passenger-side airbag apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04252119A (ja) 1992-09-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Saliendra et al. Influence of leaf water status on stomatal response to humidity, hydraulic conductance, and soil drought in Betula occidentalis
US5193744A (en) Automatic water-spray fertilizing apparatus
US6267298B1 (en) Neural networked irrigation controller
CN107027593A (zh) 雾化滴灌一体装置及利用该装置进行灌溉的方法
JP2528555B2 (ja) 灌水制御方法およびその装置
US4928427A (en) Irrigation system
JPH09168340A (ja) 養液栽培方法及びその装置
Smajstria Microirrigation for citrus production in Florida
CN105266479A (zh) 一种智能花盆架
CA2451209A1 (en) A method and system for water management
JP2003023882A (ja) 水田水の自動管理システム
KR102492489B1 (ko) 체계적 생장환경 조성을 위한 식물재배시스템
JP2757941B2 (ja) 養水供給装置
Gustafson et al. Drip irrigation on avocados
JP6757025B1 (ja) 潅水施肥システムとそれを用いた柑橘類の栽培方法
CN205306579U (zh) 一种智能花盆架
RU2146442C1 (ru) Способ подпочвенного полива растений при выращивании их в закрытом грунте в лотках
JPH0761225B2 (ja) 植物の栽培養液制御装置
JP3601098B2 (ja) 養液栽培における給液制御装置
KR20240053414A (ko) 분무식 수경재배 장치 및 이를 이용한 분무식 수경재배 방법
CA1325464C (en) Automatic concentrate fertilizer injection system
KR101446879B1 (ko) 열대야 관수용 양액공급시스템
CN209251306U (zh) 一种基于物联网的园林管理系统
KR102637183B1 (ko) 양액 제어 시스템
Ross Trickle irrigation in the eastern United States

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees