JP2527128Y2 - 車両用転舵装置 - Google Patents

車両用転舵装置

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JP2527128Y2
JP2527128Y2 JP2730291U JP2730291U JP2527128Y2 JP 2527128 Y2 JP2527128 Y2 JP 2527128Y2 JP 2730291 U JP2730291 U JP 2730291U JP 2730291 U JP2730291 U JP 2730291U JP 2527128 Y2 JP2527128 Y2 JP 2527128Y2
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勝行 宮下
亮蔵 吉沢
幸夫 米田
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、自動車等の車両に用い
られる車両用転舵装置に関し、特に舵角検出器付きの車
両用転舵装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】車両に用いられる転舵装置、特に前後輪
操舵式の転舵装置に於ては、転舵制御のために、ハウジ
ング組立体より軸線方向に移動可能に支持された操舵ロ
ッドのステアリングホイールの回転に基づく軸線方向移
動量を差動トランス等の変位センサにより計測して舵角
を検出することが行われており、これは例えば、本願と
同一出願人による実願平1−92668号の明細書、図
面に記載されている。
【0003】上述の舵角検出機構に於ては、操舵ロッド
の径方向に延在する差動トランスの可動ロッドを、操舵
ロッドと共に平行移動する平行可動軸部材の側面に設け
られた傾斜面に当接させ、この可動ロッドの変位をもっ
て操舵ロッドの変位、即ち舵角を検出するようになって
いる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たような構成によれば、作動上、ハウジング組立体の操
舵ロッド受容部と平行可動軸部材ガイド部との軸間距離
及び平行度、操舵ロッドと平行可動軸部材との軸間距離
及び平行度の精度を高くする必要があることから各構成
部材の加工、組付作業性が低下する問題があった。
【0005】本考案は、従来の車両用転舵装置に於ける
上述の如き問題点に着目してなされたものであり、変位
センサを有する転舵装置の各構成部材の加工、取付作業
性が改良された車両用転舵装置を提供することを目的と
している。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的は、本考案に
よれば、車体に設けられたハウジング組立体に支持さ
れ、軸線方向に移動することにより車輪の転舵を行う操
舵ロッドを含む車両用転舵装置に於て、前記操舵ロッド
の径方向の一側方位置にて前記ハウジング組立体にガイ
ドされつつ前記操舵ロッドの軸線方向と平行な方向に移
動可能に支持された平行可動軸部材と、前記操舵ロッド
の径方向に沿って延在し、かつ一端が該操舵ロッドに固
定連結され、他端に前記平行可動軸部材が連結部をもっ
て連結された連繋アーム部材と、前記平行可動軸部材の
変位により舵角を検出するべく前記ハウジング組立体に
取付けられた舵角検出器とを有し、前記連結部が、前記
平行駆動軸部材及び前記連繋アーム部材の他端のいずれ
か一方に設けられ、かつ前記操舵ロッドの径方向に延在
する嵌合孔と、前記両部材のいずれか他方に設けられ、
弾性部材を介して前記嵌合孔の軸線方向に変位可能に、
かつ当該連結部を軸に傾動可能に前記嵌合孔に嵌入する
嵌入部とから構成されることを特徴とする車両用転舵装
置によって達成される。
【0007】
【作用】上述の構成によれば、連繋アーム部材と平行可
動軸部材との軸間距離が調整でき、かつ連結部を軸に平
行可動軸部材が傾動可能であることにより、ハウジング
組立体の操舵ロッド受容部と平行可動軸部材ガイド部と
の軸間距離及び平行度、操舵ロッドと平行可動軸部材と
の平行度が高くなくても操舵ロッドに対して平行可動軸
部材が傾き、または変位し、円滑に連動する。
【0008】
【実施例】以下に添付の図を参照して本考案を特定の実
施例について詳細に説明する。
【0009】図1及び図2は本考案による車両用転舵装
置の一実施例を示す側面図である。この車両用転舵装置
は、前後輪操舵車両に於ける電動式の後輪転舵操舵装置
であり、ロータハウジング1と、給電ハウジング2と、
左右のエンドハウジング3、4と、エンドプレート5と
を有し、これらはボルト6、7、8、9により互いに締
結されてハンジング組立体をなしている。
【0010】ロータハウジング1と給電ハウジング2と
エンドハウジング3は内部に、ボルト10により互いに
同心に連結された中空ロータ軸11とボールナット12
との連結体を、ボール軸受13、14により回転可能に
支持している。
【0011】中空ロータ軸11には外周部にコイルとし
てのロータ15とコンミテータ16とが取り付けられ、
ロータハウジング1の内周部には永久磁石からなるステ
ータ17が固定され、また給電ハウジング2にはコンミ
テータ16に摺接する給電ブラシ部材18及びその支持
部材19、給電用バスバー20、ターミナルボルト21
を有する合成樹脂製のターミナルベース部材22が取り
付けられ、これらによりボールナット12を直接に正逆
回転駆動する直流電動機が構成されている。
【0012】中空ロータ軸11とボールナット12との
連結体の中空部には操舵ロッド23が図1に於ける左右
方向に貫通して設けられている。操舵ロッド23は左右
両側にて左右のエンドハウジング3、4とエンドプレー
ト5を貫通してこれらより左右両側に突出しており、両
端部に各々ボール継手24により左右のタイロッド25
が接続されている。
【0013】操舵ロッド23がボールナット12を貫通
する部分の外周部には半円状断面のねじ溝26が、ボー
ルナット12の内周部には半円状断面のねじ溝27が各
々形成されており、この両ねじ溝26、27に鋼球28
が嵌合して、所謂ボールスクリュが構成されている。操
舵ロッド23は、後述の構造により回り止めされ、ボー
ルナット12の回転により前記ハウジング組立体に対し
軸線方向にのみ移動するようになっており、この軸線方
向移動により転舵が行われ、操舵ロッド23の軸線方向
移動量により舵角が決まるようになる。
【0014】操舵ロッド23の両端には各々、ストッパ
リング29が固定装着されており、このストッパリング
29がエンドハウジング4、或いはエンドプレート5の
端部に当接することにより操舵ロッド23の軸線方向の
最大移動量が規定されるようになっている。
【0015】操舵ロッド23がエンドハウジング4を貫
通する部分には連繋アーム部材30の一端部が嵌合して
いる。連繋アーム部材30は、キー31により操舵ロッ
ド23に回り止め係合していると共に操舵ロッド23の
外周部に螺合したロックナット32により軸線方向に固
定され、操舵ロッド23の径方向に沿って延在してい
る。
【0016】給電ハウジング2の端部とエンドハウジン
グ4の中間段部33との間にはリング状のばねリテーナ
34、35により圧縮コイルばね36が設けられてい
る。連繋アーム部材30の一端部、即ち取付基部にはリ
テーナ押圧部37が形成されていると共に爪付きスリー
ブによるリテーナ押圧部材38が固定されており、操舵
ロッド23の中立位置よりの図1にて左方の移動により
リテーナ押圧部37をもってばねリテーナ35が左方へ
押圧され、操舵ロッド23の中立位置よりの図1に於け
る右方への移動によりリテーナ押圧部材38をもってば
ねリテーナ34が右方へ押圧され、操舵ロッド23の中
立位置よりのいずれの方向の移動によっても圧縮コイル
ばね36が圧縮され、操舵ロッド23を中立位置に戻す
反発力を生じるようになっている。これにより操舵ロッ
ド23を中立位置に戻すフェイルセーフが図られる。
【0017】図3に示されているように、エンドハウジ
ング4には操舵ロッド23の軸線方向と平行な方向に延
在する略円形断面の計測室39が形成されている。計測
室39には、平行可動軸部材41が軸線方向に移動可能
に受容されている。また、連繋アーム部材30の他端嵌
合部30aが連通スリット部40から計測室39に進入
している。
【0018】図1に示されているように、両端が計測室
39の壁面に摺接した平行可動軸部材41には、その側
面に軸線方向に沿って右側から左側に徐々に縮径し、か
つ操舵ロッド23の最大ストロークに応じた軸長のテー
パ面部42が形成されている。テーパ面部42の図2に
於ける右側端には、連繋アーム部材30の先端嵌合部4
3aが嵌合するべく、操舵ロッド23の径方向に延在す
ると共にその両開口側に向けて徐々に広がるテーパ状の
嵌合孔43bが設けられており、この嵌合孔43bと嵌
合部43aとから連結部43が構成され、平行可動軸部
材41が連繋アーム部材30に連結されている。連繋ア
ーム部材30及び平行可動軸部材41により操舵ロッド
23の回り止めがなされる。また、平行可動軸部材41
は操舵ロッド23と一体となって軸線方向移動すること
となる。
【0019】ここで、連繋アーム部材30の棒状の嵌合
部43aにはOリングの如き弾性部材44が設けられ、
この弾性部材44を介して嵌合部43aが嵌合孔43b
に嵌合している。また、弾性部材44は嵌合孔43bに
対して摺動可能となっている。従って、平行可動軸部材
41の操舵ロッド23に対する若干の軸間距離を調節し
得ると共に連繋アーム部材30に対する平行可動軸部材
41の若干の相互首振りを可能とし(図4)、操舵ロッ
ド23と平行可動軸部材41との平行度の相互誤差を吸
収し得るようになっている。
【0020】エンドハウジング4に於ける計測室39の
軸線方向に直交する方向には、計測室39に開口するセ
ンサ取付孔45が延設されている。センサ取付孔45は
センサ取付用ねじ孔部46を有しており、センサ取付用
ねじ孔部46には舵角検出器としての差動トランス47
の本体ケース48がねじ係合により装着されている。差
動トランス47は、ケース本体48のセンサ取付用ねじ
孔部46に対するねじ込み量によりエンドハウジング4
に対する取付位置を調整され、ケース本体48の外周部
に螺合したロックナット49により任意の取付位置にて
固定されるようになっている。
【0021】差動トランス47は、ケース本体48より
外方へ突出して平行可動軸部材41のテーパ面部42に
当接するセンサシャフト50を有し、このセンサシャフ
ト50が平行可動軸部材41の軸線方向移動によりテー
パ面部42の傾斜に応じてケース本体48に対し軸線方
向移動することにより出力電圧が変化し、この出力電圧
の変化より平行可動軸部材41の軸線方向移動量、換言
すれば操舵ロッド23の軸線方向移動量、即ち舵角を検
出するようになっている。この場合、テーパ面部42の
径差は、テーパ面部42の軸長、即ち操舵ロッド23の
最大ストロークより小さくなっており、これにより差動
トランス47は操舵ロッド23の軸線方向移動量を縮小
して計測することになる。
【0022】連繋アーム部材30の先端部にはロックピ
ン受け入れ孔51が、またエンドハウジング4にはロッ
クピン挿入貫通孔52が各々平行可動軸部材41の軸線
に直交する方向に延在する孔として形成されている。ロ
ックピン受け入れ孔51とロックピン挿入貫通孔52と
は図示されているように、操舵ロッド23が所定の操舵
中立位置にある状態で互いに同軸的に整合するようにな
っている。尚、ロックピン挿入貫通孔52はねじ孔とし
て構成されている。
【0023】ホイールアライメント調整、操舵中立状態
に於ける差動トランス47の取付位置の調整等に際し
て、転舵装置を操舵中立状態にロックする場合は、まず
操舵ロッド23を図1及び図2に示されているような操
舵中立位置にセットし、ロックピン受け入れ孔51とロ
ックピン挿入貫通孔52とを互いに整合させる。
【0024】この状態にてロックピン挿入貫通孔52に
図示されないロックピンを挿入してその先端部を連繋ア
ーム部材30のロックピン受け入れ孔51に係合させ
る。これにより連繋アーム部材30、操舵ロッド23、
平行可動軸部材41のいずれもが前記ハウジング組立体
に対し操舵中立位置にて固定される。連繋アーム部材3
0と操舵ロッド23とはロックナット32により剛固に
固定連結され、また連繋アーム部材30と平行可動軸部
材41とは連結部43にて密接係合しているから、連繋
アーム部材30の固定により、連繋アーム部材30と平
行可動軸部材41とが共にががたつくことなく確実に固
定される。
【0025】この状態にてホイールアライメント調整、
操舵中立状態に於ける差動トランス47の取付位置の調
整を行えば良く、差動トランス47の取付位置の調整
は、この状態下にて所定の中立出力値が得られるまでケ
ース本体48のセンサ取付用ねじ孔部46に対するねじ
込み量を調整し、中立出力値が得られたねじ込み位置に
てロックナット49の締結を行うことで完了する。図1
に示されているように、通常使用下ではロックピン挿入
貫通孔52にはシーリングワッシャ56を介してプラグ
ボルト55が螺合され液密に閉じられている。尚、ロッ
クピン挿入貫通孔52のエンドハウジング4の外壁に対
する開口部の周りにはこれを取り囲む円環状の保護障壁
57が突出形成されており、これによりプラグボルト5
5及びシーリングワッシャ56が飛石等から保護されて
いる。
【0026】また、この実施例に於ては、エンドハウジ
ング3に磁気ピックアップ58が固定され、ボールナッ
ト12の端部外周にはセレーション59によりZ相認識
マーク付きの磁気パルサリング60が回転方向の取付位
置を調整可能にロックナット61により固定されてい
る。尚、磁気パルサリング60は外周に2列のパルサ列
を備え、一方は円周のうち1ヶ所だけ磁化され、中立を
示すZ相となり、他方は全周に渡って磁化されている。
これらの磁気ピックアップ58と磁気パルサリング60
によりロータリンエンコーダを形成して、これらにより
ボールナット12の回転角が検出されるようになってい
る。
【0027】磁気パルサリング60のロックナット12
に対する回転方向の取付位置の調整は、上述したように
連繋アーム部材30、操舵ロッド23及び平行可動軸部
材41を前記ハウジング組立体に対し操舵中立位置にて
固定した状態にてZ相認識マークに基づいて行えば良
い。
【0028】
【考案の効果】以上の説明から理解される如く、本考案
による車両用転舵装置によれば、連繋アーム部材と平行
可動軸部材との軸間距離が調整でき、かつ連結部を軸に
平行可動軸部材が傾動可能であることにより、ハウジン
グ組立体の操舵ロッド受容部と平行可動軸部材ガイド部
との軸間距離及び平行度、操舵ロッドと平行可動軸部材
との軸間距離及び平行度の相互誤差を吸収できることか
ら各構成部材の加工、組付精度を高くする必要がなくな
り作業性が向上する。以上のことからその効果は大であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による車両用転舵装置の一実施例を示す
断面図の一方である。
【図2】本考案による車両用転舵装置の一実施例を示す
断面図の他方である。
【図3】図2のIII-III線について見たエンドハウジン
グの断面図である。
【図4】本考案による車両用転舵装置の連繋アーム部材
と平行可動軸部材との連結部を拡大して示す部分拡大断
面図である。
【符号の説明】
1 ロータハウジング 2 給電ハウジング 3、4 エンドハウジング 5 エンドプレート 6〜10 ボルト 11 中空ロータ軸 12 ボールナット 13、14 ボール軸受13 15 ロータ 16 コンミテータ 17 ステータ 18 給電ブラシ部材 19 支持部材 20 給電用バスバー 21 ターミナルボルト 22 ターミナルベース部材 23 操舵ロッド 24 ボール継手 25 タイロッド 26、27 ねじ溝 28 鋼球 29 ストッパリング 30 連繋アーム部材 31 キー 32 ロックナット 33 中間段部 34、35 ばねリテーナ 36 圧縮コイルばね 37 リテーナ押圧部 38 リテーナ押圧部材 39 計測室 40 連通スリット部 41 平行可動軸部材 42 テーパ面部 43 連結部 43a 嵌合部 43b 嵌合孔 44 弾性部材 45 センサ取付孔 46 センサ取付用ねじ孔部 47 差動トランス 48 本体ケース 49 ロックナット 50 センサシャフト 51 ロックピン受け入れ孔 52 ロックピン挿入貫通孔 54 ねじ部 55 プラグボルト 56 シーリングワッシャ 57 保護障壁 58 磁気ピックアップ 59 セレーション 60 磁気パルサリング 61 ロックナット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 木幡 高志 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式 会社 本田技術研究所内 (56)参考文献 特開 平1−223082(JP,A) 実開 平1−68285(JP,U)

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体に設けられたハウジング組立体に支
    持され、軸線方向に移動することにより車輪の転舵を行
    う操舵ロッドを含む車両用転舵装置に於て、前記操舵ロ
    ッドの径方向の一側方位置にて前記ハウジング組立体に
    ガイドされつつ前記操舵ロッドの軸線方向と平行な方向
    に移動可能に支持された平行可動軸部材と、前記操舵ロ
    ッドの径方向に沿って延在し、かつ一端が該操舵ロッド
    に固定連結され、他端に前記平行可動軸部材が連結部を
    もって連結された連繋アーム部材と、前記平行可動軸部
    材の変位により舵角を検出するべく前記ハウジング組立
    体に取付けられた舵角検出器とを有し、前記連結部が、
    前記平行駆動軸部材及び前記連繋アーム部材の他端のい
    ずれか一方に設けられ、かつ前記操舵ロッドの径方向に
    延在する嵌合孔と、前記両部材のいずれか他方に設けら
    れ、弾性部材を介して前記嵌合孔の軸線方向に変位可能
    に、かつ当該連結部を軸に傾動可能に前記嵌合孔に嵌入
    する嵌入部とから構成されることを特徴とする車両用転
    舵装置。
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