JP2526027B2 - ユ―ザ対話式表示システム及び方法 - Google Patents

ユ―ザ対話式表示システム及び方法

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JP2526027B2 JP6250733A JP25073394A JP2526027B2 JP 2526027 B2 JP2526027 B2 JP 2526027B2 JP 6250733 A JP6250733 A JP 6250733A JP 25073394 A JP25073394 A JP 25073394A JP 2526027 B2 JP2526027 B2 JP 2526027B2
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    • Y10S715/965Operator interface with visual structure or function dictated by intended use for process control and configuration
    • Y10S715/966Computer process, e.g. operation of computer
    • Y10S715/968Computer process, e.g. operation of computer interface for database querying and retrieval

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はユーザ対話式表示装置に
よってアクセスできるデータベース、詳細にいえば、表
示装置のアイコンをユーザが操作することによって構成
できるデータベースに関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータ化されたデータベースが格
納し、検索するデータの量が増加しただけではなく、格
納検索プロセス中に確立できるデータの関係のために、
データベースは最近大きな関心を集めている。データベ
ースに関する関心のほとんどは人間工学的に改善された
インターフェースに対するユーザの要望に関するもので
ある。
【0003】人間工学的改善の1つの態様はユーザにと
って有意義な方法でデータベースから情報を取り出せる
ことである。このタイプの処理における初期の試みは、
米国特許第4506326号に開示されている。この特
許はリレーショナル・データベースにアクセスし、ユー
ザに対して表示する情報をアルファベット順の線形で、
逐次的な報告の形で得る方法及び装置を開示している。
【0004】構造化照会言語(SQL)、詳細にいえ
ば、ANSI SQLは照会をリレーショナル・データ
ベースに伝えるための好ましい媒体となっている。結果
として、現在、何千ものリレーショナル・データベース
及びこのようなデータベースを対象とする何千もの照会
が存在している。このようなデータベース及び照会に多
大の資源が投下されていることに鑑み、データベースに
対する何らかの新しい人間工学的なインターフェースを
使用して、このようなデータベース及び照会にアクセス
する必要がある。
【0005】リレーショナル・データベース、通信ネッ
トワーク及びワークステーションの普及率が高まるにつ
れ、利用可能な資源に関する代表的なシステム・ユーザ
の訓練及び経験が少なくなっている。これらの各種の事
象によって生じるジレンマは3重のものである。第1
に、古典的なSQL式によって表された照会の確立済み
の貴重な基盤が存在している。第2に、リレーショナル
・データベースの使用、ならびにこれらの情報にアクセ
スするネットワークの使用が増加している。このような
データベースのエンド・ユーザは通常、リレーショナル
・データベースの情報に効率よく、また正確にアクセス
するのに必要なツールそのものにあまり慣れていない。
最後に、データベース・アクセス法のユーザは、データ
ベースについての自分たちの操作に基づく変化の直接的
なフィードバックを受け取っていない。したがって、照
会文を初心者のデータベース・ユーザに分かりやすい視
覚的な表示に変換し、また逆に、図形で、あるいは視覚
的に表された照会を、既存のデータベース及びネットワ
ーク環境で使用可能なSQL形式のステートメントに変
換する方法、システム及びプログラムに対する要望が存
在しているのは明らかである。
【0006】それ故、近年、対話式表示装置によるデー
タベースとの人間工学的に改善されたインターフェース
に対するユーザの要望によって、データベース管理にお
ける多くの革新が進められてきている。
【0007】ナレッジベース・システムとのインターフ
ェースを人間工学的に改善するための最近の革新が、米
国特許第4813013号に開示されている。この特許
はアイコンを特定の規則の定義と選択的に結合すること
を可能とする対話式のルールベースのシステムを明らか
にしている。記憶されている規則が関連しているアイコ
ンと相互参照されるので、問題を解決するユーザが問題
解決策を構築する際に使用するために、アイコンを選択
した場合、これに関連する規則がアクセスされ、適用さ
れる。
【0008】IBM Technical Disclosure Bulletin, "Ic
ons in the Headings of ColumnarLists,"1990年3
月はデータベースに対するユーザ・インターフェースの
人間工学的な進歩の他の例を開示している。このTechni
cal Disclosure Bulletinはカラム形リストの見出し領
域にアイコンを表示することを可能とする機構を論じて
いる。たとえば、セキュリティ・レベルなどのフィール
ドはアイコンであり、錠のような見出しを持っている。
他のIBM Technical Disclosure Bulletin, "Iconic Fie
lds,"1989年11月は選択的にオープンして、フィ
ールドに関する詳細な情報及びその内容を明らかにする
アイコンを開示している。なお、ユーザが詳細な情報を
調節した場合、フィールドを選択解除して、アイコンに
戻すことができる。
【0009】係属米国特許願第07/803876号は
データベース・テーブルの状況が決定され、テーブルの
カラム及びキーに関して選択された情報のテーブル編成
のアイコン表現としてグラフィカルに表示されるシステ
ムを対象としている。ユーザはアイコンを選択して、特
定のカラムまたはキーに関する詳細な情報のダイアログ
・ボックスをオープンすることもできる。ダイアログ・
ボックスによって、ユーザはデータベースの特定の局面
を直接表示したり、操作したりすることが可能となる。
テーブル編成のアイコン表現はカラムとキーの間の関係
を示す簡潔な視覚情報をもたらし、またユーザの要件を
満たすために適切な情報を選択するようユーザに視覚的
にコーチする。
【0010】係属米国特許願第07/803875号は
データベースに格納されている情報をユーザに対して表
示し、またユーザがアイコンを操作することによってこ
のような情報を取り扱うのを可能とする特殊化されたア
イコンを用いることを開示している。アイコンがカラム
を表していることが好ましい。
【0011】従来技術が示しているように、アイコンを
データベースとともに使用して、このようなデータベー
スのデータにアクセスし、データを操作してきた。しか
しながら、データベースの構成及び再構成を行うために
アイコンを使用することは、かなり限定されていた。以
下で説明するように、本発明はアイコンを使用して、デ
ータベースを構成または再構成するために使用されるユ
ーザ対話式表示システムを対象とする。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明の主な目的は、
アイコンを操作することによってデータベースが再構成
されるユーザ対話式表示システムを提供することであ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】データベースに対するグ
ラフィカル・インターフェースはカラムで構成されてい
るグラフィカルなテーブルによるものであり、各カラム
は所与のカテゴリまたはタイプの情報に対するアクセス
をもたらす。たとえば、人事データを扱っている場合、
所与のカラムは従業員識別番号を与え、次のカラムは従
業員の採用日を与え、次のカラムは従業員の給与カテゴ
リを与え、次のカラムは従業員の誕生日を与えるなどと
なっている。本発明はテーブルの再構成ないし再構築を
対象としており、したがって、このようなグラフィカル
・テーブルが表すデータベースを対象としている。本発
明において、データベースは表示装置上の一連のカラム
からなるテーブルによってグラフィカルに表示される。
本発明は少なくとも1つ、好ましくは複数のこのような
テーブルを、プール領域内の離散したカラム・アイコン
に分解する手段を有している。得られた離散カラム・ア
イコンをプール領域内に表示する手段、及びユーザが該
領域からカラム・アイコンを選択し、カラム・アイコン
を組み合わせて、新しいテーブルを形成するための手段
を有している。具体的にいえば、本システムはそれぞれ
のテーブル・アイコンによってテーブルを表すための手
段を有しており、またこのようなテーブルを、分解対象
のテーブルのテーブル・アイコンを前記プール領域へ移
動し、これで分解が行われるようにすることによってテ
ーブルを分解するための手段を有している。本発明のさ
らに具体的な態様には、すべてのテーブルの関連をカラ
ム・アイコンから除去し、またカラム・アイコンがプー
ル領域にある場合に、アイコンがそれぞれ表している格
納されているカラムから除去するための手段が含まれて
いる。
【0014】
【実施例】本発明の実施形態を説明するために、データ
ベース・テーブルの状況が決定され、テーブルのカラム
及びキーに関して選択された情報のテーブル編成のアイ
コン表現としてグラフィカルに表示されるシステムを対
象としている上述の係属米国特許願第07/80387
6号に記載されているデータベースとインターフェース
するユーザ対話式表示システムに関連して、実施例を説
明する。
【0015】代表的なハードウェア環境を図1に示す。
該図は本発明によるワークステーションの典型的なハー
ドウェア構成を示しており、該ワークステーションは周
知のマイクロプロセッサなどの中央演算処理装置10、
及びシステム・バス12を介して相互接続された多数の
その他の装置を有している。図1に示すワークステーシ
ョンはランダム・アクセス・メモリ(RAM)14,読
取り専用メモリ(ROM)16、ディスク装置20など
の周辺装置をバスに接続するための入出力アダプタ1
8、キーボード24、マウス26、スピーカ28、マイ
クロフォン32、もしくはタッチ・スクリーン装置(図
示せず)などのその他のユーザ・インターフェース装置
をバスに接続するためのユーザ・インターフェース・ア
ダプタ22、ワークステーションをデータ処理ネットワ
ークに接続するための通信アダプタ34、ならびにバス
を表示装置38に接続するための表示装置アダプタ36
を含んでいる。
【0016】ワークステーションには、OS/2基本オ
ペレーティング・システム及び前述のデータベース・マ
ネージャというリレーショナル・データベース・プログ
ラムが載っている。本発明はさらに、古典的なSQL形
式で構成された既存の照会をワークステーションに送
り、表示装置38で表示するために視覚的またはグラフ
ィックでのアイコン情報に変換することを目的としてい
る。その後、ユーザは表示装置によってデータベースに
アクセスし、データベース情報に対する変更の結果を表
示装置に動的に表示する。構造化照会言語(SQL)の
ステートメントの詳細については、IBMの「SQL REFE
RENCE」、SO4G-1012(1991年)を参照されたい。
「SQL REFERENCE」は参照することによって、全体とし
て本明細書の一部となるものである。
【0017】データベースはコンピュータに格納されて
いる情報の集合体である。データは関連する情報のグル
ープを表すテーブルの行として配列される。データベー
スは1つまたは複数のテーブルを含んでいることができ
る。構造化照会言語(SQL)はステートメントの確立
されたセットであり、データベースに格納されている情
報を管理するために使用できる。これらのステートメン
トを使用して、ユーザはテーブルの情報の追加、削除ま
たは更新を行ったり、あるいは1つまたは複数のテーブ
ルにレポートの形式で情報を要求することができる。S
QLはテーブルを操作して、テーブル内の情報にアクセ
スするが、データが物理的にどのように格納されている
かをユーザが知っていることを必要としない。
【0018】参照保全とはデータベース内の関係のいく
つかを管理する規則である。参照保全はデータベースの
テーブル及びカラムの定義に参照制約を追加することに
よって使用可能とされる。参照制約は親テーブルと従属
テーブルの間の関係に対する規則を定義する。親テーブ
ルは、他のテーブルの外部キーとの関係を定義する1次
キーを含んでいるテーブルである。テーブルは任意の数
の関係の親となることができる。
【0019】1次キーはその値が行を一意に識別するカ
ラム、またはカラムの番号付きの集合体である。一意で
あるためには、値のこの集合は他の行に複写することが
できない。1次キーが従属外部キーを有している必要は
ない。
【0020】外部キーはテーブルの1つまたは複数のカ
ラムであり、その値はテーブルの1次キーの値と一致す
る。外部キーはテーブル間での参照保全を実施すること
を目的とした1次キーとの関係を確立するために使用さ
れる。参照制約は、外部キーの非空値が有効なのはこれ
らが親テーブルの1次キーの値として存在している場合
だけであると断定するものである。
【0021】従属テーブルは関係を定義する外部キーを
含んでいるテーブルである。テーブルは複数の関係で従
属することができる。
【0022】データベース・テーブルに対するユーザ・
インターフェースは通常、ユーザを一度に完全なテーブ
ル定義から保護する。ユーザには、カラムの定義または
1次キーの定義などの、所与の時点で表示されるデータ
ベース情報の特定のサブセットが与えられる。ユーザに
は他のウィンドウまたはパネルを開かずに、テーブルの
カラム及びキーとの間の関係を作成する有効な方法が与
えられない。
【0023】データベース・テーブルに関する情報はア
イコン及び数値の形で与えられる。これはユーザに、各
種のテーブルの構造についての包括的な意味を与え、こ
れらを表すアイコンによってカラム及びテーブルの取扱
い形態を強化するのを援助する。
【0024】本発明の原理及び操作は、図2ないし図5
に関連した一般的な手順を検討することによって最もよ
く理解されよう。まず、Ace Water Companyに従業員の
データに関するデータベースがあると仮定する。オブジ
ェクト・オリエンテッド・インターフェースが、図5の
ウィンドウ40によってこのデータベースに与えられて
いる。このインターフェースはテーブル・アイコン42
のグループを含んでおり、各々は従業員データベースに
格納されている従業員データのテーブルを表している。
ウィンドウはビュー・アイコン43のグループも含んで
おり、各々は前記データベースに格納されている各種の
ビューを表している。本発明のため、ビューはビューが
1つまたは複数の前記テーブルからのデータの一部また
は組合せであるという点で、テーブルと区別される。ビ
ューはビューがデータベースにエンティティとして格納
されるのではなく、選択されるたびに、論理的に作成さ
れる点で、テーブルよりも一時的なものである。それ
故、ビューが論理的に作成されるデータベース・テーブ
ルのいずれかが、放棄された場合には、その特定のビュ
ーは存在しなくなるか、あるいはビューをサポートする
テーブルからビューを選択するたびに、これを作成しな
ければならないので、選択されるかする。
【0025】本発明を説明するために、データベースの
テーブルの間には、図5において、アイコン44によっ
て表されるテーブル1、アイコン45によって表される
テーブル2があると仮定する。これらのテーブルのそれ
ぞれを図2及び図3に示す。Ace Water Companyにはテ
ーブル1のカラム46にリストされたセールスマン、H.
Jones、...、R. Foxのグループがある。同社の従業員
データベースの一部であるテーブル1では、これらの従
業員に関する人事情報がテーブルのカラムのそれぞれの
属性として示されている。同じセールス従業員がテーブ
ル2のカラム48にリストされており、これはセールス
情報及び同一グループのセールスマンの作業パターンに
関するデータをもたらす。データベースのユーザが、テ
ーブル1及びテーブル2から選択したカラムの対象であ
る属性を組み合わせた新しいテーブル、テーブルX(図
4)を作成することを望んでいる。テーブルXはテーブ
ル1のサイト・カラム50と年間給与カラム51を、テ
ーブル2のテリトリ・カラム52、売上高カラム53及
び経費カラム54と組み合わせて、新しいテーブルXを
もたらしたものである。
【0026】ここで、図5に関して、この手順を遂行す
るためのユーザ・インターフェースを説明する。ユーザ
は図1のマウス26などの周知のマウスを使用して、ウ
ィンドウ40のテーブル1のアイコン44を選択し、こ
れを経路55に沿ってドラッグし、分解コンテナ・ウィ
ンドウ56に配置する。テーブル1のアイコン44をコ
ンテナ・ウィンドウ56に配置すると、このアイコンは
6つのカラム・アイコンに分解され、それぞれはテーブ
ル1のアイコン、すなわち、氏名アイコン57、IDア
イコン60、サイト・カラム・アイコン61、給与カラ
ム・アイコン62、年度アイコン63及び時間アイコン
64の1つを表している。
【0027】テーブル2のアイコン45をデータベース
・ウィンドウ40から経路65に沿ってドラッグし、同
じように、分解コンテナ・ウィンドウ56に配置する。
このアイコンもテーブル2のカラム、すなわち、氏名ア
イコン66、テリトリ・カラム・アイコン67、売上高
カラム・アイコン70、時間カラム・アイコン71、欠
勤カラム・アイコン72及び経費カラム・アイコン73
を表すアイコンに分解される。この分解後、得られるカ
ラム・アイコンは分解コンテナ・ウィンドウ56内のカ
ラム・アイコンのプールの一部となる。
【0028】次いで、テーブルXを作成するために前記
カラム・アイコンの内選択されたものの再構成に当た
り、マウス26などのポインティング・デバイスを使用
して、氏名カラム・アイコン57、給与カラム・アイコ
ン62、サイト・カラム・アイコン61、テリトリ・カ
ラム・アイコン67、売上高カラム・アイコン70及び
経費カラム・アイコン73のそれぞれを経路74−81
に沿って再構成コンテナ・ウィンドウ82へドラッグ
し、このウィンドウ内で、これらのアイコンを組み合わ
せて、アイコン83で表されるテーブルXとし、その
後、これを選択し、経路84に沿ってデータベース・ウ
ィンドウ40へドラッグする。図4に示すテーブルXは
Ace Water Companyの従業員データベースの一部とな
り、アイコン83で表される。
【0029】本発明を実施することにともなうユーザ・
インターフェースの操作を説明したが、ここで、本発明
に含まれる重要なプログラミング・プロセスを考察す
る。
【0030】図1のワークステーション環境内にある、
以下で説明するアイコン・オブジェクトは図9に示すよ
うに編成されたデータ構造を有している。テーブル・ア
イコン及びカラム・アイコンは両方とも、このようなデ
ータ構造によってサポートされている。オブジェクト自
体のタイプは図9の項目100に格納されている。オブ
ジェクトの親タイプが存在している場合には、項目10
1として格納される。オブジェクト固有のデータはレベ
ル102−103に格納される。オブジェクトに対する
子オブジェクト項目(ないしポインタ)がある場合に
は、レベル104−105に格納される。この例では、
これをテーブル・オブジェクトに対するデータ構造であ
ると想定すると、その親項目はデータベース・オブジェ
クトであり、その子オブジェクト項目は親項目が含んで
いるカラム・オブジェクトである。テーブル構造に対す
る他の機能拡張は、テーブル・オブジェクトが受け入れ
ることができる許容子オブジェクト・タイプを定義する
項目である。オブジェクトでは親タイプの項目の階層セ
ットも可能であり、これはオブジェクトが2つ以上の親
を有することができ、セット内の要素の順序づけると、
要素を親と関係づける場合、どの要素と組み合わせよう
とするかが決定されることを意味する。
【0031】したがって、図9のデータ構造を備えてい
るオブジェクト、すなわち、テーブル・オブジェクトが
図5のウィンドウ56におけるような分解コンテナにド
ロップすなわち移動すると、上述したように子アイコン
に分割される。これが行われると、分解コンテナ56に
ドロップされたテーブル・アイコンは消え、代わりに、
図5のウィンドウ56に示されるようにこれが有してい
るカラム・オブジェクトが現れる。
【0032】逆に、図9に示すようなデータ構造を有す
るオブジェクトまたはオブジェクトのセットを、再構成
コンテナ・ウィンドウ82(図5)にドロップすると、
同一の親タイプのすべてのカラム・アイコンないしオブ
ジェクトはすべて、単一の親アイコン・オブジェクトと
してまとめられる。たとえば、多数のカラム・オブジェ
クトを構成コンテナにドロップした場合、これらは消
え、これらの代わりに、親テーブル・アイコン・オブジ
ェクトが現れる。
【0033】図6ないし図8の流れ図を参照して、本発
明の論理を説明する。図5のウィンドウ56の分解コン
テナ、及び図5のウィンドウ82の再構成コンテナの一
般的な作動を説明する。作動はユーザが1つまたは複数
のアイコンをウィンドウ56にドロップすることから始
まる(図6のステップ106)。上記において、テーブ
ル1のアイコン44及びテーブル2のアイコン45を、
経路55及び65に沿って構成コンテナ56へ移動し
た。図6のステップ106において、1つまたは複数の
アイコンが存在していると判定された場合、作動は図7
の入口点Aへ分岐し、分解作動を行う。開始ステップ1
10において、作動が「i」というカウンタをゼロにセ
ットすることによって開始される。次に、判断ステップ
111において、当初ゼロにセットされているカウンタ
「i」が、分解コンテナにドロップされたアイコンの数
よりも少ないのかどうかの判断が行われる。少なくない
場合には、コンテナにドロップされたアイコンが残って
いないはずであり、ステップ112において、分解コン
テナが画面上で再ペイントされ、コンテナに新しいアイ
コンを表示する。これらの新しいアイコンは、以下で説
明するように、子アイコンであり、ここでは、カラム・
アイコンである。作動は出口ステップ113で終了す
る。
【0034】一方、判断ステップ111において、結果
がイエスの場合には、ステップ114で、カウンタ
「i」が1を加えることによって増分する。ここでは、
テーブル1のアイコンであるドロップされたアイコン・
オブジェクトの1つが、オブジェクトXに指定される。
作動は判断ステップ115へ進み、ここでは、テーブル
1のアイコンであるオブジェクトXに、ここでは、カラ
ム・アイコンである子アイコンがあるかどうかの判断が
行われる。判断ステップで、子アイコンがない(本例の
場合ではない)と判定された場合には、ステップ119
で、オブジェクトXは分解されない。ユーザがドロップ
しようと試みたテーブル・アイコンのコピーは、これが
子アイコンを持っていないので、分解コンテナに追加さ
れない。
【0035】いずれにせよ、この場合には、判断ステッ
プ115で、オブジェクトX(テーブル1)が子アイコ
ン・オブジェクト(カラム・アイコン)を有しているか
どうかを判定する。これは図9に示すデータ構造を読み
取ることによって行われる。したがって、制御は機能ブ
ロックすなわちステップ117へ渡され、他のカウンタ
「j」がゼロに初期化される。作動は次いで、判断ブロ
ック118へ進み、カウンタ「j」の値がオブジェクト
Xに対する子オブジェクトの数よりも少ないかどうかの
判断が行われる。もちろん、NOとなるのは、以下で説
明するように、すべての子オブジェクトが処理されてい
る場合だけである。その場合には、オブジェクトXは機
能ブロックないしステップ119において、図5のウィ
ンドウ56の分解コンテナから除去される。一方、本例
の場合のように、カウンタ「j」がカラム・オブジェク
トの数未満であるときには、論理が機能ブロック120
へ進み、カウンタ「j」が1を加えることによって増分
され、オブジェクトX(テーブルX)の現行の子または
カラムがカラム・オブジェクト「y」に指定される。
【0036】論理制御は次いで判断ブロック121へ進
み、本例ではカラムである子オブジェクト「y」が分解
コンテナのメンバとしてすでに存在しているかどうかの
判断を行う。図2、図3及び図5に示したテーブル1及
び2に関して前述したように、本例では、テーブル1及
び2が1つの冗長カラム、すなわち氏名カラムを有して
いることに留意すべきである。したがって、図5に示す
ように、テーブル2のアイコン45がウィンドウ56の
分解コンテナで分解された場合、氏名カラム・アイコン
57がすでに存在しており、他の氏名カラムないしアイ
コンが冗長となるため、氏名アイコンがなくなる。した
がって、本例では、判断ブロック121から判断ブロッ
ク118へ戻るイエス分岐が存在することとなり、次の
子アイコンが処理される。一方、判断ブロック121に
おいて、カラム・アイコンが存在していないと判断され
た場合には、論理は機能ブロック122へ進み、アイコ
ンyが図5のウィンドウ56の分解コンテナに追加さ
れ、その後、論理は判断ブロック118へ戻る。
【0037】このようにして、システム論理の流れは、
判断ブロック118において、「j」がもはや子オブジ
ェクト(カラム)の数以下である、すなわち、すべての
カラム・アイコンが処理されたと判断されるまで継続す
る。テーブル・アイコン(オブジェクトX)が次いで、
分解コンテナ・ブロック119から除去され、流れが判
断ブロック111へ戻される。すべての親アイコンすな
わちテーブル・アイコンが処理されている場合、判断ブ
ロック111では判断は行われず、論理が機能ブロック
112へ進み、分解コンテナが再ペイントされ、分解手
順は終了する(ステップ113)。
【0038】図7の分解プロセスを終了すると、論理は
図6の判断ブロック106へ戻る。分解コンテナにドロ
ップされたすべての親アイコンが処理されてしまってい
るため、NO分岐が論理を判断ブロック107へ進め、
ユーザが子アイコンを図5のウィンドウ82の再構成コ
ンテナにドロップ、すなわち配置したかどうかに関する
判断が行われる。本例においては、すでに説明したよう
に、カラム・アイコン62、60、57、67、73及
び70が、図4に詳細に示されているテーブルX(8
3)に再構成されるように、ウィンドウ82の再構成コ
ンテナに配置されているため、論理は図8の入口点Bに
分岐する。
【0039】制御論理(ブロック130)は同じ親タイ
プを有するすべてのアイコンを、M1ないしMnで示され
ている独立したセットにグループ分けする。便宜上、親
のないアイコンをセットMnにまとめるものとする。上
述した本例においては、ウィンドウ82の再構成コンテ
ナ内のアイコン60、62、57、67、70及び73
はすべて同じ親タイプを有している、すなわち、テーブ
ル1及び2は同じタイプである。したがって、存在して
いるのは1つのセットだけであり、これをM1とする。
論理はブロック131へ進み、カウンタ「i」をゼロに
初期設定する。次いで、論理制御は判断ブロック132
へ進み、セットMの数が現在ゼロであるカウンタ「i」
の値よりも大きいかどうかに関する判断が行われる。本
例の場合、判断がイエスとなる1つのセットM1があ
り、これは制御を機能ブロック133へ進め、1を加え
ることによって、カウンタ「i」を増分させる。システ
ムは次いで、機能ブロック134へ進み、セットMi
すべてのアイコンが共用している親タイプのオブジェク
トXが作成される。本例の場合、図5に関して説明した
例の場合のように、このオブジェクトはテーブルXであ
る。制御は次いで、機能ブロック135へ進み、セット
iのすべてのカラム・アイコン・オブジェクトがテー
ブルXにおかれ、論理が機能ブロック136へ進み、オ
ブジェクトXに組み合わされる前記Miのすべてのオブ
ジェクト、すなわち、カラム・アイコンがウィンドウ8
2の再構成コンテナから除去され、テーブルX(83)
だけが、図8の機能ブロック137に記載するように残
される。
【0040】論理は次いで、判断ブロック132へ戻
る。図5のウィンドウ82の再構成コンテナに他のMの
セットがないので、判断はNOとなり、システムは判断
ブロック140へ進む。これはすべてのアイコンのセッ
トMが処理されていることを意味する。判断ブロック1
40において、セットNにアイコン・オブジェクトがあ
るかどうか、すなわち、親タイプのないアイコン・オブ
ジェクトが残っているかどうかに関する判断が行われ
る。本例においては、何も残っておらず、判断ブロック
140からのNO分岐が機能ブロック141に進む。一
方、セットNにオブジェクトが残っている場合には、流
れは論理ブロック142に進み、このNに残っているア
イコンが構成コンテナにおかれ、流れは機能ブロック1
41へ戻って、再構成コンテナと残っているアイコンが
再ペイントされ、その後、再構成手順は終了する(ステ
ップ143)。論理は図6の流れ図の判断ブロック10
7へ戻る。
【0041】このブロックからのNOの判断は論理をブ
ロック108へ進め、分解コンテナまたは再構成コンテ
ナのいずれへもドロップされなかった他のアイコンを処
理する。これは汎用コンテナにドロップされたアイコン
・オブジェクトの処理も含んでいるが、その作動は本発
明とは関係ないものである。これらは本発明とは関連し
ていないオブジェクト・システムによって実施される規
則によって処理される。図5に関して上述したオブジェ
クトの処理が完了すると、テーブルX(83)は格納さ
れたエンティティとなり、アイコン83は上述したよう
に経路84に沿ってウィンドウ40へ移動し、図5のウ
ィンドウ40に示したAce Water Companyの従業員デー
タベースに対するオブジェクト・アイコン・インターフ
ェースをもたらす。
【0042】本発明の好ましい実施例において、本明細
書記載の作動は図1のランダム・アクセス・メモリ14
のコード・モジュールによって制御される。コード・モ
ジュールはRAM14に格納されている対話式表示装置
用の基本オペレーティング・システムに組み込むこと
も、あるいはRAM14に格納されている適用業務プロ
グラムの一部であることもできる。システムに必要とさ
れるまで、命令のセットをシステムに関連する他のメモ
リ、たとえば、ディスク装置20に収められているハー
ド・ディスク、あるいは周知のフロッピィ・ディスクや
光ディスクなどの取外し可能なメモリに格納しておくこ
ともできる。
【0043】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
【0044】(1)カラムからなるテーブルの構造でデ
ータが格納されているデータベースとグラフィカルにイ
ンターフェースするためのユーザ対話式表示システムに
おいて、前記カラムを前記表示装置上にアイコンとして
グラフィカルに表す手段と、前記カラム・アイコンの組
合せとしてテーブルをグラフィカルに表す手段と、前記
テーブルの少なくとも1つを離散したカラム・アイコン
にグラフィカルに分解する手段と、前記の離散したカラ
ム・アイコンをプール領域に表示する手段と、ユーザが
カラム・アイコンを前記プール領域から選択し、該カラ
ム・アイコンを組み合わせて、新しいテーブルを形成す
ることを可能とする手段とからなる前記テーブルを再構
成するための手段を備えている前記表示システム。 (2)前記分解手段が複数個の前記テーブルを分解する
上記(1)に記載の表示システム。 (3)前記の複数個のテーブルの各々がテーブル・アイ
コンによって前記表示装置上にグラフィカルに表される
上記(2)に記載の表示システム。 (4)前記テーブル・アイコンをポイントするための手
段と、これを移動するための手段をさらに含んでいる上
記(3)に記載の表示システム。 (5)前記テーブルを分解する前記手段がテーブル・ポ
イント・アイコンを含んでいる上記(4)に記載の表示
システム。 (6)前記テーブルを分解する前記手段が前記のテーブ
ル・ポイント・アイコンによって表された前記テーブル
の離散したカラム・アイコンを表示するための手段を含
んでいる上記(5)に記載の表示システム。 (7)前記テーブルを分解する前記手段が前記テーブル
・ポイント・アイコンを前記プール領域に移動し、前記
カラム・アイコンへの前記分解を行う手段をさらに含ん
でいる上記(6)に記載の表示システム。 (8)カラム・アイコンを前記プール領域へ移動する手
段をさらに含んでいる上記(7)に記載の表示システ
ム。 (9)前記プール領域のカラム・アイコン、ならびに前
記アイコンがそれぞれ表している格納されているカラム
からすべてのテーブルの関連を排除する手段をさらに含
んでいる上記(7)に記載の表示システム。 (10)冗長データ・カラムを表す前記プール領域内の
カラム・アイコンを判定する手段をさらに含んでいる上
記(9)に記載の表示システム。 (11)冗長カラムを表す前記アイコンを除去する手段
をさらに含んでいる上記(10)に記載の表示システ
ム。 (12)カラムからなるテーブルの構造でデータが格納
されているデータベースとグラフィカルにインターフェ
ースするためのユーザ対話式表示方法において、前記カ
ラムを前記表示装置上にアイコンとしてグラフィカルに
表し、前記カラム・アイコンの組合せとしてテーブルを
グラフィカルに表し、前記テーブルの少なくとも1つを
離散したカラム・アイコンにグラフィカルに分解し、前
記の離散したカラム・アイコンをプール領域に表示し、
ユーザがカラム・アイコンを前記プール領域から選択
し、該カラム・アイコンを組み合わせて、新しいテーブ
ルを形成することを可能とすることからなる前記テーブ
ルを再構成する方法。 (13)複数個の前記テーブルが分解される上記(1
2)に記載の方法。 (14)前記の複数個のテーブルの各々がテーブル・ア
イコンによって前記表示装置上にグラフィカルに表され
る上記(13)に記載の方法。 (15)前記テーブルを分解する前記ステップがテーブ
ル・ポイント・アイコンを含んでいる上記(14)に記
載の方法。 (16)前記テーブルを分解する前記ステップが前記の
テーブル・ポイント・アイコンによって表された前記テ
ーブルの離散したカラム・アイコンを表示することを含
んでいる上記(15)に記載の方法。 (17)前記テーブルを分解する前記ステップが前記テ
ーブル・ポイント・アイコンを前記プール領域に移動
し、前記カラム・アイコンへの前記分解を行う上記(1
6)に記載の方法。 (18)カラム・アイコンを前記プール領域へ移動する
ことをさらに含んでいる上記(17)に記載の方法。 (19)前記プール領域のカラム・アイコン、ならびに
前記アイコンがそれぞれ表している格納されているカラ
ムからすべてのテーブルの関連を排除するステップをさ
らに含んでいる上記(17)に記載の方法。 (20)冗長データ・カラムを表す前記プール領域内の
カラム・アイコンを判定するステップをさらに含んでい
る上記(19)に記載の方法。 (21)冗長カラムを表す前記アイコンを除去すること
をさらに含んでいる上記(20)に記載の方法。
【0045】
【発明の効果】本発明によれば、アイコンを操作するこ
とによってデータベースが再構成されるユーザ対話式表
示システムが提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるワークステーションの典型的なハ
ードウェア構成を示す。
【図2】データベース内のテーブルを示す図である。
【図3】データベース内のテーブルを示す図である。
【図4】図2及び図3から作成された新しいテーブルを
示す図である。
【図5】本発明によるデータベースのオブジェクト・オ
リエンテッド・インターフェースの図である。
【図6】図5の分解コンテナ及び再構成コンテナの一般
的な作動を説明するための流れ図である。
【図7】図5の分解コンテナ及び再構成コンテナの一般
的な作動を説明するための流れ図である。
【図8】図5の分解コンテナ及び再構成コンテナの一般
的な作動を説明するための流れ図である。
【図9】本発明で使用するアイコン・オブジェクトのデ
ータ構造を示す図である。
【符号の説明】
10 中央演算処理装置 12 システム・バス 14 ランダム・アクセス・メモリ(RAM) 16 読取り専用メモリ(ROM) 18 入出力アダプタ 20 ディスク装置 22 ユーザ・インターフェース・アダプタ 24 キーボード 26 マウス 28 スピーカ 32 マイクロフォン 34 通信アダプタ 36 表示装置アダプタ 38 表示装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 セオドア・ジャック・ロンドン・シュレ ーダー アメリカ合衆国78728 テキサス州オー スチン ショアライン・ドライブ 3101 アパートメント・ナンバー1936

Claims (21)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カラムからなるテーブルの構造でデータが
    格納されているデータベースとグラフィカルにインター
    フェースするためのユーザ対話式表示システムにおい
    て、 前記カラムを前記表示装置上にアイコンとしてグラフィ
    カルに表す手段と、 前記カラム・アイコンの組合せとしてテーブルをグラフ
    ィカルに表す手段と、 前記テーブルの少なくとも1つを離散したカラム・アイ
    コンにグラフィカルに分解する手段と、 前記の離散したカラム・アイコンをプール領域に表示す
    る手段と、 ユーザがカラム・アイコンを前記プール領域から選択
    し、該カラム・アイコンを組み合わせて、新しいテーブ
    ルを形成することを可能とする手段とからなる前記テー
    ブルを再構成するための手段を備えている前記表示シス
    テム。
  2. 【請求項2】前記分解手段が複数個の前記テーブルを分
    解する請求項1に記載の表示システム。
  3. 【請求項3】前記の複数個のテーブルの各々がテーブル
    ・アイコンによって前記表示装置上にグラフィカルに表
    される請求項2に記載の表示システム。
  4. 【請求項4】前記テーブル・アイコンをポイントするた
    めの手段と、これを移動するための手段をさらに含んで
    いる請求項3に記載の表示システム。
  5. 【請求項5】前記テーブルを分解する前記手段がテーブ
    ル・ポイント・アイコンを含んでいる請求項4に記載の
    表示システム。
  6. 【請求項6】前記テーブルを分解する前記手段が前記の
    テーブル・ポイント・アイコンによって表された前記テ
    ーブルの離散したカラム・アイコンを表示するための手
    段を含んでいる請求項5に記載の表示システム。
  7. 【請求項7】前記テーブルを分解する前記手段が前記テ
    ーブル・ポイント・アイコンを前記プール領域に移動
    し、前記カラム・アイコンへの前記分解を行う手段をさ
    らに含んでいる請求項6に記載の表示システム。
  8. 【請求項8】カラム・アイコンを前記プール領域へ移動
    する手段をさらに含んでいる請求項7に記載の表示シス
    テム。
  9. 【請求項9】前記プール領域のカラム・アイコン、なら
    びに前記アイコンがそれぞれ表している格納されている
    カラムからすべてのテーブルの関連を排除する手段をさ
    らに含んでいる請求項7に記載の表示システム。
  10. 【請求項10】冗長データ・カラムを表す前記プール領
    域内のカラム・アイコンを判定する手段をさらに含んで
    いる請求項9に記載の表示システム。
  11. 【請求項11】冗長カラムを表す前記アイコンを除去す
    る手段をさらに含んでいる請求項10に記載の表示シス
    テム。
  12. 【請求項12】カラムからなるテーブルの構造でデータ
    が格納されているデータベースとグラフィカルにインタ
    ーフェースするためのユーザ対話式表示方法において、 前記カラムを前記表示装置上にアイコンとしてグラフィ
    カルに表し、 前記カラム・アイコンの組合せとしてテーブルをグラフ
    ィカルに表し、 前記テーブルの少なくとも1つを離散したカラム・アイ
    コンにグラフィカルに分解し、 前記の離散したカラム・アイコンをプール領域に表示
    し、 ユーザがカラム・アイコンを前記プール領域から選択
    し、該カラム・アイコンを組み合わせて、新しいテーブ
    ルを形成することを可能とすることからなる前記テーブ
    ルを再構成する方法。
  13. 【請求項13】複数個の前記テーブルが分解される請求
    項12に記載の方法。
  14. 【請求項14】前記の複数個のテーブルの各々がテーブ
    ル・アイコンによって前記表示装置上にグラフィカルに
    表される請求項13に記載の方法。
  15. 【請求項15】前記テーブルを分解する前記ステップが
    テーブル・ポイント・アイコンを含んでいる請求項14
    に記載の方法。
  16. 【請求項16】前記テーブルを分解する前記ステップが
    前記のテーブル・ポイント・アイコンによって表された
    前記テーブルの離散したカラム・アイコンを表示するこ
    とを含んでいる請求項15に記載の方法。
  17. 【請求項17】前記テーブルを分解する前記ステップが
    前記テーブル・ポイント・アイコンを前記プール領域に
    移動し、前記カラム・アイコンへの前記分解を行う請求
    項16に記載の方法。
  18. 【請求項18】カラム・アイコンを前記プール領域へ移
    動することをさらに含んでいる請求項17に記載の方
    法。
  19. 【請求項19】前記プール領域のカラム・アイコン、な
    らびに前記アイコンがそれぞれ表している格納されてい
    るカラムからすべてのテーブルの関連を排除するステッ
    プをさらに含んでいる請求項17に記載の方法。
  20. 【請求項20】冗長データ・カラムを表す前記プール領
    域内のカラム・アイコンを判定するステップをさらに含
    んでいる請求項19に記載の方法。
  21. 【請求項21】冗長カラムを表す前記アイコンを除去す
    ることをさらに含んでいる請求項20に記載の方法。
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