JP2524552B2 - 脱硫方法及び粉粒流動層脱硫装置 - Google Patents
脱硫方法及び粉粒流動層脱硫装置Info
- Publication number
- JP2524552B2 JP2524552B2 JP4130715A JP13071592A JP2524552B2 JP 2524552 B2 JP2524552 B2 JP 2524552B2 JP 4130715 A JP4130715 A JP 4130715A JP 13071592 A JP13071592 A JP 13071592A JP 2524552 B2 JP2524552 B2 JP 2524552B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- desulfurization
- particles
- desulfurizing agent
- fluidized
- gas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Treating Waste Gases (AREA)
- Devices And Processes Conducted In The Presence Of Fluids And Solid Particles (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、各種産業排ガス等に含
まれる亜硫酸ガス（ＳＯ2 ) 又は無水硫酸ガス（Ｓ
Ｏ3 ) を効率的に除去する粉粒流動層脱硫装置に関す
る。
まれる亜硫酸ガス（ＳＯ2 ) 又は無水硫酸ガス（Ｓ
Ｏ3 ) を効率的に除去する粉粒流動層脱硫装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】燃焼排ガスや化学工場の排ガスなど各種
産業排ガスの大気中への放出については、公害防止、環
境保全の観点から種々の規制措置がとられている。その
ためＳＯ2 やＳＯ3 及び酸化窒素類の除去は重要な問題
であり、効率的かつ経済的な除去方法の開発が望まれて
いる。なかでもＳＯ2 やＳＯ3 の除去方法として、乾式
の脱硫方法は装置コストが安価であるため、広く産業界
で用いられている。
産業排ガスの大気中への放出については、公害防止、環
境保全の観点から種々の規制措置がとられている。その
ためＳＯ2 やＳＯ3 及び酸化窒素類の除去は重要な問題
であり、効率的かつ経済的な除去方法の開発が望まれて
いる。なかでもＳＯ2 やＳＯ3 の除去方法として、乾式
の脱硫方法は装置コストが安価であるため、広く産業界
で用いられている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが上記の乾式脱
硫方法は脱硫効率が低いという欠点を有している。その
理由は、ＳＯｘと脱硫剤である石灰石やドロマイトなど
が反応して石膏などの化合物が脱硫剤表面に形成される
ため、脱硫剤の粒子径を大きくすると脱硫反応速度を著
しく小さくすることになり、また、粒子径の小さい脱硫
剤を用いると、多量のガスの処理が必要な排煙脱硫で
は、粒子の装置内での滞留時間が小さくなり、脱硫効率
が低下してしまうからである。本発明は、この様な従来
の乾式脱硫方法の欠点を解消し、効率的な脱硫を行うこ
とのできる方法及び装置を提供することを目的とする。
硫方法は脱硫効率が低いという欠点を有している。その
理由は、ＳＯｘと脱硫剤である石灰石やドロマイトなど
が反応して石膏などの化合物が脱硫剤表面に形成される
ため、脱硫剤の粒子径を大きくすると脱硫反応速度を著
しく小さくすることになり、また、粒子径の小さい脱硫
剤を用いると、多量のガスの処理が必要な排煙脱硫で
は、粒子の装置内での滞留時間が小さくなり、脱硫効率
が低下してしまうからである。本発明は、この様な従来
の乾式脱硫方法の欠点を解消し、効率的な脱硫を行うこ
とのできる方法及び装置を提供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、ＳＯ2 又はＳ
Ｏ3 を含むガスで脱硫剤に関係のない１００〜２０００
μｍ程度の不活性な粒子（媒体粒子）を７００〜１１０
０℃で流動化している装置内に０．１〜２０μｍ程度の
脱硫剤粒子を連続投入し、媒体粒子とともに流動化する
ことによって連続脱硫を行うことを特徴とする脱硫方法
及びＳＯ2 又はＳＯ3 を含むガスで脱硫剤に関係のない
１００〜２０００μｍ程度の不活性な粒子（媒体粒子）
を７００〜１１００℃で流動化している装置内に０．１
〜２０μｍ程度の脱硫剤粒子を脱硫剤供給機より連続投
入し、媒体粒子とともに流動化し、サイクロンでガスと
分離した後、脱硫剤捕集機に回収するようにしたことを
特徴とし、粉粒流動層を主体として構成される連続脱硫
を行うための粉粒流動層脱硫装置に関する。
Ｏ3 を含むガスで脱硫剤に関係のない１００〜２０００
μｍ程度の不活性な粒子（媒体粒子）を７００〜１１０
０℃で流動化している装置内に０．１〜２０μｍ程度の
脱硫剤粒子を連続投入し、媒体粒子とともに流動化する
ことによって連続脱硫を行うことを特徴とする脱硫方法
及びＳＯ2 又はＳＯ3 を含むガスで脱硫剤に関係のない
１００〜２０００μｍ程度の不活性な粒子（媒体粒子）
を７００〜１１００℃で流動化している装置内に０．１
〜２０μｍ程度の脱硫剤粒子を脱硫剤供給機より連続投
入し、媒体粒子とともに流動化し、サイクロンでガスと
分離した後、脱硫剤捕集機に回収するようにしたことを
特徴とし、粉粒流動層を主体として構成される連続脱硫
を行うための粉粒流動層脱硫装置に関する。
【０００５】本発明の方法を実施するのに適する装置
は、例えば、図１に示すように、煙道ガス供給口１、脱
硫剤ホッパー２、脱硫剤供給機３、粉・粒流動層脱硫装
置４、加熱器５、サイクロン６、脱硫剤捕集器７、バッ
クフィルター８及びＳＯ2 メーター９から構成される。
粉・粒流動層脱硫装置４が、本発明の装置本体である。
この装置に適当な大きさの媒体粒子を入れて脱硫に適し
た温度で流動化しておく。流動化ガスとしては煙道ガス
などの通常の排煙脱硫を必要とするガスが使用される。
脱硫剤供給機３より２０μｍ以下の微粒子の脱硫剤を連
続的に供給し、媒体粒子とともに流動化し、脱硫を行
う。脱硫剤は適当な滞留時間、媒体粒子とともに流動化
したのち、ガスとともにこの装置より流出し、サイクロ
ン６、バックフィルター８に捕集される。
は、例えば、図１に示すように、煙道ガス供給口１、脱
硫剤ホッパー２、脱硫剤供給機３、粉・粒流動層脱硫装
置４、加熱器５、サイクロン６、脱硫剤捕集器７、バッ
クフィルター８及びＳＯ2 メーター９から構成される。
粉・粒流動層脱硫装置４が、本発明の装置本体である。
この装置に適当な大きさの媒体粒子を入れて脱硫に適し
た温度で流動化しておく。流動化ガスとしては煙道ガス
などの通常の排煙脱硫を必要とするガスが使用される。
脱硫剤供給機３より２０μｍ以下の微粒子の脱硫剤を連
続的に供給し、媒体粒子とともに流動化し、脱硫を行
う。脱硫剤は適当な滞留時間、媒体粒子とともに流動化
したのち、ガスとともにこの装置より流出し、サイクロ
ン６、バックフィルター８に捕集される。
【０００６】一般に粒子径が２０μｍ以下の粒子は、粒
子と粒子の付着凝集性が強くなり、均一にガス−固体系
の流動層で流動化することはできない。しかるにこのよ
うな微粒子でも大きな媒体粒子と一緒なら流動化しうる
ことが発見された。本明細書では、微粒子又は超微粒子
を粗い媒体粒子とともに流動化する装置を「粉粒流動
層」と定義する。この粉粒流動層では連続的に供給され
た微粒子は大きな媒体粒子の表面に付着し、媒体粒子と
ともに流動化するので、微粒子の装置内での滞留時間は
ガスの滞留時間の１００倍以上あるものと考えられる。
したがって、供給した脱硫剤とＳＯｘとを効率よく反応
させることが可能である。上記媒体粒子としては、シリ
カサンド、川砂、アルミナ等無機質の高温に耐える粒子
等を用いるのが好ましい。その粒子径は、１００〜２０
００μｍとするが、その理由は、媒体粒子の粒子径が小
さくて、脱硫剤の粒子径との差が小さくなると脱硫剤と
媒体粒子を効率よく分離することが困難となる。一方、
媒体粒子の粒子径を大きくとりすぎると、流動化に必要
なガス速度が大きくなりすぎたり、媒体粒子の磨耗が激
しくなる為である。又、脱硫剤粒子としては、一般に、
石灰石、ドロマイト、石炭にイオン交換担持したＣａ、
水酸化カルシウム及びそのスラリー等を用いるが、特
に、石灰石及びドロマイトが好ましい。その粒子径は、
０．１〜２０μｍとするが、その理由は、石灰石及びド
ロマイトの単位重量当たりの価格が安価なことによる。
一般にこれら媒体粒子を空筒基準ガス速度で２０〜２０
０ｃｍ／ｓｅｃで高温の一定温度で流動化しているとこ
ろへ、脱硫剤粒子を連続的に投入し、脱硫後のガスと共
に流出する脱硫剤をサイクロン及びバックフィルターで
回収する。
子と粒子の付着凝集性が強くなり、均一にガス−固体系
の流動層で流動化することはできない。しかるにこのよ
うな微粒子でも大きな媒体粒子と一緒なら流動化しうる
ことが発見された。本明細書では、微粒子又は超微粒子
を粗い媒体粒子とともに流動化する装置を「粉粒流動
層」と定義する。この粉粒流動層では連続的に供給され
た微粒子は大きな媒体粒子の表面に付着し、媒体粒子と
ともに流動化するので、微粒子の装置内での滞留時間は
ガスの滞留時間の１００倍以上あるものと考えられる。
したがって、供給した脱硫剤とＳＯｘとを効率よく反応
させることが可能である。上記媒体粒子としては、シリ
カサンド、川砂、アルミナ等無機質の高温に耐える粒子
等を用いるのが好ましい。その粒子径は、１００〜２０
００μｍとするが、その理由は、媒体粒子の粒子径が小
さくて、脱硫剤の粒子径との差が小さくなると脱硫剤と
媒体粒子を効率よく分離することが困難となる。一方、
媒体粒子の粒子径を大きくとりすぎると、流動化に必要
なガス速度が大きくなりすぎたり、媒体粒子の磨耗が激
しくなる為である。又、脱硫剤粒子としては、一般に、
石灰石、ドロマイト、石炭にイオン交換担持したＣａ、
水酸化カルシウム及びそのスラリー等を用いるが、特
に、石灰石及びドロマイトが好ましい。その粒子径は、
０．１〜２０μｍとするが、その理由は、石灰石及びド
ロマイトの単位重量当たりの価格が安価なことによる。
一般にこれら媒体粒子を空筒基準ガス速度で２０〜２０
０ｃｍ／ｓｅｃで高温の一定温度で流動化しているとこ
ろへ、脱硫剤粒子を連続的に投入し、脱硫後のガスと共
に流出する脱硫剤をサイクロン及びバックフィルターで
回収する。
【０００７】
【実施例】以下実施例により本発明の方法をさらに具体
的に説明する。 （実施例１）図１に示される様な装置を用いて、内径８
ｃｍ、高さ１５０ｃｍの装置にシリカサンドを静止層高
さで８０ｃｍ充填し、１０００ｐｐｍのＳＯ2 ガスを含
む空気を９００℃、１気圧で毎分３０００ｃｃ供給し、
３００μｍのシリカサンド粒子を空筒基準ガス速度６０
ｃｍ／ｓｅｃで流動化させる。供給したＳＯ2 ガスに対
して化学量論的に２倍の５μｍの石灰石を連続供給して
脱硫を行ったところ、脱硫率は９０％に達した。脱硫剤
は脱硫後のガスとともに装置外に流出し、サイクロン及
びバッグフィルター内に捕集される。
的に説明する。 （実施例１）図１に示される様な装置を用いて、内径８
ｃｍ、高さ１５０ｃｍの装置にシリカサンドを静止層高
さで８０ｃｍ充填し、１０００ｐｐｍのＳＯ2 ガスを含
む空気を９００℃、１気圧で毎分３０００ｃｃ供給し、
３００μｍのシリカサンド粒子を空筒基準ガス速度６０
ｃｍ／ｓｅｃで流動化させる。供給したＳＯ2 ガスに対
して化学量論的に２倍の５μｍの石灰石を連続供給して
脱硫を行ったところ、脱硫率は９０％に達した。脱硫剤
は脱硫後のガスとともに装置外に流出し、サイクロン及
びバッグフィルター内に捕集される。
【０００８】
【発明の効果】本発明によれば、特定の粉粒流動層を用
いることにより、従来、流動化することが困難であった
極めて微細な脱硫剤粒子を安定なガス−固体系の流動層
として流動化することができ、それにより、経済的な乾
式脱硫法をより効率的に実施することを可能とした。
いることにより、従来、流動化することが困難であった
極めて微細な脱硫剤粒子を安定なガス−固体系の流動層
として流動化することができ、それにより、経済的な乾
式脱硫法をより効率的に実施することを可能とした。
【図１】図１は本発明の粉粒流動層脱硫装置の一例を示
す概念図である。 １：煙道ガス ２：脱硫剤ホッパー ３：脱硫剤供給機 ４：粉・粒流動層脱硫機 ５：加熱器 ６：サイクロン ７：脱硫剤捕集器 ８：バックフィルター ９：ＳＯ2 メーター
す概念図である。 １：煙道ガス ２：脱硫剤ホッパー ３：脱硫剤供給機 ４：粉・粒流動層脱硫機 ５：加熱器 ６：サイクロン ７：脱硫剤捕集器 ８：バックフィルター ９：ＳＯ2 メーター
Claims (2)
- 【請求項１】 ＳＯ2 又はＳＯ3 を含むガスで脱硫剤に
関係のない１００〜２０００μｍ程度の不活性な粒子
（媒体粒子）を７００〜１１００℃で流動化している装
置内に０．１〜２０μｍ程度の脱硫剤粒子を連続投入
し、媒体粒子とともに流動化することによって連続脱硫
を行うことを特徴とする脱硫方法。 - 【請求項２】 ＳＯ2 又はＳＯ3 を含むガスで脱硫剤に
関係のない１００〜２０００μｍ程度の不活性な粒子
（媒体粒子）を７００〜１１００℃で流動化している装
置内に０．１〜２０μｍ程度の脱硫剤粒子を脱硫剤供給
機より連続投入し、媒体粒子とともに流動化し、サイク
ロンでガスと分離した後、脱硫剤捕集機に回収するよう
にしたことを特徴とする、連続脱硫を行うための粉粒流
動層脱硫装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4130715A JP2524552B2 (ja) | 1992-05-22 | 1992-05-22 | 脱硫方法及び粉粒流動層脱硫装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4130715A JP2524552B2 (ja) | 1992-05-22 | 1992-05-22 | 脱硫方法及び粉粒流動層脱硫装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0679132A JPH0679132A (ja) | 1994-03-22 |
| JP2524552B2 true JP2524552B2 (ja) | 1996-08-14 |
Family
ID=15040897
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4130715A Expired - Fee Related JP2524552B2 (ja) | 1992-05-22 | 1992-05-22 | 脱硫方法及び粉粒流動層脱硫装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2524552B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105032163A (zh) * | 2015-07-02 | 2015-11-11 | 黄立维 | 一种从气流中去除氮氧化物和二氧化硫的方法及其装置 |
| JP6596280B2 (ja) * | 2015-09-14 | 2019-10-23 | 三菱重工業株式会社 | 脱硫システム及び排ガス処理装置 |
| JP6596279B2 (ja) * | 2015-09-14 | 2019-10-23 | 三菱重工業株式会社 | 乾式脱硫システム及び排ガス処理装置 |
-
1992
- 1992-05-22 JP JP4130715A patent/JP2524552B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0679132A (ja) | 1994-03-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA1212824A (en) | Process of removing polluants from exhaust gases | |
| US7854911B2 (en) | Method of removing sulfur dioxide from a flue gas stream | |
| KR100440430B1 (ko) | 연소가스의건식탈황방법 | |
| JPS59197724A (ja) | プロセス排ガスの後燃焼浄化方法 | |
| EP0217733A1 (en) | Process for the systematic treatment of exhaust gases | |
| JPS63501484A (ja) | 熱ガスから固体およびガス状の有害物質を分離する方法 | |
| JP2003507153A (ja) | フライアッシュからのアンモニヤの除去 | |
| JPS60232233A (ja) | 煙道ガス脱硫吸收剤の酸化方法、及びこれによつて得た生成物 | |
| US5219543A (en) | Process and apparatus for removing dust, sulfur compounds and nitrogen oxides from combustion exhaust gases | |
| EP0463367A1 (en) | Method for removing HCL and HF from coal derived fuel gas | |
| JP2524552B2 (ja) | 脱硫方法及び粉粒流動層脱硫装置 | |
| US5538703A (en) | Hot gas desulfurization by injection of regenerable sorbents in gasifier-exit ducts | |
| JPS62144736A (ja) | 廃ガスから有害物質を除去する方法 | |
| JPS6140886B2 (ja) | ||
| CN115003404A (zh) | 用于可运输的能量存储和碳捕获的系统和方法 | |
| JP2517838B2 (ja) | 粉粒流動層脱硫方法 | |
| JP2004082103A (ja) | Ｓｏ２を含有するガスの処理方法 | |
| JPS61245827A (ja) | 廃ガスから二酸化硫黄および酸化窒素を除去する方法および装置 | |
| JPH07308547A (ja) | 廃ガスから窒素酸化物を除去する方法 | |
| CN111097271B (zh) | 脱除催化裂化烟气中SOx和NOx的方法和装置 | |
| JPH02152520A (ja) | 乾式排ガス処理方法 | |
| JP2004042035A (ja) | 粉粒体流動層による硫化水素の脱硫方法 | |
| JP3025081B2 (ja) | 乾式排ガス処理方法 | |
| JP2879308B2 (ja) | 微粉炭燃焼灰の固化方法及び装置 | |
| JPS6034411B2 (ja) | 活性炭の再生及び硫黄の回収方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090531 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090531 Year of fee payment: 13 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313118 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090531 Year of fee payment: 13 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100531 Year of fee payment: 14 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |