JP2524438B2 - 管状鋼材連続製造ラインのトラッキング方法 - Google Patents

管状鋼材連続製造ラインのトラッキング方法

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JP2524438B2
JP2524438B2 JP3165322A JP16532291A JP2524438B2 JP 2524438 B2 JP2524438 B2 JP 2524438B2 JP 3165322 A JP3165322 A JP 3165322A JP 16532291 A JP16532291 A JP 16532291A JP 2524438 B2 JP2524438 B2 JP 2524438B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、造管工程の管状鋼材搬
送ラインにおける鋼板のトラッキング方法に関する。
【0002】鋼板を円筒状に曲げ、その両端縁突合せ部
を接合(鍛接)して鋼管にする工程がある。この造管工
程の搬送ラインに流れるものは、最初は鋼板(スケル
プ)であり、造管及び切断後は鋼管である。本発明はそ
の鋼板のトラッキング、特にセンサの誤検出を排除し信
頼性を向上させる方法に関する。
【0003】
【従来の技術】この種の鋼管製造工程を図4を参照して
説明する。11はスリッタであり、ホットコイルを輪切
りにし、細帯状鋼板(スケルプ)を作る。スケルプコイ
ルは、ロ−ディングコンベアおよびアンコイラ12、ル
−パ−13を経て予熱炉16及び加熱炉17へ送られ、
ミル18で管状に曲げられ、両側縁を接合されて鋼管に
なる。その後、ロ−タリ−ホットソ−RHSで所定長に
切断され、個々の鋼管になる。次に冷却床20に入り、
ここで冷却される。鋼管は冷却床で2分され(例えば長
さ11mのものが切断されて5.5mにされる)、各々
がI系及びII系の鋼管となってその後の処理を受ける。
その後の処理はI系、II系とも同じであり、矯正機2
3,24による矯正、面取機25,26による面取り、
水圧機27,28による水圧試験、ECT(渦流探傷
機)による探傷が含まれる。これらが全てOKのものは
検査部30へ送られ、目視による外観検査などが行なわ
れる。矯正機,面取り,水圧試験で不良のものに対して
は抜出し修正が行なわれ、ECTで疵検出されたものは
不合格クレ−ドルへ送られる。
【0004】造管は連続して行なわれる。そのため、フ
ラッシュバット溶接機FBWではコイル終端を次のコイ
ルの始端へ溶接する。MWはメジャ−リングホイ−ルで
あり、スケルプの走行長を計測する。14はスケルプ中
継(上記のフラッシュバット溶接部)検出器、15はX
線厚み計である。図示しないが、鋼管搬送路上各所にパ
イプセンサが置かれ、RHSでの切断前は上記中継(な
かつぎ)を基準にした走行長によるトラッキング、切断
後は個々の鋼管をセンスしての鋼管本数によるトラッキ
ングが行なわれる。トラッキングの目的は、鋼管(素
材)の各部分に関する操業実績値と当該鋼管(製品)と
の紐付けなどである。
【0005】一般に鋼管を溶接し、連続的に通板するプ
ロセッシングラインにおいて溶接部をトラッキングする
場合、溶接部近傍に穴を開け、各トラッキングポイント
でその穴を光電管で検出しトラッキングする方法が用い
られる。この方法では、溶接部近傍の穴を検出する精度
が高いため、図5に示す如く、光電管の信号を受けて、
溶接部通過完了のトラッキングを行ない、光電管次の
トラッキングポイントまでのゾ−ン長(距離)をMW
(メジャ−リングホイ−ル)器にプリセットし、測
長器からのオ−バ−フロ−信号で次のトラッキングポイ
ントも溶接部通過完了とトラッキングする。しかし、あ
る種の連続鋼管製造設備では、穴を開けることにより、
圧延時の切れが発生することがあるので、この種の高精
度の検出手段を利用不可能であり、溶接部通過検出精度
の落ちる検出器を使用せざるを得ない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】溶接部(なかつぎ部)
の検出精度が悪いと、正しくトラッキングできず、操業
を停止せざるを得ない場合も発生するので、このような
不都合をなくすることを本発明は課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明においては、鍛接鋼管製造ラインにおいて、
連続的に鋼管を造管する前の連続通板工程においてスケ
ルプを連続に溶接時に正確なスケルプ長を測定すると共
に、溶接部にカラ−リングを行ない;トラッキングポイ
ントに設置したメジャ−リングホイ−ルからのスケルプ
の所定長の移動につき1パルスの測長信号と、トラッキ
ングポイントの色検出機又は疵検出機が発生するスケル
プ溶接部の色検出信号又は疵検出信号をもとに、色検出
信号又は疵検出信号が発生してからのスケルプの移動長
を計測し、移動長計測値が前記スケルプ長の場合には、
色検出信号又は疵検出信号が発生したときがスケルプ通
過完了とトラッキングし;移動長計測値が前記スケルプ
を所定長以上越えても色検出信号又は疵検出信号が
生し無かった時、該所定長は次のスケルプの通過済み長
さとすることにより、次スケルプの色検出信号又は疵検
出信号の妥当性チェック精度を求め;更に、強制中継ぎ
入力に応答して介入機能を実行し、強制中継ぎ入力開始
の時には、色検出信号又は疵検出信号を無効にすること
により、移動長計測値前記スケルプ長を越えてもトラ
ッキング更新を禁止し、強制中継ぎ入力終了の時には、
移動長計測値前記スケルプ長より一定以上短いか又は
長くても、スケルプ通過完了とトラッキングする。
【0008】
【作用】本発明によれば、予め測定によって得られたス
ケルプ長さと、メジャ−リングホイ−ルによって検出さ
れるスケルプ移動長とを比較することによって、トラッ
キングの誤りを修正することができる。これによって、
途中で操業を停止することなく連続的に鋼管を製造する
ことができる。
【0009】
【実施例】図1は、スケルプ1中継検出が発生した後、
スケルプ2に対する中継検出の妥当性チェックの内容
を、時間とパルス値で表わしている。図1を参照して説
明する。
【0010】時間t1で発生したスケルプ1の中継検出
位置を基準とし、スケルプ2の中継予測位置(のパルス
数)Y2は、スケルプ2の長さをL2、メジャ−リング
ホイ−ルのパルスレ−トをkとすると、Y2=P1+L
2/kの計算式から求めることができる。また、許容範
囲の下限値及び上限値を各々C1,C2(定数)とする
と、許容範囲(のパルス数)はY2−C1からY2+C
2の間と定めることができる。
【0011】例えば、図1の時間t2’で色検出信号又
は疵検出信号が発生した場合、その時のパルス値はP
2’であり、許容範囲外にあるため誤信号と判断され
る。
【0012】また、図1の時間t2で色検出信号又は疵
検出信号が発生した場合、その時のパルス値はP2であ
り、許容範囲内にあるため中継信号と判断される。ま
た、スケルプ2の中継位置はこの時点でP2と決定され
る。
【0013】以降、スケルプ3,スケルプ4,・・・と
連続して同様の考え方で中継検出の妥当性チェックを行
なうことができる。
【0014】図2は、スケルプ2の中継が未検出となり
自動バックアップをした場合の、スケルプ3に対する許
容範囲を求める方法を、時間とパルス値で表わしてい
る。
【0015】パルス値を一定周期(例えば1秒毎)で監
視し、その値が許容範囲の上限Y2+C2を越えてもス
ケルプ2に対する色検出信号又は疵検出信号が発生しな
い場合、自動的に中継検出のバックアップを行なう。
【0016】その後、スケルプ3の中継予測位置を求め
るが、基準となるスケルプ2の中継位置を正確にとらえ
ていないため、スケルプ2の中継位置を求める必要があ
る。仮に、スケルプ2の中継位置を自動バックアップの
発生した位置Y2+C2とすると、スケルプ3の中継予
測位置はY2+C2+L3/kとなる。この時、実際の
スケルプ2の中継位置がY2であったならば、スケルプ
3の中継予測位置はC2分だけずれ、自動バックアップ
が連続して発生すると、スケルプnの中継予測位置に関
してはC2の誤差が累積されることになる。
【0017】このため、自動バックアップで中継検出し
た場合、スケルプ2の中継位置はY2にあったものとみ
なす。これによって、スケルプ3の中継予測位置Y3
は、Y3=(Y2+C2)+L3/k−C2=Y2+L
3/kから求められる。
【0018】図3は、本発明による色検出信号又は疵検
出信号の妥当性チェック、及び中継バックアップ機能の
処理手順を示している。図3を参照して各処理ステップ
の内容を説明する。
【0019】まず、色検出機又は疵検出機で検出した色
検出信号又は疵検出信号の発生によって「START
1」に進む。、ステップ(a)ではMW(メジャ−リン
グホイ−ル)からの測長値入力を行なう。入力するタイ
ミングは色検出信号又は疵検出信号発生の直後とし、そ
の時のMWカウント値(パルス数)をPnとしてメモリ
に記憶する。ここでは、Pnが105であった場合を想
定し以下の説明を続ける。
【0020】ステップ(b)では色検出信号又は疵検出
信号の妥当性チェックを行なう。妥当性チェックとは、
色検出信号又は疵検出信号が中継の許容範囲に入ってい
るか否かを判定するものであり、その時の許容範囲は、
予め予測されている今回スケルプ中継予測位置Ynを基
準とし、許容範囲下限値C1(定数)を差し引いた値
(Yn−C1)から許容範囲上限値C2(定数)を加え
た値(Yn+C2)までの範囲をいう。ステップ(a)
で入力したPnが許容範囲内に入っていれば、中継信
号、入っていなければ誤信号と判定する。例えば、C
1,C2が5、Ynが100をとる場合を想定すると、
100−5≦Pn(105)≦100+5となりPnは
中継信号とみなされる。
【0021】ステップ(c)では、トラッキング処理を
行なうが、ステップ(b)で中継信号と判定された時に
はじめてトラッキング処理される。トラッキング処理で
は、今回スケルプを次ゾ−ンに移動させるとともに、次
回スケルプ通過量(次回スケルプが自ゾ−ンを既に通過
した量)計算を行ないその結果をT(n+1)としてメモリ
に記憶する。この場合、T(n+1)は常に0になる。
【0022】ステップ(d)では、次回スケルプ中継位
置予測を行なう。この時、予測位置Y(n+1)は、今回ス
ケルプ中継位置Pnに、今回スケルプ長さLnをパルス
レ−トk(定数)を使ってパルス値換算した値(Ln/
k)を加え、更に次回スケルプ通過量T(n+1)を差し引
いたパルス換算値となる。ここで求められたY(n+1)
は、メモリに記憶し、次回スケルプ中継妥当性チェック
の基準とされる。例えば、Lnが100、kが0.5を
とる場合を想定すると、 Y(n+1)=105+100/0.5−0=305とな
る。
【0023】ステップ(e)はアラ−ム出力で、(b)
にて誤信号と判定された場合に出力し、オペレ−タに注
文を促す。
【0024】次にオペレ−タが目視で中継位置を確認し
ながら手動バックアップ釦を押下することにより「ST
ART2」に進む。
【0025】ステップ(f)ではMW測長値入力を行な
う。入力するタイミングは手動バックアップの発生直後
とし、その時のMWカウント値(パルス)をPnとして
メモリに記憶する。
【0026】その後、前述したステップ(c)以降の処
理を行なうが、手動バックアップは何らかの原因により
トラッキングが大きくずれた時に使用されるため、発生
位置の妥当性チェックは行なわない。つまりこの処理は
最優先の信号(イベント)として位置付けられる。
【0027】色検出信号又は疵検出信号が抜けた場合の
対策として、自動バックアップ機能がある。そのため一
定周期(例えば1秒毎)に「START3」に進む。
【0028】ステップ(g)では現時点のMW測長値入
力を行ない、その時のMWカウント値(パルス)をPt
としてメモリに記憶する。ここでは、Ptが306をと
る場合を想定する。
【0029】ステップ(h)では、中継信号未検出のチ
ェックを行なう。このチェックでは、ステップ(g)で
入力したPtが、予め予測されている今回スケルプ中継
予測位置Ynを基準として許容範囲上限値C2(定数)
を加えた値(Yn+C2)を越えているかを判定する。
Yn+C2<Ptの場合は中継信号未検出と判断する。
また、Yn+C2≧Ptの場合には処理を終了する。例
えば、Ynが300、C2が5をとる場合を想定する
と、300+5<Ptの条件が成立するため、中継は未
検出であったと判断する。
【0030】ステップ(i)では、トラッキング処理を
行なうが、(h)で中継未検出と判断された時にはじめ
てトラッキング処理される。トラッキング処理では、前
述のステップ(c)と同様に今回スケルプを次ゾ−ンに
移動させるとともに、次回スケルプ通過量計算(次回ス
ケルプが自ゾ−ンを既に通過した量)を行ない、その結
果をT(n+1)としてメモリに記憶する。自動バックアッ
プの発生位置は、本来の中継があったと思われる位置
((h)で記述したYn)よりPt−Yn分だけ進んだ位置
であるため、次回スケルプ通過量T(n+1)はPt−Yn
で表わす。例えば、Ynが300、Ptが306の場合
においては、T(n+1)=306−300=6となる。
【0031】その後、前述のステップ(d)以降の処理
を行なうが、自動バックアップの場合は次回スケルプ通
過量を計算しているので次回スケルプ中継位置予測
((d)にて行なう)が正確にできるため、仮に自動バック
アップが複数回連続して発生してもトラッキングの精度
に与える影響を極力小さくすることが可能となる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、検出
精度があまり高くない中継検出機を使用したトラッキン
グであっても、操業を停止させる必要のない信頼性の高
いトラッキングシステムを実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 スケルプ1中継検出の前後の時間とパルス値
の対応を示すグラフである。
【図2】 スケルプ2の中継位置前後の時間とパルス値
の対応を示すグラフである。
【図3】 妥当性チェックと中継バックアップの処理手
順を示すフロ−チャ−トである。
【図4】 鋼管製造工程の構成例を示すブロック図であ
る。
【図5】 従来のトラッキング処理の構成を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
11:スリッタ 12:アンコ
イラ 13:ル−パ− 14:スケル
プ中継検出器 15:X線厚み計 16:予熱炉 17:加熱炉 18:ミル 20:冷却床 23,24:
矯正機 25,26:面取機 27,28:
水圧機 ECT:渦流探傷機 RHS:ロ−
タリ−ホットソ− FBW:フラッシュバット溶接機 MW:メジャ
−リングホイ−ル

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鍛接鋼管製造ラインにおいて、連続的に
    鋼管を造管する前の連続通板工程においてスケルプを連
    続に溶接時に正確なスケルプ長を測定すると共に、溶接
    部にカラ−リングを行ない;トラッキングポイントに設
    置したメジャ−リングホイ−ルからのスケルプの所定長
    の移動につき1パルスの測長信号と、トラッキングポイ
    ントの色検出機又は疵検出機が発生するスケルプ溶接部
    色検出信号又は疵検出信号をもとに、色検出信号又は
    疵検出信号が発生してからのスケルプの移動長を計測
    し、移動長計測値が前記スケルプ長の場合には、色検出
    信号又は疵検出信号が発生したときがスケルプ通過完了
    とトラッキングし;移動長計測値が前記スケルプ長を所
    定長以上越えても色検出信号又は疵検出信号が発生し
    かった時、該所定長は次のスケルプの通過済み長さとす
    ることにより、次スケルプの色検出信号又は疵検出信号
    の妥当性チェック精度を求め;更に、強制中継ぎ入力に
    応答して介入機能を実行し、強制中継ぎ入力開始の時に
    は、色検出信号又は疵検出信号を無効にすることによ
    り、移動長計測値前記スケルプ長を越えてもトラッキ
    ング更新を禁止し、強制中継ぎ入力終了の時には、移動
    長計測値前記スケルプ長より一定以上短いか又は長く
    ても、スケルプ通過完了とトラッキングすることを特徴
    とする、管状鋼材連続製造ラインのトラッキング方法。
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