JP2523374B2 - 適応型輝度信号色信号分離装置 - Google Patents

適応型輝度信号色信号分離装置

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JP2523374B2 JP1150210A JP15021089A JP2523374B2 JP 2523374 B2 JP2523374 B2 JP 2523374B2 JP 1150210 A JP1150210 A JP 1150210A JP 15021089 A JP15021089 A JP 15021089A JP 2523374 B2 JP2523374 B2 JP 2523374B2
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    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/77Circuits for processing the brightness signal and the chrominance signal relative to each other, e.g. adjusting the phase of the brightness signal relative to the colour signal, correcting differential gain or differential phase
    • H04N9/78Circuits for processing the brightness signal and the chrominance signal relative to each other, e.g. adjusting the phase of the brightness signal relative to the colour signal, correcting differential gain or differential phase for separating the brightness signal or the chrominance signal from the colour television signal, e.g. using comb filter

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  • Signal Processing (AREA)
  • Processing Of Color Television Signals (AREA)
  • Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はテレビジョン受像機等の画像を扱う機器にお
いて、複合カラーテレビジョン信号から輝度信号と色信
号を分離して取出す輝度信号色信号分離装置に関する。
〔従来の技術〕
現在、テレビ放送等で一般に使われるカラーテレビジ
ョン標準方式は輝度信号成分と色信号成分とが周波数多
重化された複合信号となっている。そのためカラーテレ
ビジョン受像機では、複合信号から輝度信号と色信号を
分離して取出す必要がある。その方法として現在はもっ
ぱらくし形フィルタを用いた固定形2次元フィルタが使
われる。それに対し特開昭60−165889号公報に示されて
いるように、最近ディジタル信号処理技術を用いて、画
像の各画素の近辺形状により2次元フィルタの特性を切
換える適応型フィルタが開発されている。この手法は分
離フィルタとして垂直方向フィルタと水平方向フィルタ
の2種類を用意し、各画素において、その周囲の垂直方
向の変化が少ない場合には垂直方向分離フィルタ出力を
分離された出力とするものである。この場合、変化の激
しい方向、すなわち、2次元空間周波数域における高域
成分の多い方向は高域成分が残り、一方、クロストーク
成分は除かれる。結果として解像度をあまり低下させる
ことなく、ドット妨害やクロスカラーを少なくすること
ができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、上記ディジタル信号処理技術を用いた従来の
適応型輝度信号色信号分離装置においてはフィルタの特
性が2種類と少なく、その特性は両極端なので、それを
画素毎に切換えた場合、その切換点の波形が不連続とな
り、見かけ上、ノイズが発生することとなる。このよう
なノイズは切換えを各画素独立に行っているため、垂直
方向と水平方向で変化の程度にあまり差がない場合に
は、フィルタが不安定に切替わることになり特に問題と
なる。
そこで、本発明の発明者は、このような問題を解決す
る手段として夫々異なる適応型輝度信号色信号分離装置
を開発し、本願の出願人により特願昭62−320965号及び
特願昭62−336121号として特許出願されている。
前者は画像の垂直と水平の変化の程度により垂直フィ
ルタと水平フィルタとの帯域幅を変えるもので、後者は
さらに時間方向フィルタと動き検出とを持ち、画像の空
間的な形状と動きの程度により3次元時空間フィルタの
特性を変えることで、より高精度な分離が行われるもの
である。このように両者は高精度な分離が行なえるよう
になっているものの、いまだ充分なものとは言い難い面
があった。
すなわち、特願昭62−320965号の装置にあっては、空
間的に斜め成分が少ない縦や横のエッジ部分では、適応
動作によりかなり高精度な分離が可能になってはいるも
のの、斜め成分が多い場合には、ドット妨害やクロスカ
ラーなどのクロストークを生じる虞れがある。
また、特願昭62−336121号の装置にあっては、斜め成
分が多い場合に、静止画では時間方向フィルタにより良
好に分離できるが、動いている場合にはフィールド内処
理となり時間方向の処理をしないものと同様にクロスト
ークを生じる。つまり、空間的に斜め成分が多く、動い
ている画像は3次元時空間の全てで高域が存在すること
になり、NTSCのスペクトラム構造上完全な分離は不可能
である。
一方、動き適応処理のためには動き検出が必要になる
が、複合カラー信号から正確な動き検出を行うために
は、色副搬送波位相関係が一致する2フレーム差分を使
わなければならない。しかも、時間方向フィルタ1は1
フレーム毎にタップを持って構成するので、2フレーム
差で起こる検出漏れを防ぐために、1フレームの補間フ
ィルタを用いる必要がある。したがって、補間フィルタ
を2ビット程度の低精度のものとしても、2+1/4フレ
ーム分程度のフレームメモリが必要になる。
NTSC信号では1フレームに4Mビット程度のメモリを必
要とするので、合計9Mビットとなり装置の大幅なコスト
アップとなる。ここで、時間方向フィルタは1フレーム
分でよく、両者を共用したとしても、1+1/4フレーム
分は動き検出のためのみに使われることとなる。
本発明は、このような点に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは、時間方向の分離を用いることに
より空間的斜め成分が多い場合でもクロストークを生じ
させず良好な分離を可能とするとともに、その時間方向
の分離を動き検出なしで行うことができるようにした適
応型輝度信号色信号分離装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の適応型輝度信号色信号分離装置は、時間方向
の分離を付加し、これを空間変化検出により制御するこ
とで、斜め成分が少ない場合にはフィールド内処理を、
斜め成分が多い場合にはフレーム間処理を行うようにし
たものである。
すなわち、分離フィルタ手段に、複合カラーテレビジ
ョン信号における時間方向通過帯域幅を有する時間方向
フィルタ手段と、時間方向フィルタ手段の出力と複合カ
ラーテレビジョン信号とを時間制御信号に応じた混合率
で混合し、その出力を空間フィルタ手段に与える混合手
段とを設け、垂直変化検出信号値ならびに水平変化検出
信号値の両検出信号値が共に同程度の大きさを有すると
き両検出信号値が大きいほど時間方向フィルタ手段出力
の混合率を高めるように前記時間制御信号を発生する時
間制御信号発生手段を設ける構成としたものである。
〔作 用〕
まず、分離特性としては、画像に空間的斜め成分が少
ない画像は、静止していても動いていてもフィールド内
処理で比較的良好な分離が行われる。
当該斜め成分が多い画像は、静止画では動き適応型と
同様に良好な分離が行われる。そして、斜め成分の多い
画像が動いていると、時間領域でクロストークを生じる
ことになるが、この場合、フレーム内処理としても空間
領域でクロストークを生じることとなる。このような状
態で画像変化が時間方向に激しい場合には時間方向フィ
ルタを使わないフィールド内処理が良く、他方、空間斜
め方向に激しい場合には時間方向フィルタを使ってフレ
ーム間処理した方が良く、その中間の状態において、本
発明装置による手法が極めて有利になる。
激しい動きでは、撮像ボケなどで解像度が低下し易く
斜め成分が出にくくなる。換言すれば、斜め成分が多い
場合には激しく動いていない場合が多いことになり、動
き検出を用いなくとも、動き検出に似た動作が得られ
る。
そして、画像に空間的斜め成分が多い場合、垂直・水
平両変化が大きくなる。本発明にあっては、垂直変化検
出信号及び水平変化検出信号が共にある程度まで大きく
なっている場合には時間方向フィルタ手段を分離フィル
タに用い、その出力を画像に斜め成分が多いほど多く用
いるようにしたので、画像の斜め方向変化によるクロス
トークの発生を防止することができる。
そして、動き検出を行わないために、大量のフレーム
メモリを必要とする動き検出回路を省略できる。
〔実施例〕
以下に本発明の実施例について図面を参照しつつ説明
する。
第1図は本発明の一実施例に係る動き適応型輝度信号
色信号分離装置のブロック図である。
この図において、10は複合信号入力端子、12は遅延補
償回路、18は減算器、30は輝度信号出力端子であり、こ
れらは大略、輝度信号抽出系を構成するものである。
入力端子10には図示しないA/D変換器によりディジタ
ル化された複合カラーテレビジョン信号が入力され、遅
延回路12は、その複合カラーテレジジョン信号を後述す
る色信号抽出系の処理による色信号の遅れに合せて遅延
させるもので、これにより両者の時間関係を一致させる
ようにしたものである。減算器18においては、この遅延
補償回路12からの複合カラーテレビジョン信号から色信
号抽出系で取出された色信号を差引いて輝度信号のみが
取出されるようになっており、この減算器18の出力が輝
度信号出力端子30から輝度信号の分離出力として後続の
系に送出されるものである。
次に、かかる色信号抽出系について説明する。
13は時間方向バンドパスフィルタ(BPF)である。こ
の時間方向BPF13は入力端子10からの複合カラーテレビ
ジョン信号を受け、その色信号の存在する時間帯域を通
過させるものである。
17は減算器、19は乗算器、21は加算器、14は可変垂直
BPF、16は可変水平BPF、32は色信号出力端子である。時
間方向BPF13の出力は減算器17でコンポジットカラー信
号が差引かれる。この減算器17の出力は乗算器19におい
て時間制御信号Stとの積が取られ、その後、加算器21で
コンポジットカラー信号と加算されて可変垂直BPF14に
与えられる。この可変垂直BPF14は、垂直方向で色信号
に対する帯域幅を持ち、この帯域幅は垂直制御信号Svに
より可変とされている。この可変垂直BPF14の出力は可
変水平BPF16に供給される。可変水平BPF16は水平方向で
色信号に対する通過帯域幅を持ち、この帯域幅は水平制
御信号Shにより可変とされるものである。この可変水平
BPF16の出力が色信号分離出力として輝度信号系の減算
器18に与えられるとともに、色信号出力端子32から後続
の系に送出されるようになっている。
制御信号Sv,St,Shは“0"〜“1"の値を取るもので、後
述の制御信号発生回路により調整されるものである。可
変垂直BPF14及び可変水平BPF16の通過帯域は各々制御信
号Sv,Shが“1"のとき最も狭く、“0"のとき最も広くな
るものである。また、上述のように時間方向BPF13の出
力は減算器17、乗算器19、加算器21からなる混合回路を
介して可変垂直BPF14に与えられるようになっているた
め、乗算器19に供給される時間制御信号Stが“0"である
場合には、この時間方向BPF13の出力は乗算器19におい
て消去され、加算器21からは複合信号が得られる。ま
た、乗算器19に供給される時間制御信号Stが“1"である
場合には、複合信号は減算器17及び加算器21への各入力
分が相殺し、時間方向BPF13の出力がその混合回路をそ
のまま通過して加算器21の出力として得られることとな
る。時間制御信号Stが“0"と“1"との中間値である場合
には、その値に応じた混合比で複合信号と時間方向BPF1
3の出力との混合信号が加算器21より得られる。
このような制御信号Stが“0"〜“1"の間で連続的に変
えられることにより、減算器17、乗算器19、加算器21に
おいて複合カラーテレビジョン信号とBPF13の出力との
混合率が変えられ、画像の状態に応じた色信号の抽出制
御がなされる。
20は垂直変化検出回路、22は水平変化検出回路、26は
制御信号発生回路である。垂直変化検出回路20では垂直
方向の変化であるライン差を、水平変化検出回路22では
水平方向の変化であるサンプル差を基に処理される。制
御信号発生回路26では、それらの出力である垂直変化信
号Fv、水平変化信号Fhにより上記制御信号Sv,Sh,Stを作
るようになっているものである。
垂直変化検出回路20は1フィールドの画像における垂
直方向の(ライン間での)画素の変化を検出するもので
あり、水平変化検出回路22は1フィールドの画像におけ
る水平方向の(サンプル間での)画素の変化を検出する
ものである。このような検出を行う場合、複合カラーテ
レビジョン信号は色信号が多重されており、色信号の直
流成分である色副搬送波を検出しないようにする必要が
ある。かかる変化の検出のために、例えばNTSC方式の信
号においては、コンポジットカラー信号を色副搬送波の
4倍の周波数でサンプルした画素間において差分を取る
際、色副搬送波を打消すように減算することとなる。な
お、この詳細な内容については、本出願人による特願昭
62−320965号で詳細に述べられている。
制御信号発生回路26は第2図に示すように構成されて
いる。空間制御信号Sv,Shの発生に関しては特願昭62−3
20965号と基本的には同じではあるが、本発明では時間
方向BPF13が追加され、これにより分離が可能なことか
ら、従来、空間斜め成分が多い場合にクロスカラーを重
視して狭めに設定していた帯域をやや広くする。これに
より、ドット妨害をも防止できることとなる。
本発明で特徴となるのは、時間方向BPF13の出力を制
御する時間制御信号Stの発生法にある。入力端子42及び
入力端子44から入力された垂直・水平各変化信号Fv,Fh
は垂直水平制御信号発生回路24に入力されると共に減算
器46で減算値(Fv−Fh)を、加算器48で加算値(Fv+F
h)を得る。制御信号発生回路部24はテーブルROMであ
り、変化信号Fv,Fhはそれぞれ例えば4ビットからな
り、各変化信号Fv,Fhによりアドレス指定されること
で、各制御信号Sv,Shが出力される。この各制御信号Sv,
Shはそれぞれ可変垂直BPF13と可変水平BPF16とに入力さ
れ、各通過帯域が制御される。
減算器46の出力は絶対値回路50で|Fv−Fh|になり、減
算器52で加算器(Fv+Fh)から減算される。以上の処理
で(Fv+Fh−|Fv−Fh|)/2が算出される。この値は、
(Fv+Fh)が大きいほど、また、(Fv−Fh)が小さいほ
ど大きな値となる。これを非線形回路54で変換し、時間
制御信号Stを得る。非線形回路54の特性は第3図に示し
たようなもので、入力値がある程度より小さい場合(不
感域:0.3〜0.5)には出力“0"となり、ある程度より大
きく、クロストークが問題となる値となった場合(飽和
域:0.7〜0.9)には“1"となる。
このような処理で、時間制御信号Stは、両変化信号F
v,Fhが共にある程度より大きく、その大きさが同程度の
場合に大きな値が得られるようになり、その片方だけが
いくら大きくても大きな値にはならない。上記混合回路
に対する混合制御は、時間制御信号Stが大きいほど時間
方向BPF13の出力が多くなるので、時間方向の通過帯域
幅が狭められ、クロストークの発生を防止できるように
なる。
制御信号発生回路26は、4ビットの絶対値回路、非線
形回路、加減算器3個程度の増加であり、他の回路規模
と比較して簡単である。制御信号発生にテーブルROMを
用いる場合には、時間制御信号をROMから出力するよう
にするために、4ビット×256(1kビット)のROMが追加
されるだけである。
以上一実施例について説明したが、本発明は、この実
施例に限定されるものではない。
例えば、上記実施例の装置では、色信号抽出系におい
てフィルタにより分離した色信号を複合信号から引くこ
とによって輝度信号を得るようになっているが、フィル
タ手段を輝度信号・色信号の各抽出系につき別々に設け
て、各系独自に分離出力を得るようにした装置にも適応
可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、垂直変化検出信
号及び水平変化検出信号が共にある程度まで大きい場合
にはその大きさに応じて時間方向フィルタ手段を分離フ
ィルタに用い、その出力を画像に斜め成分が多いほど多
く用いるようにしたので、画像の斜め方向変化によるク
ロストークの発生を少なくすることができる。なお、垂
直変化検出信号及び水平変化検出信号が共に大きくなけ
れば時間フィルタは使用されず、空間的に平坦な部分
や、垂直あるいは水平エッジなどでは従来と同じ処理と
なるため、時間フィルタの加設によるクロストークの心
配は無い。
このように、本発明は動き適応型分離と同等の特性を
持ちながら、動き検出を行わないため、メモリ量はその
半分以下となり、動き適応型のもに比して大幅な装置の
簡略化が可能となる。また、動き適応処理に伴う不自然
さや、動き検出もれによって起こる動ボケも軽減される
こととなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る適応型輝度信号色信号
分離装置のブロック図、第2図はその制御信号発生回路
の詳細図、第3図は時間制御信号の特性を示す曲線図で
ある。 10……複合信号入力端子、12……遅延補償回路、13……
時間方向バンドパスフィルタ(BPF)、14……可変垂直B
PF、16……可変水平BPF、17……混合回路を構成する減
算器、19……混合回路を構成する乗算器、21……混合回
路を構成する加算器、20……垂直変化検出回路、22……
水平変化検出回路、24……垂直水平制御信号発生回路
(ROM)、26……制御信号発生回路、30……輝度信号出
力端子、32……色信号出力端子、46,52……時間制御信
号発生用減算器、48……時間制御信号発生用加算器、50
……時間制御信号発生用絶対値化回路、54……非線形回
路、Fh……水平変化信号、Fv……垂直変化信号、Sh……
水平制御信号、Sv……垂直制御信号、St……時間制御信
号。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複合カラーテレビジョン信号を輝度信号と
    色信号とに分離し、その分離出力を得るための装置であ
    って、 前記複合カラーテレビジョン信号における垂直方向、水
    平方向ならびに時間方向の通過帯域幅を有し、その出力
    が前記分離出力とされる3次元時空間分離フィルタ手段
    と、前記複合カラーテレビジョン信号における垂直方向
    の変化を検出し垂直変化検出信号を出力する手段と、前
    記複合カラーテレビジョン信号における水平方向の変化
    を検出し水平変化検出信号を出力する手段と、前記垂直
    変化検出信号値ならびに水平変化検出信号値の両検出信
    号値が共に同程度の大きさを有するとき、その大きさに
    応じて前記分離フィルタ手段における時間方向の通過帯
    域幅を狭くする時間制御信号を発生する時間制御信号発
    生手段とを備えている適応型輝度信号色信号分離装置。
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