JP2521981Y2 - スタッドボルト防水保護装置 - Google Patents
スタッドボルト防水保護装置Info
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
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- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、原子炉圧力容器等のフランジに植込まれる
スタッドボルトの防水シーを行うスタッドボルト防水保
護装置に関するものである。
スタッドボルトの防水シーを行うスタッドボルト防水保
護装置に関するものである。
原子炉は、通常1年に1回定期検査のため運転が停止
される。この定期検査中に一部の核燃料は新しい核燃料
に取り替えるため、第1図に示すように原子炉圧力容器
内から燃料プール6へ移動される。この使用済燃料は、
強い放射能を持っているため、放射線遮蔽が必要であり
原子炉ウエル4にプール水(軽水)5を張り満水の状態
で行われる。こうしたことから上蓋締め付け用に胴体フ
ランジ2に植込まれたスタッドボルト3は、上蓋取り外
し後も胴体フランジ2と共にプール水5中に浸され、プ
ール水5中の腐食物質により浸され、この結果スタッド
ボルト3に錆が発生する。
される。この定期検査中に一部の核燃料は新しい核燃料
に取り替えるため、第1図に示すように原子炉圧力容器
内から燃料プール6へ移動される。この使用済燃料は、
強い放射能を持っているため、放射線遮蔽が必要であり
原子炉ウエル4にプール水(軽水)5を張り満水の状態
で行われる。こうしたことから上蓋締め付け用に胴体フ
ランジ2に植込まれたスタッドボルト3は、上蓋取り外
し後も胴体フランジ2と共にプール水5中に浸され、プ
ール水5中の腐食物質により浸され、この結果スタッド
ボルト3に錆が発生する。
この錆はナット締め付け時のねじのかじりの原因にな
るため取り除く必要があり、同時にスタッドボルト3の
減肉の原因になっている。従来、この錆は人力により、
手持ちのワイヤーブラシを用いてブラッシングすること
により取り除いていた。しかし、この作業は、非能率な
ため放射線雰囲気下にあるにも関わらず、多くの工数と
時間を必要とし、また被爆線量も多かった。
るため取り除く必要があり、同時にスタッドボルト3の
減肉の原因になっている。従来、この錆は人力により、
手持ちのワイヤーブラシを用いてブラッシングすること
により取り除いていた。しかし、この作業は、非能率な
ため放射線雰囲気下にあるにも関わらず、多くの工数と
時間を必要とし、また被爆線量も多かった。
このため、燃料交換時スタッドボルトをフランジから
抜き取るという煩わしい作業を行うことなく、このスタ
ッドボルトをプール水から防水保護し、錆の発生を防止
する保護装置を先に提案した。(特願昭58-116202号) この装置は、第8図〜第12図に示すようにスタッドボ
ルト3の外側に装着される保護管9と、保護管9の上面
のキャップ10を設け、キャップ10の上方からスタッドボ
ルト3の頂部中心に締め付けボルト11をねじ込むように
して保護装置を構成したものである。
抜き取るという煩わしい作業を行うことなく、このスタ
ッドボルトをプール水から防水保護し、錆の発生を防止
する保護装置を先に提案した。(特願昭58-116202号) この装置は、第8図〜第12図に示すようにスタッドボ
ルト3の外側に装着される保護管9と、保護管9の上面
のキャップ10を設け、キャップ10の上方からスタッドボ
ルト3の頂部中心に締め付けボルト11をねじ込むように
して保護装置を構成したものである。
しかし、この装置は第12図に示すようにパッキング15
は、フランジ14に接着剤にて取り付けられているが、パ
ッキング15の形状はシート面2a側に段差があり、このシ
ート面2a側とフランジ外径側とでは非対称である。この
ため、締め付けボルト11の回転により圧縮してもパッキ
ング幅(胴体フランジ接触シール面)の小さい方は、ス
タッドボルト3側へずれ込み、シール性を損なうという
欠点があった。
は、フランジ14に接着剤にて取り付けられているが、パ
ッキング15の形状はシート面2a側に段差があり、このシ
ート面2a側とフランジ外径側とでは非対称である。この
ため、締め付けボルト11の回転により圧縮してもパッキ
ング幅(胴体フランジ接触シール面)の小さい方は、ス
タッドボルト3側へずれ込み、シール性を損なうという
欠点があった。
また、第10図に示すようにフランジ14が平面形状で台
形に形成されており、パッキング15に対してフランジ14
が大きく、この装置設定時パッキングが第12図に示され
るようにスタットボルト用ねじ逃げ穴上部に沿って設定
されているようになっている。このため、ねじ逃げ穴の
芯と本装置のパッキング芯の確認ができないという問題
があった。
形に形成されており、パッキング15に対してフランジ14
が大きく、この装置設定時パッキングが第12図に示され
るようにスタットボルト用ねじ逃げ穴上部に沿って設定
されているようになっている。このため、ねじ逃げ穴の
芯と本装置のパッキング芯の確認ができないという問題
があった。
更に装置の取り扱いのため、握り管13を設けるために
キャップ10,フランジ14も大きくすることから部品重量
が重いという問題があった。
キャップ10,フランジ14も大きくすることから部品重量
が重いという問題があった。
このように、従来のスタッドボルト防水保護装置にお
いては、シール性、ねじ逃げ穴、装置構造部材の重量が
大きい等に点につき十分配慮されているとは言えず、改
善の余地があった。
いては、シール性、ねじ逃げ穴、装置構造部材の重量が
大きい等に点につき十分配慮されているとは言えず、改
善の余地があった。
上記した目的は、上記した従来技術の課題を解決し、
パッキングの形状及び取り扱い性等を改善し、防水部位
への設定の確認が容易なスタッドボルト防水保護装置を
提供することにある。
パッキングの形状及び取り扱い性等を改善し、防水部位
への設定の確認が容易なスタッドボルト防水保護装置を
提供することにある。
上記した目的は、胴体フランジに植込まれたスタッド
ボルトの外側に装着された円筒形の保護管と、この保護
管上面に設けたキャップと、キャップ中央のねじ穴か
ら、ボルト頂部中央のねじ穴にねじ込み、保護管と胴体
フランジ間のパッキング及びキャップ上面に設けたパッ
キングを圧縮する締め付けボルトとを有し、この締め付
けボルトを回転させることにより、スタッドボルトの気
密性を保持する際に、前記保護管の下面にフランジを設
けると共に、該フランジが前記フランジと前記スタッド
ボルトとの間に形成されるスタッドボルト用ねじ逃げ穴
を挿入可能な鍔状部を有し、前記鍔状部の外面側に弾性
体からなるリングを装着してシールするようにしたこと
によって達成される。
ボルトの外側に装着された円筒形の保護管と、この保護
管上面に設けたキャップと、キャップ中央のねじ穴か
ら、ボルト頂部中央のねじ穴にねじ込み、保護管と胴体
フランジ間のパッキング及びキャップ上面に設けたパッ
キングを圧縮する締め付けボルトとを有し、この締め付
けボルトを回転させることにより、スタッドボルトの気
密性を保持する際に、前記保護管の下面にフランジを設
けると共に、該フランジが前記フランジと前記スタッド
ボルトとの間に形成されるスタッドボルト用ねじ逃げ穴
を挿入可能な鍔状部を有し、前記鍔状部の外面側に弾性
体からなるリングを装着してシールするようにしたこと
によって達成される。
さらに、上記した目的は、保護管の上面に設けられる
キャップ及び保護管下面のフランジを略円形状に形成
し、保護管の側面部に取手を設けることによって有効に
達成される。
キャップ及び保護管下面のフランジを略円形状に形成
し、保護管の側面部に取手を設けることによって有効に
達成される。
保護管の下面に設けられたフランジの鍔状部は、防水
保護装置をスタッドボルトに装着する際に弾性体からな
るリングを取りつけるために設けられ、かつ防水保護装
置をスタッドボルト用ねじ逃げ穴に僧尼をするとのガイ
ドとして機能する。
保護装置をスタッドボルトに装着する際に弾性体からな
るリングを取りつけるために設けられ、かつ防水保護装
置をスタッドボルト用ねじ逃げ穴に僧尼をするとのガイ
ドとして機能する。
また、締め付けボルトを回転させると、弾性体からな
るリングは圧縮し、その上面は保護管の下面に設けられ
たフランジの下面に、その側面はフランジの鍔状部の側
面に、その下面は胴体フランジのシート面にそれぞれ密
着する。したがって、弾性体からなるリングは、非均一
な変形、捩れ、及び偏り等がなく、シールが確実とな
る。
るリングは圧縮し、その上面は保護管の下面に設けられ
たフランジの下面に、その側面はフランジの鍔状部の側
面に、その下面は胴体フランジのシート面にそれぞれ密
着する。したがって、弾性体からなるリングは、非均一
な変形、捩れ、及び偏り等がなく、シールが確実とな
る。
さらに保護管の上面に設けられるキャップ及び保護管
下面のフランジを略円形状に形成し、保護管の側面部に
取手を設けると、キャップ及び保護管下面のフランジを
小型化できるため、装置構造が軽量化すると共に防水部
位におけるねじ逃げ穴の芯部とパッキング芯部と確認が
容易となる。
下面のフランジを略円形状に形成し、保護管の側面部に
取手を設けると、キャップ及び保護管下面のフランジを
小型化できるため、装置構造が軽量化すると共に防水部
位におけるねじ逃げ穴の芯部とパッキング芯部と確認が
容易となる。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は燃料交換中の原子炉廻りの構造を示す縦断面
図である。
図である。
図において1は原子炉圧力容器、2は胴体フランジで
あり、この胴体フランジ2には、図示してない上蓋と原
子炉圧力容器1を固定するためのスタッドボルト3が植
込まれている。
あり、この胴体フランジ2には、図示してない上蓋と原
子炉圧力容器1を固定するためのスタッドボルト3が植
込まれている。
4は原子炉ウエルであり、燃料交換中はプール水5が
張られている。6は燃料プール、7は新燃料である。
張られている。6は燃料プール、7は新燃料である。
このような構造において、定期検査時,原子炉圧力容
器1の上蓋(図示せず)を第1図に示すように取り外
し、原子炉ウエル4にプール水5を満水にした後、原子
炉圧力容器1内から使用済核燃料(図示していない)を
取り出し経路Xの如く燃料プール6で水中移動させる。
器1の上蓋(図示せず)を第1図に示すように取り外
し、原子炉ウエル4にプール水5を満水にした後、原子
炉圧力容器1内から使用済核燃料(図示していない)を
取り出し経路Xの如く燃料プール6で水中移動させる。
取り替えのための新燃料7は経路Yの如く原子炉圧力
容器1に移動される。
容器1に移動される。
このように定期検査時は原子炉ウエル4を満水にする
ため、原子炉圧力容器1の胴体フランジ2に植込まれた
スタットボルト3は水没しプール水5内の腐食性物質に
より発錆する。
ため、原子炉圧力容器1の胴体フランジ2に植込まれた
スタットボルト3は水没しプール水5内の腐食性物質に
より発錆する。
本考案はこのような状況下にあるスタッドボルト3を
防水保護しようとするものであり、第2図以下にその詳
細を説明する。
防水保護しようとするものであり、第2図以下にその詳
細を説明する。
第2図は、本考案の一実施例に係る保護装置全体の縦
断面図である。
断面図である。
8はスタッドボルト3の中心部に嵌合された伸び計測
棒である。スタッドボルト3の外側には円筒形の保護管
9が装着される。
棒である。スタッドボルト3の外側には円筒形の保護管
9が装着される。
保護管9の内径はスタッドボルト3の外径より、わず
かに大きくし、また、この保護管9の下部にはフランジ
20を設ける。このフランジ20には、第7図(B)に示す
ようにその内径側に沿って下方に突出する鍔状部20aが
形成されている。
かに大きくし、また、この保護管9の下部にはフランジ
20を設ける。このフランジ20には、第7図(B)に示す
ようにその内径側に沿って下方に突出する鍔状部20aが
形成されている。
さらに、このフランジ20と胴体フランジ2のシート面
2a(第7図で示す)とをシールするため、弾性体からな
るリングとしてのゴムOリング21がフランジ20に形成さ
れた鍔状部20aに装着されている。
2a(第7図で示す)とをシールするため、弾性体からな
るリングとしてのゴムOリング21がフランジ20に形成さ
れた鍔状部20aに装着されている。
保護管9の上部にはキャップ10を設けており、締め付
けボルト11との間をシールするため、上面にOリング16
を設けている。そして、締め付けボルト11は上部にハン
ドル12を挿通している。
けボルト11との間をシールするため、上面にOリング16
を設けている。そして、締め付けボルト11は上部にハン
ドル12を挿通している。
このハンドル12を回転することによって、締め付けボ
ルト11をスタッドボルト3にねじ込むようになってい
る。このハンドル12が締め付けボルト11から脱落しない
ように、ハンドル12の両端には突起物17が形成されてい
る。
ルト11をスタッドボルト3にねじ込むようになってい
る。このハンドル12が締め付けボルト11から脱落しない
ように、ハンドル12の両端には突起物17が形成されてい
る。
また、スタッドボルト3の上方から、保護管9を装着
するために保護管9,キャップ10をそれぞれ持ち上げるた
めのサポート18、取手19が設けられている。
するために保護管9,キャップ10をそれぞれ持ち上げるた
めのサポート18、取手19が設けられている。
第3図は、第2図におけるA−A矢視平面図であり、
締め付けボルト11,キャップ10及びキャップに取り付く
サポート18の平面形状を示している。第3図において、
キャップ10は円盤状に形成され、サポート18は、略コ状
に形成されている。
締め付けボルト11,キャップ10及びキャップに取り付く
サポート18の平面形状を示している。第3図において、
キャップ10は円盤状に形成され、サポート18は、略コ状
に形成されている。
第4図は、第2図のB−B線からの横断した形態の部
分平面図である。
分平面図である。
第4図において、スタッドボルト3,伸び計測棒8,保護
管9が嵌合した状態となっており、さらにフランジ20は
円盤状に形成されている。
管9が嵌合した状態となっており、さらにフランジ20は
円盤状に形成されている。
第5図は、第2図のC−C線からの横断した形態の部
分平面図である。
分平面図である。
第5図において、スタッドボルト3,伸び計測棒8、保
護管9が嵌合した状態となっており、さらに保護管9の
外周面に固着された当板19aに取手19が固定されてい
る。
護管9が嵌合した状態となっており、さらに保護管9の
外周面に固着された当板19aに取手19が固定されてい
る。
第6図は第2図におけるD部分の拡大縦断面図であ
る。図に示されるようにOリング16はキャップ10の上面
に形成されたOリング溝10aに挿入されている。Oリン
グ溝10aの深さはOリング16の直径より小さく設定され
る。締め付けボルト11にはねじ部(雄ねじ)11bが形成
してあり、このねじ部11bはキャップ10中央のねじ孔10c
を挿通してスタッドボルト3の頂部に形成したねじ孔
(雌ねじ)3aにねじ込まれる。
る。図に示されるようにOリング16はキャップ10の上面
に形成されたOリング溝10aに挿入されている。Oリン
グ溝10aの深さはOリング16の直径より小さく設定され
る。締め付けボルト11にはねじ部(雄ねじ)11bが形成
してあり、このねじ部11bはキャップ10中央のねじ孔10c
を挿通してスタッドボルト3の頂部に形成したねじ孔
(雌ねじ)3aにねじ込まれる。
このねじ込みはハンドル12を時計回り方向に回転する
ことにより行われ、これにより締め付けボルト11の下面
11aがキャップ10の上面10bに密着され、さらにOリング
16が弾性変形するためシールは完全なものとなる。
ことにより行われ、これにより締め付けボルト11の下面
11aがキャップ10の上面10bに密着され、さらにOリング
16が弾性変形するためシールは完全なものとなる。
キャップ10のねじ穴10cは締め付けボルト11のねじ部1
1bと同一寸法とし、保護管9は締め付けボルト11のねじ
部11bがスタッドボルト3頂部中央のねじ穴3aから離れ
た状態でも干渉しない長さとし、通常の取り扱い中には
締め付けボルト11がキャップ10から分離しない構造とな
っている。しかし、Oリング16の取り替え時には締め付
けボルト11をキャップ10の方向に引き寄せながら反時計
方向に回転することにより、締め付けボルト11のねじ部
11bはキャップ10のねじ穴10cを通り外れ、保守点検ので
きる構造にしている。
1bと同一寸法とし、保護管9は締め付けボルト11のねじ
部11bがスタッドボルト3頂部中央のねじ穴3aから離れ
た状態でも干渉しない長さとし、通常の取り扱い中には
締め付けボルト11がキャップ10から分離しない構造とな
っている。しかし、Oリング16の取り替え時には締め付
けボルト11をキャップ10の方向に引き寄せながら反時計
方向に回転することにより、締め付けボルト11のねじ部
11bはキャップ10のねじ穴10cを通り外れ、保守点検ので
きる構造にしている。
締め付けボルト11は、スタッドボルト3の伸び計測に
用いられる伸び計測棒8がセットされたままの状態で
も、スタッドボルト防水保護装置(保護管9、キャップ
10、締め付けボルト11等で構成)が取り付けられるよう
中央部11cをくり貫いた構造にしている。取り付けのた
めの工具は原子炉圧力容器1内への落下防止を考慮して
使用しない方が良いからハンドル12付としている。ハン
ドル12は回転時、隣接したスタッドボルト3と干渉しな
いようキャップ10の巾と同程度の長さとしている。ハン
ドル12の材質はステンレス鋼,アルミニューム等、水に
対する耐食性を有する材料を使用している。
用いられる伸び計測棒8がセットされたままの状態で
も、スタッドボルト防水保護装置(保護管9、キャップ
10、締め付けボルト11等で構成)が取り付けられるよう
中央部11cをくり貫いた構造にしている。取り付けのた
めの工具は原子炉圧力容器1内への落下防止を考慮して
使用しない方が良いからハンドル12付としている。ハン
ドル12は回転時、隣接したスタッドボルト3と干渉しな
いようキャップ10の巾と同程度の長さとしている。ハン
ドル12の材質はステンレス鋼,アルミニューム等、水に
対する耐食性を有する材料を使用している。
第7図(A)は、第2図におけるE部分の拡大縦断面
図、第7図(B)は第7図(A)のF部分の拡大縦断面
図である。
図、第7図(B)は第7図(A)のF部分の拡大縦断面
図である。
締め付けボルト11を締め付けることによりキャップ1
0,保護管9,フランジ20を介して下部のゴムOリング21も
圧縮され、弾性変形して、内部をシールし、同時に、保
護管9,キャップ10,締め付けボルト11等で構成される保
護装置全体も胴体フランジ2上に固定される。
0,保護管9,フランジ20を介して下部のゴムOリング21も
圧縮され、弾性変形して、内部をシールし、同時に、保
護管9,キャップ10,締め付けボルト11等で構成される保
護装置全体も胴体フランジ2上に固定される。
この場合、保護管9が回転しないため胴体フランジ2
のシート面2aの形状に影響されることなく、フランジ20
に形成された鍔部20aの外側に装着されたゴムOリング2
1は、胴体フランジ20上面とフランジ20の下面に位置す
る鍔状部20aに対し、弾性変形するためそれぞれの面に
対するなじみも良く確実にシールが可能である。
のシート面2aの形状に影響されることなく、フランジ20
に形成された鍔部20aの外側に装着されたゴムOリング2
1は、胴体フランジ20上面とフランジ20の下面に位置す
る鍔状部20aに対し、弾性変形するためそれぞれの面に
対するなじみも良く確実にシールが可能である。
この保護装置は、上蓋取り外し後、プール水5を張る
前にスタッドボルト3に取り付けられる。この防水保護
装置の取り付けは、取手19、サポート18を介して防水保
護装置を運ぶことによって行われる。
前にスタッドボルト3に取り付けられる。この防水保護
装置の取り付けは、取手19、サポート18を介して防水保
護装置を運ぶことによって行われる。
以上のように本考案によれば、保護管の下面に設けら
れたフランジの鍔上部は、防水保護装置をスタッドボル
トに装着するときのガイドとして機能し、作業が簡便と
なり、かつ弾性体からなるリングを非均一な変形等がな
く、シール性を向上する。
れたフランジの鍔上部は、防水保護装置をスタッドボル
トに装着するときのガイドとして機能し、作業が簡便と
なり、かつ弾性体からなるリングを非均一な変形等がな
く、シール性を向上する。
また、保護管の上面及び下面に設けられたキャップ及
びフランジを略円形状とすると、装置の小型化が可能と
なり、芯決め作業も容易となる。
びフランジを略円形状とすると、装置の小型化が可能と
なり、芯決め作業も容易となる。
第1図は燃料交換中の原子炉廻りの構造を示す縦断面
図、第2図は本考案の一実施例に係る保護装置全体を示
す縦断面図、第3図は第2図のA−A矢視平面図、第4
図は同B−B線横断面図、第5図は同C−C線横断面
図、第6図は同D部分の拡大縦断面図、第7図(A)は
同E部分の拡大縦断面図、第7図(B)は第7図(A)
のF部分の拡大縦断面図、第8図は従来のスタッドボル
ト防水保護装置を示す縦断面図、第9図は第8図のG−
G矢視平面図、第10図は同H−H線横断面図、第11図は
同I−I部分の拡大縦断面図、第12図は同J部分の拡大
縦断面図である。 2……胴体フランジ、2a……シート面、2b……ねじ逃げ
穴、3……スタッドボルト、8……伸び計測棒、9……
保護管、10……キャップ、11……締め付けボルト、12…
…ハンドル、18……サポート、16……Oリング、19……
取手、19a……当板、20……フランジ、20a……鍔状部、
21……ゴムOリング。
図、第2図は本考案の一実施例に係る保護装置全体を示
す縦断面図、第3図は第2図のA−A矢視平面図、第4
図は同B−B線横断面図、第5図は同C−C線横断面
図、第6図は同D部分の拡大縦断面図、第7図(A)は
同E部分の拡大縦断面図、第7図(B)は第7図(A)
のF部分の拡大縦断面図、第8図は従来のスタッドボル
ト防水保護装置を示す縦断面図、第9図は第8図のG−
G矢視平面図、第10図は同H−H線横断面図、第11図は
同I−I部分の拡大縦断面図、第12図は同J部分の拡大
縦断面図である。 2……胴体フランジ、2a……シート面、2b……ねじ逃げ
穴、3……スタッドボルト、8……伸び計測棒、9……
保護管、10……キャップ、11……締め付けボルト、12…
…ハンドル、18……サポート、16……Oリング、19……
取手、19a……当板、20……フランジ、20a……鍔状部、
21……ゴムOリング。
Claims (2)
- 【請求項1】胴体フランジに植込まれたスタッドボルト
の外側に装着された円筒形の保護管と、この保護管上面
に設けたキャップと、キャップ中央のねじ穴から、ボル
ト頂部中央のねじ穴にねじ込み、保護管と胴体フランジ
間のパッキング及びキャップ上面に設けたパッキングを
圧縮する締め付けボルトとを有し、この締め付けボルト
を回転させることにより、スタッドボルトの気密性を保
持するようにしたものにおいて、前記保護管の下面にフ
ランジを設けると共に、該フランジが前記フランジと前
記スタッドボルトとの間に形成されるスタッドボルト用
ねじ逃げ穴を挿入可能な鍔状部を有し、前記鍔状部の外
面側に弾性体からなるリングを装着してシールするよう
にしたことを特徴とするスタッドボルト防水保護装置。 - 【請求項2】前記キャップ及び前記フランジを略円形状
に形成し、前記保護管の側面部に取手を設けたことを特
徴とする請求項(1)記載のスタッドボルト防水保護装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990003747U JP2521981Y2 (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | スタッドボルト防水保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990003747U JP2521981Y2 (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | スタッドボルト防水保護装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0395998U JPH0395998U (ja) | 1991-09-30 |
| JP2521981Y2 true JP2521981Y2 (ja) | 1997-01-08 |
Family
ID=31507553
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990003747U Expired - Fee Related JP2521981Y2 (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | スタッドボルト防水保護装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2521981Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5168678B1 (ja) * | 2011-11-25 | 2013-03-21 | 株式会社サカタ製作所 | ボルト及び鉄筋の錆取り磨き具 |
| CN109787400B (zh) * | 2019-03-12 | 2025-02-21 | 德沃康科技集团有限公司 | 一种防水驱动器 |
-
1990
- 1990-01-19 JP JP1990003747U patent/JP2521981Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0395998U (ja) | 1991-09-30 |
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Legal Events
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