JP2521581B2 - 塗装面のスリキズ性測定装置 - Google Patents

塗装面のスリキズ性測定装置

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JP2521581B2
JP2521581B2 JP2413547A JP41354790A JP2521581B2 JP 2521581 B2 JP2521581 B2 JP 2521581B2 JP 2413547 A JP2413547 A JP 2413547A JP 41354790 A JP41354790 A JP 41354790A JP 2521581 B2 JP2521581 B2 JP 2521581B2
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菊生 青木
守弘 松田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,自動車ボデーの塗装面
等におけるスリキズの目立ち度合い,即ちスリキズ性を
測定するスリキズ性測定装置に関する。
【0002】
【従来技術】近年においては,自動車の高級化指向に伴
って,自動車ボデーの塗色が重要なファクターとなって
いる。即ち,自動車外板塗色は,以前のホワイト系よ
り,ブラック,ダークグレイ,ダークブルー等の濃色が
増加する傾向にある。しかしながら,これらの濃色を施
した自動車ボデーにおいては,洗車等による塗装面のス
リキズが非常に目立ち易い。そのため,塗色選定の段階
で注意が必要となる。即ち,色目によってスリキズが目
立ち易いか目立ち難いかの目立ち度合いを評価すること
が,塗装面の品質評価の際における重要なファクターに
なってきている。従来は,塗装面におけるスリキズの目
立ち度合いを評価する手段として,塗装面を実際に洗車
機にかけて,人為的にスリキズを形成し,そのスリキズ
の目立ち度合いを肉眼で判断する方法を用いている。こ
のスリキズの目立ち度合いを,以下スリキズ性という。
【0003】
【解決しようとする課題】しかしながら,従来の塗装面
のスリキズ性の評価方法においては,洗車機に使用され
るブラシの種類によってスリキズの付き方が異なる。ま
た,同種のブラシであっても,ブラシの新旧,該ブラシ
内に入り込んだ砂の量等によって,スリキズの幅及び深
さの程度が変化する。そのため,一定の幅及び深さのス
リキズを付けることは困難であった。そこで,スリキズ
性,即ちスリキズの目立ち度合いが明確な塗装面を比較
用として用い,これを評価すべき塗装面と同時に洗車機
にかけ,両者のスリキズ性を相対的に評価する方法を用
いている。そのため,従来のスリキズ性の評価方法は,
評価精度が低いという不具合を有する。また,スリキズ
性の評価は,目視により行うようにしている。そのた
め,評価がスリキズの観察角度,照明条件等に左右され
てバラツキを生じ易い。したがって,従来のスリキズ性
の評価方法は,必ずしも安定した評価結果を得ることが
できないという不具合をも有する。本発明は,かかる従
来の問題点に鑑み,正確なスリキズ性を測定することが
できる,塗装面のスリキズ性測定装置を提供しようとす
るものである。
【0004】
【課題の解決手段】本発明は,塗装面に対して規定の入
射角の入射光束を入射させる光源と,塗装面より規定の
反射角の方向に反射する拡散反射光束を受光し,その受
光量を出力する受光器とよりなる反射光量測定装置と,
スリキズのない無傷部とスリキズのある有傷部とを有
し,そのいずれかが塗装面上における上記入射光束の入
射部位に位置すべく,上記反射光量測定装置に移動自在
に設けられた透明フィルムと,上記受光器よりの出力に
基づき,上記透明フィルムの無傷部が塗装面上における
上記入射光束の入射部位に位置する状態での拡散反射光
量と,透明フィルムの有傷部が塗装面上における入射光
束の入射部位に位置する状態での拡散反射光量とより,
スリキズ性指数を演算するスリキズ性指数演算手段と,
上記スリキズ性指数演算手段による演算結果を表示する
表示手段とを有することを特徴とする塗装面のスリキズ
性測定装置にある。本発明において最も注目すべきこと
は,正反射光の近傍における拡散反射光束がスリキズに
より増加することを利用して,透明フィルムの有傷部に
おける拡散反射光束と該透明フィルムの無傷部における
拡散反射光束とを反射光量測定装置により測定し,スリ
キズ性指数演算手段により両者のコントラスト比をスリ
キズ性指数として演算し,表示手段によりその演算結果
を表示するように構成したことにある。上記スリキズ性
指数とは,スリキズの目立ち度合いを表す指数をいい,
これをコントラスト比C=dL/L1又はC=dL/L
2又はC=dL/(L1+L2)により表す。ここで,
L1はスリキズがない場合の拡散反射光量,L2はスリ
キズがある場合の拡散反射光量,dL=L2−L1を示
す。上記反射光量測定装置における反射角は,拡散反射
する場合の反射角であって,正反射法則による反射角で
はない。したがって,入射角と反射角とは,大きさが異
なる。両者の差は,例えば10度にとる。このとき,入
射角が5〜20度の場合に,スリキズの検出感度が最も
高い。上記透明フィルムは,無色透明材料により作製し
てあり,その表面には一定の幅及び深さのスリキズを有
する有傷部と,スリキズを有しない無傷部とを区画形成
する。該透明フィルムは,反射光量測定装置に移動自在
に装着する。反射光量測定装置において,透明フィルム
を移動させる手段としては,該透明フィルムを回動させ
る方法,該透明フィルムをスライドさせる方法などがあ
る。この回動,スライド等の作動は,モータ等のアクチ
ュエータ又は手動により行う。また上記スリキズ性の測
定に当たっては,無色透明な液体を用いて透明フィルム
と塗装面との間の空隙を除去することが望ましい。これ
により,一層精度の良い測定を行うことが可能となる。
【0005】
【作用及び効果】本発明において,スリキズ性を測定す
るに当たっては,測定すべき塗装面上に反射光量測定装
置をセットする。そして,該反射光量測定装置におい
て,まず透明フィルムの無傷部に入射光束が入射するよ
うにセットし,そのときの拡散反射光量を測定する。次
に,透明フィルムを移動させて,その有傷部に入射光束
が入射するようにセットし,そのときの拡散反射光量を
測定する。そして,スリキズ性指数演算手段において,
両拡散反射光量よりスリキズ性指数を演算する。また,
その演算結果を表示手段により表示する。このように,
従来は目視により相対評価していたスリキズ性を,スリ
キズ性測定装置により定量的に把握することができる。
また,従来のようにスリキズの観察角度,照明条件等に
左右されないため,評価にバラツキが殆ど生じない。そ
れ故,本発明によれば,正確なスリキズ性を測定するこ
とができる,塗装面のスリキズ性測定装置を提供するこ
とができる。
【0006】
【実施例】本発明の実施例にかかる塗装面のスリキズ性
測定装置につき,図1〜図4を用いて説明する。本例装
置は,図1〜図3に示すごとく,塗装面420に対して
規定の入射角αの入射光束111を入射させる光源11
と,塗装面420より規定の反射角βの方向に反射する
拡散反射光束112を受光し,その受光量を出力する受
光器16とよりなる反射光量測定装置1を有する。ま
た,本例装置は,スリキズのない無傷部21とスリキズ
220のある有傷部22とを有し,そのいずれかが塗装
面420上における入射光束111の入射部位に位置す
べく,反射光量測定装置1に移動自在に設けられた透明
フィルム2を有する。また,本例装置は,受光器16よ
りの出力に基づき,透明フィルム2の無傷部21が塗装
面420上における入射光束111の入射部位に位置す
る状態での拡散反射光量L1と,透明フィルム2の有傷
部22が塗装面420上における入射光束111の入射
部位に位置する状態での拡散反射光量L2とより,スリ
キズ性指数Cを演算するスリキズ性指数演算手段として
の演算回路32と,該スリキズ性指数演算手段による演
算結果を表示する表示手段としての表示回路33とを有
する。上記反射光量測定装置1は,図1に示すごとく,
ケース10を有し,該ケース10内には上記光源11と
コリメートレンズ12と光量調整用のスリット13と集
光レンズ14とスリット15と上記受光器16とを収納
している。該光源11としては,ハロゲンランプを用い
ている。また,受光器16としては,シリコンフォトダ
イオードを用いている。また,上記入射角α=10度,
反射角β=20度に設定してある。上記透明フィルム2
は,図1及び図2に示すごとく,無色透明材料により厚
み20〜30μmの円板状に作製してある。上記ケース
10の底部には,該透明フィルム2の大きさと対応させ
て,円形の開口部100を設けてあり,該開口部100
には透明フィルム2を支軸20を中心として回動自在に
装着してある。該透明フィルム2は,図2及び図3に示
すごとく,半円の領域を占める上記無傷部21と,残り
半円の領域を占める上記有傷部22とに区画形成してあ
り,該有傷部22の表面には一定の幅及び深さを有する
スリキズ220を刻設している。上記受光器16は,図
1に示すごとく,スリキズ性指数表示装置3に接続して
ある。該スリキズ性指数表示装置3は,増幅回路31と
上記演算回路32と上記表示回路33とを有する。該演
算回路32には,スリキズ性指数Cを演算するための計
算式C=(L2−L1)/L1をセットしてある。ここ
で,L1は,スリキズがない場合の拡散反射光量,L2
はスリキズがある場合の拡散反射光量を示す。本例装置
は,上記のように構成されているので,次の作用効果を
呈する。即ち,スリキズ性の測定に当たっては,まず図
1に示すごとく,測定すべき塗装面420上に反射光量
測定装置1を載置する。このとき,図3に示すごとく,
無色透明なイマージョンオイル5を用いて,塗装面42
0と透明フィルム2との間の空隙を除去しておく。これ
により,一層正確なスリキズ性の測定が可能となる。そ
して,透明フィルム2を支軸20を中心として回動させ
て,まず無傷部21が塗装面420上における入射光束
111の入射部位に位置するようにセットする。このと
き,光源11よりの光は,コリメートレンズ12により
平行な入射光束となる。この入射光束111をスリット
13と透明フィルム2とを介して塗装面420に入射さ
せる。塗装面420における拡散反射光束112は,集
光レンズ14及びスリット15を介して受光器16に集
光される。該受光器16は,その受光量を計測すると共
にスリキズ性指数表示装置3へ出力する。この出力は,
通常極めて小さい。そこで,スリキズ性指数表示装置3
においては,増幅回路31により上記出力を増幅した
後,演算回路32により拡散反射光量L1として記憶し
ておく。次に,透明フィルム2を支軸20を中心として
180度回動させて,有傷部22に入射光束111が当
たるようにセットする。そして,上記と同様にして,受
光器16により拡散反射光量を計測し,増幅回路31に
よりその出力を増幅する。このときの拡散反射光量をL
2とする。そこで,演算回路32により,上記拡散反射
光量L1,L2を用いて,C=(L2−L1)/L1に
よりスリキズ性指数Cを演算する。そして,演算結果を
表示回路33によりデジタル化して表示する。ここで,
本例によるスリキズ性指数Cと従来の目視評価との関係
は,図4のようになり,順位相関係数γ=1.0により
強い相関を示している。また,拡散反射光量は,スリキ
ズが付くことにより増加するが,その増加の程度は濃色
の方が淡彩色より大きく,同図よりスリキズ性指数Cが
スリキズの目立ち度合いをうまく表現していることが分
かる。また,同図において破線Lは限度基準を示す。こ
のように,本例によれば,従来は目視により相対評価し
ていたスリキズ性を,スリキズ性測定装置により定量的
に把握することができる。また,従来のようにスリキズ
の観察角度,照明条件等に左右されないため,評価にバ
ラツキが殆ど生じない。また,スリキズ性の評価の度
に,塗装面にスリキズを付ける必要もない。それ故,本
例によれば,正確なスリキズ性を測定することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例における塗装面のスリキズ性測定装置の
説明図である。
【図2】透明フィルムの平面図である。
【図3】塗装面上に透明フィルムをセットした状態の拡
大断面図である。
【図4】スリキズ性指数と目視評価との関係を示す線図
である。
【符号の説明】
1 反射光量測定装置, 11 光源, 16 受光器, 2 透明フィルム, 21 無傷部, 22 有傷部, 32 演算回路, 33 表示回路, 420 塗装面, α 入射角, β 反射角,
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 久保田 毅 愛知県愛知郡長久手町大字長湫字横道41 番地の1 株式会社豊田中央研究所内 (56)参考文献 特開 平2−227645(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】塗装面に対して規定の入射角の入射光束を
    入射させる光源と,塗装面より規定の反射角の方向に反
    射する拡散反射光束を受光し,その受光量を出力する受
    光器とよりなる反射光量測定装置と,スリキズのない無
    傷部とスリキズのある有傷部とを有し,そのいずれかが
    塗装面上における上記入射光束の入射部位に位置すべ
    く,上記反射光量測定装置に移動自在に設けられた透明
    フィルムと,上記受光器よりの出力に基づき,上記透明
    フィルムの無傷部が塗装面上における上記入射光束の入
    射部位に位置する状態での拡散反射光量と,透明フィル
    ムの有傷部が塗装面上における入射光束の入射部位に位
    置する状態での拡散反射光量とより,スリキズ性指数を
    演算するスリキズ性指数演算手段と,上記スリキズ性指
    数演算手段による演算結果を表示する表示手段とを有す
    ることを特徴とする塗装面のスリキズ性測定装置。
JP2413547A 1990-12-22 1990-12-22 塗装面のスリキズ性測定装置 Expired - Fee Related JP2521581B2 (ja)

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KR100507747B1 (ko) * 2000-08-24 2005-08-10 재단법인 포항산업과학연구원 도금층 표면 상태에 따른 광량 조절 기능을 구비한밀착성/파우더링성 측정장치 및 측정방법
JPWO2020059743A1 (ja) * 2018-09-20 2021-02-18 三菱電機株式会社 不良検出装置および不良検出方法
CN110530641B (zh) * 2019-07-26 2021-08-27 国营芜湖机械厂 一种飞机发电机铸造壳体渗漏修理可靠性试验方法

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