JP2520624B2 - なめらかな縁をもつ輪郭づけられた衛生ナプキン - Google Patents
なめらかな縁をもつ輪郭づけられた衛生ナプキンInfo
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明は体の輪郭に合わせた衛生ナプキンに関するも
のであり、詳細には、下着の股部分内にぴつたり合い、
身体滲出液から衣類を保護することを目的とする衛生ナ
プキンに関するものである。
のであり、詳細には、下着の股部分内にぴつたり合い、
身体滲出液から衣類を保護することを目的とする衛生ナ
プキンに関するものである。
ここに用いる用語「ナプキン」は、衛生ナプキンおよ
びパンテイ−シールドのような下着ライナーを包含し、
より詳細には、使用したときに製品を下着の股部分に取
りつける接着手段を用いる種類の製品を含むことを意図
している。このような製品は体液を吸収し、保有し、そ
して下着にしみがついたり汚れたりするのを防ぐように
作られている。下着および身体に対面する主表面を有
し、下着に対面する表面に、製品を下着に取りつけるた
めの圧力に感ずる接着手段をとりつけた吸収体から成る
吸収性ライナーを作ることは、当業者にとつて公知であ
る。一般にこれらのライナーには、感圧要素をおおう保
護リリーズストリツプが備えられており、それは、包
装、保存および使用前の取り扱いの際に汚れたり意図し
ない接着を生じたりするのを防いでいる。使用時にその
ストリツプを接着手段からはがし、製品を正しい位置に
おいて、下着に取りつける。使用後、製品を下着からは
がしてすてる。
びパンテイ−シールドのような下着ライナーを包含し、
より詳細には、使用したときに製品を下着の股部分に取
りつける接着手段を用いる種類の製品を含むことを意図
している。このような製品は体液を吸収し、保有し、そ
して下着にしみがついたり汚れたりするのを防ぐように
作られている。下着および身体に対面する主表面を有
し、下着に対面する表面に、製品を下着に取りつけるた
めの圧力に感ずる接着手段をとりつけた吸収体から成る
吸収性ライナーを作ることは、当業者にとつて公知であ
る。一般にこれらのライナーには、感圧要素をおおう保
護リリーズストリツプが備えられており、それは、包
装、保存および使用前の取り扱いの際に汚れたり意図し
ない接着を生じたりするのを防いでいる。使用時にその
ストリツプを接着手段からはがし、製品を正しい位置に
おいて、下着に取りつける。使用後、製品を下着からは
がしてすてる。
一般に「砂時計」の形を有する、身体の輪郭に合う衛
生ナプキンが市販されている。しかしこれらの市販製品
はすべて打抜き工程によつて作られるため、製品の縁は
粗く、使用時に不快感を伴う。
生ナプキンが市販されている。しかしこれらの市販製品
はすべて打抜き工程によつて作られるため、製品の縁は
粗く、使用時に不快感を伴う。
「C」字形に折りたたまれ、そのため長さ方向の縁は
なめらかであるが形は身体の輪郭に合わないような製品
も多数市販されている。そのような先行技術のナプキン
は、米国特許第4,518,451号、第4,023,570号および第4,
023,571号に開示されている。
なめらかであるが形は身体の輪郭に合わないような製品
も多数市販されている。そのような先行技術のナプキン
は、米国特許第4,518,451号、第4,023,570号および第4,
023,571号に開示されている。
身体の輪郭に合う既知の衛生ナプキンは使用時に摩擦
や不快感をおこすことがわかつており、一方C形に折り
たたまれた既知のナプキンは、なめらかな縁を有すると
はいえ、女性の身体の会陰領域に特によくは合わないた
めに、身体によりよく合うものに比べて心地よくはな
い。
や不快感をおこすことがわかつており、一方C形に折り
たたまれた既知のナプキンは、なめらかな縁を有すると
はいえ、女性の身体の会陰領域に特によくは合わないた
めに、身体によりよく合うものに比べて心地よくはな
い。
米国特許第2,918,065号、第3,076,459号および第3,07
6,460号は、衛生ナプキンのタブ端にひだをつける手段
を開示している。しかしながら上記特許のいずれにも、
本発明の特徴であるナプキンの長さ方向の縁部の中央に
タツクを形成する方法は開示されていない。
6,460号は、衛生ナプキンのタブ端にひだをつける手段
を開示している。しかしながら上記特許のいずれにも、
本発明の特徴であるナプキンの長さ方向の縁部の中央に
タツクを形成する方法は開示されていない。
したがつて本発明の目的は、なめらかな縁をもち、そ
してそれにもかかわらず身体の輪郭に合うC字形に折り
たたまれたナプキンを製造することである。C字形に折
りたたむことと成形することとは相互に矛盾すると今ま
では考えられていたために、そのようなことを実現する
ことは予期されない。
してそれにもかかわらず身体の輪郭に合うC字形に折り
たたまれたナプキンを製造することである。C字形に折
りたたむことと成形することとは相互に矛盾すると今ま
では考えられていたために、そのようなことを実現する
ことは予期されない。
本発明の目的および原理にしたがえば、C字形に折り
たたんだなめらかな縁のあらゆる便利さを維持しなが
ら、身体の輪郭に合う縁の利点を併せもつ衛生ナプキン
に有用な、C字形に折りたたまれた吸収体が提供され
る。
たたんだなめらかな縁のあらゆる便利さを維持しなが
ら、身体の輪郭に合う縁の利点を併せもつ衛生ナプキン
に有用な、C字形に折りたたまれた吸収体が提供され
る。
ここで用いる用語、「C字形に折りたたまれた吸収
体」は、2本のほぼ平行な折り線によつて、中心パネル
と2枚のサイドパネルに長さ方向に分割された吸収材料
シートを意味する。サイドパネルは、折り線に沿つて中
心パネルの第一の面上に折りたたまれ、二重の厚さの吸
収体を形成する。巻くように折りたたまれた縁は概して
なめらかで丸みを帯びており、使用時に好ましい心地良
さを与える。サイドパネルおよび中心パネルの相対的巾
に依存して、サイドパネルは第一の表面上で離れていて
もよいし、接していても、或いは重なつていてもよい。
極端な場合、突合せパネルを加えて平らなチユーブを形
成してもよい。衛生ナプキンのような製品の吸収要素と
してC字形折りたたみ吸収体を用いる場合は、中心パネ
ルがその製品の体に面する側にあり、折られたパネル面
が製品の下着に面する側にあるようにすることが好まし
い。
体」は、2本のほぼ平行な折り線によつて、中心パネル
と2枚のサイドパネルに長さ方向に分割された吸収材料
シートを意味する。サイドパネルは、折り線に沿つて中
心パネルの第一の面上に折りたたまれ、二重の厚さの吸
収体を形成する。巻くように折りたたまれた縁は概して
なめらかで丸みを帯びており、使用時に好ましい心地良
さを与える。サイドパネルおよび中心パネルの相対的巾
に依存して、サイドパネルは第一の表面上で離れていて
もよいし、接していても、或いは重なつていてもよい。
極端な場合、突合せパネルを加えて平らなチユーブを形
成してもよい。衛生ナプキンのような製品の吸収要素と
してC字形折りたたみ吸収体を用いる場合は、中心パネ
ルがその製品の体に面する側にあり、折られたパネル面
が製品の下着に面する側にあるようにすることが好まし
い。
吸収体の長さ方向に折られた縁の少なくとも片方には
タツクが形成され、動かないように固定される。タツク
は吸収体の長さ方向の縁の中央に位置するのが好まし
い。しかしタツクが、吸収体の縁の各末端から、一端の
最低5分の1の距離だけ離れて配置され、それによつて
吸収体のその場所に凹形輪郭を与えるようにしてもよ
い。最も好ましいのは、タツクが吸収体の長さ方向の両
縁に、吸収体に砂時計の形を与えるように形成されるこ
とである。各タツクは接着剤によつて定位置にしつかり
と固定されるのが好ましい。タツクを定位置に固定する
他の方法、たとえば音波接着、または吸収体が熱可塑性
材料を含む場合には、加熱接着を利用することもでき
る。
タツクが形成され、動かないように固定される。タツク
は吸収体の長さ方向の縁の中央に位置するのが好まし
い。しかしタツクが、吸収体の縁の各末端から、一端の
最低5分の1の距離だけ離れて配置され、それによつて
吸収体のその場所に凹形輪郭を与えるようにしてもよ
い。最も好ましいのは、タツクが吸収体の長さ方向の両
縁に、吸収体に砂時計の形を与えるように形成されるこ
とである。各タツクは接着剤によつて定位置にしつかり
と固定されるのが好ましい。タツクを定位置に固定する
他の方法、たとえば音波接着、または吸収体が熱可塑性
材料を含む場合には、加熱接着を利用することもでき
る。
吸収体を衛生ナプキンに用いる場合には、液体不透過
層が吸収体の下着に対面する側に重ねられ、そしてナプ
キンの衣類に対面する側を下着の股部分の内側に固定す
るための固定手段をとりつけることもまた好ましい。
層が吸収体の下着に対面する側に重ねられ、そしてナプ
キンの衣類に対面する側を下着の股部分の内側に固定す
るための固定手段をとりつけることもまた好ましい。
本発明は、吸収ナプキンのために有用な、縁のなめら
かな、輪郭づけられた吸収体を製造する方法であつて、
吸収材料から成る連続する長いシートを組立ラインに通
す工程と、このシートをC字形に折りたたんで、使用者
の身体に対面するように配設される主表面の両側に、2
つのほぼ平行な長さ方向の折り返された縁を形成する工
程と、長さ方向に折り返された縁の少なくとも一つに不
連続なタツクをとり、上記吸収体を平面で見るときその
吸収体の少なくとも一つの縁に不連続の凹形輪郭を形成
する工程とから成る方法にも関する。各タツクは、好ま
しくは接着剤によつて定位置に確実に固定され、その
後、連続シートは切断され、分離した個々のナプキンが
形成される。その場合、各タツクが個々のナプキンの長
さ方向の縁の各末端から、その縁の長さの少なくとも5
分の1の距離だけ離れるようになされる。本発明の方法
の変法は、C字形折りたたみ段階の前に、吸収材料から
成る長いシートの内部に別の吸収性挿入物を包み込む工
程を含む。
かな、輪郭づけられた吸収体を製造する方法であつて、
吸収材料から成る連続する長いシートを組立ラインに通
す工程と、このシートをC字形に折りたたんで、使用者
の身体に対面するように配設される主表面の両側に、2
つのほぼ平行な長さ方向の折り返された縁を形成する工
程と、長さ方向に折り返された縁の少なくとも一つに不
連続なタツクをとり、上記吸収体を平面で見るときその
吸収体の少なくとも一つの縁に不連続の凹形輪郭を形成
する工程とから成る方法にも関する。各タツクは、好ま
しくは接着剤によつて定位置に確実に固定され、その
後、連続シートは切断され、分離した個々のナプキンが
形成される。その場合、各タツクが個々のナプキンの長
さ方向の縁の各末端から、その縁の長さの少なくとも5
分の1の距離だけ離れるようになされる。本発明の方法
の変法は、C字形折りたたみ段階の前に、吸収材料から
成る長いシートの内部に別の吸収性挿入物を包み込む工
程を含む。
本発明の衛生ナプキンは、添付図面の第1,2,3,3A,3B,
4,4B図に示される。第1図はナプキン10の斜視図であ
る。ナプキン10は、身体に対面する体液透過性側11と、
衣類に対面する体液不透過性側12とを含んで成る。ナプ
キンの身体に対面する側は、C字形に折りたたまれた縁
31および32を有するシート21から成る。
4,4B図に示される。第1図はナプキン10の斜視図であ
る。ナプキン10は、身体に対面する体液透過性側11と、
衣類に対面する体液不透過性側12とを含んで成る。ナプ
キンの身体に対面する側は、C字形に折りたたまれた縁
31および32を有するシート21から成る。
体液遮断層としてはたらき、このような液が使用者の
下着に透過するのを防ぐために設けられた体液不透過性
材料から成る層22が、C字形に折りたたまれたシートの
衣類に対面する側に固着される。この層は、たとえば重
合フイルム(例:ポリエチレン,ポリプロピレン,セロ
フアン)のような薄いフレキシブルな体液不透過性材
料、または普通は体液透過性であるが処理して不透過性
にした含浸撥水紙のような材料から成る。第5図および
第6図に示されるように、体液不透過層22は、長さ方向
に延びる複数の接着剤列52によつて、C字形に折りたた
まれたシートの下着に対面する側にはりつけられる。不
透過層22の衣類に対面する表面に、ナプキンを下着の股
の部分に取りつけるために配設される長さ方向に延び
る、感圧接着要素51がある。このような接着要素は、長
さ方向に延びる線の形であらわされているが(第5
図)、点または横断列のような種々の形も適することは
当然である。
下着に透過するのを防ぐために設けられた体液不透過性
材料から成る層22が、C字形に折りたたまれたシートの
衣類に対面する側に固着される。この層は、たとえば重
合フイルム(例:ポリエチレン,ポリプロピレン,セロ
フアン)のような薄いフレキシブルな体液不透過性材
料、または普通は体液透過性であるが処理して不透過性
にした含浸撥水紙のような材料から成る。第5図および
第6図に示されるように、体液不透過層22は、長さ方向
に延びる複数の接着剤列52によつて、C字形に折りたた
まれたシートの下着に対面する側にはりつけられる。不
透過層22の衣類に対面する表面に、ナプキンを下着の股
の部分に取りつけるために配設される長さ方向に延び
る、感圧接着要素51がある。このような接着要素は、長
さ方向に延びる線の形であらわされているが(第5
図)、点または横断列のような種々の形も適することは
当然である。
使用される接着剤は、市販されている多数の感圧接着
剤のどれでもよく、その中には、たとえばアクリレート
接着剤のような水ベースの感圧接着剤(例:普通はエチ
レンアミンのような増粘剤と組み合わせて用いるビニル
アセテート/2エチルヘキシルアセテート共重合体)があ
る。別法として、接着剤はA−B−Aブロツク共重合体
によつて代表されるブロツク共重合体のような速硬熱可
塑性(ホツトメルト)接着剤から成る。このA−B−A
ブロツク共重合体において、A末端ブロツクはポリスチ
レンで、真中のブロツクはポリ(エチレン)ポリ(ブチ
レン)共重合体のようなポリオレフイン共重合体であ
る。接着要素は両面テープから成つていてもよい。
剤のどれでもよく、その中には、たとえばアクリレート
接着剤のような水ベースの感圧接着剤(例:普通はエチ
レンアミンのような増粘剤と組み合わせて用いるビニル
アセテート/2エチルヘキシルアセテート共重合体)があ
る。別法として、接着剤はA−B−Aブロツク共重合体
によつて代表されるブロツク共重合体のような速硬熱可
塑性(ホツトメルト)接着剤から成る。このA−B−A
ブロツク共重合体において、A末端ブロツクはポリスチ
レンで、真中のブロツクはポリ(エチレン)ポリ(ブチ
レン)共重合体のようなポリオレフイン共重合体であ
る。接着要素は両面テープから成つていてもよい。
接着要素51が、使用前によごれたり、意図しない粘着
を生じたりすることを防ぐために備えられた保護リリー
ズストリツプ23は、接着要素51の上に重なる。ストリツ
プ23は十分強く接着要素に結合し、使用時までその位置
に固定されるが、ナプキンを使用する時には容易に除去
できる適当なシート材料から作られる。特に有用な材料
は、半ざらしクラフト紙で、その接着剤に接する側はシ
リコン処理し、接着要素51から容易にはがれるようにし
てあるものである。
を生じたりすることを防ぐために備えられた保護リリー
ズストリツプ23は、接着要素51の上に重なる。ストリツ
プ23は十分強く接着要素に結合し、使用時までその位置
に固定されるが、ナプキンを使用する時には容易に除去
できる適当なシート材料から作られる。特に有用な材料
は、半ざらしクラフト紙で、その接着剤に接する側はシ
リコン処理し、接着要素51から容易にはがれるようにし
てあるものである。
添付図面の、第1図の線3−3を通る横断面図である
第3,3A,3B,4図から明らかにわかるように、ナプキン10
の縁31および32の中間点にタツク60および61が形成さ
れ、そのためナプキンを平面で見ると、上記両端が砂時
計の形を帯びている。縁31および32それぞれにおいてタ
ツクをとつて押し込まれた部分60および61が第1および
3図に示される。ホツトメルト接着剤15をタツク60およ
び61に適用し、それらを定位置に固定する。タツク60お
よび61は各縁の中央に位置するのが好ましいとはいえ、
各タツクがナプキンの各縁の各末端から、その長さの最
低5分の1の距離だけ離れたところにあるように位置を
定めてもよい。
第3,3A,3B,4図から明らかにわかるように、ナプキン10
の縁31および32の中間点にタツク60および61が形成さ
れ、そのためナプキンを平面で見ると、上記両端が砂時
計の形を帯びている。縁31および32それぞれにおいてタ
ツクをとつて押し込まれた部分60および61が第1および
3図に示される。ホツトメルト接着剤15をタツク60およ
び61に適用し、それらを定位置に固定する。タツク60お
よび61は各縁の中央に位置するのが好ましいとはいえ、
各タツクがナプキンの各縁の各末端から、その長さの最
低5分の1の距離だけ離れたところにあるように位置を
定めてもよい。
第1図のナプキンの線2−2を通る横断面図が第2図
に示される。線2−2ではタツク60および61の深さは非
常に少ないことがわかる。
に示される。線2−2ではタツク60および61の深さは非
常に少ないことがわかる。
第1図において、ナプキン10の縁は、16および17で押
圧接合することによつて封止されていることが示され
る。ナプキンのこれらの末端にはタツクはないことが認
められる。
圧接合することによつて封止されていることが示され
る。ナプキンのこれらの末端にはタツクはないことが認
められる。
所望ならば、第4,4A,4B図に示される平面的吸収性挿
入物90または92をC字形折りたたみナプキンに挿入す
る。このような吸収性挿入物の挿入方法は、ここに参考
として引用する米国特許第4,518,451号に詳細に記載さ
れている。すなわち米国特許第4,518,451号は、C字形
折りたたみ工程に先立つて、使用者の身体に接触するよ
うに合わせたシートの主表面の巾よりも広くない巾をも
つ付加的な長い吸収性挿入物を、シートの身体に対面す
る主表面と反対側の、シートの長さ方向の中心部分に重
ね、シートはこの挿入物の長さ方向の両側で横の方にひ
ろがり、そのためC字形折りたたみ段階後は挿入物は上
記シートの中に包まれるという方法を開示している。
入物90または92をC字形折りたたみナプキンに挿入す
る。このような吸収性挿入物の挿入方法は、ここに参考
として引用する米国特許第4,518,451号に詳細に記載さ
れている。すなわち米国特許第4,518,451号は、C字形
折りたたみ工程に先立つて、使用者の身体に接触するよ
うに合わせたシートの主表面の巾よりも広くない巾をも
つ付加的な長い吸収性挿入物を、シートの身体に対面す
る主表面と反対側の、シートの長さ方向の中心部分に重
ね、シートはこの挿入物の長さ方向の両側で横の方にひ
ろがり、そのためC字形折りたたみ段階後は挿入物は上
記シートの中に包まれるという方法を開示している。
米国特許第4,518,451号は、ほぼ長方形の挿入物(こ
の図面の第4B図に示される挿入物92のような)のみを開
示しているとはいえ、第4A図に示される挿入物90のよう
な砂時計形挿入物も、単に、当業者には公知の方法で、
挿入物をあらかじめ適当に形づけておくことによつて、
米国特許第4,518,451号に示される方法にしたがつて容
易にナプキンに挿入される。第4図からわかるように、
挿入物90または92の中心における巾は、第3図に示され
る縁31および32のタツクで中に押し込まれた部分60と61
との間の距離とほぼ同じであるように選ばれる。
の図面の第4B図に示される挿入物92のような)のみを開
示しているとはいえ、第4A図に示される挿入物90のよう
な砂時計形挿入物も、単に、当業者には公知の方法で、
挿入物をあらかじめ適当に形づけておくことによつて、
米国特許第4,518,451号に示される方法にしたがつて容
易にナプキンに挿入される。第4図からわかるように、
挿入物90または92の中心における巾は、第3図に示され
る縁31および32のタツクで中に押し込まれた部分60と61
との間の距離とほぼ同じであるように選ばれる。
本発明にしたがつて用いられる吸収シート21は、体液
吸収製品を製品するために現在用いられているどのよう
な吸収性フレキシブル材料から成つてもよい。このよう
なシートは構造的一体性を有していなければならず、約
0.01cmの最低厚さ、より好ましくは最低0.05cmの厚さを
もつていなければならない。ナプキンに挿入される挿入
物も、このような、体液吸収用吸収材料の一つで作られ
るべきであり、実際にシート21の材料と同じ材料であつ
てもよい。吸収性挿入物の厚さは、所望の吸収程度によ
つて広範に変化する。
吸収製品を製品するために現在用いられているどのよう
な吸収性フレキシブル材料から成つてもよい。このよう
なシートは構造的一体性を有していなければならず、約
0.01cmの最低厚さ、より好ましくは最低0.05cmの厚さを
もつていなければならない。ナプキンに挿入される挿入
物も、このような、体液吸収用吸収材料の一つで作られ
るべきであり、実際にシート21の材料と同じ材料であつ
てもよい。吸収性挿入物の厚さは、所望の吸収程度によ
つて広範に変化する。
吸収シート21の材料の選択も、挿入物の材料と同様広
く変化し得る。
く変化し得る。
米国特許第4,023,571号および米国特許第4,023,570号
に記載の材料が適している。これらの特許に記載されて
いるように、特に役に立つ材料は、ロツトに富んだソフ
トな不織布であり、米国特許第3,663,238号に記載の結
着布(bonded fabric)も含む。この布は本質的には、
約25重量%の長(約2.9cm)レーヨン繊維と、約75重量
%の短(約0.2cm)木材パルプ繊維との混合物から成
り、乾燥重量で繊維重量の約1%〜約30%の量の水分散
性結合剤を全体に適用して含む。すぐれて結合剤は自己
硬化性アクリルラテツクス型,ウレタン型またはその他
の同じような結合剤である。この布の重さは約271g/m2
(8オンス/平方ヤード)以下で、密度は約0.15〜約0.
05g/ccである。
に記載の材料が適している。これらの特許に記載されて
いるように、特に役に立つ材料は、ロツトに富んだソフ
トな不織布であり、米国特許第3,663,238号に記載の結
着布(bonded fabric)も含む。この布は本質的には、
約25重量%の長(約2.9cm)レーヨン繊維と、約75重量
%の短(約0.2cm)木材パルプ繊維との混合物から成
り、乾燥重量で繊維重量の約1%〜約30%の量の水分散
性結合剤を全体に適用して含む。すぐれて結合剤は自己
硬化性アクリルラテツクス型,ウレタン型またはその他
の同じような結合剤である。この布の重さは約271g/m2
(8オンス/平方ヤード)以下で、密度は約0.15〜約0.
05g/ccである。
本発明の吸収シートおよび挿入物として使用するのに
特に適したさらに他の吸収材料は、吸収性繊維と、ステ
ープル長さのポリエステル/ポリエチレン複合繊維との
混合物から成る低密度、高吸収性の、熱で結合した不織
布である。吸収材料は、あらかじめ処理して吸収性を高
めてある木材パルプまたはその他のセルロース繊維であ
るのが好ましい。複合繊維は、ポリエチレンのさやによ
つて囲まれたポリエステルコアから成る繊維である。
特に適したさらに他の吸収材料は、吸収性繊維と、ステ
ープル長さのポリエステル/ポリエチレン複合繊維との
混合物から成る低密度、高吸収性の、熱で結合した不織
布である。吸収材料は、あらかじめ処理して吸収性を高
めてある木材パルプまたはその他のセルロース繊維であ
るのが好ましい。複合繊維は、ポリエチレンのさやによ
つて囲まれたポリエステルコアから成る繊維である。
好ましくは、複合繊維が高密度のポリエチレン、すな
わち密度が最低0.94で、メルトインデツクス(190℃お
よび2160gmのパラメーターを用いてASTMD−1238E法によ
つて測定された)が1以上、より好ましくは約10以上、
より一層好ましくは約20〜約50である線状ポリエチレン
を使用している。その繊維は約40〜60重量%のポリエス
テル、より好ましくは44〜55重量%のポリエステルを含
み、残りはポリエチレンである。このような繊維は1〜
約6デニールで用いられ、長さは約1/2インチ〜約3ま
たは4インチである。好ましくはその繊維は、木材パル
プとその間にはさまれた複合繊維との混合物を有する熱
融合性繊維の外側層を含んで成る。このような外側層は
複合繊維から成るかも知れないし、実際に、たとえばポ
リプロピレン繊維のような熱融合性材料であつてもよ
い。布はほとんど圧力ゼロで熱を加えることによつて安
定化され、それによつて繊維の統合性を破壊することな
く熱結合があらわれ、低密度が維持される。一般的には
このような布のパルク密度は約0.15g/cc以下である。
わち密度が最低0.94で、メルトインデツクス(190℃お
よび2160gmのパラメーターを用いてASTMD−1238E法によ
つて測定された)が1以上、より好ましくは約10以上、
より一層好ましくは約20〜約50である線状ポリエチレン
を使用している。その繊維は約40〜60重量%のポリエス
テル、より好ましくは44〜55重量%のポリエステルを含
み、残りはポリエチレンである。このような繊維は1〜
約6デニールで用いられ、長さは約1/2インチ〜約3ま
たは4インチである。好ましくはその繊維は、木材パル
プとその間にはさまれた複合繊維との混合物を有する熱
融合性繊維の外側層を含んで成る。このような外側層は
複合繊維から成るかも知れないし、実際に、たとえばポ
リプロピレン繊維のような熱融合性材料であつてもよ
い。布はほとんど圧力ゼロで熱を加えることによつて安
定化され、それによつて繊維の統合性を破壊することな
く熱結合があらわれ、低密度が維持される。一般的には
このような布のパルク密度は約0.15g/cc以下である。
上記の例は、シートおよび任意の挿入材料両方の製造
に、全体として木材パルプ繊維54重量%と、ポリエステ
ルコアおよび高密度ポリエチレンのさやとを有する複合
繊維46重量%とから成る熱結合性吸収布を用いることに
よつて生産される製品である。この複合繊維はステープ
ル長さ3.81cm、3.0デニールを有する。材料の分布は、
複合繊維の2枚のベニヤの間にパルプ/複合繊維混合物
がはさまれるようになつており、それらのベニヤの基礎
重量は9.15g/m2(0.27oz/yd2)および12.55g/m2(0.37o
z/yd2)であつて、重い方のベニヤは最後には製品の体
に面する側に使われる。布は、繊維を熱い空気を通して
繊維に結合している高密度ポリエチレンを溶かし、一緒
に冷やすという方法で安定化される。全体的に布は基礎
重量84.8g/m2(2.5oz/yd2)を有し、厚さは0.165cm、縦
方向および横方向の引張剪断強さは946および196g/cm巾
(5.3および1.1ポンド/インチ巾)である。この布はそ
れ自身の重さの約17倍の蒸溜水を保持することができ
る。
に、全体として木材パルプ繊維54重量%と、ポリエステ
ルコアおよび高密度ポリエチレンのさやとを有する複合
繊維46重量%とから成る熱結合性吸収布を用いることに
よつて生産される製品である。この複合繊維はステープ
ル長さ3.81cm、3.0デニールを有する。材料の分布は、
複合繊維の2枚のベニヤの間にパルプ/複合繊維混合物
がはさまれるようになつており、それらのベニヤの基礎
重量は9.15g/m2(0.27oz/yd2)および12.55g/m2(0.37o
z/yd2)であつて、重い方のベニヤは最後には製品の体
に面する側に使われる。布は、繊維を熱い空気を通して
繊維に結合している高密度ポリエチレンを溶かし、一緒
に冷やすという方法で安定化される。全体的に布は基礎
重量84.8g/m2(2.5oz/yd2)を有し、厚さは0.165cm、縦
方向および横方向の引張剪断強さは946および196g/cm巾
(5.3および1.1ポンド/インチ巾)である。この布はそ
れ自身の重さの約17倍の蒸溜水を保持することができ
る。
第5図にこの発明の製品を製造するための組立てライ
ンの略図を示す。図示されるように、吸収材料から成る
長い吸収シート21が70に示されるように“C"字形に折り
たたまれた後、組立てラインに通される。
ンの略図を示す。図示されるように、吸収材料から成る
長い吸収シート21が70に示されるように“C"字形に折り
たたまれた後、組立てラインに通される。
接着要素51によつてリリーズストリツプ23に付着し
た、ポリエチレンフイルム遮断層から成るサブアセンブ
リーが、接着剤52によつてシート21の第二の主表面12に
貼合わせられる。C字形に折りたたまれたウエブに、旋
回式ホツトメルトノズル57によつて不連続的にタツクを
とり、同時にホツトメルト接着剤を適用する。この方法
でアセンブリーの長さ方向の縁31および32両方に不連続
的にタツクが形成される。アセンブリーを個々の単位10
に切り離したとき、各単位の中心部分に、各縁に一つづ
つタツクが形成されるように、タツクと次のタツクとの
間を離す。
た、ポリエチレンフイルム遮断層から成るサブアセンブ
リーが、接着剤52によつてシート21の第二の主表面12に
貼合わせられる。C字形に折りたたまれたウエブに、旋
回式ホツトメルトノズル57によつて不連続的にタツクを
とり、同時にホツトメルト接着剤を適用する。この方法
でアセンブリーの長さ方向の縁31および32両方に不連続
的にタツクが形成される。アセンブリーを個々の単位10
に切り離したとき、各単位の中心部分に、各縁に一つづ
つタツクが形成されるように、タツクと次のタツクとの
間を離す。
不連続にタツクをとる工程の後、アセンブリーをクリ
ンプ加工ステーシヨン53,54に通して、完成した単位ナ
プキンの末端に相当する部分16および17をクリンプ加工
し、これらの末端を閉塞する。そして次に切断ステーシ
ヨン55でオーピタルナイフを用いて製品を切断し、個々
のナプキン10に切り分ける。タツクを定位置に固定する
ための接着剤は、イーストマンケミカル社(Eastman Ch
emical)からイーストボンドA337Sの商品名で販売され
ている、アタクチツクポリプロピレン ホツトメルト接
着剤のような速硬型が好ましい。上述の方法によつて製
造されるナプキン10は砂時計形で、なめらかなC字形折
りたたみ線を有する。
ンプ加工ステーシヨン53,54に通して、完成した単位ナ
プキンの末端に相当する部分16および17をクリンプ加工
し、これらの末端を閉塞する。そして次に切断ステーシ
ヨン55でオーピタルナイフを用いて製品を切断し、個々
のナプキン10に切り分ける。タツクを定位置に固定する
ための接着剤は、イーストマンケミカル社(Eastman Ch
emical)からイーストボンドA337Sの商品名で販売され
ている、アタクチツクポリプロピレン ホツトメルト接
着剤のような速硬型が好ましい。上述の方法によつて製
造されるナプキン10は砂時計形で、なめらかなC字形折
りたたみ線を有する。
本発明の製品を製造する別法が第6図に示される。こ
の方法によると、アセンブリーは第5図について説明し
たと同じ方法でC字形に折りたたまれ、サブアセンブリ
ー22,23と貼り合わせられる。この別法では、ホツトメ
ルトノズル41は旋回せず、アセンブリーの長さ方向の縁
に押し込まれている。そのため、両縁に連続的にタツク
が作られる。しかしながら速硬性接着剤が、後に、生成
単位ナプキンの中心となる部分に不連続的に適用され
る。その後アセンブリーをステーシヨン43に通す。そこ
ではわづかの負圧がタツクをとつたアセンブリーの長さ
方向の縁31および32にかけられ、この結果、アセンブリ
ーの接着剤がついていない部分だけはタツクがなくな
る。その後第5図について示した同じ方法でウエブをク
リンプ加工し、切断し、タブ末端を形成する。最終製品
は同様に、なめらかなC字形折りたたみ縁をもつた砂時
計形ナプキンである。
の方法によると、アセンブリーは第5図について説明し
たと同じ方法でC字形に折りたたまれ、サブアセンブリ
ー22,23と貼り合わせられる。この別法では、ホツトメ
ルトノズル41は旋回せず、アセンブリーの長さ方向の縁
に押し込まれている。そのため、両縁に連続的にタツク
が作られる。しかしながら速硬性接着剤が、後に、生成
単位ナプキンの中心となる部分に不連続的に適用され
る。その後アセンブリーをステーシヨン43に通す。そこ
ではわづかの負圧がタツクをとつたアセンブリーの長さ
方向の縁31および32にかけられ、この結果、アセンブリ
ーの接着剤がついていない部分だけはタツクがなくな
る。その後第5図について示した同じ方法でウエブをク
リンプ加工し、切断し、タブ末端を形成する。最終製品
は同様に、なめらかなC字形折りたたみ縁をもつた砂時
計形ナプキンである。
タツクは接着剤によつて固定するのが好ましいが、シ
ート21がヒートシール可能ならば、別法としてタツクを
加熱結合によつて固定してもよい。
ート21がヒートシール可能ならば、別法としてタツクを
加熱結合によつて固定してもよい。
第2図を参照すると、吸収シートの折り返された部分
33および34がそれぞれのエツジ81および82で大体合つて
いるのがわかる。しかしながら、エツジ81および82の間
に広い隙間があつても、エツジ81および82が重なり合う
か、一体的につながって閉じた輪(このとき吸収シート
11はチューブ形となる)を形成しても、本発明のナプキ
ンは好ましい実施例と同様に効果的に機能することは明
らかである。同様に、第2図は、C字形に折りたたま
れ、このCの湾曲部が身体に対面する主表面を構成して
いる吸収体を示す。しかし本発明は、“C"の湾曲部が衣
類に面する表面を構成する場合も有効である。
33および34がそれぞれのエツジ81および82で大体合つて
いるのがわかる。しかしながら、エツジ81および82の間
に広い隙間があつても、エツジ81および82が重なり合う
か、一体的につながって閉じた輪(このとき吸収シート
11はチューブ形となる)を形成しても、本発明のナプキ
ンは好ましい実施例と同様に効果的に機能することは明
らかである。同様に、第2図は、C字形に折りたたま
れ、このCの湾曲部が身体に対面する主表面を構成して
いる吸収体を示す。しかし本発明は、“C"の湾曲部が衣
類に面する表面を構成する場合も有効である。
第1図は本発明の吸収ナプキンの斜視図である。 第2図は第1図の線2−2における第1図のナプキンの
横断面図である。 第3図はカバー材料が高度の曲げ抵抗を有する場合の、
第1図の線3−3における第1図のナプキンの横断面図
である。 第3A図はカバー材料が中程度の曲げ抵抗を有する場合の
第1図の線3−3における第1図のナプキンの横断面図
である。 第3B図はカバー材料が低い曲げ抵抗を有する場合の、線
3−3における第1図のナプキンの横断面図である。 第4図は付加的吸収性挿入物がカバー材料に包まれてい
る第1図のナプキンの、第1図の線3−3における横断
面図である。 第4A図は砂時計形の付加的吸収性挿入物がカバー材料に
包まれている、発明のナプキンの実施例の平面図であ
る。 第4B図は矩形の付加的吸収性挿入物がカバー材料に包ま
れている、発明のナプキンのもう一つの実施例の平面図
である。 第5図は発明のナプキンの製造工程の略図である。 第6図は発明のナプキンを製造する別の工程の略図であ
る。 10……ナプキン、11……体液透過性側、12……体液不透
過性側、15……接着剤、21……シート、31,32……縁、6
0,61……タツク、90,92……吸収性挿入物。
横断面図である。 第3図はカバー材料が高度の曲げ抵抗を有する場合の、
第1図の線3−3における第1図のナプキンの横断面図
である。 第3A図はカバー材料が中程度の曲げ抵抗を有する場合の
第1図の線3−3における第1図のナプキンの横断面図
である。 第3B図はカバー材料が低い曲げ抵抗を有する場合の、線
3−3における第1図のナプキンの横断面図である。 第4図は付加的吸収性挿入物がカバー材料に包まれてい
る第1図のナプキンの、第1図の線3−3における横断
面図である。 第4A図は砂時計形の付加的吸収性挿入物がカバー材料に
包まれている、発明のナプキンの実施例の平面図であ
る。 第4B図は矩形の付加的吸収性挿入物がカバー材料に包ま
れている、発明のナプキンのもう一つの実施例の平面図
である。 第5図は発明のナプキンの製造工程の略図である。 第6図は発明のナプキンを製造する別の工程の略図であ
る。 10……ナプキン、11……体液透過性側、12……体液不透
過性側、15……接着剤、21……シート、31,32……縁、6
0,61……タツク、90,92……吸収性挿入物。
Claims (19)
- 【請求項1】長さ方向の縁が折返されたC字形折りたた
み吸収体であって、前記長さ方向の縁の少なくとも一つ
にはタックが形成されて定位置に固定され、前記タック
は一つの縁の各末端からその長さの最低5分の1の距離
だけ離れて位置し、これによって吸収体を平面で見ると
き、前記縁に凹形の輪郭が与えられている吸収体。 - 【請求項2】縁がなめらかな、砂時計形の吸収性ナプキ
ンであって、このナプキンは、使用者の身体に対面する
主表面と、その反対側の衣服に対面する主表面と、横方
向の末端とを有し、長さ方向の縁はC字形に折りたたま
れている吸収体と、ナプキンを下着の股部分の内側に固
定するための固定手段と、前記吸収体の長さ方向の縁の
各々に形成され定位置に固定されたタックとからなり、
前記タックの各々は、それが形成されている前記縁の末
端から前記縁の長さの最低5分の1の距離だけ離れてお
り、これによって平面で見た場合、ナプキンに砂時計形
の輪郭が与えられている吸収性ナプキン。 - 【請求項3】前記C字形折りたたみの湾曲部が身体に対
面する主表面を構成する特許請求の範囲第2項記載のナ
プキン。 - 【請求項4】前記C字形折りたたみの湾曲部が身体に対
面する主表面の反対側になる特許請求の範囲第2項記載
のナプキン。 - 【請求項5】前記C字形折りたたみの二つの端がつなが
って輪となり、前記吸収体がチューブ形となる特許請求
の範囲第2項記載のナプキン。 - 【請求項6】前記固定手段が身体に対面する主表面の反
対側の吸収体部分に置かれた感圧接着要素から成り、除
去可能の保護リリーズストリップが上記感圧接着要素を
おおっている特許請求の範囲第2項記載のナプキン。 - 【請求項7】前記吸収体が、前記衣服に対面する主表面
に重なって接着した液不透過層を有する吸収材料から成
る特許請求の範囲第2項記載のナプキン。 - 【請求項8】前記吸収体が吸収性挿入物の周囲に折りた
たまれている特許請求の範囲第2項記載のナプキン。 - 【請求項9】前記タックが前記長さ方向の縁の各々のほ
ぼ中央に形成されている特許請求の範囲第2項記載のナ
プキン。 - 【請求項10】前記各タックが接着剤によって定位置に
固定されている特許請求の範囲第2項記載のナプキン。 - 【請求項11】前記吸収体が熱可塑性材料から形成さ
れ、前記各タックは音波または熱結合によって固定され
ている特許請求の範囲第2項記載のナプキン。 - 【請求項12】吸収性材料の連続層を組立てラインに通
す工程と、 前記層をC字形に折り、この層の身体に対面する主表面
の両側にほぼ平行な長さ方向の縁を形成する工程と、 前記長さ方向の縁の最低一つに間欠的にタックを形成し
て、吸収体を平面で見るとき前記一つの縁に間欠的に凹
形輪郭が形成されているようにし、さらに前記タックを
定位置に固定する工程と、 前記連続層を切断して切り離して個々の吸収体とする工
程であって、各吸収体が前記一つの長さ方向の縁に一つ
のタックを有し、前記タックが前記個々の吸収体の前記
一つの長さ方向の縁の各末端から、前記一つの長さ方向
の縁の長さの最低5分の1の距離だけ離れている工程と
から成る、使用者の身体に当てるように合わせた主表面
と、その反対側の衣服に面する主表面と、横方向の末端
を有し、長さ方向の縁はC字形に折りたたまれている、
縁がなめらかな輪郭づけられた衛生ナプキン用吸収体を
製造する方法。 - 【請求項13】長形の液体不透過性ウェブが前記衣服に
面する主表面に貼り合わされている特許請求の範囲第12
項記載の方法。 - 【請求項14】前記タックを形成する工程で、前記長さ
方向の縁の両方にタックを形成する特許請求の範囲第12
項記載の方法。 - 【請求項15】前記折る工程の前に、前記層の身体に対
面する主表面の巾よりわづかに小さい巾をもつ別の長形
の吸収性挿入物を、前記層の身体に対面する主表面の反
対側の前記層の長さ方向の中心部分に重ね、前記層が前
記挿入物の長さ方向の両側に横方向にひろがっており、
前記折る工程後は前記挿入物は前記層の中に包まれる特
許請求の範囲第14項記載の方法。 - 【請求項16】前記個々の各吸収体の各末端がクリンプ
工程によって閉塞される特許請求の範囲第14項記載の方
法。 - 【請求項17】接着剤を前記各タックに適用してそれを
固定する特許請求の範囲第14項記載の方法。 - 【請求項18】前記層が熱可塑性で、前記各タックが熱
結合によって定位置に固定される特許請求の範囲第14項
記載の方法。 - 【請求項19】前記タックを形成し固定する工程が、前
記各長さ方向の縁に連続して長さ方向にタックを形成し
て、前記連続タックに沿って接着剤を間欠的に適用し、
この後軽度の負圧を縁に沿ってかけて、前記接着剤のな
い領域だけ前記縁のタックを除去する特許請求の範囲第
14項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/833,627 US4654040A (en) | 1986-02-27 | 1986-02-27 | Smooth-edged contoured sanitary napkin |
US833627 | 1986-02-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62217962A JPS62217962A (ja) | 1987-09-25 |
JP2520624B2 true JP2520624B2 (ja) | 1996-07-31 |
Family
ID=25264900
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62041586A Expired - Lifetime JP2520624B2 (ja) | 1986-02-27 | 1987-02-26 | なめらかな縁をもつ輪郭づけられた衛生ナプキン |
Country Status (17)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4654040A (ja) |
EP (1) | EP0235763B1 (ja) |
JP (1) | JP2520624B2 (ja) |
AT (1) | ATE58466T1 (ja) |
AU (1) | AU593069B2 (ja) |
BR (1) | BR8700939A (ja) |
CA (1) | CA1287701C (ja) |
DE (1) | DE3766270D1 (ja) |
ES (1) | ES2023126B3 (ja) |
GR (1) | GR870287B (ja) |
IE (1) | IE60481B1 (ja) |
MX (1) | MX161019A (ja) |
MY (1) | MY100108A (ja) |
NO (1) | NO171884C (ja) |
NZ (1) | NZ219307A (ja) |
PH (1) | PH23678A (ja) |
ZA (1) | ZA871412B (ja) |
Families Citing this family (49)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4950264A (en) | 1988-03-31 | 1990-08-21 | The Procter & Gamble Company | Thin, flexible sanitary napkin |
US5733274A (en) * | 1988-03-31 | 1998-03-31 | The Procter & Gamble Company | Sanitary napkin having stiffened center |
US5009653A (en) * | 1988-03-31 | 1991-04-23 | The Procter & Gamble Company | Thin, flexible sanitary napkin |
US5383869A (en) * | 1988-03-31 | 1995-01-24 | The Procter & Gamble Company | Thin, flexible sanitary napkin |
US5972505A (en) * | 1989-04-04 | 1999-10-26 | Eastman Chemical Company | Fibers capable of spontaneously transporting fluids |
CA2014203C (en) * | 1989-05-08 | 2000-03-21 | Margaret Gwyn Latimer | Absorbent structure having improved fluid surge management and product incorporating same |
US5037409A (en) * | 1990-07-12 | 1991-08-06 | Kimberly-Clark Corporation | Absorbent article having a hydrophilic flow-modulating layer |
US5248309A (en) * | 1990-07-19 | 1993-09-28 | Kimberly-Clark Corporation | Thin sanitary napkin having a central absorbent zone and a method of forming the napkin |
US6042575A (en) * | 1990-10-29 | 2000-03-28 | The Procter & Gamble Company | Generally thin, flexible, sanitary napkin with central absorbent hump |
US6171291B1 (en) | 1990-10-29 | 2001-01-09 | The Procter & Gamble Company | Generally thin, flexible, sanitary napkin with central absorbent hump |
JP3506700B2 (ja) * | 1990-10-29 | 2004-03-15 | ザ、プロクター、エンド、ギャンブル、カンパニー | 使用中に分離できる構成要素を持つ衛生ナプキン |
US5382245A (en) * | 1991-07-23 | 1995-01-17 | The Procter & Gamble Company | Absorbent articles, especially catamenials, having improved fluid directionality |
CA2073815C (en) * | 1991-07-23 | 1998-05-05 | Clemson University Research Foundation | Absorbent articles, especially catamenials, having improved fluid directionality, comfort and fit |
CA2073849C (en) * | 1991-07-23 | 1997-12-23 | Clemson University Research Foundation | Fluid handling structure for use in absorbent articles |
US5716349A (en) * | 1991-07-23 | 1998-02-10 | The Procter & Gamble Company | Absorbent article having longitudinal side margins with tucks |
ZA92308B (en) * | 1991-09-11 | 1992-10-28 | Kimberly Clark Co | Thin absorbent article having rapid uptake of liquid |
US5192606A (en) * | 1991-09-11 | 1993-03-09 | Kimberly-Clark Corporation | Absorbent article having a liner which exhibits improved softness and dryness, and provides for rapid uptake of liquid |
US5643245A (en) * | 1991-10-01 | 1997-07-01 | The Procter & Gamble Company | Absorbent article having tucked flaps |
US5743897A (en) * | 1991-10-01 | 1998-04-28 | The Procter And Gamble Company | Absorbent article having a self releasable adhesive securement means |
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