JP2520395B2 - 水硬性組成物の混合方法および混合機 - Google Patents
水硬性組成物の混合方法および混合機Info
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- JP2520395B2 JP2520395B2 JP61073970A JP7397086A JP2520395B2 JP 2520395 B2 JP2520395 B2 JP 2520395B2 JP 61073970 A JP61073970 A JP 61073970A JP 7397086 A JP7397086 A JP 7397086A JP 2520395 B2 JP2520395 B2 JP 2520395B2
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- stirring
- rotating
- disk
- mixer
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- Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は軽量気泡コンクリート材(ALC材)等の製
造原料となる水硬性組成物の混合方法および混合機に関
する。
造原料となる水硬性組成物の混合方法および混合機に関
する。
〔従来の技術〕 従来ALC等の軽量気泡コンクリート用原料をバツチ混
合する装置即ち混合機については、これらの原料がセメ
ントや生石灰等の微粉体を含むために、混合機に投入時
飛散し、混合機内に存在する撹拌機の軸及び羽根、さら
には混合機の上蓋に付着し長時間使用する時は、セメン
トと水との水和反応によつて付着した粉体は固化する。
従つてこのような状態になつた後ではこれら付着物の除
去洗滌は困難となり、除去洗滌に多大の時間と作業工数
を要していた。この場合撹拌機の下層は常時、混合機内
のスラリーと接触しているので付着はないが、上層部は
混合液面レベルの変動に伴い、大気中への露出と、混合
スラリー中の浸漬を繰返すこととなり、露出時間の長い
部分程この付着量は多くなり、除去掃除に長時間を要す
ることとなる。また混合機の上蓋についても粉体成分の
浮遊付着分への撹拌による混合スラリーの飛散付着によ
り固着化が進むことになり除去洗滌が困難となる。しか
もこれらの固着物はある程度成長すると撹拌混合スラリ
ーの有する運動エネルギーにより塊状剥離を起こし、こ
れが混合スラリー中に比較的大きな粒子となつて存在
し、型枠に注入発泡硬化後、該ブロツクをピアノ線モル
タルカツターで切断した際、切断表面に線状の傷を与
え、製品の外観を著しく損傷することとなる。
合する装置即ち混合機については、これらの原料がセメ
ントや生石灰等の微粉体を含むために、混合機に投入時
飛散し、混合機内に存在する撹拌機の軸及び羽根、さら
には混合機の上蓋に付着し長時間使用する時は、セメン
トと水との水和反応によつて付着した粉体は固化する。
従つてこのような状態になつた後ではこれら付着物の除
去洗滌は困難となり、除去洗滌に多大の時間と作業工数
を要していた。この場合撹拌機の下層は常時、混合機内
のスラリーと接触しているので付着はないが、上層部は
混合液面レベルの変動に伴い、大気中への露出と、混合
スラリー中の浸漬を繰返すこととなり、露出時間の長い
部分程この付着量は多くなり、除去掃除に長時間を要す
ることとなる。また混合機の上蓋についても粉体成分の
浮遊付着分への撹拌による混合スラリーの飛散付着によ
り固着化が進むことになり除去洗滌が困難となる。しか
もこれらの固着物はある程度成長すると撹拌混合スラリ
ーの有する運動エネルギーにより塊状剥離を起こし、こ
れが混合スラリー中に比較的大きな粒子となつて存在
し、型枠に注入発泡硬化後、該ブロツクをピアノ線モル
タルカツターで切断した際、切断表面に線状の傷を与
え、製品の外観を著しく損傷することとなる。
この固着を防ぐためには、バツチ毎に混合終了後水洗
を施せばよいが、水洗に時間を要し混合機の能力を低下
せしめることと水洗水を多量に要し、且つ原料ロスを発
生することから30バツチに1回水洗を行つていたが、粉
状物の付着は免れ得ず上記問題を生じていた。
を施せばよいが、水洗に時間を要し混合機の能力を低下
せしめることと水洗水を多量に要し、且つ原料ロスを発
生することから30バツチに1回水洗を行つていたが、粉
状物の付着は免れ得ず上記問題を生じていた。
この発明は前記問題点に着目しなされたものである。
その目的はセメント,石膏等の硬化材等からなる原料に
混合水を加えて水硬性組成物を混合する際に、混合機内
面への固化物の固着防止、および剥落した固着物の水硬
性組成物中への混入防止を図ることができる水硬性組成
物の混合方法および混合機を提案するにある。
その目的はセメント,石膏等の硬化材等からなる原料に
混合水を加えて水硬性組成物を混合する際に、混合機内
面への固化物の固着防止、および剥落した固着物の水硬
性組成物中への混入防止を図ることができる水硬性組成
物の混合方法および混合機を提案するにある。
この発明の水硬性組成物の混合方法は、円筒形をなし
その軸芯を通る撹拌軸を有し、円筒形内面に軸芯方向に
長い固定撹拌羽根が設けられ、撹拌軸に放射方向に長い
回転撹拌羽根が設けられ、該固定撹拌羽根と該回転撹拌
羽根が交互多段に設けてある混合槽を用い硬化材等の原
料に混合水を加えてバッチ混合する水硬性組成物の混合
方法であって、回転撹拌羽根より上部位置の撹拌軸に上
面に水飛散用の回転羽根が突設してある円盤を取付け、
この円盤より槽周縁寄りに外れた上方位置から槽内部に
水以外の原料を投入し、その後撹拌軸を回転させ、回転
する円盤上に混合水を送給し、回転羽根で飛散させて混
合槽内に供給することを特徴とする。
その軸芯を通る撹拌軸を有し、円筒形内面に軸芯方向に
長い固定撹拌羽根が設けられ、撹拌軸に放射方向に長い
回転撹拌羽根が設けられ、該固定撹拌羽根と該回転撹拌
羽根が交互多段に設けてある混合槽を用い硬化材等の原
料に混合水を加えてバッチ混合する水硬性組成物の混合
方法であって、回転撹拌羽根より上部位置の撹拌軸に上
面に水飛散用の回転羽根が突設してある円盤を取付け、
この円盤より槽周縁寄りに外れた上方位置から槽内部に
水以外の原料を投入し、その後撹拌軸を回転させ、回転
する円盤上に混合水を送給し、回転羽根で飛散させて混
合槽内に供給することを特徴とする。
請求項2の混合機は、硬化材等の原料に混合水を加え
て水硬性組成物をバッチ混合する混合機において、混合
機は円筒形をなしその軸芯を通る撹拌軸を有し、円筒形
内面に軸芯方向に長い固定撹拌羽根が設けられ、撹拌軸
に放射方向に長い回転撹拌羽根が設けられ、該固定撹拌
羽根と該回転撹拌羽根が交互多段に設けてある混合槽を
備え、回転撹拌羽根より上部位置の撹拌軸に上面に水飛
散用の回転羽根が突設してある円盤を取付け、この円盤
の上部位置に混合水送給口、およびこの円盤より槽周縁
寄りに外れた上部位置に水以外の原料の投入口を設けて
なることを特徴とする。
て水硬性組成物をバッチ混合する混合機において、混合
機は円筒形をなしその軸芯を通る撹拌軸を有し、円筒形
内面に軸芯方向に長い固定撹拌羽根が設けられ、撹拌軸
に放射方向に長い回転撹拌羽根が設けられ、該固定撹拌
羽根と該回転撹拌羽根が交互多段に設けてある混合槽を
備え、回転撹拌羽根より上部位置の撹拌軸に上面に水飛
散用の回転羽根が突設してある円盤を取付け、この円盤
の上部位置に混合水送給口、およびこの円盤より槽周縁
寄りに外れた上部位置に水以外の原料の投入口を設けて
なることを特徴とする。
この混合方法および混合機は以上の構成からなり、 回転撹拌羽根の外に固定撹拌羽根が交互多段に設けて
ある混合槽を用いるので、混合撹拌性が優れ、均質な組
成物をつくることができる。
ある混合槽を用いるので、混合撹拌性が優れ、均質な組
成物をつくることができる。
水以外の原料は円盤から槽周縁寄りに外れた上部位置
から投入するので、円盤に原料が付着しがたい。
から投入するので、円盤に原料が付着しがたい。
混合水は原料投入後、撹拌軸を回転させ回転する円盤
上に送給し、円盤上に突設してある回転羽根に当て飛散
させ、槽内に供給するので原料投入時に内壁、撹拌軸、
円盤あるいは固定撹拌羽根等の原料投入レベルより上部
に付着したセメント等の硬化材粉体やスラリーを洗い落
とすことができる。
上に送給し、円盤上に突設してある回転羽根に当て飛散
させ、槽内に供給するので原料投入時に内壁、撹拌軸、
円盤あるいは固定撹拌羽根等の原料投入レベルより上部
に付着したセメント等の硬化材粉体やスラリーを洗い落
とすことができる。
円盤面に対する回転羽根の角度を調整して、混合水を
混合槽内の広い範囲に、死角部分を残すことなく飛散さ
せ、洗い落としの機能を適確に発揮させることができ、
同時に円盤および回転羽根に原料が付着しないので常に
均一に水を飛散させ洗い落とし機能を維持できる。
混合槽内の広い範囲に、死角部分を残すことなく飛散さ
せ、洗い落としの機能を適確に発揮させることができ、
同時に円盤および回転羽根に原料が付着しないので常に
均一に水を飛散させ洗い落とし機能を維持できる。
以下、図示する実施例により説明する。
第1,2図はALC材の原料となる水硬性組成物を混合する
混合機であり、堅置きした断面円形の混合槽1、槽の軸
心を通る撹拌軸2、槽内面に突設した放射方向に向かい
多段をなした固定撹拌羽根3、撹拌軸に取付けた放射方
向に向かい多段をなした回転撹拌羽根4を有する。撹拌
軸2の上端に近い位置に軸2に直角に交わる円盤5が取
付けてあり、その上面には12枚の水飛散用の回転羽根6
が軸を中心に放射方向に伸び突設してある。槽1の上面
を覆う上蓋7には、その周縁寄りに粉体投入口8、スラ
リー投入口9があり、水送給管10の先端は2つ分岐し、
上蓋中央寄り位置、すなわち、円盤5に向かい合う上部
位置に水送給口11,11が開口している。
混合機であり、堅置きした断面円形の混合槽1、槽の軸
心を通る撹拌軸2、槽内面に突設した放射方向に向かい
多段をなした固定撹拌羽根3、撹拌軸に取付けた放射方
向に向かい多段をなした回転撹拌羽根4を有する。撹拌
軸2の上端に近い位置に軸2に直角に交わる円盤5が取
付けてあり、その上面には12枚の水飛散用の回転羽根6
が軸を中心に放射方向に伸び突設してある。槽1の上面
を覆う上蓋7には、その周縁寄りに粉体投入口8、スラ
リー投入口9があり、水送給管10の先端は2つ分岐し、
上蓋中央寄り位置、すなわち、円盤5に向かい合う上部
位置に水送給口11,11が開口している。
この混合機において、軸2の上端部の円盤5の取付け
位置は、セメント等の組成物原料が投入される上限レベ
ルより上部に位置し、撹拌混合時にスラリーのレベルが
達しない高さである。また、円盤5の上面に突設した回
転羽根6は矩形平板をなし、その表面を円盤5面に対し
90°および45°の傾きとなし取付けてある。この傾き角
度は上部の水送給口11から送給される水が当り、所望の
範囲に飛散せしめることができるように様々な角度を選
ぶことができるが、通常は90°と45°とを併用し、90°
を多くすることにより、目的を達成できる。
位置は、セメント等の組成物原料が投入される上限レベ
ルより上部に位置し、撹拌混合時にスラリーのレベルが
達しない高さである。また、円盤5の上面に突設した回
転羽根6は矩形平板をなし、その表面を円盤5面に対し
90°および45°の傾きとなし取付けてある。この傾き角
度は上部の水送給口11から送給される水が当り、所望の
範囲に飛散せしめることができるように様々な角度を選
ぶことができるが、通常は90°と45°とを併用し、90°
を多くすることにより、目的を達成できる。
この混合機でALC材で様いる水硬性組成物を混合する
に当つては、撹拌軸2、すなわち撹拌羽根4および回転
羽根6を回転させながら、珪石スラリー等のスラリー成
分をスラリー投入口9から投入し、続いて生石灰,セメ
ント等の粉体成分を粉体投入口8から投入する。所定の
時間撹拌混合した後、水を投入口11から投入する。投入
した水は回転する回転羽根6および円盤5に当り周囲に
飛散し、上蓋7や内壁面上部に付着した粉体やスラリー
を洗い落した後、槽内に落下してセメント等と共に撹拌
混合される。最後にアルミニウム粉末の懸濁液を規定投
入口(図示せず)より投入して所望の水硬性組成物が得
られる。
に当つては、撹拌軸2、すなわち撹拌羽根4および回転
羽根6を回転させながら、珪石スラリー等のスラリー成
分をスラリー投入口9から投入し、続いて生石灰,セメ
ント等の粉体成分を粉体投入口8から投入する。所定の
時間撹拌混合した後、水を投入口11から投入する。投入
した水は回転する回転羽根6および円盤5に当り周囲に
飛散し、上蓋7や内壁面上部に付着した粉体やスラリー
を洗い落した後、槽内に落下してセメント等と共に撹拌
混合される。最後にアルミニウム粉末の懸濁液を規定投
入口(図示せず)より投入して所望の水硬性組成物が得
られる。
なお水の投入時期については、水投入前の混合スラリ
ーの比重が高く、混合が不完全になる恐れがある時は、
水の投入を2回に分け、1回目は珪石スラリー等のスラ
リー成分の投入と同時に投入し、残りの水を生石灰,セ
メント等の粉体成分を投入、撹拌混合後投入してもよ
い。
ーの比重が高く、混合が不完全になる恐れがある時は、
水の投入を2回に分け、1回目は珪石スラリー等のスラ
リー成分の投入と同時に投入し、残りの水を生石灰,セ
メント等の粉体成分を投入、撹拌混合後投入してもよ
い。
この発明の混合方法および混合機によれば、下記の如
き優れた効果を発揮する。
き優れた効果を発揮する。
混合装置中に回転撹拌羽根4の他に固定撹拌羽根3が
設けられているので混合撹拌性に優れていると共に、多
の原料の供給口とは異なる位置に設けられた上部の円盤
5の上に水飛散用の回転羽根6が設けられているので、
この回転羽根6等には、他の原料の付着が生じない。
設けられているので混合撹拌性に優れていると共に、多
の原料の供給口とは異なる位置に設けられた上部の円盤
5の上に水飛散用の回転羽根6が設けられているので、
この回転羽根6等には、他の原料の付着が生じない。
また、上記のように、回転羽根6等に付着物がないの
で、常に均一に水を飛散することができる。
で、常に均一に水を飛散することができる。
その上、後で投入する水以外の原料を該混合機に投入
し、撹拌した後、撹拌軸2を回転させて水飛散用の回転
羽根6の回転状態で、上記の水送給口11から供給された
水を供給すると、水飛散用の回転羽根6によって上部か
ら飛散しながら水が供給されるので、他の原料の投入時
等に固定撹拌羽根3の上や回転軸2等に付着したセメン
ト等の硬化材粉体あるいはスラリーが洗い落とされて撹
拌混合される。それ故、従前のように撹拌終了し、混合
物を排出した後に固着物を除去する作業が不必要となる
ばかりか、従前のように撹拌混合が進んだときに上部で
固化した固化物が大きな塊となって剥離して組成物中に
混入することも起こらなく、軽量気泡コンクリート製造
過程のピアノ線切断時に、混入した粗大な固着物による
トラブルが発生しなくなる。
し、撹拌した後、撹拌軸2を回転させて水飛散用の回転
羽根6の回転状態で、上記の水送給口11から供給された
水を供給すると、水飛散用の回転羽根6によって上部か
ら飛散しながら水が供給されるので、他の原料の投入時
等に固定撹拌羽根3の上や回転軸2等に付着したセメン
ト等の硬化材粉体あるいはスラリーが洗い落とされて撹
拌混合される。それ故、従前のように撹拌終了し、混合
物を排出した後に固着物を除去する作業が不必要となる
ばかりか、従前のように撹拌混合が進んだときに上部で
固化した固化物が大きな塊となって剥離して組成物中に
混入することも起こらなく、軽量気泡コンクリート製造
過程のピアノ線切断時に、混入した粗大な固着物による
トラブルが発生しなくなる。
第1図は混合機の部分縦断面図、第2図はA-A断面図で
ある。 1……混合槽、2……撹拌軸、3……固定撹拌羽根、4
……回転撹拌羽根、5……円盤、6……水飛散用の回転
羽根、7……上蓋、8……粉体投入口、9……スラリー
投入口、10……水送給管、11……水送給口。
ある。 1……混合槽、2……撹拌軸、3……固定撹拌羽根、4
……回転撹拌羽根、5……円盤、6……水飛散用の回転
羽根、7……上蓋、8……粉体投入口、9……スラリー
投入口、10……水送給管、11……水送給口。
Claims (2)
- 【請求項1】円筒形をなしその軸心を通る撹拌軸を有
し、円筒形内面に軸芯方向に長い固定撹拌羽根が設けら
れ、撹拌軸に放射方向に長い回転撹拌羽根が設けられ、
該固定撹拌羽根と該回転撹拌羽根が交互多段に設けてあ
る混合槽を用い硬化材等の原料に混合水を加えてバッチ
混合する水硬性組成物の混合方法であって、回転撹拌羽
根より上部位置の撹拌軸に上面に水飛散用の回転羽根が
突設してある円盤を取付け、この円盤より槽周縁寄りに
外れた上方位置から混合槽内に水以外の原料を投入し、
その後撹拌軸を回転させ、回転する円盤上に混合水を送
給し、回転羽根で飛散させて混合槽内に供給することを
特徴とする水硬性組成物の混合方法。 - 【請求項2】硬化材等の原料に混合水を加えて水硬性組
成物をバッチ混合する混合機において、混合機は円筒形
をなしその軸芯を通る撹拌軸を有し、円筒形内面に軸芯
方向に長い固定撹拌羽根が設けられ、撹拌軸に放射方向
に長い回転撹拌羽根が設けられ、該固定撹拌羽根と該回
転撹拌羽根が交互多段に設けてある混合槽を備え、回転
撹拌羽根より上部位置の撹拌軸に上面に水飛散用の回転
羽根が突設してある円盤を取付け、この円盤の上部位置
に混合水送給口、およびこの円盤より槽周縁寄りに外れ
た上部位置に水以外の原料の投入口を設けてなることを
特徴とする水硬性組成物の混合機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61073970A JP2520395B2 (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | 水硬性組成物の混合方法および混合機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61073970A JP2520395B2 (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | 水硬性組成物の混合方法および混合機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62227705A JPS62227705A (ja) | 1987-10-06 |
JP2520395B2 true JP2520395B2 (ja) | 1996-07-31 |
Family
ID=13533447
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61073970A Expired - Lifetime JP2520395B2 (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | 水硬性組成物の混合方法および混合機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2520395B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6059444A (en) * | 1998-01-28 | 2000-05-09 | United States Gypsum Company | Apparatus for mixing calcined gypsum and its method of operation |
CN104960092A (zh) * | 2015-06-17 | 2015-10-07 | 苏晓玲 | 一种带有粉碎装置的高效混凝土搅拌机 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59155112U (ja) * | 1983-04-05 | 1984-10-18 | 石川島播磨重工業株式会社 | コンクリ−ト等のミキサ |
-
1986
- 1986-03-31 JP JP61073970A patent/JP2520395B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62227705A (ja) | 1987-10-06 |
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