JP2520039Y2 - 冷蔵ショーケース - Google Patents

冷蔵ショーケース

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JP2520039Y2
JP2520039Y2 JP1991060163U JP6016391U JP2520039Y2 JP 2520039 Y2 JP2520039 Y2 JP 2520039Y2 JP 1991060163 U JP1991060163 U JP 1991060163U JP 6016391 U JP6016391 U JP 6016391U JP 2520039 Y2 JP2520039 Y2 JP 2520039Y2
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  • Refrigerator Housings (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ショーケースの前面を
ガラスで密閉した従来のクローズドタイプの冷蔵ショー
ケースの改良に係り、詳しくは前面ガラスを開閉可能と
すると共に、ショーケースに前面ガラスの収納部を設け
て、オープンショーケースとしても利用することのでき
る対面販売形の冷蔵ショーケースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のクローズドタイプの冷蔵ショーケ
ースにおいては、その前面ガラスは一般に嵌め込み固定
式で取り外しが不可能であるため、背面の引戸の開口よ
り商品の取り出しや、清掃を行なっていた。しかし、こ
れでは手のとどく範囲が限られ、不便であった。
【0003】そのため、前面ガラスをその上端を支点と
して回動し上方に引き上げて前面を開口できるようにし
たショーケースや、前面ガラスをその下端を支点として
一定角度回動させ上開きにして前面を開口できるように
したショーケースが提案されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
ショーケースでは、前面ガラスを引上げた状態で支えて
作業を行なわなければならず、面倒であると共に危険で
もあった。またこの前面ガラスはショーケース上部で前
方に大きく突出して位置するために、作業の障害にもな
っていた。
【0005】また、後者のショーケースの場合には、危
険性は回避できるものの、上方と横方向に小さい開口し
かとれないために、清掃作業には不便であり、しかも商
品の陳列は不可能な状態であった。
【0006】そこで、本考案の目的は、前面ガラスを開
口してショーケースの前面から清掃及び商品陳列等の作
業が行なえ、かつ前面ガラスを開口しても前面ガラスが
上記作業の障害にならず、安定した位置に収納して前面
ガラスの倒れによるガラス破損等の危険を防止し、オー
プンショーケースとしてもクローズドショーケースとし
ても使用できると共に、オープンショーケースとして使
用するに際し、商品陳列部を改良したり、冷凍機等の停
止スイッチを改良して、使い勝手を良好とした冷蔵ショ
ーケースを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案の冷蔵ショーケー
スは、上記目的を達成するため、ショーケースの前面を
ガラスで密閉可能とし、庫内に商品陳列デッキや商品陳
列棚等の商品陳列部を設けた冷蔵ショーケースにおい
て、前記前面ガラスをショーケース両側に配置した支柱
等の支持部材にて回動可能に支持し、前記前面ガラスの
上部両端にローラ等のスライド部材を設け、ショーケー
スの天井部両側に前記スライド部材を案内するレール等
の案内部材を設けて前記前面ガラスをショーケースの天
井部に収納可能とすると共に、前面ガラスをショーケー
スの天井部に収納した際に、前記商品陳列部をショーケ
ース前方に引出し可能としたり、前面ガラスの収納部の
後方位置に、前面ガラスの収納に連動して作動し、冷凍
機等の発停を行なうリミットスイッチを設けたり、ある
いは、前記商品陳列部の引出し位置に、商品陳列部の引
き出しに連動して作動し、冷凍機等の発停を行なうリミ
ットスイッチを設けたことを特徴とするものである。
【0008】
【作用】前面ガラスがショーケース前面に位置する間
は、支柱等の支持部材で支持されて前倒れもなく安定的
にショーケース前面を密閉する。前面ガラスを収納する
場合には、前面ガラスを持ち上げて支柱等の支持部材の
支点を中心に上側に回動させて、前面ガラスの上部両端
に設けたローラ等のスライド部材を、ショーケースの天
井部両側に設けたレール等の案内部材で摺動案内して、
前面ガラスをショーケースの天井部内に収納する。
【0009】また、前面ガラスをショーケースの天井部
内に収納してから、商品陳列デッキや商品陳列棚を手で
引き出すことにより、これら商品陳列部をショーケース
前方に位置させて、使い勝手を良くすることができる。
【0010】さらに、リミットスイッチの作動により、
前面ガラスの収納や商品陳列部の引き出しで、自動的に
冷凍機を切ったり、あるいは逆の操作により、冷凍機を
起動させたりすることができる。
【0011】
【実施例】以下、本考案の実施例を図1乃至図8に基づ
いて説明する。図1は前面ガラスにてショーケースの前
面を密閉した状態の断面図、図2は前面ガラスをショー
ケースの天井部に収納した状態の断面図を示したもの
で、冷蔵ショーケース1は、前面に透明の前面ガラス2
を備え、背面には透明の引戸3を備えて、庫内を密閉し
ている。
【0012】密閉した庫内には商品を陳列するための商
品陳列デッキ4aや商品陳列棚4b…が複数段設けら
れ、商品陳列デッキ4aの下方には蒸発器5や送風ファ
ン6が設置されていて、冷気を庫内に送り商品陳列デッ
キ4aや商品陳列棚4b…上に載置した精肉等の商品
(図示せず)を冷却している。また、ショーケース1の
下部には機械室7が形成され、該機械室7に配置された
電装箱8内には蒸発器5以外の他の機器類(内蔵冷凍機
等)が設けられている。
【0013】前面ガラス2は、ショーケース1の両側に
配置された支柱9により支持されており、図1に示す密
閉状態から、図2に示すように支柱9を中心に回動して
天井部1a内に略水平に収納され、ショーケース1の前
面を開口できる。
【0014】この前面ガラス2は透明体で、矩形状を呈
し、周囲には角形のフレーム2aが嵌着されている。前
面ガラス2の上端両側のフレーム2aには、図3及び図
4に示すように、両側方に突設した軸10にローラ11
が転動可能に取付けてある。このローラ11は、ショー
ケース1の天井部に前面から奥部にかけて形成した略水
平の案内レール12上に載置され、天井部の前面から奥
部にかけて前面ガラス2の上端をスライドさせて移動で
きるようにしている。また、前面ガラス2の下端のフレ
ーム2aには、前面ガラス2を引上げる把手13が所望
箇所に取付けられている。なお、この軸10に取付ける
部材は、必ずしも転動可能なローラ11である必要はな
く、例えば樹脂製のスライド部材のように容易に案内レ
ール12上を摺動できるものであれば、転動不能に固設
したものでも良い。
【0015】そして、この前面ガラス2は、ショーケー
ス1の後部両側に一端9aを回動可能に軸支した支柱9
の他端9bに、その上部両側のフレーム2aが回動自在
に軸支されている。この支柱9としては、金属製の丸パ
イプや角パイプ等が好ましいが、特に形状が限定される
ものではなく、ある程度の強度を持ち且つ軽量であれ
ば、板体等からなるものであっても良い。
【0016】支柱9の具体的な取付けは、例えば図3、
図5、図6に示す如くである。即ち、支柱9の一端9a
ショーケース両側1bに固設された軸受14に回動自
在に挿通した軸15の両端に固着して、該軸15を支点
Aとして回動できるようにしており、一方、支柱9の他
端9bは前面ガラス2の上部両側のフレーム2aに回動
可能に軸着し、支点Bを中心に回動できるようにしてい
る。支柱9の他端9bを前面ガラス2の上部両側に取付
けることにより、前面ガラス2の下端が前面ガラス2の
自重によりショーケース1の下部先端に当接して、ショ
ーケース1の前面を容易に塞ぐことができ、あえて前面
ガラス2の下端係止手段をショーケースの下部先端に設
ける必要はない。最も、ショーケース1の下部先端にフ
ック等の係止手段を設けて前面ガラス2を係止するよう
にしても良い。
【0017】ところで、この支柱9の一端9aは、この
例のように、軸受14を介して取付ける必要はなく、シ
ョーケース1の両側1bに強度的に優れた材料を用いれ
ば、直接そこに取付けても良い。また、軸15で支柱9
の一端9a同士を連結して、これを支点Aとして両支柱
9を一体として同角度で回動できるようにしているが、
必ずしも支柱9の一端9a同士を連結する軸15を用い
なくとも、軸受14等に挿通して回動可能に両支柱9を
保持できるものであれば良い。
【0018】そして、このように形成した本考案の冷蔵
ショーケース1においては、図7に詳細を示すように、
商品陳列デッキ4aや商品陳列棚4bを引出し可能とし
ている。即ち、上述の如く、前面ガラス2を引上げて天
井部1aに収納し、オープンショーケースとして使用す
る場合に、商品陳列デッキ4aや商品陳列棚4bを引き
出して商品の陳列を行なうものである。
【0019】商品陳列デッキ4aの下面にはその両端部
や中央部等に、天井部に形成した前面ガラス2の案内レ
ール12と略同様なスライドレールを設け、ここに商品
陳列デッキ4aをスライド可能に載置して、オープンシ
ョーケースとして使用するときに引出し得るようにして
いる。また、商品陳列棚4bの下面両側のショーケース
側壁にやはり同様なスライドレールを取付けて、商品陳
列棚4bを引出し得るようにしている。尚、商品陳列デ
ッキ4aや商品陳列棚4bと、スライドレール間には、
ボールベアリング等を介在させて、これらデッキ4aや
棚4bの引出し及び収納を円滑に行えるようにするとよ
い。また、スライドレールの先端側にストッパー部材を
設けて、ボールベアリング等の抜け止めを図ると共に、
陳列デッキ4aや陳列棚4bの抜け止めを図るとよい。
【0020】そして、前面ガラス2を引上げて天井部に
収納しオープンショーケースとして使用する場合には、
冷却室を形成できないため、ショーケース1下部の機械
室7の電装箱8に設けてある内蔵冷凍機等を停止する必
要がある。そのためには、内蔵冷凍機等の停止スイッチ
を操作して切る必要があるが、引出し可能な商品陳列デ
ッキ4aや商品陳列棚4bの引出し位置にリミットスイ
ッチ16、あるいは前面ガラス2の天井部収納部の後方
位置にリミットスイッチ17を設けることによって、商
品陳列デッキ4aや商品陳列棚4bの引出しあるいは前
面ガラス2の収納に連動させて、内蔵冷凍機等を切った
り、あるいは逆の操作で内蔵冷凍機等を運転したりでき
るようにしている。尚、このリミットスイッチ16,1
7は、どちらか一方に設ければ十分である。
【0021】図8はその電気回路の一例を示すもので、
通常は、運転スイッチ18により冷凍機の発停(運転又
は停止)を行なっている。そして、庫内温度制御のため
に、温度調節器19等からの信号によって、電磁開閉器
20の接点を開閉することにより冷凍機の発停を行なっ
ているが、運転スイッチ18と直列にリミットスイッチ
16,17を接続することにより、リミットスイッチ1
6,17の作動によって、冷凍機の発停を行なうように
したものである。尚、図中21は圧力スイッチ、CMは
コンプレッサーモータ、FMはコンプレッサー冷却用の
ファンモータである。
【0022】次に、このように構成した、本実施例の前
面ガラス2の開閉作動について説明する。先ず、前面ガ
ラス2の閉止状態においては、図1に示すように、前面
ガラス2は支柱9により保持されて、その上端はローラ
11等を介して案内レール12に係止され、下端は前面
ガラス2の自重でショーケース1下部先端に当接して閉
止される。従って、この状態においては、クローズドシ
ョーケースとして使用される。
【0023】そして、ショーケース1前面を開口する場
合には、前面ガラス2をその下端の把手13を持って引
き上げると、前面ガラス2は支柱9の一端を支点Aとし
て回動し、また他端も支点Bを中心に回動自在であるた
め、前面ガラス2上端両側のローラ11が天井部両側の
案内レール12上を水平に転動しながら天井部の奥部に
移動し、図2に示すように、把手13部分は円弧に近い
動きで上方に移動し、前面ガラス2はスムーズに天井部
1a内に略水平に収納される。このとき、前面ガラス2
の支柱9による保持位置は、前面ガラス2の中央両側で
はなく、ショーケース1の奥部側であるため、前面ガラ
ス2先端側が自重で下げられ奥部側が引上げられて該奥
部側が天井部裏面に当接して、前面ガラス2の抜け止め
が図れ、天井部内に収納状態で保持される。このように
して、ショーケース1の前面が開口されるので、清掃や
商品の陳列作業が容易に行なえる。また、この状態でオ
ープンショーケースとして使用することも可能となる。
このとき、商品陳列デッキ4aや商品陳列棚4bを引出
して使用することもできる。そして、内蔵冷凍機の運転
を制御するリミットスイッチ等を設けることにより、商
品陳列デッキ4aや商品陳列棚4bの引出しあるいは前
面ガラス2の収納に連動させて、内蔵冷凍機等を切った
り、あるいは逆の操作で、内蔵冷凍機等を運転したりす
ることができる。
【0024】
【考案の効果】本考案の冷蔵ショーケースは、以上のよ
うに、前面ガラスをショーケース両側に配置した支柱等
の支持部材にて回動可能に支持し、前記前面ガラスの上
部両端にローラ等のスライド部材を設け、ショーケース
の天井部両側に前記スライド部材を案内するレール等の
案内部材を設けて前記前面ガラスをショーケースの天井
部に収納可能とすると共に、前面ガラスをショーケース
の天井部に収納した際に、前記商品陳列部をショーケー
ス前方に引出し可能としたので、前面ガラスがショーケ
ース前面に位置する間は、支柱等の支持部材で支持され
て前倒れもなく安定的にショーケース前面を密閉でき、
前面ガラスを収納する場合には、前面ガラスを持ち上げ
て支柱等の支持部材の支点を中心に上側に回動させて、
前面ガラスの上部両端に設けたローラ等のスライド部材
を、ショーケースの天井部両側に設けたレール等の案内
部材で摺動案内して、前面ガラスをショーケースの天井
部内に収納することができると共に、商品陳列部の引出
しにより、使い勝手が良好となる。
【0025】即ち、本考案によれば、前面ガラスを開口
してショーケースの前面から清掃及び商品陳列等の作業
が行なえると共に、前面ガラスを開口しても前面ガラス
が天井部に収納されて、前方に突出することがないた
め、上記清掃、商品陳列等の作業の障害にならず、しか
も安定して収納されるため、前面ガラスの倒れによるガ
ラス破損等の危険を防止できる。また、前面ガラスで密
閉した状態でクローズドショーケースとして、前面ガラ
スを天井部に収納した状態でオープンショーケースとし
てそれぞれ使用でき、しかも、前面ガラスを天井部に収
納してオープンショーケースとして使用するに際して
は、商品陳列部をショーケース前方に引出しできるの
で、非常に使い勝手がよい。
【0026】また、前面ガラスの収納部の後方位置に、
前面ガラスの収納に連動して作動し冷凍機等の発停を行
なうリミットスイッチを設けたり、あるいは前記商品陳
列部の引出し位置に、商品陳列部の引出しに連動して作
動し冷凍機等の発停を行なうリミットスイッチを設けた
ので、これらの収納あるいは引き出し操作のみで、連動
して冷凍機等を停止でき、煩わしい内蔵冷凍機のスイッ
チ操作を行なう必要がないと共に、冷却不要時に内蔵冷
凍機の停止忘れがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】前面ガラスを閉じた状態の冷蔵ショーケースの
正面図である。
【図2】前面ガラスを開けて天井部に収納した状態の冷
蔵ショーケースの正面図である。
【図3】前面ガラスの取付け状態を示す拡大正面図であ
る。
【図4】前面ガラスの取付け状態を示す拡大側面図であ
る。
【図5】ショーケース側部と支柱の取付け状態を示す拡
大側面図である。
【図6】ショーケース側部と支柱の取付け状態を示す拡
大正面図である。
【図7】商品陳列部の引出し状態及びリミットスイッチ
の取付状態を示す冷蔵ショーケ ースの正面図である。
【図8】リミットスイッチによる冷凍機制御の電気回路
図である。
【符号の説明】
1 冷蔵ショーケース 2 前面ガラス 2a フレーム 4a 商品陳列デッキ 4b 商品陳列棚 5 蒸発器 6 送風ファン 7 機械室 8 電装箱 9 支柱 11 ローラ 12 案内レール 13 把手 14 軸受 15 軸 16 リミットスイッチ 17 リミットスイッチ A 支柱とショーケースとの回動支点 B 支柱と前面ガラスとの回動支点

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ショーケースの前面をガラスで密閉可能
    とし、庫内に商品陳列デッキや商品陳列棚等の商品陳列
    部を設けた冷蔵ショーケースにおいて、前記前面ガラス
    をショーケース両側に配置した支柱等の支持部材にて回
    動可能に支持し、前記前面ガラスの上部両端にローラ等
    のスライド部材を設け、ショーケースの天井部両側に前
    記スライド部材を案内するレール等の案内部材を設けて
    前記前面ガラスをショーケースの天井部に収納可能とす
    ると共に、前面ガラスをショーケースの天井部に収納し
    た際に、前記商品陳列部をショーケース前方に引出し可
    能としたことを特徴とする冷蔵ショーケース。
  2. 【請求項2】 ショーケースの前面をガラスで密閉可能
    とし、庫内に商品陳列デッキや商品陳列棚等の商品陳列
    部を設けた冷蔵ショーケースにおいて、前記前面ガラス
    をショーケース両側に配置した支柱等の支持部材にて回
    動可能に支持し、前記前面ガラスの上部両端にローラ等
    のスライド部材を設け、ショーケースの天井部両側に前
    記スライド部材を案内するレール等の案内部材を設けて
    前記前面ガラスをショーケースの天井部に収納可能とす
    ると共に、前面ガラスをショーケースの天井部に収納し
    た際に、前記商品陳列部をショーケース前方に引き出し
    可能とし、かつ前記前面ガラスの収納部の後方位置に、
    前面ガラスの収納に連動して作動し、冷凍機等の発停を
    行なうリミットスイッチを設けたことを特徴とする冷蔵
    ショーケース。
  3. 【請求項3】 ショーケースの前面をガラスで密閉可能
    とし、庫内に商品陳列デッキや商品陳列棚等の商品陳列
    部を設けた冷蔵ショーケースにおいて、前記前面ガラス
    をショーケース両側に配置した支柱等の支持部材にて回
    動可能に支持し、前記前面ガラスの上部両端にローラ等
    のスライド部材を設け、ショーケースの天井部両側に前
    記スライド部材を案内するレール等の案内部材を設けて
    前記前面ガラスをショーケースの天井部に収納可能とす
    ると共に、前面ガラスをショーケースの天井部に収納し
    た際に、前記商品陳列部をショーケース前方に引き出し
    可能とし、かつ前記商品陳列部の引き出し位置に、商品
    陳列部の引き出しに連動 して作動し、冷凍機等の発停を
    行うリミットスイッを設けたことを特徴とする冷蔵ショ
    ーケース。
JP1991060163U 1991-07-05 1991-07-05 冷蔵ショーケース Expired - Lifetime JP2520039Y2 (ja)

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JP4737884B2 (ja) * 2001-08-07 2011-08-03 三洋電機株式会社 ショーケース
JP6664109B2 (ja) * 2014-12-05 2020-03-13 パナソニックIpマネジメント株式会社 ショーケース

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPH0289981A (ja) * 1988-09-27 1990-03-29 Sanyo Electric Co Ltd 冷凍ショーケース

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