JP2519680B2 - 蒸気吐出装置 - Google Patents
蒸気吐出装置Info
- Publication number
- JP2519680B2 JP2519680B2 JP61128551A JP12855186A JP2519680B2 JP 2519680 B2 JP2519680 B2 JP 2519680B2 JP 61128551 A JP61128551 A JP 61128551A JP 12855186 A JP12855186 A JP 12855186A JP 2519680 B2 JP2519680 B2 JP 2519680B2
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- holes
- diameter
- diameter holes
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Structure Of Emergency Protection For Nuclear Reactors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 （産業上の利用分野） 本発明は原子力発電所のプール内に配置され、かつ圧
力容器中の蒸気を吐出するための小径孔が多数形成され
た蒸気吐出装置に係り、とりわけ小径孔から吐出される
圧縮空気や蒸気の相互干渉を防止して動荷重の低減を図
ることができる蒸気吐出装置に関する。
力容器中の蒸気を吐出するための小径孔が多数形成され
た蒸気吐出装置に係り、とりわけ小径孔から吐出される
圧縮空気や蒸気の相互干渉を防止して動荷重の低減を図
ることができる蒸気吐出装置に関する。
（従来の技術） 沸騰水型原子力発電所においては圧力容器内の蒸気を
吐出管およびS/R弁を介してプール水中に吐出するが、
この際、吐出管内の圧縮空気による気泡振動および蒸気
凝縮振動による動荷重が、構造系に作用し安定した復水
が得られないことがある。この動荷重を低減するための
ものとして特許出願公告昭60−36552に示される蒸気吐
出装置が知られている。この装置は、第５図乃至第８図
に示すように、先端が閉止された円筒管４の外周および
先端の開止板５に多数の小径孔30が水平平面に対して±
45゜の円周角範囲内に形成されたものである。また、小
径孔30が孔列の形で設けられ、孔列間の間隔L2が小径孔
の直径L1の2.5倍以上となることによって、均一かつ圧
力変動のない復水を補償するように構成されている。
吐出管およびS/R弁を介してプール水中に吐出するが、
この際、吐出管内の圧縮空気による気泡振動および蒸気
凝縮振動による動荷重が、構造系に作用し安定した復水
が得られないことがある。この動荷重を低減するための
ものとして特許出願公告昭60−36552に示される蒸気吐
出装置が知られている。この装置は、第５図乃至第８図
に示すように、先端が閉止された円筒管４の外周および
先端の開止板５に多数の小径孔30が水平平面に対して±
45゜の円周角範囲内に形成されたものである。また、小
径孔30が孔列の形で設けられ、孔列間の間隔L2が小径孔
の直径L1の2.5倍以上となることによって、均一かつ圧
力変動のない復水を補償するように構成されている。
しかしながら、この従来装置の小径孔配列は垂直方向
に密となり、横方向にまばらとなっている。このため圧
縮空気や蒸気の蒸気等が吐出される際、一度小径孔で細
分化されたものが小径孔通過後、近接している垂直方向
でまた、相互干渉して一体化してしまい、充分な動荷重
の低減を達成できない場合がある。また、小径孔を±45
゜の角度範囲に限定して形成しているため、蒸気等の吐
出が偏在してしまい、このことも動荷重の低減化を図れ
ない原因となっている。
に密となり、横方向にまばらとなっている。このため圧
縮空気や蒸気の蒸気等が吐出される際、一度小径孔で細
分化されたものが小径孔通過後、近接している垂直方向
でまた、相互干渉して一体化してしまい、充分な動荷重
の低減を達成できない場合がある。また、小径孔を±45
゜の角度範囲に限定して形成しているため、蒸気等の吐
出が偏在してしまい、このことも動荷重の低減化を図れ
ない原因となっている。
（発明が解決しようとする問題点） 以上説明したように、従来の蒸気吐出装置では小径孔
で細分化された蒸気等が相互干渉して一体化してしま
い、十分な動荷重の低減を達成できないという問題があ
る。
で細分化された蒸気等が相互干渉して一体化してしま
い、十分な動荷重の低減を達成できないという問題があ
る。
本発明はこのような点を考慮してなされたものであ
り、小径孔から吐出される蒸気等の相互干渉を防止して
動荷重の低減を図ることができる蒸気吐出装置を提供す
ることを目的とする。
り、小径孔から吐出される蒸気等の相互干渉を防止して
動荷重の低減を図ることができる蒸気吐出装置を提供す
ることを目的とする。
（問題点を解決するための手段） 本発明は、先端に閉止板を有し且つ水中に蒸気を吐出
するための小径孔が多数形成された円筒管を、プール水
中に垂下された吐出管に接続して構成した蒸気吐出装置
において、前記小径孔は、前記円筒管の吐出管との接続
部側から閉止板側に向ってその数を増加し、且つ各小径
孔相互の間隔が小径孔直径の3.5倍以上となるよう配置
されていることを特徴としている。
するための小径孔が多数形成された円筒管を、プール水
中に垂下された吐出管に接続して構成した蒸気吐出装置
において、前記小径孔は、前記円筒管の吐出管との接続
部側から閉止板側に向ってその数を増加し、且つ各小径
孔相互の間隔が小径孔直径の3.5倍以上となるよう配置
されていることを特徴としている。
（作 用） 本発明によれば、小径孔は、円筒管の吐出管との接続
部側から閉止板側に向ってその数を増加するように配置
されているので、小径孔から吐出される蒸気は、円筒管
の吐出管との接続部側から閉止板側に向かって高圧、小
流量の状態から低圧、大流量の状態で吐出される。この
ため、小径孔から蒸気が吐出される際に生ずる荷重を円
筒管全体で均一化することができ、動荷重を効果的に低
減することができる。また、小径孔は各小径孔相互の間
隔が小径孔直径の3.5倍以上となるよう配置されている
ので、この小径孔を経て細分化された蒸気が相互干渉す
る場合が大幅に減少し、蒸気が吐出する際に生ずる動荷
重を十分低減することができる。
部側から閉止板側に向ってその数を増加するように配置
されているので、小径孔から吐出される蒸気は、円筒管
の吐出管との接続部側から閉止板側に向かって高圧、小
流量の状態から低圧、大流量の状態で吐出される。この
ため、小径孔から蒸気が吐出される際に生ずる荷重を円
筒管全体で均一化することができ、動荷重を効果的に低
減することができる。また、小径孔は各小径孔相互の間
隔が小径孔直径の3.5倍以上となるよう配置されている
ので、この小径孔を経て細分化された蒸気が相互干渉す
る場合が大幅に減少し、蒸気が吐出する際に生ずる動荷
重を十分低減することができる。
（実施例） 以下図面を参照して本発明の実施例について説明す
る。
る。
第１図乃第３図は本発明による蒸気吐出装置の一実施
例を示す図である。第１図に示すように、蒸気吐出装置
はプール内（図示せず）に垂直に配置される吐出管１
と、この吐出管１の下部に継手２を介して固着された２
本のアーム状円筒管４と、この円筒管４の先端に取り付
けられた閉止板５とから構成されている。このように２
本の円筒管４を取り付けることをウェンチャ方式とい
う。この吐出管１は圧力容器（図示せず）と連通し、吐
出管１にはS/R弁（図示せず）が取り付けられている。
また円筒管４の外周には圧力容器内の蒸気を吐き出すた
めの小径孔３が多数形成されている。
例を示す図である。第１図に示すように、蒸気吐出装置
はプール内（図示せず）に垂直に配置される吐出管１
と、この吐出管１の下部に継手２を介して固着された２
本のアーム状円筒管４と、この円筒管４の先端に取り付
けられた閉止板５とから構成されている。このように２
本の円筒管４を取り付けることをウェンチャ方式とい
う。この吐出管１は圧力容器（図示せず）と連通し、吐
出管１にはS/R弁（図示せず）が取り付けられている。
また円筒管４の外周には圧力容器内の蒸気を吐き出すた
めの小径孔３が多数形成されている。
次にこの小径孔３の配置について説明する。
この小径孔３は第３図に示すように、その直径は10m
m、小径孔３相互の間隔は35mmとなって直径324mmの円筒
管４の外周に正方格子状に形成配置されている。また、
小径孔３は継手（円筒管4a吐出管１との接続部）２側か
ら閉止板５側の方向へその数を増加させて形成配置され
ている。
m、小径孔３相互の間隔は35mmとなって直径324mmの円筒
管４の外周に正方格子状に形成配置されている。また、
小径孔３は継手（円筒管4a吐出管１との接続部）２側か
ら閉止板５側の方向へその数を増加させて形成配置され
ている。
すなわち、第１の円筒管４の継手２側から閉止板５側
まで断面をA,B,C,Dと取ると、断面Ａについては円筒管
４の水平平面4aに対して±12.4゜の円周角範囲内に小径
孔３が左右両側面にそれぞれ垂直方向に３か所ずつ形成
されている。また、断面Ｂについては、水平平面4aに対
して±24.8゜の円周角範囲内に小径孔３が左右両側面に
それぞれ垂直方向に５か所ずつ形成されている。同じく
断面Ｃについては±43.4゜の円周角範囲内に左右両側面
にそれぞれ垂直方向に８箇所ずつ形成されており、断面
Ｄについては±49.6゜の円周角範囲内に左右両側面にそ
れぞれ垂直右方向に９か所ずつ形成されている。
まで断面をA,B,C,Dと取ると、断面Ａについては円筒管
４の水平平面4aに対して±12.4゜の円周角範囲内に小径
孔３が左右両側面にそれぞれ垂直方向に３か所ずつ形成
されている。また、断面Ｂについては、水平平面4aに対
して±24.8゜の円周角範囲内に小径孔３が左右両側面に
それぞれ垂直方向に５か所ずつ形成されている。同じく
断面Ｃについては±43.4゜の円周角範囲内に左右両側面
にそれぞれ垂直方向に８箇所ずつ形成されており、断面
Ｄについては±49.6゜の円周角範囲内に左右両側面にそ
れぞれ垂直右方向に９か所ずつ形成されている。
次にこのような構成からなる本実施例の作用について
説明する。
説明する。
圧力容器内の蒸気等がS/R弁を介してプール水中に吐
出する際、蒸気等は吐出管１、継手２および円筒管４を
経て小径３よりプール内に吐出する。
出する際、蒸気等は吐出管１、継手２および円筒管４を
経て小径３よりプール内に吐出する。
この場合、小径孔３の相互の間隔は小径孔３の直径の
3.5倍となっており、このため小径孔３を経て細分化さ
れ蒸気等が相互干渉する場合が大幅に減少する。従って
細分化された蒸気等が相互干渉して一体化することは少
ないので、十分な動荷重の低減を図ることができる。ま
た小径孔３の配置される円周角範囲は水平平面に対して
±50゜付近まで広がるので、従来のものに比較して蒸気
等の相互干渉を低減できる。
3.5倍となっており、このため小径孔３を経て細分化さ
れ蒸気等が相互干渉する場合が大幅に減少する。従って
細分化された蒸気等が相互干渉して一体化することは少
ないので、十分な動荷重の低減を図ることができる。ま
た小径孔３の配置される円周角範囲は水平平面に対して
±50゜付近まで広がるので、従来のものに比較して蒸気
等の相互干渉を低減できる。
また、小径孔３の数を閉止板５に向けて増加させてい
るので、吐出される蒸気等は閉止板５に向けて高圧、小
流量の状態から低圧、大流量の状態で吐出され、円筒管
４全体で荷重的な均一化を図ることができ、動荷重低減
の一層の効果を図ることができる。
るので、吐出される蒸気等は閉止板５に向けて高圧、小
流量の状態から低圧、大流量の状態で吐出され、円筒管
４全体で荷重的な均一化を図ることができ、動荷重低減
の一層の効果を図ることができる。
なお、本実施例において小径孔３を正方格子状に形成
配置した例を示したが、これに限らず小径孔３相互の間
隔が小径孔３の直径の3.5倍以上となるのであれば三角
格子状および千鳥状のいずれの配置でもよい。例えば、
第４図に示すように三角格子状に形成配置すれば、小径
孔３の垂直方向の間隔が正方格子状の場合に比較して と狭くなるので、よりコンパクトな配置となる。
配置した例を示したが、これに限らず小径孔３相互の間
隔が小径孔３の直径の3.5倍以上となるのであれば三角
格子状および千鳥状のいずれの配置でもよい。例えば、
第４図に示すように三角格子状に形成配置すれば、小径
孔３の垂直方向の間隔が正方格子状の場合に比較して と狭くなるので、よりコンパクトな配置となる。
また、吐出管１に継手２を介して円筒管４を２本取り
付けたＴ−クェンチャ方式の例を示したが、円筒管４を
４本取付けたＸ−クェンチャ方式のものであってもよ
い。
付けたＴ−クェンチャ方式の例を示したが、円筒管４を
４本取付けたＸ−クェンチャ方式のものであってもよ
い。
また、小径孔３が円筒管４の外周に形成される例を示
したが、この小径孔３を円筒管４の外周のみならず、閉
止板５に形成してもよい。
したが、この小径孔３を円筒管４の外周のみならず、閉
止板５に形成してもよい。
また、小径孔３の配置間隔を一定として閉止板５へ向
って小径孔３の数を増やし、小径孔３の配置される円周
角配置を広げた例を示したが、円周角範囲を±50゜程度
の一定にとり、小径孔３の配置間隔を継手２側は広げて
閉止板５に向って狭めるようにしてもよい。このように
すれば、とくに円筒管４の継手２側で吐出蒸気等の相互
干渉が少なくなる。
って小径孔３の数を増やし、小径孔３の配置される円周
角配置を広げた例を示したが、円周角範囲を±50゜程度
の一定にとり、小径孔３の配置間隔を継手２側は広げて
閉止板５に向って狭めるようにしてもよい。このように
すれば、とくに円筒管４の継手２側で吐出蒸気等の相互
干渉が少なくなる。
以上説明したように、本発明によれば小径孔は、円筒
管の吐出管との接続部側から閉止板側に向ってその数を
増加するよう配置されているので、小径孔から吐出され
る蒸気は、円筒管の吐出管との接続部側から閉止板側に
向かって高圧、小流量の状態から低圧、大流量の状態で
叶出される。このため、小径孔から蒸気が吐出される際
に生ずる荷重を円筒管全体で均一化することができ、動
荷重を効果的に低減することができ。また、小径孔は各
小径孔相互の間隔が小径孔直径の3.5倍以上となるよう
配置されているので、この小径孔を経て細分化された蒸
気が相互干渉する場合が大幅に減少し、蒸気が吐出する
際に生ずる動荷重を十分低減することができる。このよ
うに吐出動荷重が低減することにより、蒸気吐出装置か
ら吐出する蒸気によって均一かつ圧力変動のない安定し
た復水を得ることができる。
管の吐出管との接続部側から閉止板側に向ってその数を
増加するよう配置されているので、小径孔から吐出され
る蒸気は、円筒管の吐出管との接続部側から閉止板側に
向かって高圧、小流量の状態から低圧、大流量の状態で
叶出される。このため、小径孔から蒸気が吐出される際
に生ずる荷重を円筒管全体で均一化することができ、動
荷重を効果的に低減することができ。また、小径孔は各
小径孔相互の間隔が小径孔直径の3.5倍以上となるよう
配置されているので、この小径孔を経て細分化された蒸
気が相互干渉する場合が大幅に減少し、蒸気が吐出する
際に生ずる動荷重を十分低減することができる。このよ
うに吐出動荷重が低減することにより、蒸気吐出装置か
ら吐出する蒸気によって均一かつ圧力変動のない安定し
た復水を得ることができる。
第１図乃至第３図は本発明による上記吐出装置の一実施
例を示す図であり、第１図はその側面図、第2a図は第１
図Ａ−Ａ線断面図、第2b図は第１図Ｂ−Ｂ線断面図、第
2c図は第１図Ｃ−Ｃ線断面図、第2d図は第１図Ｄ−Ｄ線
断面図、第３図は小径孔の配置を示す図、第４図は小径
孔の他の配置例を示す図、第５図乃至第８図は従来の蒸
気吐出装置を示す図であり、第５図はその平面図、第６
図は小径孔が形成された円筒管を示す断面図、第７図は
小径孔が形成された閉止板を示す側面図、第８図は小径
孔の配置を示す展開図である。 １……吐出管、２……継手、３……小径孔、４……円筒
管、５……閉止板。
例を示す図であり、第１図はその側面図、第2a図は第１
図Ａ−Ａ線断面図、第2b図は第１図Ｂ−Ｂ線断面図、第
2c図は第１図Ｃ−Ｃ線断面図、第2d図は第１図Ｄ−Ｄ線
断面図、第３図は小径孔の配置を示す図、第４図は小径
孔の他の配置例を示す図、第５図乃至第８図は従来の蒸
気吐出装置を示す図であり、第５図はその平面図、第６
図は小径孔が形成された円筒管を示す断面図、第７図は
小径孔が形成された閉止板を示す側面図、第８図は小径
孔の配置を示す展開図である。 １……吐出管、２……継手、３……小径孔、４……円筒
管、５……閉止板。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大富 浩一 川崎市幸区小向東芝町１ 株式会社東芝 総合研究所内 (56)参考文献 特開 昭54−162089（ＪＰ，Ａ) 実開 昭54−48299（ＪＰ，Ｕ) 特公 昭60−36552（ＪＰ，Ｂ２)
Claims (1)
- 【請求項１】先端に閉止板を有し且つ水中に蒸気を吐出
するための小径孔が多数形成された円筒管を、プール水
中に垂下された吐出管に接続して構成した蒸気吐出装置
において、前記小径孔は、前記円筒管の吐出管との接続
部側から閉止板側に向ってその数を増加し、且つ各小径
孔相互の間隔が小径孔直径の3.5倍以上となるよう配置
されていることを特徴とする蒸気吐出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61128551A JP2519680B2 (ja) | 1986-06-03 | 1986-06-03 | 蒸気吐出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61128551A JP2519680B2 (ja) | 1986-06-03 | 1986-06-03 | 蒸気吐出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62285096A JPS62285096A (ja) | 1987-12-10 |
| JP2519680B2 true JP2519680B2 (ja) | 1996-07-31 |
Family
ID=14987555
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61128551A Expired - Lifetime JP2519680B2 (ja) | 1986-06-03 | 1986-06-03 | 蒸気吐出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2519680B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6088418A (en) * | 1998-08-25 | 2000-07-11 | Abb Combustion Engineering Nuclear Power, Inc. | Pool pressure mitigation using sparger phase interaction |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5448299U (ja) * | 1977-09-12 | 1979-04-04 | ||
| JPS54162089A (en) * | 1978-06-13 | 1979-12-22 | Toshiba Corp | Reactor container |
| DK310484A (da) * | 1983-06-30 | 1984-12-31 | Montedison Spa | Elastomerpraeparat baseret paa vinylidenfluorid |
-
1986
- 1986-06-03 JP JP61128551A patent/JP2519680B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62285096A (ja) | 1987-12-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |