JP2518578B2 - 場景認識装置及び場景認識方法 - Google Patents
場景認識装置及び場景認識方法Info
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Description
識方法、特に、標的の追跡をするために標的の識別をす
る場景認識装置及び場景認識方法に関する。
及び場景認識方法は、ミサイルの視界内にある建造物、
トラック、戦車、船舶等の標的物を迅速に効率よく検出
する特殊な信号処理アーキテクチャとアルゴリズムを採
用している。即ち、ミサイルの誘導には物体の分類及び
標的物の識別を瞬時に正確に行う優れた場景認識装置及
び場景認識方法が常に要求されている。この要求は他の
用途においても同様である。
みてなされたもので、本発明の目的は物体の分類及び標
的物の識別を瞬時に正確に行う場景認識装置及び場景認
識方法を提供することである。
景認識装置及び場景認識方法は、赤外線センサ、ミリ波
レーダ、合成アパーチャレーダ、音波探知機等の従来の
撮像装置を用いて場景を撮像し、撮像装置の出力(画
像)を概要抽出プロセッサで処理して画像から場景の概
要を抽出する。この処理は、撮像装置により得られるデ
ータ(画像データ)の行列を一組の所定の属性により画
像を記号で表示する矩形状のアイコンの行列に変換する
ことによりなされる。矩形状のアイコンの行列を図形照
合プロセッサで処理して、記号による場景の分割、記
述、認識を通じて画像内の標的物を表す属性図を求め、
この属性図を所定の参照用属性図と比較して、両者間の
類似度に基づいて共通属性図を生成し、類似度の値及び
所定の閾値に基づいて標的物か否かの判定をする。図形
照合プロセッサは、判定結果に基づいて照準点を決定
し、この照準点をミサイル誘導装置に供給する。ミサイ
ル誘導装置は照準点に従って標的の追跡をする。
する。
を示すブロック図である。この装置は、赤外線センサ、
テレビ用撮像管、レーダ等の撮像装置9 が撮像した画像
データが入力されて、画像データの概要をアイコンで表
示する概要抽出装置11を有している。この概要抽出装置
11はアイコンを処理して照準点情報を生成する図形照合
プロセッサ12に接続されている。照準点情報はミサイル
を所望の標的に誘導するミサイル誘導装置24に供給され
る。
3、図形照合装置14、照準点確定装置15が直列に接続さ
れて構成されている。図形照合プロセッサ12には、撮像
した場景に存在している筈の対象物を表示する所定の参
照図形が格納されている参照図形記憶装置16が接続され
ている。参照図形は、戦車、建物、陸標、湖沼等を表す
図形である。
米国特許商標局に出願された「改良されたデータ伸張装
置と方法」と言う名称の特許出願第514,779号に
詳しく記載されている。この言及によりこの米国特許出
願の内容が本明細書中にも含まれるものとする。但し、
参考までにこの米国特許出願の内容をここで簡単に要約
しておく。概要抽出装置11は、撮像装置により得られた
データ(画像データ)の行列を矩形状のアイコンの行列
に変換して、撮像した場景を一組の属性に基づいて記号
で表示するものである。この点については、後に図3〜
図12を参照して詳述する。
圧縮して抽象的な形式に変換するもので、このような変
換処理を段階的に実行する。第1の変換処理は概要抽出
装置11が実行するもので、撮像装置により得られた画像
を処理して、即ち、各画素の階調を示す数で構成された
行列を処理して、画像データの階調分布を10×10個
の画素からなるブロック毎に定義する属性付アイコンか
らなる簡潔な行列に変換する。
実行するもので、アイコンの行列を階調に基づいて分類
して階調毎に領域を形成し、領域間の境界線を特定す
る。細長くて対向辺がほぼ平行な領域はリボンとして指
定される。この変換処理により、物体、物体の様々な属
性、物体間の相互関係に関するリストが得られる。この
情報を符号化し、属性図として構造化する。
ら得られて構造を示す属性図を偵察で得られた情報に基
づいて予め形成し格納しておいた参照用構造化属性図と
比較し、両属性図間に高い相関が得られると、両属性図
が同一であると判定する。このようにして両属性図が同
一であると判定されると、照準点確定装置15は参照用構
造化属性図に予め設けておいた照準点を撮像装置により
得られて構造を示す属性図に写して、この情報をミサイ
ル誘導装置に入力として供給する。
の数が一直線に増大すると、両図が一致しているか否か
の判定に必要な調査の回数、即ち、比較の回数が指数関
数的に増大してしまうので、従来の方法はNP完全であ
る。これに対して、本発明ではこの問題を次のようにし
て解消している。即ち、撮像画像と参照画像の両者に独
特の属性を付加して、調査領域の大幅な減少を実現し、
これにより高速実時間調査を達成している。
示すブロック図である。場景分割処理21は、概要抽出処
理31、同一階調均一部統合化処理32、階調不均一部統合
化処理33、同一階調均一部階調不均一部融合化処理34で
構成されていて、図1の概要抽出装置11が実行する。場
景分割処理21により得られた出力信号には場景記述処理
22が施される(概要抽出装置11の出力信号は図形照合プ
ロセッサ12に供給される)。場景記述処理22は撮像した
画像に存在している各対象物の図形を生成する図形合成
処理35からなる。参照図形36は行動作戦計画の立案に必
要な情報を得るための偵察飛行などにより得られたビデ
オデータから予め作成して格納しておいた図形で、乗り
物、建造物、陸標、湖沼等を示す図形である。本発明で
はビデオデータに基づいて標的物を決め、この標的物を
処理して参照図形を生成し、この参照図形を比較データ
として最終的に利用して、標的の識別及び選択をしてい
る。
された図形と参照図形36とを照合する図形照合処理37
と、照準点を確定して照準点確定情報をミサイル誘導装
置24に供給する標的確定処理38とで構成されている。
示している。概要抽出処理31では、撮像データ(画像デ
ータ)の行列を一組の属性により記号で撮像場景を表示
する矩形状のアイコンの行列に変換する。矩形状のアイ
コンは、図2に示した場景の分割、記述、認識の各処理
を記号で実施する際の基になる。図3aは、家屋41の像
を示している。この家屋41は、太陽との相対的な位置関
係により壁42、43や屋根44、45に異なる陰影が生じる。
従って、家屋41の各面は図3aに示したように異なるテ
クスチャー(濃淡)により特定することができる。即
ち、家屋41の像は、家屋データの各画素の濃度を表す数
値の行列である。
す画像データを10×10個の画素で構成した矩形状の
ブロック46で処理して、図3cに示したように矩形状の
ブロックからなる画素データを生成する。図3cの画素
データは概要抽出装置11により生成されるもので、画素
データには矩形状のアイコンが含まれている。図3cの
各アイコンは図3bの陰影に従って濃淡を有している矩
形状のブロックである。図3cに示したようにブロック
からなるデータが概要抽出装置11により生成される。
図4bに示す大まかな面領域とを形成する。線の形成は
図2に示した場景分割処理21の中の階調不均一部統合化
処理33で行われ、大まかな面領域の形成は図2に示した
場景分割処理21の中の同一階調均一部統合化処理32で行
われる。階調不均一部統合化処理33は面の濃淡(階調)
が不均一な隣接ブロックを相互に統合する処理で、同一
階調均一部統合化処理32は面全体にわたって濃度(階
調)が均一のブロックの中から同一濃度(同一階調)の
隣接ブロックを相互に統合する処理である。細部にわた
る面領域の形成は、同一階調均一部統合化処理32と、階
調不均一部統合化処理33との融合により行われ、この融
合処理により面領域の形状が決定される。即ち、線と大
まかな面領域の両情報を図2の同一階調均一部階調不均
一部融合化処理34及び図形合成処理35で処理して、領域
及びリボンの両者を形成し、図3aの家屋41を表す図4
cに示すような図形を合成する。図4cには図2の参照
図36の情報から得られる照準点も示してある。
調不均一部融合化処理34には、階調均一領域拡張処理も
含まれる。即ち、同一階調均一部統合化処理32では階調
が全面にわたって均一である矩形状のアイコンを緩和法
に基づくアルゴリズムにより同一階調のグループに分類
する。この分類により、階調が全面にわたって均一であ
る矩形状のアイコンからなる面領域が画像に存在する階
調毎に形成される。この面領域は、面積(面領域の構成
要素となっていて階調が全面にわたって均一なアイコン
の数)、階調度(面領域の構成要素となっていて階調が
全面にわたって均一なアイコンの平均階調度)、面領域
の構成要素となっていて階調が全面にわたって均一なア
イコンのリストにより定義される。即ち、階調が全面に
わたって均一である矩形状のアイコンの中から階調度が
類似している矩形状のアイコンのグループを形成して、
このグループの境界に基づいて面領域の大まかな境界が
決まる。この大まかな境界に隣接していて、面の階調が
不均一なアイコンに基づいて領域拡張処理を施すことに
より、詳細な境界が最終的に決定される。
一である矩形状のアイコンの中から階調度が類似してい
る矩形状のアイコンのグループで形成された面領域に面
の階調が不均一で前記の面領域に隣接しているアイコン
を付加して、10×10個の画素からなり、階調が全面
にわたって均一である矩形状のアイコンの集合のみで形
成した境界よりも肌理の細かい境界を形成する処理であ
る。この処理は次のようにして実施される。
類似している隣接アイコン同士を相互に統一して行っ
て、均一な階調の領域を形成する。この領域の形成作業
は、面の階調が不均一なアイコンや階調度の異なるアイ
コンの存在により停止される。
均一なアイコンは、どれも2種類の階調を有していて、
いずれか一方の階調を有する側が階調の均一な領域に隣
接しているものとして定義される。この隣接している側
の階調度が、階調の均一な領域の階調度と同じであるな
らば、階調の均一な領域の境界を拡張して、階調の不均
一なアイコンの中の同一階調度の部分を領域に含める。
隣接している階調の不均一な各アイコンについて繰り返
す。
のを統合して得られた領域を構成している各アイコンに
は同一の領域番号が割り当てられる。領域拡張処理を施
した階調の不均一なアイコンには、複数の領域番号が割
り当てられる。縁と角に当たる階調の不均一なアイコン
には二つの領域番号が割り当てられ、リボンに当たる階
調の不均一なアイコンには三つの領域番号が割り当てら
れる。スポットに当たる階調の不均一なアイコンはここ
では考慮しない。この処理により、階調の均一なアイコ
ンと階調の不均一なアイコンとからなる同一階調の領域
が形成される。この処理の詳細は先に引用した米国特許
出願「改良されたデータ伸張装置と方法」に記載されて
いる。
で実施される同一階調均一部統合化処理と領域拡張処理
とのそれぞれの結果を示す。両処理は図2の同一階調均
一部統合化処理32、階調不均一部統合化処理33、同一階
調均一部階調不均一部融合化処理34により実施される。
図5a及び図5bでは、矩形状のアイコンには階調度が
同一で面全体にわたって階調が均一な2種類のアイコン
50、51と、面に(斜めに分かれた)2種類の階調度を有
していて、縁を表すアイコン52とが含まれている。面領
域は階調度の均一なアイコンと階調度の不均一なアイコ
ンの両者で構成されている。縁を表すアイコン52は、他
の総ての階調度の不均一なアイコンと共に、複数の領域
に関係付けられている。即ち、縁を表すアイコン52には
複数の領域番号が割り当てられている。図5a及び図5
bでは、縁を表すアイコン52にはどれにも両領域番号1
及び2 が割り当てられている。この処理により、概要抽
出処理で検出した階調の相違に従って正確に境界を確定
することができる。
の場景分割処理21で実施される。場景分割処理21は3種
類の下位処理で構成されている。領域60〜63(図6a)
について、各領域の周囲に隣接して位置していて面の階
調が不均一なアイコンを相互に繋いで面の階調が不均一
なアイコンの連鎖を各領域の周囲に形成し、領域毎に連
鎖を調べて線分64〜68を形成し(図6b)、各線分の始
まりと終わりにポインタを挿入する。次に、2つ以上の
領域の境界となる別の線分を形成する連鎖が側にないか
どうかについて線分64〜68を調べる。以上の一連の処理
の結果、同一階調均一部統合化処理と領域拡張処理とに
より形成された領域60〜63の各々を規定する境界線と、
長さ、方向、両端の座標により規定される線分70〜73
(図6c)とが得られる。
21で実施される境界の形成と線形特性抽出の両処理の結
果が示されている。図6aには同一階調均一部統合化処
理と領域拡張処理とにより形成された領域60〜63が示さ
れている。図6bには境界形成処理により領域60〜63毎
に得られた境界線が示されている。図6cには線形特性
抽出処理により得られた線分70〜73が示されている。
と特に図形合成処理35とにより実施される処理であり、
2種類の下位処理で構成されている。第1の下位処理
は、境界の形成と線形特性抽出の両処理により得られる
線形特性からリボン対象物75を形成して、リボン対象物
を表す記号を生成する。第2の下位処理は、同一階調均
一部統合化処理と領域拡張処理とにより得られた領域を
記号化して、領域対象物76〜78を生成する(図9a、図
9b)。リボン及び領域のそれぞれの対象物は、属性図
の節点になる。記号による表示は属性として役立つ。図
7及び図8に領域及びリボンの各対象物75〜78について
演算した属性を示す。
た式を用いて行う領域の境界及び凸閉包の演算とが示さ
れている。図8にはリボン対象物の属性が示されてい
る。図8の中で、(a) にはリボンの全長が、(b) にはリ
ボンの階調度が、(c) にはリボンの極性が、(d) にはリ
ボンの位置がそれぞれ示されている。図8の(b) 及び
(c) に記されている矢印は、リボンを構成する線分の向
きを表している。
さ、凸閉包の各属性を演算し、リボン対象物について
は、線分の表を調べて次の要件を満たす線分を一対だけ
探し出す。
の線分をいずれも有していない一対の線分 以上の要件を満たす一対の線分が見つかると、両線分に
ついてリボン属性の演算をする。リボン対象物の属性に
は、(1) リボンの階調度、(2) リボンの極性(「濃い薄
い」又は「薄い濃い」)、(3) リボンの幅(両線分間の
距離)、(4)リボンの位置が含まれる。
言語は、対象物形成処理により得られた領域やリボンの
各対象物75〜78(図9a、図9b)間の関係を記述し、
領域対象物、リボン対象物、各対象物相互の関係から属
性構造図を作成する。領域と領域、領域とリボン、リボ
ンとリボンの関係を各対毎に演算する。この関係には空
間に関するもの(相互の隣接関係)と、比較に関するも
の(属性の比較)とがある。図形、節点、節点間の接続
肢、作図、図形処理は、いずれもこの分野では良く知ら
れているので、ここには詳述しない。図形処理の分野に
長けた者であれば、参照すべき属性と、ここに記載した
図形の詳細とが分かれば、ここに記載した図形を容易に
形成することができる。
性図の節点に1対1対応で属性と共に割り当てられる。
各対を構成している対象物相互の間の関係は、属性と共
に接続肢に割り当てられる。この方法により、撮像場景
を模式的に表す属性構造図が得られる。
で属性構造図80を生成する各工程を示している。属性構
造図80は、場景内の対象物を模式的に表す節点81〜84
と、対象物を記述する節点の属性と、場景内の対象物相
互の関係を模式的に表す接続肢と、対象物相互の関係を
記述する接続肢の属性とで構成されている。図9cの節
点1 は図9aの対象物76、即ち、図9bの領域1 を表
し、図9cの節点2 は図9aの対象物77、即ち、図9b
の領域2 を表し、図9cの節点3 は図9aの対象物78、
即ち、図9bの領域3 を表し、図9cの節点4 は図9a
の対象物75、即ち、図9bのリボン75を表している。リ
ボン及び領域の各対象物75〜78間の様々な接続関係は、
接続1−2、接続2−4、接続1−4、接続1−3、接
続2−3、接続3−4として各接続肢に表示されてい
る。この各接続肢には、対象物76である領域1 が対象物
77である領域2 の上に隣接して位置していることを示す
パラメータ、対象物76である領域1 が対象物78である領
域3 の左に位置していることを示すパラメータ、対象物
77である領域2 がリボン75の左に隣接して位置している
ことを示すパラメータ等が属性として含まれている。
合成処理と同一の処理をするのであるが、次の2点が相
違している。即ち、参照図形の処理を予め済ましておい
てから、撮像及び撮像により得られた画像の分割及び記
述が行われるということと、入力が自動分割処理により
行われるのではなく、オペレータが図形入力装置を手動
操作することにより入力されることの2点である。
の照準点で構成されている参照場景90を示しており、図
10bは図9cと同様に節点と接続関係とで構成されて
いる属性参照図形91を示している。図10bの節点と接
続関係は図9cで述べた節点と接続関係と同じである。
属性図とを比較し、両図の類似度(信頼度数)に基づい
て両図に関する最良の共通図を生成し、信頼度数及び所
定の閾値に基づいて照合結果を生成する。各図の節点及
び接続関係に関する属性の整合度に基づいて可能性を判
定する。この判定には発見的手法(ヒューリスティック
探索)が用いられている。状態空間を木で表した場合
に、発見的手法には所定の閾値よりも大きい信頼度数を
生成できない経路を無視すること、解の曖昧な経路、即
ち、一方の図のある単一の物体が他方の図では複数の物
体に一致してしまうことになる経路を無視すること、元
々の場景における物体間の空間的な関係を維持していな
い経路を無視することが含まれる。
合部により得られた最良の共通図形92を示している。図
9cに示した図と図10bに示した図との照合により、
図11の共通図92が生成される。この処理は図形処理の
分野では公知の方法で実施されるので、ここでは詳細な
説明をしない。
照場景90を、図12bは照準点95を有する撮像場景93を
それぞれ示している。図12aと図12bとの比較か
ら、両図は撮像により得られた場景に存在する物体(領
域3 )が参照図には存在していない場合を示しているこ
とが理解できる。この相違の他に、物体の付加や削除、
物体の大きさや形状の相違、撮像条件により生じる変化
などにも拘らず、照準点が適切に示されている。参照場
景90の照準点94は参照用属性図にも含まれていて、所望
の標的の位置を示している。この照準点をミサイルの標
的として撮像場景に「転写」する。この情報がミサイル
誘導装置に供給される。
られた画像を直接に処理することをせずに、画像の概要
を抽出して模式図を作成し、模式図を処理して標的を探
し出すことにより演算量の減少と演算の高速化を同時に
達成している。更に、標的の識別処理に発見的手法を採
用して演算量の更なる減少と演算の更なる高速化を実現
している。この結果、標的を瞬時に識別して識別した標
的を正確に追跡する場景認識装置及び場景認識方法を提
供することが可能になった。
で改良された場景認識装置を述べたが、以上に述べた場
景認識装置は飽くまでも本発明の原理を適用した様々な
実施態様の中の一例に過ぎないことを断っておく。この
技術分野で通常の知識を有する者であれば、以上に説明
に基づいて本発明を本発明の範囲内で種々様々に実施で
きることは言うまでもない。
する場景認識装置のブロック図。
統合化処理と領域拡張処理との概略を示す図。
形特性抽出の両処理の結果を示す図。
において、領域対象物の属性の演算の概略を示す図。
において、リボン対象物の属性の演算の概略を示す図。
性図。
り得られる最良の共通属性図。
2bは合成処理により得られた照準点を有する場景図。
…図形合成装置、14…図形照合装置、15…照準点確
定装置、16…参照図形記憶装置、21…場景分割処
理、22…場景記述処理、23…場景認識処理、24…
ミサイル誘導装置、31…概要抽出処理、32…同一階
調均一部統合化処理、33…階調不均一部統合化処理、
34…同一階調均一部階調不均一部融合化処理、35…
図形合成処理、36…参照図、37…図形照合処理、3
8…標的確定処理
Claims (7)
- 【請求項1】 撮像した場景を処理して標的の識別及び
追跡をする場景認識装置において、 概要抽出処理手段と、図形合成処理手段と、参照図形記
憶処理手段と、図形照合処理手段とを具備し、 概要抽出処理手段は、撮像した場景から得られて場景を
表示する画像データを処理し、所定の一組の属性を用い
て画像を模式的に表示する矩形状のアイコンからなる行
列に画像データを変換して場景から概要を抽出するもの
で、同一階調均一部統合化処理手段と、この同一階調均
一部統合化処理手段に接続されている領域拡張処理手段
とを有していて、 同一階調均一部統合化処理手段は、階調が全面にわたっ
て均一である矩形状のアイコンを階調に応じて分類し
て、階調が全面にわたって均一である矩形状のアイコン
からなる領域を階調毎に生成し、この各領域を構成する
階調が全面にわたって均一である矩形状のアイコンの
数、当該アイコンの階調度の平均、当該アイコンのリス
トにより各領域を記述し、各領域の境界をブロック単位
で確定し、 領域拡張処理手段は、同一階調均一部統合化処理手段に
よりブロック単位で確定された境界に隣接していて階調
が不均一である矩形状のアイコンを境界に追加して境界
線を確定し、 図形合成処理手段は、この概要抽出処理手段に接続され
ていて、矩形状のアイコンを処理して場景内の物体を表
す所定の物体像を生成し、物体像相互の関係を計算して
個々の物体像及び物体像相互の関係から属性を記述した
属性記述図を形成し、これに基づいて物体像一つに付き
一つの節点を割り当て、これに当該物体像の属性を付け
加え、更に物体像の相互関係を物体像の対毎に当該対の
属性と共に節点接続肢に付け加えて、撮像した場景を模
式的に表示する完全に構造化された属性図を形成し、 参照図形記憶処理手段は図形合成処理手段に接続されて
いて、画像からなるデータ内に存在している筈の物体を
表す様々な所定の図や図形を参照用に格納していて、 図形照合処理手段は図形合成処理手段に接続されてい
て、所定の参照用属性図と撮像画像を処理して形成した
属性図とを比較して、属性図と参照用属性図との類似度
及び所定の閾値に基づいて物体を識別し、標的決定信号
を出力し、 標的決定信号がミサイル誘導装置に入力されてミサイル
を標的に向かって誘導する場景認識装置。 - 【請求項2】 概要抽出処理手段が、領域拡張処理手段
に接続されていて境界の形成処理と線形特性の抽出処理
の両処理をする手段を更に有しており、境界の形成と線
形特性の抽出の両処理をする手段が、(1) 各領域の境界
の周囲に隣接している階調の不均一なアイコンを調べて
階調の不均一なアイコンの連鎖を形成し、(2) この連鎖
を領域毎に調べて連鎖の開始端と終端のそれぞれにポイ
ンタを挿入することにより線分を形成し、(3) 各線分を
調べて2つ以上の領域に関連している線分を相互に連結
して、同一階調均一部統合化処理及び領域拡張処理で形
成した領域毎に境界線を生成すると共に、境界線を長
さ、向き、両端の座標により記述する請求項1に記載の
場景認識装置。 - 【請求項3】 概要抽出処理手段が、境界の形成処理と
線形特性の抽出処理の両処理をする手段に接続されてい
る対象物形成処理手段を更に有しており、この対象物形
成処理手段が境界の形成処理と線形特性の抽出処理の両
処理をする手段で生成された線形特性からリボン対象物
を形成してリボン対象物を表す記号を生成し、同一階調
均一部統合化処理と領域拡張処理とにより得られた領域
を記号化して領域対象物を生成し、リボン及び領域の両
者を属性として属性図の節点を作成し、領域対象物につ
いて面積、周辺の長さ、凸閉包の各属性を演算し、リボ
ン対象物については線分対の表を調べて、(1) 向きが互
いに180度異なり、(2) 互いに隣接していて、(3) 類
似した階調度に隣接していて、(4) いずれかの線分に平
行な別の線分を有していない一対の線分を探し出し、以
上の制約を満たす一対の線分が見つかると、(1) 階調
度、(2) 明暗又は暗明の極性、(3) 両線分間の距離であ
る幅、(4) 位置からなるリボン属性を演算する請求項2
に記載の場景認識装置。 - 【請求項4】 ミサイルを標的に誘導するミサイル誘導
装置に連結され、撮像した場景を処理して標的の識別及
び追跡をする場景認識装置において、 概要抽出処理手段と、図形合成処理手段と、参照図形記
憶処理手段と、図形照合処理手段とを具備し、 概要抽出処理手段は、撮像した場景から得られて場景を
表示する画像データを処理し、所定の一組の属性を用い
て画像を模式的に表示する矩形状のアイコンからなる行
列に画像データを変換して場景から概要を抽出し、 図形合成処理手段は、この概要抽出処理手段に接続され
た対象物形成処理手段を有していて、対象物形成処理手
段により得られた領域及びリボンの各対象物の間の関連
性を演算して、領域及びリボンの各対象物及びそれらの
関連性から撮像場景属性図を形成し、この撮像場景属性
図に基づいて対象物一つに付き一つの節点を割り当て、
これに当該対象物の属性を付け加え、更に対象物の相互
関係を対象物の対毎に当該対の属性と共に節点接続肢に
付け加えて、撮像した場景を模式的に表示する完全に構
造化された属性図を形成し、 参照図形記憶処理手段は図形合成処理手段に接続されて
いて、画像からなるデータ内に存在している筈の物体を
表す様々な所定の図や図形を参照用に格納していて、 図形照合処理手段は図形合成処理手段に接続されてい
て、所定の参照用属性図と撮像画像を処理して形成した
属性図とを比較して物体を識別し、両図の類似度に基づ
いて最良の共通図を生成し、類似度の値及び閾値に基づ
いて識別結果を生成して標的決定信号を出力し、 標的決定信号をミサイル誘導装置に入力してミサイルを
標的に向かって誘導する場景認識装置。 - 【請求項5】 撮像した場景内に位置する標的の識別及
び追跡をする場景認識装置において、 概要抽出処理手段、同一階調均一部統合化処理手段、領
域拡張処理手段、境界の形成及び線形特性の抽出の両処
理をする手段、対象物形成処理手段、図形合成処理手
段、参照図記憶手段、図形照合処理手段を具備し、 概要抽出処理手段は、撮像した場景から得られて場景を
表示する画像データを処理し、所定の一組の属性を用い
て画像を模式的に表示する矩形状のアイコンからなる行
列に画像データを変換して場景から概要を抽出し、 同一階調均一部統合化処理手段は概要抽出処理手段に接
続されているものであり、階調が全面にわたって均一な
矩形状のアイコンを弛緩法により階調に応じて分類し
て、階調が全面にわたって均一な矩形状のアイコンから
なる領域を階調毎に生成し、この各領域を構成する階調
が全面にわたって均一な矩形状のアイコンの数、当該ア
イコンの階調度の平均、当該アイコンのリストにより各
領域を記述し、各領域の境界をブロック単位で確定し、 領域拡張処理手段は同一階調均一部統合化処理手段に接
続されているものであり、同一階調均一部統合化処理手
段によりブロック単位で確定された境界に隣接していて
階調が不均一である矩形状のアイコンを境界に追加して
境界線を確定可能にし、 境界の形成及び線形特性の抽出の両処理をする手段は領
域拡張処理手段に接続されているものであり、(1) 各領
域の境界の周囲に隣接している階調の不均一なアイコン
を調べて階調の不均一なアイコンの連鎖を形成し、(2)
この連鎖を領域毎に調べて連鎖の開始端と終端のそれぞ
れにポインタを挿入することにより線分を形成し、(3)
各線分を調べて2つ以上の領域に関連している線分を相
互に連結して、同一階調均一部統合化処理及び領域拡張
処理で形成した領域毎に境界線を生成すると共に、境界
線を長さ、向き、両端の座標により記述し、 対象物形成処理手段は境界の形成及び線形特性の抽出の
両処理をする手段に接続されているものであり、境界の
形成処理と線形特性の抽出処理の両処理をする手段で生
成された線形特性からリボン対象物を形成してリボン対
象物を表す記号を生成し、同一階調均一部統合化処理と
領域拡張処理とにより得られた領域を記号化して領域対
象物を生成し、リボン及び領域の両者を属性として属性
図の節点を作成し、領域対象物について面積、周辺の長
さ、凸閉包の各属性を演算し、リボン対象物については
線分対の表を調べて、(1) 向きが互いに180度異な
り、(2) 互いに隣接していて、(3) 類似した階調度に隣
接していて、(4) 対を構成しているいずれかの線分に平
行な別の線分を内部に有していない対を探索し、以上の
制約を満たす一対の線分が見つかると、(1) 階調度、
(2) 明暗又は暗明の極性、(3) 両線分間の距離である
幅、(4) 位置からなるリボン属性を演算し、 図形合成処理手段は、概要抽出処理手段に接続されてい
るものであり、矩形状のアイコンを処理して場景内の物
体を表す所定の物体像を生成し、物体像相互の関係を計
算して個々の物体像及び物体像相互の関係から属性を記
述した属性記述図を形成し、これに基づいて物体像一つ
に付き一つの節点を割り当て、これに当該物体像の属性
を付け加え、更に物体像の相互関係を物体像の対毎に当
該対の属性と共に節点接続肢に付け加えて、撮像した場
景を模式的に表示する完全に構造化された属性図を形成
し、 参照図形記憶処理手段は図形合成処理手段に接続されて
いて、画像からなるデータ内に存在している筈の物体を
表す様々な所定の図や図形を参照用に格納していて、 図形照合処理手段は図形合成処理手段に接続されてい
て、所定の参照用属性図と撮像画像を処理して形成した
属性図とを比較して、属性図と参照用属性図との類似度
に基づいて共通属性図を形成し、類似度と所定の閾値と
に基づいて物体を識別するもので、状態空間を木で表し
た場合に、所定の閾値よりも大きい類似度を生成できな
い経路を無視すること、解の曖昧な経路、即ち、一方の
図のある単一の物体が他方の図では複数の物体に一致し
てしまうことになる経路を無視すること、元々の場景に
おける物体間の空間的な関係を維持していない経路を無
視することを含むヒューリスティックな知識を利用した
深さ優先探索技術を用いて、属性図の節点及び接続肢と
参照属性図の節点及び接続肢とを照合する場景認識装
置。 - 【請求項6】 撮像した場景から得られて場景を表示す
る画像データを処理し、所定の一組の属性を用いて画像
を模式的に表示する矩形状のアイコンからなる行列に画
像データを変換して場景から概要を抽出する工程と、 矩形状のアイコンを処理して、矩形状のアイコン及びア
イコン相互の関係からなる領域及びリボンの両対象から
撮像場景属性図を形成し、これに基づいて領域及びリボ
ンの各対象を属性と共に各節点に対象毎に付け加え、更
に対象相互の関係を属性と共に接続肢に付け加えること
により、撮像した場景を模式的に表示する完全に構造化
された属性図を形成する工程と、 撮像場景からなるデータ内に存在している筈の物体を表
す様々な所定の図や図形を参照用に格納する工程と、 所定の参照用属性図と撮像画像を処理して形成した属性
図とを比較して物体を識別し、標的照準点の決定信号を
ミサイル誘導装置に出力して、ミサイルを標的に向かっ
て誘導する工程とを具備した場景認識方法。 - 【請求項7】 画像データを処理する工程には、 階調が全面にわたって均一な矩形状のアイコンを弛緩法
に基づくアルゴリズムにより階調に応じて分類して、階
調が全面にわたって均一な矩形状のアイコンからなる領
域を階調毎に生成し、この各領域を構成する階調が全面
にわたって均一な矩形状のアイコンの数、当該アイコン
の階調度の平均、当該アイコンのリストにより各領域を
記述し、各領域の境界をブロック単位で確定する段階
と、 ブロック単位で確定された境界に隣接していて階調が不
均一である矩形状のアイコンを境界に追加して境界線を
確定する段階とが含まれている請求項6に記載の場景認
識方法。
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