JP2517689Y2 - 流体放出及び音声発生玩具 - Google Patents

流体放出及び音声発生玩具

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JP2517689Y2
JP2517689Y2 JP1993040941U JP4094193U JP2517689Y2 JP 2517689 Y2 JP2517689 Y2 JP 2517689Y2 JP 1993040941 U JP1993040941 U JP 1993040941U JP 4094193 U JP4094193 U JP 4094193U JP 2517689 Y2 JP2517689 Y2 JP 2517689Y2
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sound
container
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fluid
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JP1993040941U
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ミン−カン リァオ
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ミン−カン リァオ
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、音声発生玩具に係り、
特に流体を放射する際に同時に声音を発生する事ができ
るようにした流体放出及び音声発生玩具に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】現在、市場には各種の玩具が売られてお
り、氾濫している状態にある。ところでこの種の玩具
は、そのほとんどのものが、音声を発生するようにする
か、或いは流体を放射するようにしただけのものであっ
た。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】本考案は、上記実情に
鑑みて成されたものであり、流体を放射すると同時に声
音を発生することもできる一種の流体放出及び音声発生
玩具を提供する事を目的としてなされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本考案に係る流体放出及び音声発生玩具は、玩具本
体内に容室を形成し、前記容室内に圧縮流体が充填され
た容器を収容し、前記容器の開口端と前記玩具本体の外
周面とを連通させる管体を設け、前記容器と前記管体と
の間に電磁弁を設け、前記電磁弁を開閉させる開閉装置
を前記玩具本体内に設け、前記開閉装置により前記電磁
弁が開閉されると同時に作動される音声発生装置を前記
玩具本体内に設け、前記電磁弁が開いて前記容器内の流
体が外部に放出されると同時に、前記音声発生装置が音
声を発生するように構成したことを特徴とする。
【0005】また、本考案の請求項2に係る流体放出及
び音声発生玩具では、前記開閉装置が電源発生器および
押し方式の開閉器を有し、前記開閉器の入力端が前記電
源発生器の出力端に接続されるとともに、前記開閉器の
出力端には、前記電磁弁および前記音声発生装置が接続
され、前記開閉器が押されてONにされると電源発生器
からの電力が前記電磁弁および前記音声発生装置に同時
に供給され、前記電磁弁が開いて前記容器内の流体が外
部に放出されるとともに前記音声発生装置が音声を発生
するように構成されていることを特徴とする。
【0006】なお、前記開閉装置の開閉器は、前記玩具
本体に設けられたものであり、押し方式による制御のみ
ならず、リモートコントロールによる制御を利用する事
ができる。以下、本考案の流体放出及び音声発生玩具
を、図面によって詳細に説明する。
【0007】
【実施例】図1は、本考案の流体放出及び音声発生玩具
の一実施例を示す概略図である。図2は、本考案の流体
放出及び音声発生玩具の第二の実施例を示す概略図であ
る。図3は、図1及び図2の本考案の流体放出及び音声
発生玩具における容室及び容器の説明図である。
【0008】本考案の流体放出及び音声発生玩具は、図
1に示したように玩具本体Tを有し、その玩具本体Tの
内部に、図3に示したような一容室T1及び図1に示し
た一音声発生装置3が設けられ、更に一容器1、管体2
1、電磁弁2及び一開閉装置41が設けられている。
【0009】上記の玩具本体Tは各種の形状に製造する
ことができるものであり、図面では玩具本体の実施例を
犬の形状にした場合を示している。
【0010】図3に示すように、本玩具本体Tの内に一
容室T1及び本容室T1に相互に配置された一容室蓋T
2を設け、一排気孔T3が本玩具本体Tの外部に設けら
れている。
【0011】上記容器1は上記玩具本体Tの容室T1の
内に装設され、本容器1の内部に圧縮流体を有し、その
圧縮流体が一芳香気体或いは液体、一辛味気体或いは液
体、或いは一催涙気体であるので、芳香及び刺激の臭覚
効果を生じることができるようにしている。
【0011】本実施例では、臭味気体を採用する実施方
式を説明する。上記管体21は一端が上記容器1の開口
に連接され、他の端が上記玩具本体Tの排気孔T3に連
接されて、上記容器1内の圧縮流体が本排気孔T3によ
って本玩具本体Tの外に排出されるようにしている。
【0012】本容器1内の圧縮流体が排出完了した場
合、該容器1を新品の容器1に交換しなければならない
が、この場合、先ず上記玩具本体Tの容室蓋T2を打開
して、次に上記管体21を上記電磁弁から分けて、上記
容器1を本玩具本体Tの容室T1から取り出して、新容
器1と入れ変え、最後に上記容器蓋T2を被る事により
交換が完了する。
【0013】上記電磁弁2は、上記容器1及び上記管体
の間に設け、弁を打開する時、本容器1内の圧縮流体が
本管体21によって上記の玩具本体の外に放射される。
【0014】上記開閉装置41は、一電源発生器の輸出
端を有し、しかも、本制御開閉の輸出端がそれぞれに上
記音声発生装置3及び上記電磁弁2に通電的に連接さ
れ、本制御開閉を開通する時、本電源発生器が電源を発
生すると同時に本制御開閉によって上記音声発生装置3
及び上記電磁弁2を起動して、上記声音発生装置3に音
声を発生させると同時に上記電磁弁2に弁を打開させ、
これによって上記容器1内の圧縮流体が玩具本体Tの外
に放射される。
【0015】しかも本制御開閉は、玩具本体Tを押し方
式で制御する押し方式で玩具本体Tに設けられている
が、これに代えてリモ−トコントロ−ル42で制御する
こともできる。
【0016】図2に示したように、本リモ−トコントロ
−ル42は、制御信号を発生する一発射電路と一接収電
路を有する既存の伝統技術であり、本接収電路が上記開
閉装置41の制御開閉に通電的に連接され、上記発射電
路によって制御信号を接収し、制御開閉を開通させ、上
記電磁弁2を起動して、容器1から圧縮流体を放射させ
ると同時に上記音声発生装置3を起動し、音声を発生さ
せるようにしたものである。
【0017】なお、上述した実施例は、本考案のより良
い実施例を示したものであり、これに限るものではな
く、本件の基本的構造を用いる事で多様に変化させるこ
とができるものである。
【0018】
【考案の効果】本考案の流体放出及び音声発生玩具は、
以上の実施例で示したように構成したものであるから、
従来の音声を発生するようにするか、或いは流体を放射
するようにしただけの玩具とは異なり、制御開閉により
音声発生装置及び上記電磁弁を同時に起動され、声音発
生装置に声音を発生させると同時に前記電磁弁の弁を打
開させて、容器内の圧縮流体が玩具本体の外に放射させ
る事ができ、玩具としての興味を更に増す事ができる画
期的なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の流体放出及び音声発生玩具の一実施例
を示す概略図である。
【図2】本考案の流体放出及び音声発生玩具の第二の実
施例を示す概略図である。
【図3】図1及び図2における容室及び容器を示す説明
図である。
【符合の説明】
T 玩具本体 T1 容室 1 容器 2 電磁弁 21 管体 3 音声発生装置 41 開閉装置

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 玩具本体内に容室を形成し、前記容室内
    に圧縮流体が充填された容器を収容し、前記容器の開口
    端と前記玩具本体の外周面とを連通させる管体を設け、
    前記容器と前記管体との間に電磁弁を設け、前記電磁弁
    を開閉させる開閉装置を前記玩具本体内に設け、前記開
    閉装置により前記電磁弁が開閉されると同時に作動され
    る音声発生装置を前記玩具本体内に設け、前記電磁弁が
    開いて前記容器内の流体が外部に放出されると同時に、
    前記音声発生装置が音声を発生するように構成したこと
    を特徴とする流体放出及び音声発生玩具。
  2. 【請求項2】 前記開閉装置は、電源発生器および押し
    方式の開閉器を有し、前記開閉器の入力端が前記電源発
    生器の出力端に接続されるとともに、前記開閉器の出力
    端には、前記電磁弁および前記音声発生装置が接続さ
    れ、前記開閉器が押されてONにされると前記電源発生
    器からの電力が前記電磁弁および前記音声発生装置に同
    時に供給され、前記電磁弁が開いて前記容器内の流体が
    外部に放出されるとともに前記音声発生装置が音声を発
    生するように構成されていることを特徴とする請求項1
    記載の流体放出及び音声発生玩具。
JP1993040941U 1993-06-29 1993-06-29 流体放出及び音声発生玩具 Expired - Lifetime JP2517689Y2 (ja)

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JPH0731095U JPH0731095U (ja) 1995-06-13
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS52125636A (en) * 1976-04-14 1977-10-21 Matsushita Electric Works Ltd Hair conditioning lotion composition
JPS62139898A (ja) * 1985-12-11 1987-06-23 Nippon Steel Corp シ−ム溶接性に優れた製缶用表面処理鋼板

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JPH0731095U (ja) 1995-06-13

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