JP2517550Y2 - 溶解炉への供給電力制御装置 - Google Patents

溶解炉への供給電力制御装置

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JP2517550Y2
JP2517550Y2 JP1989150171U JP15017189U JP2517550Y2 JP 2517550 Y2 JP2517550 Y2 JP 2517550Y2 JP 1989150171 U JP1989150171 U JP 1989150171U JP 15017189 U JP15017189 U JP 15017189U JP 2517550 Y2 JP2517550 Y2 JP 2517550Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はアルミニウムまたはアルミニウム合金(以下
アルミニウム系金属という)のインゴット(冷材)の瞬
時溶解を適切に行うのに用いられる溶解炉への供給電力
制御装置に関するものである。
[従来の技術] 従来のこの種溶解炉に対する供給電力制御装置は,第
4図に示すように構成されていた。
同図において,1は溶解炉,2はその外周に配置される誘
導加熱用のコイルである。なお,溶解炉1の底に流出孔
1aが形成されているのは,溶解炉1と同軸的に下方(次
段)に配置される昇温炉(図示せず)に対して溶解され
たアルミインゴット(冷材)の溶滴を供給するためであ
る。
3は交流電源,は順変換器5,逆変換器6より成るサ
イリスタインバータ,7はこのサイリスタインバータの順
変換器5,逆変換器6に対する夫々のゲート信号g1,g2
供給するゲート信号発生器,8は設定器である。
溶解炉1に対して,上方からアルミインゴット等の冷
材9を挿入し,コイル2に対して電力を供給し,冷材9
をその表面から誘導加熱し,溶解させる。
この場合,溶解炉1のコイル2に対する電力の供給
は,図示のように交流電源3からの交流電力をサイリス
タインバータにおいて,順変換→逆変換し,その間
で,設定器8によって供給電力が適正な電力レベルとな
るよう調整し,ゲート信号発生器7が出すゲート信号の
位相を制御するようにしていた。
[考案が解決しようとする課題] 従来のものでは,溶解炉1のコイル2に対して供給す
る誘導加熱電力の供給は,溶解すべき冷材9が溶解炉1
中のいわゆる最適溶解鎖交位置Pに配置されているとし
て冷材の体積に応じて計算された電力を設定して行って
いた。
ところが,冷材9は溶解が進行し,その大きさが小さ
くなると,たとえば,9′に示すように上方位置に磁気浮
上してしまい,最適溶解鎖交位置Pからずれるため,コ
イル2との磁気鎖交率が低下し,このため冷材9の溶け
落ちが減少し,溶解効率が極度に低下してしまうという
事態を生じていた。
本考案は従来のもののこのような課題(問題点)を解
決するようにした溶解炉への供給電力制御装置を提供す
ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本考案の溶解炉への供給電力制御装置は,上記目的を
達成するために,炉底に流出孔を有する溶解炉,この溶
解炉の炉壁に配置した誘導加熱用のコイル,このコイル
に電力を供給する手段および溶解炉の次段に設けられる
昇温炉とを備え,溶解炉にアルミインゴット等の冷材を
挿入後,この冷材を誘導加熱によって溶解し,昇温炉に
溶滴を供給するようにした冷材急速溶解装置において,
溶解炉から昇温炉へ供給される溶湯量を昇温炉において
湯面の変化で検知する湯面検知手段と,この湯面検知手
段からの検知信号の時間的変化を連続的または段階的に
検出し,この検出された時間的変化に対応して制御信号
を出すようにした制御信号発生手段とによって構成する
冷材の溶解度監視手段を備え,上記溶解炉に挿入された
冷材が溶解によってその大きさが小さくなり溶解するま
での状態を上記昇温炉に設けた冷材の溶解度監視手段で
監視し,この冷材の溶解度監視手段の監視結果に基づい
て冷材の大きさの減少に対応して連続的または,段階的
に溶解炉への供給電力を適正値に低下させるように構成
した。
この場合,段階的な湯面検知手段としては,昇温炉側
に複数個の検知用の電極を配置して構成すれば良い。
さらに,連続的な湯面検知手段として昇温炉側にロー
ドセルまたはロードセルを主体に構成される荷重センサ
を配置するようにして構成すれば良い。
[作用] 本考案の溶解炉への供給電力制御装置では,冷材が溶
解炉に挿入され,溶解が始まり冷材の形が徐々に小さく
なってゆくと,冷材は溶解炉内で磁気浮上してコイルと
の磁気鎖交が少なくなるが,このことを,たとえば,溶
解炉の次段に配置される昇温炉の側に配置した湯面検出
器と制御信号発生器によって湯面レベルの変化と溶滴の
落下時間との関係から検出するようにしており,この検
出結果に基づいて溶解炉のコイルに供給する電力を冷材
の磁気浮上を緩和し,かつ冷材を有効に溶解しうるよう
な適正なレベルの電力となるように自動的に低下させる
ように制御している。
[実施例] 以下第1図〜第3図に示す一実施例により本考案を具
体的に説明する。
先ず,本考案の供給電力制御装置が適用される冷材溶
解装置について,第1図〜第2図を用いて説明する。
第2図は,本考案が適用される冷材挿入急速溶解装置
全体の配置状態を示す側面図,第1図はその内の炉部分
の構造を示す側面図で,同図中に本考案の制御装置の接
続図も併せて示している。
各図において,10は本考案を適用した冷材挿入急速溶
解装置全体を示し,11は冷材挿入用の案内部となる冷材
挿入ガイドで,冷材供給装置19により送られるアルミイ
ンゴットの冷材20を溶解炉12内に案内すると共に,溶解
炉12内で溶解されたアルミニウム系金属の溶滴が炉の外
に飛散するのを防止する。
アルミインゴットは無規格で,形状や寸法は規定され
ていないが,通常は,底面がほぼ平坦で上面にはVまた
はU字形の溝でしきられた2〜3個の台形凸部が形成さ
れている。
第3図(イ)は,アルミインゴットを示すもので,本
考案では,2個のアルミインゴットの平坦な底面を背中合
わせにして1対とし,搬送および溶解の際の1単位とす
るが,同図(ロ)は(イ)の2個のインゴットの平坦な
底面21を背中合わせにし,直立させた状態を示し,同図
で左右両側になる表面22上のU字溝23は冷材供給装置19
の掴み部材の爪を係合させる溝として利用する。
溶解炉12は,耐火材料製で直立した底付き中空円筒形
炉であり,円筒内部の空間にアルミインゴットの冷材20
を収容し,炉壁の外周に設けた誘導コイル13により冷材
20の表面から加熱して溶解する。
溶解炉12の底壁には軸方向下方に貫通する流出孔12′
が設けられ,アルミの溶滴はこの流出孔12′から下方に
滴下する。
14は溶解炉12の下方に同軸に配置された昇温炉で,溶
解炉12とほぼ同じ形状の耐火材料製の直立した底付き中
空円筒であり,溶解炉12と同様,底壁には下方に貫通す
る流出孔14′が設けられ,昇温炉14の外周に設けられた
誘導コイル15により,ダイカスト機等の鋳造装置のダイ
内に出湯する温度,たとえば,720℃に加熱される。
昇温炉14の底部には,流出孔14′を外側から囲んで下
方に伸び,昇温炉と連通してその延長部となる中空管状
の出湯管16が設けられている。
16aは鉄材で,磁路形成用として出湯管16内に配置さ
れる。
この出湯管16は,細長い中空管で下端が閉じた底付き
の中空管であるが,その側壁の底から近い位置にはダイ
カスト機18等のダイ内に出湯するための出湯口16′が設
けられ,出湯管16の側壁で出湯口16′より上の部分には
出湯の際,溶湯に推力を与えるための電磁ポンプ17が取
り付けられている。
この電磁ポンプ17は,出湯の際,溶湯に推力を与える
だけでなく,溶解炉12内で発生したアルミ溶滴が流出孔
12′から下方に滴下し,昇温炉14に流入して溶湯とな
り,さらに流出孔14′を通過してその下方の出湯管16内
に流入した場合に,出湯とは逆方向の推力を与えて溶湯
が出湯口16′から流出しないように保持する役目をも果
たす。
24は交流電源,25は順変換器26,逆変換器27から成る
サイリスタインバータ,28はゲート信号発生器で,サイ
リスタインバータ25の順変換器26,逆変換器27に夫々の
ゲート信号g1,g2を供給する。
29は湯面検出器で,昇温炉14内の溶湯の湯面を検出す
る。このため,湯面検出器29はたとえば図示のように昇
温炉14の炉壁中に2個のプラスの電極29a1,29a2,1個の
マイナスの電極29bを埋め込んで,これらの電極を介し
ての閉回路を形成するようにしている。
この場合,各電極29a1,29a2は夫々第1,第2の湯面レ
ベルを検出する。
なお,湯面検出器29は,第1図では,いわゆる電極方
式と呼ばれる手段で段階的な湯面検知を行う構成を示し
たが,この他,ロードセルまたはロードセルを主体で構
成される荷重センサにより湯面を荷重として連続的に検
出するように構成するようにしても良い。
30は制御信号発生器で,たとえば,タイマー等を備え
ており,電極29a1からの第1湯面レベルの検出信号がき
てから,第2湯面レベルの検出信号がくる時間をカウン
トし,所定時間経過したら制御信号を発生器28に与え,
ゲート信号g1,g2を制御して,コイル13への供給電力を
適正値へと低下させるようにしている。
この低下の度合いは後述する動作の時に述べるよう
に,冷材の磁気浮上を緩和させ,かつ冷材が溶解できる
適正値となるように予め設定しておくものとする。
次に,本考案を適用した冷材挿入急速溶解装置におけ
る冷材挿入による溶解操作の動作とそれに伴う溶解炉へ
の供給電力制御装置の動作について説明する。
第3図(ロ)に示すように,2個のインゴットを背中合
わせにしたインゴットの対から成る冷材20の複数対を,
冷材供給装置19により本考案の冷材挿入溶解装置10の冷
材挿入ガイド11の近傍まで搬送する。
エアシリンダ等により垂直および水平方向の運動を組
み合わせて,冷材20を1つずつ冷材挿入ガイド11を介し
て溶解炉12内に挿入する。
既に挿入された冷材20が溶解炉12内にある場合には,
その冷材20が溶解の進行に伴って溶解炉12内での高さを
逐次低くし,次の冷材が挿入された場合に,誘導コイル
13からの磁束との鎖交線が,そのタイプの冷材の溶解に
最適な状態になる位置,すなわち最適溶解鎖交位置P
(この位置は第1図に示すように,コイル13と冷材20と
が対向する位置にあるときと言える)となるように調整
する。
このように調整された状態で溶解炉12内に挿入された
冷材20は,誘導コイル13により誘導加熱され,その表面
から溶解が進行し溶滴となってインゴットの表面を伝わ
り溶解炉12の底の流出孔12′を通過して昇温炉14内に滴
下し,さらに,流出孔14′を通過して出湯管16内に流入
する。
この状態で昇温コイル15を通電し,電磁ポンプ17は出
湯とは逆方向,つまり溶湯に対し上向きの推力を与え,
溶湯が重力の作用で出湯口16′から流出しないようにし
ておく。
ところで,溶解炉12内の冷材20の溶解が進行するに伴
い,冷材20はその大きさが小さくなるため,前述のよう
に磁気浮上力が作用し,たとえば20′に示す上方位置へ
と徐々に浮上してゆく。これにつれて,冷材20′の中心
がPからP′へと移行し,コイル13との磁気鎖交率が低
下するので,昇温炉14に対する溶滴の供給が極度に減少
する。
しかし,本考案においては,このような状態を湯面検
知器29と制御信号発生器30が監視して制御信号発生器30
から制御信号がゲート信号発生器28に与えられるため,
同発生器28は予め定められた条件に従ってゲート信号の
位相を切り換え,コイル13に対する供給電力を適正値と
なるよう自動的に低下させる。
したがって,冷材20′は最適の位置Pへと復帰し,再
び溶解炉12において溶解を継続する。
この結果,昇温炉14と出湯管16内に流入した溶湯は出
湯に十分な量の溶湯プールとなるので,出湯に適した温
度になっていればそのまま,出湯温度に達していなけれ
ば昇温コイル15により所定の温度まで昇温させ,電磁ポ
ンプ17を出湯方向,つまり溶湯に下向きの推力を与える
ようにし,溶湯を出湯口16′からダイカスト機のダイ等
に注湯される。
[考案の効果] 本考案は,上記のように溶解炉に挿入された冷材が溶
解によってその大きさが小さくなる状態を溶解炉の次段
に設けられる昇温炉側において,冷材の溶解度監視手段
によって監視し,冷材の大きさに対応して連続的にまた
は段階的に溶解炉への供給電力を適正電力へと低下する
ように制御する溶解炉への供給電力制御装置であるから
次のような優れた効果を有する。
溶解炉における冷材が溶解してゆき,その大きさが小
さくなったとき,従来は冷材が溶解炉内で磁気浮上した
ままとどまっていたため,コイルとの磁気鎖交率が低下
し,溶解効率が低下した状態が継続した。
本考案では,この状態を上記の各手段で直ちに検知し
て供給電力を適正値へ低下させ,冷材を磁気浮上位置か
ら正規の最適鎖交位置へと自動的に復帰させるので,溶
解炉での冷材の溶解効率を向上できるようになった。
このための構成として,従来のものに対し湯面検出手
段と制御信号発生手段を付加するだけの構成で良いの
で,実用的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す接続図を含む縦断正面
図,第2図は本考案が適用される冷材挿入急速溶解装置
の側面図,第3図はインゴットである冷材を示すもの
で,同図(イ)は斜視図,(ロ)は正面図である。 また,第4図は従来例を示す接続図を含む縦断正面図で
ある。 12:溶解炉 13:コイル 14:交流電源25 :サイリスタインバータ 26:順変換器 27:逆変換器 28:ゲート信号発生器 29:湯面検出器 30:制御信号発生器

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】炉底に流出孔を有する溶解炉,この溶解炉
    の炉壁に配置した誘導加熱用のコイル,このコイルに電
    力を供給する手段および溶解炉の次段に設けられる昇温
    炉とを備え,溶解炉にアルミインゴット等の冷材を挿入
    後,この冷材を誘導加熱によって溶解し,昇温炉に溶滴
    を供給するようにした冷材急速溶解装置において, 溶解炉から昇温炉へ供給される溶湯量を昇温炉において
    湯面の変化で検知する湯面検知手段と,この湯面検知手
    段からの検知信号の時間的変化を連続的または段階的に
    検出し,この検出された時間的変化に対応して制御信号
    を出すようにした制御信号発生手段とによって構成する
    冷材の溶解度監視手段を備え, 上記溶解炉に挿入された冷材が溶解によってその大きさ
    が小さくなり溶解するまでの状態を上記昇温炉に設けた
    冷材の溶解度監視手段で監視し,この冷材の溶解度監視
    手段の監視結果に基づいて冷材の大きさの減少に対応し
    て連続的または,段階的に溶解炉への供給電力を適正値
    に低下させるようにしたことを特徴する溶解炉への供給
    電力制御装置。
  2. 【請求項2】段階的な湯面検知手段として昇温炉側に複
    数個の検知用の電極を配置するようにした請求項1記載
    の溶解炉への供給電力制御装置。
  3. 【請求項3】連続的な湯面検知手段として昇温炉側にロ
    ードセルまたはロードセルを主体に構成される荷重セン
    サを配置するようにした請求項1記載の溶解炉への供給
    電力制御装置。
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