JP2517461Y2 - アルミニウム保温炉構造 - Google Patents
アルミニウム保温炉構造Info
- Publication number
- JP2517461Y2 JP2517461Y2 JP1990053644U JP5364490U JP2517461Y2 JP 2517461 Y2 JP2517461 Y2 JP 2517461Y2 JP 1990053644 U JP1990053644 U JP 1990053644U JP 5364490 U JP5364490 U JP 5364490U JP 2517461 Y2 JP2517461 Y2 JP 2517461Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat insulating
- insulating material
- heat
- crucible
- metal fitting
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- Crucibles And Fluidized-Bed Furnaces (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 （産業上の利用分野） この考案は、アルミニウムの溶湯を貯留し得るアルミ
ニウム保温炉の構造に関するものである。
ニウム保温炉の構造に関するものである。
（従来技術及びその課題） 従来、アルミニウム保温炉は例えば第４図のような断
面構造となっており、保温炉１は側枠1bの上端に上枠1a
が形成され、内部には上方が開口した椀状のるつぼ２が
配設され、このるつぼ２の内部にアルミニウム溶湯を貯
留可能であり、るつぼ２の上縁部には外方に突出状に鍔
部2aが一体形成されており、この鍔部2aが断熱材３を介
し前記保温炉１の上枠1aの上面に載置されている。
面構造となっており、保温炉１は側枠1bの上端に上枠1a
が形成され、内部には上方が開口した椀状のるつぼ２が
配設され、このるつぼ２の内部にアルミニウム溶湯を貯
留可能であり、るつぼ２の上縁部には外方に突出状に鍔
部2aが一体形成されており、この鍔部2aが断熱材３を介
し前記保温炉１の上枠1aの上面に載置されている。
このようなアルミニウム保温炉は、例えば低圧鋳造機
等に用いられるものであり、るつぼ２内に貯留されるア
ルミニウム溶湯を、この保温炉１の上方側にダイベース
等を介し設置される金型内に鋳込んで、金型内で例えば
自動車のタイヤホイール等を造形するものである。
等に用いられるものであり、るつぼ２内に貯留されるア
ルミニウム溶湯を、この保温炉１の上方側にダイベース
等を介し設置される金型内に鋳込んで、金型内で例えば
自動車のタイヤホイール等を造形するものである。
従来においては、るつぼ２は内部にアルミニウム溶湯
が貯留されるため高温となり、断熱材３は直接るつぼ２
に接触したものとなっているため、断熱材３が熱により
るつぼ２に付着して１回しか使用することができず、る
つぼ２を保温炉１から引き上げて交換する都度に断熱材
３の交換が必要となり、コストが増大してしまうという
問題点があった。
が貯留されるため高温となり、断熱材３は直接るつぼ２
に接触したものとなっているため、断熱材３が熱により
るつぼ２に付着して１回しか使用することができず、る
つぼ２を保温炉１から引き上げて交換する都度に断熱材
３の交換が必要となり、コストが増大してしまうという
問題点があった。
（課題を解決するための手段） 本考案は上記従来の問題点に鑑み案出したものであっ
て、断熱材を何度も使用可能な保温炉構造を提供せんこ
とを目的とし、その要旨は、上面に開口を有する有底筒
状の保温炉本体と、前記開口の内側に内嵌される挿着部
と、前記上面に当接する鍔部とを有する断面構造に柔ら
かなセラミックファイバーでリング状に形成されて前記
保温炉本体の開口に装着される断熱材と、該断熱材の挿
着部の内周面に挿着される垂直挿着部と、断熱材の鍔部
の上面に当接される水平鍔部とを有する断面構造に0.5
〜20mmの板厚の耐熱鋼にてリング状に形成されて前記断
熱材の上面に装着される押さえ金具と、該押さえ金具の
垂直挿着部内側を通り上方より前記保温炉本体内に収納
され、上端に前記押さえ金具の水平鍔部上面に当接載置
される鍔部を備えたるつぼで構成され、前記押さえ金具
は２分割し得る分割型に形成されているとともに、前記
水平鍔部の外周に沿って所定間隔で外側が拡開した切欠
が形成されていることである。
て、断熱材を何度も使用可能な保温炉構造を提供せんこ
とを目的とし、その要旨は、上面に開口を有する有底筒
状の保温炉本体と、前記開口の内側に内嵌される挿着部
と、前記上面に当接する鍔部とを有する断面構造に柔ら
かなセラミックファイバーでリング状に形成されて前記
保温炉本体の開口に装着される断熱材と、該断熱材の挿
着部の内周面に挿着される垂直挿着部と、断熱材の鍔部
の上面に当接される水平鍔部とを有する断面構造に0.5
〜20mmの板厚の耐熱鋼にてリング状に形成されて前記断
熱材の上面に装着される押さえ金具と、該押さえ金具の
垂直挿着部内側を通り上方より前記保温炉本体内に収納
され、上端に前記押さえ金具の水平鍔部上面に当接載置
される鍔部を備えたるつぼで構成され、前記押さえ金具
は２分割し得る分割型に形成されているとともに、前記
水平鍔部の外周に沿って所定間隔で外側が拡開した切欠
が形成されていることである。
（作用） 押さえ金具により断熱材とるつぼとの直接接触が回避
されるため、従来のようにるつぼに断熱材が付着するこ
とがなく、断熱材を何度も繰り返し使用することがで
き、又、押さえ金具を用いたことにより、るつぼの保温
炉本体内への挿入時に従来においては断熱材がるつぼに
よりこすられ、断熱材に破損が生ずることがあったが、
このようなこすれによる断熱材の破損もなく良好にるつ
ぼを保温炉本体内に挿入することが可能となる。又、押
さえ金具は、２分割し得る分割型に形成されているた
め、着脱が容易で保管も容易となり、良好に断熱材を保
温炉本体側に均等に押し付けることができる。
されるため、従来のようにるつぼに断熱材が付着するこ
とがなく、断熱材を何度も繰り返し使用することがで
き、又、押さえ金具を用いたことにより、るつぼの保温
炉本体内への挿入時に従来においては断熱材がるつぼに
よりこすられ、断熱材に破損が生ずることがあったが、
このようなこすれによる断熱材の破損もなく良好にるつ
ぼを保温炉本体内に挿入することが可能となる。又、押
さえ金具は、２分割し得る分割型に形成されているた
め、着脱が容易で保管も容易となり、良好に断熱材を保
温炉本体側に均等に押し付けることができる。
（実施例） 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第１図は本考案のアルミニウム保温炉の半断面分解構
成図であり、第２図は組付状態の断面構成図である。
成図であり、第２図は組付状態の断面構成図である。
図において、アルミニウム保温炉は、保温炉本体１
と、その内部に収納されるるつぼ２とを備えており、保
温炉本体１は上方が開口した開口面Ｋとなっており、こ
の開口面Ｋは上枠1aにより形成されており、さらに側枠
1bとにより上方が開口した有底円筒状に形成されたもの
であり、内部には収納空間が形成されている。
と、その内部に収納されるるつぼ２とを備えており、保
温炉本体１は上方が開口した開口面Ｋとなっており、こ
の開口面Ｋは上枠1aにより形成されており、さらに側枠
1bとにより上方が開口した有底円筒状に形成されたもの
であり、内部には収納空間が形成されている。
又、前記るつぼ２は上方が開口した椀状に形成された
ものであり、内部にアルミニウムの溶湯を貯留可能とな
っており、るつぼ２の上端部には外方に突出状に鍔部2a
が一体形成されている。この鍔部2aは前記保温炉本体１
の上枠1aの上面1cに載置可能であり、このるつぼ２を載
置するに際し、リング状に形成された断熱材２が先ず上
面1c上に取り付けられる。即ち、断熱材３はセラミック
ファイバーの柔らかい断熱素材で形成されており、前記
保温炉本体１の開口面Ｋの内側に内嵌し得る挿着部3a
と、この挿着部3aの上部に外方に突出して一体形成され
前記保温炉本体１の上面に当接し得る鍔部3bとを備えた
断面構造となっており、この断熱材３を開口面Ｋに挿着
することにより、鍔部3bが保温炉本体１の上面1cに当接
状となる。
ものであり、内部にアルミニウムの溶湯を貯留可能とな
っており、るつぼ２の上端部には外方に突出状に鍔部2a
が一体形成されている。この鍔部2aは前記保温炉本体１
の上枠1aの上面1cに載置可能であり、このるつぼ２を載
置するに際し、リング状に形成された断熱材２が先ず上
面1c上に取り付けられる。即ち、断熱材３はセラミック
ファイバーの柔らかい断熱素材で形成されており、前記
保温炉本体１の開口面Ｋの内側に内嵌し得る挿着部3a
と、この挿着部3aの上部に外方に突出して一体形成され
前記保温炉本体１の上面に当接し得る鍔部3bとを備えた
断面構造となっており、この断熱材３を開口面Ｋに挿着
することにより、鍔部3bが保温炉本体１の上面1cに当接
状となる。
さらに本例においては、この断熱材３の上方より押さ
え金具４が挿着される。この押さえ金具４は、例えば0.
5〜20mm程度の板厚の耐熱鋼にリング状に形成されたも
のであり、垂直挿着部4aと、この垂直挿着部4aと90°折
曲されて外方に突出した水平鍔部4bとを有する断面形状
となっており、前記断熱材３の挿着部3aの内周面に前記
垂直挿着部4aを挿着することができ、その状態では断熱
材３の鍔部3bの上面に水平鍔部4bが当接されるものであ
る。
え金具４が挿着される。この押さえ金具４は、例えば0.
5〜20mm程度の板厚の耐熱鋼にリング状に形成されたも
のであり、垂直挿着部4aと、この垂直挿着部4aと90°折
曲されて外方に突出した水平鍔部4bとを有する断面形状
となっており、前記断熱材３の挿着部3aの内周面に前記
垂直挿着部4aを挿着することができ、その状態では断熱
材３の鍔部3bの上面に水平鍔部4bが当接されるものであ
る。
このように保温炉本体１の上面1cに断熱材３と、さら
に押さえ金具４を取り付けた状態で、るつぼ２を保温炉
本体１内に降ろし、るつぼ２の鍔部2aを押さえ金具４の
水平鍔部4bの上面に当接状に載置させて、第２図のよう
に組付けが完了される。
に押さえ金具４を取り付けた状態で、るつぼ２を保温炉
本体１内に降ろし、るつぼ２の鍔部2aを押さえ金具４の
水平鍔部4bの上面に当接状に載置させて、第２図のよう
に組付けが完了される。
この状態では、るつぼ２は押さえ金具４を介し間接的
に断熱材３と接触するもので、直接接触はなく、るつぼ
２の高熱が直接断熱材３に伝えられることがなく、従来
のように断熱材３が熱によりるつぼ２に付着することが
なく、るつぼ２を上方へ引き上げて交換する都度、従来
のように断熱材３の交換が必要でなく、断熱材３は何度
も繰り返し使用することができる。
に断熱材３と接触するもので、直接接触はなく、るつぼ
２の高熱が直接断熱材３に伝えられることがなく、従来
のように断熱材３が熱によりるつぼ２に付着することが
なく、るつぼ２を上方へ引き上げて交換する都度、従来
のように断熱材３の交換が必要でなく、断熱材３は何度
も繰り返し使用することができる。
また、押さえ金具４を用いたことにより、るつぼ２の
保温炉本体１内への挿入時に従来においては断熱材３が
るつぼ２によりこすられ、断熱材３に破損が生ずること
があったが、このようなこすれによる断熱材３の破損も
なく良好にるつぼ２を保温炉本体１内に挿入することが
可能となる。
保温炉本体１内への挿入時に従来においては断熱材３が
るつぼ２によりこすられ、断熱材３に破損が生ずること
があったが、このようなこすれによる断熱材３の破損も
なく良好にるつぼ２を保温炉本体１内に挿入することが
可能となる。
又、押さえ金具４により断熱材３は保温炉本体１側に
均等に押し付けられるため、最も断熱効果の高い柔らか
い断熱材３を使用することができる。
均等に押し付けられるため、最も断熱効果の高い柔らか
い断熱材３を使用することができる。
尚、第３図に平面図で示すように、前記押さえ金具４
の水平鍔部4bの外周に沿って所定間隔で外側が拡開した
切欠4c,4c,4cを形成させておくことができ、さらに押さ
え金具４は２分割し得る分割型に形成しておくことがで
きる。
の水平鍔部4bの外周に沿って所定間隔で外側が拡開した
切欠4c,4c,4cを形成させておくことができ、さらに押さ
え金具４は２分割し得る分割型に形成しておくことがで
きる。
（考案の効果） 本考案は、上面に開口を有する有底筒状の保温炉本体
と、前記開口の内側に内嵌される挿着部と、前記上面に
当接する鍔部とを有する断面構造に柔らかなセラミック
ファイバーでリング状に形成されて前記保温炉本体の開
口に装着される断熱材と、該断熱材の挿着部の内周面に
挿着される垂直挿着部と、断熱材の鍔部の上面に当接さ
れる水平鍔部とを有する断面構造に0.5〜20mmの板厚の
耐熱鋼にてリング状に形成されて前記断熱材の上面に装
着される押さえ金具と、該押さえ金具の垂直挿着部内側
を通り上方より前記保温炉本体内に収納され、上端に前
記押さえ金具の水平鍔部上面に当接載置される鍔部を備
えたるつぼで構成され、前記押さえ金具は２分割し得る
分割型に形成されているとともに、前記水平鍔部の外周
に沿って所定間隔で外側が拡開した切欠が形成されてい
ることにより、押さえ金具により断熱材とるつぼとの直
接接触が回避されるため、従来のようにるつぼに断熱材
が付着することがなく、断熱材を何度も繰り返し使用す
ることができ、又、押さえ金具を用いたことにより、る
つぼの保温炉本体内への挿入時に従来においては断熱材
がるつぼによりこすられ、断熱材に破損が生ずることが
あったが、このようなこすれによる断熱材の破損もなく
良好にるつぼを保温炉本体内に挿入することが可能とな
る。又、押さえ金具は、２分割し得る分割型に形成され
ているため、着脱が容易で保管も容易となり、良好に断
熱材を保温炉本体側に均等に押し付けることができる。
と、前記開口の内側に内嵌される挿着部と、前記上面に
当接する鍔部とを有する断面構造に柔らかなセラミック
ファイバーでリング状に形成されて前記保温炉本体の開
口に装着される断熱材と、該断熱材の挿着部の内周面に
挿着される垂直挿着部と、断熱材の鍔部の上面に当接さ
れる水平鍔部とを有する断面構造に0.5〜20mmの板厚の
耐熱鋼にてリング状に形成されて前記断熱材の上面に装
着される押さえ金具と、該押さえ金具の垂直挿着部内側
を通り上方より前記保温炉本体内に収納され、上端に前
記押さえ金具の水平鍔部上面に当接載置される鍔部を備
えたるつぼで構成され、前記押さえ金具は２分割し得る
分割型に形成されているとともに、前記水平鍔部の外周
に沿って所定間隔で外側が拡開した切欠が形成されてい
ることにより、押さえ金具により断熱材とるつぼとの直
接接触が回避されるため、従来のようにるつぼに断熱材
が付着することがなく、断熱材を何度も繰り返し使用す
ることができ、又、押さえ金具を用いたことにより、る
つぼの保温炉本体内への挿入時に従来においては断熱材
がるつぼによりこすられ、断熱材に破損が生ずることが
あったが、このようなこすれによる断熱材の破損もなく
良好にるつぼを保温炉本体内に挿入することが可能とな
る。又、押さえ金具は、２分割し得る分割型に形成され
ているため、着脱が容易で保管も容易となり、良好に断
熱材を保温炉本体側に均等に押し付けることができる。
図は本考案の一実施例を示し、第１図はアルミニウム保
温炉の半断面分解構成図、第２図は第１図の部材を組み
付けた状態の断面構成図、第３図は押さえ金具の平面
図、第４図は従来構造の構成図である。 １……保温炉本体、1a……上枠 1c……上面、２……るつぼ 2a……鍔部、３……断熱材 3a……挿着部、3b……鍔部 Ｋ……開口面 ４……押さえ金具 4a……垂直挿着部、4b……水平鍔部 4c……切欠
温炉の半断面分解構成図、第２図は第１図の部材を組み
付けた状態の断面構成図、第３図は押さえ金具の平面
図、第４図は従来構造の構成図である。 １……保温炉本体、1a……上枠 1c……上面、２……るつぼ 2a……鍔部、３……断熱材 3a……挿着部、3b……鍔部 Ｋ……開口面 ４……押さえ金具 4a……垂直挿着部、4b……水平鍔部 4c……切欠
Claims (1)
- 【請求項１】上面1cに開口Ｋを有する有底筒状の保温炉
本体１と、 前記開口Ｋの内側に内嵌される挿着部3aと、前記上面1c
に当接する鍔部3bとを有する断面構造に柔らかなセラミ
ックファイバーでリング状に形成されて、前記保温炉本
体１の開口Ｋに装着される断熱材３と、 該断熱材３の挿着部3aの内周面に挿着される垂直挿着部
4aと、断熱材３の鍔部3bの上面に当接される水平鍔部4b
とを有する断面構造に0.5〜20mmの板厚の耐熱鋼にてリ
ング状に形成されて、前記断熱材３の上面に装着される
押さえ金具４と、 該押さえ金具４の垂直挿着部4a内側を通り上方より前記
保温炉本体１内に収納され、上端に前記押さえ金具４の
水平鍔部4b上面に当接載置される鍔部2aを備えたるつぼ
２で構成され、 前記押さえ金具４は、２分割し得る分割型に形成されて
いるとともに、前記水平鍔部4bの外周に沿って所定間隔
で外側が拡開した切欠4c,4c,4cが形成されていることを
特徴とするアルミニウム保温炉構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990053644U JP2517461Y2 (ja) | 1990-05-23 | 1990-05-23 | アルミニウム保温炉構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990053644U JP2517461Y2 (ja) | 1990-05-23 | 1990-05-23 | アルミニウム保温炉構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0414998U JPH0414998U (ja) | 1992-02-06 |
| JP2517461Y2 true JP2517461Y2 (ja) | 1996-11-20 |
Family
ID=31575011
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990053644U Expired - Lifetime JP2517461Y2 (ja) | 1990-05-23 | 1990-05-23 | アルミニウム保温炉構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2517461Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020121767A (ja) * | 2019-01-31 | 2020-08-13 | 田中貴金属工業株式会社 | フランジ部を有する高温用容器 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5128506A (en) * | 1974-10-24 | 1976-03-10 | Aisin Seiki | Yojurutsuboyono hoonro |
-
1990
- 1990-05-23 JP JP1990053644U patent/JP2517461Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0414998U (ja) | 1992-02-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |