JP2517246B2 - 任意断面形状で有底に形成できる容器類の製造方法 - Google Patents

任意断面形状で有底に形成できる容器類の製造方法

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JP2517246B2 JP61260290A JP26029086A JP2517246B2 JP 2517246 B2 JP2517246 B2 JP 2517246B2 JP 61260290 A JP61260290 A JP 61260290A JP 26029086 A JP26029086 A JP 26029086A JP 2517246 B2 JP2517246 B2 JP 2517246B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、押出成形手段によって粘土を押出して任意
断面形状で有底に形成できる容器類の製造方法に関す
る。
(従来の技術) 従来、花瓶等の有底容器類は泥漿による成形法で製造
されるものが殆どで、このうち排泥漿鋳込み成形方式に
よるものは泥漿中の水分が石膏型へ吸収されて、所要厚
の胴壁部や底壁部を有した任意の形状のものになしうる
が、これを形成するのに長時間を要して生産性が低く、
かつ、石膏型を乾燥させて繰り返し使用しているも、比
較的少ない個数の製造によって吸水不可能となり、新し
いものを使用せねばならない欠点があり、また固形鋳込
成形方式によるものでは内外壁部の形状を略任意のもの
となし得るが、中子の取出等が困難で、共に専用の成形
型を要するものであった。
また、ろくろ成形法により製造されるものもあった
が、これは側面形状は任意のものとすることが可能であ
るが、総て回転体形状となるので断面形状が円形のもの
となる。
それで最近、押出成形法により製造すべく研究もされ
てはいるが、従来のそれは瓦、タイル等ソリッドな物の
製造が一般的で、中空体としては円形や多角形の定形化
された断面で形成される土管等が製造されているに過ぎ
ず、胴部に変化を有せしめ、かつ、水漏れのない有底容
器状のものを容易に製造しうる方法は未だ開発されてい
ない。
(発明が解決しようとする問題点) そこで本発明は、上記従来の技術で泥漿による成形法
が、長時間を要して生産性が低く、石膏型の繰り返し使
用回数が制限されたり、中子の取出等が困難であり、ろ
くろ成形法が円形断面形状のものしか製造できず、さら
には、押出成形法が胴部素材に変化をもたせにくく、水
漏れのないものを容易に製造できなかったものを、押出
成形手段によって任意断面形状で水漏れのない有底の容
器類を容易に製造しうべき製造方法の創出を目的とす
る。
(問題点を解決するための手段) すなわち本発明は、第一の発明が押出成形手段によっ
て粘土を押出して任意断面形状で少なくとも一端を平滑
面とした任意長の中空体状胴部素材を形成し、さらに、
該胴部素材と同材料で少なくとも一平面を平滑面とした
底壁部素材を形成し、それぞれが乾燥しないうちに前記
底壁部素材、胴部素材と同材料の粘土を泥漿化したもの
を該底壁部素材と胴部素材の平滑面間に介在せしめて一
体状に貼着せしめて後、適宜底壁部素材の外周等を加工
して容器素材を形成し、これを乾燥させて適宜に焼成し
てなる任意断面形状で有底に形成できる容器類の製造方
法であり、第二の発明は、押出成形手段によって粘土を
押出して任意断面形状で少なくとも一端を平滑面とした
任意長の中空体状胴部素材を形成し、これの外表面等を
適宜に加工のうえ、さらに、該胴部素材と同材料で少な
くとも一平面を平滑面とした底壁部素材を形成し、それ
ぞれが乾燥しないうちに前記底壁部素材、胴部素材と同
材料の粘土を泥漿化したものを該底壁部素材と胴部素材
の平滑面間に介在せしめて一体状に貼着せしめ、さら
に、適宜底壁部素材の外周等を加工して容器素材を形成
し、これを乾燥させて適宜に焼成してなる任意断面形状
で有底に形成できる容器類の製造方法であり、第三の発
明は、押出成形手段によって粘土を押出して任意断面形
状で少なくとも一端を平滑面とした任意長の中空体状胴
部素材を形成し、さらに、該胴部素材と胴材料で少なく
とも一平面を平滑面とした底壁部素材を形成し、それぞ
れが乾燥しないうちに前記底壁部素材、胴部素材と同材
料の粘土を泥漿化したものを該底壁部素材と胴部素材の
平滑面間に介在せしめて一体状に貼着せしめ、さらにこ
れの乾燥後外表面等を適宜に加工して焼成する製造方法
である。
(作用) 上記手段による本発明任意形状で有底に形成できる容
器類の製造方法(以下単に製造方法とのみいう)の第一
の発明においては、押出成形機のホッパから供給される
粘土はオーガー部において混練されつつ前方へ圧送さ
れ、任意形状の口型と中子の隙間から、これに従った断
面形状を有する連続した中空体状として押出されるか
ら、これが所望長に達したとき、オーバー部を停止して
該口型出口において切口が平滑面で、かつ、直角面にな
るよう切断するか、オーガー部の運転を続けながら同様
にして、切口が平滑面で、かつ、非直角面となるよう切
断することによって、共に任意断面形状で、両端が平滑
面となった任意長の中空体状胴部素材が形成される。そ
れで、少なくとも一端を平滑面とするためには、前記し
た切断は任意の二個分の長さごとに切断後、適宜手段に
より二分割してもよい。
一方、底壁部素材は該胴部素材と同材料で、少なくと
も一平面が平滑面で、該胴部素材の断面形状と同一か、
大径であればよく、他面は非平滑面で、かつ、不等厚で
もよいから、簡単なプレス成形機等で別に形成すればよ
く、これを平滑面を上向きとして台上等に載置し、これ
に前記胴部素材の平滑面へ同材料の粘土を泥漿化したも
のを付着させて、該上向きの底壁部素材上へ立設状に押
着して一体状に貼着し、適宜底壁部素材の外周等を加工
し、これを乾燥させて適宜施釉、彩色等の後焼成するの
で、確実に一体化されてひび割れ等がなく、よって水漏
れのない任意断面形状で、かつ、上部開口部の形状等に
も変化をもたせた有底の容器類が形成される。
また、第二の発明においては、第一の発明と同様にし
て形成した胴部素材の外表面等を適宜切削等により加工
した後、第一の発明と同様にして底壁部素材を貼着及び
加工等して焼成するので、第一の発明の他、押出成形で
は得られない縞模様等を胴部外表面に表出しうるものと
なる。
さらに、第三の発明においては、第一の発明と同様に
して胴部素材に底壁部素材を一体状に貼着せしめたもの
を乾燥させ、これの外表面等を適宜はりつけ等加工した
後、適宜焼成したものであり、乾燥後のはりつけ等によ
り、第二の発明とは一味違った模様等が胴部外表面等に
表出されたものとなる。
(実施例) 引き続き本発明の要旨をより明確とするため、図面を
利用して一実施例の説明をする。
第1図及び第2図は第一の発明の製造方法により製造
された第一実施例を示したもので、第1図は製造方法を
示し、押出成形機のホッパHから供給される粘土Pは、
オーガー部Aにおいて混練されつつ前方(図中斜左下方
向)へ圧送され、次いで任意形状の口型Dと図示しない
中子の隙間からこれに従った断面形状を有する連続した
中空状として押し出され、長さが所望定寸に達したなら
ば、オーガー部Aの押出運転を一時停止し、該口型D出
口においてカッターCによって切断され胴部素材11とな
り、搬出経路B1上へ送出される。
また、別にプレス等により前記胴部素材11の断面形状
より大径の方形状で、かつ、同材料で形成された底壁部
素材12は、平滑面121を上向きとして、他の搬出経路B2
上を送給されてきており、これに胴部素材11と同材料の
粘土を泥漿化した接着部材13を適宜付着させた前記胴部
素材11を押着させることによって胴部素材11と、底壁部
素材12とが一体化され、これを外周に張り出した余り部
分123を切除して容器素材1となる。
本実施例における胴部素材11は、両端をカッターCに
よって平滑状態で切断されているので、立置時の向きは
特定しなくてもよい。
該容器素材1を乾燥させ施釉等の後焼成して第2図に
示すような有底の容器1aが完成する。
第3図は、第一の発明の製造方法により製造された第
二実施例を示したもので、容器1bは胴部素材11bの平滑
端面より大径で任意平面形状の底壁部素材12bをそのま
ま一体状としたもので、下面には脚122が立設されてい
る。
第4図は、第一の発明の製造方法により製造された第
三実施例で、容器1cは任意断面形状に押出された中空体
を口型Dの出口で胴部素材11c二個分の長さで切断後略
中央部で、上部開口部となる側壁上端縁が波打状となる
よう切断して二分割したもので、これを第一の発明の他
の実施例と同様にして底壁部12cを貼着及び外周を加工
して適宜に焼成等したもので、任意の断面形状及び端縁
形状として形成されたものである。
第5図は、第二の発明の製造方法により製造された第
一実施例を示したもので、容器1dは凸字状断面で押出さ
れた胴部素材11dを、これが乾燥しないうちに突出部111
を波打状の凹凸面に切削した後、図示しない底壁部を貼
着するもので、突出部111の切削面が本容器1d側面のア
クセントとなるものである。
第6図は、第二の発明の製造方法により製造された第
二実施例を示したもので、容器1eは縦横で壁厚の異る方
形状断面で押出された胴部素材11eを、これが乾燥しな
いうち厚い側の両側壁112を波打状の凹凸面に切削した
後、図示しない底壁部を貼着するもので、両側壁112の
切削面が本容器1e側面のアクセントとなるものである。
第7図は、第三の発明の製造方法により製造された一
実施例を示したもので、容器1fはまゆ形で、両頭の接点
部でバリを出したような断面形状を有する胴部素材11f
と、方形状の底壁部素材12fを接着して張り出した余り
部分123を切除して乾燥させ、片側の該バリ状部を鋸歯
状にはつりしてアクセントとしたものである。
なお、本実施例では個々の発明の製造方法ごとに製造
した実施例について説明し、胴部素材の平滑面形状には
すべてオーガー部の押出運転を一時停止して口型出口で
長さ方向に直角に切断し、さらに、底壁部は厚さが全端
縁部において等しく、かつ、脚を除き両面が平滑面とな
したものについて説明したが、これらは第一の発明で得
られた胴部素材を第二の発明によって外側面を切削等加
工し、さらに第三の発明によってはつってもよく、胴部
素材形成のための切断は、オーガー部を運転しながら平
滑面が長さ方向と非直角状になるよう切断してもよく、
また底壁部も不等厚で他面が凹凸状を呈してもよく、前
記した本発明の目的、作用及び後記する発明の効果が達
成される範囲において、それぞれ任意に定められてよく
これらの変更は、なんら本発明の要旨を変更するもので
ないことは申すまでもない。
(発明の効果) 以上、詳細を説明したように本発明は、粘土を押出成
形機から任意断面形状の中空体として連続して押出し、
これを少なくとも一端が平滑面となるよう任意長に切断
して形成した胴部素材を、該胴部素材と同材料で少なく
とも一面を平滑面となし形成された底壁部素材へ同材料
を泥漿化した接着部材を介在させて一体化し、これ適宜
に加工等して乾燥し、さらに適宜に加工等して焼成した
ものであるから、組成的に確実に一体化されたものとな
っていて、かつ、焼成時にひび割れ等がなく、よって水
漏れもなく、そのうえ、断面形状と胴部素材上端の切断
面や胴部の側面形状、底壁部素材の大きさや裏面形状等
任意のものとなし得て、しかも変化に富んだ胴部素材が
容易に得られるほか、石膏型等に制約されず生産性が高
い等実用上まことに優れた発明である。
【図面の簡単な説明】 図面は本発明の一実施例を説明したもので、第1図は製
造方法を示す要部説明図、第2図は第一発明の第一実施
例を示す斜視図、第3図は第一発明の第二実施例を示す
斜視図、第4図は第一発明の第三実施例を示す側面図、
第5図は第二発明の第一実施例を示す平面図、第6図は
第二発明の第二実施例を示す平面図、第7図は第三発明
の第一実施例を示す斜視図である。 1a,1b,1c,1d,1e,1f……容器 11,11a,11b,11c,11d,11e,11f……胴部素材 12,12a,12b,12c,12d,12e,12f……底壁部素材 121……平滑面 13……接着部材。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】押出成形手段によって粘土を押出して任意
    断面形状で少なくとも一端を平滑面とした任意長の中空
    体状胴部素材を形成し、さらに、該胴部素材と同材料で
    少なくとも一平面を平滑面とした底壁部素材を形成し、
    それぞれが乾燥しないうちに前記底壁部素材、胴部素材
    と同材料の粘土を泥漿化したものを該底壁部素材と胴部
    素材の平滑面間に介在せしめて一体状に貼着せしめて
    後、適宜底壁部素材の外周等を加工して容器素材を形成
    し、これを乾燥させて適宜に焼成してなることを特徴と
    する任意断面形状で有底に形成できる容器類の製造方
    法。
  2. 【請求項2】押出成形手段によって粘土を押出して任意
    断面形状で少なくとも一端を平滑面とした任意長の中空
    体状胴部素材を形成し、これの外表面等を適宜に加工の
    うえ、さらに、該胴部素材と同材料で少なくとも一平面
    を平滑面とした底壁部素材を形成し、それぞれが乾燥し
    ないうちに前記底壁部素材、胴部素材と同材料の粘土を
    泥漿化したものを該底壁部素材と胴部素材の平滑面間に
    介在せしめて一体状に貼着せしめ、さらに、適宜底壁部
    素材の外周等を加工して容器素材を形成し、これを乾燥
    させて適宜に焼成してなることを特徴とする任意断面形
    状で有底に形成できる容器類の製造方法。
  3. 【請求項3】押出成形手段によって粘土を押出して任意
    断面形状で少なくとも一端を平滑面とした任意長の中空
    体状胴部素材を形成し、さらに、該胴部素材と同材料で
    少なくとも一平面を平滑面とした底壁部素材を形成し、
    それぞれが乾燥しないうちに前記底壁部素材、胴部素材
    と同材料の粘土を泥漿化したものを該底壁部素材と胴部
    素材の平滑面間に介在せしめて一体状に貼着せしめ、さ
    らに、これの乾燥後外表面等を適宜加工後、適宜に焼成
    してなることを特徴とする任意断面形状で有底に形成で
    きる容器類の製造方法。
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JPS61114809A (ja) * 1984-11-08 1986-06-02 杉江 淳平 有底容器の製造方法
JPS61132302A (ja) * 1984-11-30 1986-06-19 株式会社 開山窯インタ−セラム 押出成形タイルの切断方法とその装置

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