JP2516176B2 - 樹脂結合型永久磁石の製造方法 - Google Patents
樹脂結合型永久磁石の製造方法Info
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- JP2516176B2 JP2516176B2 JP5328830A JP32883093A JP2516176B2 JP 2516176 B2 JP2516176 B2 JP 2516176B2 JP 5328830 A JP5328830 A JP 5328830A JP 32883093 A JP32883093 A JP 32883093A JP 2516176 B2 JP2516176 B2 JP 2516176B2
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- magnet
- magnetic field
- permanent magnet
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F1/00—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties
- H01F1/01—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials
- H01F1/03—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity
- H01F1/032—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity of hard-magnetic materials
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- Power Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Hard Magnetic Materials (AREA)
- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は成形磁場より高い磁場で
着磁された磁石粉末と樹脂とからなる混合物を使用し
た、樹脂結合型磁石の製造方法に関するものである。
着磁された磁石粉末と樹脂とからなる混合物を使用し
た、樹脂結合型磁石の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の樹脂結合型磁石の製造方法では、
磁場配向の時にそのまま磁石粉末を着磁していたため、
配向を十分に行うにはかなり高い磁場が必要であった。
磁場配向の時にそのまま磁石粉末を着磁していたため、
配向を十分に行うにはかなり高い磁場が必要であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】樹脂結合型磁石は焼結
磁石に比べて (1)成形品の寸法精度が良い。 (2)強度が向上する。 (3)磁気性能が安定する。 (4)キズ・ワレの発生が少ない。 (5)薄肉・円筒形などの複雑形状が可能。 (6)作業性がよい。 などの利点があり、現在非常に注目されている。
磁石に比べて (1)成形品の寸法精度が良い。 (2)強度が向上する。 (3)磁気性能が安定する。 (4)キズ・ワレの発生が少ない。 (5)薄肉・円筒形などの複雑形状が可能。 (6)作業性がよい。 などの利点があり、現在非常に注目されている。
【0004】しかし、樹脂結合型磁石の磁気特性は焼結
磁石のそれと比べて、非磁性体である樹脂を含んでいる
ため大巾に低下するという課題があった。また、一般に
磁場成形時に充分な配向を行なわせるためには、磁石の
保磁力(以下iHcと記す)の3〜5倍程度の磁場が必
要といわれている。しかし、樹脂結合型磁石は焼結磁石
より大きなiHcをもっているため、配向を充分に行う
には、希土類コバルト系で30〜50kOeの磁場が必
要になる。現在一般に使用されている成形機では、これ
だけの磁場を得ることは困難であり、このためこれまで
は充分に配向させない状態で成形を行ってきた。
磁石のそれと比べて、非磁性体である樹脂を含んでいる
ため大巾に低下するという課題があった。また、一般に
磁場成形時に充分な配向を行なわせるためには、磁石の
保磁力(以下iHcと記す)の3〜5倍程度の磁場が必
要といわれている。しかし、樹脂結合型磁石は焼結磁石
より大きなiHcをもっているため、配向を充分に行う
には、希土類コバルト系で30〜50kOeの磁場が必
要になる。現在一般に使用されている成形機では、これ
だけの磁場を得ることは困難であり、このためこれまで
は充分に配向させない状態で成形を行ってきた。
【0005】これらの問題に対し種々の研究を重ねた結
果、磁石粉末をあらかじめ成形磁場より高い磁場で着磁
しておけば、比較的低い配向磁場でも充分に配向させる
ことが可能となった。これにより従来の射出成形機を用
いても充分な配向が得られるようになった。また磁石粉
末の量および射出成形温度を規定することによりさらに
高性能な樹脂結合型磁石の製造が可能となった。本発明
は、比較的低い磁場でも十分に配向させ高性能な樹脂結
合型磁石を得ることを目的とする。
果、磁石粉末をあらかじめ成形磁場より高い磁場で着磁
しておけば、比較的低い配向磁場でも充分に配向させる
ことが可能となった。これにより従来の射出成形機を用
いても充分な配向が得られるようになった。また磁石粉
末の量および射出成形温度を規定することによりさらに
高性能な樹脂結合型磁石の製造が可能となった。本発明
は、比較的低い磁場でも十分に配向させ高性能な樹脂結
合型磁石を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の樹脂結合型永久
磁石の製造方法は、磁石粉末と樹脂成分とからなる樹脂
結合型永久磁石の製造方法において、 成形磁場より高い
着磁磁場で着磁した磁石粉末と熱可塑性樹脂とからなる
混合物に成形磁場を印加しながら成形することを特徴と
する。
磁石の製造方法は、磁石粉末と樹脂成分とからなる樹脂
結合型永久磁石の製造方法において、 成形磁場より高い
着磁磁場で着磁した磁石粉末と熱可塑性樹脂とからなる
混合物に成形磁場を印加しながら成形することを特徴と
する。
【0007】前記磁石粉末にハードフェライト系および
希土類コバルト系の磁石粉末の少なくとも1種以上を用
いることを特徴とする。
希土類コバルト系の磁石粉末の少なくとも1種以上を用
いることを特徴とする。
【0008】前記磁石粉末の量を50〜96重量%(以
下wt%と書く)とすることを特徴とする。
下wt%と書く)とすることを特徴とする。
【0009】前記磁石粉末と熱可塑性樹脂からなる混合
物の成形において、射出温度180℃〜350℃の範囲
で磁場中射出成形を行うことを特徴とする。
物の成形において、射出温度180℃〜350℃の範囲
で磁場中射出成形を行うことを特徴とする。
【0010】前記磁石粉末の着磁において、着磁磁場が
15kOe以上であることを特徴とする。
15kOe以上であることを特徴とする。
【0011】以下、磁石粉末をあらかじめ着磁、その後
成形する成形法「粉末着磁成形法」と称す。
成形する成形法「粉末着磁成形法」と称す。
【0012】次に実施例により本発明を詳細に説明す
る。
る。
【0013】
【実施例】実施例1 フェライト系磁石粉末にストロンチウムフェライト(以
下Sr・フェライトと略)を、希土類コバルト磁石粉末
にSmCo5系およびSm2Co17系を用いたとき、30
kOeで粉末着磁を行ったものと、行わなかったものと
について磁気性能を比較した結果を表1に示す。このと
き磁石粉末の量は88wt%、射出成形温度は290℃
とする。
下Sr・フェライトと略)を、希土類コバルト磁石粉末
にSmCo5系およびSm2Co17系を用いたとき、30
kOeで粉末着磁を行ったものと、行わなかったものと
について磁気性能を比較した結果を表1に示す。このと
き磁石粉末の量は88wt%、射出成形温度は290℃
とする。
【0014】またこのときの成形磁場は14kOeであ
る。表1より粉末着磁を行った磁石の方が、粉末着磁を
行わなかった磁石より性能がよいことが判る。これは粉
末着磁により配向度が増加した結果残留磁束密度(以下
Brと略)が増加し、これによって保磁力(以下bHc
と略)も増加、その結果最大エネルギー積(以下(B
H)maxと略)も向上したためである。またSr−フ
ェライト系およびSr−フェライト+希土類コバルト系
磁石に比べて希土類コバルト系磁石は粉末着磁の効果が
大きいことが判る。これは前述の様に、iHcが大きい
ために従来の製造法では引き出せなかった性能が粉末着
磁成形法によって引き出されたと考えられ、本発明によ
り樹脂結合型磁石の課題であった磁気性能の低さは大き
く改善されたと言える。
る。表1より粉末着磁を行った磁石の方が、粉末着磁を
行わなかった磁石より性能がよいことが判る。これは粉
末着磁により配向度が増加した結果残留磁束密度(以下
Brと略)が増加し、これによって保磁力(以下bHc
と略)も増加、その結果最大エネルギー積(以下(B
H)maxと略)も向上したためである。またSr−フ
ェライト系およびSr−フェライト+希土類コバルト系
磁石に比べて希土類コバルト系磁石は粉末着磁の効果が
大きいことが判る。これは前述の様に、iHcが大きい
ために従来の製造法では引き出せなかった性能が粉末着
磁成形法によって引き出されたと考えられ、本発明によ
り樹脂結合型磁石の課題であった磁気性能の低さは大き
く改善されたと言える。
【0015】
【表1】
【0016】実施例2 粉末着磁成形法により磁石の温度特性も向上している。
これは配向性が向上したために反磁場の影響が少なくな
り、その結果高温での磁気性能があまり低下しなくなっ
た事によるものである。
これは配向性が向上したために反磁場の影響が少なくな
り、その結果高温での磁気性能があまり低下しなくなっ
た事によるものである。
【0017】表2に150℃、1000時間における不
可逆減磁率を示す。磁石粉末には、Sm(Co0.672 C
u0.08 Fe0.22 Zr0.028 )8.2 およびSm(Co
0.614Cu0.07 Fe0.3 Zr0.016 )7.8 の組成からな
る粉末を用いた。この表より粉末着磁成形法は、従来の
成形法に比べて磁石の不可逆減磁率を約4%向上させて
いるのが判る。
可逆減磁率を示す。磁石粉末には、Sm(Co0.672 C
u0.08 Fe0.22 Zr0.028 )8.2 およびSm(Co
0.614Cu0.07 Fe0.3 Zr0.016 )7.8 の組成からな
る粉末を用いた。この表より粉末着磁成形法は、従来の
成形法に比べて磁石の不可逆減磁率を約4%向上させて
いるのが判る。
【0018】
【表2】
【0019】表2は磁石を150℃の恒温槽に1000
時間放置した後、図1に示した装置によって全磁束を測
定し熱減磁率を求めたものである。測定用磁石サンプル
はφ10×7mmの円柱形状をしており、異方性方向は
7mm長軸方向である。試験は次の通り行った。図1中
の試料1の磁石は、3のプラスチックで出来た測定台に
セットされ、4の円筒の先端につけられたコイル2を上
へ引き上げることにより得られた信号を、5のデジタル
磁束計で読む。
時間放置した後、図1に示した装置によって全磁束を測
定し熱減磁率を求めたものである。測定用磁石サンプル
はφ10×7mmの円柱形状をしており、異方性方向は
7mm長軸方向である。試験は次の通り行った。図1中
の試料1の磁石は、3のプラスチックで出来た測定台に
セットされ、4の円筒の先端につけられたコイル2を上
へ引き上げることにより得られた信号を、5のデジタル
磁束計で読む。
【0020】
【発明の効果】以上の説明の通り、本発明は樹脂結合型
磁石の成分を変える事なく、その磁気性能および温度特
性を向上させる製造方法である。本発明の樹脂結合型永
久磁石の製造方法により、成形磁場より高い着磁磁場で
着磁した磁石粉末と熱可塑性樹脂とからなる混合物に成
形磁場を印加しながら成形するので、比較的低い配向磁
場の印加でも充分に配向させることが可能となる。これ
により、高い配向磁場を印加するための装置を必要とせ
ず、従来の成形機を用いても充分配向した樹脂結合型磁
石を得ることが可能となる。また磁石粉末の量および成
形温度を規定することによりさらに高性能な樹脂結合型
磁石の製造が可能となる。樹脂結合型磁石が注目されて
いる現在その工業的意義は大きいと言える。
磁石の成分を変える事なく、その磁気性能および温度特
性を向上させる製造方法である。本発明の樹脂結合型永
久磁石の製造方法により、成形磁場より高い着磁磁場で
着磁した磁石粉末と熱可塑性樹脂とからなる混合物に成
形磁場を印加しながら成形するので、比較的低い配向磁
場の印加でも充分に配向させることが可能となる。これ
により、高い配向磁場を印加するための装置を必要とせ
ず、従来の成形機を用いても充分配向した樹脂結合型磁
石を得ることが可能となる。また磁石粉末の量および成
形温度を規定することによりさらに高性能な樹脂結合型
磁石の製造が可能となる。樹脂結合型磁石が注目されて
いる現在その工業的意義は大きいと言える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明で用いた熱減磁試験における磁束検出装
置を示す図。
置を示す図。
1・・磁石 2・・コイル 3・・測定用ケース(A) 4・・測定用ケース(B) 5・・デジタル磁束計
Claims (5)
- 【請求項1】磁石粉末と樹脂成分とからなる樹脂結合型
永久磁石の製造方法において、 成形磁場より高い着磁磁場で着磁した磁石粉末と熱可塑
性樹脂とからなる混合物に成形磁場を印加しながら成形
すること を特徴とする樹脂結合型永久磁石の製造方法。 - 【請求項2】前記磁石粉末にハードフェライト系および
希土類コバルト系の磁石粉末の少なくとも1種以上を用
いることを特徴とする請求項1記載の樹脂結合型永久磁
石の製造方法。 - 【請求項3】前記磁石粉末の量を50〜96重量%(以
下wt%と書く)とすることを特徴とする請求項1記載
の樹脂結合型永久磁石の製造方法。 - 【請求項4】前記混合物を180℃〜350℃で磁場を
印加しながら射出成形することを特徴とする請求項1な
いし請求項3のいずれか1に記載の樹脂結合型永久磁石
の製造方法。 - 【請求項5】前記磁石粉末の着磁において、着磁磁場が
15kOe以上であることを特徴とする請求項1ないし
請求項4のいずれか1に記載の樹脂結合型永久磁石の製
造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5328830A JP2516176B2 (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 樹脂結合型永久磁石の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5328830A JP2516176B2 (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 樹脂結合型永久磁石の製造方法 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57203259A Division JPS5994405A (ja) | 1982-11-19 | 1982-11-19 | 樹脂結合型永久磁石の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06244047A JPH06244047A (ja) | 1994-09-02 |
JP2516176B2 true JP2516176B2 (ja) | 1996-07-10 |
Family
ID=18214566
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5328830A Expired - Lifetime JP2516176B2 (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 樹脂結合型永久磁石の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2516176B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1548765B1 (en) | 2002-09-19 | 2009-07-22 | Nec Tokin Corporation | Method for manufacturing bonded magnet and method for manufacturing magnetic device having bonded magnet |
KR101385869B1 (ko) * | 2007-03-30 | 2014-04-17 | 도다 고교 가부시끼가이샤 | 본드 자석용 페라이트 입자 분말, 본드 자석용 수지 조성물및 이들을 이용한 성형체 |
US11820055B2 (en) | 2013-04-03 | 2023-11-21 | Toda Kogyo Corp. | Ferrite particles for bonded magnets, resin composition for bonded magnets, and molded product using the same |
KR102269998B1 (ko) | 2013-10-02 | 2021-06-25 | 도다 고교 가부시끼가이샤 | 본드 자석용 페라이트 입자 분말, 본드 자석용 수지 조성물 및 그것들을 사용한 성형체 |
KR102359429B1 (ko) | 2017-12-29 | 2022-02-08 | 현대자동차주식회사 | 자성체 합금 분말 함유 플라스틱 복합체, 이를 갖는 에어컨 컴프레서, 그리고 이들의 제조 방법 |
-
1993
- 1993-12-24 JP JP5328830A patent/JP2516176B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06244047A (ja) | 1994-09-02 |
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