JP2515819Y2 - バインダーのエンジン搭載装置 - Google Patents
バインダーのエンジン搭載装置Info
- Publication number
- JP2515819Y2 JP2515819Y2 JP40562090U JP40562090U JP2515819Y2 JP 2515819 Y2 JP2515819 Y2 JP 2515819Y2 JP 40562090 U JP40562090 U JP 40562090U JP 40562090 U JP40562090 U JP 40562090U JP 2515819 Y2 JP2515819 Y2 JP 2515819Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- cylinder
- binder
- attached
- cylinder head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Binders And Loading Units For Sheaves (AREA)
- Harvester Elements (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】下部に車輪を軸支したミッション
ケースの前部に刈取装置と結束装置とからなる前処理装
置を装着し、後部にハンドルとエンジンフレームとを装
着すると共に該エンジンフレームにシリンダー傾斜型エ
ンジンを搭載したバインダーに関する。
ケースの前部に刈取装置と結束装置とからなる前処理装
置を装着し、後部にハンドルとエンジンフレームとを装
着すると共に該エンジンフレームにシリンダー傾斜型エ
ンジンを搭載したバインダーに関する。
【０００２】
【従来の技術】下部に車輪を軸支したミッションケース
の前部に刈取装置と結束装置とからなる前処理装置を装
着し、後部にハンドルとエンジンフレームとを装着する
と共に該エンジンフレームにシリンダー傾斜型エンジン
を搭載したバインダーは既に知られている。
の前部に刈取装置と結束装置とからなる前処理装置を装
着し、後部にハンドルとエンジンフレームとを装着する
と共に該エンジンフレームにシリンダー傾斜型エンジン
を搭載したバインダーは既に知られている。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】前記既知のバインダー
は、機体を回向させるべく、ハンドルを押し下げて前処
理装置を、車軸を中心として上昇させた時、シリンダー
ヘッドが水平よりも下方へ下がり、クランクケース内の
オイルがピストン側に流れ、シリンダーのヘッドカバー
に設けたブリーザーから流出して無駄になると共にエン
ジンの作動に支障を来すという問題点があった。
は、機体を回向させるべく、ハンドルを押し下げて前処
理装置を、車軸を中心として上昇させた時、シリンダー
ヘッドが水平よりも下方へ下がり、クランクケース内の
オイルがピストン側に流れ、シリンダーのヘッドカバー
に設けたブリーザーから流出して無駄になると共にエン
ジンの作動に支障を来すという問題点があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本考案は、下部に車輪を
軸支したミッションケースの前部に刈取装置と結束装置
とからなる前処理装置を装着し、後部にハンドルとエン
ジンフレームとを装着すると共に該エンジンフレームに
シリンダー傾斜型エンジンをそのシリンダーヘッドが斜
め後方上方へ向かうように搭載したバインダーにおい
て、前記シリンダー傾斜型エンジンを、前処理装置を車
軸中心に上昇させた状態で、シリンダーヘッドが水平以
下にならないように傾斜させて装着することにより機体
回向時に前処理装置を上昇させてもクランクケース内の
オイルがピストン側に流れ込まないようにして前述の課
題を解決した。
軸支したミッションケースの前部に刈取装置と結束装置
とからなる前処理装置を装着し、後部にハンドルとエン
ジンフレームとを装着すると共に該エンジンフレームに
シリンダー傾斜型エンジンをそのシリンダーヘッドが斜
め後方上方へ向かうように搭載したバインダーにおい
て、前記シリンダー傾斜型エンジンを、前処理装置を車
軸中心に上昇させた状態で、シリンダーヘッドが水平以
下にならないように傾斜させて装着することにより機体
回向時に前処理装置を上昇させてもクランクケース内の
オイルがピストン側に流れ込まないようにして前述の課
題を解決した。
【０００５】
【実施例】本考案の一実施例を図面について説明する
と、図２及び図３において、Ｅはシリンダーが傾斜した
傾斜型エンジンであって、クランク軸を回転自在に支承
するクランクケース２が上下に配設され、クランク軸１
にクランクアーム３を介して連結されたピストン４、該
ピストン４を案内するシリンダー５、及びその上方に接
続固定されているシリンダーヘッド６が斜め方向に傾斜
配設されており、上記クランクケース２の下方は所定量
のオイルを貯留できるオイルパン７に形成されている。
と、図２及び図３において、Ｅはシリンダーが傾斜した
傾斜型エンジンであって、クランク軸を回転自在に支承
するクランクケース２が上下に配設され、クランク軸１
にクランクアーム３を介して連結されたピストン４、該
ピストン４を案内するシリンダー５、及びその上方に接
続固定されているシリンダーヘッド６が斜め方向に傾斜
配設されており、上記クランクケース２の下方は所定量
のオイルを貯留できるオイルパン７に形成されている。
【０００６】上記クランクケース２に回転自在に支承し
たカム軸９には、位相を異にするカム１０と１１とをカ
ム軸９の長さ方向に距離をおいて一体形成し、このカム
軸９に固定したギヤ１２をクランク軸１に固定したギヤ
１２により駆動することでカム軸９はクランク軸１と同
期回転し、上記カム１０及び１１には、シリンダー５の
下面側に上下摺動自在に支承された左右一対のタペット
１４の下面が夫々対設され、この各タペット１４の上面
に下端が夫々接続され、シリンダー５及びシリンダーヘ
ッド６の下面側に沿って斜め上方に伸びる左右一対から
なるプッシュロッド１５の上端はシリンダーヘッド６の
上方に夫々摺動自在に接続され、この各ロッカーアーム
１６の他端は、シリンダーヘッド６にリターンスプリン
グ１７を介して支承した左右一対からなる各吸排用バル
ブ１９の上端に夫々接続してあり、これらのバルブ１９
を開閉する動弁機構２０が構成されている。
たカム軸９には、位相を異にするカム１０と１１とをカ
ム軸９の長さ方向に距離をおいて一体形成し、このカム
軸９に固定したギヤ１２をクランク軸１に固定したギヤ
１２により駆動することでカム軸９はクランク軸１と同
期回転し、上記カム１０及び１１には、シリンダー５の
下面側に上下摺動自在に支承された左右一対のタペット
１４の下面が夫々対設され、この各タペット１４の上面
に下端が夫々接続され、シリンダー５及びシリンダーヘ
ッド６の下面側に沿って斜め上方に伸びる左右一対から
なるプッシュロッド１５の上端はシリンダーヘッド６の
上方に夫々摺動自在に接続され、この各ロッカーアーム
１６の他端は、シリンダーヘッド６にリターンスプリン
グ１７を介して支承した左右一対からなる各吸排用バル
ブ１９の上端に夫々接続してあり、これらのバルブ１９
を開閉する動弁機構２０が構成されている。
【０００７】上記左右一対のプッシュロッド１５はシリ
ンダー５及びシリンダーヘッド６の下面側に設けたロッ
ド通路２１内に配設されているが、このロッド通路２１
の下面側には、第５図に示すように、左右一対設けたタ
ペット１４の間に位置し、オイルパン７に連通するオイ
ル孔２２を設けてあり、またシリンダーヘッドカバー２
３には内部の圧力が高くなったときに圧力を抜くための
ブリーザー２４を設け、上記ロッド通路２１の下面側に
は、シリンダー５とシリンダーヘッド６との下面側に亙
るオイル貯留室を設け、このオイル貯留室２６は、下側
連通孔２７及び上側連通孔２９を介してロッド通路２１
に連通しており、このオイル貯留室２６の下方外側には
冷却風を案内するための導風通路２５を設けてある。
ンダー５及びシリンダーヘッド６の下面側に設けたロッ
ド通路２１内に配設されているが、このロッド通路２１
の下面側には、第５図に示すように、左右一対設けたタ
ペット１４の間に位置し、オイルパン７に連通するオイ
ル孔２２を設けてあり、またシリンダーヘッドカバー２
３には内部の圧力が高くなったときに圧力を抜くための
ブリーザー２４を設け、上記ロッド通路２１の下面側に
は、シリンダー５とシリンダーヘッド６との下面側に亙
るオイル貯留室を設け、このオイル貯留室２６は、下側
連通孔２７及び上側連通孔２９を介してロッド通路２１
に連通しており、このオイル貯留室２６の下方外側には
冷却風を案内するための導風通路２５を設けてある。
【０００８】また、傾斜型エンジンＥのクランクケース
２上方には燃料タンク３０を配設し、この燃料タンク３
０の底部に固定した接続管３０ａとストレーナ３１との
間には、図３に示すよう導管３２によって連通している
が、この導管３２のべーパーロックが発生しそうな水平
に近い状態に配設された部位を三方接続管３３で連結
し、その上方側をバイパス管３４を介して燃料タンク３
０に連通することによって、導管３２に発生した気泡を
自動的にバイパス管３４を介して燃料タンク３０内に流
すことができる。
２上方には燃料タンク３０を配設し、この燃料タンク３
０の底部に固定した接続管３０ａとストレーナ３１との
間には、図３に示すよう導管３２によって連通している
が、この導管３２のべーパーロックが発生しそうな水平
に近い状態に配設された部位を三方接続管３３で連結
し、その上方側をバイパス管３４を介して燃料タンク３
０に連通することによって、導管３２に発生した気泡を
自動的にバイパス管３４を介して燃料タンク３０内に流
すことができる。
【０００９】次に前述の前記傾斜型エンジンＥを搭載す
るバインダーについて説明すると、ミッションケースの
下部に設けた車軸３５に左右一対の車輪３６を装着し、
その前部には、分草体３７、穀稈引起体３８、及び刈刃
等からなる刈取装置と、刈刃の側部に配設した結束装置
とからなる前処理装置３９を取付けてそれを前記傾斜型
エンジンＥにより駆動するようになし、ミッションケー
スの後部に下部寄りには図１に示すごとく地面Ａに対し
て後部が大きく上昇するように傾斜したエンジンフレー
ム４０を取付け、該エンジンフレーム４０上に前述の傾
斜型エンジンＥを搭載し、ミッションケースの上部に
は、後方へ延出したハンドル４１を取付けてある。
るバインダーについて説明すると、ミッションケースの
下部に設けた車軸３５に左右一対の車輪３６を装着し、
その前部には、分草体３７、穀稈引起体３８、及び刈刃
等からなる刈取装置と、刈刃の側部に配設した結束装置
とからなる前処理装置３９を取付けてそれを前記傾斜型
エンジンＥにより駆動するようになし、ミッションケー
スの後部に下部寄りには図１に示すごとく地面Ａに対し
て後部が大きく上昇するように傾斜したエンジンフレー
ム４０を取付け、該エンジンフレーム４０上に前述の傾
斜型エンジンＥを搭載し、ミッションケースの上部に
は、後方へ延出したハンドル４１を取付けてある。
【００１０】そして、前記バインダーにより刈取結束作
業を行う場合は、機体を地面Ａに対する姿勢となし、一
工程に刈取作業が完了して畦畔沿い等で機体回向を行う
べく、ハンドル４１を押し下げると、一方では、前処理
装置３９が車軸３５を中心として大きく上昇し、他方で
は前記傾斜型エンジンＥはエンジンフレーム４０と共に
地面Ｂに接近し、それにより傾斜型エンジンＥは、更に
大きく後方へ傾斜する。その状態で、傾斜型エンジンＥ
は機体に対して図１に示すごとくシリンダー５のシリン
ダーヘッド６側が高くなるように装着してある。従っ
て、シリンダー５及びオイルパン７内の潤滑油がロッド
通路２１を通ってブリーザー２４から流出することがな
い。
業を行う場合は、機体を地面Ａに対する姿勢となし、一
工程に刈取作業が完了して畦畔沿い等で機体回向を行う
べく、ハンドル４１を押し下げると、一方では、前処理
装置３９が車軸３５を中心として大きく上昇し、他方で
は前記傾斜型エンジンＥはエンジンフレーム４０と共に
地面Ｂに接近し、それにより傾斜型エンジンＥは、更に
大きく後方へ傾斜する。その状態で、傾斜型エンジンＥ
は機体に対して図１に示すごとくシリンダー５のシリン
ダーヘッド６側が高くなるように装着してある。従っ
て、シリンダー５及びオイルパン７内の潤滑油がロッド
通路２１を通ってブリーザー２４から流出することがな
い。
【００１１】図４は刈刃の他の実施例を示すものであっ
て、分草体３７を取付けた刈取フレーム４２に軸支して
溝プーリー４３，４３に、回転方向へ斜めに突出した多
数の針状突起からなる刃４５を有する無端のワイヤー４
６を張設し、右側の溝プーリー４３を伝動ケース４７及
びチェーンケース４８を介して駆動し、前記傾斜型エン
ジンＥのマフラーからの排気を前記ワイヤー４６の非作
用側を囲むリング状の噴射体４９にホース５０により導
入する。この時、前記噴射体４９の内周寄りには刃４５
の突出方向に向かう多数のノズル５１を有していて、上
記排気が刃４５に向けて吹きつけられるので、刃４５に
付着したり引っ掛かった雑草や藁屑等を吹き飛ばす。ま
た、穀稈を刈取る際、ワイヤー４６は一方向に回転する
ので、往復動刃より振動が少なく、かつ、石等に当たっ
た時変形して逃げるので破損することが少なく、交換も
容易である。
て、分草体３７を取付けた刈取フレーム４２に軸支して
溝プーリー４３，４３に、回転方向へ斜めに突出した多
数の針状突起からなる刃４５を有する無端のワイヤー４
６を張設し、右側の溝プーリー４３を伝動ケース４７及
びチェーンケース４８を介して駆動し、前記傾斜型エン
ジンＥのマフラーからの排気を前記ワイヤー４６の非作
用側を囲むリング状の噴射体４９にホース５０により導
入する。この時、前記噴射体４９の内周寄りには刃４５
の突出方向に向かう多数のノズル５１を有していて、上
記排気が刃４５に向けて吹きつけられるので、刃４５に
付着したり引っ掛かった雑草や藁屑等を吹き飛ばす。ま
た、穀稈を刈取る際、ワイヤー４６は一方向に回転する
ので、往復動刃より振動が少なく、かつ、石等に当たっ
た時変形して逃げるので破損することが少なく、交換も
容易である。
【００１２】
【考案の効果】本考案は、前述のように下部に車輪３６
を軸支したミッションケースの前部に刈取装置と結束装
置とからなる前処理装置３９を装着し、後部にハンドル
４１とエンジンフレーム４０とを装着すると共に該エン
ジンフレーム４０にシリンダー傾斜型エンジンＥをその
シリンダーヘッド６が斜め後方上方へ向うようにして搭
載したバインダーにおいて、前記シリンダー傾斜型エン
ジンＥを、前処理装置３９を車軸中心に上昇させた状態
で、シリンダーヘッド６が水平以下にならないように傾
斜させて装着したので、畦畔沿い等で機体を開口させる
べくハンドル４１を押し下げて前処理装置３９を上昇さ
せたとき、ミッションケースの後部に取付けた傾斜型エ
ンジンＥは後部のシリンダーヘッド側が大きく下降する
ように後傾するが、その状態でも該シリンダーヘッド側
がシリンダー５に対して下位となることがなく、簡単な
取付け構成でありながら潤滑油がシリンダーヘッド側に
設けてあるブリーザー２４から流出したり、エンジンが
不調になることがない。
を軸支したミッションケースの前部に刈取装置と結束装
置とからなる前処理装置３９を装着し、後部にハンドル
４１とエンジンフレーム４０とを装着すると共に該エン
ジンフレーム４０にシリンダー傾斜型エンジンＥをその
シリンダーヘッド６が斜め後方上方へ向うようにして搭
載したバインダーにおいて、前記シリンダー傾斜型エン
ジンＥを、前処理装置３９を車軸中心に上昇させた状態
で、シリンダーヘッド６が水平以下にならないように傾
斜させて装着したので、畦畔沿い等で機体を開口させる
べくハンドル４１を押し下げて前処理装置３９を上昇さ
せたとき、ミッションケースの後部に取付けた傾斜型エ
ンジンＥは後部のシリンダーヘッド側が大きく下降する
ように後傾するが、その状態でも該シリンダーヘッド側
がシリンダー５に対して下位となることがなく、簡単な
取付け構成でありながら潤滑油がシリンダーヘッド側に
設けてあるブリーザー２４から流出したり、エンジンが
不調になることがない。
【図１】バインダーの刈取作業姿勢と、前処理装置を上
昇させた姿勢とを示す側面図である。
昇させた姿勢とを示す側面図である。
【図２】傾斜型エンジンの断面図である。
【図３】同上側面図である。
【図４】刈刃の他例を示す平面図である。
【図５】噴射部の断面図である。
【図６】図６のＡ−Ａ断面図である。
【図７】噴射体の斜視図である。
Ｅ 傾斜型エンジン ５ シリンダー ６ シリンダーヘッド ７ オイルパン ２１ ロッド通路 ２３ ヘッドカバー ２４ ブリーザー ３５ 車軸 ３９ 前処理装置 ４０ エンジンフレーム ４１ ハンドル
Claims (1)
- 【請求項１】 下部に車輪３６を軸支したミッションケ
ースの前部に刈取装置と結束装置とからなる前処理装置
３９を装着し、後部にハンドル４１とエンジンフレーム
４０とを装着すると共に該エンジンフレーム４０にシリ
ンダー傾斜型エンジンＥをそのシリンダーヘッド６が斜
め後方上方へ向うようにして搭載したバインダーにおい
て、前記シリンダー傾斜型エンジンＥを、前処理装置３
９を車軸中心に上昇させた状態で、シリンダーヘッド６
が水平以下にならないように傾斜させて装着したことを
特徴とするバインダーのエンジン搭載装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40562090U JP2515819Y2 (ja) | 1990-12-29 | 1990-12-29 | バインダーのエンジン搭載装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40562090U JP2515819Y2 (ja) | 1990-12-29 | 1990-12-29 | バインダーのエンジン搭載装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0494943U JPH0494943U (ja) | 1992-08-18 |
| JP2515819Y2 true JP2515819Y2 (ja) | 1996-10-30 |
Family
ID=31883010
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP40562090U Expired - Lifetime JP2515819Y2 (ja) | 1990-12-29 | 1990-12-29 | バインダーのエンジン搭載装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2515819Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-12-29 JP JP40562090U patent/JP2515819Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0494943U (ja) | 1992-08-18 |
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