JP2515603Y2 - 中間歯車付始動電動機 - Google Patents
中間歯車付始動電動機Info
- Publication number
- JP2515603Y2 JP2515603Y2 JP5275791U JP5275791U JP2515603Y2 JP 2515603 Y2 JP2515603 Y2 JP 2515603Y2 JP 5275791 U JP5275791 U JP 5275791U JP 5275791 U JP5275791 U JP 5275791U JP 2515603 Y2 JP2515603 Y2 JP 2515603Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- intermediate gear
- annular
- clutch
- engaging
- axial direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、電動機の出力軸に装
着されたオーバランニングクラッチのクラッチインナの
外方に設けられたピニオンの回転を、中間歯車を介し減
速しリングギヤに伝えるようにした中間歯車付始動電動
機に関する。
着されたオーバランニングクラッチのクラッチインナの
外方に設けられたピニオンの回転を、中間歯車を介し減
速しリングギヤに伝えるようにした中間歯車付始動電動
機に関する。
【0002】
【従来の技術】中間歯車付始動電動機を、図3に断面図
で示す。1は直流電動機で、固定子2及び電機子3から
なる。4はこの電機子の回転軸が延長されてなる出力
軸、5は固定子2にボルト結合された前ブラケットで、
軸受6を介し出力軸4の前端部を支持している。7は端
カバーである。8は出力軸4に装着されたオーバランニ
ングクラッチで、次のように構成されている。出力軸4
にヘリカルスプライン11で結合されたクラッチアウタ9
と、このクラッチアウタにローラ12を介し一方向回転伝
達するクラッチインナ10とからなる。クラッチインナ10
は前端部にピニオン13が形成されており、軸受15を介し
出力軸4に支持され、軸方向にしゅう動可能になってい
る。
で示す。1は直流電動機で、固定子2及び電機子3から
なる。4はこの電機子の回転軸が延長されてなる出力
軸、5は固定子2にボルト結合された前ブラケットで、
軸受6を介し出力軸4の前端部を支持している。7は端
カバーである。8は出力軸4に装着されたオーバランニ
ングクラッチで、次のように構成されている。出力軸4
にヘリカルスプライン11で結合されたクラッチアウタ9
と、このクラッチアウタにローラ12を介し一方向回転伝
達するクラッチインナ10とからなる。クラッチインナ10
は前端部にピニオン13が形成されており、軸受15を介し
出力軸4に支持され、軸方向にしゅう動可能になってい
る。
【0003】16は出力軸4に固定され、オーバランニン
グクラッチ8の前進移動を所定位置で受止めるストッパ
である。17は回動可能に中間部で前ブラケット5に支持
され、上端部が電磁スイッチのプランジャ(図示しな
い)に係合されたシフトレバーで、二またの下端部がク
ラッチアウタ9の環状係合部14に軸方向に係合してい
る。シフトレバー17は電磁スイッチの通電により、図で
反時計方向に回動され、オーバランニングクラッチ8を
前進移動させ、電磁スイッチの通電を断つと、図で時計
方向に復帰回動され、オーバランニングクラッチ8を後
退復帰移動させる。
グクラッチ8の前進移動を所定位置で受止めるストッパ
である。17は回動可能に中間部で前ブラケット5に支持
され、上端部が電磁スイッチのプランジャ(図示しな
い)に係合されたシフトレバーで、二またの下端部がク
ラッチアウタ9の環状係合部14に軸方向に係合してい
る。シフトレバー17は電磁スイッチの通電により、図で
反時計方向に回動され、オーバランニングクラッチ8を
前進移動させ、電磁スイッチの通電を断つと、図で時計
方向に復帰回動され、オーバランニングクラッチ8を後
退復帰移動させる。
【0004】18は前ブラケット5に固定された中間歯車
軸、19はこの中間歯車軸に軸受20を介し回転及び軸方向
の移動可能に支持された中間歯車で、常時ピニオン13に
かみあっており、減速回転する。21はクラッチアウタ9
の外周に固着された環状連動体で、金属材からなり、つ
ば部21aが中間歯車19の環状溝19aに軸方向に係合してお
り、オーバランニングクラッチ8の前進、後退移動によ
り、中間歯車19を連動移動させる。25は機関のフライホ
イールに設けられたリングギヤで、中間歯車19の前進に
よりかみあわされ、始動回転される。
軸、19はこの中間歯車軸に軸受20を介し回転及び軸方向
の移動可能に支持された中間歯車で、常時ピニオン13に
かみあっており、減速回転する。21はクラッチアウタ9
の外周に固着された環状連動体で、金属材からなり、つ
ば部21aが中間歯車19の環状溝19aに軸方向に係合してお
り、オーバランニングクラッチ8の前進、後退移動によ
り、中間歯車19を連動移動させる。25は機関のフライホ
イールに設けられたリングギヤで、中間歯車19の前進に
よりかみあわされ、始動回転される。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】上記のような従来の中
間歯車付始動電動機では、クラッチアウタ9の外周に固
着された環状連動体21は、つば部21aが中間歯車19の環
状溝19aに軸方向に係合しているが、双方に摩耗が生じ
る。これを防ぐため、環状溝19aにグリースを塗布して
も、中間歯車19の回転により飛散していた。殊に環状連
動体21は金属材からなり、つば部21aの摩耗が大きく、
また、さびつきにより中間歯車19の回転を阻害するとい
う問題点があった。
間歯車付始動電動機では、クラッチアウタ9の外周に固
着された環状連動体21は、つば部21aが中間歯車19の環
状溝19aに軸方向に係合しているが、双方に摩耗が生じ
る。これを防ぐため、環状溝19aにグリースを塗布して
も、中間歯車19の回転により飛散していた。殊に環状連
動体21は金属材からなり、つば部21aの摩耗が大きく、
また、さびつきにより中間歯車19の回転を阻害するとい
う問題点があった。
【0006】この考案は、このような問題点を解決する
ためになされたもので、係合連動体の摩耗を低減し、耐
久性を向上し、中間歯車の回転を阻害することのない中
間歯車付始動電動機を得ることを目的としている。
ためになされたもので、係合連動体の摩耗を低減し、耐
久性を向上し、中間歯車の回転を阻害することのない中
間歯車付始動電動機を得ることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】この考案にかかる中間歯
車付始動電動機は、オーバランニングクラッチの前進、
後退に連動し、中間歯車に前進、後退を伝達する係合連
動体を、中間歯車のボス部外円周に緩くはめられ、軸方
向には係合する環状部と、この環状部から後方上部に延
長され、オーバランニングクラッチの環状係合部の下半
部側に軸方向に係合する係合突出部とにより構成し、全
体のうち、少なくとも環状部を機械的強度の大な耐摩耗
性の非金属材により形成したものである。さらに、中間
歯車のボス部外円周に減摩剤用溝を設けている。
車付始動電動機は、オーバランニングクラッチの前進、
後退に連動し、中間歯車に前進、後退を伝達する係合連
動体を、中間歯車のボス部外円周に緩くはめられ、軸方
向には係合する環状部と、この環状部から後方上部に延
長され、オーバランニングクラッチの環状係合部の下半
部側に軸方向に係合する係合突出部とにより構成し、全
体のうち、少なくとも環状部を機械的強度の大な耐摩耗
性の非金属材により形成したものである。さらに、中間
歯車のボス部外円周に減摩剤用溝を設けている。
【0008】
【作用】この考案においては、係合連動体は回転が阻止
されているが、その環状部は、回転する中間歯車のボス
部に対する摩擦抵抗は小さく、かつ、ボス部の減摩剤用
溝に充てんされた減摩剤の介在により摩耗が低減され
る。また、係合突出部がオーバランニングクラッチの環
状係合部の下半部側に軸方向に係合しているが、緩い係
合であり、かつ、円弧状内面は半径方向にすき間があ
り、摩耗はわずかになる。
されているが、その環状部は、回転する中間歯車のボス
部に対する摩擦抵抗は小さく、かつ、ボス部の減摩剤用
溝に充てんされた減摩剤の介在により摩耗が低減され
る。また、係合突出部がオーバランニングクラッチの環
状係合部の下半部側に軸方向に係合しているが、緩い係
合であり、かつ、円弧状内面は半径方向にすき間があ
り、摩耗はわずかになる。
【0009】
【実施例】図1はこの考案による中間歯車付始動電動機
の一実施例の断面図であり、1〜18、20、25は図3と同
様である。中間歯車軸18に軸受20を介し支持された中間
歯車30は、ピニオン13にかみあっており、ボス部30aが
後方に延長されている。このボス部30aの外円周には減
摩剤用環状溝30bが設けられ、グリースなどの減摩剤が
充てんされている。なお、この環状溝30bは図では1条
設けているが、複数条設けてもよい。31は環状部31aと
係合突出部31bからなる係合連動体で、機械的強度の大
な耐摩耗性の、合成樹脂、繊維入り強化合成樹脂、セラ
ミックなど非金属材からなる。環状部31aがボス部30に
緩くはめられ、止め輪32により軸方向に係合している。
環状部31aから後方上部に係合突出部31bが出され、オー
バランニングクラッチ8の環状係合部14の下半部側に軸
方向に係合し、円弧状内面は半径方向に、わずかのすき
間があけられている。係合突出部31bの内面には減摩剤
用溝31cが設けられ、グリースなどの減摩剤が充てんさ
れる。33は前ブラケット5に固着された回り止めピン
で、係合連動体31に設けられた係止溝31dに円周方向に
係合し、軸方向には移動を自在にしている。これによ
り、回転するオーバランニングクラッチ8及び中間歯車
30に対し、係合連動体31は回転方向に傾くことなく、停
止状態に保たれる。
の一実施例の断面図であり、1〜18、20、25は図3と同
様である。中間歯車軸18に軸受20を介し支持された中間
歯車30は、ピニオン13にかみあっており、ボス部30aが
後方に延長されている。このボス部30aの外円周には減
摩剤用環状溝30bが設けられ、グリースなどの減摩剤が
充てんされている。なお、この環状溝30bは図では1条
設けているが、複数条設けてもよい。31は環状部31aと
係合突出部31bからなる係合連動体で、機械的強度の大
な耐摩耗性の、合成樹脂、繊維入り強化合成樹脂、セラ
ミックなど非金属材からなる。環状部31aがボス部30に
緩くはめられ、止め輪32により軸方向に係合している。
環状部31aから後方上部に係合突出部31bが出され、オー
バランニングクラッチ8の環状係合部14の下半部側に軸
方向に係合し、円弧状内面は半径方向に、わずかのすき
間があけられている。係合突出部31bの内面には減摩剤
用溝31cが設けられ、グリースなどの減摩剤が充てんさ
れる。33は前ブラケット5に固着された回り止めピン
で、係合連動体31に設けられた係止溝31dに円周方向に
係合し、軸方向には移動を自在にしている。これによ
り、回転するオーバランニングクラッチ8及び中間歯車
30に対し、係合連動体31は回転方向に傾くことなく、停
止状態に保たれる。
【0010】上記係合連動体31を図2に正面図で示す。
環状部31aから後方上部に係合突出部31bが出されてい
る。
環状部31aから後方上部に係合突出部31bが出されてい
る。
【0011】上記電機子3により出力軸4が回転する
と、オーバランニングクラッチ8によりピニオン13が回
転し、中間歯車30が減速回転される。このときシフトレ
バー17によりオーバランニングクラッチ8が前進する
と、係合連動体31を介し中間歯車30も前進され、リング
ギヤ25にかみあい始動回転させる。
と、オーバランニングクラッチ8によりピニオン13が回
転し、中間歯車30が減速回転される。このときシフトレ
バー17によりオーバランニングクラッチ8が前進する
と、係合連動体31を介し中間歯車30も前進され、リング
ギヤ25にかみあい始動回転させる。
【0012】この場合、係合連動体31は回転が阻止され
ているが、回転している中間歯車30及びオーバランニン
グクラッチ8に対しては、環状溝30b及び減摩剤用溝31c
の減摩剤の介在により摩耗が低減される。
ているが、回転している中間歯車30及びオーバランニン
グクラッチ8に対しては、環状溝30b及び減摩剤用溝31c
の減摩剤の介在により摩耗が低減される。
【0013】なお、上記実施例では、係合連動体31を合
成樹脂、セラミックなどで一体形成したが、係合突出部
31b又は環状係合部14との係合部分を低摩擦係数の金属
材にして埋込んでもよい。
成樹脂、セラミックなどで一体形成したが、係合突出部
31b又は環状係合部14との係合部分を低摩擦係数の金属
材にして埋込んでもよい。
【0014】また、上記実施例では、係合連動体31の回
り止め手段として、回り止めピン33及び係止溝31dを設
けたが、係合突出部31bの円弧状部内面の環状係合部14
の円周面への当接により回り止めがされるので、双方の
当接による摩耗が少ない場合は、上記回り止め手段を省
いてもよい。
り止め手段として、回り止めピン33及び係止溝31dを設
けたが、係合突出部31bの円弧状部内面の環状係合部14
の円周面への当接により回り止めがされるので、双方の
当接による摩耗が少ない場合は、上記回り止め手段を省
いてもよい。
【0015】
【考案の効果】以上のように、係合連動体を、中間歯車
のボス部外円周に緩くはめられ軸方向に係合する環状部
と、この環状部から後方上部に延長され、オーバランニ
ングクラッチの環状係合部の下半部側に軸方向に係合す
る係合突出部とにより構成し、全体のうち、少なくとも
環状部を機械的強度の大な耐摩耗性の非金属材により形
成し、中間歯車のボス部外円周に減摩剤用溝を設け、減
摩剤を充てんしたので、係合連動体の摩耗が低減され、
耐久性が向上し、中間歯車の回転の阻害がなくされる。
のボス部外円周に緩くはめられ軸方向に係合する環状部
と、この環状部から後方上部に延長され、オーバランニ
ングクラッチの環状係合部の下半部側に軸方向に係合す
る係合突出部とにより構成し、全体のうち、少なくとも
環状部を機械的強度の大な耐摩耗性の非金属材により形
成し、中間歯車のボス部外円周に減摩剤用溝を設け、減
摩剤を充てんしたので、係合連動体の摩耗が低減され、
耐久性が向上し、中間歯車の回転の阻害がなくされる。
【図1】この考案による中間歯車付始動電動機の一実施
例の断面図である。
例の断面図である。
【図2】図1の係合連動体の正面図である。
【図3】従来の中間歯車付始動電動機の断面図である。
1 直流電動機 4 出力軸 5 前ブラケット 8 オーバランニングクラッチ 10 クラッチインナ 11 ヘリカルスプライン 13 ピニオン 18 中間歯車軸 25 リングギヤ 30 中間歯車 30a ボス部 30b 減摩剤用溝 31 係合連動体 31a 環状部 31b 係合突出部
Claims (1)
- 【請求項1】 電動機の回転軸の前部に一体に又は連結
により延長された出力軸、この出力軸に軸方向に移動可
能にヘリカルスプライン結合され、一方向回転を伝える
オーバランニングクラッチ、このオーバランニングクラ
ッチのクラッチインナの前端部に設けられたピニオン、
上記電動機の前ブラケットに取付けられた中間歯車軸、
及びこの中間歯車軸に支持され、上記ピニオンに常時か
みあっており、上記オーバランニングクラッチの軸方向
移動により係合連動体を介して移動され、前進移動によ
り機関のリングギヤにかみあい、減速回転を伝える中間
歯車を備え、上記係合連動体は、上記中間歯車のボス部
外円周に緩くはめられ、軸方向には係合する環状部と、
この環状部から後方上部に延長され、上記オーバランニ
ングクラッチの環状係合部の下半部側に軸方向に係合す
る係合突出部とにより構成され、全体のうち、少なくと
も上記環状部を機械的強度の大な低摩耗性の非金属材に
より形成しており、上記中間歯車のボス部外円周に減摩
剤用溝を設け、減摩剤を充てんしてあることを特徴とす
る中間歯車付始動電動機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5275791U JP2515603Y2 (ja) | 1991-06-11 | 1991-06-11 | 中間歯車付始動電動機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5275791U JP2515603Y2 (ja) | 1991-06-11 | 1991-06-11 | 中間歯車付始動電動機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04137267U JPH04137267U (ja) | 1992-12-21 |
JP2515603Y2 true JP2515603Y2 (ja) | 1996-10-30 |
Family
ID=31928954
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5275791U Expired - Lifetime JP2515603Y2 (ja) | 1991-06-11 | 1991-06-11 | 中間歯車付始動電動機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2515603Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-06-11 JP JP5275791U patent/JP2515603Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04137267U (ja) | 1992-12-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0132648B1 (en) | Speed reducing-type starter, in particular for an internal-combustion engine | |
EP0177259B1 (en) | Engine starter with a planetary reduction gear | |
KR100332136B1 (ko) | 시동 전동기 | |
JP3815446B2 (ja) | スタータ | |
US4507978A (en) | Starter | |
US4604907A (en) | Reduction gear device for a coaxial type starter | |
US4519261A (en) | Starting motor with planetary gear reduction gears | |
CA1316203C (en) | Starter motor with a translatable idler/pinion gear | |
US3772921A (en) | Engine starter | |
JPH0741893Y2 (ja) | 中間歯車付始動電動機 | |
JPH04232379A (ja) | スタータ装置 | |
US5165293A (en) | Intermediate gear type starter | |
KR950007104Y1 (ko) | 중간기어부착 시동전동기의 봉합장치 | |
JP2515603Y2 (ja) | 中間歯車付始動電動機 | |
KR910000942Y1 (ko) | 유성기어(Epicyclic gear)감속장치가 달린 시동전동기 | |
JP2555492B2 (ja) | 中間歯車付始動電動機 | |
JP3874707B2 (ja) | スタータ | |
US4829195A (en) | Starter | |
JPS6244128Y2 (ja) | ||
US3440903A (en) | Ratio controls for a hydrokinetic power transmission mechanism | |
JPH0236946Y2 (ja) | ||
JPH02188674A (ja) | スタータ装置 | |
KR950004819Y1 (ko) | 중간치차 부착 시동 전동기 | |
US1652704A (en) | Clutch construction | |
KR970003541B1 (ko) | 수동변속기의 기어크래쉬 방지장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |