JP2514172Y2 - 留守番電話機能付ホ―ムテレホン - Google Patents
留守番電話機能付ホ―ムテレホンInfo
- Publication number
- JP2514172Y2 JP2514172Y2 JP11763390U JP11763390U JP2514172Y2 JP 2514172 Y2 JP2514172 Y2 JP 2514172Y2 JP 11763390 U JP11763390 U JP 11763390U JP 11763390 U JP11763390 U JP 11763390U JP 2514172 Y2 JP2514172 Y2 JP 2514172Y2
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- JP
- Japan
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- answering machine
- telephone
- extension
- telephone line
- terminals
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Description
【考案の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本考案は留守番電話機能付ホームテレホンに係わり、
特に複数の電話回線に対応した留守番録音が自動的に行
なえる留守番電話機能付ホームテレホンに関する。
特に複数の電話回線に対応した留守番録音が自動的に行
なえる留守番電話機能付ホームテレホンに関する。
［従来の技術及び考案が解決しようとする課題］ 従来の留守番電話機能付ホームテレホン11は第２図に
示すように、主装置12、留守番録音ユニット14と留守番
モード設定電鍵15、16を設けた留守番録音回路13で構成
され、主装置12の端子T11〜T14に第１、第２電話回線の
ケーブルL1とL2及びL3とL4が接続される。
示すように、主装置12、留守番録音ユニット14と留守番
モード設定電鍵15、16を設けた留守番録音回路13で構成
され、主装置12の端子T11〜T14に第１、第２電話回線の
ケーブルL1とL2及びL3とL4が接続される。
主装置12の端子T11〜T14は内線端子TA〜TDを介して第
１、第２内線電話回線の内線ケーブルAL〜DLに接続され
ると共に、留守番録音回路13の端子T15〜T18にも接続さ
れる。
１、第２内線電話回線の内線ケーブルAL〜DLに接続され
ると共に、留守番録音回路13の端子T15〜T18にも接続さ
れる。
また、留守番録音回路13の留守番モード設定電鍵15、
16のそれぞれの常閉接点15b、16b及び常開接点15a、16a
は端子T15〜T18と接続され、可動接点15c、16cは留守番
電話ユニット14の端子14a、14bと接続される。留守番モ
ード設点電鍵15、16は連動して動作し、前者がケーブル
L1とL3、後者がケーブルL2とL4の切換用であり、切換に
より第１又は第２電話回線だけが留守番モードに設定さ
れ、他は応答モードとなる。
16のそれぞれの常閉接点15b、16b及び常開接点15a、16a
は端子T15〜T18と接続され、可動接点15c、16cは留守番
電話ユニット14の端子14a、14bと接続される。留守番モ
ード設点電鍵15、16は連動して動作し、前者がケーブル
L1とL3、後者がケーブルL2とL4の切換用であり、切換に
より第１又は第２電話回線だけが留守番モードに設定さ
れ、他は応答モードとなる。
なお、第１、第２内線電話回線の内線ケーブルAL〜DL
と内線端子TE、TFに接続された制御ケーブルLE、LFには
電話機端末TE11〜TE18が接続され、電話機端末TE11〜TE
18は第１、第２内線電話回線を介して主装置12の動作に
より第１、第２電話回線を用いて発呼、着呼通話を行う
ことができる。
と内線端子TE、TFに接続された制御ケーブルLE、LFには
電話機端末TE11〜TE18が接続され、電話機端末TE11〜TE
18は第１、第２内線電話回線を介して主装置12の動作に
より第１、第２電話回線を用いて発呼、着呼通話を行う
ことができる。
上記構成の留守番電話機能付ホームテレホン11で留守
番モード設定電鍵15、16の切換接点15c、16cが常閉接点
15b、16bと閉成された状態では留守番ユニット14の端子
14a、14bには第１電話回線のケーブルL1とL2が接続され
ているので、第１電話回線を留守番モードに設定して外
出したとき第２電話回線に着呼があると留守番メッセー
ジを録音できない難点がある。
番モード設定電鍵15、16の切換接点15c、16cが常閉接点
15b、16bと閉成された状態では留守番ユニット14の端子
14a、14bには第１電話回線のケーブルL1とL2が接続され
ているので、第１電話回線を留守番モードに設定して外
出したとき第２電話回線に着呼があると留守番メッセー
ジを録音できない難点がある。
また、同様に切換接点15c、16cが常開接点15a、16aと
閉成された状態で外出したときに着呼があると、留守番
メッセージを録音できない難点がある。
閉成された状態で外出したときに着呼があると、留守番
メッセージを録音できない難点がある。
［考案の目的］ 本考案は上述した難点に鑑みなされたもので、複数の
電話回線に着呼が発生したとき自動的に留守番録音でき
る留守番録音回路を設けることにより、複数の電話回線
を自動的に留守番モードに設定できる留守番電話機能付
ホームテレホンを提供することを目的とする。
電話回線に着呼が発生したとき自動的に留守番録音でき
る留守番録音回路を設けることにより、複数の電話回線
を自動的に留守番モードに設定できる留守番電話機能付
ホームテレホンを提供することを目的とする。
［課題を解決するための手段］ 本考案による留守番電話機能付ホームテレホンは、複
数の電話回線が接続された主装置と、主装置を介して複
数の電話回線に発着できる内線電話回線と、内線電話回
線に接続された電話機端末と、内線電話回線に接続され
留守番モードに設定できる留守番録音回路と、複数の電
話回線に着呼が発生したとき該当する内線電話回線を留
守番モードに設定する留守番モード設定継電器とで構成
する。
数の電話回線が接続された主装置と、主装置を介して複
数の電話回線に発着できる内線電話回線と、内線電話回
線に接続された電話機端末と、内線電話回線に接続され
留守番モードに設定できる留守番録音回路と、複数の電
話回線に着呼が発生したとき該当する内線電話回線を留
守番モードに設定する留守番モード設定継電器とで構成
する。
［実施例］ 以下、本考案による留守番電話機能付ホームテレホン
の一実施例を第１図に従って詳述する。
の一実施例を第１図に従って詳述する。
第１図に示すように、本考案による留守番電話機能付
ホームテレホン１は主装置２、常閉接点P1、P4、切換接
点P2、P5、常開接点P3、P6を有する留守番モード設定継
電器５及び録音電話回線個別設定電鍵６が接続された留
守番録音ユニット４を設けた留守番録音回路３で構成さ
れ、主装置２の端子T1〜T4に第１、第２電話回線のケー
ブルL1とL2及びL3とL4が接続される。
ホームテレホン１は主装置２、常閉接点P1、P4、切換接
点P2、P5、常開接点P3、P6を有する留守番モード設定継
電器５及び録音電話回線個別設定電鍵６が接続された留
守番録音ユニット４を設けた留守番録音回路３で構成さ
れ、主装置２の端子T1〜T4に第１、第２電話回線のケー
ブルL1とL2及びL3とL4が接続される。
また、主装置２の端子TA〜TFは第１、第２内線電話回
線の内線ケーブルAL〜DL及び制御ケーブルEL、FLが接続
され、内線ケーブルAL〜DL及び制御ケーブルEL、FLには
電話機端末TE1〜TE8が接続されると共に留守番録音回路
３の端子T5〜T10にも接続される。
線の内線ケーブルAL〜DL及び制御ケーブルEL、FLが接続
され、内線ケーブルAL〜DL及び制御ケーブルEL、FLには
電話機端末TE1〜TE8が接続されると共に留守番録音回路
３の端子T5〜T10にも接続される。
更に、留守番録音回路３の端子T5〜T8は留守番モード
設定継電器５の常閉接点P1、P4、常開接点P3、P6と接続
され、切換接点P2、P5は留守番録音ユニット４の端子4
a、4Bと接続される。また、留守番録音ユニット４の端
子4cには一端が基準電位点に接続された留守番モード設
定継電器５の他端が接続される。
設定継電器５の常閉接点P1、P4、常開接点P3、P6と接続
され、切換接点P2、P5は留守番録音ユニット４の端子4
a、4Bと接続される。また、留守番録音ユニット４の端
子4cには一端が基準電位点に接続された留守番モード設
定継電器５の他端が接続される。
なお、留守番録音回路３の端子T9とT10は留守番録音
ユニット４の制御入力側と接続される。
ユニット４の制御入力側と接続される。
［考案の作用］ 上記構成の留守番電話機能付ホームテレホン１で第１
電話回線のケーブルL1とL2に着呼があると主装置２が動
作し制御ケーブルEL、FLを経由して留守番録音回路４の
端子T9、T10を介して留守番ユニット４の制御入力側に
第１電話回線に着呼があったことを知らせる。留守番ユ
ニット４の端子4a、4bに接続された留守番モード設定継
電器５の切換接点P2とP5は常閉接点P1とP4に閉成された
儘となっているので、主装置２のTA、TB端子に該当する
第１内線電話回線が留守番録音ユニット４の端子4a、4b
に接続される。これにより、第１電話回線は留守番モー
ドで動作し、自動応答後、発呼側からの留守番メッセー
ジを録音する。また、第２電話回線に着呼があると留守
番モード設定継電器５が動作するので、第２電話回線が
留守番モードで動作し、自動応答後、発呼側からの留守
番メッセージを録音する。
電話回線のケーブルL1とL2に着呼があると主装置２が動
作し制御ケーブルEL、FLを経由して留守番録音回路４の
端子T9、T10を介して留守番ユニット４の制御入力側に
第１電話回線に着呼があったことを知らせる。留守番ユ
ニット４の端子4a、4bに接続された留守番モード設定継
電器５の切換接点P2とP5は常閉接点P1とP4に閉成された
儘となっているので、主装置２のTA、TB端子に該当する
第１内線電話回線が留守番録音ユニット４の端子4a、4b
に接続される。これにより、第１電話回線は留守番モー
ドで動作し、自動応答後、発呼側からの留守番メッセー
ジを録音する。また、第２電話回線に着呼があると留守
番モード設定継電器５が動作するので、第２電話回線が
留守番モードで動作し、自動応答後、発呼側からの留守
番メッセージを録音する。
また、録音電話回線個別設定用電鍵６を操作すれば、
第１電話回線又は第２電話回線のみを留守番モードに設
定し、他を応答モードに設定できるほか第１、第２電話
回線を共に通常の応答モードにも設定できる。
第１電話回線又は第２電話回線のみを留守番モードに設
定し、他を応答モードに設定できるほか第１、第２電話
回線を共に通常の応答モードにも設定できる。
上記実施例における電話機端末TE1〜TE8は８端末に限
定しない。
定しない。
上記実施例における第１、第２電話回線は２回線に限
定しない。
定しない。
［考案の効果］ 本考案による留守番電話機能付ホームテレホンは、複
数の電話回線が接続された主装置と、主装置を介して複
数の電話回線に発着できる内線電話回線と、内線電話回
線に接続された電話機端末と、内線電話回線に接続され
留守番モードに設定できる留守番録音回路と、複数の電
話回線に着呼が発生したとき該当する内線電話回線を留
守番モードに設定する留守番モード設定継電器とで構成
されているので、複数の電話回線の着呼を自動的に留守
番モードに設定できる効果がある。
数の電話回線が接続された主装置と、主装置を介して複
数の電話回線に発着できる内線電話回線と、内線電話回
線に接続された電話機端末と、内線電話回線に接続され
留守番モードに設定できる留守番録音回路と、複数の電
話回線に着呼が発生したとき該当する内線電話回線を留
守番モードに設定する留守番モード設定継電器とで構成
されているので、複数の電話回線の着呼を自動的に留守
番モードに設定できる効果がある。
第１図は本考案における留守番電話機能付ホームテレホ
ンの一実施例を示す一部回路図によるブロック図、第２
図は従来の留守番電話機能付ホームテレホンの一部回路
図によるブロック図である。 １……留守番電話機能付ホームテレホン ２……主装置 ３……留守番録音回路 ５……留守番モード設定継電器 AL〜DL……内線ケーブル（内線電話回線） L1〜L4……ケーブル（複数の電話回線）
ンの一実施例を示す一部回路図によるブロック図、第２
図は従来の留守番電話機能付ホームテレホンの一部回路
図によるブロック図である。 １……留守番電話機能付ホームテレホン ２……主装置 ３……留守番録音回路 ５……留守番モード設定継電器 AL〜DL……内線ケーブル（内線電話回線） L1〜L4……ケーブル（複数の電話回線）
Claims (1)
- 【請求項１】複数の電話回線が接続された主装置と、前
記主装置を介して前記複数の電話回線に発着できる内線
電話回線と、前記内線電話回線に接続された電話機端末
と、前記内線電話回線に接続され留守番モードに設定で
きる留守番録音回路と、前記複数の電話回線に着呼が発
生したとき該当する内線電話回線を前記留守番モードに
設定する留守番モード設定継電器とを備えたことを特徴
とする留守番電話機能付ホームテレホン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11763390U JP2514172Y2 (ja) | 1990-11-08 | 1990-11-08 | 留守番電話機能付ホ―ムテレホン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11763390U JP2514172Y2 (ja) | 1990-11-08 | 1990-11-08 | 留守番電話機能付ホ―ムテレホン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0475454U JPH0475454U (ja) | 1992-07-01 |
| JP2514172Y2 true JP2514172Y2 (ja) | 1996-10-16 |
Family
ID=31865533
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11763390U Expired - Fee Related JP2514172Y2 (ja) | 1990-11-08 | 1990-11-08 | 留守番電話機能付ホ―ムテレホン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2514172Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-11-08 JP JP11763390U patent/JP2514172Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0475454U (ja) | 1992-07-01 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |