JP2513311Y2 - せんべい原料の連続繰出切断装置 - Google Patents
せんべい原料の連続繰出切断装置Info
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- JP2513311Y2 JP2513311Y2 JP6762793U JP6762793U JP2513311Y2 JP 2513311 Y2 JP2513311 Y2 JP 2513311Y2 JP 6762793 U JP6762793 U JP 6762793U JP 6762793 U JP6762793 U JP 6762793U JP 2513311 Y2 JP2513311 Y2 JP 2513311Y2
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- Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はせんべい原料の連続繰出
切断装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】本願考案者は、澱粉を主原料としたせん
べい原料を均等な塊状体に截断し、自動的に連続繰出し
できるようにしたせんべい原料の連続繰出し装置を既に
発明した。即ち、先端が円錐筒となった供給筒を数本並
列して一体に構成した原料供給胴を円錐筒の先端開口部
が伝送帯上の配列鈑に近接するような先下りの傾斜状に
して機台に取付け、先端部が軸方向ピッチの粗い先細螺
旋となった螺羽根を有する螺旋軸を先端先細螺旋を円錐
筒に挿入して各供給筒内に回転自在に挿嵌し、各螺旋軸
の回転で移送されて円錐筒の先端開口部から送出されて
来る混合原料を横方向移動の小さい平行四辺形の軌跡を
画いて循環移動する切断鋼線の降下の際に適宜連続切断
し繰出すようにしたことを特徴とするせんべい原料の連
続繰出し装置。(特公昭44−1168号)である。 【0003】そして上記装置によって連続切断されて繰
出される塊状体の切断原料は伝送帯(テトロンベルト)
によってせんべい焼成器の搬送キャタピラ側へ順次コン
ベヤ伝送され、それから搬送キャタピラによって順次搬
送されて行く被焼成物である切断原料を加圧焼成してせ
んべいを連続製造するものである。 【0004】 【考案が解決しようとする課題】ところが従来のこの種
のせんべい自動焼成器では、せんべい原料の連続繰出し
装置における上記切断鋼線による原料の連続切断装置
が、せんべい自動焼成器の動力側からスプロケットなど
各種の巻掛け伝動媒介機構、歯車伝動機構,カム・レバ
ー・リンク機構など複雑な伝動機構を介して伝達駆動さ
れるものであった。従って例えば焼くせんべいの大きさ
を変化させたり、或いは焼成原料に対応して焼成具合を
加減したりするために、焼成器の搬送キャタピラ上の被
焼成物である切断原料の搬送間隔(搬送キャタピラの単
位長さ当りの切断原料の搬送個数)を変化させたりする
場合には、上記の各種伝動媒介機構の複雑な交換を余儀
なくされるもので、既存の部位の組合わせ、交換よるア
センブリー手法では殆んど対応できなかった。また広範
囲な種類の優良なせんべいを選択的に効率良く自動連続
製造することは望めなかった。本考案は上記従来の課題
を解決するためになされたものであって、焼成せんべい
の大きさ変化や焼成具合の調節などが簡単容易に行える
ことを目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】本考案の要旨とするとこ
ろは、先端が円錐筒の供給筒を数本並列して一体構成し
た原料供給胴を先端開口部が伝送帯上に近接するような
先下り傾斜状にして機台に取付け、螺旋羽根を有する螺
旋軸を先端先細螺旋を円錐筒に挿入して各供給筒内に回
転自在に挿嵌し、各螺旋軸の回転で移送されて円錐筒の
先端開口部から送出されて来る混合原料を横方向移動の
小さい平行四辺形の軌跡を画いて循環移動する切断鋼線
の降下の際に連続切断して繰出すせんべい原料の連続繰
出し装置において、原料の連続切断を行う切断鋼線の昇
降動を司る操作シリンダーを機台上方に設け、連続切断
された切断原料が伝送帯の伝送終端部から焼成器の搬送
キャタピラ搬送始端部に繰出されるようにし、該搬送キ
ャタピラの単位長さ当りの切断原料の搬送個数を電気的
信号の形で焼成器から原料切断用操作シリンダーの制御
部に送り、入力信号に応動して搬送キャタピラの搬送ピ
ッチ間での切断回数を変化させて原料の連続切断を行な
うことを特徴とするせんべい原料の連続繰出切断装置で
あり、これにより例えば焼くせんべいの大きさを変化さ
せたり、或いは焼炭成原料に対応して焼成具合を加減し
たりするために焼成器の搬送キャタピラ上の被焼成物で
ある切断原料の搬送間隔を変化させたりするものであ
る。次に本考案を以下実施例について図面を参照しなが
ら詳しく説明する。 【0006】先ず図1〜3において、3は、先端が円錐
筒5となった供給筒4を数本並列して一体に構成した原
料供給胴であって、該原料供給胴3は円錐筒5の先端開
口部が伝送帯2上に近接するような先下り傾斜状にして
機台1に取付けられている。なお2aは伝送帯(テトロ
ンベルト)2の伝送終端部の先下り傾斜部である。また
6は原料供給胴3上部の開口部である。そして螺旋羽根
8を有する螺旋軸7が先端先細螺旋8aを円錐筒5に挿
入して各供給筒4内に回転自在に挿嵌され、各螺旋軸7
は夫々モーター9によって回転される。10はホッパー
である。次に12は、機台1上の前後両側に対向して設
けた前後支柱11の上端間に水平に架設した上部杆で、
該上部杆12上の中央部に操作シリンダー23が設けら
れ、電磁弁を介して流体圧ユニット(図示せず)に連結
されている。また14,14は、前後支柱11,11の
軌条13,13に沿って夫々昇降動自在の摺動子で、こ
の前後摺動子14,14間には連結杆15が連結されて
いる。さらに上記連結杆15の前後両側には、下端に軸
承16aを夫々有する前後側杆16,16が夫々固着さ
れている。そして上記の前後軸承16a,16aには前
後腕杆18,18の固止された枢軸17が軸方向(前後
方向)移動可能に回転自在に架承されている。なお前側
腕杆18の下端部には転子20が装着されている。また
19は機台1上に前側腕杆18に対応して取付けられた
案内枠框で横辺の短い平行四辺形状の案内孔19a内に
上記腕杆18の転子20が通入されている。なお前後両
側の腕杆18,18の下端間にはピアノ線などの切断鋼
線22が張装されている。また前記枢軸17にはばね2
1が介入され左腕杆18を適度の圧力で左軸承16aに
圧接させ、腕杆18が回動する時、常にある程度の固さ
を保有しているようにしてある。そして本案では、前記
の上部杆12上の原料切断用操作シリンダー23のロッ
ドが連結杆15に連結してあり、この原料切断用操作シ
リンダー23が原料の連続切断を行う切断鋼線22の昇
降動を司るものである。そこで連続切断された切断原料
26が伝送帯2の伝送終端部から焼成器24の搬送キャ
タピラ25搬送始端部に繰出されるようにし、該搬送キ
ャタピラ25の単位長さ当りの切断原料26の搬送個数
を電気的信号の形で焼成器24から原料切断用操作シリ
ンダー23の制御部28に送り、入力信号に応動して原
料の連続切断を行うようにしてなるものである。即ち本
考案では、今搬送キャタピラ25の単位長さ当りの(搬
送ピッチ当りの)切断原料の搬送個数を検出して、例え
ば2個という検出結果が得られたとき、これを電気信号
の形で制御部28に送る。すると搬送キャタピラ25の
搬送長さ1ピッチ(単位長さ)間で2回切断を行うこと
になる。つまり伝送帯2と搬送キャタピラ25の送り速
度及び切断鋼線22による切断速度は変らないが、ただ
搬送キャタピラ25の単位長さ当りの搬送個数に応じた
回数に変わる切断回数だけが変化するものである。従っ
て本考案では、搬送キャタピラ25の単位長さ当りの切
断原料26の搬送個数を電気的信号の形で焼成器24か
ら原料切断用操作シリンダー23の制御部28に送り、
入力信号に応動して搬送キャタピラ25の搬送ピッチ間
での切断回数を変化させて原料の連続切断を行うもので
ある。なお搬送キャタピラ25の単位長さ当りの切断原
料26の搬送個数を検出して原料切断用シリンダー23
の制御部28へ信号を送る検出部27のセンサーとして
は例えば搬送キャタピラ25の駆動軸30に取付けた互
換性のあるカム31と電磁式近接スイッチとでなる存在
個数センサーや或いはロータリーエンコーダーなどが使
用できる。また図4のブロック図における29は動作部
である。 【0007】 【考案の効果】本考案では、焼成器における搬送キャタ
ピラの単位長さ当りの切断原料の搬送個数を焼成器から
の信号として原料切断用操作シリンダーの制御部に送
り、原料の連続切断を行うものであるから、焼成せんべ
いの大きさを変化させたり、或いは焼成原料に対応して
焼成器具を加減したりすることが簡単自在に行え、広範
な優良せんべいを効率良く自動連続製造できる。
切断装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】本願考案者は、澱粉を主原料としたせん
べい原料を均等な塊状体に截断し、自動的に連続繰出し
できるようにしたせんべい原料の連続繰出し装置を既に
発明した。即ち、先端が円錐筒となった供給筒を数本並
列して一体に構成した原料供給胴を円錐筒の先端開口部
が伝送帯上の配列鈑に近接するような先下りの傾斜状に
して機台に取付け、先端部が軸方向ピッチの粗い先細螺
旋となった螺羽根を有する螺旋軸を先端先細螺旋を円錐
筒に挿入して各供給筒内に回転自在に挿嵌し、各螺旋軸
の回転で移送されて円錐筒の先端開口部から送出されて
来る混合原料を横方向移動の小さい平行四辺形の軌跡を
画いて循環移動する切断鋼線の降下の際に適宜連続切断
し繰出すようにしたことを特徴とするせんべい原料の連
続繰出し装置。(特公昭44−1168号)である。 【0003】そして上記装置によって連続切断されて繰
出される塊状体の切断原料は伝送帯(テトロンベルト)
によってせんべい焼成器の搬送キャタピラ側へ順次コン
ベヤ伝送され、それから搬送キャタピラによって順次搬
送されて行く被焼成物である切断原料を加圧焼成してせ
んべいを連続製造するものである。 【0004】 【考案が解決しようとする課題】ところが従来のこの種
のせんべい自動焼成器では、せんべい原料の連続繰出し
装置における上記切断鋼線による原料の連続切断装置
が、せんべい自動焼成器の動力側からスプロケットなど
各種の巻掛け伝動媒介機構、歯車伝動機構,カム・レバ
ー・リンク機構など複雑な伝動機構を介して伝達駆動さ
れるものであった。従って例えば焼くせんべいの大きさ
を変化させたり、或いは焼成原料に対応して焼成具合を
加減したりするために、焼成器の搬送キャタピラ上の被
焼成物である切断原料の搬送間隔(搬送キャタピラの単
位長さ当りの切断原料の搬送個数)を変化させたりする
場合には、上記の各種伝動媒介機構の複雑な交換を余儀
なくされるもので、既存の部位の組合わせ、交換よるア
センブリー手法では殆んど対応できなかった。また広範
囲な種類の優良なせんべいを選択的に効率良く自動連続
製造することは望めなかった。本考案は上記従来の課題
を解決するためになされたものであって、焼成せんべい
の大きさ変化や焼成具合の調節などが簡単容易に行える
ことを目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】本考案の要旨とするとこ
ろは、先端が円錐筒の供給筒を数本並列して一体構成し
た原料供給胴を先端開口部が伝送帯上に近接するような
先下り傾斜状にして機台に取付け、螺旋羽根を有する螺
旋軸を先端先細螺旋を円錐筒に挿入して各供給筒内に回
転自在に挿嵌し、各螺旋軸の回転で移送されて円錐筒の
先端開口部から送出されて来る混合原料を横方向移動の
小さい平行四辺形の軌跡を画いて循環移動する切断鋼線
の降下の際に連続切断して繰出すせんべい原料の連続繰
出し装置において、原料の連続切断を行う切断鋼線の昇
降動を司る操作シリンダーを機台上方に設け、連続切断
された切断原料が伝送帯の伝送終端部から焼成器の搬送
キャタピラ搬送始端部に繰出されるようにし、該搬送キ
ャタピラの単位長さ当りの切断原料の搬送個数を電気的
信号の形で焼成器から原料切断用操作シリンダーの制御
部に送り、入力信号に応動して搬送キャタピラの搬送ピ
ッチ間での切断回数を変化させて原料の連続切断を行な
うことを特徴とするせんべい原料の連続繰出切断装置で
あり、これにより例えば焼くせんべいの大きさを変化さ
せたり、或いは焼炭成原料に対応して焼成具合を加減し
たりするために焼成器の搬送キャタピラ上の被焼成物で
ある切断原料の搬送間隔を変化させたりするものであ
る。次に本考案を以下実施例について図面を参照しなが
ら詳しく説明する。 【0006】先ず図1〜3において、3は、先端が円錐
筒5となった供給筒4を数本並列して一体に構成した原
料供給胴であって、該原料供給胴3は円錐筒5の先端開
口部が伝送帯2上に近接するような先下り傾斜状にして
機台1に取付けられている。なお2aは伝送帯(テトロ
ンベルト)2の伝送終端部の先下り傾斜部である。また
6は原料供給胴3上部の開口部である。そして螺旋羽根
8を有する螺旋軸7が先端先細螺旋8aを円錐筒5に挿
入して各供給筒4内に回転自在に挿嵌され、各螺旋軸7
は夫々モーター9によって回転される。10はホッパー
である。次に12は、機台1上の前後両側に対向して設
けた前後支柱11の上端間に水平に架設した上部杆で、
該上部杆12上の中央部に操作シリンダー23が設けら
れ、電磁弁を介して流体圧ユニット(図示せず)に連結
されている。また14,14は、前後支柱11,11の
軌条13,13に沿って夫々昇降動自在の摺動子で、こ
の前後摺動子14,14間には連結杆15が連結されて
いる。さらに上記連結杆15の前後両側には、下端に軸
承16aを夫々有する前後側杆16,16が夫々固着さ
れている。そして上記の前後軸承16a,16aには前
後腕杆18,18の固止された枢軸17が軸方向(前後
方向)移動可能に回転自在に架承されている。なお前側
腕杆18の下端部には転子20が装着されている。また
19は機台1上に前側腕杆18に対応して取付けられた
案内枠框で横辺の短い平行四辺形状の案内孔19a内に
上記腕杆18の転子20が通入されている。なお前後両
側の腕杆18,18の下端間にはピアノ線などの切断鋼
線22が張装されている。また前記枢軸17にはばね2
1が介入され左腕杆18を適度の圧力で左軸承16aに
圧接させ、腕杆18が回動する時、常にある程度の固さ
を保有しているようにしてある。そして本案では、前記
の上部杆12上の原料切断用操作シリンダー23のロッ
ドが連結杆15に連結してあり、この原料切断用操作シ
リンダー23が原料の連続切断を行う切断鋼線22の昇
降動を司るものである。そこで連続切断された切断原料
26が伝送帯2の伝送終端部から焼成器24の搬送キャ
タピラ25搬送始端部に繰出されるようにし、該搬送キ
ャタピラ25の単位長さ当りの切断原料26の搬送個数
を電気的信号の形で焼成器24から原料切断用操作シリ
ンダー23の制御部28に送り、入力信号に応動して原
料の連続切断を行うようにしてなるものである。即ち本
考案では、今搬送キャタピラ25の単位長さ当りの(搬
送ピッチ当りの)切断原料の搬送個数を検出して、例え
ば2個という検出結果が得られたとき、これを電気信号
の形で制御部28に送る。すると搬送キャタピラ25の
搬送長さ1ピッチ(単位長さ)間で2回切断を行うこと
になる。つまり伝送帯2と搬送キャタピラ25の送り速
度及び切断鋼線22による切断速度は変らないが、ただ
搬送キャタピラ25の単位長さ当りの搬送個数に応じた
回数に変わる切断回数だけが変化するものである。従っ
て本考案では、搬送キャタピラ25の単位長さ当りの切
断原料26の搬送個数を電気的信号の形で焼成器24か
ら原料切断用操作シリンダー23の制御部28に送り、
入力信号に応動して搬送キャタピラ25の搬送ピッチ間
での切断回数を変化させて原料の連続切断を行うもので
ある。なお搬送キャタピラ25の単位長さ当りの切断原
料26の搬送個数を検出して原料切断用シリンダー23
の制御部28へ信号を送る検出部27のセンサーとして
は例えば搬送キャタピラ25の駆動軸30に取付けた互
換性のあるカム31と電磁式近接スイッチとでなる存在
個数センサーや或いはロータリーエンコーダーなどが使
用できる。また図4のブロック図における29は動作部
である。 【0007】 【考案の効果】本考案では、焼成器における搬送キャタ
ピラの単位長さ当りの切断原料の搬送個数を焼成器から
の信号として原料切断用操作シリンダーの制御部に送
り、原料の連続切断を行うものであるから、焼成せんべ
いの大きさを変化させたり、或いは焼成原料に対応して
焼成器具を加減したりすることが簡単自在に行え、広範
な優良せんべいを効率良く自動連続製造できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のせんべい原料の連続繰出切断装置の要
部の正面図である。 【図2】本考案のせんべい原料の連続繰出切断装置の要
部の平面図である。 【図3】本考案のせんべい原料の連続繰出切断装置の要
部の右側面図である。 【図4】本考案装置のブロック図である。 【符号の説明】 1 機台 2 伝送帯 2a 先下り部 3 原料供給胴 4 供給筒 5 円錐筒 6 開口部 7 螺旋軸 8 螺旋羽根 8a 先細螺旋 9 モーター 10 ホッパー 11 支柱 12 上部杆 13 軌条 14 摺動子 15 連結杆 16 側杆 17 枢軸 18 腕杆 19 案内枠框 20 転子 21 ばね 22 切断鋼線 23 操作シリンダー 24 焼成器 25 搬送キャタピラ 26 切断原料 27 検出部 28 制御部 29 動作部 30 駆動軸 31 カム 32 電磁式近接スイッチ
部の正面図である。 【図2】本考案のせんべい原料の連続繰出切断装置の要
部の平面図である。 【図3】本考案のせんべい原料の連続繰出切断装置の要
部の右側面図である。 【図4】本考案装置のブロック図である。 【符号の説明】 1 機台 2 伝送帯 2a 先下り部 3 原料供給胴 4 供給筒 5 円錐筒 6 開口部 7 螺旋軸 8 螺旋羽根 8a 先細螺旋 9 モーター 10 ホッパー 11 支柱 12 上部杆 13 軌条 14 摺動子 15 連結杆 16 側杆 17 枢軸 18 腕杆 19 案内枠框 20 転子 21 ばね 22 切断鋼線 23 操作シリンダー 24 焼成器 25 搬送キャタピラ 26 切断原料 27 検出部 28 制御部 29 動作部 30 駆動軸 31 カム 32 電磁式近接スイッチ
Claims (1)
- (57)【実用新案登録請求の範囲】 先端が円錐筒5となった供給筒4を数本並列して一体に
構成した原料供給胴3を円錐筒5の先端開口部が伝送帯
2上に近接するような先下り傾斜状にして機台1に取付
け、螺旋羽根8を有する螺旋軸7を先端先細螺旋8aを
円錐筒5に挿入して各供給筒4内に回転自在に挿嵌し、
各螺旋軸7の回転で移送されて円錐筒5の先端開口部か
ら送出されて来る混合原料を横方向移動の小さい平行四
辺形の軌跡を画いて循環移動する切断鋼線22の降下の
際に連続切断し繰出すせんべい原料の連続繰出し装置に
おいて、原料の連続切断を行う切断鋼線22の昇降動を
司る操作シリンダー23を機台1上方に設け、連続切断
された切断原料26が伝送帯2の伝送終端部から焼成器
24の搬送キャタピラ25搬送始端部に繰出されるよう
にし、該搬送キャタピラ25の単位長さ当りの切断原料
26の搬送個数を電気的信号の形で焼成器24から原料
切断用操作シリンダー23の制御部28に送り、入力信
号に応動して搬送キャタピラ25の搬送ピッチ間での切
断回数を変化させて原料の連続切断を行うことを特徴と
するせんべい原料の連続繰出切断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6762793U JP2513311Y2 (ja) | 1993-11-25 | 1993-11-25 | せんべい原料の連続繰出切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6762793U JP2513311Y2 (ja) | 1993-11-25 | 1993-11-25 | せんべい原料の連続繰出切断装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0730683U JPH0730683U (ja) | 1995-06-13 |
JP2513311Y2 true JP2513311Y2 (ja) | 1996-10-02 |
Family
ID=13350414
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6762793U Expired - Fee Related JP2513311Y2 (ja) | 1993-11-25 | 1993-11-25 | せんべい原料の連続繰出切断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2513311Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-11-25 JP JP6762793U patent/JP2513311Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0730683U (ja) | 1995-06-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |