JP2512514Y2 - ポケット付きバック・ボ―ドに使用されるバック・ボ―ド・フレ―ム - Google Patents
ポケット付きバック・ボ―ドに使用されるバック・ボ―ド・フレ―ムInfo
- Publication number
- JP2512514Y2 JP2512514Y2 JP1990102618U JP10261890U JP2512514Y2 JP 2512514 Y2 JP2512514 Y2 JP 2512514Y2 JP 1990102618 U JP1990102618 U JP 1990102618U JP 10261890 U JP10261890 U JP 10261890U JP 2512514 Y2 JP2512514 Y2 JP 2512514Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- back board
- frame used
- board frame
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Seats For Vehicles (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、自動車のシートのシート・バックに組み
付けられるポケット付きバック・ボードに使用されるバ
ック・ボード・フレームに関する。
付けられるポケット付きバック・ボードに使用されるバ
ック・ボード・フレームに関する。
背景技術および目的・課題 この種のバック・ボードでは、ポケットの開口が縁飾
りで形成され、そして、その縁飾りがゴム・バンドを含
んで厚肉に形成されるので、そのようなポケットがバッ
ク・ボード・フレームに組み付けられると、その縁飾り
がそのバック・ボード・フレームの両フレーム側縁に食
い出され、外観仕上りを良好にすることが困難であっ
た。
りで形成され、そして、その縁飾りがゴム・バンドを含
んで厚肉に形成されるので、そのようなポケットがバッ
ク・ボード・フレームに組み付けられると、その縁飾り
がそのバック・ボード・フレームの両フレーム側縁に食
い出され、外観仕上りを良好にすることが困難であっ
た。
そこで、この考案の目的・課題は、外観仕上りを良好
にするところのポケット付きバック・ボードに使用され
るバック・ボード・フレームの提供にある。
にするところのポケット付きバック・ボードに使用され
るバック・ボード・フレームの提供にある。
具体例の説明 以下、図面に示された具体例に基づいて、この考案の
ポケット付きバック・ボードに使用されるバック・ボー
ド・フレームを説明するに、第1および2図は、乗用車
のドライバ・シートのシート・バックに組み付けられる
ポケット付きバック・ボード20に適用されたこの考案の
バック・ボード・フレームの具体例10を示し、このバッ
ク・ボード・フレーム10では、一対の逃げ11、11が所定
の位置において、両フレーム側縁を部分的にへこませて
ポケット23の開口24を形成する縁飾り25の両端部分を位
置させるところに形成された。
ポケット付きバック・ボードに使用されるバック・ボー
ド・フレームを説明するに、第1および2図は、乗用車
のドライバ・シートのシート・バックに組み付けられる
ポケット付きバック・ボード20に適用されたこの考案の
バック・ボード・フレームの具体例10を示し、このバッ
ク・ボード・フレーム10では、一対の逃げ11、11が所定
の位置において、両フレーム側縁を部分的にへこませて
ポケット23の開口24を形成する縁飾り25の両端部分を位
置させるところに形成された。
特に、その逃げ11、11は、その両フレーム側縁を部分
的に切り欠いて形成された。
的に切り欠いて形成された。
したがって、そのバック・ボード・フレーム10には、
最初に、メイン・トリム・カバー21がタッカー止めさ
れ、次に、ポケット・トリム・カバー22がそのメイン・
トリム・カバー21の上からカッター止めされてそのポケ
ット付きバック・ボード20に組み立てられる。
最初に、メイン・トリム・カバー21がタッカー止めさ
れ、次に、ポケット・トリム・カバー22がそのメイン・
トリム・カバー21の上からカッター止めされてそのポケ
ット付きバック・ボード20に組み立てられる。
この場合、その縁飾り25がゴム・バンドを含んだので
あるが、第2図に示されたように、その縁飾り25の両端
部分がその逃げ11、11に納まり、そのバック・ボード20
の外観仕上りが良好になった。
あるが、第2図に示されたように、その縁飾り25の両端
部分がその逃げ11、11に納まり、そのバック・ボード20
の外観仕上りが良好になった。
第3および4図は、考案のバック・ボード・フレーム
の他の具体例30を示し、このバック・ボード・フレーム
30では、一対の逃げ31、31が、所定の位置において、両
フレーム側縁を裏面に部分的にアール曲げされてそのポ
ケット23の開口24を形成するその縁飾り25の両端部分を
位置させるところに形成された。
の他の具体例30を示し、このバック・ボード・フレーム
30では、一対の逃げ31、31が、所定の位置において、両
フレーム側縁を裏面に部分的にアール曲げされてそのポ
ケット23の開口24を形成するその縁飾り25の両端部分を
位置させるところに形成された。
考案の利便・利益 上述から理解されるように、この考案のポケット付き
バック・ボードに使用されるバック・ボード・フレーム
は、一対の逃げが、所定の位置において、両フレーム側
縁を部分的にへこませて形成され、ポケットの開口を形
成する縁飾りの両端部分を納めるところにあるので、こ
の考案のポケット付きバック・ボードに使用されるバッ
ク・ボード・フレームでは、そのポケットの開口の縁飾
りがバック・ボードの側縁に食み出すことが回避され、
そのバック・ボードの外観仕上りが良好になり、実用的
になる。
バック・ボードに使用されるバック・ボード・フレーム
は、一対の逃げが、所定の位置において、両フレーム側
縁を部分的にへこませて形成され、ポケットの開口を形
成する縁飾りの両端部分を納めるところにあるので、こ
の考案のポケット付きバック・ボードに使用されるバッ
ク・ボード・フレームでは、そのポケットの開口の縁飾
りがバック・ボードの側縁に食み出すことが回避され、
そのバック・ボードの外観仕上りが良好になり、実用的
になる。
考案と具体例との関係 先のように、図面を参照しながら説明されたこの考案
の具体例からして、この考案の属する技術の分野におけ
る通常の知識を有する者にとって、種々の設計的修正や
変更は容易に行われることであり、さらには、この考案
の内容が、その考案の課題を遂行ならしめる考案の成立
に必須であり、その考案の性質であるその考案の技術的
本質に由来し、そして、それを内在させると客観的に認
められる態様に容易に置き換えられる。
の具体例からして、この考案の属する技術の分野におけ
る通常の知識を有する者にとって、種々の設計的修正や
変更は容易に行われることであり、さらには、この考案
の内容が、その考案の課題を遂行ならしめる考案の成立
に必須であり、その考案の性質であるその考案の技術的
本質に由来し、そして、それを内在させると客観的に認
められる態様に容易に置き換えられる。
第1図は、この考案のポケット付きバック・ボードに使
用されるバック・ボード・フレームの具体例の正面図、
第2図は、第1図に示すバック・ボード・フレームを使
用したポケット付きバック・ボードの正面図、第3図
は、この考案のバック・ボード・フレームの他の具体例
の正面図、および、第4図は、第3図の4−4線に沿っ
た断面図である。 11、11、31、31…逃げ。
用されるバック・ボード・フレームの具体例の正面図、
第2図は、第1図に示すバック・ボード・フレームを使
用したポケット付きバック・ボードの正面図、第3図
は、この考案のバック・ボード・フレームの他の具体例
の正面図、および、第4図は、第3図の4−4線に沿っ
た断面図である。 11、11、31、31…逃げ。
Claims (1)
- 【請求項1】所定の位置において、両フレーム側縁を部
分的にへこませてポケットの開口を形成する縁飾りの両
端部分を位置させる一対の逃げ を備えるポケット付きバック・ボードに使用されるバッ
ク・ボード・フレーム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990102618U JP2512514Y2 (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | ポケット付きバック・ボ―ドに使用されるバック・ボ―ド・フレ―ム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990102618U JP2512514Y2 (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | ポケット付きバック・ボ―ドに使用されるバック・ボ―ド・フレ―ム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0458452U JPH0458452U (ja) | 1992-05-19 |
JP2512514Y2 true JP2512514Y2 (ja) | 1996-10-02 |
Family
ID=31847018
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990102618U Expired - Lifetime JP2512514Y2 (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | ポケット付きバック・ボ―ドに使用されるバック・ボ―ド・フレ―ム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2512514Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-09-28 JP JP1990102618U patent/JP2512514Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0458452U (ja) | 1992-05-19 |
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