JP2510797B2 - テンションリ―ルのグリップ装置 - Google Patents
テンションリ―ルのグリップ装置Info
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- JP2510797B2 JP2510797B2 JP19953291A JP19953291A JP2510797B2 JP 2510797 B2 JP2510797 B2 JP 2510797B2 JP 19953291 A JP19953291 A JP 19953291A JP 19953291 A JP19953291 A JP 19953291A JP 2510797 B2 JP2510797 B2 JP 2510797B2
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- Japan
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- gripper
- drum
- reel
- segment
- grip device
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- Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ストリップを巻取るテ
ンションリールのグリップ装置に関する。
ンションリールのグリップ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】加工素材であるストリップのコイルを使
うにあたり、加工設備の種類、製造年度等により、コイ
ル内径は20インチ、24インチ、28インチ、30イ
ンチ等様々である。これに対応するには、各種径に応じ
たテンションリールドラムを用意し、それを組替えるた
めに、数時間の交換時間が必要である欠点があった。
うにあたり、加工設備の種類、製造年度等により、コイ
ル内径は20インチ、24インチ、28インチ、30イ
ンチ等様々である。これに対応するには、各種径に応じ
たテンションリールドラムを用意し、それを組替えるた
めに、数時間の交換時間が必要である欠点があった。
【0003】一方、この交換時間の短縮を狙い、例えば
実公昭48−20519号公報に巻取ドラムが開示され
ている。又主軸となるテンションリールドラムの上に、
セグメントを重合わせて行く方式もあるが、その場合は
ストリップの巻き始めにおいて、主軸であるテンション
リールドラムのグリップ装置を使おうとすると、ストリ
ップがリールの中に深く入り込まざるを得なく、グリッ
プしたもののストリップ先端がリールから抜けない恐れ
がある。又ベルトラッパーによる巻付け処理を用いる方
式があるが、リールとコイル内面がスリップしてリール
表面及びコイル内面に疵が付くという欠点があった。
実公昭48−20519号公報に巻取ドラムが開示され
ている。又主軸となるテンションリールドラムの上に、
セグメントを重合わせて行く方式もあるが、その場合は
ストリップの巻き始めにおいて、主軸であるテンション
リールドラムのグリップ装置を使おうとすると、ストリ
ップがリールの中に深く入り込まざるを得なく、グリッ
プしたもののストリップ先端がリールから抜けない恐れ
がある。又ベルトラッパーによる巻付け処理を用いる方
式があるが、リールとコイル内面がスリップしてリール
表面及びコイル内面に疵が付くという欠点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、スト
リップの巻取りラインにおいて、巻取りコイル内径の変
更に際して、短時間で変更しつつ、正転巻取り及び逆転
巻取りにおいても、各種コイル径のコイル巻付けを確実
にグリップして巻取ることが可能なテンションリールの
グリップ装置を提供することにある。
リップの巻取りラインにおいて、巻取りコイル内径の変
更に際して、短時間で変更しつつ、正転巻取り及び逆転
巻取りにおいても、各種コイル径のコイル巻付けを確実
にグリップして巻取ることが可能なテンションリールの
グリップ装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴とするとこ
ろは、テシンョンリールを構成するグリッパーセグメン
トと、このグリッパーセグメントの軸方向に沿って取り
付けられ、両者間にストリップ先端部を導く開口部を形
成するグリッパーガイドと、前記開口部に配設されると
共にグリッパーセグメントに設けられた駆動装置/油圧
シリンダにより移動操作されるグリッパーバーとを備え
たものからなるストリップのグリップ装置によりストリ
ップ全幅を挟持するようにした構成にある。
ろは、テシンョンリールを構成するグリッパーセグメン
トと、このグリッパーセグメントの軸方向に沿って取り
付けられ、両者間にストリップ先端部を導く開口部を形
成するグリッパーガイドと、前記開口部に配設されると
共にグリッパーセグメントに設けられた駆動装置/油圧
シリンダにより移動操作されるグリッパーバーとを備え
たものからなるストリップのグリップ装置によりストリ
ップ全幅を挟持するようにした構成にある。
【0006】即ち本発明はテンションリールのロッドと
同心状に4角形のリール本体を設け、リール本体の4面
に長手方向に延びる第1溝群を刻設し、かつリール本体
の4角形対角線上に、長手方向に延びる第2溝群を刻設
し、第1溝群に嵌合し、巻取りドラムの曲率を外周に有
する4箇のセグメントで第1ドラム本体を形成し、対称
に設ける一対のセグメントにグリッパーガイドを固定
し、グリッパーガイドに相対して摺動自在なグリッパー
バーを設けて角度αを有する開口部をそれぞれ形成し、
第2溝群にウェッジバーを半径方向に拡縮自在に設けて
セグメントを固定したことを特徴とするテンションリー
ルのグリップ装置である。
同心状に4角形のリール本体を設け、リール本体の4面
に長手方向に延びる第1溝群を刻設し、かつリール本体
の4角形対角線上に、長手方向に延びる第2溝群を刻設
し、第1溝群に嵌合し、巻取りドラムの曲率を外周に有
する4箇のセグメントで第1ドラム本体を形成し、対称
に設ける一対のセグメントにグリッパーガイドを固定
し、グリッパーガイドに相対して摺動自在なグリッパー
バーを設けて角度αを有する開口部をそれぞれ形成し、
第2溝群にウェッジバーを半径方向に拡縮自在に設けて
セグメントを固定したことを特徴とするテンションリー
ルのグリップ装置である。
【0007】つまり、本発明では、ストリップのグリッ
プ装置をセグメントに内蔵したことから、巻取りコイル
内径の変更に応じて、主軸となる巻取りテンションリー
ルの表面にコイル内径変化に応じたセグメント及びグリ
ッパーセグメントを重ねていくことで、巻取りコイル内
径を変化させることができるため、短時間で巻取りコイ
ル内径変更作業ができ、かつ、ストリップ先端をグリッ
プしてコイル巻付けが行え又リール表面及びコイル内面
にスリップ疵を発生させないことができ、巻取り作業の
効率向上及びコイル品質向上に大きく寄与することが可
能である。
プ装置をセグメントに内蔵したことから、巻取りコイル
内径の変更に応じて、主軸となる巻取りテンションリー
ルの表面にコイル内径変化に応じたセグメント及びグリ
ッパーセグメントを重ねていくことで、巻取りコイル内
径を変化させることができるため、短時間で巻取りコイ
ル内径変更作業ができ、かつ、ストリップ先端をグリッ
プしてコイル巻付けが行え又リール表面及びコイル内面
にスリップ疵を発生させないことができ、巻取り作業の
効率向上及びコイル品質向上に大きく寄与することが可
能である。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例であるテンションリ
ールのグリップ装置を図面を用いて説明する。本発明の
テンションリールはロッド15と同心状に4角形のリー
ル本体1を有する。リール本体1は断面4角形状を与え
られ、その4面には長手方向に延びる溝16−1,16
−2,16−3,16−4が刻設されて第1溝群を構成
する。各溝には巻取りドラムの曲率を外周に有するセグ
メント3を嵌合して第1ドラム本体17を形成する。セ
グメント3−1及び3−2は対称である。又セグメント
3−1に図3に示すようにグリッパーガイド4を固定ボ
ルト5で固定する。更にグリッパーガイド4に相対して
摺動自在なグリッパーバー7を設ける。グリッパーバー
7は、シリンダー6を内蔵し、油経路9に導通してい
る。
ールのグリップ装置を図面を用いて説明する。本発明の
テンションリールはロッド15と同心状に4角形のリー
ル本体1を有する。リール本体1は断面4角形状を与え
られ、その4面には長手方向に延びる溝16−1,16
−2,16−3,16−4が刻設されて第1溝群を構成
する。各溝には巻取りドラムの曲率を外周に有するセグ
メント3を嵌合して第1ドラム本体17を形成する。セ
グメント3−1及び3−2は対称である。又セグメント
3−1に図3に示すようにグリッパーガイド4を固定ボ
ルト5で固定する。更にグリッパーガイド4に相対して
摺動自在なグリッパーバー7を設ける。グリッパーバー
7は、シリンダー6を内蔵し、油経路9に導通してい
る。
【0009】グリッパーバー7は図2に示すようにセグ
メント3が形成するドラム本体17の中央域に所望の長
さを与えられて設けられるが、格別限定されない。更に
図4に示すようにグリッパーバー7に引き戻しバネ12
を介設している。
メント3が形成するドラム本体17の中央域に所望の長
さを与えられて設けられるが、格別限定されない。更に
図4に示すようにグリッパーバー7に引き戻しバネ12
を介設している。
【0010】即ちグリッパーバー7はグリッパーガイド
4と協同して開口部Gを形成し、油圧シリンダ6の圧力
をうけてストリップ端縁を噛み込み、排圧時は引き戻し
バネ12により開口部Gを開放する。開口部Gは角度α
で設けられるが、角度αは好ましくは45°として正転
巻取り用に供される。但し、前記の角度αは、図3に示
されるセグメント3の外周と開口部Gの中心線との交点
における接線と前記中心線とでなす角度とする。
4と協同して開口部Gを形成し、油圧シリンダ6の圧力
をうけてストリップ端縁を噛み込み、排圧時は引き戻し
バネ12により開口部Gを開放する。開口部Gは角度α
で設けられるが、角度αは好ましくは45°として正転
巻取り用に供される。但し、前記の角度αは、図3に示
されるセグメント3の外周と開口部Gの中心線との交点
における接線と前記中心線とでなす角度とする。
【0011】セグメント3−2はセグメント3−1と同
様にグリッパーガイド4及びグリッパーバー7で開口部
Gを形成するが、開口角度αはストリップの逆転巻取り
可能のように与えられる。このため好ましくは開口方向
は正転巻取りの開口部の開口方向とハの字状である。
様にグリッパーガイド4及びグリッパーバー7で開口部
Gを形成するが、開口角度αはストリップの逆転巻取り
可能のように与えられる。このため好ましくは開口方向
は正転巻取りの開口部の開口方向とハの字状である。
【0012】リール本体1の4角形対角線上に溝18−
1,18−2,18−3,18−4を刻設して第2溝群
を形成し、ウェッジバー2を半径方向に拡縮自在に嵌合
してセグメント3を固定している。
1,18−2,18−3,18−4を刻設して第2溝群
を形成し、ウェッジバー2を半径方向に拡縮自在に嵌合
してセグメント3を固定している。
【0013】即ち図3に示されるように、ストリップの
巻取り軸となるセグメント3には、その軸方向に沿って
グリッパーガイド4がボルト5により取り付けられ、両
者間にはストリップ端を導くための開口部Gがストリッ
プ板厚+β(任意)の間隙を有するように形成されてお
り、そこにストリップ先端が挿入され、グリップされ
る。又、セグメント3は、リール本体1に可動的に支承
され、ウェッジバー2を介して半径方向に拡縮移動す
る。即ちセグメント3に内蔵されるシリンダ6の駆動操
作により、グリッパーガイド4とグリッパーバー7と
で、ストリップ先端をグリップする。
巻取り軸となるセグメント3には、その軸方向に沿って
グリッパーガイド4がボルト5により取り付けられ、両
者間にはストリップ端を導くための開口部Gがストリッ
プ板厚+β(任意)の間隙を有するように形成されてお
り、そこにストリップ先端が挿入され、グリップされ
る。又、セグメント3は、リール本体1に可動的に支承
され、ウェッジバー2を介して半径方向に拡縮移動す
る。即ちセグメント3に内蔵されるシリンダ6の駆動操
作により、グリッパーガイド4とグリッパーバー7と
で、ストリップ先端をグリップする。
【0014】更に、巻取りコイルの内径を変更するに際
しては、図1に示すようにセグメント3の上にセグメン
ト10を、更にセグメント11を積層してテンションリ
ール径を変更して第2ドラム20、第3ドラム21を形
成することができ、又、セグメント10、セグメント1
1にも、セグメント3と同様に、シリンダ6、グリッパ
ーバー7、グリッパーガイド4を設けることで、各種リ
ール径においてもストリップ先端を確実にグリップする
ことができる。
しては、図1に示すようにセグメント3の上にセグメン
ト10を、更にセグメント11を積層してテンションリ
ール径を変更して第2ドラム20、第3ドラム21を形
成することができ、又、セグメント10、セグメント1
1にも、セグメント3と同様に、シリンダ6、グリッパ
ーバー7、グリッパーガイド4を設けることで、各種リ
ール径においてもストリップ先端を確実にグリップする
ことができる。
【0015】前述のように、第2ドラム20はセグメン
ト10をセグメント3上に積層して形成するが、第2ド
ラム20の開口部Gは第1ドラムの開口部Gから好まし
くは90°の位相を与えられて設け正転巻取り用に供さ
れる。又180°の位相を与えて逆転巻取り用の開口部
Gを設ける。このためセグメント3−3,3−4に凹部
22−1,22−2を刻設するが、必ずしも限定されな
い。第1ドラムとしてストリップの巻取り時には凹部2
2−1,22−2に任意のスペーサを嵌合することによ
りストリップの巻取り疵発生の危険は防止される。
ト10をセグメント3上に積層して形成するが、第2ド
ラム20の開口部Gは第1ドラムの開口部Gから好まし
くは90°の位相を与えられて設け正転巻取り用に供さ
れる。又180°の位相を与えて逆転巻取り用の開口部
Gを設ける。このためセグメント3−3,3−4に凹部
22−1,22−2を刻設するが、必ずしも限定されな
い。第1ドラムとしてストリップの巻取り時には凹部2
2−1,22−2に任意のスペーサを嵌合することによ
りストリップの巻取り疵発生の危険は防止される。
【0016】一方、セグメントに内蔵するグリップ装置
において、ストリップ先端のグリップ長さが不足し、板
厚の厚いほどグリップ装置からストリップが抜けやすく
なることがある。それを防止するため、グリッパーガイ
ド4とグリッパーバー7のストリップを挟む面に、図5
に示すように、曲げ効果を与えるべく、グリッパーガイ
ド側を凹面に、グリッパーバー側を凸面とし、更に、ス
トリップの挟持面の摩擦抵抗を増加させる形状、例えば
ノコギリ刃状とし、曲げ効果と摩擦抵抗増加を同時に実
現できるグリップ装置のストリップ挟持面形状とするこ
とで、確実にストリップ先端をグリップすることがで
き、ストリップ先端が抜けることが防止される。
において、ストリップ先端のグリップ長さが不足し、板
厚の厚いほどグリップ装置からストリップが抜けやすく
なることがある。それを防止するため、グリッパーガイ
ド4とグリッパーバー7のストリップを挟む面に、図5
に示すように、曲げ効果を与えるべく、グリッパーガイ
ド側を凹面に、グリッパーバー側を凸面とし、更に、ス
トリップの挟持面の摩擦抵抗を増加させる形状、例えば
ノコギリ刃状とし、曲げ効果と摩擦抵抗増加を同時に実
現できるグリップ装置のストリップ挟持面形状とするこ
とで、確実にストリップ先端をグリップすることがで
き、ストリップ先端が抜けることが防止される。
【0017】
【発明の効果】本発明は各種コイル内径の巻取りに対
し、内径変更時間が短く、巻取り作業の効率向上が図ら
れ、テンションリールの正転及び逆転巻取りに際してス
トリップ先端をグリップして巻取り、コイル内面のスリ
ップ疵防止が図られ、確実にストリップ先端をグリップ
することができ、ストリップ先端が抜けることが防止で
きるという効果を奏する。
し、内径変更時間が短く、巻取り作業の効率向上が図ら
れ、テンションリールの正転及び逆転巻取りに際してス
トリップ先端をグリップして巻取り、コイル内面のスリ
ップ疵防止が図られ、確実にストリップ先端をグリップ
することができ、ストリップ先端が抜けることが防止で
きるという効果を奏する。
【図1】テンションリールの断面図である。
【図2】本発明の一実施例を示すグリップ装置の平面図
である。
である。
【図3】図2のA−A矢視図である。
【図4】図2のB−B矢視図である。
【図5】ストリップを摩擦する面の断面形状の説明図で
ある。
ある。
1 リール本体 2 ウエッジバー 3 セグメント 4 グリッパーガイド 5 グリッパーガイド固定ボルト 6 油圧シリンダ 7 グリッパーバー 8 グリッパーバー固定ボルト 9 油経路 10 セグメント 11 セグメント 12 グリッパーバー引き戻しバネ
Claims (4)
- 【請求項1】 テンションリールのロッドと同心状に4
角形のリール本体を設け、リール本体の4面に長手方向
に延びる第1溝群を刻設し、かつリール本体の4角形対
角線上に、長手方向に延びる第2溝群を刻設し、第1溝
群に嵌合し、巻取りドラムの曲率を外周に有する4箇の
セグメントで第1ドラム本体を形成し、対称に設ける一
対のセグメントにグリッパーガイドを固定し、グリッパ
ーガイドに相対して摺動自在なグリッパーバーを設けて
角度αを有する開口部をそれぞれ形成し、第2溝群にウ
ェッジバーを半径方向に拡縮自在に設けてセグメントを
固定したことを特徴とするテンションリールのグリップ
装置。 - 【請求項2】 第1ドラムを形成するセグメントに複数
のセグメントを多重に設けて巻取りドラム径を与え、第
1ドラムのセグメントの開口部と90°の位相を有する
開口部を設けたことを特徴とする請求項1に記載するテ
ンションリールのグリップ装置。 - 【請求項3】 テンションリールのドラムを構成するセ
グメントに、グリッパーバーをドラム中央部もしくはド
ラム全幅に設けたことを特徴とする請求項1に記載する
テンションリールのグリップ装置。 - 【請求項4】 ストリップを挟み込むグリッパーの片面
を凹形状にし、他1方のグリッパーの面を凸形状とし、
更にそのグリッパーの表面を摩擦抵抗を増加させるよう
にノコギリ刃状としたことを特徴とする請求項1に記載
するテンションリールのグリップ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19953291A JP2510797B2 (ja) | 1991-08-08 | 1991-08-08 | テンションリ―ルのグリップ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19953291A JP2510797B2 (ja) | 1991-08-08 | 1991-08-08 | テンションリ―ルのグリップ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0542322A JPH0542322A (ja) | 1993-02-23 |
JP2510797B2 true JP2510797B2 (ja) | 1996-06-26 |
Family
ID=16409401
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19953291A Expired - Lifetime JP2510797B2 (ja) | 1991-08-08 | 1991-08-08 | テンションリ―ルのグリップ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2510797B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200457102Y1 (ko) | 2010-01-06 | 2011-12-06 | (주)아이엠씨테크 | 철강코일의 권취용 그립장치 |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100320295B1 (ko) * | 1999-08-02 | 2002-01-10 | 윤 근 양 | 압연강판 권취용 텐션릴 |
KR100879323B1 (ko) * | 2002-10-18 | 2009-01-19 | 주식회사 포스코 | 밴드 스크랩 권취용 그립퍼 |
KR100670236B1 (ko) * | 2006-01-19 | 2007-01-16 | 주식회사 쓰리원테크 | 압연강판용 권취릴 |
JP4739037B2 (ja) * | 2006-01-27 | 2011-08-03 | Jfeスチール株式会社 | グリッパを有するテンションリール、金属帯の巻取り方法及び装置 |
JP2011079035A (ja) * | 2009-10-09 | 2011-04-21 | Mitsubishi-Hitachi Metals Machinery Inc | 帯板巻取胴 |
KR101493862B1 (ko) * | 2013-10-23 | 2015-02-16 | 주식회사 포스코 | 텐션릴의 직경 조절 장치 |
-
1991
- 1991-08-08 JP JP19953291A patent/JP2510797B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200457102Y1 (ko) | 2010-01-06 | 2011-12-06 | (주)아이엠씨테크 | 철강코일의 권취용 그립장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0542322A (ja) | 1993-02-23 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960213 |