JP2509790Y2 - ボ―ルバルブ - Google Patents
ボ―ルバルブInfo
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- JP2509790Y2 JP2509790Y2 JP1028590U JP1028590U JP2509790Y2 JP 2509790 Y2 JP2509790 Y2 JP 2509790Y2 JP 1028590 U JP1028590 U JP 1028590U JP 1028590 U JP1028590 U JP 1028590U JP 2509790 Y2 JP2509790 Y2 JP 2509790Y2
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- Japan
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- ball
- seat
- annular groove
- seat retainer
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Description
【考案の詳細な説明】 考案の目的 (産業上の利用分野) 本考案は、水、その他の各種流体の流れを制御するボ
ールバルブに関するものであり、特に、流体に含まれる
水垢、固形物、反応生成物等が、バルブの機能に悪影響
を与える場合に用いるボールバルブに関するものであ
る。
ールバルブに関するものであり、特に、流体に含まれる
水垢、固形物、反応生成物等が、バルブの機能に悪影響
を与える場合に用いるボールバルブに関するものであ
る。
(従来の技術と考案が解決しようとする課題) 第3図は、従来の、弁箱の内径部で密封状に摺動する
シートリテーナに固定されたシートリングが貫通孔を有
するボールに密封接触する構造の、ボールバルブの部分
縦断面図である。
シートリテーナに固定されたシートリングが貫通孔を有
するボールに密封接触する構造の、ボールバルブの部分
縦断面図である。
第3図において、21は弁箱、22はシートリテーナ、23
はシートリング、24はボールであって、弁箱21の内径部
21aで、シートリテーナ22はOリング25によって密封状
になって摺動可能になっており、このシートリテーナ22
にシートリング23が固定されており、シートリテーナ22
が板発条26の弾発力によって押されて、シートリング23
が貫通孔(第3図は閉弁状態を示す断面図であって、貫
通孔は現れていない。)を有するボール24に密封接触し
ている。
はシートリング、24はボールであって、弁箱21の内径部
21aで、シートリテーナ22はOリング25によって密封状
になって摺動可能になっており、このシートリテーナ22
にシートリング23が固定されており、シートリテーナ22
が板発条26の弾発力によって押されて、シートリング23
が貫通孔(第3図は閉弁状態を示す断面図であって、貫
通孔は現れていない。)を有するボール24に密封接触し
ている。
このような構造では、ボール24の外表面24aとシート
リテーナ22の先端面22aとの間の隙間Bに、流体に含ま
れる水垢、固形物、反応生成物等が堆積し付着してボー
ルの回転を阻害したり、この堆積物が剥離してボールと
シートリングの間に挾み込まれ、バルブの封止性を悪化
させたりする問題が生じていた。
リテーナ22の先端面22aとの間の隙間Bに、流体に含ま
れる水垢、固形物、反応生成物等が堆積し付着してボー
ルの回転を阻害したり、この堆積物が剥離してボールと
シートリングの間に挾み込まれ、バルブの封止性を悪化
させたりする問題が生じていた。
第4図は、このための対策を施した従来のボールバル
ブの部分縦断面図であって、弁箱21に設けた注入口21b
から注入した高圧水などの高圧流体が、注入孔21c、シ
ートリテーナ22に設けた環状外周溝22b及び多数の通孔2
2cを経て、ボール24の外表面24aとシートリテーナ22の
先端部22aとの間の隙間Bに噴出させ、ここに堆積し付
着した堆積物を早期に除去するようになっている。
ブの部分縦断面図であって、弁箱21に設けた注入口21b
から注入した高圧水などの高圧流体が、注入孔21c、シ
ートリテーナ22に設けた環状外周溝22b及び多数の通孔2
2cを経て、ボール24の外表面24aとシートリテーナ22の
先端部22aとの間の隙間Bに噴出させ、ここに堆積し付
着した堆積物を早期に除去するようになっている。
この構造では、多数設けた通孔22cの噴出口22d附近で
は効果があるが、噴出口22dと隣の噴出口22dとの間に効
果が及ばず、このため極めて多数の噴出口22dを、従っ
て極めて多数の通孔22cを設けねばならず、加工工数が
大となり、それでも必ずしも十分でないという課題を有
していた。
は効果があるが、噴出口22dと隣の噴出口22dとの間に効
果が及ばず、このため極めて多数の噴出口22dを、従っ
て極めて多数の通孔22cを設けねばならず、加工工数が
大となり、それでも必ずしも十分でないという課題を有
していた。
本考案は、このような課題を解決しようとするもので
ある。
ある。
考案の構成 (課題を解決するための手段) 本考案は、上記の課題を解決するために、次のように
構成した。
構成した。
弁箱の内径部で密封状に摺動するシートリテーナに固
定されたシートリングが貫通孔を有するボールに密封接
触する構造のボールバルブであって、該ボールバルブの
該シートリテーナと該ボールとの間の隙間に堆積し付着
する堆積物を除去するための該シートリテーナに設けら
れた高圧水などの噴出口が、該ボールに向かって開口す
るように形成した幅の狭い環状溝であるようにした。
定されたシートリングが貫通孔を有するボールに密封接
触する構造のボールバルブであって、該ボールバルブの
該シートリテーナと該ボールとの間の隙間に堆積し付着
する堆積物を除去するための該シートリテーナに設けら
れた高圧水などの噴出口が、該ボールに向かって開口す
るように形成した幅の狭い環状溝であるようにした。
この場合、該環状溝を、該シートリテーナの本体と該
本体に螺合させた、又は該本体に溶接によって固定させ
た内環とで形成するとよい。
本体に螺合させた、又は該本体に溶接によって固定させ
た内環とで形成するとよい。
(作用) シートリテーナとボールとの間の隙間に堆積し付着す
る堆積物を除去するためのシートリテーナに設けられた
高圧水などの噴出口が、ボールに向かって開口するよう
に形成した幅の狭い環状溝であるので、高圧水などがこ
の環状溝から円筒状に噴出し、シートリテーナとボール
との間の隙間を全周に渉って掃除することができる。
る堆積物を除去するためのシートリテーナに設けられた
高圧水などの噴出口が、ボールに向かって開口するよう
に形成した幅の狭い環状溝であるので、高圧水などがこ
の環状溝から円筒状に噴出し、シートリテーナとボール
との間の隙間を全周に渉って掃除することができる。
このため、連続して又は定期的に環状溝である噴出口
から高圧水などを噴出させることによって、シートリテ
ーナとボールとの間に堆積物が堆積し付着することがな
く、この堆積物によってボールの回転を阻害することが
ない。また、この堆積物が剥離してボールとシートリン
グとの間に挾み込まれてバルブの封止性を悪化させるこ
とがない。
から高圧水などを噴出させることによって、シートリテ
ーナとボールとの間に堆積物が堆積し付着することがな
く、この堆積物によってボールの回転を阻害することが
ない。また、この堆積物が剥離してボールとシートリン
グとの間に挾み込まれてバルブの封止性を悪化させるこ
とがない。
また、環状溝をシートリテーナの本体とこの本体に螺
合させた内環とで構成すると、シートリテーナの加工が
容易であると共に、内環を交換することによって、環状
溝の幅を任意に選定して、最適の噴出に調整することが
できる。
合させた内環とで構成すると、シートリテーナの加工が
容易であると共に、内環を交換することによって、環状
溝の幅を任意に選定して、最適の噴出に調整することが
できる。
環状溝の幅が一定でよい場合は、内環を本体に溶接し
て環状溝を形成すると、製作が容易である。
て環状溝を形成すると、製作が容易である。
更に、環状溝の内側の環状段部を十分広くすれば、通
孔の本数を減らすことができる。
孔の本数を減らすことができる。
(実施例) 第1図は、本考案のボールバルブの1実施例を示す部
分縦断面図である。
分縦断面図である。
第1図において、1は弁箱、2はシートリテーナ、3
はシートリング、4はボール、5は板発条、6及び7は
Oリング、8は押えリング、9はボルトであって、シー
トリテーナ2は弁箱1の内径部1a、1b及び1cで摺動し、
内径部1bとはOリング6で密封状になっている。
はシートリング、4はボール、5は板発条、6及び7は
Oリング、8は押えリング、9はボルトであって、シー
トリテーナ2は弁箱1の内径部1a、1b及び1cで摺動し、
内径部1bとはOリング6で密封状になっている。
また、シートリテーナ2には、シートリング3が押え
リング8を介してボルト9で締め付けてあり、シートリ
テーナ2は板発条5によって弾発されて、シートリング
3がボール4に密封接触している。
リング8を介してボルト9で締め付けてあり、シートリ
テーナ2は板発条5によって弾発されて、シートリング
3がボール4に密封接触している。
弁箱1に注入口1d及び注入孔1eが形成してあり、注入
孔1eはシートリテーナ2に形成した環状外周溝2aに通じ
ており、この環状外周溝2aと先端部2bに形成した環状段
部2cとの間に、ほぼ等間隔に数本乃至十数本の通孔2dが
穿孔してある。
孔1eはシートリテーナ2に形成した環状外周溝2aに通じ
ており、この環状外周溝2aと先端部2bに形成した環状段
部2cとの間に、ほぼ等間隔に数本乃至十数本の通孔2dが
穿孔してある。
シートリテーナ2は、本体2eと内環2fとからなり、内
環2fを本体2eに螺合させて、幅の狭い環状溝2gが形成さ
れており、環状溝2gは、ボール4に向かって開口してい
る。
環2fを本体2eに螺合させて、幅の狭い環状溝2gが形成さ
れており、環状溝2gは、ボール4に向かって開口してい
る。
なお、Oリング7は、シートリテーナ2の本体2eと弁
箱1の内径部1cとの間を密封し、Oリング6と共に、環
状外周溝2a内の高圧水などがこれらOリング6及び7よ
り外方へ漏れるのを防いでいる。
箱1の内径部1cとの間を密封し、Oリング6と共に、環
状外周溝2a内の高圧水などがこれらOリング6及び7よ
り外方へ漏れるのを防いでいる。
第2図は、本考案の他の実施例を示す縦断面図で、シ
ートリテーナ2の構成する本体2eと内環2fとは、溶接2h
によって結合固定させてある。
ートリテーナ2の構成する本体2eと内環2fとは、溶接2h
によって結合固定させてある。
なお、第1図及び第2図における通孔2dは、前述のよ
うにほぼ当間隔に穿孔してあるが、例えば水平配管であ
って、水垢、固形物、反応生成物等が下方に比較的多く
堆積、付着し易い場合には、通孔2dの間隔を、下方では
狭くする(ただし、シートリテーナ2は回転しない構造
にして)とよい。
うにほぼ当間隔に穿孔してあるが、例えば水平配管であ
って、水垢、固形物、反応生成物等が下方に比較的多く
堆積、付着し易い場合には、通孔2dの間隔を、下方では
狭くする(ただし、シートリテーナ2は回転しない構造
にして)とよい。
ボール4には貫通孔が形成されているが、第1図及び
第2図は閉弁状態を示しているため、この貫通孔は現れ
ていない。
第2図は閉弁状態を示しているため、この貫通孔は現れ
ていない。
次に、第1図及び第2図に示した本考案の実施例に基
づいて、その作用を説明する。
づいて、その作用を説明する。
シートリテーナ2の先端部2bとボール4の表面4aとの
間の隙間Aに堆積し付着する堆積物を除去するために、
弁箱1に設けられた注入口1dから注入孔1e、環状外周溝
2a、及び多数の通孔2dを通って環状段部2cに送られた高
圧水などが、シートリテーナ2の本体2eと本体2eに固定
された内環2fとで形成された環状溝2gである噴出口から
円筒状に噴出し、シートリテーナ2の先端部2bとボール
4の表面4aとの間の隙間Aを全周に渉って掃除すること
ができる。
間の隙間Aに堆積し付着する堆積物を除去するために、
弁箱1に設けられた注入口1dから注入孔1e、環状外周溝
2a、及び多数の通孔2dを通って環状段部2cに送られた高
圧水などが、シートリテーナ2の本体2eと本体2eに固定
された内環2fとで形成された環状溝2gである噴出口から
円筒状に噴出し、シートリテーナ2の先端部2bとボール
4の表面4aとの間の隙間Aを全周に渉って掃除すること
ができる。
このため、連続して又は定期的に注入口1dから注入し
た高圧水などを、環状溝2gから全周に渉って噴出させる
ことによって、隙間Aに堆積物が堆積し付着することが
なく、この堆積物によってボール4の回転を阻害するこ
とがない。
た高圧水などを、環状溝2gから全周に渉って噴出させる
ことによって、隙間Aに堆積物が堆積し付着することが
なく、この堆積物によってボール4の回転を阻害するこ
とがない。
また、この堆積物が剥離してボール4の表面4aとシー
トリング3との間に挾み込まれて、バルブの封止性を悪
化させることがない。
トリング3との間に挾み込まれて、バルブの封止性を悪
化させることがない。
また、第1図に示したように、環状溝2gをシートリテ
ーナ2の本体2eとこの本体2eに螺合させた内環2fとで構
成すると、内環2fを交換することによって、環状溝2gの
幅を任意に選定して、最適の噴出に調整することができ
る。
ーナ2の本体2eとこの本体2eに螺合させた内環2fとで構
成すると、内環2fを交換することによって、環状溝2gの
幅を任意に選定して、最適の噴出に調整することができ
る。
環状溝2gの幅が一定でよい場合は、第2図に示したよ
うに、内環2fを本体2eに溶接して環状溝2gを形成する
と、製作が容易である。
うに、内環2fを本体2eに溶接して環状溝2gを形成する
と、製作が容易である。
更に、環状段部2cを十分広くすることによって、通孔
2dの本数を減らすことができる。
2dの本数を減らすことができる。
考案の効果 本考案のボールバルブは、すでに詳述したように構成
し、作用するので、次のような優れた効果が得られる。
し、作用するので、次のような優れた効果が得られる。
高圧水などを環状溝から円筒状に噴出させることによ
って、ボールとシートリテーナの間に水垢、固形物、反
応生成物等が堆積、付着することがない。
って、ボールとシートリテーナの間に水垢、固形物、反
応生成物等が堆積、付着することがない。
このため、堆積物によってボールの回転が阻害される
ことがない。
ことがない。
また、この堆積物が剥離し、ボールとシートリングの
間に挾み込んで、バルブの封止性が低下することがな
い。
間に挾み込んで、バルブの封止性が低下することがな
い。
環状溝をシートリテーナの本体に内環を螺合して形成
させれば、内環を任意に選定して、最適の噴出に調整す
ることができる。
させれば、内環を任意に選定して、最適の噴出に調整す
ることができる。
環状段部を十分広くすることによって、通孔の本数を
減らすことができる。
減らすことができる。
製作が容易である。
第1図は本考案のボールバルブの1実施例を示す部分縦
断面図であり、第2図は他の実施例を示す部分縦断面図
である。 また、第3図は従来のボールバルブを示す部分縦断面図
であり、第4図は第3図の構造に堆積防止装置を設けた
従来のボールバルブを示す部分縦断面図である。 1……弁箱、1a、1b、1c……内径部 2……シートリテーナ、2e……本体 2f……内環、2g……環状溝 2h……溶接、A……隙間
断面図であり、第2図は他の実施例を示す部分縦断面図
である。 また、第3図は従来のボールバルブを示す部分縦断面図
であり、第4図は第3図の構造に堆積防止装置を設けた
従来のボールバルブを示す部分縦断面図である。 1……弁箱、1a、1b、1c……内径部 2……シートリテーナ、2e……本体 2f……内環、2g……環状溝 2h……溶接、A……隙間
Claims (3)
- 【請求項1】弁箱の内径部に設けたシートリテーナにシ
ートリングを固着し、このシートリングを貫通孔を有す
るボールに密封接触する構造のボールバルブであって、
該シートリテーナのシートリングより内径側位置にボー
ル面に向かって開口する高圧水噴出用の環状溝を形成し
てボールとの間の隙間に堆積し付着する堆積物を除去す
るようにしたことを特徴とするボールバルブ。 - 【請求項2】該環状溝を、シートリテーナの本体に螺合
させた内環とで形成した請求項1記載のボールバルブ。 - 【請求項3】該環状溝を、シートリテーナの本体に溶接
によって固定させた内環とで形成した請求項1記載のボ
ールバルブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1028590U JP2509790Y2 (ja) | 1990-02-05 | 1990-02-05 | ボ―ルバルブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1028590U JP2509790Y2 (ja) | 1990-02-05 | 1990-02-05 | ボ―ルバルブ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03100666U JPH03100666U (ja) | 1991-10-21 |
JP2509790Y2 true JP2509790Y2 (ja) | 1996-09-04 |
Family
ID=31513861
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1028590U Expired - Fee Related JP2509790Y2 (ja) | 1990-02-05 | 1990-02-05 | ボ―ルバルブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2509790Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20170038212A (ko) | 2015-09-30 | 2017-04-07 | 대우조선해양 주식회사 | 고압 분사 장치를 장착한 볼 밸브 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5259477B2 (ja) * | 2009-03-31 | 2013-08-07 | 株式会社ケーヒン | 流路開閉弁 |
JP6118785B2 (ja) * | 2014-12-05 | 2017-04-19 | 株式会社日阪製作所 | バルブ装置 |
JP7298987B2 (ja) * | 2017-08-22 | 2023-06-27 | 株式会社プロテリアル | 弁装置、シート支持部材 |
-
1990
- 1990-02-05 JP JP1028590U patent/JP2509790Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20170038212A (ko) | 2015-09-30 | 2017-04-07 | 대우조선해양 주식회사 | 고압 분사 장치를 장착한 볼 밸브 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03100666U (ja) | 1991-10-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |