JP2508670B2 - 冷凍サイクルにおける蒸発温度と過熱度の複合制御方法 - Google Patents

冷凍サイクルにおける蒸発温度と過熱度の複合制御方法

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JP2508670B2
JP2508670B2 JP61273561A JP27356186A JP2508670B2 JP 2508670 B2 JP2508670 B2 JP 2508670B2 JP 61273561 A JP61273561 A JP 61273561A JP 27356186 A JP27356186 A JP 27356186A JP 2508670 B2 JP2508670 B2 JP 2508670B2
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新一 鈴木
俊郎 藤井
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Toyoda Jidoshokki Seisakusho KK
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    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
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    • F25B2600/21Refrigerant outlet evaporator temperature

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  • Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
  • Earth Drilling (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は冷凍サイクルにおける蒸発温度と過熱度の複
合制御方法、更に具体的には冷房負荷の変化及び圧縮機
の回転数の変動と対応して圧縮容量をコントロールする
ことにより、蒸発温度を一定に保持する一方、膨張弁の
絞り量を変化させることにより、過熱度(スーパーヒー
ト)を一定に保持する様に設けられる冷凍サイクルにお
いて、同膨張弁の制御を高速化させると共に、より精度
の高い過熱度のコントロールを得る様にするための改良
に関する。
〔従来の技術〕
一般に車輌空調用の冷凍サイクルにおいて、車室内の
冷房負荷の変化と対応して冷房能力をコントロールする
方法の一つとして、冷房負荷の変化と対応して圧縮機に
おける圧縮容量をコントロールする方法が用いられてい
る。そして冷房負荷の変化と対応して圧縮容量をコント
ロールする手段の一つとして蒸発器における蒸発温度の
変化と対応して圧縮容量をコントロールする方法、即
ち、車室内の冷房負荷が大きい状態においては圧縮容量
を多くし、又、車室内の冷房負荷が小さくなるのに伴い
圧縮容量を減らすことによって蒸発温度を一定温度に保
持する方法(以下単に蒸発温度による外部制御方法とい
う)が提案されている。第3図はその具体的な構造を表
わす図面であって、蒸発器dの蒸発温度を温度センサe
により検出させ、同温度センサeの出力信号を予め蒸発
温度の目標値が設定された制御演算器fに入力させると
共に、目標値との偏差が零となる様にその出力信号と対
応させて同制御演算器fより電磁弁gに向けてパルスを
出力させて同パルスのデューティ比により同電磁弁gを
開閉させ、同電磁弁gの開閉を介して圧縮機aの圧縮容
量を変化させることにより、同圧縮機aの圧縮容量を調
整して蒸発器dの蒸発温度を一定に保持することが出来
る様に設けられる。
又、一般に上記蒸発器dの入口側と凝縮器bとの間に
膨張弁cが連結され、感温筒hによって蒸発器出口温度
を検知すると共に、同感温筒hの圧力変化を介してスプ
リングの圧力を調整して弁を開閉させ、蒸発器dに対す
る液冷媒流入量をコントロールすることにより、過熱度
(蒸発器出口冷媒温度と蒸発温度との差であって、スー
パーヒートともいう)を一定に保持することが出来る様
に設けられる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかして上記の様な蒸発温度による外部制御方法であ
っては、蒸発器の蒸発温度をセンサにて検知し、同蒸発
温度に基づく電磁弁の開閉を介して圧縮機の圧縮容量を
変化させ、これにより蒸発温度を一定に保持する一方、
蒸発器出口温度を感温筒にて検知し、同感温筒の圧力変
化を介して過熱度を一定に保持する様にしていることに
より、圧縮機側の応答性を向上させる場合には、温度式
の膨張弁のゆっくりとした応答と干渉し合ってハンチン
グを起こしてしまうという不具合を生ずる点に問題点を
有する。
そしてこの様にハンチングを起こしてしまうことによ
り、圧縮機の制御、ひいては蒸発温度の制御を高速化さ
せることが出来ないこととなる。
本発明は上記の様な問題点を解決すべくその改善を試
みたものであって、上記の様な蒸発温度による圧縮機の
外部制御方法を具備する冷凍回路において、膨張弁の応
答性を向上させてハンチングを防止することが出来る様
にする点にその解決すべき問題点を有する。即ち、本発
明は温度式の膨張弁に代えて応答性に優れた電子式の膨
張弁(電磁弁)を利用し、同電子式膨張弁により過熱度
制御の高速化を達成するとともに、圧縮機と電子式膨張
弁を同一の入力により応答させることにより、より正確
な過熱度の制御を行うことが出来る様にしたことを特徴
とするものであって、その具体的な手段は次の通りであ
る。
〔問題点を解決するための手段〕 蒸発器に配設する蒸発温度センサと、同蒸発器の出
口に配設する蒸発器出口温度センサの出力信号を制御演
算器に入力させる。
圧縮機は蒸発温度センサの出力信号を得て同制御演
算器を介して電磁弁を開閉させ、同電磁弁の開閉を介し
て圧力室の圧力を増減させてアクチュエータを作動させ
ることにより、蒸発温度を一定に保持させる様にする。
電子式膨張弁は蒸発温度センサと蒸発器出口温度セ
ンサの出力信号を得て制御演算器において過熱度を算出
すると共に同制御演算器を介して絞り量を調整すること
により、過熱度を一定に保持させる様にする。
〔実施例〕
以下に本発明の具体的な実施例を例示の図面について
説明する。
1は揺動斜板型圧縮機、2は同圧縮機1の吐出側に連
結する凝縮器、4は吸入側を電子膨張弁(電磁弁)3を
介して同凝縮器2の排出側に連結する蒸発器であって、
同蒸発器4の排出側は上記圧縮機1の吸入側に連結さ
れ、これらにより冷凍サイクルが形成される。即ち、同
圧縮機1にて断熱圧縮した冷媒ガスを凝縮器2によって
冷却凝縮して液冷媒を得ると共に、同液冷媒を電子膨張
弁3にてエンタルピ一定で膨張させ、更に蒸発器4にて
蒸発させて外部から熱を吸収することにより、自動車等
の車室内を冷房することが出来る様に設けられる。
上記揺動斜板型圧縮機1において、5はシリンダーブ
ロック、6はフロントハウジング、7はリヤハウジング
であって、これらにより外殻が形成される。そして同フ
ロントハウジング6にはその中心部に位置して軸受け部
8Aが設けられる一方、リヤハウジング7には吸入室9と
吐出室10が環状の隔壁11を介して同心円状に設けられ
る。同吸入室9と吐出室10はバルブプレート12に開口す
る吸入口13及び吐出口14を介して後述するボア15の各圧
縮室16と連通する如く設けられ、同吸入口13には吸入弁
17が、又吐出口14には吐出弁18が夫々ピストン19の吸入
・圧縮行程を介して開閉する如く設けられる。又、シリ
ンダーブロック5には同吸入室9と後述するクランク室
(圧力室)20間に連通させて絞り通路21が設けられる一
方、その中心部には前記軸受け部8Aと対峙させて軸受け
部8Bが設けられると共に同軸受け部8Bを中心としてその
外周部に複数個のボア15が穿設され、各ボア15にはリヤ
側に圧縮室16を存してピストン19が進退自在に嵌挿され
る。そして又、前記フロントハウジング6には上記ボア
15と連通させてクランク室20が設けられ、同クランク室
20には前記両軸受け部8A,8B間に亘ってドアブシャフト2
2が横架される。同ドライブシャフト22のフロント側の
一端にはラグプレート23が同ドライブシャフト22と同行
回転可能に軸架され、同ラグプレート23には取付けアー
ム24が設けられる。そして同取付けアーム24には同部に
開口する長孔25とピン26の係合を介してドライブプレー
ト27がドライブシャフト22と一体に回転しながら前後方
向に揺動することが可能な如く支承されると共に、同ド
ライブプレート27にはスラストベアリング28を介してワ
ッブルプレート(アクチュエータ)29がその回転を規制
された状態にて揺動自在に支承される。同ワッブルプレ
ート29と前記ピストン19間はコンロッド30によって連結
される。
31は前記リヤハウジング7の後端壁内に嵌挿する電磁
弁であって、同電磁弁31の一方のポートは導圧通路32を
介して前記クランク室20と、又他方のポートは導圧通路
33を介して前記吐出室10と夫々連通する如く設けられ
る。そして同電磁弁26と前記の電子膨張弁3には制御演
算器34が接続され、後述する様に同制御演算器34におけ
るデューティ比制御を介して開閉させることが出来る様
に設けられる。
一方、前記蒸発器4内には冷媒蒸発温度を検知するた
めの温度センサ35が埋設させて取付けられ、又同蒸発器
4の排出側には冷媒の蒸発器出口温度を検知するための
温度センサ36が断熱材により被覆させて取付けられる。
両温度センサ35,36は上記制御演算器34の入力端子に接
続される。又、同制御演算器34には蒸発温度と過熱度
(蒸発器出口温度と蒸発温度の差、即ち、両温度センサ
35,36の出力温度差)の目標値が設定され、温度センサ3
5の出力信号と対応させて異なるデューティー比のパル
スを同制御演算器34より電磁弁31に向けて出力させるこ
とにより、同電磁弁31を開閉させる一方、両温度センサ
35,36の出力信号と対応させて異なるデューティー比の
パルスを同制御演算器34より電子膨張弁3に向けて出力
させることにより、同電子膨張弁3を開閉させることが
出来る様に設けられる。そして同電磁弁31の開閉を介し
てクランク室20内に吐出圧力を送り込むことにより、ド
ライブプレート27の揺動角度を変化させることが出来る
様に設けられる。即ち、ドライブプレート27の揺動角度
を変化させることにより、圧縮機1の圧縮容量を変化さ
せて蒸発器4の蒸発温度を一定温度に制御することが出
来る様に設けられる。又、電子膨張弁3の開閉を介して
凝縮器2より蒸発器4へ向けて流れる冷媒流量を調整さ
せることにより、過熱度を一定温度に制御することが出
来る様に設けられる。
しかして車室内の熱負荷(冷房負荷)が大きい場合に
は、蒸発器4に付設する温度センサ35において高い冷媒
蒸発温度を検知する作用が得られると共に、蒸発器4の
出口に配設する温度センサ36において高い蒸発器出口温
度を検知する作用が得られる。
そして、この様に温度センサ35が高い蒸発温度を検知
することにより、その出力信号が制御演算器34へ送ら
れ、同制御演算器34において予め設定されている蒸発温
度の目標値と検知温度との偏差を計算すると共に、その
中に組み込まれている制御プログラムによって電磁弁31
に向けて同偏差と対応して適宜なデューティー比のパル
スを出力する状態が得られる。この様に適宜なデューテ
ィー比のパルスが制御演算器34の制御操作を介して電磁
弁31に送られることにより、同電磁弁31を閉じ方向に作
動させ、吐出側からクランク室への冷媒流量を減少さ
せ、クランク室20内の圧力を低下させる。この様にクラ
ンク室20内の圧力が下がることにより、ドライブプレー
ト27の揺動角度を大きくする作用、即ち、大きな容量を
存して圧縮機1を運転する作用が得られる。この様に圧
縮機1が大きな容量を存して圧縮作用を行なうことによ
り、蒸発器4において蒸発温度が徐々に下がる状態が得
られる。この様に温度センサ35が蒸発温度を検知するこ
とにより、制御演算器34から上記電磁弁31に向けて出力
信号が送られ、同電磁弁31を開き方向に作動させる作用
(吐出圧力状態)が得られ、クランク室20内の圧力が上
昇し、圧縮機1の圧縮容量を減少させ、蒸発温度の低下
を停止させる作用が得られる。
又、熱負荷が増加し、過熱度が高い場合、前記の様に
両温度センサ35と36とによって夫々の温度を検出し、そ
の各出力信号が制御演算器34へ送られ、同制御演算器34
において蒸発器出口温度と蒸発温度間の温度差より過熱
度を求め、更に同過熱度と予め設定されている過熱度の
目標値との偏差を計算すると共に、同偏差と対応して電
子膨張弁3に向けて適宜なデューティー比のパルスを出
力する状態が得られる。この様に適宜なデューティー比
のパルスが制御演算器34の制御操作を介して電子膨張弁
3に送られることにより、同電子膨張弁3を開き方向に
作動させる作用が得られる。この様に電子膨張弁3の開
度調整が開き方向に向けて行なわれることにより、蒸発
器4に対する液冷媒の流入量が増加し、過熱度を目標値
に近づける作用が得られる。
一方、熱負荷が小さくなった場合にも、上記の様に制
御演算器34によって両温度センサ35,36の検知温度から
蒸発温度及び過熱度の目標値との偏差が夫々計算され、
各偏差に対応して適宜なデューティー比のパルスが電磁
弁31と電子膨張弁3に向けて出力される。そしてこの様
に制御演算器34によって電磁弁31と電子膨張弁3がデュ
ーティー比制御されることにより、圧縮機1の圧縮容量
(冷媒循環量)、蒸発器3に対する液冷媒流入量を夫々
調整して蒸発温度、過熱度を目標値に近づける作用が得
られる。
尚、本実施例においては揺動斜板型圧縮機について説
明したが、これに限定されるものではなくロータリー型
圧縮機に適用することも可能である。即ち、ロータリー
型圧縮機において電磁弁の開閉を介して圧力室の圧力増
減を行なってスプール(アクチュエータ)を進退させる
ことにより、圧縮容量を変化させる様にしても良い。
又、電子膨張弁3及び電磁弁31においては、デューティ
比制御によって開閉時間を変化させて冷媒の流量制御を
させる様にしたが、開閉時間に代えてポートの開口面積
を変化させる様にしても同効である。
〔発明の効果〕
本発明は以上の様に構成されるものであって、上記の
様に蒸発器に配設する蒸発温度センサと同蒸発器の出口
に配設する蒸発器出口温度センサとの出力信号を制御演
算器に入力し、蒸発温度センサの出力信号を得て同制御
演算器を介して圧縮機に配設された電磁弁を作動し、同
電磁弁の開閉を介して圧縮機の圧力室の圧力を増減させ
てアクチュエータを作動させることにより、圧縮機の圧
縮容量を変更して蒸発温度を一定に保持させる一方、蒸
発温度センサと蒸発器出口温度センサとの出力信号を得
て制御演算器において過熱度を算出すると共に、同制御
演算器を介して電子膨張弁の絞り量を調整することによ
り、過熱度を一定に保持させてるようにしたことによ
り、膨張弁の応答性を向上させることが出来、これによ
り膨張弁を圧縮機の速い応答に追従させることが出来る
に至った。そしてこの様に膨張弁が圧縮機の応答に追従
出来ることにより、ハンチングを起こさなくなり、冷凍
サイクルにおける蒸発温度の制御を高速化させることが
出来るに至った。
又、上記の様に圧縮容量を変化させて蒸発温度を制御
する圧縮機と、絞り量を変化させて過熱度を制御する電
子膨張弁とを同一の入力(蒸発温度センサを共用)によ
って応答させる様にしたことにより、蒸発器出口温度と
蒸発温度との温度差、即ち、過熱度をより正確に制御さ
せることが出来るに至った。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る制御方法により制御される冷凍サ
イクルの説明図、第2図は同冷凍サイクルを構成する揺
動斜板型圧縮機の側断面図である。又、第3図は従来の
制御方法により制御される冷凍サイクルの説明図であ
る。 1……揺動斜板型圧縮機、2……凝縮器、3……電子膨
張弁(電磁弁)、4……蒸発器、5……シリンダーブロ
ック、6……フロントハウジング、7……リヤハウジン
グ、8A,8B……軸受け部、9……吸入室、10……吐出
室、11……隔壁、12……バルブプレート、13……吸入
口、14……吐出口、15……ボア、16……圧縮室、17……
吸入弁、18……吐出弁、19……ピストン、20……クラン
ク室(圧力室)、21……絞り通路、22……ドライブシャ
フト、23……ラグプレート、24……取付けアーム、25…
…長孔、26……ピン、27……ドライブプレート、28……
ベアリング、29……ワッブルプレート(アクチュエー
タ)、30……コンロッド、31……電磁弁、32,33……導
圧通路、34……制御演算器、35,36……温度センサ。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】蒸発器に配設する蒸発温度センサと同蒸発
    器の出口に配設する蒸発器出口温度センサとの出力信号
    を制御演算器に入力し、蒸発温度センサの出力信号を得
    て同制御演算器を介して圧縮機に配設された電磁弁を作
    動し、同電磁弁の開閉を介して圧縮機の圧力室の圧力を
    増減させてアクチュエータを作動させることにより、圧
    縮機の圧縮容量を変更して蒸発温度を一定に保持させる
    一方、蒸発温度センサと蒸発器出口温度センサとの出力
    信号を得て制御演算器において過熱度を算出すると共
    に、同制御演算器を介して電子膨張弁の絞り量を調整す
    ることにより、過熱度を一定に保持させて成る冷凍サイ
    クルにおける蒸発温度と過熱度の複合制御方法。
JP61273561A 1986-11-17 1986-11-17 冷凍サイクルにおける蒸発温度と過熱度の複合制御方法 Expired - Lifetime JP2508670B2 (ja)

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