JP2507671B2 - 円偏波用送信受信ダイプレクサ - Google Patents
円偏波用送信受信ダイプレクサInfo
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Description
送信および受信周波数で偏波されたエネルギを同時に処
理するマイクロ波ダイプレクサに関する。
び重量を減少させることが望まれている。そのためにエ
ネルギが1つの周波数で送信され、別の周波数で受信さ
れる場合に1組のアンテナ供給ホーンを使用することの
できるシステムを設計することが好ましい。この技術は
二重通信として知られており、この分野では普通に使用
されている。しかしながら、円偏波されたエネルギがそ
のシステムで使用されるならば、例えば通常の二重通信
システムでは許容以上に大きさおよび重量が増加する傾
向がある。
保持しながら、異なる送信および受信周波数で偏波され
たエネルギを同時に処理することを可能にするダイプレ
クサを提供することであり、異なる送信および受信両周
波数で単一のアンテナ供給ホーンを使用することのでき
るダイプレクサを提供することである。
2の予め定められた周波数の偏波されたエネルギを処理
するダイプレクサにおいて、両端部に第1および第2の
ポートを有している導波管と、導波管から第1の予め定
められた周波数を有するエネルギを結合するための、導
波管の外周に配置され、導波管の内部に予め定められた
長さで突出する複数の対称的に配置されたバンドパス共
振器と、第2のポートに隣接して導波管の外周に配置さ
れ、導波管の内部に予め定められた長さで突出し、第1
の周波数のエネルギを排除して第2のポートを通るこの
第1の周波数のエネルギの伝送を阻止するように構成さ
れた複数の対称的に配置されたバンドストップ共振器と
を具備し、複数の対称的に配置されたバンドパス共振器
は、導波管から結合されたエネルギの量を制御してダイ
プレクサによって処理されたエネルギの偏波成分を調整
して平衡させるための同調手段を具備していることを特
徴とする。
振器のバンドパス共振器は一般的に伝送線を通り導波管
から結合されたエネルギの量を制御し、およびその偏波
状態を保持するためにエネルギの偏波成分を調整しかつ
平衡させる同調部材を含む。典型的に1個の同調部材は
バンドパス共振器のキャパシタンスを調整するために設
けられ、他方の同調部材はバンドパス共振器の共振周波
数を調整するためにインダクタンスを調整するために設
けられている。複数の滑動誘電部材は、2個の共振器の
間および2個の共振器と同軸の伝送線との間の容量性結
合器を変化させる。これらの部材はダイプレクサからの
出る結合器を決定し、制御する。
って生じるインピーダンス不整合を補償するために第1
のポートに隣接して配置されることができる。典型的に
のインピーダンス不整合はアンテナ供給ホーンとダイプ
レクサとの境界面によって生じるインピーダンス不整合
を補償するために第2のポートにおいて設けられること
もできる。
順位モードの伝播を可能にするオーバーモード構造であ
る。バンドパス共振器において得られる対称的性はこれ
らの高順位モードの励起を阻止し、したがってこれらの
モードはダイプレクサから結合されない。同様に、バン
ドストップ共振器の対称的性質もまた高順位モードの分
散を阻止し、したがってダイプレクサの性能を改善す
る。
クサ10の内部側面図が示されている。ダイプレクサ10は
その中に延在する導波管12を有する外部導体11を含む。
外部導体11および導波管12は任意の所望の断面を有する
ことができるが、図示の実施例では円形断面を有してい
る。円偏波されたエネルギに対する最適の形状は、円
形、正方形、八角形等の四分円の対称形である。第1お
よび第2の導波管ポート13,14は、導波管12の両端部に
設けられる。第1の対向する1対の共振器15a,15bおよ
び第2の対向する1対の共振器15c,15d(図示されてい
ない)を含む複数のバンドパス共振器15は、導波管12の
外辺の周囲の外部導体11の内部に対称的に配置される。
定められた距離で内部に突出するアームを有する金属の
L型共振器20をそれぞれ含む。L型の他方の(水平方向
の)アームは導波管12の軸に沿って縦方向に延在し、そ
の周囲に滑動できるように取付けられた誘電体同調カラ
ー23bを有する誘電体スペーサ23aによって第2の共振器
21に結合されている。この第2の共振器21はその周囲に
配置された第2の滑動できる誘電体カラー26を有する誘
電体スペーサ25を介して同軸伝送線24に結合されてい
る。金属のL型共振器20は誘電体套管27によって、導波
管12の側壁に固定されている。共振器15の水平方向のア
ームは前記のように誘電体スペーサ23aによって第2の
共振器21に結合されているためこの水平方向のアームは
第2の共振器21を保持している2個の環状誘電体リング
28a,28bによって導波管12の外壁と外部導体11の内壁と
の間で位置が固定されている。
外辺の周囲に、一般的に第2の導波管ポート14に近接し
て一般的にバンドパス共振器15の1つにそれぞれ縦に整
列されて配置される。バンドストップ共振器30,40は、
受信された電力が一般的に送信機に結合する第2のポー
ト14を通って伝送されないように、受信されたエネルギ
を濾波するように構成されている。バンドストップ共振
器30,40は、導波管12の内部に予め定められた長さで突
出するように対称的に配置されたL型共振器31,41から
構成される。
する外部素子によって生じるインピーダンス不整合を補
償するために第1のポートに隣接して配置される。典型
的にこの不整合はアンテナ供給ホーンとダイプレクサと
の境界面で生じる。同調リング53はまた共振器15,30,40
の導波管12の内部への突出によって生じるインピーダン
ス不整合を補償するために第2のポート14に設けられ
る。これらの同調リング50,51,52a,52b,53は常に必要と
されるものではなく、アンテナとダイプレクサ或いはダ
イプレクサと送信機との間の不整合が存在しない場合に
おいては同調リングは必要とされないであろう。同調リ
ング50はアルミニウム等の金属で構成され、一方他の同
調リング51,52a,52b,53はレクソライト(rexorite)等
の誘電体材料で構成される。
含む種々の種類の偏波されたエネルギを処理できるよう
に構成される。しかしながら、その中で円偏波エネルギ
を処理することが最も困難である。それは処理中にエネ
ルギの円偏波の性質を保護するためにはダイプレクサ10
の共振器15,30,40において適切に水平方向のアームが保
持されなければならないからである。
ており、それは例えば外部の混成カップラ(図示せず)
に結合された同軸伝送線24をより詳細に示している。同
軸伝送線24は誘電体ワッシャー29bに支持された金属デ
ィスク29aによって終っている。同調部材56,57は第2図
でより詳細に示されている。第1の同調部材56は金属で
構成され、一方第2の同調部材57は例えばアルミナのよ
うな誘電体材料で構成される。バンドパス共振器15の位
置を固定する設定ねじ58もまた示されている。バンドパ
ス共振器15を構成する種々の部品は互いに結合され、種
々の同調部材は共振周波数および装置を通って伝送され
る出力を調整するために使用される。これについては以
下詳細に説明される。同調部材57はまたバンドストップ
共振器装置30,40のバンドストップ共振器31,41に対して
設けられている。
共振器15aと15bおよび15cと15dのような1対となったバ
ンドパス共振器は導波管内の同じ偏波エネルギ成分と結
合する。したがってそれらの共振器15a,15bおよび15c,1
5dをそれぞれ垂直偏波成分と水平偏波成分に結合させる
ように配置すれば特定の偏波成分を対称的配置で取出す
ことができる。そしてこの取出された偏波成分を同調部
材56,57によって調整すれば各偏波成分を独立に調整す
ることが可能になり、偏波成分を調整して平衡させるこ
とが可能になる。
波エネルギの処理における使用に適するように前記の90
度の間隔で配置された2対の共振器15a,15bおよび15c,1
5dを使用している。しかしながら、線形或いは楕円偏波
エネルギもまたこのダイプレクサ10によって処理できる
ことを理解すべきである。もしも線形偏波エネルギが使
用されるならば、そのときには1つの偏波成分と結合す
ればよいから共振器装置15,30,40は対称的に配置された
それぞれ2個の共振器を使用すればよい。もしも楕円偏
波エネルギが処理されるならば、そのとき楕円偏波の制
御は典型的に例えば外部の混成カップラによって制御さ
れる。
回路が示されている。この等価回路において、図の左側
の1オーム入力はアンテナのポートを表している。回路
の上方のアームにおける抵抗負荷は同軸伝送線24を表
し、一方インダクタンスはバンドパス共振器装置15の第
1の共振器によって構成され、キャパシタンスはバンド
パス共振器装置15の第2の共振器によって構成される。
同様に下方のアームにおける抵抗負荷は送信ポートを表
し、一方インダクタンスはバンドストップ共振器装置40
によって構成され、キャパシタンスは他方のバンドスト
ップ共振器装置30によって構成される。すなわち動作周
波数においてバンドストップ共振器装置30は容量性を示
すように設計され、一方バンドストップ共振器装置40は
誘導性を示すように設計されている。
10の1個の共振器装置の拡大図が示されている。この拡
大図はバンドパス共振器装置15の構造の詳細を示してい
る。
3図の等価回路から導出される。特にアンテナポートは
第3図の左側の端子に該当し、受信ポートは右側上方の
抵抗の両端の端子に該当し、送信ポートは右側下方の抵
抗の両端の端子に該当する。低域通過帯域は1秒当り−
1≦w≦1ラジアンであり、伝達関数は帯域の両端にお
ける3dB損失の2つの極の間でほぼ平坦な特性である。
これは中心周波数17.538GHZでほぼ12GHZの3dB帯域幅に
される。送信周波数は11.7GHZ乃至12.105GHZである。TM
01カットオフ周波数が13.05GHZである導波管の直径は1.
753cm(0.69インチ)である。TE21カットオフ周波数は1
6.58GHZである。ダイプレクサは受信および送信両信号
に対して円偏波を有するエネルギでの使用に対して最適
であるように設計される。導波管は受信帯域においてオ
ーバーモードであり、TM01およびTE21モードに対するア
ンテナポートと受信ポートとの間の結合はなくす必要が
ある。これらの要求を満足させるために、各共振装置1
5,30,40の共振器20,21,31,41は導波管12の周囲に90度の
間隔で配置される。これらの共振装置15から受信された
出力は、外部の電力合計ハイブリッド装置中で結合され
る。円偏波されたTE11波は偏波が消滅されず、TM01波お
よびTE21波は共振装置15によりその対称性によって散乱
されない。
ある。導波管12はバンドパスフィルタ共振装置15および
バンドストップ共振器装置30,40を収容するカバーのあ
る4個の機械加工された一辺が0.33cm(0.130インチ)
の正方形の断面のチャンネルによって囲まれた直径1.75
3cm(0.690インチ)の円筒である。同軸出力伝送線24
は、受信された電力を4個のバンドパス共振装置15から
外部の結合混成回路網へ放出する。第1のバンドパス共
振器20は導波管12中へ突出することによってそれに結合
する。それは共振器20の中心同調周波数に対してほぼ半
波長のTEMタイプの共振器である。それは誘電体スペー
サ23aおよび滑動する誘電体カラー23bによって、第2の
バンドパス共振器21に容量的に結合されている。第1の
バンドパス共振器20およびバンドストップ共振器32,41
は誘電体リング支持体27によって保持される。第2のバ
ンドパス共振器21もまた半波長のTEMタイプの共振器で
あり、第2の誘電体スペーサ25および滑動する誘電体カ
ラー26によって同軸伝送線24に容量的に結合される。同
軸伝送線24は誘電体ワッシャー29bにより背面を支持さ
れた金属ディスク29aによって終端される。第2のバン
ドパス共振器21は導波管12の壁に固定された誘電体リン
グ28a,28bによって支持される。
共振器31,41および誘電体リング支持体27は共に導波管1
2に固定される。共振器20,31,41は17.5GHZの管内波長の
3/4の間隔で配置される。バンドパス共振器20に対する
同調調整は、バンドパス共振器20の端部に少量の静電容
量を付加するアルミナの棒57によって行われる。金属の
棒56は共振周波数を微調整するために第2のバンドパス
共振器21のインダクタンスを変化させる。
び17GHZの両者の供給ホーンの不整合の波長を排除す
る。金属リング50および誘電体リング51の組合わせによ
って17GHZの不整合の波長を同調によって排除し、誘電
体リング52aおよび52bは17GHZには影響せずに12GHZにお
ける結合されたホーンとリングとの不整合の波長を同調
によって排除することができるようにその間隔が調整さ
れて位置が設定されている。第2のポート14の誘電体リ
ング53は、12GHZにおいて共振器によって生じる共振装
置15,30,40からの反射を排除する。
路網に接続され、17.358乃至17.738GHZの受信帯域にわ
たる最大値0.35dBの測定されて軸比を有する。ダイプレ
クサ10に取付けられたホーンと共に、合計回路網の受信
ポートでの反射損失は受信帯域において最小値27dBであ
る。取付けられたホーンを有する送信ポートにおける反
射損失は、11.7乃至12.105GHZの送信帯域において最小
値17dBである。受信帯域におけるアンテナポートと送信
ポートとの間の分離は17dBである。
ルギを同時に処理し、その一方でエネルギの偏波特性を
維持することを可能にし、送信および受信の両周波数で
単一のアンテナ供給ホーンを使用することのできの新し
い改善されたダイプレクサが開示された。このダイプレ
クサは円形、線形、或いは楕円形を含む任意のタイプの
偏波に対して使用できるが、円偏波されたエネルギでの
使用に最適である。
くの可能な実施例のいくつかを例示したものであること
を理解すべきである。明らかに当業者は本発明の技術的
範囲から逸脱することなく多くのその他の装置を考える
ことができるであろう。例えば、、もしも線形偏波エネ
ルギが使用される場合には典型的に2組の共振装置のみ
が必要とされる。もしも楕円形偏波エネルギが使用され
る場合にはエネルギの楕円形特性の制御は典型的に例え
ば外部の混成カップラによって制御されることができ
る。
一部を切取った側面図である。 第2図は、第1図のダイプレクサの外部の一部を切取っ
た平面図である。 第3図は、本発明のダイプレクサの等価回路である。 第4図は、第1図のダイプレクサの共振装置の拡大図で
ある。 10……ダイプレクサ、11……外部導体、12……導波管、
13,14……導波管ポート、15……バンドパス共振器、20
……金属L型共振器、24……同軸伝送線、30,40……バ
ンドストップ共振器。
Claims (4)
- 【請求項1】両端部に第1および第2のポートを有して
いる導波管と、 導波管から第1の予め定められた周波数を有するエネル
ギを結合するための、導波管の外周に配置され、導波管
の内部に予め定められた長さで突出する複数の対称的に
配置されたバンドパス共振器と、 第2のポートに隣接して導波管の外周に配置され、導波
管の内部に予め定められた長さで突出し、第1の周波数
のエネルギを排除して第2のポートを通るこの第1の周
波数のエネルギの伝送を阻止するように構成された複数
の対称的に配置されたバンドストップ共振器とを具備
し、 複数の対称的に配置されたバンドパス共振器は、導波管
から結合されたエネルギの量を制御してダイプレクサに
よって処理されたエネルギの偏波成分を調整して平衡さ
せるための同調手段を具備していることを特徴とする第
1および第2の予め定められた周波数の偏波されたエネ
ルギを処理するダイプレクサ。 - 【請求項2】複数の対称的に配置された各バンドパス共
振器にそれぞれ結合された同軸伝送線手段を具備してい
る請求項1記載のダイプレクサ。 - 【請求項3】同調手段が、 バンドパス共振器に結合されて共振器のキャパシタンス
を調整する第1の同調部材と、 バンドパス共振器に結合されてその共振器のインダクタ
ンスを調整する第2の同調部材とを具備している請求項
1記載のダイプレクサ。 - 【請求項4】導波管に結合した外部素子によって生じた
インピーダンス不整合を補償する第1のポートに隣接し
て配置された複数の同調リングを具備している請求項1
記載のダイプレクサ。
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