JP2506448B2 - ロケットモ―タケ―ス用インシュレ―ション材 - Google Patents

ロケットモ―タケ―ス用インシュレ―ション材

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JP2506448B2 JP15407189A JP15407189A JP2506448B2 JP 2506448 B2 JP2506448 B2 JP 2506448B2 JP 15407189 A JP15407189 A JP 15407189A JP 15407189 A JP15407189 A JP 15407189A JP 2506448 B2 JP2506448 B2 JP 2506448B2
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L59/00Thermal insulation in general
    • F16L59/04Arrangements using dry fillers, e.g. using slag wool which is added to the object to be insulated by pouring, spreading, spraying or the like

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【発明の目的】
(産業上の利用分野) この発明は、ロケットモータケースの内面に設けられ
て推進薬とロケットモータケースとを隔離するのに利用
されるインシュレーションの素材となるロケットモータ
ケース用インシュレーション材に関するものである。 (従来の技術) ロケットモータケースの内面に設けられて推進薬とロ
ケットモータケースとを隔離するのに用いられるインシ
ュレーションは、推進薬の燃焼にともなう高温度の環
境、および高温,高速のガス流から、ロケットモータケ
ースを熱保護するために用いられる。 また、このロケットモータケース用インシュレーショ
ンは、ロケットモータケースおよび推進薬のそれぞれに
対して確実な接着性能を有することが要求され、さらに
はモータ性能の観点からは極力軽量なものであることが
要求される(この種のロケットモータの構造は、例え
ば、『航空宇宙工学便覧』昭和58年4月25日増補版発行
社団法人日本航空宇宙学会編 第641頁〜第642頁に図示
されたものがあるが、この文献では、上記インシュレー
ションに相当するものをライナと称している。)。 このように、ロケットモータケース用インシュレーシ
ョンは、ロケットモータケースを熱保護するために用い
られることから、それに要求される特性としては、推進
薬の燃焼中において断熱性能に優れていることや、焼失
しないこと、などがあげられる。また、軽量化のために
低密度であること、エロージョン速度が遅く耐エロージ
ョン特性に優れていること、シーティング性が良好であ
ること、貼り付け作業性が良好であること、推進薬およ
びモータケースとの接着性が良好であること、などがあ
げられる。 従来、この種のロケットモータケース用インシュレー
ションの素材となるインシュレーション材としては、強
化繊維として、耐熱性,耐摩耗性,補強性の面で優れた
無機質繊維であってブレーキライニングやパッキングシ
ートなどにも使用されているアスベスト(石綿;通常は
クリソタイルMg3Si2(OH)4O5)繊維を用い、このチョッ
プ状のアスベスト繊維とゴムとを混練したものをロケッ
トモータケースの内面に層状に設けるようにしたものが
使用されていた。 しかしながら、この場合には、チョップ状のアスベス
ト繊維とゴムとを混練したものをロケットモータケース
の内面に層状に設けるようにしていたため、混練および
層形成作業に長時間を必要とするという問題点があり、
また、アスベスト繊維は約600℃で結晶水が飛散してMg
O,SiO2粉となることからロケットエンジンの燃焼中にア
スベストによる大気汚染を引きおこすことはないもの
の、作業時にはアスベスト繊維が飛散して作業環境を悪
化させるおそれがあり、局所排気を考慮する必要がある
という問題点があった。 そこで、アスベスト繊維の代替品として、有機質繊維
であって耐エロージョン特性に優れている芳香族ポリア
ミド繊維(アタミド繊維と略称されているもの)を強化
繊維に使用し、ベースゴムとしてエチレン−プロピレン
ゴムを使用して、ベースゴム中に芳香族ポリアミド繊維
を混入したロケットモータケース用インシュレーション
材を使用することも考えられた。 (発明が解決しようとする課題) しかしながら、芳香族ポリアミド繊維は耐エロージョ
ン特性には優れているものの、剛性が大きいため、とき
にベースゴムとしてエチレン−プロピレンゴムを用いた
場合に前記ゴム中への混練性(混合性,分散性)が悪
く、ゴム中への混入量を多くすることができないことか
ら、耐エロージョン特性の向上には限界があるという課
題を有していた。 (発明の目的) この発明は、上述した従来の課題にかんがみてなされ
たもので、強化繊維として有機質繊維である耐エロージ
ョン特性に優れた芳香族ポリアミド繊維を使用したとき
でも、ベースゴムとして用いられるエチレン−プロピレ
ンゴム中への芳香族ポリアミド繊維の混入量を増大させ
ることが可能であり、ゴム中での強化繊維の混入量が多
いものとなっていて耐エロージョン特性の優れたロケッ
トモータケース用インシュレーション(ライナ)とする
ことが可能であるロケットモータケース用インシュレー
ション材を提供することを目的としている。
【発明の構成】
(課題を解決するための手段) この発明に係るロケットモータケース用インシュレー
ションの素材となるインシュレーション材は、ベースゴ
ムであるエチレン−プロピレンゴム(EPDM)に強化繊維
である芳香族ポリアミド繊維の多量混入を可能とするゴ
ム成分(R)をEPDM/R=70/30〜50/50の範囲で配合した
ゴム100重量部中に、前記強化繊維である芳香族ポリア
ミド繊維を90重量部以上より好ましくは120重量部以下
の範囲で混入してなる構成としたことを特徴としてお
り、このようなロケットモータケース用インシュレーシ
ョン材の構成を上述した従来の課題を解決するための手
段としている。 この発明に係るロケットモータケース用インシュレー
ション材において、ベースゴムとしては、熱分解温度が
高いこと(高分子構成各結合の結合解離エネルギーが大
であること)、熱分解残が多いこと、十分なインシュレ
ーション機能を得ることができる機械的強度を有するこ
と、軽量(低密度)であること、エロージョン速度が小
さく耐エロージョン特性が優れていること、推進薬およ
びロケットモータケースとの接着が容易であること、シ
ーティング性および貼り付け作業性が良好であること、
などといった特性を有することが必要であり、この発明
においてはベースゴムとしてエチレンとプロピレンの共
重合体(EPM)に通常の三成分、例えば5−エチリデン
−2−ノルボルネンや、1,4−ヘキサジエンや、ジシク
ロペンタジエンなどの第三成分を少量(例えば1〜2mol
%程度)添加して側鎖として結合させエチレン−プロピ
レン系のゴムが用いられ、とくにエチレン−プロピレン
−ジエンゴム(EPDM;エチレン−プロピレン−ジエンモ
ノマー)が用いられる。 また、このベースゴムであるエチレン−プロピレンゴ
ムに配合されて強化繊維の多量混入を可能とするゴム成
分(R)としては、ポリイソプレン構造をもつ天然ゴム
(NR)や、アクリロニトリルとブタジエンの共重合体で
あるニトリル−ブタジエンゴム(NBR)など、ベースゴ
ムの混練性を改良することによって、ゴム中への強化繊
維の混入量を増大させることが可能であるゴム成分が用
いられる。 この場合、エチレン−プロピレンゴム(EPDM)とこれ
に配合するゴム成分(R)との配合比は70/30〜50/50の
範囲となるようにすることが必要である。つまりエチレ
ン−プロピレンゴム(EPDM)の配合比が多すぎると、換
言すればゴム成分(R)の配合比が少なすぎると、ゴム
成分を添加してゴムの混練性を改良することにより強化
繊維の混入量を増大させるという作用が十分に得がたく
なり、強化繊維の多量混入による耐エロージョン特性の
改善を実現することができなくなるため、エチレン−プ
ロピレンゴム(EPDM)とゴム成分(R)との配合比は70
/30以下となるようにすることが必要である。反対にエ
チレン−プロピレンゴム(EPDM)の混合比が少なすぎる
と、換言すればゴム成分(R)の配合比が多すぎると、
耐エロージョン特性が低下すると共に密度が上昇する傾
向となり、ロケットモータケース用インシュレーション
にとって必要な軽量であるという要件が十分に満足でき
なくなるので、エチレン−プロピレンゴム(EPDM)とゴ
ム成分(R)との配合比EPDM/Rは50/50以上となるよう
にすることが必要であり、このような理由からこれらの
配合比EPDM/Rは70/30〜50/50の範囲とすることが必要で
ある。 さらに、ベースゴムであるエチレン−プロピレンゴム
(EPDM)に上記のゴム成分(R)を配合したゴム中に混
入される強化繊維としては、耐熱性を有すること(熱分
解温度が高いこと)、高速のガス流に対して保持可能な
強度を有すること、ゴムとの相溶性が良好であること、
軽量(低密度)であること、エロージョン速度が遅く耐
エロージョン特性が良好であること、などといった特性
を有することが必要であり、この発明においては芳香族
ポリアミド繊維を用いている。この芳香族ポリアミド繊
維は、主鎖中に芳香族環構造をもつポリアミドからなる
繊維であって、アラミド繊維と略称されているものであ
り、ポリ(m−フェニレンイソフタルアミド)系のもの
や、ポリ(p−フェニレンテレフタルアミド)系のもの
などが用いられ、商品名として、ノーメックス,コーネ
ックス,ケブラーなどと称されているものが使用され
る。この場合、この芳香族ポリアミド繊維をゴム中に混
入させるに際しては、種々の形態がありうるが、例え
ば、強化繊維の混入が比較的容易である天然ゴムやニト
リル−ブタジエンゴムの方にあらかじめ予備配合してマ
スターバッチとしたものをベースゴムであるエチレン−
プロピレンゴムに混練する手法を採用することもでき
る。 そして、ベースゴムであるエチレン−プロピレンゴム
に上記のゴム成分を配合したゴム中に混入される強化繊
維の混入量は、ゴム100重量部じ対して強化繊維90重量
部以上とすることが必要である。すなわち、強化繊維の
混入量を90重量部以上とすることによってベースゴムの
補強を十分なものとし、ロケットモータケースに用いら
れるインシュレーションの耐エロージョン特性を向上さ
せることが可能である。そして、強化繊維の混入量が多
くなるほど耐エロージョン特性は向上するが、ゴム中へ
の強化繊維の混入性ないしは混練性が悪くなるので、12
0重量部以下の程度とすることが混入性なしは混練性維
持の面からは望ましい。 そのほか、充填材として例えば、カーボンブラック,
シリカ繊維,カーボン繊維などを添加してロケットモー
タケース用インシュレーションとしての性能を向上させ
るようになすこともできなくはないが、混練性,耐エロ
ージョン特性,密度などへの影響を考慮してこのような
充填材の添加を必要に応じてなすのがよい。 (発明の作用) この発明に係るインシュレーション材は上述した構成
を有しているので、ベースゴムであるエチレン−プロピ
レンゴム中へのゴム成分の配合によってベースゴムの混
練性(混合性,分散性)が改良されるようになり、耐エ
ロージョン特性の優れた芳香族ポリアミド繊維の混入量
を増すことができるようになるため、このような芳香族
ポリアミド繊維の混入量が増加した耐エロージョン特性
の優れたロケットモータケース用インシュレーションの
素材となる。 (実施例) 第1表に示すベースゴム配合としたベースゴムと、同
じく第1表に示す充填材とを混練して各種のロケットモ
ータケース用インシュレーション素材を得た。そして、
この混練の際における混練性を評価したところ、同じく
第1表に示す結果であった。第1表の混練性の欄におい
て、◎は混練性が著しく良好であったこと、○は十分良
好であったこと、△はあまり良好ではなかったことを示
している。 次に、これらのロケットモータケース用インシュレー
ション素材をロール圧延することによって帯状のものと
し、さらにカレンダー加工することによってシート状の
ロケットモータケース用インシュレーション材を得た。 次いで、各インシュレーション材のエロージョン特性
について、ガス速度が50m/secである場合と、100m/sec
である場合とにおいて調べた。この結果を同じく第1表
に示す。 第1表に示すように、ベースゴム中にアスベスト繊維
を添加したもの(No.1,21)では、混練性が良好である
と共にエロージョン速度が小さく耐エロージョン特性に
も優れているが、前述したように作業環境を悪化させる
おそれがある。 そして、ベースゴムであるエチレン−プロピレンゴム
(EPDM)に天然ゴム(NR)およびニトリル−ブタジエン
ゴム(NBR)のうちの1種または2種からなるゴム成分
(R)をEPDM/R=70/30〜50/50の範囲で配合したゴム10
0重量部中にアラミド繊維を90重量部以上混入したもの
(No.6〜10およびNo.14、ただしNo.9,10,14ではアラミ
ド繊維の一部を炭素繊維で代替して90重量部以上として
いる。)では、混練性が良好であると共に軽量であり、
しかもエロージョン速度が小さく耐エロージョン特性に
優れているものであることが認められた。 一方、エチレン−プロピレンゴムとゴム成分との配合
比が50/50よりも小さいものすなわちゴム成分の配合量
が多すぎるもの(No.11〜13およびNo.17〜20)では、混
練性が良好であって耐エロージョン特性に優れていると
しても密度が大きいものとなっており、軽量であること
が要求されるロケットモータケース用インシュレーショ
ンの素材としてはあまり好ましくないものであった。 また、エチレン−プロピレン100重量部にアラミド繊
維90重量部を混入させたもの(No.5)および80重量部を
混入させたもの(No.16)では、天然ゴムおよびニトリ
ル−ブタジエンゴムを配合していないため混練性が悪
く、アラミド繊維の配合量を40重量%としたもの(No.1
5)では混練性は良好であるものの耐エロージョン特性
はそれほど良好なものとはいいがたかった。
【発明の効果】
この発明に係るロケットモータケース用インシュレー
ション材は、ベースゴムであるエチレン−プロピレンゴ
ム(EPDM)に強化繊維である芳香族ポリアミド繊維の多
量混入を可能とする天然ゴム(NR)やニトリル−ブタジ
エンゴム(NBR)などのゴム成分(R)をEPDM/R=70/30
〜50/50の範囲で配合したゴム100重量部中に、芳香族ポ
リアミド繊維を90重量部以上より好ましくは120重量部
以下の範囲で混入してなる構成としたものであるから、
強化繊維として有機質繊維である耐エロージョン特性の
優れた芳香族ポリアミド繊維を使用したときでも、ベー
スゴムとして用いられるエチレン−プロピレンゴム中へ
の芳香族ポリアミド繊維の混入量を増大させることが可
能であり、ゴム中での強化繊維の混入量が多くかつ分散
性の良いものとなっていて耐エロージョン特性の優れた
ものとすることが可能であり、しかも重量の増大を防ぐ
ことが可能である軽量なロケットモータケース用インシ
ュレーション材であるという著しく優れた効果がもたら
される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08L 23/16 LCY C08L 23/16 LCY 77/00 LQR 77/00 LQR F02K 9/34 F02K 9/34

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ベースゴムであるエチレン−プロピレンゴ
    ム(EPDM)に強化繊維である芳香族ポリアミド繊維の多
    量混入を可能とするゴム成分(R)をEPDM/R=70/30〜5
    0/50の範囲で配合したゴム100重量部中に、芳香族ポリ
    アミド繊維を90重量部以上混入してなることを特徴とす
    るロケットモータケース用インシュレーション材。
  2. 【請求項2】強化繊維である芳香族ポリアミド繊維の多
    量混入を可能とするゴム成分が、天然ゴムおよびニトリ
    ル−ブタジエンゴムのうちから選ばれる1種または2種
    であることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記
    載のロケットモータケース用インシュレーション材。
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