JP2506425Y2 - 接触感知装置及び該接触感知装置を用いた車両用接触防止装置 - Google Patents

接触感知装置及び該接触感知装置を用いた車両用接触防止装置

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JP2506425Y2
JP2506425Y2 JP1993048702U JP4870293U JP2506425Y2 JP 2506425 Y2 JP2506425 Y2 JP 2506425Y2 JP 1993048702 U JP1993048702 U JP 1993048702U JP 4870293 U JP4870293 U JP 4870293U JP 2506425 Y2 JP2506425 Y2 JP 2506425Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、接触感知装置に関し、
さらに詳細に言えば、車両等が外部物体と接触するのを
防止するために、車両等に搭載して利用するのに極めて
便宜な接触感知装置に関する。
【0002】例えば乗用車等の車を狭いところで方向転
換しなければならない場合、或いは車庫入れする場合な
ど、しばしば車体を外部物体に接触させ、傷つけてしま
うことは、熟練したドライバーでも往々経験するところ
である。最近は高価なアルミホイール等も使用され、そ
れをコンクリート壁等に擦って傷つけると極めて外観の
悪いものとなるが、それを交換するとなると多額の出費
となる。本考案は、このような車両の外部物体との接触
を防止するのに用いて極めて便宜な接触感知装置に関す
るものである。
【0003】
【従来の技術】ところで、このような車の接触を防止す
るのに役立てるべく車に装着されているものとして、車
の前部、例えば前側のバンパーの端部に、運転席からそ
の先端が見えるように、直立して取り付けられるコーナ
ーポールがある。しかしこれは、コーナーポールと外部
物体との距離は最終的にはドライバーの視覚による判断
に頼るものであり、接触する可能性有る状態であるか否
か、判断を誤る場合があり、確実に接触を防止し得るも
のとは言えない。
【0004】また以前に、外国製の車のなかに、図8に
示されるように、車体1に側方へ延びる弾性の有る細い
棒状部材3を取り付けたものがあった。この棒状部材3
は、外部物体に接触すると撓み、その撓んだときに棒状
部材3に加わる衝撃力を車体を介してドライバーに伝
え、車体そのものの接触の危険性を知らせるものである
が、これは極めて小さい衝撃であり、これを感知するの
はベテランのドライバーであってもかなり難しい。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】以上のように、従来の
ものでは車体の接触を確実に未然に防止するのは困難で
ある。本考案は、車両に搭載して、車体が接触する可能
性のある状態にあることを確実に運転者に知らせ、車体
の接触を確実に防止できる、接触感知装置を提供するも
のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本考案の接触感知装置においては、警報装置と、電
気的発光体と、内部端子間の接続を切り換えるように作
動する切替え作動子を備えた回路切替え用スイッチと、
回路切替え用スイッチの切替え作動子にその一端におい
て連結されている細長い接触子を設ける。そして該接触
子が外部物体に触れこれに力が作用すると、替え作動子
を作動させてスイッチを切り換える。これにより、常時
は電気的発光体が点灯され、スイッチが切り換えられて
常時は開いている回路が閉じられたときに前記警報装置
が作動させられる。
【0007】上記の接触感知装置を用いて車両用接触防
止装置を構成するには、警報装置を運転席において確認
可能な位置に配置し、回路切替え用スイッチと弾性接触
子と電気的発光体とを含んだユニットを車両の車体に装
着し、接触子の他端側が車体から外側へと伸長するよう
に構成する。
【0008】
【作用】本発明は上記の如き構成としたので、常時は電
気的発光体が点灯されて装置が正常に機能していること
を示し、接触子が外部物体に接触すると、スイッチが切
り換えられて警報装置が作動する。
【0009】
【実施例】以下、図面に基づき本考案の具体的実施例を
説明する。しかしながら、本考案の範囲は、以下に説明
される実施例の具体的構成に限定されるものではない。
【0010】図1は、本考案に係る接触感知装置を車に
搭載した実施例を示す上面図であり、タイヤに対応して
車の車体11に接触感知装置21が4個搭載されてい
る。後述するように、接触感知装置21の接触子23
は、図示の側方へ伸長した状態から、通常の走行中には
車体11に沿って延びる位置へ切り換えることができ
る。
【0011】図2は同じく本考案に係る接触感知装置2
1を車に搭載した例を示す側面図であるが、この例で
は、接触感知装置21は車体12の前後4か所の隅部に
搭載され、図1の場合と同じように、その接触子23は
必要に応じて、図示の立った状態から側方へ延びた状態
へと切り換えられる。
【0012】図3は、本考案の接触感知装置21に使用
する電気回路を示す回路図であり、25は電源であり、
車に本装置を搭載した場合には、車のバッテリを電源と
することができる。27、33は抵抗、29は警報装置
としてのIC回路を内蔵したブザー装置、35は接触子
23の先端に取り付けられた発光体としての発光ダイオ
ードである。また31は、接触子23が取り付けられ、
接触子23が後述のように弾性変位するとそれに連動し
てオンされるリミットスイッチあるいは切替えスイッチ
であり、通常状態ではCOM端子とNC端子が接続して
いるが、スイッチ31がオンされるとCOM端子とNC
端子とは接続を断たれ、COM端子とNO端子とが接続
される。従って、通常状態では電流は電源25から、抵
抗27、ブザー装置29、端子COM、端子NC、抵抗
33、発光ダイオード35を通ってグランドGへ流れ、
発光ダイオード35が点灯している。しかし、抵抗27
と33を適宜の値のものに選択することにより、この状
態では流れる電流を微小なものにし、ブザー29は鳴ら
ないようにされている。スイッチ31がオンされると、
発光ダイオード35は消灯し、ブザー29が鳴る。な
お、ブザー装置29は運転席の近くに配置され、それが
鳴ったときには運転者に聞こえるようになっている。
【0013】図4は電気回路の他の実施例で、図3に示
した例ではブザー装置29が電源25とスイッチ31の
COM端子との間に設けられていたのに対し、図示のよ
うにスイッチ31のNO端子とグランドGとのあいだに
設けられている点で異なるが、基本的な作動においては
同じであり、常時は発光ダイオード35が点灯している
が、スイッチ31が切り換えられることにより、ブザー
29が作動する。これ以上の詳細な説明は省略する。
【0014】図5は電気回路のさらに他の実施例で、1
個のブザー装置31の先に、スイッチ31と発光ダイオ
ード35からなるセットが二組配置されている例であ
る。勿論、図1、2に示すように、車体に4組のセット
を取り付ける場合には、1個のブザー装置に4組のスイ
ッチ31と発光ダイオード35とのセットを並列に接続
することができる。
【0015】以上説明した電気回路の実施例において、
発光ダイオード35が通常状態で点灯しているようにし
てあるが、これは装置が正常な作動状態にあることを運
転者に示し、また、特に夜間においては運転者に車体と
外部環境との間の距離等の1つの目安を与え、車の操作
をし易くするとともに、車幅灯としても利用でき、他の
車の運転者の注意を喚起するのに役立つ。勿論、通常は
この発光ダイオードを消しておき、必要に応じて点灯さ
せるように回路を構成することも勿論可能である。な
お、電気回路としては、図3乃至5に示したものに限定
はされず、接触子23の弾性変位に応じてブザー装置2
9を作動させるようにすればよく、そのような電気回路
は種々な形で構成することが可能である。また、発光ダ
イオードに代えて、豆ランプ灯を使用するようにしても
よい。さらに、ブザー装置29に代えてフラッシングす
る発光体等を使用してもよく、要するに、運転者の注意
を引くことのできる警報を発する手段であればよい。
【0016】図6は、本考案の接触感知装置を車に搭載
する際の、主としてリミットスイッチ31、接触子2
3、発光体としての発光ダイオード35からなるユニッ
トの構成の1例を示す断面図である。
【0017】リミットスイッチ或いは切替えスイッチ3
1自体は通常市販されているものでよく、図には示され
ていないが、切替え作動子が押動されたり、傾けられた
りすることにより、スイッチ31内部での電気的接続の
経路を切り換えるようになっている。その切替え作動子
に接触子23の一端が連結され、この接触子23が軸方
向に押されたり、或いは曲げられたりすると、その力が
切替え作動子に伝えられ、接続回路の切替えを行うよう
になっている。接触子23の他端には発光ダイオード3
5を埋め込んだ塩化ビニール製の半球体が取り付けられ
ている。
【0018】この例での接触子23は、スプリング鋼の
ワイヤ36をスイッチ31に取り付ける側を数回コイル
状に巻き、その先を真っ直ぐに延ばして形成している。
真っ直ぐに延びた先端部は発光ダイオード35の一方の
端子に接続され、この接触子23を構成するスプリング
鋼36自体が導線の役目を果たしている。接触子(スプ
リング鋼)23の他端は、スイッチ31の接触子取り付
け部37、スイッチ31を収納する回転ケース39等を
介して車体12、すなわちグランドGに落とされてい
る。発光ダイオード35のもう一方の端子は接触子23
に沿って延びるリード線38によりスイッチ31のNC
端子に接続されている。スプリング鋼36とリード線3
8は互いに絶縁状態でテープ等で一体的に巻かれてい
る。或いはこれらを発光ダイオード35とともに塩化ビ
ニール等で作る棒状体に埋め込むようにしてもよい。こ
の場合、塩化ビニール等で作る棒状体自体が可撓性有る
弾性体として機能し得るので、スプリング綱36に代え
て通常のリード線を使用することも可能である。41は
接触子23とスイッチ31との連結部を液密に覆ってシ
ールするシールカバーである。
【0019】スイッチ31は前述のように回転ケース3
9内に収納され、その回転ケース39は図示のように軸
42によりハウジング43に回転可能に支持されてい
る。回転ケース39の中には絶縁性の充填材45が充填
され、スイッチ31全体を雨水等に対して保護してい
る。ハウジング43は電食防止マット47を介してボル
ト49により車体2に取り付けられている。51はプラ
スチック性のカバーで、適宜手段により車体に取り付け
られる。ハウジング43とカバー51には、後述する回
転ケース39の回転に伴う接触子23の旋回移動を可能
にする切り欠き54が所定の範囲に渡って形成されてい
る。53は一端が回転ケース39に取り付けられ、他端
が運転席へと延びている押し引きケーブルで、これを運
転席で押し引きすることにより回転ケース39を回転さ
せることができる。55はリミットスイッチ31から引
き出された配線で、運転席近くに設けられたブザー装置
29、さらには電源25(車のバッテリ)へと引き回さ
れている。
【0020】図7は、図6に於けるハウジング43を左
側から見た側面図で、説明上不要な部材は省略してあ
る。ハウジング43の左側壁44には、軸42の下方に
軸42の軸心を中心とする円弧状に延びる切り欠き溝5
7が形成されている。そして捩じりバネ61が、図示の
ようにその一端が左側壁61に固定され、他端は折り曲
げられて切り欠き溝57を通って回転ケース39に取り
付けられている。従って、回転ケース39に設けられた
突起59に一端が結合された押し引きケーブル53を運
転席で操作することにより、回転ケース39を回転さ
せ、かつ図7において捩じりバネ61が実線と2点鎖線
とで示される2か所の位置で回転ケース39を保持する
することができる。このように構成することにより、通
常の走行中等には接触子23を車体12の側部に沿って
延びる格納位置に保持しておき、必要なときのみ車体か
ら側方へ延びる状態に切り換えることができる。なお、
回転ケースを回転させるための機構、或いは2つの位置
に切替え保持するための構成は以上説明した構成に限定
されるものではなく、種々な構成が可能であることは明
らかであり、本発明の範囲には当然にそれらの構成も含
まれる。
【0021】図8は、リミットスイッチ71と発光ダイ
オード85と接触子92とからなるユニットの他の実施
例を示す一部断面で示す側面図である。リミットスイッ
チ71は電気部品メーカから市販されているもので差し
支えなく、図示のものは例えばオムロン社から市販され
ているタイプのものである。スイッチ本体72には、本
体内部へ通じる孔を備えた略円筒型の筒部73が設けら
れている。その孔には、本体72から離脱不能に取り付
けられ、しかし孔内方へは僅かに軸方向移動可能で且つ
360度いずれの方向へも僅かに傾動可能にされた作動
子74が装着されている。その作動子74の上部端部に
は密着巻されたコイルバネ75が固着され、またその先
端にはなだらかに先細に形成されたプラスチック製の棒
状部材77が固着されている。79はゴム製の防塵シー
ルである。本実施例ではこのような構成を備えて市販さ
れているスイッチ71を使用している。
【0022】スイッチ71の棒状部材77の先端には発
光ダイオード85が取り付けられるが、その際、短い棒
状部材77の先端を図示のように両側部に於いて切除し
て段部81を形成する。そして棒状部材77の先端に載
置された発光ダイオード85の2つの端子87をその段
部81で形成される空所に配置させるようにし、その端
子87にはそれぞれリード線(図示せず)が接続され
る。発光ダイオード85を棒状部材77へ固定するに
は、熱収縮チューブ89を両者に渡って被せ、これを熱
収縮されて固定している。もちろん、接着等の他の手段
で取り付けることも可能である。
【0023】このように発光ダイオード85を取り付け
た棒状部材77の先端には取り付けパイプ91が被着さ
れ、このパイプ91の他端側に、例えばアクリル樹脂等
で形成された導光棒93が挿入される。この導光棒93
の発光ダイオード85に当接する側には盲孔95が穿た
れ、発光ダイオード85に導光棒93が安定状態で載る
ようにしてある。さらに導光棒93の他端側端部は図示
のように面取りしてテーパ部99を形成するとともに、
所定の長さの盲孔97を穿ってある。したがって、発光
ダイオード85から発して導光棒93の内部を進む光に
より、テーパ部99とともにこの盲孔97の部分が短い
棒状に例えば赤色に輝いて見える。これにより、この導
光棒93を側方から見ても、テーパ部99と盲孔97の
部分が輝いているのが明瞭に認められる。本実施例にお
いては、接触子92は導光棒93と棒状部材77とコイ
ルバネ75とで構成さていることとなる。
【0024】図9は、導光棒101の他の実施例を示す
部分側面図で、図8の例の盲孔97を廃止し、テーパ部
103をより長い範囲に渡って形成してある。
【0025】
【考案の効果】以上の説明から明らかなように、本考案
によれば、簡単な構造で安価に製作することのできる接
触感知装置が得られる。
【0026】この接触感知装置を車両に搭載し、警報装
置を運転席において確認可能な位置に配置し、接触子を
車両の車体から外方へ伸長するように設ければ、この接
触子が外部物体に接触すると警報が発せられ、車体自体
の外部物体との接触を確実に防止できる。
【0027】請求項3に記載の考案によれば、接触子と
して機能する弾性金属線が発光体へのリード線としても
機能し、さらにコスト低減ができる。
【0028】請求項4に記載の考案によれば、電気的発
光体の損傷が防止でき、かつ接触子の先端が輝いて側方
から視認でき、使用上きわめて便宜である。
【0029】請求項5または6に記載の考案によれば、
側方から視認可能な輝部が簡単に形成できる。
【0030】請求項7に記載の考案によれば、通常の走
行時等には接触子を格納状態に置くことができ、他の車
の走行の邪魔になること等がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案を車に適用した例を示す平面図である。
【図2】本考案を車に適用した他の例を示す側面図であ
る。
【図3】本考案に用いる電気回路の1実施例である。
【図4】電気回路の第2の実施例である。
【図5】電気回路の第3の実施例である。
【図6】切替えスイッチと接触子と発光体とを有するユ
ニットの車体への取り付けを示す断面図である。
【図7】回転ケースを回転させる機構を示す側面図であ
る。
【図8】切替えスイッチと接触子と発光体とを有するユ
ニットの他の実施例を示す側面図である。
【図9】導光体の他の実施例を示す部分側面図である。
【図10】従来例を示す平面図である。
【符号の説明】
12 車体 23、92 接触子 25 電源 29 警報装置 31、71 切替えスイッチ 35、85 発光ダイオード 36 弾性金属ワイヤ 39 回転ケース 43 ハウジング 53 押し引きケーブル 57 切り欠き溝 61 捩じりバネ 93 導光体 97 盲孔 99 テーパ部

Claims (7)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 警報装置と、電気的発光体と、内部端子
    間の接続を切り換えるように作動する切替え作動子を備
    えた回路切替え用スイッチとを備え、前記回路切替え用
    スイッチの切替え作動子に、細長い棒状の接触子がその
    一端において連結されて伸長し、該接触子に力が作用す
    ると前記切替え作動子を作動させるようにし、常時は前
    記電気的発光体が点灯され、前記スイッチが切り換えら
    れて常時は開いている回路が閉じられたときに前記警報
    装置を作動させるように構成され、前記電気的発光体は
    前記接触子に取り付けられていることを特徴とする、接
    触感知装置。
  2. 【請求項2】 車両が外部物体と接触するのを防止する
    ために車両に搭載される車両用接触防止装置において、
    運転席において確認可能な位置に配置される警報装置
    と、車両の車体の所望の位置に装着され、内部端子間の
    接続を切り換えるように作動する切替え作動子を備えた
    回路切替え用スイッチと、該スイッチの前記切替え作動
    子にその一端において連結され、他端側が車体から外側
    へと伸長している、細長い棒状の接触子と、前記接触子
    に装着された電気的発光体とを備え、常時は前記電気的
    発光体を点灯し、前記接触子に力が作用して前記スイッ
    チが切り換えられたときに前記警報装置が作動するよう
    に構成したことを特徴とする車両用接触防止装置。
  3. 【請求項3】 前記接触子は該接触子の軸方向に延びる
    弾性金属線を含んでなり、前記電気的発光体は該金属線
    の先端部に取り付けられ、前記金属線は前記電気的発光
    体へのリード線としても機能していることを特徴とす
    る、請求項2に記載の車両用接触防止装置。
  4. 【請求項4】 前記接触子は、少なくともその先端側に
    設けられた棒状の導光体を備え、前記電気的発光体は該
    導光体の基端部に取り付けられ、前記導光体には光拡散
    部が形成されていることを特徴とする、請求項2に記載
    の車両用接触防止装置。
  5. 【請求項5】 前記導光体の光拡散部は、前記導光体の
    先端部に形成された、軸方向に所定の長さで伸びる盲孔
    を含んでなることを特徴とする、請求項4に記載の車両
    用接触防止装置。
  6. 【請求項6】 前記導光体の光拡散部は、前記導光体の
    先端部に形成されたテーパ部を含んで成ることを特徴と
    する、請求項4または5に記載の車両用接触防止装置。
  7. 【請求項7】 前記接触子は、車体から外側へ伸長した
    状態と、車体の側部に沿って伸長する状態とに切り換え
    て保持可能に構成されていることを特徴とする、請求項
    2に記載の車両用接触防止装置。
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