JP2505348Y2 - ゴルフパタ―用ヘッド - Google Patents

ゴルフパタ―用ヘッド

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JP2505348Y2
JP2505348Y2 JP1993071319U JP7131993U JP2505348Y2 JP 2505348 Y2 JP2505348 Y2 JP 2505348Y2 JP 1993071319 U JP1993071319 U JP 1993071319U JP 7131993 U JP7131993 U JP 7131993U JP 2505348 Y2 JP2505348 Y2 JP 2505348Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ゴルフパター用ヘッド
の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、例えば、図14に示すよう
に、当該ヘッド51の重量をヒール52側とトウ53側
へ分散させてスイートスポットを広く設定し、もってミ
スパットの発生率を小さくしたゴルフパター用ヘッド5
1が知られている(実公平2−38784号公報参
照)。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
のヘッド51によると、これでも尚、ミスパットをした
場合に、ヘッド51がボールに当たった瞬間にスイング
が大きく振れて(ぶれて)しまうために、予定の打球方
向と実際の打球方向とが大きく違ってくる問題がある。
【0004】また上記従来のヘッド51では、プレーヤ
ーが個々にヘッド51の重量バランスを調整しようとし
ても、重量体54,55を装填する位置がヘッド51の
内部で画一的に決められてしまっているために、プレー
ヤーの好みに応じた微妙な調整をすることができない問
題がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案は以上の点に鑑
み、上記従来技術にみられる問題を解消すべく案出され
たものであって、この目的を達成するため、請求項1に
示すように、フェース面を備えた正面壁部、ソール面を
備えた下面壁部、フェース面から離れる方向に上昇傾斜
した背面下側壁部、フェース面に近付く方向に上昇傾斜
した背面上側壁部および上面壁部をエンドレスに配置し
て、これらに囲まれた、ヒール側からトウ側へ直線的に
貫通した貫通空間部を設けたゴルフパター用ヘッドを提
供する。
【0006】また請求項2に示すように、請求項1のゴ
ルフパター用ヘッドにおいて、背面上側壁部に、略長方
形の窓部がフェース面と平行に設けられているゴルフパ
ター用ヘッドを提供する。
【0007】また請求項3に示すように、請求項2のゴ
ルフパター用ヘッドにおいて、略長方形の窓部の、フェ
ース面と平行でかつフェース面から遠い方の縁部の内面
側の縁が、フェース面と平行な直線として、アドレスし
たプレーヤーから視認可能であるとともに、下面壁部と
背面下側壁部の内面側の境界が、フェース面と平行な直
線として、アドレスしたプレーヤーから窓部を通して視
認可能であるゴルフパター用ヘッドを提供する。
【0008】また請求項4に示すように、請求項1、2
または3のゴルフパター用ヘッドにおいて、ソール面
が、ヒールとトウの間の略中央で最も低く、ヒールまた
はトウへ近付くに従って徐々に高くなるような丸みを持
っているゴルフパター用ヘッドを提供する。
【0009】
【作用】請求項1のゴルフパター用ヘッドにおいては、
その背面側に、それぞれが所定の方向に傾斜した背面下
側壁部および背面上側壁部が設けられて、これらがソー
ル側またはトウ側から見て外側(背面側)へ向けて凸の
略くの字形に配置されており、またこれらがソールから
トウへかけて当該ヘッドの略全長に亙って設けられてい
るために、当該ヘッドはこの背面側において特に重たく
なっている。したがってこれに伴ってヘッドの重心位置
がフェース面から遠く離れた位置に設定されて、重心深
度が深く設定されているために、この分、ミスパットを
してもスイングの振れを小さく抑えることが可能とな
る。またヒール側からトウ側へ直線的に貫通した貫通空
間部が設けられているために、この貫通空間部の任意の
位置に重量体を装着することが可能である。
【0010】また請求項2のゴルフパター用ヘッドのよ
うに、背面上側壁部に、略長方形の窓部がフェース面と
平行に設けられていると、当該ヘッドの重量をヒール側
とトウ側へ分散させてスイートスポットを広く設定する
ことが可能となり、その上で上記した請求項1に係る考
案における作用を奏することが可能となる。またこの窓
部の、フェース面と平行な二辺の縁部がそれぞれフェー
ス面と平行な直線としてプレーヤーから視認されるため
に、プレーヤーはこれらの直線を目安として容易に、フ
ェース面を予定の打球方向に対して直角に合わせること
が可能となる。
【0011】また請求項3のゴルフパター用ヘッドのよ
うに、略長方形の窓部の、フェース面と平行でかつフェ
ース面から遠い方の縁部の内面側の縁が、フェース面と
平行な直線として、アドレスしたプレーヤーから視認可
能であるとともに、下面壁部と背面下側壁部の内面側の
境界が、フェース面と平行な直線として、アドレスした
プレーヤーから窓部を通して視認可能であると、プレー
ヤーはこれらの直線をも目安の一部として、フェース面
を予定の打球方向に対して直角に合わせることが可能と
なる。
【0012】また請求項4のゴルフパター用ヘッドのよ
うに、ソール面が、ヒールとトウの間の略中央で最も低
く、ヒールまたはトウへ近付くに従って徐々に高くなる
ような丸みを持っていると、プレーヤーにとって、ライ
角度を調整し易い。
【0013】
【実施例】つぎに本考案の実施例を図面にしたがって説
明する。
【0014】図1ないし図7に示すように、当該ヘッド
1は、ヘッド本体2とネック部3を鍛造または鋳造によ
り一体に成形したものであって、ヘッド本体2は、フェ
ース面(打球面)5を備えた正面壁部4、ソール面7を
備えた下面壁部6、フェース面5から離れる方向に上昇
傾斜した背面下側壁部8、フェース面5に近付く方向に
上昇傾斜した背面上側壁部9および上面壁部10を、ヒ
ール11側またはトウ12側から見て略五角形にエンド
レスに配置して、これらに囲まれた、ヒール11側から
トウ12側へ直線的に貫通した貫通空間部13を設けて
いる。フェース面5は正面壁部4の正面一杯に設けられ
て、打ち損じを懸念するプレーヤーに大きな安心感を与
えるように配慮されており、このようなフェース面5を
備えた正面壁部4がヒール11側またはトウ12側から
見て外側へ向けて凸の略円弧形の板状に成形されてい
る。正面壁部4はその肉厚を厚くすることによりパッテ
ィング時の振り子運動の慣性モーメントを大きくし、も
ってボールにオーバースピンをかけて球足を伸ばすこと
ができるものである。正面壁部4以外の四面6,8,
9,10はそれぞれ略平らな板状に成形されている。ヘ
ッド本体2のヒール11側端面の輪郭形状と貫通空間部
13のヒール11側開口の形状、ヘッド本体2のトウ1
2側端面の輪郭形状と貫通空間部13のトウ12側開口
の形状はそれぞれ略相似形に形成されている。ソール面
7は其程大きくなく、パッティング時に地面に対して滑
りが良いように配慮されている。尚、ヘッド本体2とネ
ック部3はそれぞれを別体に成形した上で溶接等により
固着するようにしても良い。
【0015】背面上側壁部9に、略長方形の窓部14が
フェース面5と平行に設けられており、この窓部14
の、フェース面5と平行な二辺の縁部15,16がそれ
ぞれフェース面5と平行な直線としてプレーヤーから視
認されるようになっている。また更に詳しくは、この二
辺の縁部15,16のうち、フェース面5に近い方の縁
部15は、図5に示したように、略垂直に切裁されてお
り、よってアドレスしたプレーヤーからはその外面側の
縁17のみが視認されるが、フェース面5から遠い方の
縁部16は、同図に示したように、略水平に切裁されて
おり、よってアドレスしたプレーヤーからはその外面側
の縁18のみならず内面側の縁19がフェース面5と平
行な直線として視認されるようになっている。またこの
他、アドレスしたプレーヤーからは、窓部14を通し
て、下面壁部6と背面下側壁部8の内面側の境界20の
一部がフェース面5と平行な直線として視認可能であ
る。
【0016】また下面壁部6に設けられたソール面7
は、ヒール11とトウ12の間の略中央で最も低く、ヒ
ール11またはトウ12へ近付くに従って徐々に高くな
るような略円弧形の丸みを持っており、これによりソー
ル面7の幅wが、ヒール11とトウ12の間の略中央で
最も狭く、ヒール11またはトウ12へ近付くに従って
徐々に広くなっている。
【0017】上記構成のヘッド1はネック部3にシャフ
ト(図示せず)を差し込んでゴルフパターとして使用さ
れるものであって、その構成に従って以下の特徴を有し
ている。
【0018】すなわち、先ず、当該ヘッド1の背面側
に、それぞれが所定の方向に傾斜した背面下側壁部8お
よび背面上側壁部9が設けられて、これらがソール11
側またはトウ12側から見て外側へ向けて凸の略くの字
形に配置されており、またこれらがソール11からトウ
12へかけて当該ヘッド1の略全長に亙って設けられて
いるために、当該ヘッド1は、この背面側において特に
重たくなっている。したがってこれに伴ってヘッド1の
重心位置がフェース面5から遠く離れた位置に設定され
て、重心深度が深く設定されているために、この分、ミ
スパットをしてもスイングの振れを小さく抑えることが
可能となる。したがって例え、ミスパットをしても予定
の打球方向と実際の打球方向との角度的な誤差を従来よ
り小さく抑えることができる。尚、重心深度が深いとス
イングの振れを小さく抑えることができるのは、以下の
理由からである。
【0019】すなわち、図8に示すように、当該ヘッド
1における重心位置をA、重心深度をS1 とし、これ
と、これより浅い重心深度S2 に重心位置Bを設定した
比較例とを比較すると、各重心位置A,Bからフェース
面5へ向けての直交線aと各重心位置A,Bから実際の
打球ポイントCへ向けての線b,cとのなす角度θ1
θ2 が当該ヘッド1の方が比較例より小さくなり(θ1
<θ2 )、これにより同じようなミスパットをしても、
当該ヘッド1の方が比較例よりスイング方向への慣性モ
ーメントを大きく維持することができるからである。
【0020】また上記構成のヘッド1によると、ヒール
11側からトウ12側へ直線的に貫通した貫通空間部1
3が設けられているために、プレーヤーが個々にヘッド
1の重量バランスを調整するときに、貫通空間部13の
任意の位置に重量体(図示せず)を接着等により装着す
ることが可能である。したがって同じ重量体を使用しな
がらその装着位置を変更することにより、ヒール11側
へ重心をかけたりトウ12側へ重心をかけたりして、プ
レーヤーの好みに応じた微妙な調整をすることができ
る。貫通空間部13に装着された重量体は外部から見え
にくく、よって重量体を装着したからと言って、当該ヘ
ッド1の美観が損なわれることはない。
【0021】また上記構成のヘッド1によると、背面上
側壁部9に、略長方形の窓部14がフェース面5と平行
に設けられているために、当該ヘッド1の重量をヒール
11側とトウ12側へ分散させてスイートスポットを広
く設定することが可能となり、その上で、上記した理由
に従ってスイングの振れを小さく抑えることが可能とな
る。したがってスイートスポットが広くてミスパットを
しにくい上に、例えミスパットをしてもスイングの振れ
を小さく抑えることが可能な、極めて高性能のヘッド1
を提供することができる。
【0022】また窓部14の、フェース面5と平行な二
辺の縁部15,16がそれぞれフェース面5と平行な直
線としてプレーヤーから視認されるために、プレーヤー
はこれらの直線を目安として容易に、フェース面5を予
定の打球方向に対して直角に合わせることが可能とな
る。したがって上記した理由に従って極めて高性能であ
る上に、パッティングの狙いを付け易いヘッド1を提供
することができる。
【0023】また上記構成のヘッド1によると、この狙
いを付け易いと言う効果は、窓部14の、フェース面5
と平行でかつフェース面5から遠い方の縁部15の内面
側16の縁が、フェース面5と平行な直線として、アド
レスしたプレーヤーから視認可能であるとともに、下面
壁部6と背面下側壁部8の内面側の境界17が、フェー
ス面と平行な直線として、アドレスしたプレーヤーから
窓部14を通して視認可能であるために、一層高められ
ている。
【0024】また上記構成のヘッド1によると、ソール
面7が、ヒール11とトウ12の間の略中央で最も低
く、ヒール11またはトウ12へ近付くに従って徐々に
高くなるような丸みを持っているために、アドレスした
プレーヤーが、接地した当該ヘッド1をソール面7の丸
みに沿って傾斜させることにより、ライ角度を容易に調
整することができる。
【0025】図9ないし図12は本考案の他の実施例に
係るヘッド1を示しており、上記第一実施例に係るヘッ
ド1に対して以下の相違点を有している。
【0026】第一実施例に係るヘッド1がヘッド本体
2の他にネック部3を一体的に備えているのに対して、
このヘッド1はネック部3を省略して、当該ヘッド1に
シャフト23を直接、差し込むことにしている。このた
め上面壁部10に、貫通したシャフト挿通孔21が設け
られ、下面壁部6の上面(内面)に、非貫通のシャフト
先端位置決め用の凹部22が設けられている。
【0027】第一実施例で説明したフェース面5に対
する都合四本の平行線の他に、更に上面壁部10の上面
に指示マーク24が設けられている。この指示マーク2
4はフェース面5に対する五本目の平行指示線25と、
当該ヘッド1のソール11からトウ12へかけての全長
の中央指示線26の組合わせからなり、上面壁部10の
上面に刻設された溝に塗料が流し込まれて固められてお
り、塗料の色(例えば白)を当該ヘッド1と異ならせる
ことにより、際立って目立つように工夫されている。
【0028】また第一実施例および第二実施例に共通し
て、正面壁部4は、図13に示すように、略平らな板状
に成形されたものであっても良い。
【0029】
【考案の効果】本考案は以下の効果を奏する。すなわ
ち、先ず、当該ヘッドの背面側に背面下側壁部および背
面上側壁部が外側へ向けて凸の略くの字形に配置されて
おり、またこれらが当該ヘッドの略全長に亙って設けら
れているために、当該ヘッドはこの背面側において特に
重たいものである。したがってこれに伴ってヘッドの重
心位置がフェース面から遠く離れた位置に設定されて、
重心深度が深く設定されているために、この分、ミスパ
ットをしてもスイングの振れを小さく抑えることが可能
となる。したがって例え、ミスパットをしても予定の打
球方向と実際の打球方向との角度的な誤差を従来より小
さく抑えることができる(請求項1)。
【0030】またヒール側からトウ側へ直線的に貫通し
た貫通空間部が設けられているために、プレーヤーが個
々にヘッドの重量バランスを調整するときに、貫通空間
部の任意の位置に重量体を装着することが可能である。
したがって同じ重量体を使用しながらその装着位置を変
更することにより、ヒール側へ重心をかけたりトウ側へ
重心をかけたりして、プレーヤーの好みに応じた微妙な
調整をすることができる。貫通空間部に装着された重量
体は外部から見えにくく、よって重量体を装着したから
と言って、当該ヘッドの美観が損なわれることはない
(請求項1)。
【0031】また背面上側壁部に、略長方形の窓部がフ
ェース面と平行に設けられている場合には、当該ヘッド
の重量をヒール側とトウ側へ分散させてスイートスポッ
トを広く設定することが可能となり、その上で、上記し
たように重心深度が深く設定されていることによりスイ
ングの振れを小さく抑えることが可能となる。したがっ
てスイートスポットが広くてミスパットをしにくい上
に、例えミスパットをしてもスイングの振れを小さく抑
えることが可能な、極めて高性能のヘッドを提供するこ
とができる(請求項2)。
【0032】またこの場合には、窓部の、フェース面と
平行な二辺の縁部がそれぞれフェース面と平行な直線と
してプレーヤーから視認されるために、プレーヤーはこ
れらの直線を目安として容易に、フェース面を予定の打
球方向に対して直角に合わせることが可能となる。した
がって上記した理由に従って極めて高性能である上にパ
ッティングの狙いを付け易いヘッドを提供することがで
きる(請求項2)。
【0033】またこの狙いを付け易いと言う効果は、窓
部の、フェース面と平行でかつフェース面から遠い方の
縁部の内面側の縁が、フェース面と平行な直線として、
アドレスしたプレーヤーから視認可能であるとともに、
下面壁部と背面下側壁部の内面側の境界が、フェース面
と平行な直線として、アドレスしたプレーヤーから窓部
を通して視認可能である場合に、一層高められる(請求
項3)。
【0034】またソール面が、ヒールとトウの間の略中
央で最も低く、ヒールまたはトウへ近付くに従って徐々
に高くなるような丸みを持っている場合には、アドレス
したプレーヤーが、接地した当該ヘッドをソール面の丸
みに沿って傾斜させることにより、ライ角度を容易に調
整することができる(請求項4)。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第一実施例に係るゴルフパター用ヘッ
ドを斜め前方から見た斜視図
【図2】同ヘッドを斜め後方から見た斜視図
【図3】同ヘッドの側面図
【図4】同ヘッドの背面図
【図5】図4におけるX−X線断面図
【図6】同ヘッドの平面図
【図7】同ヘッドの底面図
【図8】重心深度の説明図
【図9】本考案の第二実施例に係るゴルフパター用ヘッ
ドを斜め前方から見た斜視図
【図10】同ヘッドを斜め後方から見た斜視図
【図11】同ヘッドの平面図
【図12】同ヘッドにシャフトを差し込んだ状態を示す
斜視図
【図13】正面壁部およびフェース面を平板形状とした
ときの断面図
【図14】従来例に係るゴルフパター用ヘッドの分解斜
視図
【符号の説明】
1 ヘッド 2 ヘッド本体 3 ネック部 4 正面壁部 5 フェース面 6 下面壁部 7 ソール面 8 背面下側壁部 9 背面上側壁部 10 上面壁部 11 ヒール 12 トウ 13 貫通空間部 14 窓部 15,16 縁部 17,18,19 縁 20 境界 21 シャフト挿通孔 22 凹部 23 シャフト 24 指示マーク 25 平行指示線 26 中央指示線

Claims (4)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フェース面(5)を備えた正面壁部
    (4)、ソール面(7)を備えた下面壁部(6)、フェ
    ース面(5)から離れる方向に上昇傾斜した背面下側壁
    部(8)、フェース面(5)に近付く方向に上昇傾斜し
    た背面上側壁部(9)および上面壁部(10)をエンド
    レスに配置して、これらに囲まれた、ヒール(11)側
    からトウ(12)側へ直線的に貫通した貫通空間部(1
    3)を設けたゴルフパター用ヘッド。
  2. 【請求項2】 請求項1のゴルフパター用ヘッドにおい
    て、背面上側壁部(9)に、略長方形の窓部(14)が
    フェース面(5)と平行に設けられているゴルフパター
    用ヘッド。
  3. 【請求項3】 請求項2のゴルフパター用ヘッドにおい
    て、略長方形の窓部(14)の、フェース面(5)と平
    行でかつフェース面(5)から遠い方の縁部(16)の
    内面側の縁(19)が、フェース面(5)と平行な直線
    として、アドレスしたプレーヤーから視認可能であると
    ともに、下面壁部(6)と背面下側壁部(8)の内面側
    の境界(20)が、フェース面(5)と平行な直線とし
    て、アドレスしたプレーヤーから窓部(14)を通して
    視認可能であるゴルフパター用ヘッド。
  4. 【請求項4】 請求項1、2または3のゴルフパター用
    ヘッドにおいて、ソール面(7)が、ヒール(11)と
    トウ(12)の間の略中央で最も低く、ヒール(11)
    またはトウ(12)へ近付くに従って徐々に高くなるよ
    うな丸みを持っているゴルフパター用ヘッド。
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