JP2504404Y2 - 伸縮継手 - Google Patents

伸縮継手

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JP2504404Y2
JP2504404Y2 JP1992010612U JP1061292U JP2504404Y2 JP 2504404 Y2 JP2504404 Y2 JP 2504404Y2 JP 1992010612 U JP1992010612 U JP 1992010612U JP 1061292 U JP1061292 U JP 1061292U JP 2504404 Y2 JP2504404 Y2 JP 2504404Y2
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pipe
bellows
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gas
joint
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秀雄 川原
元 清水
晧 中洲
満弘 柴田
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JFE Steel Corp
Kawasaki Motors Ltd
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JFE Steel Corp
Kawasaki Jukogyo KK
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ガス用のダクトや配管
の途中に、それらの伸び縮み等の変位を可能にする目的
で接続される蛇腹式(ベローズ形)の伸縮継手に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】温度変化によってダクトや配管が伸縮す
る場合、あるいは、それらを機械力で伸縮させることに
より他の部分との接続を解いたりつないだりする場合、
そうした管路の途中に伸縮継手が設けられる。
【0003】伸縮継手としては、伸縮変位しやすいよう
凹凸(波形)に形成した板材によって壁面を構成した蛇
腹式(ベローズ形)のものが最も一般的である。
【0004】ところが蛇腹式の伸縮継手には、蛇腹の部
分にダストやドレンが溜まりやすいという不都合があ
る。蛇腹部分の凹凸壁のうち外方へ凸になった部分の内
側は、内部のガス流れに直接には接しないことから、そ
の下方(鉛直下方)、つまり下向きの凸部の内壁付近
に、ダストやドレンが溜まってしまうのである。なお、
ダストもドレンもガス中に含まれるもので、ドレンは、
圧力や温度の変化にともなうガス中の水分の凝縮などに
よって液体となり、管路の内壁等に付着する。伸縮継手
が蛇腹部分の内側にシールつきの内筒を有する場合で
も、温度変化による内筒の変形や継手両端間の半径方向
変位などによって完全なシール効果は期待できず、やは
り同じ部分にダストやドレンの溜まることが多い。
【0005】実開昭63−99093号公報に記載の伸
縮継手は、蛇腹部分に堆積したダストを除去することの
できるものである。すなわちその継手では、蛇腹部分の
内側に、パージガスの噴出孔を有するパージ配管が通し
てあり、同配管の噴出孔から噴き出すガスによって、蛇
腹部分の凸部からダストを追い出す。蛇腹部分そのもの
にパージガスの噴出孔などを設けないのは、継手の伸縮
にともなって相当レベルの応力が生じる蛇腹部分の壁面
に、穴など、応力集中の起こりやすい部分を設けたくな
いからだと考えられる。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】前記公報の伸縮継手
は、ダスト類は排出できても、ドレンを除去することは
難しい。液体であってガスよりかなり高比重であるうえ
蛇腹部分の最下方に溜まったドレンは、管路中央付近の
ガス流れに乗る位置までパージガスで吹き飛ばすことは
容易でないからである。とくに、蛇腹部分の内側に内筒
がある場合は、パージガスにてドレンを追い出すことは
まず不可能である。
【0007】蛇腹部分の下方内壁に長期間ドレンが溜ま
っていると、その箇所に腐食が発生しがちである。ステ
ンレス鋼など耐食性のある材料で同部分を構成した場合
であっても、ガスの成分等によっては徐々に腐食の進行
することがある。同部分は、継手の伸縮がスムーズであ
るよう一般に薄い板材で構成されるため、腐食が起こる
と、そこに穴があいてガスが漏れることになりやすい。
そのため、従来の伸縮継手については、継手の内部とく
に蛇腹部分を定期的に点検し、ドレン等を除去してやる
必要がある。なお、非鉄金属などのうちから特別に耐食
性の強い材料を選んで同部分に使用することも考えられ
るが、加工性やコスト等の点で一般には実用化が難し
い。
【0008】本考案の目的は、蛇腹部分に溜まるドレン
等を容易に排出でき、厳しい条件下で使用されながらも
耐用性の高い伸縮継手を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本考案の伸縮継手は、
高炉の排ガスを発電用タービンへ導くための管路のう
ち、湿式除塵器と乾式除塵器とが切り換えて使用される
よう並列配置された部分の下流側に設けられ、凹凸壁
式の蛇腹部分と、その蛇腹部分の内側全面を覆う内筒と
を含み、蛇腹部分の下向き凸部の各内壁(内側から見
ると溝状(凹部)になっているそれぞれの部分の内面)
付近に開口端を有し、蛇腹部分以外の壁面を通って外部
(継手外)に至る管を備え、その管が、上記したター
ビンの出口側低圧系統に接続された─ものである。
【0010】
【作用】本考案の伸縮継手は、上記に示した設置箇所
との関係で、に示す蛇腹部分が本来なら極めて腐食さ
れやすい。高炉の排ガス中には一酸化炭素や二酸化炭素
などとともに微量ながら塩素等も含まれ、それらが、湿
式除塵器から来る水分中に溶け込み、ドレンとなって蛇
腹部分の下向き凸部の各内壁上に溜まり、しかも乾式除
塵器から乾いたガスが送られる際に濃縮されて腐食性が
強くなるからである。 しかし、本考案の伸縮継手では、
上記のようにその内壁付近に開口端を有する管が外部
まで通じており、上記内壁に溜まったドレンが、ダスト
類の混じったまま上記の管を通って外部へ排出される
で、蛇腹部分の腐食が効果的に防止される。当該管を通
ってドレンが排出されるのは、その管の他方の端部が上
記のようにタービンの低圧系統に接続されているた
め、両端の圧力差に基づいて、蛇腹部分の各内壁付近に
ある上記の開放端からその低圧系統へ向けて常時、当該
管内にガスおよびドレンのスムーズな流れが生じるから
である。なお、蛇腹部分が管路(の軸)方向に長くて凹
部・凸部が複数ある場合にも、それぞれの凸部の内壁付
近に上記の管の開口端があるので、どの凸部の下方にも
ドレン等の溜まることがない。
【0011】また、本考案の伸縮継手において上記の管
は、上記のように蛇腹部分以外の壁面を通って継手の
内部から外部へ通じており、蛇腹部分の板材を貫通して
はいない。これは、蛇腹部分に穴加工や管の溶接などが
施されていないこと、したがって応力の集中する箇所が
なく、使用材料の選定や寸法設定などにつき設計・製作
が有利に進められることを意味する。
【0012】なお、ドレン等が蛇腹部分から除去される
ので、腐食防止の目的で蛇腹部分を特殊合金(非鉄金属
など)にて構成する必要がない。言いかえれば、本考案
の伸縮継手は、従来のものに比べて特に製造が難しくな
ったり高コストになったりすることがない。この伸縮継
手は、以上のほか、上記のように蛇腹部分の内側全面
を覆うように内筒を有するため、内部を通るガスの流れ
がスムーズに保たれるほか、そのガス流れが蛇腹部分に
直接には及ばない。
【0013】
【実施例】図1および図2に、本考案の第一実施例であ
る伸縮継手10を示す。図1は縦断面図、図2はそのII
−II断面図である。
【0014】この継手10は、製鉄所において高炉(図
示せず)の排ガスをタービン(図示せず。ガスエネルギ
ーの回収のための発電用タービン)に導くガス管路1・
2(管路1の側が上流)の途中に、図のように軸心をほ
ぼ水平にして設けられる直径2メートル程度のものであ
る。管路1・2の内部には、一酸化炭素(CO)や二酸
化炭素(CO)・水素(H2)・窒素(N2)などを含
むいわゆるBガスが通り、継手10の位置でのその温度
は60℃(333K。下記湿式の場合)ないし180℃
(453K。下記乾式の場合)程度、圧力(ゲージ圧)
は約2.5kg/cm2(0.25MPa)である。除塵
機として上流にベンチュリスクラバ(湿式。図示せず)
とバグフィルタ(乾式。同)とが並列に配置され、切り
換えて使用されることから、そのガスは、水分を含む湿
式である場合とそうでない乾式の場合とがある。
【0015】図1のように継手10は、中ほどの蛇腹部
分11と、両端寄りの円管部分12・13などを主体に
構成されている。熱膨張などによる管路1・2の長さ変
化を無理なく吸収するための蛇腹部分11は、外方への
凸部11aと凹部11bとを複数そなえる図のような波
形(凹凸壁)を周方向に延ばして、ステンレスの薄板に
より形成されている。円管部分12・13はそれぞれ、
蛇腹部分11の前後に溶接によって一体化された部分で
あり、やや厚手の鋼板が直円筒状に形成され、図のよう
に円管部分12にはフランジ12aが、円管部分13に
はフランジ13aが取り付けられている。各フランジ1
2a・13aは、前後の管路1・2の各フランジ1a・
2aに対しそれぞれガスケット1b・2bをはさんでボ
ルトナットにより接合されるものである。円管部分12
の内側には、蛇腹部分11の内側を覆って円管部分13
の内面にかかるよう、鋼板製の内筒14が取り付けられ
ている。この内筒14は、内部を通るガスの流れをスム
ーズにしたり、そのガス流れが直接には蛇腹部分11に
及ばぬようにするためのもので、円管部分13の内面と
の間にガスシール用のシールリング14aを備えてい
る。
【0016】さて、上記の伸縮継手10は、何ら処置を
しない場合には、蛇腹部分11のうち凸部11aの下方
内壁に、ダストを含むドレンXが図2のように溜まるこ
とになる。内部を通るガス中には、微細なダストのほ
か、湿式の除塵機から来る水分が含まれ、またリング1
4aも完全なシール性をもたらすものではないからであ
る。溜まったドレンXには微量ながらガス中から塩素イ
オンなどが溶け込み、乾式のガスが送られる際に濃縮さ
れて腐食性が強くなるので、ステンレス製の蛇腹部分1
1であっても徐々に腐食が進行する。
【0017】そこでこの伸縮継手10には、ドレンXを
排出する目的で、図1に示す管20を追加装備した。管
20は、外部から円管部分12の壁面を貫通させて蛇腹
部分11の内部下方に延ばした主管21(図の右端に開
口はない)と、蛇腹部分11の凸部11aの数に合わせ
て主管21から分けた複数の細管22、および各細管2
2に装着されて下方に延び、各凸部11aの内壁付近に
開口端23aを有するステンレス製のフレキシブルチュ
ーブ23とから構成している。各チューブ23の先端
(開口端23a)と各凸部11aの内壁との間には、わ
ずかな隙間を設けた。なお、図2のように、主管21
は、ボックス状にした支持板25を介して内筒14上に
固定し、内筒14には、チューブ23の通し穴として長
穴14bをあけている。チューブ23がフレキシブルで
あるため、継手10が伸縮して凸部11a間の間隔が変
化し、細管22の間隔と異なるようになっても不都合は
ない。
【0018】そして主管21には、図1のようにフラン
ジ21aを利用して配管28を接続し、この配管28
を、管路2のさらに下流にあるタービンの出口側低圧系
統(図示せず)に接続した。同系統の内部圧力(ゲージ
圧)は0.1kg/cm2(10kPa)程度であって継
手10の内部よりも十分に低圧であるため、蛇腹部分1
1内のガスは、管20および配管28を経て勢いよく同
系統内へ流れる。そのため、凸部11aに溜まったドレ
ンXは、ダスト類をも含んだまますべて同系統内へ排出
される。配管28は伸縮継手10と同系統とを常に接続
しているので、こうしたドレンXの排出は常時連続的に
行われ、作業員等による作業や操作は一切必要としな
い。なお、チューブ23の直径は継手10や上記低圧系
統の径に比べて極めて小さいために、管20によってガ
ス(管路1・2や低圧系統を流れる高炉排ガス)の流れ
が妨げられたり、ガス処理上の悪影響が生じたりするこ
とはない。
【0019】続いて図3に、本考案の第二実施例である
伸縮継手30の部分的な縦断面図を示す。
【0020】この継手30も、前記と同様の凹凸壁式の
蛇腹部分31と、その両側の円管部分32・33、およ
び内筒34などにより構成されているが、内部を通るガ
スの成分や温度・圧力等に起因してやはりドレンが内部
に付着し、蛇腹部分31の凸部31aの内側に溜まる。
蛇腹部分31に対してそのドレンが腐食性をもつことか
ら、継手30においても、ドレンの排出用に前記実施例
と似た管40を設けている。
【0021】継手30におけるこの管40も、前記継手
10のものとほぼ同様に構成したもので、蛇腹部分31
の下向きの各凸部31aの内壁付近にそれぞれ開口端4
2aを有し、蛇腹部分31以外の部分(円管部分32)
を通って外部に至る。しかしながら、継手30(の軸
長)が比較的短く、その伸縮量も小さいため、イ)フレキ
シブルチューブを使用せずに、主管41から下方の各凸
部31a内に鋼管製の細管42をそのまま延ばしたこ
と、ロ)細管42が貫通する箇所で内筒34に丸穴をあ
け、そこを溶接肉盛44にて塞ぎかつ固定したこと−
などの点で相違する。
【0022】前記実施例と同様、主管41にフランジ4
1aを介して低圧管路への配管を接続しておけば、蛇腹
部分31(凸部31a)内に溜まったドレンは、管40
(細管42・主管41)を通っておのずとその低圧系統
内へ排出される。ただし継手30内のガスの圧力によっ
ては、主管41を大気中へ開放するだけでドレンの排出
ができる場合があり、逆に、真空ポンプなどを主管41
に接続しなければならない場合もある。
【0023】以上、二つの実施例を紹介したが、本考案
はこれら以外の態様によっても実施できることは言うま
でもない。たとえば下記のように実施することも可能だ
からである。
【0024】a) 管(実施例の主管21や41など)
が、伸縮継手以外の壁面(たとえば図1の管路1や2の
壁面)を貫通して継手内から外部へ通じるように構成す
ることもできる。その場合も、蛇腹部分への応力集中に
関する不都合は生じない。
【0025】b) 横断面(軸心と直角な断面)が円形の
ものに限らず、矩形その他の多角形状の伸縮継手でも、
本考案の構成を施すことができる。
【0026】c) 軸心を水平にして使用される伸縮継手
には限らず、傾斜した状態で使用されるものや、蛇腹部
分の形状(Ω形など)によっては鉛直状態で使用される
ものについても、本考案を適用できる。
【0027】d) 内筒(実施例での符号は14・3
4)を設けない伸縮継手は、本考案すなわち請求項に記
載の考案とは異なるが、他の部分を請求項どおりに構成
すれば本考案に準じた作用効果をもたらす。
【0028】
【考案の効果】本考案の伸縮継手にはつぎの効果があ
る。
【0029】1) 設置箇所の関係から蛇腹部分には極
めて腐食性の高いドレンが溜まるにもかかわらず、その
ドレンを、付設の管によってダスト類とともに容易に排
出することができる。しかも、そのドレンの排出はその
管の両端の圧力差の基づいて常時連続的に行われるの
で、何らの掃除も、またバルブ開閉等の操作も行うこと
なく、同部分の腐食が未然に防止される。
【0030】2) 蛇腹部分に加工等を施さないので応力
の集中が生じにくく、したがって設計・製作上好都合で
あり、寿命の面でも有利である。
【0031】3) 蛇腹部分を特殊な合金類で構成する
必要がないため、製造の困難性がなくコストの上昇も少
ない。4) 蛇腹部分の内側全面を覆うように内筒を有するた
め、内部を通るガスの流れがスムーズに保たれる。ま
た、その内筒があるためにガス流れが蛇腹部分に直接に
は及ばないので、蛇腹部分の寿命が長い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第一実施例としての伸縮継手10の縦
断面図である。
【図2】図1におけるII−II断面図である。
【図3】本考案の第二実施例である伸縮継手30の部分
的な縦断面図である。
【符号の説明】
10・30 伸縮継手 11・31 蛇腹部分 11a・31a 凸部 20・40 管 23a・43a 開口端
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 中洲 晧 兵庫県神戸市中央区東川崎町3丁目1番 1号 川崎重工業株式会社 神戸工場内 (72)考案者 柴田 満弘 岡山県倉敷市水島川崎通1丁目(番地な し) 川崎製鉄株式会社 水島製鉄所内 (56)参考文献 実開 昭53−67120(JP,U)

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高炉の排ガスを発電用タービンへ導くた
    めの管路のうち、湿式除塵器と乾式除塵器とが切り換え
    て使用されるよう並列配置された部分の下流側に設けら
    れ、 凹凸壁式の蛇腹部分と、その蛇腹部分の内側全面を覆う
    内筒とを含み、 蛇腹部分の下向き凸部の各内壁付近に開口端を有し、蛇
    腹部分以外の壁面を通って外部に至る管を備え、 その管が、上記したタービンの出口側低圧系統に接続さ
    れた ことを特徴とする伸縮継手。
JP1992010612U 1992-01-31 1992-01-31 伸縮継手 Expired - Lifetime JP2504404Y2 (ja)

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JPH0562793U JPH0562793U (ja) 1993-08-20
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KR100444620B1 (ko) * 1999-05-13 2004-08-18 현대중공업 주식회사 증기터빈 배기측 열팽창 흡수 장치
JP5618049B2 (ja) * 2010-03-02 2014-11-05 株式会社Ihi 伸縮継手及び伸縮継手の排水装置

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