JP2504197Y2 - 雨よけ具 - Google Patents

雨よけ具

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JP2504197Y2
JP2504197Y2 JP1992074885U JP7488592U JP2504197Y2 JP 2504197 Y2 JP2504197 Y2 JP 2504197Y2 JP 1992074885 U JP1992074885 U JP 1992074885U JP 7488592 U JP7488592 U JP 7488592U JP 2504197 Y2 JP2504197 Y2 JP 2504197Y2
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Japan
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waterproof
triangular
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thick
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JP1992074885U
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JPH0633276U (ja
Inventor
和久 井上
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和久 井上
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、缶ジュース等の自動
販売機に於いて、開閉扉を開口し販売品を自動販売機内
収納する際に使用して、極めて取扱いが容易で好適な
雨よけ具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より缶ジュース等の自動販売機が軒
下等の屋外に設置されていることは、普通に知られてい
ることである。
【0003】又図11に図示したように開閉扉30の開
口に伴って雨よけ具31が開くようにしたものは知られ
ている。
【0004】
【考案が解決しようとする問題点】ところで、この屋外
に設置されている自動販売機内に缶ジュース等の販売品
を収納する際は、雨の日には、販売員は雨具を着て雨に
濡れることを阻止することができるものであるが、多数
の缶を入れている段ボール箱が雨に濡れて段ボール箱の
形態を保つことができなくなり、多数の缶が散乱して取
扱いが極めて不自由である。
【0005】又図11に図示したように自動販売機に雨
よけ具31を装着したものは開閉扉30の開口が雨よけ
具の故障等によって円滑に行われず、又更に雨よけ具3
0が邪魔になる場合は簡単に取外すことができない等の
欠点を有するものである。
【0006】この考案は上記の問題点を解決したもので
あって、自動販売機への販売品の装着時に、極めて好都
合である雨よけ具を得ることを目的としたものである。
【0007】
【問題点を解決するための手段】上記の目的を達成する
ためのこの考案は、四角状の防水盤体1を数条の折線2
を介して折畳み可能に形成し、且つ防水盤体1のL字状
に隣接した第1外周縁3と第2外周縁4とにマグネット
体5,5を具備したものに於いて下部に自動販売機6の
天板7に磁着し立設することができる磁石脚片8を設け
た立設柱9を装着する筒状部10に垂平下縁11,11
と傾斜上縁12,12を有した先細三角状防水片13,
13を折畳み自在に設け、更に傾斜上縁12,12より
順次折線2・・・を介して第1先太三角状防水片14,
14、第2先太三角状防水片15,15、第3先太三角
状防水片16,16及び第4先太三角状防水片17,1
7を連設して折畳み出来る四角状の防水盤体1を形成
し、又垂平下縁11,11に一方に着脱係止部18,1
8を備えた開閉片19,19を有し、マグネットテープ
20,20を挿脱できる扁平基部21,21を連設して
マグネット体5,5を形成したものである。
【0008】
【実施例】以下図面についてこの考案の実施例を説明す
ると、四角状の防水盤体1を数条の折線2を介して折畳
み可能に形成し、且つ防水盤体1のL字状に隣接した第
1外周縁3と第2外周縁4とにマグネット体5,5を具
備したものに於いて下部に自動販売機6を天板7に磁着
し立設することができる磁石脚片8を設けた立設柱9を
装着する筒状部10に垂平下縁11,11と傾斜上縁1
2,12を有した先細三角状防水片13,13を折畳み
自在に設け、更に傾斜上縁12,12より順次折線2・
・・を介して第1先太三角状防水片14,14、第2先
太三角状防水片15,15、第3先太三角状防水片1
6,16及び第4先太三角状防水片17,17を連設し
て折畳み出来る四角状の防水盤体1を形成し、又垂平下
縁11,11に一方に着脱係止部18,18を備えた開
閉片19,19を有し、マグネットテープ20,20を
挿脱できる扁平基部21,21を連設してマグネット体
5,5を形成したものである。
【0009】又図6に図示したように、立設柱9には止
着蓋22を設けて筒状部10よりの離脱を防止したもの
である。
【0010】又磁石脚片8とマグネットテープ20の性
能が悪くなった際は取替えるものであり、一方のマグネ
ット体5は自動販売機6の天板7に磁着させ、他方のマ
グネット体5は自動販売機6の90度開口する開閉蓋体
23の上縁に磁着させるものである。
【0011】又24は補強芯である。
【0012】
【考案の作用効果】この考案は以上のような構成であ
り、四角状の防水盤体1を数条の折線2を介して折畳み
可能に形成し、且つ防水盤体1のL字状に隣接した第1
外周縁3と第2外周縁4とにマグネット体5,5を具備
したものに於いて下部に自動販売機6の天板7に磁着し
立設することができる磁石脚片8を設けた立設柱9を装
着する筒状部10に垂平下縁11,11と傾斜上縁1
2,12を有した先細三角状防水 片13,13を折畳み
自在に設け、更に傾斜上縁12,12より順次折線2・
・・を介して第1先太三角状防水片14,14、第2先
太三角状防水片15,15、第3先太三角状防水片1
6,16及び第4先太三角状防水片17,17を連設し
て折畳み出来る四角状の防水盤体1を形成したことで、
自動販売機内に缶ジュースナ等の販売品を収納するに際
しては開閉蓋体23を開いてマグネット体5の一方を自
動販売機6の天板7に磁着し、他方のマグネット体5を
開閉蓋体23の上縁に磁着させるものであるが自動販売
機6への取付けに際しては最初に立設柱9を磁石脚片8
を介して立てることができ、次に夫々のマグネット体
5,5を取付けることで取付操作が極めて容易である。
【0013】よって自動販売機6内に販売品を収納させ
るに際しては収納品を収納している段ボール箱が濡れて
箱が崩れ取扱いが極めて不自由となる等のおそれがな
い。
【0014】又不使用時には取り外して細長三角状の偏
平に折畳むことができるので携帯も容易であって取扱上
極めて好都合である。
【0015】又一般の晴天時には防水盤体1が自動販売
機に装着されていないので開閉扉の開閉を何等支障なく
行うことができるものである。
【0016】又垂平下縁11,11に一方に着脱係止部
18,18を備えた開閉片19,19を有し、マグネッ
トテープ20,20を挿脱できる扁平基部21,21を
連設してマグネット体5,5を形成したのでマグネット
テープ20,20の取り替えができて常時磁着力が強い
マグネット体5,5を得ることができて取扱いが好適に
できるものである。
【0017】以上のようにこの考案は幾多の実用的効果
を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】上面斜視図である。
【図2】平面図である。
【図3】側面図である。
【図4】折畳み状態の斜視図である。
【図5】立設柱の側面図である。
【図6】止着蓋を分離した立設柱の側面図である。
【図7】マグネットテープを露出した一部切欠側面図で
ある。
【図8】マグネットテープを収納した一部切欠側面図で
ある。
【図9】一部切欠断面図である。
【図10】使用状態の一部切欠面図である。
【図11】従来品の説明図である。
【符号の名称】
1 防水盤体 2 折線 3 第1外周縁 4 第2外周縁 5 マグネット体 6 自動販売機 7 天板 8 磁石脚片 9 立設柱 10 筒状部 11 垂平下縁 12 傾斜上縁 13 先細三角状防水片 14 第1先太三角状防水片 15 第2先太三角状防水片 16 第3先太三角状防水片 17 第4先太三角状防水片 18 着脱係止部 19 開閉片 20 マグネットテープ 21 扁平基部 22 止着蓋 23 開閉蓋体 24 補強芯

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 四角状の防水盤体1を数条の折線2を介
    して折畳み可能に形成し、且つ防水盤体1のL字状に隣
    接した第1外周縁3と第2外周縁4とにマグネット体
    5,5を具備したものに於いて下部に自動販売機6の天
    板7に磁着し立設することができる磁石脚片8を設けた
    立設柱9を装着する筒状部10に垂平下縁11,11と
    傾斜上縁12,12を有した先細三角状防水片13,1
    3を折畳み自在に設け、更に傾斜上縁12,12より順
    次折線2・・・を介して第1先太三角状防水片14,1
    4、第2先太三角状防水片15,15、第3先太三角状
    防水片16,16及び第4先太三角状防水片17,17
    を連設して折畳み出来る四角状の防水盤体1を形成し、
    又垂平下縁11,11に一方に着脱係止部18,18を
    備えた開閉片19,19を有し、マグネットテープ2
    0,20を挿脱できる扁平基部21,21を連設してマ
    グネット体5,5を形成したことを特徴とする雨よけ
    具。
JP1992074885U 1992-10-03 1992-10-03 雨よけ具 Expired - Lifetime JP2504197Y2 (ja)

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JPH0633276U JPH0633276U (ja) 1994-04-28
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JPS5653277U (ja) * 1979-09-29 1981-05-11
JP3058783U (ja) * 1998-10-29 1999-06-22 株式会社ユニバル 靴 下

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JPH0633276U (ja) 1994-04-28

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