JP2503347Y2 - ハンドカ―ト - Google Patents
ハンドカ―トInfo
- Publication number
- JP2503347Y2 JP2503347Y2 JP1993023341U JP2334193U JP2503347Y2 JP 2503347 Y2 JP2503347 Y2 JP 2503347Y2 JP 1993023341 U JP1993023341 U JP 1993023341U JP 2334193 U JP2334193 U JP 2334193U JP 2503347 Y2 JP2503347 Y2 JP 2503347Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame member
- hand cart
- mandrel
- wheels
- members
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Handcart (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は折りたゝみ可能なハンド
カートに関し、とくに階段を登り降りすることができる
折りたゝみ可能なハンドカートに関する。
カートに関し、とくに階段を登り降りすることができる
折りたゝみ可能なハンドカートに関する。
【0002】
【従来技術】折りたゝみ可能なハンドカートは日常生活
においてありふれたものとなっている。エレベータのな
いビルでは、荷物を摘んだときのハンドカートを階上へ
上げるのが不便である。階段を登り降りできるように、
ハンドカートに補助車輪と、そのための支持手段を設け
たものも提案されている。
においてありふれたものとなっている。エレベータのな
いビルでは、荷物を摘んだときのハンドカートを階上へ
上げるのが不便である。階段を登り降りできるように、
ハンドカートに補助車輪と、そのための支持手段を設け
たものも提案されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】本考案の目的は、補助
車輪を用いることなく階段を登り降りすることができる
改良された折りたゝみ可能なハンドカートを提供しよう
とするもので、更に詳しくは積荷がないときには完全に
折りたゝむことができ、また階段を半折りたゝみ状態で
登り降りすることができるハンドカートを提供しようと
するものである。
車輪を用いることなく階段を登り降りすることができる
改良された折りたゝみ可能なハンドカートを提供しよう
とするもので、更に詳しくは積荷がないときには完全に
折りたゝむことができ、また階段を半折りたゝみ状態で
登り降りすることができるハンドカートを提供しようと
するものである。
【0004】
【課題の解決手段及び作用】本考案にかかるハンドカー
トは一般に、一対の車輪が回転可能に取付けられる第1
の心棒と、一対の第2の車輪が回転可能に取付けられる
第2の心棒と、実質的に逆U形状をなして第2の心棒に
取付けられる傾斜したハンドル部材と、折りたゝみ可能
なかご手段とを有している。
トは一般に、一対の車輪が回転可能に取付けられる第1
の心棒と、一対の第2の車輪が回転可能に取付けられる
第2の心棒と、実質的に逆U形状をなして第2の心棒に
取付けられる傾斜したハンドル部材と、折りたゝみ可能
なかご手段とを有している。
【0005】折りたゝみ可能なかご手段は、第1の心棒
近くの第1のフレーム部材と、第1のフレーム部材と平
行な第2のフレーム部材と、第1及び第2のフレーム部
材間に旋回可能に配置される二つのサイドフレーム部材
と、買物品、野菜、果物等を支持するための底部フレー
ム部材とを有している。そして第1のフレーム部材は、
各下端が第1の心棒に取付けられる二つのサイド部材
と、両端に位置決め部材を形成する延長部を備えた底部
部材とを有している。
近くの第1のフレーム部材と、第1のフレーム部材と平
行な第2のフレーム部材と、第1及び第2のフレーム部
材間に旋回可能に配置される二つのサイドフレーム部材
と、買物品、野菜、果物等を支持するための底部フレー
ム部材とを有している。そして第1のフレーム部材は、
各下端が第1の心棒に取付けられる二つのサイド部材
と、両端に位置決め部材を形成する延長部を備えた底部
部材とを有している。
【0006】底部フレーム部材の一側は、上記底部部材
に軸着され、また底部フレーム部材の他側は第2のフレ
ーム部材の底部部材に軸着されている。逆U形状のハン
ドル部材の下端間には、一対の第2の車輪上で、かつ底
部フレーム部材下に延びる支持手段が設けられ、それに
よりハンドカートが十分に拡げた状態にあるとき、底部
フレーム部材を支持する。
に軸着され、また底部フレーム部材の他側は第2のフレ
ーム部材の底部部材に軸着されている。逆U形状のハン
ドル部材の下端間には、一対の第2の車輪上で、かつ底
部フレーム部材下に延びる支持手段が設けられ、それに
よりハンドカートが十分に拡げた状態にあるとき、底部
フレーム部材を支持する。
【0007】ハンドカートは更に、一対の第1の旋回部
材を有しており、各部材の一端はそれぞれ第2のフレー
ム部材の底部部材に軸着され、また他端はハンドル部材
の中間部に軸着されている。ハンドカートは更にまた、
一対の第2の旋回部材を有しており、各部材の一端はそ
れぞれハンドル部材の中間部に軸着され、また両他端は
ロッドによって連結されている。そして第2の旋回部材
は、それぞれ上側に三カ所窪みを有している。
材を有しており、各部材の一端はそれぞれ第2のフレー
ム部材の底部部材に軸着され、また他端はハンドル部材
の中間部に軸着されている。ハンドカートは更にまた、
一対の第2の旋回部材を有しており、各部材の一端はそ
れぞれハンドル部材の中間部に軸着され、また両他端は
ロッドによって連結されている。そして第2の旋回部材
は、それぞれ上側に三カ所窪みを有している。
【0008】以上の構成により、位置決め部材がそれぞ
れ第2の旋回部材における下端、中間部及び上端の窪み
に係合すると、ハンドカートがそれぞれ十分に拡げた状
態、半折りたゝみ状態或いは十分に折りたゝんだ状態と
なる。好ましい態様において、第2の旋回部材は、ハン
ドカートを完全に折りたゝむことができるように、下部
に第1の心棒の少なくとも一部を受け入れる切欠きを持
つことができる。
れ第2の旋回部材における下端、中間部及び上端の窪み
に係合すると、ハンドカートがそれぞれ十分に拡げた状
態、半折りたゝみ状態或いは十分に折りたゝんだ状態と
なる。好ましい態様において、第2の旋回部材は、ハン
ドカートを完全に折りたゝむことができるように、下部
に第1の心棒の少なくとも一部を受け入れる切欠きを持
つことができる。
【0009】ハンドカートは様々な高さの階段に応じて
望ましい範囲に折りたゝむことができるように、第2の
旋回部材の上側には、三カ所以上の窪みを形成すること
ができる。本考案の他の目的、利点及び新規な特徴は、
添付図面を参照した以下の詳細な記述から一層明白とな
るであろう。
望ましい範囲に折りたゝむことができるように、第2の
旋回部材の上側には、三カ所以上の窪みを形成すること
ができる。本考案の他の目的、利点及び新規な特徴は、
添付図面を参照した以下の詳細な記述から一層明白とな
るであろう。
【0010】
【実施例】図1及び図2を参照すると、本考案による折
りたゝみ可能なハンドカートは一般に、一対の車輪12
及び13が回転可能に取着される第1の心棒11と、一
対の第2の車輪22及び23が回転可能に取着される第
2の心棒21と、実質的に逆U形状をなし、両端が第2
の心棒に取付けられる傾斜したハンドル部材20と、折
りたゝみ可能なかご手段とを有している。
りたゝみ可能なハンドカートは一般に、一対の車輪12
及び13が回転可能に取着される第1の心棒11と、一
対の第2の車輪22及び23が回転可能に取着される第
2の心棒21と、実質的に逆U形状をなし、両端が第2
の心棒に取付けられる傾斜したハンドル部材20と、折
りたゝみ可能なかご手段とを有している。
【0011】折りたゝみ可能なかご手段は、第1の心棒
11近くの第1のフレーム部材10と、第1のフレーム
部材10と平行な第2のフレーム部材24と、第1及び
第2のフレーム部材10及び24間に旋回可能に配置さ
れる二つのサイドフレーム部材25と、買物品、野菜、
果物等を支持するための底部フレーム部材26とを有し
ている。
11近くの第1のフレーム部材10と、第1のフレーム
部材10と平行な第2のフレーム部材24と、第1及び
第2のフレーム部材10及び24間に旋回可能に配置さ
れる二つのサイドフレーム部材25と、買物品、野菜、
果物等を支持するための底部フレーム部材26とを有し
ている。
【0012】第1のフレーム部材10は、二つのサイド
部材10aを有し、その下端にそれぞれ第一の心棒11
に取付けられ、またボトム部材60はその両端に位置決
め部材を形成する延長部を有している。位置決め部材は
サイド部材10aの適当な位置に設けることができ、ま
た位置決め機能を行う二つの突起部をサイド部材10a
の下部から側方外向きに突出させることもできる。
部材10aを有し、その下端にそれぞれ第一の心棒11
に取付けられ、またボトム部材60はその両端に位置決
め部材を形成する延長部を有している。位置決め部材は
サイド部材10aの適当な位置に設けることができ、ま
た位置決め機能を行う二つの突起部をサイド部材10a
の下部から側方外向きに突出させることもできる。
【0013】底部フレーム部材26の一側はボトム部材
60に軸支され、他側は第2のフレーム部材24のボト
ム部材62に軸支されている。逆U形状のハンドル部材
20の下端間には、一対の第2の車輪22及び23上
で、かつ底部フレーム部材26下を延びる支持部材64
が設けられ、ハンドカートが十分に拡げられた状態にあ
るとき、底部フレーム部材26を支持するようになって
いる。
60に軸支され、他側は第2のフレーム部材24のボト
ム部材62に軸支されている。逆U形状のハンドル部材
20の下端間には、一対の第2の車輪22及び23上
で、かつ底部フレーム部材26下を延びる支持部材64
が設けられ、ハンドカートが十分に拡げられた状態にあ
るとき、底部フレーム部材26を支持するようになって
いる。
【0014】ハンドカートは更に、一対の第1の旋回部
材30を有し、各部材は一端が第2のフレーム部材24
の底部部材62に軸支されると共に、他端がハンドル部
材20の中間部に軸支されている。底部部材62に代え
て第2のフレーム部材24の底部から側方外向きに突出
し、旋回心棒の機能を有する二つの突出部を設けること
ができる。
材30を有し、各部材は一端が第2のフレーム部材24
の底部部材62に軸支されると共に、他端がハンドル部
材20の中間部に軸支されている。底部部材62に代え
て第2のフレーム部材24の底部から側方外向きに突出
し、旋回心棒の機能を有する二つの突出部を設けること
ができる。
【0015】ハンドカートは更にまた、一対の第2の旋
回部材40を有し、各部材がハンドル部材20の中間部
に軸着され、また両他端がロッド50によって連結され
ている。第2の旋回部材40の各々は、その上側部に三
カ所窪み41、42、及び43を有している。スプリン
グ51は、一端が第1のフレーム部材10に固定される
と共に、他端がロッド50の中間部に固定されている。
回部材40を有し、各部材がハンドル部材20の中間部
に軸着され、また両他端がロッド50によって連結され
ている。第2の旋回部材40の各々は、その上側部に三
カ所窪み41、42、及び43を有している。スプリン
グ51は、一端が第1のフレーム部材10に固定される
と共に、他端がロッド50の中間部に固定されている。
【0016】図2に示すハンドカートは、位置決め部材
60が第2の旋回部材40の下端の窪み41にそれぞれ
係合して十分に拡げられた状態にある。買物後、階段を
登り降りするときには、使用者は一方の手でハンドル部
材20の上部を掴み、他方の手で第2のフレーム部材2
4の上部を掴んで図3の矢印で示すように使用者側に引
き、位置決め部材60と共に、第1の心棒11を上方か
つ第2の心棒21に向かって動かし、位置決め部材60
を第2の旋回部材40の第2(中間部)の窪み42と係
合させ、それによりハンドカートを図4に示すような半
折りたゝみ状態に保持する。
60が第2の旋回部材40の下端の窪み41にそれぞれ
係合して十分に拡げられた状態にある。買物後、階段を
登り降りするときには、使用者は一方の手でハンドル部
材20の上部を掴み、他方の手で第2のフレーム部材2
4の上部を掴んで図3の矢印で示すように使用者側に引
き、位置決め部材60と共に、第1の心棒11を上方か
つ第2の心棒21に向かって動かし、位置決め部材60
を第2の旋回部材40の第2(中間部)の窪み42と係
合させ、それによりハンドカートを図4に示すような半
折りたゝみ状態に保持する。
【0017】こうして半ば折りたゝまれたハンドカート
はなお、買物品を運ぶことができ、また階段を登り降り
することもできる。使用者がもしハンドカートを完全に
折りたゝもうとするなら、使用者は第2のフレーム部材
24を更に手前側に引き、位置決め部材60と共に第1
の心棒11を更に上方かつ第2の心棒21に向かって動
かし、位置決め部材60を第3(上端)の窪み43と係
合させ、それによりハンドカートを図5で示すように、
より一層の折りたゝみ状態に保持する。その後、使用者
は、更に第2のフレーム部材24を第1のフレーム部材
10に向かって旋回させることにより、ハンドカートを
完全に折りたゝむことができる。
はなお、買物品を運ぶことができ、また階段を登り降り
することもできる。使用者がもしハンドカートを完全に
折りたゝもうとするなら、使用者は第2のフレーム部材
24を更に手前側に引き、位置決め部材60と共に第1
の心棒11を更に上方かつ第2の心棒21に向かって動
かし、位置決め部材60を第3(上端)の窪み43と係
合させ、それによりハンドカートを図5で示すように、
より一層の折りたゝみ状態に保持する。その後、使用者
は、更に第2のフレーム部材24を第1のフレーム部材
10に向かって旋回させることにより、ハンドカートを
完全に折りたゝむことができる。
【0018】使用者が完全に折りたゝまれたハンドカー
ト(このときスプリング51は延ばされている)を開こ
うとするときには、単に第2のフレーム部材24をハン
ドル部材20から引離すようにするとよい。これにより
ハンドカートは、図4に示す折りたゝみ状態に開くよう
になる(このときのスプリング51はなお延びた状態に
ある)。
ト(このときスプリング51は延ばされている)を開こ
うとするときには、単に第2のフレーム部材24をハン
ドル部材20から引離すようにするとよい。これにより
ハンドカートは、図4に示す折りたゝみ状態に開くよう
になる(このときのスプリング51はなお延びた状態に
ある)。
【0019】使用者がもしハンドカートを完全に開こう
とするなら、片足でロッド50を押し、手でハンドル部
材20を僅かに持上げるとよい。これによりハンドカー
トは、スプリングの作用によって完全に開かれ、図2に
示される状態になるであろう。第2の旋回部材40の各
々の下側に第1の心棒の少なくとも一部を受け入れるよ
うな切欠き44を設けた好ましい態様においては、ハン
ドカートを完全に折りたゝむことができる。
とするなら、片足でロッド50を押し、手でハンドル部
材20を僅かに持上げるとよい。これによりハンドカー
トは、スプリングの作用によって完全に開かれ、図2に
示される状態になるであろう。第2の旋回部材40の各
々の下側に第1の心棒の少なくとも一部を受け入れるよ
うな切欠き44を設けた好ましい態様においては、ハン
ドカートを完全に折りたゝむことができる。
【0020】また好ましい態様において、第2の車輪2
2及び23間の間隔は、第1の車輪12及び13間の間
隔より狭くされる。第2の旋回部材40の上側に三カ所
以上の窪みを形成すると、ハンドカートを様々な高さの
階段に応じて望ましい範囲に折りたゝむことができる。
以上のように、本考案をその好ましい態様に関して説明
したが、他の多くの可能な修正や変更が後に請求する本
考案の精神と範囲に反することなくなすことができるも
のである。
2及び23間の間隔は、第1の車輪12及び13間の間
隔より狭くされる。第2の旋回部材40の上側に三カ所
以上の窪みを形成すると、ハンドカートを様々な高さの
階段に応じて望ましい範囲に折りたゝむことができる。
以上のように、本考案をその好ましい態様に関して説明
したが、他の多くの可能な修正や変更が後に請求する本
考案の精神と範囲に反することなくなすことができるも
のである。
【0021】
【考案の効果】本考案のハンドカートによれば以上のよ
うに、積荷がないときは十分に折りたゝむことができる
ほか、階段を登り降りするときには、補助車輪を用いる
ことなく部分的に折りたゝむことによって登り降りする
ことができる。
うに、積荷がないときは十分に折りたゝむことができる
ほか、階段を登り降りするときには、補助車輪を用いる
ことなく部分的に折りたゝむことによって登り降りする
ことができる。
【図1】 本考案に係る折りたゝみ可能なハンドカート
の斜視図。
の斜視図。
【図2】 同ハンドカートの側面図。
【図3】 ハンドカートを折りたゝむ際の動作を示す側
面図。
面図。
【図4】 半折りたゝみ状態におけるハンドカートの略
図。
図。
【図5】 ハンドカートを完全に折りたゝむときの動作
を示す図。
を示す図。
10・・・第1のフレーム部材 10a・・・サ
イド部材 11、21・・・心棒 12、13、22、23・・・車輪 20・・・ハン
ドル部材 24・・・第2のフレーム部材 25・・・サイ
ドフレーム部材 26・・・底部フレーム部材 30、40・・
・旋回部材 41、42、43・・・窪み 50・・・ロッ
ド 60・・・ボトム部材(位置決め部材)62・・・ボト
ム部材 64・・・支持部材
イド部材 11、21・・・心棒 12、13、22、23・・・車輪 20・・・ハン
ドル部材 24・・・第2のフレーム部材 25・・・サイ
ドフレーム部材 26・・・底部フレーム部材 30、40・・
・旋回部材 41、42、43・・・窪み 50・・・ロッ
ド 60・・・ボトム部材(位置決め部材)62・・・ボト
ム部材 64・・・支持部材
Claims (4)
- 【請求項1】第1の車輪手段12及び13が回転可能に
取着される第1の心棒11と、第2の車輪手段22及び
23が回転可能に取着される第2の心棒21と、実質的
に逆U形状をなし、両端が第2の心棒21に取着される
傾斜したハンドル部材20と、折りたゝみ可能なかご手
段とが設けられ、かご手段が上記第1の心棒11近くの
第1のフレーム部材10と、第1のフレーム部材10と
平行な第2のフレーム部材24と、第1及び第2のフレ
ーム部材10及び24間に旋回可能に配置される二つの
サイドフレーム部材25と、一側が上記第1のフレーム
部材の底部に軸支されると共に、他側が上記第2のフレ
ーム部材の底部に軸支される物品支持用の底部フレーム
部材26とからなっており、更に上記第1のフレーム部
材10の底部から側方外向きに伸びる位置決め部材と、
上記逆U形状のハンドル部材20の下端間に伸び、上記
第2の車輪22及び23上で、かつ上記底部フレーム部
材26下に位置する支持部材と、一端が上記第2のフレ
ーム部材24の底部に軸支されると共に、他端が上記ハ
ンドル部材20の中間部に軸支される一対の第1の旋回
部材30と、一端が上記ハンドル部材20の中間部に軸
支されると共に、他端がロッドで連結され、上側に複数
の窪みを有する一対の第2の旋回部材40が設けてあ
り、上記位置決め部材が第2の旋回部材の複数の窪みの
うち、下端、中間或いは上端の窪みと係合すると、ハン
ドカートがそれぞれ充分に開いた状態、部分的に折りた
ゝまれた状態或いは充分に折りたゝまれた状態になる折
りたゝみ可能なハンドカート。 - 【請求項2】 一端が上記第1のフレーム部材10に取
付けられると共に、他端が上記ロッド50の中間部に取
付けられるスプリング51が更に設けられる請求項1記
載のハンドカート。 - 【請求項3】 上記第2の旋回部材40の各々が下側に
切欠き44を有する請求項1記載のハンドカート。 - 【請求項4】 上記第1の車輪手段が一対の車輪12及
び13を有すると共に、上記第2の車輪手段が一対の第
2の車輪22及び23を有し、第2の車輪間の間隔が第
1の車輪間の間隔よりも狭くなっている請求項1記載の
ハンドカート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993023341U JP2503347Y2 (ja) | 1993-05-07 | 1993-05-07 | ハンドカ―ト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993023341U JP2503347Y2 (ja) | 1993-05-07 | 1993-05-07 | ハンドカ―ト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0681863U JPH0681863U (ja) | 1994-11-22 |
JP2503347Y2 true JP2503347Y2 (ja) | 1996-06-26 |
Family
ID=12107895
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993023341U Expired - Lifetime JP2503347Y2 (ja) | 1993-05-07 | 1993-05-07 | ハンドカ―ト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2503347Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS639489U (ja) * | 1986-07-03 | 1988-01-22 |
-
1993
- 1993-05-07 JP JP1993023341U patent/JP2503347Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0681863U (ja) | 1994-11-22 |
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