JP2502031B2 - 安全ベルトと共に使用される安全装置 - Google Patents
安全ベルトと共に使用される安全装置Info
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- A44B—BUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
- A44B11/00—Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts
- A44B11/25—Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts with two or more separable parts
- A44B11/2503—Safety buckles
- A44B11/2546—Details
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/45—Separable-fastener or required component thereof [e.g., projection and cavity to complete interlock]
- Y10T24/45225—Separable-fastener or required component thereof [e.g., projection and cavity to complete interlock] including member having distinct formations and mating member selectively interlocking therewith
- Y10T24/45597—Projection member including noninserted spring for engaging and pushing against receiving member
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- Y10T24/45602—Receiving member includes either movable connection between interlocking components or variable configuration cavity
- Y10T24/45623—Receiving member includes either movable connection between interlocking components or variable configuration cavity and operator therefor
Landscapes
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
- Buckles (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、安全装置、特に、安全
ベルトと共に使用される舌及び留金に関する。
ベルトと共に使用される舌及び留金に関する。
【0002】
【従来の技術】乗物には、一般に、小児用安全シートが
設けられている。小児用の典型的な安全ベルトは、股ベ
ルトを備えており、一対の肩ベルトに接続された単一の
舌、又は一対の舌の何れかを受け入れる留金が該股ベル
トに取り付けられる。小児を乗物のシートに確実に保持
するためには、一又は複数の舌を留金に完全に挿入する
ことが重要である。
設けられている。小児用の典型的な安全ベルトは、股ベ
ルトを備えており、一対の肩ベルトに接続された単一の
舌、又は一対の舌の何れかを受け入れる留金が該股ベル
トに取り付けられる。小児を乗物のシートに確実に保持
するためには、一又は複数の舌を留金に完全に挿入する
ことが重要である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、小児を乗物
のシートに確実に保持すべく、一又は複数の舌を留金に
完全に挿入し得るようにした、安全ベルトと共に使用さ
れる安全装置を提供することを目的とする。
のシートに確実に保持すべく、一又は複数の舌を留金に
完全に挿入し得るようにした、安全ベルトと共に使用さ
れる安全装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の好適な実施例に
よれば、乗物の安全装置は、舌部材を受け入れて安全ベ
ルトを相互に接続する留金部材を備えている。舌及び留
金部材が相互に接続したことを表示するインジケータが
設けられている。このため、留金及び舌を相互に接続し
たとき、該インジケータと関係する目で読み取ることの
出来る標識は第一の色から第二の色に換わる。
よれば、乗物の安全装置は、舌部材を受け入れて安全ベ
ルトを相互に接続する留金部材を備えている。舌及び留
金部材が相互に接続したことを表示するインジケータが
設けられている。このため、留金及び舌を相互に接続し
たとき、該インジケータと関係する目で読み取ることの
出来る標識は第一の色から第二の色に換わる。
【0005】該インジケータは、インジケータ部材を備
えている。留金及び舌部材が相互に接続されると、該イ
ンジケータの部材は、ハウジングに対する伸長位置から
退却位置に移動する。このインジケータ部材の移動によ
って、ハウジングの開口部にて見えるようにされた標識
は、第一の色から第二の色に換わる。舌及び留金部材の
接続を解除すると、ばねがインジケータ部材を付勢し
て、伸長位置に戻し、インジケータ部材をして舌部材を
少なくとも一部分、留金部材から突き出す。これが行わ
れると、ハウジングの開口部で見えるように露呈された
標識は、第二の色から第一の色に戻る。
えている。留金及び舌部材が相互に接続されると、該イ
ンジケータの部材は、ハウジングに対する伸長位置から
退却位置に移動する。このインジケータ部材の移動によ
って、ハウジングの開口部にて見えるようにされた標識
は、第一の色から第二の色に換わる。舌及び留金部材の
接続を解除すると、ばねがインジケータ部材を付勢し
て、伸長位置に戻し、インジケータ部材をして舌部材を
少なくとも一部分、留金部材から突き出す。これが行わ
れると、ハウジングの開口部で見えるように露呈された
標識は、第二の色から第一の色に戻る。
【0006】
【実施例】本発明の上記及びその他の特徴は、当業者が
添付図面と共に、以下の好適な実施例に関する詳細な説
明を読むことにより、一層明らかになるであろう。
添付図面と共に、以下の好適な実施例に関する詳細な説
明を読むことにより、一層明らかになるであろう。
【0007】小児用拘束システム10は、乗物のシート
12と関係する状態で、図1に示されている。該小児用
拘束システム10は、一対の肩ベルト14、16を備え
ている。これら肩ベルト14、16は、シート12の背
もたれ22に固着された上端部分18、20をそれぞれ
備えている。肩ベルト14、16の下端部分24、26
は、それぞれシートの背もたれ22及びシートの主クッ
ション28が一体となる箇所で乗物のシート12に固着
される。
12と関係する状態で、図1に示されている。該小児用
拘束システム10は、一対の肩ベルト14、16を備え
ている。これら肩ベルト14、16は、シート12の背
もたれ22に固着された上端部分18、20をそれぞれ
備えている。肩ベルト14、16の下端部分24、26
は、それぞれシートの背もたれ22及びシートの主クッ
ション28が一体となる箇所で乗物のシート12に固着
される。
【0008】股ベルト32は、小児用シートクッション
34から上方に伸長する。留金部材36が股ベルト32
の上端部分に接続される。該留金部材36は、周知の方
法で一対の舌部材38、40(図1乃至図3)を受け入
れ、肩ベルト14、16及び股ベルト32を相互に接続
する。所望であれば、肩ベルト14、16は、一対の舌
部材ではなく、単一の舌部材に接続してもよい。
34から上方に伸長する。留金部材36が股ベルト32
の上端部分に接続される。該留金部材36は、周知の方
法で一対の舌部材38、40(図1乃至図3)を受け入
れ、肩ベルト14、16及び股ベルト32を相互に接続
する。所望であれば、肩ベルト14、16は、一対の舌
部材ではなく、単一の舌部材に接続してもよい。
【0009】小児を拘束システム10で固着しようとす
る場合、肩ベルト14、16を小児の肩の周りに配置す
る。股ベルト32は、小児の脚の間を上方に伸長する。
次に、舌部材38、40を留金部材36に挿入し、肩ベ
ルト14、16及び股ベルト32を相互に接続する。該
留金部材36は、舌部材38、40を留金部材36内に
掛止する適当な掛止機構(図示せず)を備えている。該
小児用拘束システム10は、乗物のシート12と関係し
て恒久的に取り付けた状態で図1に示してあるが、該小
児用拘束システム10は、乗物シートから分離し且つ持
ち運び可能な小児用シートと関係する状態で使用するこ
とも出来る。
る場合、肩ベルト14、16を小児の肩の周りに配置す
る。股ベルト32は、小児の脚の間を上方に伸長する。
次に、舌部材38、40を留金部材36に挿入し、肩ベ
ルト14、16及び股ベルト32を相互に接続する。該
留金部材36は、舌部材38、40を留金部材36内に
掛止する適当な掛止機構(図示せず)を備えている。該
小児用拘束システム10は、乗物のシート12と関係し
て恒久的に取り付けた状態で図1に示してあるが、該小
児用拘束システム10は、乗物シートから分離し且つ持
ち運び可能な小児用シートと関係する状態で使用するこ
とも出来る。
【0010】本発明の一つの特徴によれば、舌部材3
8、40に設けられたインジケータ及びエジェクタ組立
体44、46(図2乃至図4)は、舌部材を留金部材3
6に完全に挿入し、掛止機構(図示せず)と係合したと
きに、表示開口部50、52(図2及び図3)の目で見
ることの出来る標識を代える。開口部50、52の目で
読み取ることの出来る標識は、赤から緑に換わり、舌部
材38、40が留金部材36と確実に接続されたことを
明確に且つ読み取り可能に表示する。舌部材38又は4
0の一方が留金部材36に完全に挿入されない場合、開
口部50又は52における目で見ることの出来る標識
は、赤のままであるか、又は一部分だけが赤から緑に換
わる。
8、40に設けられたインジケータ及びエジェクタ組立
体44、46(図2乃至図4)は、舌部材を留金部材3
6に完全に挿入し、掛止機構(図示せず)と係合したと
きに、表示開口部50、52(図2及び図3)の目で見
ることの出来る標識を代える。開口部50、52の目で
読み取ることの出来る標識は、赤から緑に換わり、舌部
材38、40が留金部材36と確実に接続されたことを
明確に且つ読み取り可能に表示する。舌部材38又は4
0の一方が留金部材36に完全に挿入されない場合、開
口部50又は52における目で見ることの出来る標識
は、赤のままであるか、又は一部分だけが赤から緑に換
わる。
【0011】本発明の別の特徴によれば、舌部材38、
40を留金部材36との接続から解除するとき、インジ
ケータ及びエジェクタ組立体44、46は、舌部材3
8、40を留金部材36から少なくとも一部分、突き出
す。具体的には、舌部材38、40を留金部材36との
接続から解除するときには、留金部材36の押釦56
(図3)を押す。これにより、留金部材36内の掛止機
構は、舌部材38、40と非係合状態となる。次に、イ
ンジケータ及びエジェクタ組立体44、46が舌部材3
8、40を上方に(図3に見たとき)移動させ、舌部材
を留金部材36に対して少なくとも一部、非係合状態に
する。舌部材38、40が留金部材36から非係合状態
となると、開口部50、52における目で見ることの出
来る標識は緑から赤に戻る。
40を留金部材36との接続から解除するとき、インジ
ケータ及びエジェクタ組立体44、46は、舌部材3
8、40を留金部材36から少なくとも一部分、突き出
す。具体的には、舌部材38、40を留金部材36との
接続から解除するときには、留金部材36の押釦56
(図3)を押す。これにより、留金部材36内の掛止機
構は、舌部材38、40と非係合状態となる。次に、イ
ンジケータ及びエジェクタ組立体44、46が舌部材3
8、40を上方に(図3に見たとき)移動させ、舌部材
を留金部材36に対して少なくとも一部、非係合状態に
する。舌部材38、40が留金部材36から非係合状態
となると、開口部50、52における目で見ることの出
来る標識は緑から赤に戻る。
【0012】インジケータ及びエジェクタ組立体46
は、舌部材40の金属製基部60(図5)に取り付けら
れる。該金属製基部60は、略V字形であり、V字形部
分の一方の脚部の端部に開口部94が形成されている。
該開口部94には、留金部材36の掛止機構が係合す
る。スロット62がV字形基部60の他方の脚部の長さ
に沿って伸長し、肩ベルト16を受け入れる。インジケ
ータ及びエジェクタ組立体46は、スロット62に隣接
して配置され且つ開口部94に向けて伸長する。インジ
ケータ及びエジェクタ組立体46は、略矩形のハウジン
グ66(図5及び図6)を備えている。該ハウジング6
6及び関係するカバー層68は、単一のプラスチック体
として成形される。該カバー層68は、開口部62を形
成する舌部材40の金属製基部60の一部を包み込む。
矩形のインジケータ部材70は、ハウジング66内に形
成された略矩形のチャンバ72内に摺動可能に配置され
る。
は、舌部材40の金属製基部60(図5)に取り付けら
れる。該金属製基部60は、略V字形であり、V字形部
分の一方の脚部の端部に開口部94が形成されている。
該開口部94には、留金部材36の掛止機構が係合す
る。スロット62がV字形基部60の他方の脚部の長さ
に沿って伸長し、肩ベルト16を受け入れる。インジケ
ータ及びエジェクタ組立体46は、スロット62に隣接
して配置され且つ開口部94に向けて伸長する。インジ
ケータ及びエジェクタ組立体46は、略矩形のハウジン
グ66(図5及び図6)を備えている。該ハウジング6
6及び関係するカバー層68は、単一のプラスチック体
として成形される。該カバー層68は、開口部62を形
成する舌部材40の金属製基部60の一部を包み込む。
矩形のインジケータ部材70は、ハウジング66内に形
成された略矩形のチャンバ72内に摺動可能に配置され
る。
【0013】インジケータ部材70の外端部分74は、
矩形の断面形状を有し、ハウジング66に形成された矩
形の開口部76を通って突出する。コイルばね80(図
6及び図7)がインジケータ部材70の円筒状内端部分
82の上で伸縮動作をする。該コイルばね80は、イン
ジケータ部材70を図6及び図7の伸長位置に付勢させ
る。
矩形の断面形状を有し、ハウジング66に形成された矩
形の開口部76を通って突出する。コイルばね80(図
6及び図7)がインジケータ部材70の円筒状内端部分
82の上で伸縮動作をする。該コイルばね80は、イン
ジケータ部材70を図6及び図7の伸長位置に付勢させ
る。
【0014】インジケータ部材70が伸長位置にあると
き、インジケータ部材70上の赤色の標識86(図6及
び図7)は、ハウジング66の表示開口部52(図7)
を通じて見ることが出来る。このとき、インジケータ部
材70上の緑色の標識88は、ハウジング66の壁90
で覆われている。所望であれば、これら標識86、88
は、インジケータ部材70と別個であり且つ該インジケ
ータ部材70により動かすことの出来る部材に取り付け
てもよい。
き、インジケータ部材70上の赤色の標識86(図6及
び図7)は、ハウジング66の表示開口部52(図7)
を通じて見ることが出来る。このとき、インジケータ部
材70上の緑色の標識88は、ハウジング66の壁90
で覆われている。所望であれば、これら標識86、88
は、インジケータ部材70と別個であり且つ該インジケ
ータ部材70により動かすことの出来る部材に取り付け
てもよい。
【0015】舌部材40を留金部材36(図3)内に挿
入すると、インジケータ部材70の外端部分74(図
6)が留金部材に係合する。舌部材40を続けて留金部
材36内に挿入すると、インジケータ部材70は、コイ
ルばね80の作用に抗してハウジング66内に移動す
る。留金部材36内の掛止機構が舌部材40の基部60
に形成された開口部94(図6)に係合したとき、緑色
の標識88は、移動して、開口部52(図7)と整合し
ている。
入すると、インジケータ部材70の外端部分74(図
6)が留金部材に係合する。舌部材40を続けて留金部
材36内に挿入すると、インジケータ部材70は、コイ
ルばね80の作用に抗してハウジング66内に移動す
る。留金部材36内の掛止機構が舌部材40の基部60
に形成された開口部94(図6)に係合したとき、緑色
の標識88は、移動して、開口部52(図7)と整合し
ている。
【0016】ハウジング66に接続されたリテーナ部材
98は、舌部材40の基部60を通ってインジケータ部
材70に形成された矩形の凹所102内に伸長する。該
リテーナ部材98と凹所102とが係合する結果、イン
ジケータ部材がハウジング46に対して内方及び外方に
移動する程度が制限される。
98は、舌部材40の基部60を通ってインジケータ部
材70に形成された矩形の凹所102内に伸長する。該
リテーナ部材98と凹所102とが係合する結果、イン
ジケータ部材がハウジング46に対して内方及び外方に
移動する程度が制限される。
【0017】釦56(図3)を押して、留金部材36を
作用させ、舌部材40を解放すると、インジケータ及び
エジェクタ組立体46は、舌部材40を留金部材に対し
て少なくとも一部、非係合状態にする作用がある。この
ように、留金部材36内の掛止機構が舌部材40に対し
て非係合状態となると、コイルばね80によりインジケ
ータ部材70(図6)に付与された力により、インジケ
ータ部材は、退却位置からその伸長位置に移動して戻
る。これが行われる、インジケータ部材70の外端部分
74は、留金部材36に押し付けられる。インジケータ
部材70により留金部材36に付与される力により、舌
部材40は、留金部材から外方に移動して離れる。
作用させ、舌部材40を解放すると、インジケータ及び
エジェクタ組立体46は、舌部材40を留金部材に対し
て少なくとも一部、非係合状態にする作用がある。この
ように、留金部材36内の掛止機構が舌部材40に対し
て非係合状態となると、コイルばね80によりインジケ
ータ部材70(図6)に付与された力により、インジケ
ータ部材は、退却位置からその伸長位置に移動して戻
る。これが行われる、インジケータ部材70の外端部分
74は、留金部材36に押し付けられる。インジケータ
部材70により留金部材36に付与される力により、舌
部材40は、留金部材から外方に移動して離れる。
【0018】上記の説明は、舌部材40に設けられたイ
ンジケータ及びエジェクタ組立体46に関するものであ
るが、舌部材38に設けられたインジケータ及びエジェ
クタ組立体44もインジケータ及びエジェクタ組立体4
6と同一の構造であることを理解すべきである。又、こ
れらインジケータ及びエジェクタ組立体44、46は、
舌部材38、40に取り付けた状態で開示されている
が、該インジケータ及びエジェクタ組立体は、所望であ
れば、留金部材36に取り付けてもよいことを理解すべ
きである。
ンジケータ及びエジェクタ組立体46に関するものであ
るが、舌部材38に設けられたインジケータ及びエジェ
クタ組立体44もインジケータ及びエジェクタ組立体4
6と同一の構造であることを理解すべきである。又、こ
れらインジケータ及びエジェクタ組立体44、46は、
舌部材38、40に取り付けた状態で開示されている
が、該インジケータ及びエジェクタ組立体は、所望であ
れば、留金部材36に取り付けてもよいことを理解すべ
きである。
【0019】本発明の図示した実施例において、標識8
6は、赤色の均一な領域であり、又標識88は、緑色の
均一な領域である。所望であれば、これら赤色及び緑色
の標識86、88に代えて、着色した文字、又は無地の
文字を使用することも出来る。又、本発明は、小児用拘
束システム10に使用するものとして開示したが、本発
明は、安全ベルトを備えるその他の拘束システムにも適
用可能である。
6は、赤色の均一な領域であり、又標識88は、緑色の
均一な領域である。所望であれば、これら赤色及び緑色
の標識86、88に代えて、着色した文字、又は無地の
文字を使用することも出来る。又、本発明は、小児用拘
束システム10に使用するものとして開示したが、本発
明は、安全ベルトを備えるその他の拘束システムにも適
用可能である。
【0020】本発明の上記の説明から、当業者は、改
良、変更及び改造が認識されよう。当該技術分野に属す
るかかる改良、変更及び改造は、特許請求の範囲に包含
することを意図するものである。
良、変更及び改造が認識されよう。当該技術分野に属す
るかかる改良、変更及び改造は、特許請求の範囲に包含
することを意図するものである。
【図1】小児用拘束システムの乗物のシートに対する関
係を示す説明図である。
係を示す説明図である。
【図2】一対の舌部材を留金部材に挿入し、舌及び留金
部材を相互に接続する方法を示す概略図である。
部材を相互に接続する方法を示す概略図である。
【図3】相互に接続された舌部材及び留金部材を示す、
多少概略図的な拡大図である。
多少概略図的な拡大図である。
【図4】図3の略線4−4に沿った側面図である。
【図5】舌部材の一方の拡大平面図である。
【図6】図5の舌部材の一部切り欠き拡大図である。
【図7】図6の略線7−7に沿った断面図である。
10 小児用拘束システム 12 乗物シー
ト 14 肩ベルト 16 肩ベルト 18 上端部分 20 上端部分 22 背もたれ 24 下端部分 26 下端部分 28 クッショ
ン 32 股ベルト 34 小児用シ
ートクッション 36 留金部材 38 舌部材 40 舌部材 44 インジケ
ータ 46 インジケータ 50 開口部 52 開口部 56 押釦 60 金属製基部 62 スロット 66 ハウジング 68 カバー層 70 インジケータ部材
ト 14 肩ベルト 16 肩ベルト 18 上端部分 20 上端部分 22 背もたれ 24 下端部分 26 下端部分 28 クッショ
ン 32 股ベルト 34 小児用シ
ートクッション 36 留金部材 38 舌部材 40 舌部材 44 インジケ
ータ 46 インジケータ 50 開口部 52 開口部 56 押釦 60 金属製基部 62 スロット 66 ハウジング 68 カバー層 70 インジケータ部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ケヴィン・エム・ギリス アメリカ合衆国ミシガン州48313,スタ ーリング・ハイツ,フォードハム 14913 (72)発明者 ボブ・エル・マックフォールズ アメリカ合衆国ミシガン州48316,シェ ルビー・タウンシップ,チャツワース 6770 (56)参考文献 実開 昭58−187312(JP,U) 実開 昭58−39108(JP,U)
Claims (21)
- 【請求項1】 安全ベルトと共に使用される安全装置に
して、 舌部材と、 留金部材及び前記舌部材を相互に接続し得るように前記
舌部材を受け入れる留金部材と、 前記留金部材及び前記舌部材の少なくとも一方に設けら
れ、前記留金部材及び舌部材の相互の接続状態を目で見
える標識によって表示するインジケータ手段と、を備え
前記標識は第一の色と第二の色とから成り、前記インジ
ケータ手段は前記舌部材と留金部材との係合動作に協働
して安全係合時に前記第一の色を表示し、不完全係合時
に前記第二の色を表示することを特徴とする安全装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の安全装置にして、前記
インジケータ手段が、前記留金部材及び前記舌部材の少
なくとも一方に設けられた開口部と、第一の色の表面領
域と、第二の色の表面領域と、を備え、前記舌部材が前
記留金部材に十分に挿入されなかったとき、前記第一の
色の表面領域が前記開口部を通じて目で見ることが出
来、前記第二の色の表面領域は、前記舌部材を前記留金
部材に完全に挿入したときにのみ、前記開口部を通じて
見ることが出来るようにされていることを特徴とする安
全装置。 - 【請求項3】 請求項2に記載の安全装置にして、前記
舌部材を前記留金部材に挿入したとき、第一の色の表面
領域及び第二の色の表面領域が前記開口部に対して移動
可能であることを特徴とする安全装置。 - 【請求項4】 請求項2に記載の安全装置にして、前記
第一の色の表面領域及び前記第二の色の表面領域が前記
舌部材上に設けられていることを特徴とする安全装置。 - 【請求項5】 請求項1に記載の安全装置にして、前記
インジケータ手段が舌部材と留金部材との一方の部材に
設けられた開口部と、第一の色の表面領域及び第二の色
の表面領域を有するインジケータ部材と、を備え、前記
舌部材を前記留金部材に挿入したとき、前記インジケー
タ部材が、前記開口部を通じて前記第一の色の表面領域
を見ることの出来る第一の位置から、前記開口部を通じ
て前記第二の色の表面領域を見ることの出来る第二の位
置まで前記舌部材及び前記留金部材の前記一方の部材に
対して移動可能であることを特徴とする安全装置。 - 【請求項6】 請求項5に記載の安全装置にして、前記
舌部材を前記留金部材から引き出したとき、前記インジ
ケータ部材を前記第二の位置から前記第一の位置に移動
させるばね手段を更に備えることを特徴とする安全装
置。 - 【請求項7】 請求項6に記載の安全装置にして、前記
ばね手段は、前記留金部材が係合状態から解放状態に作
動されたとき、前記舌部材を前記留金部材から少なくと
も一部排出する力によって前記インジケータ部材を前記
留金部材に押し付けることを特徴とする安全装置。 - 【請求項8】 請求項1に記載の安全装置にして、前記
インジケータ手段は、前記舌部材上に配置されたハウジ
ングを備え、前記ハウジングが、一端に設けられた第一
の開口部と、前記ハウジングの側壁に形成された第二の
開口部と、を有し、更に、前記ハウジング内に配置され
たインジケータ部材を備え、前記インジケータ部材は、
前記第一の開口部を通って伸長する第一の部分と第二の
部分とを含み、前記第一の部分は、前記舌部材及び留金
部材を相互に接続したとき、前記留金部材により係合さ
れ、前記インジケータ部材を伸長状態から退却状態に前
記ハウジングに対して移動され、前記第二の部分には前
記第一及び第二の色が配置され、前記第一の色は前記イ
ンジケータ部材が伸長状態にあるとき、第二の開口部を
通じて見ることが出来、前記第二の色は前記インジケー
タ部材が退却状態にあるとき、前記第二の開口部を通じ
て見ることが出来るようにされていることを特徴とする
安全装置。 - 【請求項9】 安全ベルトと共に使用される安全装置に
して、 舌部材と、 留金部材及び前記舌部材を相互に接続し得るように前記
舌部材を受け入れる留金部材と、 目で読み取ることの出来る標識を第一の状態から第二の
状態に換えることにより、前記留金部材及び舌部材が相
互に接続されたことを表示するインジケータ手段と、を
備え、前記インジケータ手段は、前記舌部材に配置され
たインジケータ部材を含み、該インジケータ部材は前記
留金部材及び舌部材が相互に接続されたとき、第一の位
置から第二の位置に前記舌部材に対して移動して、前記
目で読み取ることの出来る標識を第一の状態から第二の
状態に換えるように移動し得ることを特徴とする安全装
置。 - 【請求項10】 請求項9に記載の安全装置にして、前
記留金部材及び舌部材が、相互に接続したとき、前記イ
ンジケータ部材が前記留金部材により係合され、前記留
金部材から前記インジケータ部材に伝達された力の作用
により、前記インジケータ部材を第一の位置から第二の
位置に移動させることを特徴とする安全装置。 - 【請求項11】 請求項9に記載の安全装置にして、前
記留金部材及び舌部材が、接続を解除されたとき、前記
インジケータ部材を第二の位置から第一の位置に移動さ
せ、前記目で読み取ることの出来る標識を第二の状態か
ら第一の状態に換えるばね手段を更に備えることを特徴
とする安全装置。 - 【請求項12】 請求項9に記載の安全装置にして、前
記留金部材及び舌部材の接続が解除されたとき、前記イ
ンジケータ部材を前記留金部材に押し付け、前記舌部材
を少なくとも一部、前記留金部材から突出し且つ前記留
金部材及び舌部材の接続が解除れたとき、前記インジケ
ータ部材を第二の位置から第一の位置に移動させ、前記
目で読み取ることの出来る標識を第二の状態から第一の
状態に代えるばね手段を更に備えることを特徴とする安
全装置。 - 【請求項13】 請求項9に記載の安全装置にして、前
記インジケータ手段が、前記舌部材上に配置されたハウ
ジングであって、前記目で読み取ることの出来る標識を
見ることの出来る開口部を有するハウジングを備え、前
記インジケータ部材が、前記ハウジング内に少なくとも
一部配置され、前記留金部材及び舌部材が相互に接続さ
れたとき、第一の位置から第二の位置に前記ハウジング
に対して移動し、前記目で読み取ることの出来る標識を
第一の状態から第二の状態に換えることを特徴とする安
全装置。 - 【請求項14】 請求項9に記載の安全装置にして、前
記インジケータ手段が、該インジケータ部材が第一の位
置にあるときに限り、目で読み取ることの出来る第一の
色の標識と、前記インジケータ部材が第二の位置にある
ときに限り、目で読み取ることの出来る第二の色の標識
を備えることを特徴とする安全装置。 - 【請求項15】 安全ベルトと共に使用される安全装置
にして、 舌部材と、 留金部材及び前記舌部材を相互に接続し得るように前記
舌部材を受け入れる留金部材と、 前記留金部材及び舌部材の少なくとも一方に設けられ、
前記留金部材及び舌部材が相互に接続されたことを表示
するインジケータ手段と、を備え、前記インジケータ手
段が、前記留金部材及び舌部材の前記一方に設けられた
インジケータ部材を備え、前記留金部材及び舌部材が相
互に接続されたとき、前記インジケータ部材が、第一の
標識が見えるように露呈され且つ第二の標識が覆われる
第一の位置から第一の標識が覆われ、第二の標識が見え
るように露呈される第二の位置まで前記留金部材及び舌
部材の前記一方に対して移動可能であるようにしたこと
を特徴とする安全装置。 - 【請求項16】 請求項15に記載の安全装置にして、
前記インジケータ手段が、前記留金部材及び舌部材の前
記一方に設けられた開口部を備え、前記インジケータ部
材が第一の位置にあり、前記舌部材及び留金部材の接続
が解除されたとき、前記第一の標識が前記開口部を通じ
て見ることが出来、前記インジケータ部材が第二の位置
にあり、前記舌部材及び留金部材の接続が解除されたと
き、前記第二の標識が前記開口部を通じて見ることが出
来るようになされていることを特徴とする安全装置。 - 【請求項17】 請求項16に記載の安全装置にして、
前記第一の標識が前記インジケータ部材の第一の部分に
配置され、前記第二の標識が前記インジケータ部材の第
二の部分の上に配置され、前記インジケータ部材が第一
の位置にあるとき、前記インジケータ部材の前記第一の
部分が開口部を通じて見ることが出来、前記インジケー
タ部材が第二の位置にあるとき、前記インジケータ部材
の前記第二の部分が開口部を通じて見ることが出来るよ
うにしたことを特徴とする安全装置。 - 【請求項18】 請求項16に記載の安全装置にして、
インジケータ手段が内側面領域及び外側面領域を含み、
前記舌部材を前記留金部材に挿入したとき、前記インジ
ケータ部材が、前記内側面領域に沿って摺動可能である
ようにしたことを特徴とする安全装置。 - 【請求項19】 請求項15に記載の安全装置にして、
前記インジケータ手段が、前記舌部材の上に配置される
ことを特徴とする安全装置。 - 【請求項20】 請求項15に記載の安全装置にして、
前記インジケータ手段が、前記舌部材及び留金部材の接
続が解除されたとき、前記留金部材と前記舌部材との間
で力を伝達し、前記舌部材を前記留金部材から少なくと
も一部、突出する部分を備えることを特徴とする安全装
置。 - 【請求項21】 請求項15に記載の安全装置にして、
前記第一の標識が第一の色であり、前記第二の標識が第
二の色であることを特徴とする装置。
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