JP2502005Z - - Google Patents

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JP2502005Z
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blade
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【考案の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】 本考案は、光量調節装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】 従来この種の光量調節装置における羽根支持部材が絞り羽根を支持する方法は
羽根支持部材と絞り羽根が面接触することで支持するか、もしくは実開昭59−
4524に開示されているように羽根支持部材に植設された軸によって絞り羽根
を支持するようにしていた。 【0003】 【考案が解決しようとする課題】 しかしながら羽根支持部材と絞り羽根が面接触である場合には、作動時に生じ
る摩擦による駆動力の損失が大きく、支持面全体の面粗さやバリ、組立時に入っ
たゴミなどによって光量調節装置の作動不良を引き起こしてしまう問題点があっ た。 【0004】 また、実開昭59−4524に開示されているように羽根支持部材に植設され
た軸によって絞り羽根を支持した場合には、一対の点支持となるために絞り羽根
を平面支持できず絞り羽根がたわんでしまい、その結果絞り羽根同士のわずかな
間隔において相対移動する絞り羽根はこの植設された軸もしくは絞り羽根同士で
ひっかかり作動不良の原因となるという問題点があった。 【0005】 【課題を解決するための手段】 本考案は、相反する方向に移動する複数の光量調節部材と、前記複数の光量調
節部材を移動可能に支持する支持部材を有する光量調節装置において、前記支持
部材には、前記複数の光量調節部材の各々の移動方向に延出し、且つ前記複数の
光量調節部材のうち何れの光量調節部材を支持するかに応じて高さを異ならせて
、各光量調節部材ごとに専用となるように設定されるレールが形成され、前記複
数の光量調節部材の各々はそれぞれ高さの異なるレールにより支持されることに
より
、作動時に生じる摩擦を少なくでき、作動不良が生じにくく、良好な作動を
する光量調節装置を提供するものである。 【0006】 【実施例】 図1、図2は本考案の実施例図で、100はモーター部と密着する支持部材と
しての地板。100a,100b,100c,100はモーター部の駆動コイル
枠3および制動コイル枠4を係合保持し回転を防止する為の弾性取付部材として
のフック、2はモーター部のコイル枠3および4を地板100に対して固定する
と共に駆動コイル枠3に巻かれた駆動コイル3dの端子3a,3bおよび制動コ
イル枠4に巻かれた制動コイル4dの端子4a,4bと外部配線200とを導通
させる配線基板。3cはフック100aが係合する凹部で100b〜100dに
対して係合する凹部は図示を略す。5はヨーク、6は出力回転軸で駆動コイル枠
3と制動コイル枠4に挟まれている。7,8は光量調節部材としての絞り羽根で
駆動伝達部材としての駆動アーム11により図中矢印x方向にスライドするこ とにより両羽根7,8によって形成される開口量を変化させる。9は絞り保護板
。10はアーム11を絞りが閉じる方向に付勢する戻しスプリング。尚、駆動ア
ーム11は出力回転軸6に固定されている。12は保護板9を不図示のスペーサ
を介して地板100に固定する止めビスである。 【0007】 上記構成において、駆動コイル3dの端子3a,3bと、制動コイル4dの端
子4a,4bと出力回転軸6の5つのピンを地板100の5つの穴100e〜1
00iへ挿入し地板100の4つのフック100a〜100dを、駆動コイル枠
3および制動コイル4の3c及び不図示の他3つのフック係合用の凹部に係合さ
せて駆動コイル枠3および制動コイル枠4と地板100との回転と抜けが起こら
ないように仮固定しておく。次に、配線基板2の4つの穴2a〜2dへ各コイル
の端子3a,3b,4a,4bを夫々挿通してからハンダ付けにて完全密着固定
する。こうすることにより仮にモーター部の駆動コイル枠3および制動コイル枠
4に引っ張り力が働いても、地板100のフック100a〜100dと、基板2
にハンダ付けしてある4つの端子ピンの計8ヶ所に力が分割されるので、充分な
強度が得られる。また、凹部3c等の幅等を調整することにより、仮付けだけで
も回転及び抜けの防止をすることもできる。 【0008】 尚、100kは地板100に植設したボスで先端にフランジを有しており、こ
のフランジと地板との間にスプリング10が巻回されている。又、このボスの穴
100iには軸6が挿通してアーム11が固定されており、アーム11のピン1
1a,11bは夫々絞り羽根7,8の長穴7a,8aに挿通している。ピン11
aにはスプリング10の一端が当たり、スプリング10の他端は地板100に植
設したピン100jに当たっており、アーム11に対して図中左回転方向の
力を与えている。この付勢力の方向は絞り羽根7,8による絞りを閉じる方向で
ある。 【0009】 このように構成されているので、アーム11の回転位相に係りなく、スプリン
グ10の付勢力のベクトル方向は常に一定しており、駆動コイル3dおよび制動 コイル4dに流す電流量とアームの回転量の関係を正確に制御して得るようにな
る。 【0010】 又、スプリングのトルクロスも減少し、部品点数も減り、スペースも減少する
。 【0011】 次に図3(a),(b)、図4は本実施例の軸受けを示す図で、3は駆動コイ
ル枠、3eは、上軸受部分、3fは下軸受部分、3g〜3iは制動コイル枠との
位置決め用の凹又は凸部。4は制動コイル枠、15は出力回転軸6に固定された
ローターマグネットであり、駆動コイル枠3に設けた凹部3k内に納まりコイル
枠には触れない。 【0012】 尚、コイル枠4もコイル枠3と同様の構造をしている。上記構成において、駆
動コイル枠3にローターマグネット15とそれに固定してある出力軸6を乗せ、
コイル枠3の位置決め用凸部又は凹部3g〜3iを制動コイル枠4のそれぞれ対
応する位置決め用凹部又は凸部に入れ2つのコイル枠を密着させる。この状態で
図5に図示の如く出力回転軸6に対する軸受けが形成される。そして駆動コイル
枠3と制動コイル枠4をテーピングで固着し、更にヨーク5で駆動コイル枠3お
よび制動コイル枠4を押えているので、軸受けの広がり又は変形を完全に防止で
きる。しかも部品点数が駆動コイル枠3および制動コイル枠4で軸受けを形成し
ているので大幅に減少する。 【0013】 次に図5は絞り羽根7,8、保護板9、地板100等の構成例を示す図で、地
板100に対し図示の如く羽根8、羽根7、保護板9を順に重ねて配置する。 【0014】 又、アーム11のピン11aは長穴7aを介して地板の長穴100uに、アー
ム11のピン11bは長穴8aを介して長穴100tに挿通している。 【0015】 又、100l、100m、100p、100qは羽根8を受けるレールとして の摺動レール、100n、100s、100rは羽根7を受けるレールとして摺
動レールで、100n、100s、100rの高さは100l、100m、10
0p、100qの高さよりも羽根8の厚さの分だけ高くなっている。 【0016】 摺動レール100l、100mは、地板100の開口部100vの両側に設置
され、羽根7,8の移動方向に延出し、さらに開口部100vの周縁部近傍まで
延出するように途中で分枝している。摺動レール100p、100q、100r
、100sは羽根7,8の移動方向に延出して設置されている。摺動レール10
0nは、開口部100vの周縁部まで羽根7の移動方向に延出して設置され、羽
根7が開口部100vに落ち込まないようになっている。すなわち、羽根7にそ
りもしくはたわみが生じることによって開口部100vに落ち込み、作動不良の
原因となることを防ぐ。また羽根7のそり、たわみによって生じる光量の誤差を
少なくするという効果も有する。 【0017】 このように摺動レール100l、100m、100n、100p、100q、
100r、100sを設けているので羽根7,8同士の、又、地板100に対す
る接触面積が減少し羽根の移動が安定すると共に、摩擦によるトルク損失を少な
くすることができる。 【0018】 次に図6(a)はアーム11の構造の例を示す図でアーム11はモールドで形
成され、ピン11a,11bの周辺は図6(b)に示す如くリング状の凸部H,
Iを有している。凸部H,Iは羽根7,8が傾斜しないように作用している。 【0019】 従って羽根7,8とアーム11との接触が安定する効果も有する。 【0020】 これはモールドでアーム11を形成した場合にこのリング状の凸部H,Iを設
けないと羽根7,8とアーム11との接触が安定しないために羽根7,8がたわ
み、ピンの根本で傾斜してしまい長穴7a、8aとの挿通係合が不安定になるこ
とを防ぎ、羽根7,8は安定した作動をする。 【0021】 【考案の効果】 以上説明したように、本考案は、相反する方向に移動する複数の光量調節部材
と、前記複数の光量調節部材を移動可能に支持する支持部材を有する光量調節装
置において、前記支持部材には、前記複数の光量調節部材の各々の移動方向に延
出し、且つ前記複数の光量調節部材のうち何れの光量調節部材を支持するかに応

じて高さを異ならせて、各光量調節部材ごとに専用となるように設定されるレー
ルが形成され、前記複数の光量調節部材の各々はそれぞれ高さの異なるレールに
より支持されることにより、組立時および作動時において光量調節部材の高さ方
向での位置精度が向上するので、複数の光量調節部材同士の間隔が良好な間隔に
なるよう光量調節部材を支持することができ、作動時に複数の光量調節部材同士
の摩擦による駆動力の損失および作動不良を防ぐことができるという効果を得る
とともに、複数の光量調節部材は複数の光量調節部材の各々の移動方向
に延出し
たレールによって支持されるので、作動時に生じる摩擦を少なくでき、わずかな
駆動力で作動させることが可能になり、光量調節装置を小型化、軽量化、高精度
化することができる。 【0022】 また、レールは支持部材に設けられた光束を通過する開口の両側に設けたこと
によって、光量調節部材を支持部材に対して平行な位置に支持できるため光量調
節部材の特にそりやわたみによる悪影響が問題となる開口領域での作動不良を少
なくすることができ、作動精度を向上させることが可能になる。 【0023】 さらに、レールを支持部材に設けた開口の周縁部近傍に設けたことによって光
量調節部材のそりやたわみによって開口部に落ち込むことによる作動不良を防ぐ
ことができ、特にそりやたわみによって生じる作動精度の低下を少なくすること
ができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】 本考案を利用した、スライド式光量調節装置の分解斜視図。 【図2】 地板とコイル枠の部分断面正面図。 【図3】 コイル枠とローターマグネットの図。 【図4】 コイル枠を密着させた状態図。 【図5】 羽根及び地板の構成例を示す図。 【図6】 アームのピン周辺の形状を示す図。 【符号の説明】 7,8 絞り羽根 100 地板 100l〜100n,100p〜100s 摺動レール 100v 開口部

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】相反する方向に移動する複数の光量調節部材と、前記複数の光量
    調節部材を移動可能に支持する支持部材を有する光量調節装置において、前記支
    持部材には、前記複数の光量調節部材の各々の移動方向に延出し、且つ前記複数
    の光量調節部材のうち何れの光量調節部材を支持するかに応じて高さを異ならせ
    て、各光量調節部材ごとに専用となるように説定されるレールが形成され、前記

    複数の光量調節部材の各々それぞれ高さの異なるレールによ支持されること
    を特徴とする光量調節装置。 【請求項2】 前記レールは前記支持部材に設けられた光束が通過する開口の
    両側に設けたことを特徴とする請求項1記載の光量調節装置。 【請求項3】前記レールは前記支持部材に設けられた光束が通過する開口の周
    縁部近に設けたことを特徴とする請求1記載の光量調節装置。

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