JP2501711Y2 - コネクタ―付ケ―ブル内蔵管状柱及び管状柱受部 - Google Patents
コネクタ―付ケ―ブル内蔵管状柱及び管状柱受部Info
- Publication number
- JP2501711Y2 JP2501711Y2 JP1989128695U JP12869589U JP2501711Y2 JP 2501711 Y2 JP2501711 Y2 JP 2501711Y2 JP 1989128695 U JP1989128695 U JP 1989128695U JP 12869589 U JP12869589 U JP 12869589U JP 2501711 Y2 JP2501711 Y2 JP 2501711Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本考案は、臨時電源引出時に用いるケーブル内蔵管状
柱に関するものである。
柱に関するものである。
［従来の技術］ 近年、環境調和及び都市の美観等の観点から、電力ケ
ーブルを柱体内に内蔵した臨時電源用鋼管柱がよく用い
られるようになった。この臨時電源用鋼管柱は、例え
ば、第６図に示すように、地面を掘り下げたところに鋼
管柱51の端部を埋め込んで建柱し、ケーブル52を下方か
ら柱体内部に引き込み、上方より引き出して接続体53に
接続し配電するという状態で使われている。
ーブルを柱体内に内蔵した臨時電源用鋼管柱がよく用い
られるようになった。この臨時電源用鋼管柱は、例え
ば、第６図に示すように、地面を掘り下げたところに鋼
管柱51の端部を埋め込んで建柱し、ケーブル52を下方か
ら柱体内部に引き込み、上方より引き出して接続体53に
接続し配電するという状態で使われている。
［考案が解決しようとする課題］ しかしながら、上記の鋼管柱であると、電源引出工事
の際に、建柱及びケーブル埋設の為の地面の掘り下げを
行わなければならず、作業時間が非常に掛っていた。従
って緊急に電源を必要とする場合などに非常に問題とな
っていた。
の際に、建柱及びケーブル埋設の為の地面の掘り下げを
行わなければならず、作業時間が非常に掛っていた。従
って緊急に電源を必要とする場合などに非常に問題とな
っていた。
本考案の目的は、前記した従来技術の欠点を解消し、
即電源引出を可能とする新規なケーブル内蔵管状柱及び
管状柱受部を提供することにある。
即電源引出を可能とする新規なケーブル内蔵管状柱及び
管状柱受部を提供することにある。
［課題を解決するための手段］ 本考案の要旨は、ケーブルを内蔵した管状柱とこの管
状柱を建柱させるために地中に埋設された管状柱受部か
らなり、管状柱には上記ケーブルと結合されたコネクタ
ーをゴムモールド部品を介して管状柱の下端に設け、一
方の管状柱受部にはプラグをゴムモールド部品を介して
管状柱の地上出口端に設置し、以て、管状柱の建柱とと
もにコネクターのプラグへの嵌合を成就し得るように構
成してなる、コネクター付ケーブル内蔵管状柱及び管状
柱受部にある。
状柱を建柱させるために地中に埋設された管状柱受部か
らなり、管状柱には上記ケーブルと結合されたコネクタ
ーをゴムモールド部品を介して管状柱の下端に設け、一
方の管状柱受部にはプラグをゴムモールド部品を介して
管状柱の地上出口端に設置し、以て、管状柱の建柱とと
もにコネクターのプラグへの嵌合を成就し得るように構
成してなる、コネクター付ケーブル内蔵管状柱及び管状
柱受部にある。
［作用］ 以上の構成によれば、予め地表面近くに布設してある
管状柱受部にケーブル内蔵管状柱をボルト締め固定する
だけで、両者に内蔵されたコネクターとプラグが自動的
に電気的接続を果し、即布設工事を完了することができ
る。
管状柱受部にケーブル内蔵管状柱をボルト締め固定する
だけで、両者に内蔵されたコネクターとプラグが自動的
に電気的接続を果し、即布設工事を完了することができ
る。
又、コネクター及びプラグをゴムモールド部品を介し
て設置することで、ゴムモールド部品の伸縮がコネクタ
ー及びプラグをある程度可動自在とさせる為、管状柱と
管状柱受部との嵌合の際に、コネクター及びプラグに多
少のずれがあっても追従性を持たせることができる。
て設置することで、ゴムモールド部品の伸縮がコネクタ
ー及びプラグをある程度可動自在とさせる為、管状柱と
管状柱受部との嵌合の際に、コネクター及びプラグに多
少のずれがあっても追従性を持たせることができる。
［実施例］ 本考案コネクター付ケーブル内蔵管状柱の一実施例を
第１〜３図により説明する。第１図はコネクター付ケー
ブル内蔵鋼管柱の縦断面図にして、１はケーブル２を内
蔵した鋼管柱であり、３は該鋼管柱１の下端部に内蔵固
定され、且つ上記ケーブル２に接続されたコネクター部
であり、４は更に鋼管柱１の下端に位置し、後述する鋼
管柱受部と嵌合接続するための取付フランジである。５
は鋼管柱１の上部に設けられたケーブル２の引出穴1aか
ら鋼管柱１内へ水が浸入するのを防止すると共にケーブ
ル２が引出穴1aに当って損傷するのを防止するゴムブッ
シュである。６は臨時電源用のリード線と接続する為の
ケーブル２の先端に設けられた接続端子である。７はケ
ーブル２が自重により下方へずり落ちるのを防止するロ
ープにして、これはその一端を鋼管柱１の上部に位置す
る蓋８に設けられたロープ掛け金具９に、他端をケーブ
ル２にそれぞれ繋いで当該ケーブル２を吊り上げてい
る。10は蓋８を覆うようにして設けられ、水の浸入及び
蓋８のずれを防止する防止キャップである。
第１〜３図により説明する。第１図はコネクター付ケー
ブル内蔵鋼管柱の縦断面図にして、１はケーブル２を内
蔵した鋼管柱であり、３は該鋼管柱１の下端部に内蔵固
定され、且つ上記ケーブル２に接続されたコネクター部
であり、４は更に鋼管柱１の下端に位置し、後述する鋼
管柱受部と嵌合接続するための取付フランジである。５
は鋼管柱１の上部に設けられたケーブル２の引出穴1aか
ら鋼管柱１内へ水が浸入するのを防止すると共にケーブ
ル２が引出穴1aに当って損傷するのを防止するゴムブッ
シュである。６は臨時電源用のリード線と接続する為の
ケーブル２の先端に設けられた接続端子である。７はケ
ーブル２が自重により下方へずり落ちるのを防止するロ
ープにして、これはその一端を鋼管柱１の上部に位置す
る蓋８に設けられたロープ掛け金具９に、他端をケーブ
ル２にそれぞれ繋いで当該ケーブル２を吊り上げてい
る。10は蓋８を覆うようにして設けられ、水の浸入及び
蓋８のずれを防止する防止キャップである。
そして、第２図はコネクター付ケーブル内蔵鋼管柱の
下方視図、第３図は第２図のＸ−Ｘ′断面の下方部詳細
図である。図中、１は鋼管柱にして、最下部の後述の鋼
管柱受部と嵌合一体化するための取付フランジ24を有し
ている。取付フランジ24には、それ自体を後述する鋼管
柱受部の取付フランジに固定するためのボルト締用の穴
23が形成されている。更に鋼管柱１の下部内面には、フ
ランジ17が設けられている。フランジ17には、絶縁ゴム
ユニット12の内部に埋め込まれた埋込フランジ19がスタ
ッドボルト18と取付ナット20により固定されている。21
は、取付ナット20の締め過ぎによる絶縁ゴムユニット12
の潰れを防止するためにフランジ17と埋込フランジ19の
間に挟まれたカラーである。絶縁ゴムユニット12には、
後述の圧縮端子11を挿入するための挿通孔43が形成さ
れ、更に当該挿通孔43の内面に埋込金具13が埋込固定さ
れている。ケーブル２は、下端部において適当な長さに
亘って段剥ぎされ、そして露出したケーブル導体2aに
は、圧縮端子11が圧縮接続されている。該圧縮端子11は
上記埋込金具13内に挿入される。ケーブル２の被覆層か
ら絶縁ゴムユニット12に掛けては防水チューブ22により
被覆され、ケーブル導体2aに対する防水及び絶縁を果し
ている。圧縮端子11の先端には、絶縁ゴムユニット12の
挿通孔43の下方から挿入されたチューリップコンタクト
14がネジ16によって固定され、電気的接触を保ってい
る。15は、埋込金具13とチューリップコンタクト14との
間の圧縮端子11表面に形成されたネジ切部に螺合された
固定カラーである。そして、圧縮端子11は、上記固定カ
ラー15によって絶縁ゴムユニット12の挿通孔43内に固定
されている。25は、チューリップコンタクト14を後述の
圧縮プラグに具合良く接合させるための位置合せ用スリ
ットである。
下方視図、第３図は第２図のＸ−Ｘ′断面の下方部詳細
図である。図中、１は鋼管柱にして、最下部の後述の鋼
管柱受部と嵌合一体化するための取付フランジ24を有し
ている。取付フランジ24には、それ自体を後述する鋼管
柱受部の取付フランジに固定するためのボルト締用の穴
23が形成されている。更に鋼管柱１の下部内面には、フ
ランジ17が設けられている。フランジ17には、絶縁ゴム
ユニット12の内部に埋め込まれた埋込フランジ19がスタ
ッドボルト18と取付ナット20により固定されている。21
は、取付ナット20の締め過ぎによる絶縁ゴムユニット12
の潰れを防止するためにフランジ17と埋込フランジ19の
間に挟まれたカラーである。絶縁ゴムユニット12には、
後述の圧縮端子11を挿入するための挿通孔43が形成さ
れ、更に当該挿通孔43の内面に埋込金具13が埋込固定さ
れている。ケーブル２は、下端部において適当な長さに
亘って段剥ぎされ、そして露出したケーブル導体2aに
は、圧縮端子11が圧縮接続されている。該圧縮端子11は
上記埋込金具13内に挿入される。ケーブル２の被覆層か
ら絶縁ゴムユニット12に掛けては防水チューブ22により
被覆され、ケーブル導体2aに対する防水及び絶縁を果し
ている。圧縮端子11の先端には、絶縁ゴムユニット12の
挿通孔43の下方から挿入されたチューリップコンタクト
14がネジ16によって固定され、電気的接触を保ってい
る。15は、埋込金具13とチューリップコンタクト14との
間の圧縮端子11表面に形成されたネジ切部に螺合された
固定カラーである。そして、圧縮端子11は、上記固定カ
ラー15によって絶縁ゴムユニット12の挿通孔43内に固定
されている。25は、チューリップコンタクト14を後述の
圧縮プラグに具合良く接合させるための位置合せ用スリ
ットである。
第４図は本考案鋼管柱受部の上方視図であり、第５図
は第４図のＹ−Ｙ′断面の一部詳細図である。図中、32
は地中42に埋め込まれた基礎鋼管にして、その上部には
前記した鋼管柱１と嵌合一体化するための取付フランジ
33を有している。取付フランジ33には、前記した取付フ
ランジ24の穴23の位置に合わせて、建柱用ナット39が設
けられている。取付フランジ33の上部には、挿入ガイド
用鋼管41が一体形成され、鋼管柱挿入時の中心のずれや
異なる相への接続を防止している。その外壁には、前記
した位置合せ用スリット25に合致する突起40が設けられ
ている。更に挿入ガイド用鋼管41の先端部は、第３図に
おける絶縁ゴムユニットの表面12aに密接して、コネク
タ部への水の浸入を阻止できるように平滑に仕上げられ
ている。挿入ガイド用鋼管41内に突き出た取付フランジ
45には、絶縁ゴムユニット29の内部に埋め込まれた埋込
フランジ35がスタッドボルト34と固定ナット36により固
定されている。37は固定ナット36の締め過ぎによる絶縁
ゴムユニット29の潰れを防止するために取付フランジ33
と埋込フランジ35との間に挟まれたカラーである。絶縁
ゴムユニット29には後述の圧縮プラグ28を挿入する挿通
孔44が形成され、その内面に埋込金具30が埋込固定され
ている。基礎鋼管32内に布設された地中ケーブル26は、
端部において適当な長さに亘って段剥ぎされ手居る。27
は段剥ぎされたケーブル被覆層上に設けられた絶縁スペ
ーサである。露出した地中ケーブル導体26aには圧縮プ
ラグ28が圧縮接続されている。圧縮プラグ28は、上記埋
込金具30内に挿入される。地中ケーブル26の被覆層から
絶縁ゴムユニット29に掛けては、防水チューブ38により
被覆されている。31は、圧縮プラグ28に形成されたネジ
切部に螺合された固定カラーである。圧縮プラグ28は、
上記固定カラー31によって絶縁ゴムユニット29に固定さ
れている。
は第４図のＹ−Ｙ′断面の一部詳細図である。図中、32
は地中42に埋め込まれた基礎鋼管にして、その上部には
前記した鋼管柱１と嵌合一体化するための取付フランジ
33を有している。取付フランジ33には、前記した取付フ
ランジ24の穴23の位置に合わせて、建柱用ナット39が設
けられている。取付フランジ33の上部には、挿入ガイド
用鋼管41が一体形成され、鋼管柱挿入時の中心のずれや
異なる相への接続を防止している。その外壁には、前記
した位置合せ用スリット25に合致する突起40が設けられ
ている。更に挿入ガイド用鋼管41の先端部は、第３図に
おける絶縁ゴムユニットの表面12aに密接して、コネク
タ部への水の浸入を阻止できるように平滑に仕上げられ
ている。挿入ガイド用鋼管41内に突き出た取付フランジ
45には、絶縁ゴムユニット29の内部に埋め込まれた埋込
フランジ35がスタッドボルト34と固定ナット36により固
定されている。37は固定ナット36の締め過ぎによる絶縁
ゴムユニット29の潰れを防止するために取付フランジ33
と埋込フランジ35との間に挟まれたカラーである。絶縁
ゴムユニット29には後述の圧縮プラグ28を挿入する挿通
孔44が形成され、その内面に埋込金具30が埋込固定され
ている。基礎鋼管32内に布設された地中ケーブル26は、
端部において適当な長さに亘って段剥ぎされ手居る。27
は段剥ぎされたケーブル被覆層上に設けられた絶縁スペ
ーサである。露出した地中ケーブル導体26aには圧縮プ
ラグ28が圧縮接続されている。圧縮プラグ28は、上記埋
込金具30内に挿入される。地中ケーブル26の被覆層から
絶縁ゴムユニット29に掛けては、防水チューブ38により
被覆されている。31は、圧縮プラグ28に形成されたネジ
切部に螺合された固定カラーである。圧縮プラグ28は、
上記固定カラー31によって絶縁ゴムユニット29に固定さ
れている。
［効果］ 以上のような本考案のコネクター付ケーブル内蔵管状
柱及び管状柱受部によれば、ケーブル内蔵管状柱の柱体
内にコネクタが内蔵され、予め地中に埋設された管状柱
受部と着脱自在に構成されている為、上記管状柱受部に
コネクター付ケーブル内蔵管状柱を差し込み取り付ける
という簡単な建柱作業だけで、管状柱の上部から容易に
電源を取り出すことができる。
柱及び管状柱受部によれば、ケーブル内蔵管状柱の柱体
内にコネクタが内蔵され、予め地中に埋設された管状柱
受部と着脱自在に構成されている為、上記管状柱受部に
コネクター付ケーブル内蔵管状柱を差し込み取り付ける
という簡単な建柱作業だけで、管状柱の上部から容易に
電源を取り出すことができる。
更に、電源引出工事の際に地面の掘り下げを伴わない
為、早急な工事が可能となる。
為、早急な工事が可能となる。
又、管状柱及び管状柱受部の中にゴムモールド部品を
介してコネクター及びプラグを取り付けることで、ゴム
モールド部品の伸縮がコネクター及びプラグをある程度
可動自由とさせるめため、管状柱と管状柱受部との嵌合
の際、コネクター及びプラグの間に多少のずれがあって
も追従性を持たせることができ、その結果接続作業性が
非常に向上する。
介してコネクター及びプラグを取り付けることで、ゴム
モールド部品の伸縮がコネクター及びプラグをある程度
可動自由とさせるめため、管状柱と管状柱受部との嵌合
の際、コネクター及びプラグの間に多少のずれがあって
も追従性を持たせることができ、その結果接続作業性が
非常に向上する。
第１図は本考案の一実施例を示すコネクター付ケーブル
内蔵管状柱の縦断面図、第２図は同コネクター付ケーブ
ル内蔵管状柱の下方視図、第３図は第２図のＸ−Ｘ′断
面の下方部詳細図、第４図は本考案の一実施例を示す管
状柱受部の上方視図、第５図は第４図のＹ−Ｙ′断面の
一部詳細図、第６図は従来の鋼管柱の使用状態説明図で
ある。 1:鋼管柱、1a:引出穴、2:ケーブル、2a:ケーブル導体、
3:コネクタ部、4,24,33:取付フランジ、5:ゴムブッシ
ュ、6:接続端子、7:ロープ、8:蓋、9:ロープ掛け金具、
10:防水キャップ、11:圧縮端子、12,29:絶縁ゴムユニッ
ト、12a:絶縁ゴムユニットの一部、13,30:埋込金具、1
4:チューリップコンタクト、15,31:固定カラー、16:取
付ネジ、17:フランジ、18,34:スタッドボルト、19,35:
埋込フランジ、20:取付ナット、21,37:カラー、22,38:
防水チューブ、23:穴、25:位置合せ用スリット、26:地
中ケーブル、26a:地中ケーブル導体、27:絶縁用スペー
サ、28:圧縮プラグ、32:基礎鋼管、36:固定ナット、39:
建柱用ナット、40:突起、41:挿入ガイド用鋼管、42:地
中、43,44:挿通孔、45:取付フランジ。
内蔵管状柱の縦断面図、第２図は同コネクター付ケーブ
ル内蔵管状柱の下方視図、第３図は第２図のＸ−Ｘ′断
面の下方部詳細図、第４図は本考案の一実施例を示す管
状柱受部の上方視図、第５図は第４図のＹ−Ｙ′断面の
一部詳細図、第６図は従来の鋼管柱の使用状態説明図で
ある。 1:鋼管柱、1a:引出穴、2:ケーブル、2a:ケーブル導体、
3:コネクタ部、4,24,33:取付フランジ、5:ゴムブッシ
ュ、6:接続端子、7:ロープ、8:蓋、9:ロープ掛け金具、
10:防水キャップ、11:圧縮端子、12,29:絶縁ゴムユニッ
ト、12a:絶縁ゴムユニットの一部、13,30:埋込金具、1
4:チューリップコンタクト、15,31:固定カラー、16:取
付ネジ、17:フランジ、18,34:スタッドボルト、19,35:
埋込フランジ、20:取付ナット、21,37:カラー、22,38:
防水チューブ、23:穴、25:位置合せ用スリット、26:地
中ケーブル、26a:地中ケーブル導体、27:絶縁用スペー
サ、28:圧縮プラグ、32:基礎鋼管、36:固定ナット、39:
建柱用ナット、40:突起、41:挿入ガイド用鋼管、42:地
中、43,44:挿通孔、45:取付フランジ。
Claims (1)
- 【請求項１】ケーブルを内蔵した管状柱とこの管状柱を
建柱させるために地中に埋設された管状柱受部からな
り、管状柱には上記ケーブルと結合されたコネクターを
ゴムモールド部品を介して管状柱の下端に設け、一方の
管状柱受部にはプラグをゴムモールド部品を介して管状
柱の地上出口端に設置し、以て、管状柱の建柱とともに
コネクターのプラグへの嵌合を成就し得るように構成し
てなることを特徴とするコネクター付ケーブル内蔵管状
柱及び管状柱受部。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989128695U JP2501711Y2 (ja) | 1989-11-02 | 1989-11-02 | コネクタ―付ケ―ブル内蔵管状柱及び管状柱受部 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989128695U JP2501711Y2 (ja) | 1989-11-02 | 1989-11-02 | コネクタ―付ケ―ブル内蔵管状柱及び管状柱受部 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0370013U JPH0370013U (ja) | 1991-07-12 |
| JP2501711Y2 true JP2501711Y2 (ja) | 1996-06-19 |
Family
ID=31676385
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989128695U Expired - Fee Related JP2501711Y2 (ja) | 1989-11-02 | 1989-11-02 | コネクタ―付ケ―ブル内蔵管状柱及び管状柱受部 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2501711Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006055554A (ja) * | 2004-08-24 | 2006-03-02 | Tac Kasei Kk | ロール状ゲルシート |
| JP4940385B1 (ja) * | 2012-01-27 | 2012-05-30 | 真希子 小川 | ロールテープ |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4837838U (ja) * | 1971-09-09 | 1973-05-09 | ||
| JPH0693372B2 (ja) * | 1987-04-08 | 1994-11-16 | 第一電子工業株式会社 | 防滴コネクタ |
| JPS644081U (ja) * | 1987-06-26 | 1989-01-11 |
-
1989
- 1989-11-02 JP JP1989128695U patent/JP2501711Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0370013U (ja) | 1991-07-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |