JP2501443B2 - 画像形成装置における置数設定装置 - Google Patents

画像形成装置における置数設定装置

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JP2501443B2
JP2501443B2 JP62046186A JP4618687A JP2501443B2 JP 2501443 B2 JP2501443 B2 JP 2501443B2 JP 62046186 A JP62046186 A JP 62046186A JP 4618687 A JP4618687 A JP 4618687A JP 2501443 B2 JP2501443 B2 JP 2501443B2
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俊治 中井
康宏 河合
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Mita Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は複写機,ファクシミリ,プリンタ等の画像形
成装置における置数設定装置に関する。
従来の技術 電子複写機では、複写枚数の設定を行うためのキーの
数を可及的に少なくして設置スペースを節約するように
したものが、特開昭60−151656号で提案されている。こ
れによれば、例えば、置数の1位と10位それぞれに対応
して枚数設定キーを設けることによって1位と10位の枚
数を独立に設定することができるというものである。そ
して、各位の値は設定キーの操作ごとに1ずつインクリ
メントし、9の次は0に戻るようにになっている。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、この従来例では、一度設定した置数を
変更したい場合、クリアキーを押して00又は01の初期状
態に戻して、もう一度枚数を設定しなおすか、或いは変
更に関与する位に対応する設定キーのみを操作して、そ
の位の置数をインクリメントしていって修正するしか方
法がなく変更に時間がかかる。即ち、比較的早いと思わ
れる後者の方法で変更する場合であっても、例えば56の
置数を54に変更したい場合には、1位に対応する設定キ
ーを8回操作して順次7、8、9、0、1、2、3、4
と変えていかなければならないからである。このこと
は、置数の再設定に係る操作作業上の非能率化となり、
好ましくない。
本発明はこのような問題を解決するものである。
問題点を解決するための手段 本発明では、操作部に配設される置数を表示するため
の置数表示手段と、該表示手段の各位に対応して配置さ
れインクリメントモードとディクリメントモードで動作
し置数設定する入力手段と、該入力手段のモードを切り
換えるモード切り換え手段と、該モード切り換え手段の
操作によって順次各位のモードを変換すると共に最終位
のモード変換後は各位のモードを初期モードに復帰させ
る制御手段とを設けている。
作 用 操作盤に設けられている例えば複写枚数用の置数設定
キーは各位に対応して複数個設けられているが、これら
の置数設定キーを初期モード(標準状態)で操作したと
きには、そのキーに対応する位の置数は、例えばインク
リメントされていき、9の次は0となる。しかし、モー
ド切り換え手段を操作すると各位のモードが順次ディク
リメントモードに切り換わる。例えば、2桁の場合、ま
ずモード切り換え手段を1回操作すると1位の置数設定
に関してはディクリメントモードになる。次に、もう一
度モード切り換え手段を操作すると10位の置数設定に関
してディクリメントモーとなる。更に、モード切り換え
手段をもう一度操作すると、初期モード、即ち1位も10
位もインクリメントモードになる。以下同じ態様で繰り
返される。従って、例えば先の従来例で示した56を54に
変更したい場合には初期モードにおいてモード切り換え
手段を1回操作してから1位の置数設定キーを操作すれ
ば1位の置数は6から5、4へと変化するので、所望の
54が短時間で得られることになる。
上記の場合は初期モードがインクリメントモードに設
定されているものを前提としたが、初期モードがディク
リメントモードに設定されるようになっている複写枚数
用置数設定装置ではモード切り換え手段を操作するとイ
ンクリメントモードに切り換わっていく。
実施例 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は不図示の電子複写機に設けられた操作盤
(1)の要部を示しており、この操作盤(1)には複写
枚数を表示する表示部(2)、複写枚数用の置数設定キ
ー(3)(4)、前記置数のインクリメントとディクリ
メントモードの切り換えをなすためのモード切り換えキ
ー(5)、クリアキー(6)、プリントキー(7)がそ
れぞれ設けられている。表示部(2)は本実施例では2
桁表示となっており、それぞれの位が7セグメント表示
手段で構成されている。置数設定キー(3)は1位、
(4)は10位の置数に対応しており、これらのキー
(3)(4)は互いに独立に対応する位の置数を設定で
き、通常の状態ではアップ方向、即ちインクリメントモ
ードで機能する。従って、これらのキーは通常の状態で
は押すごとに対応する位の置数を1ずつインクリメント
し、9の次は0に戻る。但し、10位については0は表示
部(2)で点灯しない。これらの置数設定キー(3)
(4)とモード切り換えキー(5)は第2図に示すよう
な形でマイクロコンピュータ(8)に接続されている。
これらのキーは押すと電源(Vcc)とマイクロコンピュ
ータ(8)を連結するようにオンし、押圧を解除する
と、自動的に図示の状態に復帰してオフとなる形式のス
イッチを構成している。第2図において、(R1)(R2
(R3)は抵抗であり、(9)(10)は表示部(2)の駆
動電流制御ライン(11)はセグメント駆動信号ライン群
である。第1図に示すクリアキー(6)並びにプリント
キー(7)も、第2図では図示していないが、それぞれ
マイクロコンピュータ(8)に対し、前記置数設定キー
(3)(4)及びモード切り換えキー(5)と同様な形
態で接続される。
前記クリアキー(6)を押すと上述した1位及び10位
の置数がクリアされて例えば01なる初期状態が設定され
る。この場合も、表示部(2)には10位の0は点灯表示
されない。
上記モード切り換えキー(5)を押すと、まず1位が
ディクリメントモードになる。次に、再びモード切り換
えキー(5)を押すと、10位がディクリメントモードに
なる。そして、更にモード切り換えキー(5)を押す
と、1位、10位ともインクリメントモードの初期状態へ
戻る。尚、前記モード切り換えキー(5)の2回目の操
作によって1位をディクリメントのままに保持するか、
インクリメントモードへ戻すかによって実施例が分れ
る。
第3図及び第4図はその異なる実施例についてそれぞ
れのマイクロコンピュータの動作フローを示している。
第3図において電子複写機の電源が入って置数設定フ
ローがスタートすると、最初に(#1)でモード切り換
えキーが押されてオンになったか否か判断する。ここ
で、オンになっていなければ初期状態のままである(#
9)。しかし、オンになったと判断されると、(#2)
に進み、1位のみディクリメントモードに切り換えられ
る。従って、この状態で1位の置数設定キー(3)を操
作すると、1位の置数はディクリメントモードで歩進し
ていく。前記モード切り換えキー(5)がもう一度押さ
れると、(#3)でYESと判断され、10位インクリメン
トについてもディクリメントモードとなる。(#3)で
NOであれば、(#7)を経てENDに至る。モード切り換
えキー(5)が更にもう一度押されると、(#5)でYE
Sとなり、1位、10位ともインクリメントモード(従っ
て初期状態)になる(#6)。(#5)の判断でNOであ
れば、(#8)に進み1位、10位ともディクリメントモ
ードのままとなる。
一方、第4図の実施例は動作フローの(#4)及び
(#8)において1位がディクリメントモードである点
で第3図の実施例とは異なっているだけである。
第5図及び第6図は上記各実施例の原理を信号波形で
分り易く示しており、第5図は第3図の場合を、第6図
は第4図の場合を示している。第5図、第6図におい
て、(イ)はモード切り換えキー(5)の操作によって
得られる信号波形を示し、(ロ)は1位のモードを、
(ハ)は10位のモードを示している。(ロ)(ハ)の波
形はローレベルがインクリメントモードを表わし、ハイ
レベルがディクリメントモードを表わしている。置数設
定キー(3)(4)に関するモードがインクリメントモ
ードがディクリメントモードであるかの表示は表示部
(2)における各位のドット表示(12)(13)を利用し
て行う。例えば、インクリメントモードではドット表示
(12)(13)を点灯させず、ディクリメントモードでは
点灯させる。又は、その逆にしてもよい。
以上の実施例で、例えば複写枚数として56を設定し、
これを54に変更したい場合には、モード切り換えキー
(5)を一度押して1位をディクリメントモードにして
から1位の置数設定キー(3)を操作して1位を6から
5、4と歩進させればよい。前記一度設定した置数56を
例えば58に変更したい場合には、初期状態からモード切
り換えキー(5)を何ら操作せずに、1位の置数設定キ
ー(3)を操作すれば、6から7、8へと歩進する。ま
た、56を46に変更したい場合にはモード設定キー(5)
を2回操作して10位をディクリメントモードに切り換え
てから10位の置数設定キー(4)を操作すればよい。
上記実施例では置数設定キー(3)(4)が予め初期
状態でインクリメントモードに設定されているものを前
提し、これをディクリメントモードに切り換える形式に
なっているが、初期状態でディクリメントモードに設定
されているものをインクリメントモードに切り換える形
式としてもよい。また、上記実施例では10位の位までの
複写枚数を設定する場合について示しているが、100の
位の表示及び設定キーを設けることにより3桁の枚数設
定ができる。同様にして、それ以上の桁に拡大していく
こともできる。
発明の効果 本発明によれば、画像形成装置における置数設定時に
一度設定した置数を変更したい場合に必要に応じて修正
が必要な位の歩進方向を変えて再設定することができる
ので、置数変更操作の迅速化が期待できる。
【図面の簡単な説明】
図はいずれも本発明に関するものであって、第1図は電
子複写機における操作盤の要部平面図、第2図はその置
数設定に関する構成を示す回路図、第3図及び第4図は
その動作を示すフローチャート、そして第5図及び第6
図は信号波形図である。 (1)……操作盤、(2)……表示部、(3)……1位
の置数設定キー、(4)……10位の置数設定キー、
(5)……モード切り換えキー、(8)……マイクロコ
ンピュータ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−72270(JP,A) 特開 昭60−211475(JP,A) 特開 昭57−96365(JP,A) 特開 昭59−81964(JP,A) 特開 昭59−201071(JP,A) 特開 昭61−228462(JP,A) 特開 昭59−81964(JP,A) 特開 昭60−151656(JP,A) 特開 昭63−200167(JP,A) 実開 昭58−11745(JP,U) 実開 昭63−120260(JP,U) 実開 昭62−76345(JP,U) 特公 平2−3553(JP,B2)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】操作部に配設される置数を表示するための
    置数表示手段と、該表示手段の各位に対応して配置され
    インクリメントモードとディクリメントモードで動作し
    置数設定する入力手段と、該入力手段のモードを切り換
    えるモード切り換え手段と、該モード切り換え手段の操
    作によって順次各位のモードを変換すると共に最終位の
    モード変換後は各位のモードを初期モードに復帰させる
    制御手段とを具備することを特徴とする画像形成装置に
    おける置数設定装置。
JP62046186A 1987-02-27 1987-02-27 画像形成装置における置数設定装置 Expired - Fee Related JP2501443B2 (ja)

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JPS63210964A JPS63210964A (ja) 1988-09-01
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JPS60151656A (ja) * 1984-01-19 1985-08-09 Fuji Xerox Co Ltd 電子複写機の複写枚数設定装置

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