JP2500537Y2 - 万引き防犯ケ―ス - Google Patents

万引き防犯ケ―ス

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JP2500537Y2
JP2500537Y2 JP1993060879U JP6087993U JP2500537Y2 JP 2500537 Y2 JP2500537 Y2 JP 2500537Y2 JP 1993060879 U JP1993060879 U JP 1993060879U JP 6087993 U JP6087993 U JP 6087993U JP 2500537 Y2 JP2500537 Y2 JP 2500537Y2
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知治 島田
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株式会社ソフトサービス
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、主に小物商品の販売店
またはレンタル店等において使用される電波式、磁気式
等の万引き防犯装置に適用される防犯タグを取り付けて
なる万引き防犯ケースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばビデオテープ等の小物商品
の販売店またはレンタル店等においては、商品の万引き
を防止するために、電波式、磁気式等の万引き防犯装置
が使用されている。この万引き防犯装置は、所定の防犯
タグに反応する様に構成されており、客が防犯タグのつ
いたままの商品を携帯して、販売店またはレンタル店の
出入り口のゲートを通過した場合、警告を発する様にな
されている。従って、販売店またはレンタル店等におい
ては、陳列されている商品に防犯タグを取り付けてお
き、客がこの商品を受け付けに渡した時点で防犯タグを
取り外す様にすることにより商品の万引きを防止するこ
とができる。
【0003】従来、この様な防犯タグを商品に取り付け
る場合、例えば商品の販売店においては、商品の包装紙
にタグをはったり、商品の包装紙の内側にタグを入れた
り、商品に直接タグを取り付けたりする方法がとられて
いた。また、商品のレンタル店においては、商品ケース
に直接タグを貼ったり、商品ケースの内部にタグを入れ
る等の方法がとられていた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来例のうち、販売店における場合の様に、商品の包装
紙にタグを貼る場合には、タグの再利用ができず多大な
ランニングコストを必要とするし、簡単にタグをはがし
たり損傷を与えたりすることもできるので、万引きを誘
発するという問題点があった。また、商品の包装紙内部
にタグを入れる場合はタグの再利用はできるが、包装紙
を破れば簡単にタグを抜き取ることもできるので、これ
も万引き防止の効果は少ない。また、商品に直接タグを
取り付けるものとしては、例えば特殊用具を用いなけれ
ば取り外しができない衣類用のピン等が知られている
が、これは衣類等のピンが突き刺さるものに用途が限定
されてしまうので、ビデオテープ等の商品には適用でき
ない。また、商品に直接タグを取り付けると、タグを強
引に取ろうとして商品に損傷を与えられる虞もある。
【0005】また、レンタル店における場合の様に商品
ケースに直接タグを貼り付けたり、商品ケースの内部に
タグを入れる場合にも、上記と同様の問題点があった。
また特にレンタル店においては、商品が包装されていな
いため、ケースから商品を取り出して、商品のみを万引
きされる場合があった。また、商品ケースに包装を施
し、内部にタグを入れる方法なども考えられるが、これ
も商品ケースの再包装の手間と包装用品の消費を考える
と多大なランニングコストがかかるという問題点があっ
た。
【0006】なお、レンタル店においては、商品に直接
タグを貼る方法が普及しており、電波を遮断するケース
やバッグ等に入れて貸し出す方法と、顧客のみ感知ゲー
トを通過させ、その後に商品を渡す方法等がとられてい
る。しかしながら、両方法ともタグに損傷を与えたりは
がしたりし易いため、万引きを誘発し易いという問題点
があった。更に、電波を遮断するケースやバッグ等に入
れて貸し出す方式では、カウンターで受け付けをしてい
ない商品も、この様な遮断ケースやバッグに入れてしま
えば感知ゲートが作動することなく通過できるので、万
引きを誘発しやすいという問題点もあった。また、顧客
のみ感知ゲートを通過させ、その後に商品を渡す方式で
は、その商品を持って他の店舗の万引き防犯装置を通過
した場合にも反応してしまい、同様の万引き防犯装置を
設置する複数の店舗を利用できなくなってしまうという
問題点があった。近年、普及が著しい万引き防犯装置に
おいては、この様なトラブルは大きな問題になってお
り、解決が急がれている。
【0007】また、アメリカで発案されたものとして、
特殊用具を用いなければ開けることができない様にし
た、商品を収納する大型ケースが知られているが、これ
は大型ケースにタグを取り付ける方式なので、これを使
用すると、受付けカウンター内にこれを保管するための
多大なスペースを確保しなければならず、また陳列スペ
ースを大きく取るため、店舗内に展示する商品数も少な
くなるという問題点があった。また、日本で使用されて
いる陳列棚にはこの様な大型ケースを収納しずらいもの
もある。
【0008】従って、本考案は上述した課題に鑑みてな
されたものであり、その目的とするところは、防犯タグ
か簡単に取り外されたり損傷を与えられることがなく、
商品も簡単に抜き取られることがなく、更にタグの再利
用ができる万引き防犯ケースを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決し、目
的を達成するために、本考案の万引き防犯ケースは、外
部から容易に取り出せない様に商品を収納すると共に、
電波式、磁気式等の万引き防犯装置に適用される万引き
防犯タグが取り付けられる万引き防犯ケースであって、
第1の端部をヒンジにより回動可能に連結され、該ヒン
ジを中心に開閉可能にされた一対のケース本体と、該一
対のケース本体の第2の端部に装着され、前記一対のケ
ース本体を閉じた状態に係止する係止部材と、該係止部
材を、係止状態にロックするロック部材であって、所定
の工具を使用することによりロック状態を解除可能にさ
れたロック部材とを具備し、前記係止部材の内側に、前
記万引き防犯タグを取り付けたことを特徴としている。
【0010】また、この考案に係わる万引き防犯ケース
において、前記一対のケース本体の夫々の第2の端部に
は、一対の凸部が形成されていると共に、前記係止部材
には、前記一対の凸部の双方に係合する一対の凹部が形
成されており、前記一対の凸部と前記一対の凹部とを係
合させることにより、前記係止部材が前記一対のケース
本体に装着され、該一対のケース本体を閉じた状態に保
持することを特徴としている。
【0011】また、この考案に係わる万引き防犯ケース
において、前記一対の凸部は、前記一対のケース本体の
長手方向に沿って延出しており、前記係止部材は、前記
一対の凹部を前記一対の凸部の延出方向端部からスライ
ド挿入することにより前記一対のケース本体に装着され
ることを特徴としている。また、この考案に係わる万引
き防犯ケースにおいて、前記ロック部材は、前記係止部
材の前記一対のケース本体に対するスライドを禁止する
ことにより、前記係止部材を係止状態にロックすること
を特徴としている。
【0012】
【0013】
【作用】以上の様に、この考案に係わる万引き防犯ケー
スは構成されているので、開閉可能なケース本体の内部
に商品を収納して、ケース本体を係止部材で閉じた状態
に係止し、所定の工具を使用しなければ解除できないロ
ック部材でロックすることにより、ケース本体から商品
を容易に取り出すことができない様にすることができ
る。そして、このロック状態では係止部材の内側に取り
付けられた防犯タグが商品と一体化しており、収納ケー
スから商品を取り出すこともできないし、防犯タグをケ
ースから取り外すこともできない。従って、商品の万引
きを確実に防止することができる。また、商品に直接タ
グを貼ったりはがしたりするわけではないのでタグの再
利用も可能となる。
【0014】
【実施例】以下、本考案の好適な実施例について、添付
図面を参照して詳細に説明する。図1は、防犯タグを使
用した防犯システムの全体構成を示す図である。そし
て、図1は、この防犯システムをビデオテープやCD等
のレンタル店に適用した場合を示している。
【0015】図1において、レンタル店の店舗内に配置
されている陳列棚100には、予め防犯タグを取り付け
たレンタルソフトが配置されている。また、店舗内の受
け付けカウンター102の前には、ゲート104が設け
られており、このゲート104には、電波式、磁気式等
の検出装置が配置されている。この検出装置は、防犯タ
グを検出する装置であり、防犯タグが取り付けられたま
まのレンタルソフトを携帯して、客がゲートを通過した
時に警報を発する様になされている。
【0016】このように構成された防犯システムにおい
ては、ソフトの貸出しと返却は以下の様な手順で行われ
る。すなわち、矢印Aで示す様に客は陳列棚100から
希望のソフトを取り、受け付けに渡す。受け付けでは、
所定の受け付け処理を行うと共に客から渡されたソフト
から防犯タグを取り外し、貸出しカウンター106から
客にソフトを貸し出す。この様にして客は、防犯タグを
取り外されたソフトを貸出カウンター106で受け取
り、持ち帰る。
【0017】一方、矢印Cで示す様に、防犯タグが取り
付けられたままのソフトを、そのまま持ち帰ろうとする
と、ゲート104を通過した瞬間に警報が発せられ、万
引きが防止される。また、貸し出されたソフトを返却す
る場合には、客は返却カウンター108においてソフト
を返却し、カウンター内で再び防犯タグがソフトに取り
付けられ、矢印Dで示す様に陳列棚100に戻される。
【0018】上記のシステムにおいては、この様な手順
で、ソフトの貸出しと返却が行われるわけであるが、こ
のシステムにおいては、ソフトに取り付けられているタ
グを破壊したり、タグを取り外したりしてゲートを通過
した場合には警報は発せられない。このように、タグを
破壊したり、タグを取り外したりすることが容易にでき
ず、また商品を簡単に取り出すことができない様にした
万引き防犯ケースの実施例を以下に説明する。図2は、
一実施例の防犯ケースの構成を示す斜視図である。
【0019】図2において、防犯ケース10は、合成樹
脂材料等からなる一対のケース本体12a,12bから
構成されており、これらのケース本体12a,12b
は、その一辺をヒンジ14により連結され、図中矢印A
方向に開閉可能になされている。ケース本体12a,1
2bの内側には空間が形成されており、商品16が図示
した様に、ケース本体12a,12bの内部に収納され
る様になされている。
【0020】ケース本体12a,12bの夫々の手前側
の面には、一対の断面略T字状の凸部18a,18bが
上下方向に延出した状態で一体的に形成されている。こ
れらの凸部18a,18bの下端部には、後述する係止
部材20を下方に抜け落ちない様に止めるためのストッ
パー部22a,22bが形成されている。また、凸部1
8a,18bの上部の間の位置には、側面視略三角形状
の係止突起24a,24bが形成されており、この係止
突起24a,24bには、後述するロック部材26が容
易に取り外しできない状態で係止される。
【0021】一方、ケース本体12a,12bを閉じた
状態に係止するための係止部材20は、ケース10の上
下方向の高さと同程度の長さ(図では、紙面の都合上短
く示されている)を有する短冊状の部材から構成されて
いる。係止部材20には、凸部18a,18bと係合す
る断面略T字状の凹部20a,20bが形成されてい
る。そして、凸部18a,18bに凹部20a,20b
が嵌合する様に、凸部18a,18bの上方から係止部
材20を挿入することにより、ケース本体12a,12
bが閉じた状態に係止される。また、この挿入時、係止
部材20の下端がストッパー部22a,22bに当接す
ることにより、係止部材20がそれ以上下方へスライド
して抜け落ちてしまわない様になされている。なお、係
止部材20の内側面には、図3に示す様に防犯タグ21
が取り付けられている。
【0022】また、ロック部材26は、図4に示す様
に、係止部材20よりも短い短冊状に合成樹脂等の材料
から形成されており、係止部材20と同様に、凸部18
a,18bと係合する断面略T字状の凹部26a,26
bを有している。そして、ロック部材26を、凹部26
a,26bが凸部18a,18bに嵌合する様に、凸部
18a,18bの上方から挿入することにより、ロック
部材26がケース本体12a,12bに装着される。ま
た、ロック部材26には、図4に示す様に2本の係止爪
26c,26dが一体的に形成されており、この係止爪
26c,26dの先端部が係止突起24a,24bに引
っかかることにより、ロック部材26がケース本体12
a,12bから容易に取り外せない状態に係止される。
これにより、係止部材20もケース本体12a,12b
から容易に取り外せない状態となる。
【0023】なお、上記のロック部材26のロック状態
は、工具28により解除される。具体的には、図4に示
す様に工具28のロック解除爪28aの部分をロック部
材26に形成された切欠部26eからロック部材26内
に挿入し、矢印で示す様に、ロック解除爪28aの先端
部で係止爪26c,26dを引っかけて係止突起24
a,24bから逃がし、ロック状態を解除する。
【0024】以上説明した様に、この一実施例の防犯ケ
ースにおいては、ケース本体に係止部材を装着し、ロッ
ク部材でロックすることにより、商品をケースから取り
出せない様にすると共に、係止部材の内側に防犯タグを
取り付けて、防犯タグも外部から容易に取り外せない様
にしているので、商品の万引きを確実に防止することが
できる。
【0025】
【0026】
【0027】
【0028】
【0029】なお、本考案は、その主旨を逸脱しない範
囲で上記実施例を修正または変形したものに適用可能で
ある。例えば、上記の実施例では、ケース本体側に凸部
を設け、係止部材側にそれに係合する凹部を設ける様に
説明したが、これとは逆に、ケース本体側に凹部を設
け、係止部材側に凸部を設ける様にしても良いことは言
うまでもない。
【0030】
【0031】
【考案の効果】以上説明した様に、本考案の万引き防犯
ケースによれば、開閉可能なケース本体の内部に商品を
収納して、ケース本体を係止部材で閉じた状態に係止
し、所定の工具を使用しなければ解除できないロック部
材でロックすることにより、ケース本体から商品を容易
に取り出すことができない様にすることができる。そし
て、このロック状態では係止部材の内側に取り付けられ
た防犯タグが商品と一体化しており、収納ケースから商
品を取り出すこともできないし、防犯タグをケースから
取り外すこともできない。従って、商品の万引きを確実
に防止することができる。また、商品に直接タグを貼っ
たりはがしたりするわけではないのでタグの再利用も可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】防犯タグを使用した防犯システムの全体構成を
示す図である。
【図2】一実施例の万引き防犯ケースの構成を示す斜視
図である。
【図3】係止部材を内側から見た図である。
【図4】ロック部材と、ロック部材のロック状態を解除
する工具を示す図である。
【符号の説明】
10 防犯ケース 12a,12b ケース本体 14 ヒンジ 16 商品 18a,18b 凸部 20 係止部材 21 防犯タグ 22a,22b ストッパー部 24a,24b 係止突起 26 ロック部材 28 工具

Claims (4)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部から容易に取り出せない様に商品を
    収納すると共に、電波式、磁気式等の万引き防犯装置に
    適用される万引き防犯タグが取り付けられる万引き防犯
    ケースであって、 第1の端部をヒンジにより回動可能に連結され、該ヒン
    ジを中心に開閉可能にされた一対のケース本体と、 該一対のケース本体の第2の端部に装着され、前記一対
    のケース本体を閉じた状態に係止する係止部材と、 該係止部材を、係止状態にロックするロック部材であっ
    て、所定の工具を使用することによりロック状態を解除
    可能にされたロック部材とを具備し、 前記係止部材の内側に、前記万引き防犯タグを取り付け
    たことを特徴とする万引き防犯ケース。
  2. 【請求項2】 前記一対のケース本体の夫々の第2の端
    部には、一対の凸部が形成されていると共に、前記係止
    部材には、前記一対の凸部の双方に係合する一対の凹部
    が形成されており、前記一対の凸部と前記一対の凹部と
    を係合させることにより、前記係止部材が前記一対のケ
    ース本体に装着され、該一対のケース本体を閉じた状態
    に保持することを特徴とする請求項1に記載の万引き防
    犯ケース。
  3. 【請求項3】 前記一対の凸部は、前記一対のケース本
    体の長手方向に沿って延出しており、前記係止部材は、
    前記一対の凹部を前記一対の凸部の延出方向端部からス
    ライド挿入することにより前記一対のケース本体に装着
    されることを特徴とする請求項2に記載の万引き防犯ケ
    ース。
  4. 【請求項4】 前記ロック部材は、前記係止部材の前記
    一対のケース本体に対するスライドを禁止することによ
    り、前記係止部材を係止状態にロックすることを特徴と
    する請求項3に記載の万引き防犯ケース。
JP1993060879U 1993-11-12 1993-11-12 万引き防犯ケ―ス Expired - Lifetime JP2500537Y2 (ja)

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EP3761282B1 (en) * 2018-02-28 2024-05-08 Amosense Co.,Ltd Item location tracking device having anti-theft function

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