JP2500299B2 - プラグ及びジャック - Google Patents
プラグ及びジャックInfo
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- JP2500299B2 JP2500299B2 JP6034724A JP3472494A JP2500299B2 JP 2500299 B2 JP2500299 B2 JP 2500299B2 JP 6034724 A JP6034724 A JP 6034724A JP 3472494 A JP3472494 A JP 3472494A JP 2500299 B2 JP2500299 B2 JP 2500299B2
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- plug
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- H05K1/11—Printed elements for providing electric connections to or between printed circuits
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- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/18—Printed circuits structurally associated with non-printed electric components
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Structure Of Telephone Exchanges (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
【0001】技術分野 この発明はプラグ及びジャックに関する。
【0002】発明の背景 デジタル交差接続方式(DSX)は、2つのデジタル伝
送路を相互接続するための場所を提供する。DSXに関
する装置は1個以上の枠またはベイ、通常は中央電話局
に配置されている。DSX装置はまた伝送路に対しジャ
ックによる接続を提供する。
送路を相互接続するための場所を提供する。DSXに関
する装置は1個以上の枠またはベイ、通常は中央電話局
に配置されている。DSX装置はまた伝送路に対しジャ
ックによる接続を提供する。
【0003】従来技術の方式では、単一のジャックパネ
ルがベイの幅全体に及んでいる。これによりパネルでの
仕事の融通性が制限される。デジタル方式からのケーブ
ルはDSXベイの後および終端装置の側方へルート決め
され、これにより終端ピンへの接近が可能となる。ケー
ブルのルート決めのこの方法により、DSXベイでのケ
ーブルの密集が起こる。パネルの後に接近するために
は、パネルを収容するベイの後に配置した通路まで工事
する者は歩かなければならない。更に、従来技術ではわ
ずか1パネルあたり約50個の回路が利用できるだけで
ある。かかる装置においては、より多くの回路を含める
ために、フレーム内における連結ブロックの寸法を減少
させることが望ましい。また、連結ブロックの前面に挿
入されるプラグの寸法を減少することが望ましい。同時
に、プラグはジャック内に信頼性の高い方法で保持され
ねばならない。さらに、プラグをジャック内に挿入する
とき、連結ブロック上においてランプを点灯することが
好都合であり、これによってプラグを挿入すべき領域を
指示することができる。
ルがベイの幅全体に及んでいる。これによりパネルでの
仕事の融通性が制限される。デジタル方式からのケーブ
ルはDSXベイの後および終端装置の側方へルート決め
され、これにより終端ピンへの接近が可能となる。ケー
ブルのルート決めのこの方法により、DSXベイでのケ
ーブルの密集が起こる。パネルの後に接近するために
は、パネルを収容するベイの後に配置した通路まで工事
する者は歩かなければならない。更に、従来技術ではわ
ずか1パネルあたり約50個の回路が利用できるだけで
ある。かかる装置においては、より多くの回路を含める
ために、フレーム内における連結ブロックの寸法を減少
させることが望ましい。また、連結ブロックの前面に挿
入されるプラグの寸法を減少することが望ましい。同時
に、プラグはジャック内に信頼性の高い方法で保持され
ねばならない。さらに、プラグをジャック内に挿入する
とき、連結ブロック上においてランプを点灯することが
好都合であり、これによってプラグを挿入すべき領域を
指示することができる。
【0004】発明の要約 本発明は改良されたプラグ及びジャックに関する。ここ
で、ジャックは複数の電気的接点と複数の追跡ランプと
を含む。プラグは第1及び第2のシェル(外被)の半片
と、その間にはさまれるプリント配線板とを含む。
で、ジャックは複数の電気的接点と複数の追跡ランプと
を含む。プラグは第1及び第2のシェル(外被)の半片
と、その間にはさまれるプリント配線板とを含む。
【0005】プリント配線板は第1及び第2面を含み、
このうち第1面はジャック内において電気接点と係合す
る第1及び第2の接触領域を有する。プラグをジャック
内において取り外し可能に保持するために保持スプリン
グがシェル内に装着されている。チップ導体及びリング
導体及び接地シールドを有するサービスコードがプラグ
に装着され、これによってチップ導体及びリング導体が
プリント配線板の第1及び第2の接触領域と接触し、ま
た保持リングは接地シールドと接触する。本発明の他の
特徴によれば、プリント配線板の第2の面はプラグがジ
ャック内に挿入されたとき、追跡ランプを駆動する駆動
回路を含む。
このうち第1面はジャック内において電気接点と係合す
る第1及び第2の接触領域を有する。プラグをジャック
内において取り外し可能に保持するために保持スプリン
グがシェル内に装着されている。チップ導体及びリング
導体及び接地シールドを有するサービスコードがプラグ
に装着され、これによってチップ導体及びリング導体が
プリント配線板の第1及び第2の接触領域と接触し、ま
た保持リングは接地シールドと接触する。本発明の他の
特徴によれば、プリント配線板の第2の面はプラグがジ
ャック内に挿入されたとき、追跡ランプを駆動する駆動
回路を含む。
【0006】詳細な説明 図1を見ると、複数のデジタル方式交差接続(DSX)
枠すなわちベイ10、12および14の前面図が示され
ている。特に枠10を見ると、複数列16、18、20
・・・22の接続ブロック、この好適な実施例では10
個が示されている。特に列16を見ると、これは残りの
列を代表するものであるが、複数の接続ブロック24、
26、28・・・30、この好適な実施例では8個が示
されている。各接続ブロックは任意の2つのデジタル方
式(図1には示してない)間の複数の回路を交差接続す
るようになっている。この好適な実施例では、各接続ブ
ロックは10個の回路を交差接続するようにされてい
る。
枠すなわちベイ10、12および14の前面図が示され
ている。特に枠10を見ると、複数列16、18、20
・・・22の接続ブロック、この好適な実施例では10
個が示されている。特に列16を見ると、これは残りの
列を代表するものであるが、複数の接続ブロック24、
26、28・・・30、この好適な実施例では8個が示
されている。各接続ブロックは任意の2つのデジタル方
式(図1には示してない)間の複数の回路を交差接続す
るようになっている。この好適な実施例では、各接続ブ
ロックは10個の回路を交差接続するようにされてい
る。
【0007】図2を見ると、DSX枠10の後面図が示
されている。デジタル方式からおよびこのデジタル方式
への複数の導体を各々が有するケーブル11、13、1
5・・・19は、床17から上方への噴水に似た構成で
縦続接続されて、それぞれ列16、18、20・・・2
2におけるDSXユニットの端子に終わっている。これ
らのケーブルは同様に天井のケーブル・ジャック(図示
せず)から下方の床17への滝に似た構成で縦続接続と
することができよう。従来技術のデジタル交差接続方式
では、ケーブルはケーブルの密集部にいたる枠の側方に
配置される。本発明の明確な利点はケーブルを位置決め
するために枠の後部幅全体を使用することにある。
されている。デジタル方式からおよびこのデジタル方式
への複数の導体を各々が有するケーブル11、13、1
5・・・19は、床17から上方への噴水に似た構成で
縦続接続されて、それぞれ列16、18、20・・・2
2におけるDSXユニットの端子に終わっている。これ
らのケーブルは同様に天井のケーブル・ジャック(図示
せず)から下方の床17への滝に似た構成で縦続接続と
することができよう。従来技術のデジタル交差接続方式
では、ケーブルはケーブルの密集部にいたる枠の側方に
配置される。本発明の明確な利点はケーブルを位置決め
するために枠の後部幅全体を使用することにある。
【0008】図3を見ると、列16の接続ブロック2
4、26および28の前面が示されている。また簡単に
図4を見ると、接続ブロック24は枠10の2つの交差
アーム34と38との間に収容されている。残りの接続
ブロックを例示する接続ブロック24は下方の交差アー
ム34の頂部に載置された台部32を有している。接続
ブロック24の頂部は上方の交差アーム38にはまる弾
性の小身部36を有している。上方の交差アーム38と
下方の交差アーム34は共に適所に接続ブロック24を
保持する。
4、26および28の前面が示されている。また簡単に
図4を見ると、接続ブロック24は枠10の2つの交差
アーム34と38との間に収容されている。残りの接続
ブロックを例示する接続ブロック24は下方の交差アー
ム34の頂部に載置された台部32を有している。接続
ブロック24の頂部は上方の交差アーム38にはまる弾
性の小身部36を有している。上方の交差アーム38と
下方の交差アーム34は共に適所に接続ブロック24を
保持する。
【0009】図3にもどると、接続ブロック24は、上
述のデジタル方式の内の2つを接続するために使用され
る複数組の接続端子すなわちピン40、42、44・・
・46、この好適な実施例では10組、を有している。
他の組の端子をあらわす組の端子40の下方の2つの端
子、すなわちチップ端子43およびリング端子41はI
N端子と呼ばれる。組40の次の2つの端子、すなわち
チップ端子47およびリング端子45はOUT端子とよ
ばれる。最上の第5の端子49は追跡ランプ(TL)端
子と呼ばれる。これらの端子の機能は以下に詳しく述べ
る。
述のデジタル方式の内の2つを接続するために使用され
る複数組の接続端子すなわちピン40、42、44・・
・46、この好適な実施例では10組、を有している。
他の組の端子をあらわす組の端子40の下方の2つの端
子、すなわちチップ端子43およびリング端子41はI
N端子と呼ばれる。組40の次の2つの端子、すなわち
チップ端子47およびリング端子45はOUT端子とよ
ばれる。最上の第5の端子49は追跡ランプ(TL)端
子と呼ばれる。これらの端子の機能は以下に詳しく述べ
る。
【0010】接続ブロック24はイン(IN)ジャック
21、23、25・・・27の列、アウト(OUT)ジ
ャック31、33、35・・・37の列、モニタ(MO
N)ジャック51、53、55・・・57の列および追
跡ランプ(TL)61、63、65、・・・67の列を
持つものとして示してある。この好適な実施例では、イ
ン・アウトおよびモニタジャックの各列には10個のジ
ャックがある。(図61および図62で示した)プラグ
がジャック、例えばアウトジャック31に挿入される
時、通常の通路に遮断されてプラグ内の回路を含むよう
になる。この遮断は2つの理由で有用である。すなわち
困難な配線交差接続を一時的に無効にして保守またはル
ート決め調整のための融通性ある回路再構成が可能とな
る。
21、23、25・・・27の列、アウト(OUT)ジ
ャック31、33、35・・・37の列、モニタ(MO
N)ジャック51、53、55・・・57の列および追
跡ランプ(TL)61、63、65、・・・67の列を
持つものとして示してある。この好適な実施例では、イ
ン・アウトおよびモニタジャックの各列には10個のジ
ャックがある。(図61および図62で示した)プラグ
がジャック、例えばアウトジャック31に挿入される
時、通常の通路に遮断されてプラグ内の回路を含むよう
になる。この遮断は2つの理由で有用である。すなわち
困難な配線交差接続を一時的に無効にして保守またはル
ート決め調整のための融通性ある回路再構成が可能とな
る。
【0011】図4を見ると、交差アーム50と52内の
適所に収容された接続ブロック56を有する枠10の側
面図が示されている。接続ブロック24は一部適所に示
してある。接続ブロック24の後には背面71内に収容
された複数の端子58、60、62・・・72が示され
ている。背面71の残部から前方へ曲がった上部79上
の複数のフインガ状の末端部(図4には示してない)は
硬質配線板74上の対応するフインガ状端末部と接触す
る。これはさらに明確には以下の図7ないし図10に関
して示される。可撓性の配線板71の残数のスペーサの
1つ73により硬質配線板74から分離されている。前
述のデジタル方式へのおよびこのデジタル方式からのケ
ーブルの導体は、図5について以下に示すように、それ
らの端子へのワイヤ・ラップ接続によりハードワイヤさ
れている。
適所に収容された接続ブロック56を有する枠10の側
面図が示されている。接続ブロック24は一部適所に示
してある。接続ブロック24の後には背面71内に収容
された複数の端子58、60、62・・・72が示され
ている。背面71の残部から前方へ曲がった上部79上
の複数のフインガ状の末端部(図4には示してない)は
硬質配線板74上の対応するフインガ状端末部と接触す
る。これはさらに明確には以下の図7ないし図10に関
して示される。可撓性の配線板71の残数のスペーサの
1つ73により硬質配線板74から分離されている。前
述のデジタル方式へのおよびこのデジタル方式からのケ
ーブルの導体は、図5について以下に示すように、それ
らの端子へのワイヤ・ラップ接続によりハードワイヤさ
れている。
【0012】端子58と60はアウト端子であって、前
述のデジタル方式(図6に示した)のうちの第1のもの
からDSX接続ブロック24へリング導体およびチップ
導体を終端している。この好適な実施例では、同一の列
にはその5個の組の端子が存在する。また、5組のOU
T端子62、64を持つ他の列が存在する。端子68と
66はイン端子で、DSX接続ブロック24から第1の
デジタル方式へのリング導体及びチップ導体を終端して
いる。この好適な実施例では、その5組のイン端子が存
在する。また、別の列には他の組のイン端子72と70
が存在している。これら2組の端子は、イン端子のよう
に互い違いにずらして配置されて可撓性ある配線板71
上の配線路の間隔を最大にする。回路の通路はさらに詳
しくは以下の図6について説明される。
述のデジタル方式(図6に示した)のうちの第1のもの
からDSX接続ブロック24へリング導体およびチップ
導体を終端している。この好適な実施例では、同一の列
にはその5個の組の端子が存在する。また、5組のOU
T端子62、64を持つ他の列が存在する。端子68と
66はイン端子で、DSX接続ブロック24から第1の
デジタル方式へのリング導体及びチップ導体を終端して
いる。この好適な実施例では、その5組のイン端子が存
在する。また、別の列には他の組のイン端子72と70
が存在している。これら2組の端子は、イン端子のよう
に互い違いにずらして配置されて可撓性ある配線板71
上の配線路の間隔を最大にする。回路の通路はさらに詳
しくは以下の図6について説明される。
【0013】前部78と後部76は共に、複数の端子4
1・・・49と、以下に図7に関してさらに詳しく開示
される複数の電気接点のためのハウジング・ユニットを
形成している。また図4を見ると、接続ブロック24の
台部32はその下面に、下方の交差アーム34の上縁に
着座する長手スロット39を有するものとして示されて
いる。下方の交差アーム34は上方への立ち上がりパネ
ル84にほぼ平行で、これと共に水平基部82により相
互接続されてトラフ84を形成している。一組の端子、
例えば、40を他の組、例えば、図3の46、と相互接
続する導体(図4には示してない)はトラフ84の中に
置かれている。
1・・・49と、以下に図7に関してさらに詳しく開示
される複数の電気接点のためのハウジング・ユニットを
形成している。また図4を見ると、接続ブロック24の
台部32はその下面に、下方の交差アーム34の上縁に
着座する長手スロット39を有するものとして示されて
いる。下方の交差アーム34は上方への立ち上がりパネ
ル84にほぼ平行で、これと共に水平基部82により相
互接続されてトラフ84を形成している。一組の端子、
例えば、40を他の組、例えば、図3の46、と相互接
続する導体(図4には示してない)はトラフ84の中に
置かれている。
【0014】接続ブロック24のハウジングの前部78
には弾性ある片持ちばり状の小身部36が示されてい
る。接続ブロック24が枠10の方へ押しやられると、
交差アーム38の下面87は小身部36の上面と接触し
てそれを下方へ押し、ついにその傾斜した上面の端に達
して小身部36が上方へはね適所に接続ブロック24を
ロックするに至る。長手スロット81は台部32の前方
突出部83の上面内に示されている。長手スロット81
は、接続ブロック24がベイ10から外れると交差アー
ム34の上方へ立ち上がるパネル80の縁85と係合す
るようにされている。こうして配置されると、接続ブロ
ック24は端子58ないし72を背面71に露出して、
この上で前述のデジタル方式からの導体を終端させる。
これにより枠10の後のケーブルを配置するための空間
が自由となる。この空間は、こうしなければ、端子58
ないし72に導体を終端するために職員により必要とさ
れよう。
には弾性ある片持ちばり状の小身部36が示されてい
る。接続ブロック24が枠10の方へ押しやられると、
交差アーム38の下面87は小身部36の上面と接触し
てそれを下方へ押し、ついにその傾斜した上面の端に達
して小身部36が上方へはね適所に接続ブロック24を
ロックするに至る。長手スロット81は台部32の前方
突出部83の上面内に示されている。長手スロット81
は、接続ブロック24がベイ10から外れると交差アー
ム34の上方へ立ち上がるパネル80の縁85と係合す
るようにされている。こうして配置されると、接続ブロ
ック24は端子58ないし72を背面71に露出して、
この上で前述のデジタル方式からの導体を終端させる。
これにより枠10の後のケーブルを配置するための空間
が自由となる。この空間は、こうしなければ、端子58
ないし72に導体を終端するために職員により必要とさ
れよう。
【0015】図5を見ると、交差アーム50と52の間
の位置から取り外された接続ブロック56が示してあ
る。接続ブロック56の台部77にあるスロット89は
直立のパネル99の上縁90に配置されて端子91ない
し98を露出し、それによりこの端子の上でケーブル7
5からの導体を終端させるようにしてある。接続ブロッ
ク56の下方の前面69は直立のパネル99の前方突出
要素79に対して載置され、それにより、上記の端子9
1ないし99での仕事のために良好な場所を提供する。
の位置から取り外された接続ブロック56が示してあ
る。接続ブロック56の台部77にあるスロット89は
直立のパネル99の上縁90に配置されて端子91ない
し98を露出し、それによりこの端子の上でケーブル7
5からの導体を終端させるようにしてある。接続ブロッ
ク56の下方の前面69は直立のパネル99の前方突出
要素79に対して載置され、それにより、上記の端子9
1ないし99での仕事のために良好な場所を提供する。
【0016】図6を見ると、他の接続ブロックに典型的
な接続ブロック24のための簡略化した配線図が示して
ある。第1のデジタル方式からの1対のチップ導体およ
びリング導体は孔601と581にそれぞれ収容された
端子60と58において終端されている。デジタル方式
から接続ブロック24へ情報を伝えるこれらの導体は図
4に関して上に述べたアウト端子である。孔661と6
81にそれぞれ収容されたイン端子として知られる端子
66と68は、1対のリング導体およびチップ導体に接
続されて、接続ブロック24から第1のデジタル方式へ
情報を伝える。また、孔101の中に収容されて接地電
位に接続された端子100(図4または図5に示してな
い)が設けられている。端子102(これも図4または
図5に示してない)は電圧源、この好適な実施例では−
48ボルト、に接続されている。
な接続ブロック24のための簡略化した配線図が示して
ある。第1のデジタル方式からの1対のチップ導体およ
びリング導体は孔601と581にそれぞれ収容された
端子60と58において終端されている。デジタル方式
から接続ブロック24へ情報を伝えるこれらの導体は図
4に関して上に述べたアウト端子である。孔661と6
81にそれぞれ収容されたイン端子として知られる端子
66と68は、1対のリング導体およびチップ導体に接
続されて、接続ブロック24から第1のデジタル方式へ
情報を伝える。また、孔101の中に収容されて接地電
位に接続された端子100(図4または図5に示してな
い)が設けられている。端子102(これも図4または
図5に示してない)は電圧源、この好適な実施例では−
48ボルト、に接続されている。
【0017】孔101の上記の接地端子100は背面7
1のプリント配線を介し、硬質配線板74の両面のプリ
ント配線を介し、長い電気接点630が配置されている
めっきされた貫通孔670を介して極板に接続されてい
る。接地電位は母線191を通る他の同様な端子で得ら
れる。孔105の中に収容された上記の電圧供給端子1
02は背面71のプリント配線を介し、硬質配線板74
の両面のプリント配線を介し、長い電気接点545が配
置されているめっき付き貫通孔515に接続されてい
る。電圧源は母線172を介して他の同様な端子で利用
できる。孔581内に配置された、デジタル方式からの
リング導体を終端するために使用されるアウト端子58
は、背面71のプリント配線および硬質配線板74のプ
リント配線を介し、短い電気接点305が配置されてい
るめっき付き貫通孔315に接続されている。リング孔
315はまた、抵抗370を介して短い電気接点546
が収容されているめっき付き貫通孔516に接続されて
いる。
1のプリント配線を介し、硬質配線板74の両面のプリ
ント配線を介し、長い電気接点630が配置されている
めっきされた貫通孔670を介して極板に接続されてい
る。接地電位は母線191を通る他の同様な端子で得ら
れる。孔105の中に収容された上記の電圧供給端子1
02は背面71のプリント配線を介し、硬質配線板74
の両面のプリント配線を介し、長い電気接点545が配
置されているめっき付き貫通孔515に接続されてい
る。電圧源は母線172を介して他の同様な端子で利用
できる。孔581内に配置された、デジタル方式からの
リング導体を終端するために使用されるアウト端子58
は、背面71のプリント配線および硬質配線板74のプ
リント配線を介し、短い電気接点305が配置されてい
るめっき付き貫通孔315に接続されている。リング孔
315はまた、抵抗370を介して短い電気接点546
が収容されているめっき付き貫通孔516に接続されて
いる。
【0018】前記第1のデジタル方式からのチップ導体
を終端するアウト端子60を収容するために使用された
孔601は、背面71のプリント配線および硬質配線板
74のプリント配線を介して短い電気接点304が収容
されているめっき付き貫通孔314に接続されている。
めっき付き貫通孔314はまた、抵抗340を介して短
い電気接点547を収容するめっき付き貫通孔517に
接続されている。同様に、イン端子66と68のための
めっき付き貫通孔661と681は背面71と硬質板7
4のプリント配線を介して、それぞれめっき付き貫通孔
216と217に接続されている。貫通孔216と21
7はそれぞれ短い電気接点246と247を収容してい
る。
を終端するアウト端子60を収容するために使用された
孔601は、背面71のプリント配線および硬質配線板
74のプリント配線を介して短い電気接点304が収容
されているめっき付き貫通孔314に接続されている。
めっき付き貫通孔314はまた、抵抗340を介して短
い電気接点547を収容するめっき付き貫通孔517に
接続されている。同様に、イン端子66と68のための
めっき付き貫通孔661と681は背面71と硬質板7
4のプリント配線を介して、それぞれめっき付き貫通孔
216と217に接続されている。貫通孔216と21
7はそれぞれ短い電気接点246と247を収容してい
る。
【0019】めっき付き貫通孔400、420、44
0、460および480は、それぞれ、接続ブロック2
4のハウジング・ユニットの後部76を下方前面に配置
された端子41、43、45、47および49(以下の
図4に示す)を収容している。端子41・・・49の組
はジャンパ線によって対応する組の端子(図3の例えば
46)に接続されている。組40のTL端子49は組4
6の対応するTL端子と接続されている。組40のチッ
プおよびリングアウト端子47と45は組46のチップ
及びリングイン端子に接続されている。組40のチップ
及びリングイン端子43と41は組46のチップ及びリ
ングアウト端子に接続されている。この方法で、2つの
デジタル回路間の上記の交差接続が達成される。
0、460および480は、それぞれ、接続ブロック2
4のハウジング・ユニットの後部76を下方前面に配置
された端子41、43、45、47および49(以下の
図4に示す)を収容している。端子41・・・49の組
はジャンパ線によって対応する組の端子(図3の例えば
46)に接続されている。組40のTL端子49は組4
6の対応するTL端子と接続されている。組40のチッ
プおよびリングアウト端子47と45は組46のチップ
及びリングイン端子に接続されている。組40のチップ
及びリングイン端子43と41は組46のチップ及びリ
ングアウト端子に接続されている。この方法で、2つの
デジタル回路間の上記の交差接続が達成される。
【0020】以下に説明される機能をもつ追跡ランプ
(TL)61のために使用されるめっき付き貫通孔48
0は、抵抗380を介してめっき付き貫通孔650に接
続されている。長い電気接点610はめっき付き貫通孔
650に配置されている。めっき付き貫通孔480はま
た、めっき付き貫通孔514に直接接続されている。長
い電気接点544はめっき付き貫通孔514に配置され
ている。めっき付き貫通孔460と440はチップ及び
リングアウト端子を収容している。これらの貫通孔46
0と440はそれぞれめっき付き貫通孔316と317
に接続されている。貫通孔316と317はそれぞれ短
い電気接点306と307を収容している。電気接点3
04と上述の電気接点306は通常位置では互いに接触
している。従って、上記のデジタル方式からのチップ通
路は、背面71の孔601内の端子60から図3のアウ
トジャック31の孔314と電気接点304に、そし
て、端子47が収容されている孔460へと確立されて
いる。
(TL)61のために使用されるめっき付き貫通孔48
0は、抵抗380を介してめっき付き貫通孔650に接
続されている。長い電気接点610はめっき付き貫通孔
650に配置されている。めっき付き貫通孔480はま
た、めっき付き貫通孔514に直接接続されている。長
い電気接点544はめっき付き貫通孔514に配置され
ている。めっき付き貫通孔460と440はチップ及び
リングアウト端子を収容している。これらの貫通孔46
0と440はそれぞれめっき付き貫通孔316と317
に接続されている。貫通孔316と317はそれぞれ短
い電気接点306と307を収容している。電気接点3
04と上述の電気接点306は通常位置では互いに接触
している。従って、上記のデジタル方式からのチップ通
路は、背面71の孔601内の端子60から図3のアウ
トジャック31の孔314と電気接点304に、そし
て、端子47が収容されている孔460へと確立されて
いる。
【0021】同様に、通常位置では、電気接点305と
370は互いに直接接触している。上記のデジタル方式
からのリング通路は背面71の孔581内の端子58か
ら孔315および短い電気接点305へ、図3のアウト
ジャック31の孔317の中の短い電気接点307へ、
そして、さらに、孔440内の端子45へと確立されて
いる。プラグがアウトジャック31に挿入されると、対
の電気接点305、307および304、306間の回
路通路の連続性が破られてプラグ内に回路が挿入され
る。この方法により、アウト回路の通路を試験すること
ができる。緊急の場合、プラグは1つの回路のアウトジ
ャックから他の回路のイン通路へ接続するために用いら
れる。
370は互いに直接接触している。上記のデジタル方式
からのリング通路は背面71の孔581内の端子58か
ら孔315および短い電気接点305へ、図3のアウト
ジャック31の孔317の中の短い電気接点307へ、
そして、さらに、孔440内の端子45へと確立されて
いる。プラグがアウトジャック31に挿入されると、対
の電気接点305、307および304、306間の回
路通路の連続性が破られてプラグ内に回路が挿入され
る。この方法により、アウト回路の通路を試験すること
ができる。緊急の場合、プラグは1つの回路のアウトジ
ャックから他の回路のイン通路へ接続するために用いら
れる。
【0022】同様に、イン端子66と68のリング通路
およびチップ通路は、それぞれ、対をなす電気接点24
4、246と245、247の間の直接接触のためにイ
ン端子41と43にそれぞれ複式接続されている。この
通常の電気路は、イン通路を試験するかまたは緊急時に
通路を接続するためにプラグがインジャック21に挿入
される時に破られる。追跡ランプ(KL)61、この好
適な実施例では発光ダイオード、は電気接点610と6
30の間に挿入される2つの長いアームを有している。
これらの電気接点は孔650と670内にそれぞれ収容
されている。
およびチップ通路は、それぞれ、対をなす電気接点24
4、246と245、247の間の直接接触のためにイ
ン端子41と43にそれぞれ複式接続されている。この
通常の電気路は、イン通路を試験するかまたは緊急時に
通路を接続するためにプラグがインジャック21に挿入
される時に破られる。追跡ランプ(KL)61、この好
適な実施例では発光ダイオード、は電気接点610と6
30の間に挿入される2つの長いアームを有している。
これらの電気接点は孔650と670内にそれぞれ収容
されている。
【0023】回路を試験するために同様なしかたでプラ
グはモニタジャック51に挿入される。電気接点54
4、545、546および547はそれぞれ孔514、
515、516および517の中に収容されている。し
かしながら、電気接点545と544は電気接点544
と546より長い。回路を試験するために以下の図64
に示すようにプラグがモニタジャック51に挿入される
と、電圧供給母線172から電気接点545、以下の図
65に示したプラグ回路、電気接点544、抵抗38
0、追跡ランプ61を介して接地電位に電流が流れ、そ
れにより追跡ランプ61が点灯する。より短い電気接点
546と547は、過度の電流が吸引されずしたがって
アウト通路における情報の歪みが避けられながらアウト
通路が監視されるように、アウト通路のリング導体及び
チップ導体に抵抗370と340を介して接続されてい
る。
グはモニタジャック51に挿入される。電気接点54
4、545、546および547はそれぞれ孔514、
515、516および517の中に収容されている。し
かしながら、電気接点545と544は電気接点544
と546より長い。回路を試験するために以下の図64
に示すようにプラグがモニタジャック51に挿入される
と、電圧供給母線172から電気接点545、以下の図
65に示したプラグ回路、電気接点544、抵抗38
0、追跡ランプ61を介して接地電位に電流が流れ、そ
れにより追跡ランプ61が点灯する。より短い電気接点
546と547は、過度の電流が吸引されずしたがって
アウト通路における情報の歪みが避けられながらアウト
通路が監視されるように、アウト通路のリング導体及び
チップ導体に抵抗370と340を介して接続されてい
る。
【0024】図7を見ると、接続ブロック24の等大の
展開図が示されている。完全に組み立てられた接続ブロ
ック24の等大図は以下の図47に示してある。図4の
背面71は複数の端子588、608、628、可撓性
ある配線板125および硬質板121を有するものとし
て示してある。可撓性ある配線板125の表面124は
硬質板121の表面122に接着されている。硬質板1
21は配線板125および端子588、608・・・7
28のための支持部となっている。
展開図が示されている。完全に組み立てられた接続ブロ
ック24の等大図は以下の図47に示してある。図4の
背面71は複数の端子588、608、628、可撓性
ある配線板125および硬質板121を有するものとし
て示してある。可撓性ある配線板125の表面124は
硬質板121の表面122に接着されている。硬質板1
21は配線板125および端子588、608・・・7
28のための支持部となっている。
【0025】端子588と608は1つの回路のための
リングおよびチップアウト端子を表す孔589と609
それぞれの中にはまっている。孔629と649は、他
の回路のためのアウトリング端子628およびチップ端
子648をそれぞれ収容している。これら2組の孔58
9、609と629、649は可撓性ある配線板125
の上の配線路どうしの間隔を最大にするように互い違い
にずらされている。対応するイン端子668(図7には
示してない)、668および708、728は孔66
9、689および709、729内に収容されている。
前に述べたように、デジタル方式の回路は上記の端子5
88・・・728で終端されている。この好適な実施例
では、10個の組のイン端子とアウト端子は10個の回
路のために提供されている。
リングおよびチップアウト端子を表す孔589と609
それぞれの中にはまっている。孔629と649は、他
の回路のためのアウトリング端子628およびチップ端
子648をそれぞれ収容している。これら2組の孔58
9、609と629、649は可撓性ある配線板125
の上の配線路どうしの間隔を最大にするように互い違い
にずらされている。対応するイン端子668(図7には
示してない)、668および708、728は孔66
9、689および709、729内に収容されている。
前に述べたように、デジタル方式の回路は上記の端子5
88・・・728で終端されている。この好適な実施例
では、10個の組のイン端子とアウト端子は10個の回
路のために提供されている。
【0026】背面71の底縁8は、図4で前に示したよ
うに台部32のスロット9の中にはまっている。図7を
見ると、上記の端子588・・・728からの配線路を
終端するために複数のフインガ104、106、110
・・・149が示されている。配線板125の表面12
6の配線図の詳細は以下の図8で開示される。配線面1
27と構成要素面129をもつ硬質の配線板74が示さ
れている。図9に関して以下に詳細に開示される面12
7は、可撓性ある配線板125の表面126におけるフ
インガと係合する複数のフインガ(図7には示してな
い)を有している。以下に図10に関して開示される硬
質板74の構成要素面129は、以下に詳細な図面でや
はり示される複数のめっき付き貫通孔を介して面127
の配線と連絡している。
うに台部32のスロット9の中にはまっている。図7を
見ると、上記の端子588・・・728からの配線路を
終端するために複数のフインガ104、106、110
・・・149が示されている。配線板125の表面12
6の配線図の詳細は以下の図8で開示される。配線面1
27と構成要素面129をもつ硬質の配線板74が示さ
れている。図9に関して以下に詳細に開示される面12
7は、可撓性ある配線板125の表面126におけるフ
インガと係合する複数のフインガ(図7には示してな
い)を有している。以下に図10に関して開示される硬
質板74の構成要素面129は、以下に詳細な図面でや
はり示される複数のめっき付き貫通孔を介して面127
の配線と連絡している。
【0027】硬質板74は複数個のねじ(その1つは要
素131として示されている)によりハウジング・ユニ
ットの後端76(この詳細は以下の図11ないし図27
に示してある)に機械的に固定されている。整合孔13
4は後部76に硬質板74を位置決めし、後部76は以
下の図12と図13にさらに明確に示したこの後部76
から突出する要素174を有している。硬質板74の構
成要素面129の孔136は接地バー138の一部であ
る接地ピン135を受けている。上の述べたように全体
にわたりめっきされた孔136は、接地ピン135のた
めのプリント配線による通路を硬質板74の面127に
ある接地母線に、次に、可撓性ある配線板125の表面
126におけるフインガ104と対応するフインガを介
し、配線板125上のプリント配線を介して接地電位へ
の端子(図7には示していない)へ供給する。
素131として示されている)によりハウジング・ユニ
ットの後端76(この詳細は以下の図11ないし図27
に示してある)に機械的に固定されている。整合孔13
4は後部76に硬質板74を位置決めし、後部76は以
下の図12と図13にさらに明確に示したこの後部76
から突出する要素174を有している。硬質板74の構
成要素面129の孔136は接地バー138の一部であ
る接地ピン135を受けている。上の述べたように全体
にわたりめっきされた孔136は、接地ピン135のた
めのプリント配線による通路を硬質板74の面127に
ある接地母線に、次に、可撓性ある配線板125の表面
126におけるフインガ104と対応するフインガを介
し、配線板125上のプリント配線を介して接地電位へ
の端子(図7には示していない)へ供給する。
【0028】複数組の端子(その1つは要素419であ
る)は後部76を介して対応する組の凹部に収容されて
いる。その1組は409・・・489として示してあ
る。凹部409と429はそれぞれリングイン端子とチ
ップイン端子を収容している。凹部449と469はそ
れぞれリングアウト端子およびチップアウト端子を収容
している。凹部489は追跡ランプ(TL)端子を収容
している。ジャンパ線は1組の端子を他の組の対応する
端子と接続する。各端子は、上部の凹部の1つ、後部7
6、対応するめっき付き貫通孔および硬質板74を介し
て突出している。各端子はスナップ・ロックばめにより
凹部と対応する孔の中に保持される。
る)は後部76を介して対応する組の凹部に収容されて
いる。その1組は409・・・489として示してあ
る。凹部409と429はそれぞれリングイン端子とチ
ップイン端子を収容している。凹部449と469はそ
れぞれリングアウト端子およびチップアウト端子を収容
している。凹部489は追跡ランプ(TL)端子を収容
している。ジャンパ線は1組の端子を他の組の対応する
端子と接続する。各端子は、上部の凹部の1つ、後部7
6、対応するめっき付き貫通孔および硬質板74を介し
て突出している。各端子はスナップ・ロックばめにより
凹部と対応する孔の中に保持される。
【0029】硬質板74とハウジングの後部の76が組
み立てられた後、背面71はこの組み立て体に複数のね
じを用いて固定される。このねじの1つは201として
示してある。配線板125の表面126は複数のスペー
サ(その1つは要素103として示してある)により硬
質板74の面127から離されている。同じ機能を果た
すための他の種類のスペーサも使用することができる。
み立てられた後、背面71はこの組み立て体に複数のね
じを用いて固定される。このねじの1つは201として
示してある。配線板125の表面126は複数のスペー
サ(その1つは要素103として示してある)により硬
質板74の面127から離されている。同じ機能を果た
すための他の種類のスペーサも使用することができる。
【0030】複数の短い電気接点(その2つは図7で要
素298と299として示した)はハウジングの前部7
8によりハウジングの後部76の凹部内に捕獲されてい
る。凹部294と296はそれぞれ電気接点298と2
99に接触している。電気接点298は、イン通路のリ
ング側を表す凹部409の端子419と硬質配線板74
を介して接触している。電気接点299と凹部296は
硬質配線板74と背面71を介してデジタル方式に対す
るイン通路のリング側と接触している。通常の位置で
は、電気接点298と299は互いに直接接触して2つ
のデジタル方式間に一方から他方への通信のため直接リ
ング通路を提供している。凹部295と297は、2つ
のデジタル方式間の一方から他方への伝送のための通信
用のインチップ電気接点を収容している。同様に、凹部
394、396および395、397は、1つのデジタ
ル方式から背面71、硬質配線板74、ハウジングの後
部76、次に、ジャンパ線を介して他のデジタル方式へ
のイン通路に至る通路を表すリングおよびチップアウト
端子(図7には示してない)を収容している。
素298と299として示した)はハウジングの前部7
8によりハウジングの後部76の凹部内に捕獲されてい
る。凹部294と296はそれぞれ電気接点298と2
99に接触している。電気接点298は、イン通路のリ
ング側を表す凹部409の端子419と硬質配線板74
を介して接触している。電気接点299と凹部296は
硬質配線板74と背面71を介してデジタル方式に対す
るイン通路のリング側と接触している。通常の位置で
は、電気接点298と299は互いに直接接触して2つ
のデジタル方式間に一方から他方への通信のため直接リ
ング通路を提供している。凹部295と297は、2つ
のデジタル方式間の一方から他方への伝送のための通信
用のインチップ電気接点を収容している。同様に、凹部
394、396および395、397は、1つのデジタ
ル方式から背面71、硬質配線板74、ハウジングの後
部76、次に、ジャンパ線を介して他のデジタル方式へ
のイン通路に至る通路を表すリングおよびチップアウト
端子(図7には示してない)を収容している。
【0031】図7を見ると、ハウジングの前部78によ
りハウジングの後部76の凹部594内に捕獲された長
い電気接点568が示してある。電気接点568は硬質
配線板74の構成要素面129のプリント配線によりハ
ウジング後部76の凹部489内に収容された端子に接
続されている。同様に、他の長い電気接点はハウジング
の後部76内の凹部594のすぐ上の凹部595内に収
容されている。この端子は硬質配線板74と背面71を
通る配線により−48ボルトの電源と接触している。凹
部594と595にすぐ隣り合って、2つの短い電気接
点を収容する2つの凹部596と597が存在してお
り、これらの電気接点の1つは要素569として示して
ある。これら2つの電気接点は、リングとチップアウト
通路を表すそれぞれの凹部395と394に接触してい
る。(図6は通路を追う場合に有用である。)
りハウジングの後部76の凹部594内に捕獲された長
い電気接点568が示してある。電気接点568は硬質
配線板74の構成要素面129のプリント配線によりハ
ウジング後部76の凹部489内に収容された端子に接
続されている。同様に、他の長い電気接点はハウジング
の後部76内の凹部594のすぐ上の凹部595内に収
容されている。この端子は硬質配線板74と背面71を
通る配線により−48ボルトの電源と接触している。凹
部594と595にすぐ隣り合って、2つの短い電気接
点を収容する2つの凹部596と597が存在してお
り、これらの電気接点の1つは要素569として示して
ある。これら2つの電気接点は、リングとチップアウト
通路を表すそれぞれの凹部395と394に接触してい
る。(図6は通路を追う場合に有用である。)
【0032】通常位置では電気接点568と569は互
いに接触することはない。プラグが回路通路を試験する
ために挿入された時にのみ、以下に述べるように、以下
の図56に示すようにプラグの試験回路を介して電流は
流れることができる。
いに接触することはない。プラグが回路通路を試験する
ために挿入された時にのみ、以下に述べるように、以下
の図56に示すようにプラグの試験回路を介して電流は
流れることができる。
【0033】図7を見ると、ハウジングの前部78によ
り凹部679と659内に捕獲された1対の長い電気接
点619と639が示してある。この好適な実施例には
この端子の組が10個存在する。接地バー138は3個
の水平部材133、137および139を有している。
他の部材137と139のように、水平部133は回路
を試験するために使用されるプラグの止め金を受けて、
プラグが試験中に切り離されるのを防止するための複数
の凹部115、117・・・119を有している。各水
平部材はまた、上に述べたように接地バー138を介し
て試験される回路のために接地点への通路を提供する。
接地バー138は後部76の前面434内に収容されて
いる。ハウジング・ユニットの前部78は次にこの前部
78の後面350の上部の上に配置され、それにより接
地バー138を適所に保持している。
り凹部679と659内に捕獲された1対の長い電気接
点619と639が示してある。この好適な実施例には
この端子の組が10個存在する。接地バー138は3個
の水平部材133、137および139を有している。
他の部材137と139のように、水平部133は回路
を試験するために使用されるプラグの止め金を受けて、
プラグが試験中に切り離されるのを防止するための複数
の凹部115、117・・・119を有している。各水
平部材はまた、上に述べたように接地バー138を介し
て試験される回路のために接地点への通路を提供する。
接地バー138は後部76の前面434内に収容されて
いる。ハウジング・ユニットの前部78は次にこの前部
78の後面350の上部の上に配置され、それにより接
地バー138を適所に保持している。
【0034】前部78は複数のねじ(その1つは266
として示してある)により後部76に固定されている。
ハウジングの前部78は詳細は図28ないし図38に示
してある。また複数のLED61、63・・・67は図
示してある。2つの長い突出するアームをもつLED6
7はハウジングの前部78の凹部699を介して挿入さ
れて電気接点619と639に接触している。ハウジン
グの前部78は試験プラグの挿入のための複数組21・
・・27、31・・・37および51・・・57の開口
を有していて、ハウジングの後部76内に収容された対
応する組の電気接点と接触する。開口、例えば27は凹
部294、295、296、297内に電気接点を含む
ジャックと水平部材137内の止め金に対する連絡を可
能にする。その後、台部32はハウジングの後部76の
下面から突出する要素715と717がそれぞれ台部3
2を介して孔735と737内に突入することを可能に
し、後部76の側436から側432の方向に台部32
を滑動させることにより組み立てられる。台部32のこ
れ以上の詳細およびこれがハウジングの後部76に保持
される仕方は図39ないし図46に詳細に開示されてい
る。
として示してある)により後部76に固定されている。
ハウジングの前部78は詳細は図28ないし図38に示
してある。また複数のLED61、63・・・67は図
示してある。2つの長い突出するアームをもつLED6
7はハウジングの前部78の凹部699を介して挿入さ
れて電気接点619と639に接触している。ハウジン
グの前部78は試験プラグの挿入のための複数組21・
・・27、31・・・37および51・・・57の開口
を有していて、ハウジングの後部76内に収容された対
応する組の電気接点と接触する。開口、例えば27は凹
部294、295、296、297内に電気接点を含む
ジャックと水平部材137内の止め金に対する連絡を可
能にする。その後、台部32はハウジングの後部76の
下面から突出する要素715と717がそれぞれ台部3
2を介して孔735と737内に突入することを可能に
し、後部76の側436から側432の方向に台部32
を滑動させることにより組み立てられる。台部32のこ
れ以上の詳細およびこれがハウジングの後部76に保持
される仕方は図39ないし図46に詳細に開示されてい
る。
【0035】図8を見ると、背面71の可撓性あるプリ
ント配線板125が示してある。このプリント配線板は
構造支持部として図7に示した硬質配線板121に接着
されている。また孔101が示されており、この孔はこ
の孔を貫通して挿入された端子を受けて締まりばめによ
りその中に保持する。この端子は公知技術により接地電
位(図示せず)に接続される。プリント配線により孔1
01の端子がフインガ104と接続される。同様に、プ
リント配線により−48ボルトの電源を提供する端子は
孔105を介してフインガ106と接続される。残りの
孔は互い違いにずらす方法で組織化されていることがわ
かる。孔581、601および661、681はデジタ
ル方式から背面71へのアウト通路のリングおよびチッ
プ、および、背面71からこのデジタル方式へのイン通
路に対応する。これらの孔はフインガ110・・・11
3で終わっている。この好適な実施例では、10個の回
路に対応する10組の端子および孔が存在する。
ント配線板125が示してある。このプリント配線板は
構造支持部として図7に示した硬質配線板121に接着
されている。また孔101が示されており、この孔はこ
の孔を貫通して挿入された端子を受けて締まりばめによ
りその中に保持する。この端子は公知技術により接地電
位(図示せず)に接続される。プリント配線により孔1
01の端子がフインガ104と接続される。同様に、プ
リント配線により−48ボルトの電源を提供する端子は
孔105を介してフインガ106と接続される。残りの
孔は互い違いにずらす方法で組織化されていることがわ
かる。孔581、601および661、681はデジタ
ル方式から背面71へのアウト通路のリングおよびチッ
プ、および、背面71からこのデジタル方式へのイン通
路に対応する。これらの孔はフインガ110・・・11
3で終わっている。この好適な実施例では、10個の回
路に対応する10組の端子および孔が存在する。
【0036】図9を見ると、図7の硬質配線板74の表
面127が示してある。整合孔134と206、およ
び、硬質配線板74をハウジングの後部76に固定する
ために使用される孔130と132、および背面71を
硬質配線板74に固定するために使用する孔204と2
08を除き、硬質配線板74を通る残りの孔は通電を容
易にする材料で全体的にめっきされている。孔136は
図7の接地バー138からの接地ピン135を受けて接
地母線191に接続され、この接地母線191はフイン
ガ190に接続されている。フインガ190は背面71
の配線板125のフインガ104と通じている。孔77
0、771、772・・・779は接地母線191に接
続されている。
面127が示してある。整合孔134と206、およ
び、硬質配線板74をハウジングの後部76に固定する
ために使用される孔130と132、および背面71を
硬質配線板74に固定するために使用する孔204と2
08を除き、硬質配線板74を通る残りの孔は通電を容
易にする材料で全体的にめっきされている。孔136は
図7の接地バー138からの接地ピン135を受けて接
地母線191に接続され、この接地母線191はフイン
ガ190に接続されている。フインガ190は背面71
の配線板125のフインガ104と通じている。孔77
0、771、772・・・779は接地母線191に接
続されている。
【0037】図7、図8、図9および図10を見ると、
硬質配線板74の構成素子側129が示してある。孔7
80、781、782・・・789はそれぞれプリント
配線によって孔750、751、752・・・759と
それぞれ接続されている。従って、LED67がハウジ
ングの前部78の凹部699に挿入されると、LED6
7のアームは電気接点619と639に接触する。これ
ら2つの電気接点619と639はハウジングの後部7
6内の凹部659と679を介し、そして、硬質配線板
74内の孔759と779を介し、それぞれ突出してい
る。孔779は接地電位に接続され、孔759は孔78
9を介してハウジングの後部76の凹部489のTL端
子に接続されている。
硬質配線板74の構成素子側129が示してある。孔7
80、781、782・・・789はそれぞれプリント
配線によって孔750、751、752・・・759と
それぞれ接続されている。従って、LED67がハウジ
ングの前部78の凹部699に挿入されると、LED6
7のアームは電気接点619と639に接触する。これ
ら2つの電気接点619と639はハウジングの後部7
6内の凹部659と679を介し、そして、硬質配線板
74内の孔759と779を介し、それぞれ突出してい
る。孔779は接地電位に接続され、孔759は孔78
9を介してハウジングの後部76の凹部489のTL端
子に接続されている。
【0038】特に、図9と図10を一緒に見ると、抵抗
389の一端は孔789で終わり、一方、他の端は孔7
99で終わっている。同様に、複数の抵抗380、38
1、382・・・は孔780と790、781と79
1、782と792・・・の間で終わっている。プリン
ト配線は孔799、798、797・・・790と孔5
90、580、570・・・510と接続している。孔
510、520、530、・・・590はそれぞれTL
孔880、881、882と接続されて各々の中にスナ
ップ・ロックばめにより図7の要素419のような端子
を受けて保持する。孔510、520、530の各々は
図7の要素568のような長い電気接点を保持する。図
9および図10を見ると、孔511、521、531・
・・591は母線172により相互接続されている。孔
511はフインガ192とプリント配線193により接
続されている。フインガ192はフインガ106と通じ
て−48ボルトの電圧を供給する。各孔511、52
1、531・・・591は、図7の要素568のような
長い電気接点を受けてこれを保持するように対応する凹
部515、525、535・・・595と整列されてい
る。孔513、523、533・・・593はプリント
配線を介して孔900、901、902・・・909に
それぞれ接続されている。抵抗340、341、342
・・・349は孔900、901、902・・・909
および910、911、912・・・919それぞれの
間に接続されている。孔910、911、912・・・
919はプリント配線を介して孔310、320、33
0・・・390に接続されている。これらの孔310、
320、330・・・390は図7のハウジングの前部
76の凹部314、324、334・・・394と整列
されてこの中に短い電気接点を受けて保持している。こ
の電気接点1つは図7で要素298として示してある。
孔910、911、912・・・919はまたプリント
配線を介してフインガ152、156、160・・・1
88と接続されている。フインガ152は背面71の可
撓性ある配線板125のフインガ112およびアウト通
路のチップ導体と通じている。従って、この組のフイン
ガはアウト通路のチップを表す。孔513、523、5
33・・・593は図7のハウジングの後部76の凹部
518、528、538・・・598内の小さな凹部5
17、527、537・・・597と整列されている。
これらの凹部517・・・597および孔513・・・
593は図7に要素569として示した短い電気接点を
受けて保持している。
389の一端は孔789で終わり、一方、他の端は孔7
99で終わっている。同様に、複数の抵抗380、38
1、382・・・は孔780と790、781と79
1、782と792・・・の間で終わっている。プリン
ト配線は孔799、798、797・・・790と孔5
90、580、570・・・510と接続している。孔
510、520、530、・・・590はそれぞれTL
孔880、881、882と接続されて各々の中にスナ
ップ・ロックばめにより図7の要素419のような端子
を受けて保持する。孔510、520、530の各々は
図7の要素568のような長い電気接点を保持する。図
9および図10を見ると、孔511、521、531・
・・591は母線172により相互接続されている。孔
511はフインガ192とプリント配線193により接
続されている。フインガ192はフインガ106と通じ
て−48ボルトの電圧を供給する。各孔511、52
1、531・・・591は、図7の要素568のような
長い電気接点を受けてこれを保持するように対応する凹
部515、525、535・・・595と整列されてい
る。孔513、523、533・・・593はプリント
配線を介して孔900、901、902・・・909に
それぞれ接続されている。抵抗340、341、342
・・・349は孔900、901、902・・・909
および910、911、912・・・919それぞれの
間に接続されている。孔910、911、912・・・
919はプリント配線を介して孔310、320、33
0・・・390に接続されている。これらの孔310、
320、330・・・390は図7のハウジングの前部
76の凹部314、324、334・・・394と整列
されてこの中に短い電気接点を受けて保持している。こ
の電気接点1つは図7で要素298として示してある。
孔910、911、912・・・919はまたプリント
配線を介してフインガ152、156、160・・・1
88と接続されている。フインガ152は背面71の可
撓性ある配線板125のフインガ112およびアウト通
路のチップ導体と通じている。従って、この組のフイン
ガはアウト通路のチップを表す。孔513、523、5
33・・・593は図7のハウジングの後部76の凹部
518、528、538・・・598内の小さな凹部5
17、527、537・・・597と整列されている。
これらの凹部517・・・597および孔513・・・
593は図7に要素569として示した短い電気接点を
受けて保持している。
【0039】図9と図10を見ると、孔512、52
2、532・・・592はプリント配線によりそれぞれ
孔930、931、932・・・939と接続されてい
る。抵抗370、371、372・・・379はこれら
の孔930・・・939と孔920、921、922・
・・929それぞれの間に接続されている。これらの孔
920・・・929は孔311、321、331・・・
391に接続され、これらの孔311、321、331
・・・391はハウジングの後部76内の凹部315、
525、535・・・395と整列されてその中に複数
の短い電気接点(その1つは要素298として図7に示
した)を受けて保持している。
2、532・・・592はプリント配線によりそれぞれ
孔930、931、932・・・939と接続されてい
る。抵抗370、371、372・・・379はこれら
の孔930・・・939と孔920、921、922・
・・929それぞれの間に接続されている。これらの孔
920・・・929は孔311、321、331・・・
391に接続され、これらの孔311、321、331
・・・391はハウジングの後部76内の凹部315、
525、535・・・395と整列されてその中に複数
の短い電気接点(その1つは要素298として図7に示
した)を受けて保持している。
【0040】孔512、522、532・・・592は
ハウジングの後部の76の凹部518、528、538
・・・598内の孔516、526、536・・・59
6と整列されてその中に短い電気接点(その1つは要素
569として図7に示した)を受けて保持している。孔
920、921、922・・・929は同様にフインガ
153、157、161・・・189に接続されてい
る。フインガ189は図7の硬質配線板71のフインガ
149と通じ、それによりアウト通路のリング側を提供
している。
ハウジングの後部の76の凹部518、528、538
・・・598内の孔516、526、536・・・59
6と整列されてその中に短い電気接点(その1つは要素
569として図7に示した)を受けて保持している。孔
920、921、922・・・929は同様にフインガ
153、157、161・・・189に接続されてい
る。フインガ189は図7の硬質配線板71のフインガ
149と通じ、それによりアウト通路のリング側を提供
している。
【0041】図9を見ると、プリント配線により孔84
0、841、842・・・849にそれぞれ接続された
複数の孔313、323、333・・・393が示され
ている。孔313、323、333・・・393は凹部
317、327、397、と整列されてその中に短い電
気接点(その1つは要素299として図7に示した)を
受けて保持している。孔840、841、842・・・
849はハウジングの後部76の孔440、441、4
42・・・449それぞれと整列されてその中に端子
(その1つは要素419として図7に示した)を受けて
保持している。この端子はアウト通路のリング導体を表
す。図9を見ると、孔860、861、862・・・8
69のそれぞれに接続された複数の孔312、322、
332・・・392が示してある。孔860、861、
862・・・869はそれぞれ凹部460、461、4
62・・・469と整列されてその中に端子(その1つ
は要素419として図7に示した)を受けて保持してい
る。これらの端子はアウト通路のチップ導体に対応す
る。孔312、322、332・・・392は複数の凹
部316、326、336・・・396と整列されて、
その中に複数の短い電気接点(その1つは要素299と
して図7に示した)を受けて保持している。
0、841、842・・・849にそれぞれ接続された
複数の孔313、323、333・・・393が示され
ている。孔313、323、333・・・393は凹部
317、327、397、と整列されてその中に短い電
気接点(その1つは要素299として図7に示した)を
受けて保持している。孔840、841、842・・・
849はハウジングの後部76の孔440、441、4
42・・・449それぞれと整列されてその中に端子
(その1つは要素419として図7に示した)を受けて
保持している。この端子はアウト通路のリング導体を表
す。図9を見ると、孔860、861、862・・・8
69のそれぞれに接続された複数の孔312、322、
332・・・392が示してある。孔860、861、
862・・・869はそれぞれ凹部460、461、4
62・・・469と整列されてその中に端子(その1つ
は要素419として図7に示した)を受けて保持してい
る。これらの端子はアウト通路のチップ導体に対応す
る。孔312、322、332・・・392は複数の凹
部316、326、336・・・396と整列されて、
その中に複数の短い電気接点(その1つは要素299と
して図7に示した)を受けて保持している。
【0042】通常位置では、凹部315と317内の電
気接点は図6に示したように互いに直接接触しており、
それにより、背面71で終端されるデジタル回路から図
7の後部76の凹部440の端子へのアウト通路のリン
グ側が取り出される。ジャンパ線は凹部440内の端子
を他のハウジングの後部内のイン通路のリング端子(図
示せず)と接続する。同様に、通常位置では、凹部31
4と316内の電気接点は図6に示したように互いに直
接接触して、背面71で終端するデジタル回路から図7
の後部76の凹部460内の端子へのアウト通路のチッ
プ側が得られる。ジャンパ線は凹部460内の端子を他
のハウジングの後部内のイン通路のチップ端子と接続す
る。従って、ハウジングの後部76内の凹部440と4
60によりアウト通路を利用することができる。
気接点は図6に示したように互いに直接接触しており、
それにより、背面71で終端されるデジタル回路から図
7の後部76の凹部440の端子へのアウト通路のリン
グ側が取り出される。ジャンパ線は凹部440内の端子
を他のハウジングの後部内のイン通路のリング端子(図
示せず)と接続する。同様に、通常位置では、凹部31
4と316内の電気接点は図6に示したように互いに直
接接触して、背面71で終端するデジタル回路から図7
の後部76の凹部460内の端子へのアウト通路のチッ
プ側が得られる。ジャンパ線は凹部460内の端子を他
のハウジングの後部内のイン通路のチップ端子と接続す
る。従って、ハウジングの後部76内の凹部440と4
60によりアウト通路を利用することができる。
【0043】また図9と図10を見るとプリント配線を
介して複数の孔210、220、230・・・290に
接続された複数の孔800、801、802・・・80
9が示されている。孔800・・・809は複数の孔4
00、401、402・・・409と整列されてその中
にスナップ・ロックばめにより端子(その1つは要素4
19として図7に示した)を受けて保持する。これはイ
ン通路のリング側を表す。孔210、220、230・
・・290はハウジングの後部76を介して複数の凹部
214、224、234・・・294と整列されてその
中に短い電気接点(その1つは要素298として図7に
示した)を受けて保持する。孔211、221、231
・・・291はハウジングの後部76の凹部215、2
25、235・・・295と整列されてその中に短い電
気接点(その1つは要素298として図7に示した)を
受けて保持する。これらの孔211・・・291はプリ
ント配線により孔820、821、822・・・829
と接続されている。孔820・・・829はハウジング
の後部76の凹部420・・・429と整列されてスナ
ップ・ロックばめにより複数の端子(その1つは要素4
19として図7に示した)を受けて保持する。この端子
はイン通路のチップ導体と通じる。
介して複数の孔210、220、230・・・290に
接続された複数の孔800、801、802・・・80
9が示されている。孔800・・・809は複数の孔4
00、401、402・・・409と整列されてその中
にスナップ・ロックばめにより端子(その1つは要素4
19として図7に示した)を受けて保持する。これはイ
ン通路のリング側を表す。孔210、220、230・
・・290はハウジングの後部76を介して複数の凹部
214、224、234・・・294と整列されてその
中に短い電気接点(その1つは要素298として図7に
示した)を受けて保持する。孔211、221、231
・・・291はハウジングの後部76の凹部215、2
25、235・・・295と整列されてその中に短い電
気接点(その1つは要素298として図7に示した)を
受けて保持する。これらの孔211・・・291はプリ
ント配線により孔820、821、822・・・829
と接続されている。孔820・・・829はハウジング
の後部76の凹部420・・・429と整列されてスナ
ップ・ロックばめにより複数の端子(その1つは要素4
19として図7に示した)を受けて保持する。この端子
はイン通路のチップ導体と通じる。
【0044】図9と図10を見ると、ハウジングの後部
76を介して凹部216、226、236・・・296
と整列された複数の孔212、222、232・・・2
92が示してあってこの中に短い電気接点(その1つは
要素299として図7に示した)を受けて保持する。こ
れらの孔212・・・292は硬質配線板74の面12
7のプリント配線を介してフインガ150、154、1
58・・・186に接続されている。例えばフインガ1
50は図8の背面71のフインガ110と通じてイン通
路のリング側へ至る。孔213、223、233・・・
293はプリント配線により複数のフインガ151・・
・183と接続されている。例えばフインガ151は図
7の背面71のフインガ111と通じてイン通路の頂部
側へ至る。これらの孔213・・・293はハウジング
後部76の複数の凹部217、227、237・・・2
97と整列されてその中に短い電気接点(その1つは要
素299として図7に示した)を受けて保持する。
76を介して凹部216、226、236・・・296
と整列された複数の孔212、222、232・・・2
92が示してあってこの中に短い電気接点(その1つは
要素299として図7に示した)を受けて保持する。こ
れらの孔212・・・292は硬質配線板74の面12
7のプリント配線を介してフインガ150、154、1
58・・・186に接続されている。例えばフインガ1
50は図8の背面71のフインガ110と通じてイン通
路のリング側へ至る。孔213、223、233・・・
293はプリント配線により複数のフインガ151・・
・183と接続されている。例えばフインガ151は図
7の背面71のフインガ111と通じてイン通路の頂部
側へ至る。これらの孔213・・・293はハウジング
後部76の複数の凹部217、227、237・・・2
97と整列されてその中に短い電気接点(その1つは要
素299として図7に示した)を受けて保持する。
【0045】通常位置では、図6の要素244と246
のような電気接点は、凹部214と216内に収容され
ると互いに直接接触し、それにより、凹部400の端子
から背面71、従って、デジタル方式へイン通路のリン
グ側が延長される。同様に、通常位置では凹部215と
217の電気接点は互いに直接接触して、凹部420の
端子から背面71、従って、デジタル方式へのイン通路
のチップ側を延長するように協働する。
のような電気接点は、凹部214と216内に収容され
ると互いに直接接触し、それにより、凹部400の端子
から背面71、従って、デジタル方式へイン通路のリン
グ側が延長される。同様に、通常位置では凹部215と
217の電気接点は互いに直接接触して、凹部420の
端子から背面71、従って、デジタル方式へのイン通路
のチップ側を延長するように協働する。
【0046】図11を見ると、前に図7で示した面43
4を示すハウジングの後部76の前面図が示してある。
図16ないし図27は、本発明の実施例を研究する場合
に有用であるハウジングの後部76の各部の詳細を示
す。図11には複数対の凹部650と670、651と
671、652と672・・・659と679が示され
ており、各凹部はその中に長い電気接点を受けて保持す
るように使用される。各対の電気接点、例えば図7の要
素619と639、は互いに向かい合っているが、対応
する凹部659と679が一方の他方の下になるように
ずれているので接触はしない。従って、2列の凹部65
0、651、652・・・659と670、671、6
72・・・679が存在する。これらの凹部の内の少数
の断面図による平面図は図16に示してある。1対のこ
れらの凹部内に収容された各対の長い電気接点は発光ダ
イオードを受ける。
4を示すハウジングの後部76の前面図が示してある。
図16ないし図27は、本発明の実施例を研究する場合
に有用であるハウジングの後部76の各部の詳細を示
す。図11には複数対の凹部650と670、651と
671、652と672・・・659と679が示され
ており、各凹部はその中に長い電気接点を受けて保持す
るように使用される。各対の電気接点、例えば図7の要
素619と639、は互いに向かい合っているが、対応
する凹部659と679が一方の他方の下になるように
ずれているので接触はしない。従って、2列の凹部65
0、651、652・・・659と670、671、6
72・・・679が存在する。これらの凹部の内の少数
の断面図による平面図は図16に示してある。1対のこ
れらの凹部内に収容された各対の長い電気接点は発光ダ
イオードを受ける。
【0047】図11を再び見ると、複数組の凹部51
4、515、516と517が518内に・・・59
4、595、596と597が598内に示されてい
る。凹部514と515は一方が他方の下に配列されて
いる。同様に、凹部516と517は一方が他方の下
に、しかし両方がより大きな凹部518の中に配置され
ている。さらに、凹部514、524、534・・・5
94は同一直線上にある。同様に、凹部515、52
5、535・・・595は同一直線上にある。凹部51
4と515は任意の他の電気接点と通常は接触してない
長い電気接点を収容している。しかしながら、プラグが
ジャックに挿入されると、電気路は閉じられて、電流が
これらの凹部514と515の電気接点を介して流れ対
応するLEDを発光させる。凹部516と518は短い
電気接点、例えば図7の電気接点569を収容してい
る。これらの電気接点は図6に示したようにアウト路の
リング側とチップ側に複式に接続されている。1組のこ
れらの凹部、例えば514、515、516および51
7はそれらの中の電気接点と共に、モニタ(MON)ジ
ャックと呼ばれる。
4、515、516と517が518内に・・・59
4、595、596と597が598内に示されてい
る。凹部514と515は一方が他方の下に配列されて
いる。同様に、凹部516と517は一方が他方の下
に、しかし両方がより大きな凹部518の中に配置され
ている。さらに、凹部514、524、534・・・5
94は同一直線上にある。同様に、凹部515、52
5、535・・・595は同一直線上にある。凹部51
4と515は任意の他の電気接点と通常は接触してない
長い電気接点を収容している。しかしながら、プラグが
ジャックに挿入されると、電気路は閉じられて、電流が
これらの凹部514と515の電気接点を介して流れ対
応するLEDを発光させる。凹部516と518は短い
電気接点、例えば図7の電気接点569を収容してい
る。これらの電気接点は図6に示したようにアウト路の
リング側とチップ側に複式に接続されている。1組のこ
れらの凹部、例えば514、515、516および51
7はそれらの中の電気接点と共に、モニタ(MON)ジ
ャックと呼ばれる。
【0048】図17を見ると、これの凹部の内のいくつ
かの断面による平面図が示してある。なお、正面図内の
凹部518内にあるように見える小さい凹部517は後
部76の幅全体にわたって伸びている。しかしながら、
凹部518は部分的に伸びているだけである。この凹部
は、組み立てられた状態にあるときにハウジングの前部
78から以下に図31の要素760と810にして示さ
れたフインガ状の突出部を受けてその電気接点を適所に
しっかりと保持し、そして、前部78と後部76を固定
する。
かの断面による平面図が示してある。なお、正面図内の
凹部518内にあるように見える小さい凹部517は後
部76の幅全体にわたって伸びている。しかしながら、
凹部518は部分的に伸びているだけである。この凹部
は、組み立てられた状態にあるときにハウジングの前部
78から以下に図31の要素760と810にして示さ
れたフインガ状の突出部を受けてその電気接点を適所に
しっかりと保持し、そして、前部78と後部76を固定
する。
【0049】図20を見ると、断面で示した側面図で凹
部518の中の小さな凹部516と517の詳細が示さ
れている。凹部595と594の側断面部は図24に示
されている。孔280・・・284はねじ(その1つは
266として図7に示してある)を受けてハウジングの
前部78をハウジングの後部76に固定している。
部518の中の小さな凹部516と517の詳細が示さ
れている。凹部595と594の側断面部は図24に示
されている。孔280・・・284はねじ(その1つは
266として図7に示してある)を受けてハウジングの
前部78をハウジングの後部76に固定している。
【0050】図11をまた見ると、アウトジャックより
なる短い電気接点を収容するため、複数組の凹部31
4、315、316と317・・・394、395、3
96と397が示されている。凹部314と316、3
24と336・・・394と396は同一直線上にあ
る。同様に、凹部315と317、325と327、3
35と337・・・395と397は同一直線上にあ
る。さらに、凹部315と314は互いに上にある。凹
部314と315は図7の要素288のような短い電気
接点を受けてこれを保持し、そして、アウト路のチップ
側およびリング側それぞれに通じている。凹部314と
315の電気接点は常態において凹部316と317の
電気接点と直接接触している。このことは、アウト路の
チップおよびリングが、以下に開示する硬質板74上の
配線により凹部460と440内のアウト端子に複式接
続されているということを意味する。図18は凹部31
4、316、324と326を通る断面による平面図を
示す。図21は凹部316と317を通る側立面図を示
す。
なる短い電気接点を収容するため、複数組の凹部31
4、315、316と317・・・394、395、3
96と397が示されている。凹部314と316、3
24と336・・・394と396は同一直線上にあ
る。同様に、凹部315と317、325と327、3
35と337・・・395と397は同一直線上にあ
る。さらに、凹部315と314は互いに上にある。凹
部314と315は図7の要素288のような短い電気
接点を受けてこれを保持し、そして、アウト路のチップ
側およびリング側それぞれに通じている。凹部314と
315の電気接点は常態において凹部316と317の
電気接点と直接接触している。このことは、アウト路の
チップおよびリングが、以下に開示する硬質板74上の
配線により凹部460と440内のアウト端子に複式接
続されているということを意味する。図18は凹部31
4、316、324と326を通る断面による平面図を
示す。図21は凹部316と317を通る側立面図を示
す。
【0051】図11を見ると、インジャックを形成する
ために使用される複数の凹部214、215、216、
と217・・・294、295、296、297が示さ
れている。凹部214と216、224と226、23
4と236・・・294と296は同一直線上にある。
同様に、凹部215と217、225と227、235
と237・・・295と297は同一直線上にある。さ
らに、凹部215と214は互いに上にある。これらの
凹部は短い電気接点(その1つは要素288として図7
に示した)を受けて保持する。凹部216と217は、
図6に示したように、イン通路の側のリングとチップに
接続されている。凹部214と215は常態において、
それぞれ、凹部216と217内の対応する電気接点に
直接接触する電気接点を有している。このことは、イン
通路のリング側とチップ側がそれぞれ、凹部400と4
20のイン端子に複式接続されているということを意味
する。図22は凹部216と217の断面による側立面
図を示す。
ために使用される複数の凹部214、215、216、
と217・・・294、295、296、297が示さ
れている。凹部214と216、224と226、23
4と236・・・294と296は同一直線上にある。
同様に、凹部215と217、225と227、235
と237・・・295と297は同一直線上にある。さ
らに、凹部215と214は互いに上にある。これらの
凹部は短い電気接点(その1つは要素288として図7
に示した)を受けて保持する。凹部216と217は、
図6に示したように、イン通路の側のリングとチップに
接続されている。凹部214と215は常態において、
それぞれ、凹部216と217内の対応する電気接点に
直接接触する電気接点を有している。このことは、イン
通路のリング側とチップ側がそれぞれ、凹部400と4
20のイン端子に複式接続されているということを意味
する。図22は凹部216と217の断面による側立面
図を示す。
【0052】図11を再び見ると、5組の列で複数個の
凹部が示されている。各凹部は図7に示した要素419
のような端子を収容していて、スナップ・ロッグばめに
よりその中に保持されている。各凹部は、上に述べたよ
うに、硬質の配線板74を介してハウジングの後部76
の上部内の対応する凹部に複式接続されている。その第
1列は追跡ランプ(TL)端子を収容するための凹部4
80・・・489を有している。次の2列の凹部460
・・・469と440・・・449はアウト通路のリン
グ側とチップ側を収容している。最下列の凹部420・
・・429と400ないし409はイン通路のリング側
とチップ側を収容している。凹部480の断面による側
面図は図23に示してある。凹部441の断面による平
面図は図19に示してある。
凹部が示されている。各凹部は図7に示した要素419
のような端子を収容していて、スナップ・ロッグばめに
よりその中に保持されている。各凹部は、上に述べたよ
うに、硬質の配線板74を介してハウジングの後部76
の上部内の対応する凹部に複式接続されている。その第
1列は追跡ランプ(TL)端子を収容するための凹部4
80・・・489を有している。次の2列の凹部460
・・・469と440・・・449はアウト通路のリン
グ側とチップ側を収容している。最下列の凹部420・
・・429と400ないし409はイン通路のリング側
とチップ側を収容している。凹部480の断面による側
面図は図23に示してある。凹部441の断面による平
面図は図19に示してある。
【0053】図26はジャックを形成するハウジングの
後部76の上半分の凹部の詳細を示す。図7を簡単に見
ると、ハウジングの後部76の底から突出する2つの部
材715と717が示されている。これら2つの部材は
中央リブ716により相互接続されている。この詳細は
ハウジングの後部76の底平面図を示す図15により明
確に見られる。図7、図11および図15をいっしょに
見ると、突出部材715の方へ向かって下方に傾斜する
面を持つハウジングの後部76の底に、小さい止め金7
30が示されている。台部32が突出材料715と71
7の上に組み付けられて傾斜部730の方へ押しやられ
ると、その傾斜する面は止め金731を下方へ押圧す
る。なんらかの弾性を持つ合成材料から作られた台部3
2はこの静圧力に屈して遂に台部32の止め金731が
傾斜部730のすぐ下に配置され、その時、止め金73
1は上方へはまって適所に固定される。従って、傾斜部
730と止め金731は台部32をハウジングの後部7
6にロックする機能を果たし、そして、偶然による外れ
を防止する。
後部76の上半分の凹部の詳細を示す。図7を簡単に見
ると、ハウジングの後部76の底から突出する2つの部
材715と717が示されている。これら2つの部材は
中央リブ716により相互接続されている。この詳細は
ハウジングの後部76の底平面図を示す図15により明
確に見られる。図7、図11および図15をいっしょに
見ると、突出部材715の方へ向かって下方に傾斜する
面を持つハウジングの後部76の底に、小さい止め金7
30が示されている。台部32が突出材料715と71
7の上に組み付けられて傾斜部730の方へ押しやられ
ると、その傾斜する面は止め金731を下方へ押圧す
る。なんらかの弾性を持つ合成材料から作られた台部3
2はこの静圧力に屈して遂に台部32の止め金731が
傾斜部730のすぐ下に配置され、その時、止め金73
1は上方へはまって適所に固定される。従って、傾斜部
730と止め金731は台部32をハウジングの後部7
6にロックする機能を果たし、そして、偶然による外れ
を防止する。
【0054】図12と図7を見ると、ハウジングの後部
76の頂部平面図が示してある。突出する要素174は
ハウジングの後部76と硬質配線板74を、硬質板74
の凹部134と協働することによって整列させるように
働く。要素170と172は硬質配線板74の対応する
孔130と132と整列し、それにより、これら2つの
部材を共に固定するための手段となる。ハウジングの後
部76における要素176を通る孔と、硬質配線板74
における孔136とは共働して接地バー138の接地ピ
ン135を受ける。また、傾斜面143と142をそれ
ぞれ有する2つの要素141と140が示されている。
要素141と140の上面と図7の小身部36の上部段
階平面362における要素363と361の上面は、対
応するブロック24が枠に固定される時、図4の交差ア
ーム38の下縁87とほぼ直接接触する。
76の頂部平面図が示してある。突出する要素174は
ハウジングの後部76と硬質配線板74を、硬質板74
の凹部134と協働することによって整列させるように
働く。要素170と172は硬質配線板74の対応する
孔130と132と整列し、それにより、これら2つの
部材を共に固定するための手段となる。ハウジングの後
部76における要素176を通る孔と、硬質配線板74
における孔136とは共働して接地バー138の接地ピ
ン135を受ける。また、傾斜面143と142をそれ
ぞれ有する2つの要素141と140が示されている。
要素141と140の上面と図7の小身部36の上部段
階平面362における要素363と361の上面は、対
応するブロック24が枠に固定される時、図4の交差ア
ーム38の下縁87とほぼ直接接触する。
【0055】図13と図14はハウジングの後部76の
側面図と後面図を示す。これらの図は以下に開示される
ハウジングの後部76の詳細を勉強する場合に役立つ。
側面図と後面図を示す。これらの図は以下に開示される
ハウジングの後部76の詳細を勉強する場合に役立つ。
【0056】図28、図29、図30および図31を見
ると、ハウジングの後部78の正面図、頂面図、側面
図、後面図が示されている。ここには、1列の凹部69
0・・・699が示されており、この各々はLED(そ
の1つは要素67として図7に示した)を受けて保持す
るためのものである。凹部690の詳細は図38の正面
図と図36の断面図に示してある。凹部690はLED
の突出アームの各々がハウジングの後部76の対応凹部
内の接点の1つと接触するように作られている。例え
ば、凹部690は組の凹部650と670に整列されて
いる。複数の凹部51・・・57はモニタジャックを利
用するためのものである。例えば凹部51は組の凹部5
14、515、516と517に整列されている。各凹
部51・・・57のすぐ隣には2列760・・・769
と810・・・819で配列された1組の突出部材が設
けられている。後面352の凹部51の近くには、突出
部材760と810が存在している。上に述べたよう
に、これら2つの部材は後部76の凹部516と517
の電気接点を適所にしっかりと保持する。断面による平
面図で利用スロット55と57の詳細は図33に示して
ある。
ると、ハウジングの後部78の正面図、頂面図、側面
図、後面図が示されている。ここには、1列の凹部69
0・・・699が示されており、この各々はLED(そ
の1つは要素67として図7に示した)を受けて保持す
るためのものである。凹部690の詳細は図38の正面
図と図36の断面図に示してある。凹部690はLED
の突出アームの各々がハウジングの後部76の対応凹部
内の接点の1つと接触するように作られている。例え
ば、凹部690は組の凹部650と670に整列されて
いる。複数の凹部51・・・57はモニタジャックを利
用するためのものである。例えば凹部51は組の凹部5
14、515、516と517に整列されている。各凹
部51・・・57のすぐ隣には2列760・・・769
と810・・・819で配列された1組の突出部材が設
けられている。後面352の凹部51の近くには、突出
部材760と810が存在している。上に述べたよう
に、これら2つの部材は後部76の凹部516と517
の電気接点を適所にしっかりと保持する。断面による平
面図で利用スロット55と57の詳細は図33に示して
ある。
【0057】ハウジングの前部78の孔270・・・2
76はハウジングの後部76の孔280・・・286と
整列するようにされて、複数のねじ(その1つは要素2
66として図7に示した)でその2つのハウジングの前
部と後部をいっしょに固定する。複数のアウトジャック
を利用するため1列の凹部31・・・37が示されてい
る。例えば凹部31は図7の凹部314、315、31
6と317の組の電気接点の利用をおこなうものであ
る。複数の凹部21・・・27はインジャックの利用を
行うものである。例えば凹部21は例えば図7のハウジ
ングの後部76の凹部214、215、216と217
と通じている。凹部25と27の断面による平面図は図
34に示してある。
76はハウジングの後部76の孔280・・・286と
整列するようにされて、複数のねじ(その1つは要素2
66として図7に示した)でその2つのハウジングの前
部と後部をいっしょに固定する。複数のアウトジャック
を利用するため1列の凹部31・・・37が示されてい
る。例えば凹部31は図7の凹部314、315、31
6と317の組の電気接点の利用をおこなうものであ
る。複数の凹部21・・・27はインジャックの利用を
行うものである。例えば凹部21は例えば図7のハウジ
ングの後部76の凹部214、215、216と217
と通じている。凹部25と27の断面による平面図は図
34に示してある。
【0058】図29ないし図32を見ると、小身部36
は、組み付けられた接続ブロック24を枠10内へ挿入
する時、これを図4の交差アーム36を過ぎて適所へ案
内するための傾斜する前方部360を有している。上に
述べたように、2つの端部要素361と363があっ
て、この各々は図12の要素141と140と協働して
組み付けられた接続ブロック24を図4の交差アーム3
8の底縁87に対し適所に保持するほぼ平らな上面を備
え隆起した山部である。2つの隆起した山部361と3
63との間の空間は、小身部36を押し下げて図4の交
差アーム38に対するその保持常態を開放して接続ブロ
ック24が枠10から外すことができるようにねじ回
し、または同様な工具を挿入するための空間となる。小
身部36の傾斜面360は弾性のある上部段階平面また
は首部362によりハウジングの前部78に接続され
る。
は、組み付けられた接続ブロック24を枠10内へ挿入
する時、これを図4の交差アーム36を過ぎて適所へ案
内するための傾斜する前方部360を有している。上に
述べたように、2つの端部要素361と363があっ
て、この各々は図12の要素141と140と協働して
組み付けられた接続ブロック24を図4の交差アーム3
8の底縁87に対し適所に保持するほぼ平らな上面を備
え隆起した山部である。2つの隆起した山部361と3
63との間の空間は、小身部36を押し下げて図4の交
差アーム38に対するその保持常態を開放して接続ブロ
ック24が枠10から外すことができるようにねじ回
し、または同様な工具を挿入するための空間となる。小
身部36の傾斜面360は弾性のある上部段階平面また
は首部362によりハウジングの前部78に接続され
る。
【0059】図37を見ると、前部78の後面352か
ら見られた凹部21、31および51とLEDの凹部6
90の行の詳細が示してある。図35は断面で得た側面
図で凹部51の詳細を示す。図39、図41および図4
2を見ると、台部32の頂面図、底面図、および正面図
が示してある。図45と図46は左右からの2つの側面
図を示す。図43と図44は断面図で詳細を示し、図4
0は拡大された他の詳細を示す。これらの図を全体的に
見ると、複数のフインガ710、711、712・・・
719よりなる前方に突出しひらひら動く(以下、「扇
動」と称する)扇動条片83が示されている。図7を4
19のような端子に巻かれたジャンパ線は、任意の2つ
のフインガ710・・・719の間のスロットにしまい
こまれる。同様に後方へ突出する扇動条片733は複数
のフインガ740、741、742・・・749を有し
ている。これらは図4の背面71の端子に巻かれたケー
ブル・ワイヤ・リード線を固定するために使用される。
また後方へ突出する扇動条片733の近くの台部32の
頂面に沿って伸びる長手スロット9が示してある。この
長手スロット9は図4に明確に示したように背面71の
端8を受ける。
ら見られた凹部21、31および51とLEDの凹部6
90の行の詳細が示してある。図35は断面で得た側面
図で凹部51の詳細を示す。図39、図41および図4
2を見ると、台部32の頂面図、底面図、および正面図
が示してある。図45と図46は左右からの2つの側面
図を示す。図43と図44は断面図で詳細を示し、図4
0は拡大された他の詳細を示す。これらの図を全体的に
見ると、複数のフインガ710、711、712・・・
719よりなる前方に突出しひらひら動く(以下、「扇
動」と称する)扇動条片83が示されている。図7を4
19のような端子に巻かれたジャンパ線は、任意の2つ
のフインガ710・・・719の間のスロットにしまい
こまれる。同様に後方へ突出する扇動条片733は複数
のフインガ740、741、742・・・749を有し
ている。これらは図4の背面71の端子に巻かれたケー
ブル・ワイヤ・リード線を固定するために使用される。
また後方へ突出する扇動条片733の近くの台部32の
頂面に沿って伸びる長手スロット9が示してある。この
長手スロット9は図4に明確に示したように背面71の
端8を受ける。
【0060】前方突出部83には台部32の上面に沿っ
て伸びる長手スロット81が示されている。このスロッ
トは図5に示すように、交差アーム50と接続される上
方へ突出するパネル99の上縁90に接続ブロック56
を載置するために使用され、同時に接続ブロック56か
ら外方へ突出する端子91…98でデジタル方式からお
よびこのデジタル方式への導体を終端する。また、台部
32の底面に沿って伸びる他の長手スロット39が示し
てある。この長手スロット39は、図4と図5に示した
ように枠に固定される時、交差アーム、例えば図4の交
差アーム34の上縁を受ける。また、台部32を貫通す
る孔735と737を備えた台部32の一部に沿う、よ
り小さな長手スロット739が設けられている。孔73
5と737は図7のハウジングの後部76の突出要素7
15と717を受け、一方、その長手スロット739は
ハウジングの後部76のリブ716を受ける。前に述べ
た凹部731はハウジングの後部76の底面から突出す
る要素730を受ける。凹部731を有する端に対向す
る端における台部32の頂面は、長手スロット739の
両側に沿って2つの隆起した山部736と738を有し
ている。これらの山部736と738は台部32の上面
から台部32の一端へ向かって上方へテーパをなしてい
る。これらの山部736と738は図15の突出要素7
15と717に対し台部37を押し付ける機能を果た
す。
て伸びる長手スロット81が示されている。このスロッ
トは図5に示すように、交差アーム50と接続される上
方へ突出するパネル99の上縁90に接続ブロック56
を載置するために使用され、同時に接続ブロック56か
ら外方へ突出する端子91…98でデジタル方式からお
よびこのデジタル方式への導体を終端する。また、台部
32の底面に沿って伸びる他の長手スロット39が示し
てある。この長手スロット39は、図4と図5に示した
ように枠に固定される時、交差アーム、例えば図4の交
差アーム34の上縁を受ける。また、台部32を貫通す
る孔735と737を備えた台部32の一部に沿う、よ
り小さな長手スロット739が設けられている。孔73
5と737は図7のハウジングの後部76の突出要素7
15と717を受け、一方、その長手スロット739は
ハウジングの後部76のリブ716を受ける。前に述べ
た凹部731はハウジングの後部76の底面から突出す
る要素730を受ける。凹部731を有する端に対向す
る端における台部32の頂面は、長手スロット739の
両側に沿って2つの隆起した山部736と738を有し
ている。これらの山部736と738は台部32の上面
から台部32の一端へ向かって上方へテーパをなしてい
る。これらの山部736と738は図15の突出要素7
15と717に対し台部37を押し付ける機能を果た
す。
【0061】図48と図49を見ると、プラグ940が
示してある。プラグ940は、複数のリベット951…
957により外被944の2つの半分の間に固定された
プリント配線板942を有している。保持ばね948は
図7の前述の接地部材133、137、139と協働す
ることによってジャック内にプラグ940を保持する。
この保持ばね948はまた、端子967を介して接続ブ
ロック24の接地電位とジャンパ・ケーブル950のシ
ールドとの間に接続部を提供する。ジャンパ・ケーブル
950は区域985に保持されることによって外被94
4の2つの半分内に固定されている。ジャンパ・ケーブ
ル950は端子968と969に接続されたチップ導体
およびリング導体をそれぞれ有している。チップ端子9
68とリング端子969は板942のプリント配線を介
してそれぞれ接触区域964と961に接続されてい
る。これらの接触区域は図7または図47のモニタジャ
ック、インジャックまたはアウトジャック内にプラグ9
40が挿入された時にこれらのジャック内の電気接点に
より係合される。
示してある。プラグ940は、複数のリベット951…
957により外被944の2つの半分の間に固定された
プリント配線板942を有している。保持ばね948は
図7の前述の接地部材133、137、139と協働す
ることによってジャック内にプラグ940を保持する。
この保持ばね948はまた、端子967を介して接続ブ
ロック24の接地電位とジャンパ・ケーブル950のシ
ールドとの間に接続部を提供する。ジャンパ・ケーブル
950は区域985に保持されることによって外被94
4の2つの半分内に固定されている。ジャンパ・ケーブ
ル950は端子968と969に接続されたチップ導体
およびリング導体をそれぞれ有している。チップ端子9
68とリング端子969は板942のプリント配線を介
してそれぞれ接触区域964と961に接続されてい
る。これらの接触区域は図7または図47のモニタジャ
ック、インジャックまたはアウトジャック内にプラグ9
40が挿入された時にこれらのジャック内の電気接点に
より係合される。
【0062】図50を見ると、図48のプリント配線板
942の側941が示してある。接触区域961と96
4はプラグ942の端945近くに配置されている。孔
951、952と953により外被944の2つの半分
の間にプリント配線板942を固定するためのリベット
またはこの類似物を導入することが可能となる。また、
ジャンパ・ケーブル950のチップ導体、リング導体お
よびシールドをそれぞれ接触区域964、961および
保持ばね948(図48に示した)に接続するために3
つの端子968、969および967が存在する。
942の側941が示してある。接触区域961と96
4はプラグ942の端945近くに配置されている。孔
951、952と953により外被944の2つの半分
の間にプリント配線板942を固定するためのリベット
またはこの類似物を導入することが可能となる。また、
ジャンパ・ケーブル950のチップ導体、リング導体お
よびシールドをそれぞれ接触区域964、961および
保持ばね948(図48に示した)に接続するために3
つの端子968、969および967が存在する。
【0063】図51を見ると、プリント配線板942の
側943が示してある。ここには、この側で使用されな
い端子965と966が示してある。図48の保持ばね
948に接続された端子967は以下の図65に詳細に
示したタイマ回路989に接続されている。図51で端
945の近くには、タイマ回路989と接続された2つ
の接触区域962と963が示してある。これらの接触
区域は2つの長い電気接点、例えば、、図6の要素54
4と545に係合する。1つのこの長い電気接点は要素
568として図7に示してある。これらの長い電気接点
はモニタ(MON)ジャックと組み合わされている。更
に、これらの電気接点は接触区域964と961に正確
に対向するようには配置されていない。むしろ、接触区
域962と963は、接触区域964と961よりも端
945から更に離れた側943に配置されている。この
ことが必要なのは、プラグ940がモニタジャックに挿
入された時に、2つの長い電気接点、例えば図6の要素
544と545、が接触区域962と963に係合し、
一方、2つの短い電気接点546と547が接触区域9
64と961に係合するからである。通常位置では、長
い電気接点544と546は互いに接触することはな
い。面943の接触区域962と963および面941
の接触区域961と964は耐久性があって、図7のジ
ャックへの挿入およびこのジャックからの引き抜きが繰
り返しできるようにされている。この耐久性はその接触
区域に電気接点により及ぼされる圧力を十分に低くする
ことによりもたらされ、それにより接触区域のめつきの
疲れおよび引き裂かれが減少される。電気接点の圧力
は、図7の接地母線138内の移動止めからの支持のた
めに減少される。
側943が示してある。ここには、この側で使用されな
い端子965と966が示してある。図48の保持ばね
948に接続された端子967は以下の図65に詳細に
示したタイマ回路989に接続されている。図51で端
945の近くには、タイマ回路989と接続された2つ
の接触区域962と963が示してある。これらの接触
区域は2つの長い電気接点、例えば、、図6の要素54
4と545に係合する。1つのこの長い電気接点は要素
568として図7に示してある。これらの長い電気接点
はモニタ(MON)ジャックと組み合わされている。更
に、これらの電気接点は接触区域964と961に正確
に対向するようには配置されていない。むしろ、接触区
域962と963は、接触区域964と961よりも端
945から更に離れた側943に配置されている。この
ことが必要なのは、プラグ940がモニタジャックに挿
入された時に、2つの長い電気接点、例えば図6の要素
544と545、が接触区域962と963に係合し、
一方、2つの短い電気接点546と547が接触区域9
64と961に係合するからである。通常位置では、長
い電気接点544と546は互いに接触することはな
い。面943の接触区域962と963および面941
の接触区域961と964は耐久性があって、図7のジ
ャックへの挿入およびこのジャックからの引き抜きが繰
り返しできるようにされている。この耐久性はその接触
区域に電気接点により及ぼされる圧力を十分に低くする
ことによりもたらされ、それにより接触区域のめつきの
疲れおよび引き裂かれが減少される。電気接点の圧力
は、図7の接地母線138内の移動止めからの支持のた
めに減少される。
【0064】プラグ940がモニタジャック、例えば図
7の51内へ挿入されると、図6の長い電気接点545
は接触区域962に係合して電源をタイマ回路989に
供給する。長い電気接点544は接触区域963に係合
してタイマ回路989から抵抗380を介して追跡ラン
プ61に至ってこれを点灯し、そして、TL端子49へ
の帰還路を提供する。ジャンパ・ケーブルはTL端子4
9を他のTL端子(図示せず)と接続する。従って、追
跡ランプ61が点灯されると、対向する追跡ランプもま
た点灯される。最初、追跡ランプは約1分間点滅し、工
事する者にその2つの終わりを見つけるに十分な時間を
与える。この機能はタイマ回路989で行われ、図65
に関して以下に詳細に説明する。
7の51内へ挿入されると、図6の長い電気接点545
は接触区域962に係合して電源をタイマ回路989に
供給する。長い電気接点544は接触区域963に係合
してタイマ回路989から抵抗380を介して追跡ラン
プ61に至ってこれを点灯し、そして、TL端子49へ
の帰還路を提供する。ジャンパ・ケーブルはTL端子4
9を他のTL端子(図示せず)と接続する。従って、追
跡ランプ61が点灯されると、対向する追跡ランプもま
た点灯される。最初、追跡ランプは約1分間点滅し、工
事する者にその2つの終わりを見つけるに十分な時間を
与える。この機能はタイマ回路989で行われ、図65
に関して以下に詳細に説明する。
【0065】図52を見ると、プラグ940の側面図が
示してある。外被の半分944の突出する前部946と
外被の半分947の突出する前部949は2つの機能を
果たす。それらは前端においてプリント配線板942を
固定し、そして、図48の保持ばね948の端970に
座を提供する。
示してある。外被の半分944の突出する前部946と
外被の半分947の突出する前部949は2つの機能を
果たす。それらは前端においてプリント配線板942を
固定し、そして、図48の保持ばね948の端970に
座を提供する。
【0066】図53(正面)、図54(左側)、図55
(右側)、図56(頂平面)、図57、図58および図
59には外被の半分944のいろいろの図および断面の
いろいろの詳細が示してある。また、リベットまたこれ
に類似のものを受けるための孔951を有する前面突出
946が示してある。隅971は保持ばね948の端9
70の撃留し、そして、保持ばね948から圧縮力およ
び膨張力を吸収するように作用する。保持ばね948の
他端974は隅975に対して載置してある。また、他
のリベットまたはこれの類似物のための孔952…95
7が示してある。空洞部978はプリント配線板942
の表面941または943に取り付けられる構成要素の
ための空間となる。外被の半分944の区域985は図
48のケーブル950を保持して図50の端子967、
968および969の端末部が移動により引っ張られる
のを防止するための複数の山部981、982、983
…984を有している。他の実施例は、区域985内に
保持された、試験コード950の周りの金属バンド(図
示せず)を有している。
(右側)、図56(頂平面)、図57、図58および図
59には外被の半分944のいろいろの図および断面の
いろいろの詳細が示してある。また、リベットまたこれ
に類似のものを受けるための孔951を有する前面突出
946が示してある。隅971は保持ばね948の端9
70の撃留し、そして、保持ばね948から圧縮力およ
び膨張力を吸収するように作用する。保持ばね948の
他端974は隅975に対して載置してある。また、他
のリベットまたはこれの類似物のための孔952…95
7が示してある。空洞部978はプリント配線板942
の表面941または943に取り付けられる構成要素の
ための空間となる。外被の半分944の区域985は図
48のケーブル950を保持して図50の端子967、
968および969の端末部が移動により引っ張られる
のを防止するための複数の山部981、982、983
…984を有している。他の実施例は、区域985内に
保持された、試験コード950の周りの金属バンド(図
示せず)を有している。
【0067】図60を見ると、1対の短い電気接点30
5と307を含む複数のアウトジャックを持つ部分断面
で示した図47の接続ブロック24の平面図が示されて
いる。通常位置では、電気接点305と307は互いに
通じて、図6に示したように、背面71から端子45へ
アウト通路のリング側を延長している。電気接点305
と307のすぐ下には、図60には示してないが1組の
電気接点304と306が存在する。これらの電気接点
304と306はまた図6に示したように背面71から
端子47へアウト通路のチップ側を延長している。プラ
グ940がアウトジャック31に挿入されると、プリン
ト配線板と共に前部946が図61に示したように電気
接点対305、307と304、306の間に収容され
る。電気接点304と305はプリント配線板942の
接触区域964と961に係合し、端子45と47への
リング通路とチップ通路を切り離すが、このリング通路
とチップ通路を、ジャンパ・ケーブル950の他の端に
接続されたプラグを挿入した他のジャックにまでケープ
ル950のリング導体とチップ導体を介して延長する。
5と307を含む複数のアウトジャックを持つ部分断面
で示した図47の接続ブロック24の平面図が示されて
いる。通常位置では、電気接点305と307は互いに
通じて、図6に示したように、背面71から端子45へ
アウト通路のリング側を延長している。電気接点305
と307のすぐ下には、図60には示してないが1組の
電気接点304と306が存在する。これらの電気接点
304と306はまた図6に示したように背面71から
端子47へアウト通路のチップ側を延長している。プラ
グ940がアウトジャック31に挿入されると、プリン
ト配線板と共に前部946が図61に示したように電気
接点対305、307と304、306の間に収容され
る。電気接点304と305はプリント配線板942の
接触区域964と961に係合し、端子45と47への
リング通路とチップ通路を切り離すが、このリング通路
とチップ通路を、ジャンパ・ケーブル950の他の端に
接続されたプラグを挿入した他のジャックにまでケープ
ル950のリング導体とチップ導体を介して延長する。
【0068】図62を見ると、部分断面で第61の側面
図が示してある。接触区域962と963は面943に
見られるが短い電気接点306と307には係合してい
ない。しかしながら、他の側941の電気接点304と
305は接触区域964と961に係合している。図6
0、図61および図62は同様に、IN通路のための図
である。このアウトジャックに類似のものである。
図が示してある。接触区域962と963は面943に
見られるが短い電気接点306と307には係合してい
ない。しかしながら、他の側941の電気接点304と
305は接触区域964と961に係合している。図6
0、図61および図62は同様に、IN通路のための図
である。このアウトジャックに類似のものである。
【0069】図63を見ると、モニタジャック位置51
の断面による平面が示してある。このジャックは長い電
気接点545と短い電気接点547を有している。これ
らの電気接点545と547はハウジングの後部76の
凹部515と517にそれぞれ収容され、そして、スナ
ップ・ロックばめによりその中に保持されている。電気
接点545と547に対し接近することはハウジングの
前部78内の開口51を介して行われる。接続ブロック
24の等大の展開図は図7と図47に示してある。これ
らの電気接点545と547は互いに接触することはな
い。これら2つの電気接点545と547のすぐ下には
図63で見られない類似の長い電気接点545と短い電
気接点546がそれぞれ存在している。
の断面による平面が示してある。このジャックは長い電
気接点545と短い電気接点547を有している。これ
らの電気接点545と547はハウジングの後部76の
凹部515と517にそれぞれ収容され、そして、スナ
ップ・ロックばめによりその中に保持されている。電気
接点545と547に対し接近することはハウジングの
前部78内の開口51を介して行われる。接続ブロック
24の等大の展開図は図7と図47に示してある。これ
らの電気接点545と547は互いに接触することはな
い。これら2つの電気接点545と547のすぐ下には
図63で見られない類似の長い電気接点545と短い電
気接点546がそれぞれ存在している。
【0070】図48、図49、図50、図51および図
64を見ると、電気接点545と547の中に挿入され
たプラグ940が示してある。長い電気接点545は接
触区域962に係合しているが短い電気接点547は接
触区域964に係合している。同様に、図6の長い電気
接点544と短い電気接点546の両方は接触区域96
3と961にそれぞれ係合している。電源からの電流は
図6の背面71に入り、長い電気接点545、接触区域
962、回路989、接触区域963、長い電気接点5
44、TL端子49、ジャンパ・ケーブルを介して、こ
のジャンパ・ケーブルが接続されている他の端子(図示
せず)に流れる。保持ばね948は図7の接地部材13
3内の凹部に係合し、この接地部材133は接地バー1
38を介して母線191に、そして、背面71を通って
接地点へ接続されている。
64を見ると、電気接点545と547の中に挿入され
たプラグ940が示してある。長い電気接点545は接
触区域962に係合しているが短い電気接点547は接
触区域964に係合している。同様に、図6の長い電気
接点544と短い電気接点546の両方は接触区域96
3と961にそれぞれ係合している。電源からの電流は
図6の背面71に入り、長い電気接点545、接触区域
962、回路989、接触区域963、長い電気接点5
44、TL端子49、ジャンパ・ケーブルを介して、こ
のジャンパ・ケーブルが接続されている他の端子(図示
せず)に流れる。保持ばね948は図7の接地部材13
3内の凹部に係合し、この接地部材133は接地バー1
38を介して母線191に、そして、背面71を通って
接地点へ接続されている。
【0071】図65を見ると、電気回路989が示され
ている。プラグ940が図64のモニタジャック位置5
1に挿入されると、電力が集積回路998に供給され
て、その中のタイマ986と987が動作し始める。集
積回路998は1つのモノリシック・チップに2つのタ
イマ986と987を有していて、エクサ コーポレー
ション(Exar Corporation)により製造され、そして、
556タイマと普通呼ばれているような市販製品であ
る。または、このかわりに、555タイマと普通よばれ
ている2つの別々のタイマを使用することもできる。そ
のタイマ987の1つは非安定モードで動作してLED
61…67を点滅させる。他のタイマ986は単安定モ
ードで動作し所定時間の後にその点滅を終わらせるが、
LED61…67はオンのままである。抵抗991とコ
ンデンサ996は共にLED61…67の点滅速度を決
定する。抵抗992は点滅サイクルのオフ対オン比を決
定する。抵抗993とコンデンサ994は共に点滅が終
わった後の期間を決定する。抵抗995は−48ボルト
の供給電圧を約−5ボルトに減少するために使用され
る。電力が加えられると、コンデンサ990により負の
電圧がタイマ986のトリガ入力、すなわちポート8に
加えられ、これによりタイミングが開始される。点滅期
間の終わりに、ポート9からのタイマ986の出力は高
状態から抵抗態へ移る。これによりダイオード998は
順方向にバイアスされてポート6、すなわちタイマ98
7のトリガ入力を抵状態に保持し、点滅を禁止する。
ている。プラグ940が図64のモニタジャック位置5
1に挿入されると、電力が集積回路998に供給され
て、その中のタイマ986と987が動作し始める。集
積回路998は1つのモノリシック・チップに2つのタ
イマ986と987を有していて、エクサ コーポレー
ション(Exar Corporation)により製造され、そして、
556タイマと普通呼ばれているような市販製品であ
る。または、このかわりに、555タイマと普通よばれ
ている2つの別々のタイマを使用することもできる。そ
のタイマ987の1つは非安定モードで動作してLED
61…67を点滅させる。他のタイマ986は単安定モ
ードで動作し所定時間の後にその点滅を終わらせるが、
LED61…67はオンのままである。抵抗991とコ
ンデンサ996は共にLED61…67の点滅速度を決
定する。抵抗992は点滅サイクルのオフ対オン比を決
定する。抵抗993とコンデンサ994は共に点滅が終
わった後の期間を決定する。抵抗995は−48ボルト
の供給電圧を約−5ボルトに減少するために使用され
る。電力が加えられると、コンデンサ990により負の
電圧がタイマ986のトリガ入力、すなわちポート8に
加えられ、これによりタイミングが開始される。点滅期
間の終わりに、ポート9からのタイマ986の出力は高
状態から抵抗態へ移る。これによりダイオード998は
順方向にバイアスされてポート6、すなわちタイマ98
7のトリガ入力を抵状態に保持し、点滅を禁止する。
【0072】点滅期間中、ポート5からの出力はほぼ2
ヘルツの矩形波であって、限流抵抗999を介してNP
Nトランジスタ997にベース電流を供給する。NPN
トランジスタ997は複数の追跡ランプであるLED6
1、63…67を駆動する。点滅期間の終わりに、ポー
ト5からの出力は高状態に留まり、LED61…67は
オンのまま残る。コンデンサ996と抵抗991により
設定される期間により1秒間あたり約2点滅が生ずる。
抵抗993とコンデンサ994は、LED61…67が
点滅させられる期間、この好適な実施例では約1分間を
設定する。抵抗991とコンデンサ996はLED61
…67が点滅させられる速度を決定する。これら2つの
別々の手段により、点滅期間と点滅速度は別々に設定さ
れる。
ヘルツの矩形波であって、限流抵抗999を介してNP
Nトランジスタ997にベース電流を供給する。NPN
トランジスタ997は複数の追跡ランプであるLED6
1、63…67を駆動する。点滅期間の終わりに、ポー
ト5からの出力は高状態に留まり、LED61…67は
オンのまま残る。コンデンサ996と抵抗991により
設定される期間により1秒間あたり約2点滅が生ずる。
抵抗993とコンデンサ994は、LED61…67が
点滅させられる期間、この好適な実施例では約1分間を
設定する。抵抗991とコンデンサ996はLED61
…67が点滅させられる速度を決定する。これら2つの
別々の手段により、点滅期間と点滅速度は別々に設定さ
れる。
【図1】図1は複数のデジタル方式の交差接続(DS
X)枠の前面を示す説明図、
X)枠の前面を示す説明図、
【図2】図2はDSX枠の後部を示す説明図、
【図3】図3はDSX枠の列の一部の正面図、
【図4】図4はDSXの2つの列の端面図、
【図5】図5は接続ブロックを適所に有してこの接続ブ
ロックの上の後部端子上でデシタル方式からの回路を終
端するDSX枠の端面図、
ロックの上の後部端子上でデシタル方式からの回路を終
端するDSX枠の端面図、
【図6】図6はDSX接続ブロックを通る回路の通路の
ための電気配線図、
ための電気配線図、
【図7】図7は展開された接続ブロックの等大図、
【図8】図8は接続ブロックの背面の一部を形成する可
撓性あるプリント配線板の正面図、
撓性あるプリント配線板の正面図、
【図9】図9は接続ブロックのための硬質配線板の正面
図、
図、
【図10】図10は接続ブロックのための硬質配線板の
背面図、
背面図、
【図11】図11は接続ブロックのためのハウジング・
ユニットの後部の正面図、
ユニットの後部の正面図、
【図12】図12は接続ブロックのためのハウジング・
ユニットの後部の頂面図、
ユニットの後部の頂面図、
【図13】図13は接続ブロックのためのハウジングの
後部の側面図、
後部の側面図、
【図14】図14は接続ブロックのためのハウジングの
後部の後面図、
後部の後面図、
【図15】図15は接続ブロックのためのハウジング・
ユニットの後部の底面図、
ユニットの後部の底面図、
【図16】図16は接続ブロックのハウジングの後部の
種々の部分に沿って得た断面図、
種々の部分に沿って得た断面図、
【図17】図17は接続ブロックのハウジングの後部の
種々の部分に沿って得た断面図、
種々の部分に沿って得た断面図、
【図18】図18は接続ブロックのハウジングの後部の
種々の部分に沿って得た断面図、
種々の部分に沿って得た断面図、
【図19】図19は接続ブロックのハウジングの後部の
種々の部分に沿って得た断面図、
種々の部分に沿って得た断面図、
【図20】図20は接続ブロックのハウジングの後部の
種々の部分に沿って得た断面図、
種々の部分に沿って得た断面図、
【図21】図21は接続ブロックのハウジングの後部の
種々の部分に沿って得た断面図、
種々の部分に沿って得た断面図、
【図22】図22は接続ブロックのハウジングの後部の
種々の部分に沿って得た断面図、
種々の部分に沿って得た断面図、
【図23】図23は接続ブロックのハウジングの後部の
種々の部分に沿って得た断面図、
種々の部分に沿って得た断面図、
【図24】図24は接続ブロックのハウジングの後部の
種々の部分に沿って得た断面図、
種々の部分に沿って得た断面図、
【図25】図25は接地母線から硬質配線板へピンを通
すための接続ブロック上のハウジングの後部の空洞部の
詳細を示す説明図、
すための接続ブロック上のハウジングの後部の空洞部の
詳細を示す説明図、
【図26】図26は電気接点のハウジングの後部の開口
の正面図、
の正面図、
【図27】図27は交差接続端子の正面図、
【図28】図28は接続ブロックのためのハウジング・
ユニットの前面部の正面図、
ユニットの前面部の正面図、
【図29】図29は接続ブロックのためのハウジング・
ユニットの前面部の頂面図、
ユニットの前面部の頂面図、
【図30】図30は接続ブロックのためのハウジング・
ユニットの前面部の側面図、
ユニットの前面部の側面図、
【図31】図31は接続ブロックのためのハウジング・
ユニットの前面部の後面図、
ユニットの前面部の後面図、
【図32】図32は接続ブロックのハウジング・ユニッ
トの前部を通る断面図、
トの前部を通る断面図、
【図33】図33は接続ブロックのハウジング・ユニッ
トの前部を通る断面図、
トの前部を通る断面図、
【図34】図34は接続ブロックのハウジング・ユニッ
トの前部を通る断面図、
トの前部を通る断面図、
【図35】図35は接続ブロックのハウジング・ユニッ
トの前部を通る断面図、
トの前部を通る断面図、
【図36】図36は接続ブロックのハウジング・ユニッ
トの前部を通る断面図、
トの前部を通る断面図、
【図37】図37は接続ブロックのハウジング・ユニッ
トの前部を通る断面図、
トの前部を通る断面図、
【図38】図38は接続ブロックのハウジング・ユニッ
トの前部を通る断面図、
トの前部を通る断面図、
【図39】図39は接続ブロックの台部のための扇動条
片の平面図、
片の平面図、
【図40】図40は接続ブロックの台部のための扇動条
片の側面図、
片の側面図、
【図41】図41は接続ブロックの台部のための扇動条
片の底面図、
片の底面図、
【図42】図42は接続ブロックの台部のための扇動条
片の正面図、
片の正面図、
【図43】図43は接続ブロックの扇動条片を通る断面
図、
図、
【図44】図44は接続ブロックの扇動条片を通る断面
図、
図、
【図45】図45は接続ブロックの扇動条片を通る断面
図、
図、
【図46】図46は接続ブロックの扇動条片を通る断面
図、
図、
【図47】図47は組み立てられた接続ブロックの等大
図、
図、
【図48】図48は接続ブロックと使用されるプラグの
等大図、
等大図、
【図49】図49は図48のプラグを示す展開図、
【図50】図50は図48のプリント配線板の2つの面
を示す説明図、
を示す説明図、
【図51】図51は図48のプリント配線板の2つの面
を示す説明図、
を示す説明図、
【図52】図52は図48のプラグの端面図、
【図53】図53は図48のプラグの外被の種々の態様
を示す説明図、
を示す説明図、
【図54】図54は図48のプラグの外被の種々の態様
を示す説明図、
を示す説明図、
【図55】図55は図48のプラグの外被の種々の態様
を示す説明図、
を示す説明図、
【図56】図56は図48のプラグの外被の種々の態様
を示す説明図、
を示す説明図、
【図57】図57は図48のプラグの外被の種々の態様
を示す説明図、
を示す説明図、
【図58】図58は図48のプラグの外被の種々の態様
を示す説明図、
を示す説明図、
【図59】図59は図48のプラグの外被の種々の態様
を示す説明図、
を示す説明図、
【図60】図60は一時的な通路の提供のために使用さ
れるジャックの平面断面図、
れるジャックの平面断面図、
【図61】図61はプラグを内部に挿入された図60の
ジャックの平面断面図、
ジャックの平面断面図、
【図62】図62は図61の正面図、
【図63】図63は回路を監視するために使用されるジ
ャックの平面断面図、
ャックの平面断面図、
【図64】図64はプラグを挿入された図63のジャッ
クの平面断面図、
クの平面断面図、
【図65】図65はジャックと組み合わされた追跡ラン
プを所定期間点滅させるための回路を示す図。
プを所定期間点滅させるための回路を示す図。
10、12、14 列 16、18、20…22 接続ブロックの列 24、26、28、30 接続ブロック 11、13、15、…19 ケーブル 21、23、25、…27 インジャック 24、26、28 接続ブロック 31、33、35…37 アウトジャック 31 台部 34、38 交差アーム 36 小身部 39 長手スロット 40、42、44、46 交差接続端子 41 リング端子 43 チップ端子 51、53、55…57 モニタジャック 61、63、65…67 追跡ランプ(TL)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジェラルド ジョセフ クイロス アメリカ合衆国 07845 ニュージャー シィ,アイロニア,ピー.オー.ボック ス 58,ウォルナット ストリート 3 (72)発明者 ジョー オリウァー レプローグル アメリカ合衆国 07926 ニュージャー シィ,ブルックサイド,コロニアル ロ ード 10
Claims (9)
- 【請求項1】 プラグ及びジャックであって、前記ジャ
ックは複数の電気接点及び複数の追跡ランプ(61、6
3、65、67)を含むものにおいて、前記プラグは、 第1及び第2のシェルの半片(944、947)と、 該両半片間にはさまれた印刷プリント配線板(942)
であって、第1及び第2の表面を有し、該第1の表面
(941)は前記ジャック内において前記電気接点と係
合する第1及び第2の接触領域(961、964)を有
するプリント配線板と、 前記シェル内に装着され、前記ジャック内において前記
プラグを取り外し可能に保持する保持ばね(948)
と、 チップ導体及びリング導体と接地シールドとを有するサ
ービスコード(950)であって、該チップ導体及びリ
ング導体は前記プリント配線板の第1の表面の第1及び
第2接触領域と接触し、前記保持リングは前記接地シー
ルドと電気的に接触するサービスコードと、 から成ることを特徴とするプラグ及びジャック。 - 【請求項2】 前記プラグは前記ジャック内に繰り返し
挿入するのに適した構成とされている請求項1に記載の
プラグ及びジャック。 - 【請求項3】 前記プリント配線板の第2の表面(94
3)は前記ジャック内の電気接点と電気的に接触する第
3及び第4の接触領域を有し、該第3及び第4の領域は
前記第1及び第2の接触領域よりも前記プラグの前端か
ら遠くなるように後退している請求項2に記載のプラグ
及びジャック。 - 【請求項4】 前記シェルの第1及び第2の半片(94
4、947)は第1及び第2の端部を有し、前記第1及
び第2の半片の第1の端部は前記プリント配線板を部分
的に包囲して断面T字部を形成し、該T字部は前記プラ
グが前記ジャック内に挿入されたとき正しく整合させる
請求項3に記載のプラグ及びジャック。 - 【請求項5】 前記プリント配線板の第2の表面は前記
追跡ランプを駆動するための駆動回路(989)から成
り、該駆動回路は第5、第6及び第7のターミナル(9
63、962、967)を含み、該第5ターミナルは前
記第3の接触領域に連結され、該第6のターミナルは前
記第4の接触領域に連結され、該第7のターミナルは前
記保持リングに連結され、前記第3の接触領域は前記追
跡ランプの何れか一つに連結され、前記第4の接触領域
(962)は前記ジャックを通して電圧源に連結されて
いる請求項3に記載のプラグ及びジャック。 - 【請求項6】 前記駆動回路は、 前記追跡ランプを所定時間の中点滅させる手段(98
7)と、 前記追跡ランプが点滅する率を決定する手段(991、
996)と、 前記所定時間を決定する手段(993、994)と、 前記所定時間の後前記プラグが前記ジャックから取り外
されるまで前記追跡ランプを照明状態に保つ手段(98
6)と、 から成る請求項5に記載のプラグ及びジャック。 - 【請求項7】 前記駆動回路は第1、第2及び第3のタ
ーミナル(962、967、963)と、 第1及び第2のタイマを含む集積回路と、 前記電圧源に連結された前記第1のターミナル(96
2)と前記第1のタイマ(986)との間に連結されて
前記第1のタイマを起動する第1のコンデンサ(99
0)と、 前記第2のターミナル(967)に連結された第1の端
部と、第2の抵抗(992)の一端、第3の抵抗(99
3)の一端、前記第1のタイマ(986)及び前記第2
のタイマ(987)に連結された第2の端部を有する第
1の抵抗(995)、第2の抵抗(992)及び第3の
抵抗(993)であって、前記第2の抵抗の他端及び前
記第3の抵抗の他端は各々前記第2のタイマ及び前記第
1のタイマに接続され、前記第1の抵抗(995)は前
記第1及び第2のタイマを作動するための前記供給電圧
の値を減少するために使用され、前記第2の抵抗(99
2)は点滅サイクルのオン時間のオフ時間に対する比を
制御するために使用される第1〜第3の抵抗と、 前記第1のターミナル(962)と前記第1のタイマと
の間に前記第3の抵抗(993)とともに連結され、前
記追跡ランプが光滅する時間の長さを決定する第2のコ
ンデンサ(994)と、 前記第2タイマ(987)と前記第1のターミナル(9
62)との間において第3のコンデンサ(996)と直
列に接続された第4の抵抗(991)であって、該第4
の抵抗と前記第3のコンデンサとの間の連結点は前記第
2のタイマに連結され、該第4の抵抗(991)及び前
記第3のコンデンサ(996)は前記追跡ランプが光滅
する割合を決定する第4の抵抗と、 NPNトランジスタ(997)のべースは第5の抵抗
(999)の一端に連結され、該第5の抵抗の他端は前
記第2のタイマに連結され、前記NPNトランジスタの
エミッタは前記第1のターミナルに連結され、前記NP
Nトランジスタのコレクタは前記第3のターミナル(9
63)に連結され、前記NPNトランジスタは前記複数
の追跡ランプ(61〜67)を駆動するために使用され
る請求項5に記載のプラグ及びジャック。 - 【請求項8】 前記ジャックは、第1、第2、第3及び
第4の電気接点(305、307、304、306)
と、該第1〜第4の電気接点を各々収容保持する第1、
第2、第3及び第4の凹所(315、317、314及
び316)とから成り、該第1及び第2の電気接点(3
05、307)は通常位置において互いに接触し、該第
3及び第4の電気接点(304、306)は通常位置に
おいて互いに接触し、該通常位置は前記プラグが前記第
1及び第2の電気接点間又は前記第3及び第4の電気接
点間に挿入されたとき中断され、前記第1及び第3の電
気接点は前記プラグの第1及び第2の接触領域(96
1、964)と接触する請求項3に記載のプラグ及びジ
ャック。 - 【請求項9】 前記ジャックは、第1、第2、第3及び
第4の電気接点(547、546、545及び544)
と、該第1〜第4の電気接点を各々収容保持する第1、
第2、第3及び第4の凹所(517、516、515及
び514)から成り、前記第3及び第4の電気接点(5
45、544)は前記第1及び第2の電気接点(54
7、546)よりも長く、前記第1及び第2の電気接点
は一方が他方の上方に位置して整合しており、前記第3
及び第4の電気接点は一方が他方の上方に位置して整合
している請求項3に記載のプラグ及びジャック。
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