JP2024514071A - ハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法及びその装置 - Google Patents

ハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法及びその装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2024514071A
JP2024514071A JP2023559687A JP2023559687A JP2024514071A JP 2024514071 A JP2024514071 A JP 2024514071A JP 2023559687 A JP2023559687 A JP 2023559687A JP 2023559687 A JP2023559687 A JP 2023559687A JP 2024514071 A JP2024514071 A JP 2024514071A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
harq
time unit
ack
pdschs
hybrid automatic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2023559687A
Other languages
English (en)
Inventor
リ,ミンジュ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Beijing Xiaomi Mobile Software Co Ltd
Original Assignee
Beijing Xiaomi Mobile Software Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Beijing Xiaomi Mobile Software Co Ltd filed Critical Beijing Xiaomi Mobile Software Co Ltd
Publication of JP2024514071A publication Critical patent/JP2024514071A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/12Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel
    • H04L1/16Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel in which the return channel carries supervisory signals, e.g. repetition request signals
    • H04L1/18Automatic repetition systems, e.g. Van Duuren systems
    • H04L1/1812Hybrid protocols; Hybrid automatic repeat request [HARQ]
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L5/00Arrangements affording multiple use of the transmission path
    • H04L5/003Arrangements for allocating sub-channels of the transmission path
    • H04L5/0053Allocation of signaling, i.e. of overhead other than pilot signals
    • H04L5/0055Physical resource allocation for ACK/NACK
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/12Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel
    • H04L1/16Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel in which the return channel carries supervisory signals, e.g. repetition request signals
    • H04L1/18Automatic repetition systems, e.g. Van Duuren systems
    • H04L1/1829Arrangements specially adapted for the receiver end
    • H04L1/1854Scheduling and prioritising arrangements
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/12Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel
    • H04L1/16Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel in which the return channel carries supervisory signals, e.g. repetition request signals
    • H04L1/18Automatic repetition systems, e.g. Van Duuren systems
    • H04L1/1829Arrangements specially adapted for the receiver end
    • H04L1/1861Physical mapping arrangements
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/12Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel
    • H04L1/16Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel in which the return channel carries supervisory signals, e.g. repetition request signals
    • H04L1/18Automatic repetition systems, e.g. Van Duuren systems
    • H04L1/1867Arrangements specially adapted for the transmitter end
    • H04L1/1896ARQ related signaling
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L5/00Arrangements affording multiple use of the transmission path
    • H04L5/0091Signaling for the administration of the divided path
    • H04L5/0094Indication of how sub-channels of the path are allocated
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W72/00Local resource management
    • H04W72/04Wireless resource allocation
    • H04W72/044Wireless resource allocation based on the type of the allocated resource
    • H04W72/0446Resources in time domain, e.g. slots or frames
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W72/00Local resource management
    • H04W72/20Control channels or signalling for resource management
    • H04W72/23Control channels or signalling for resource management in the downlink direction of a wireless link, i.e. towards a terminal

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

本開示の実施例はハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法及びその装置を開示し、通信技術分野に適用可能であり、ここで、端末デバイスによって実行されるように構成される方法は、M個の不連続的な時間ユニットを指示するための第1の指示情報を受信するステップと、M個の不連続的な時間ユニットで、それぞれN個のPDSCHを受信するステップと、前記N個のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報を送信するステップと、を含み、ここで、MとNはそれぞれ1よりも大きい正の整数であり、かつNがM以下である。これにより、端末デバイスは第1の指示情報によって、複数の不連続的な時間ユニットを決定し、複数の不連続的な時間ユニットで受信された複数のPDSCHに対してHARQ-ACKフィードバックを行うことにより、シグナリングの伝送が効果的に低減し、リソースが節約され、効率も向上する。【選択図】 図2

Description

本開示は、通信技術分野に関し、特にハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法及びその装置に関する。
通信システムでは、免許不要帯域の場合、デバイスはデータを送信する前に、免許不要スペクトルでチャネル認識を行う必要があり、チャネルがアイドルであると認識した場合、チャネル占有時間を決定し、このチャネル占有時間が終了する前に、該免許不要スペクトルでデータを送信することができる。チャネル占有時間が終了した後、該チャネルがアイドルであるか否かを再認識する。
チャネル占有時間が限られているので、制御シグナリングを節約するために、関連技術では、時間領域リソースの指示を実現するために、1つのダウンリンク制御情報(downlink control information、DCI)を使用して複数の連続的な、または複数の不連続的なスロットをスケジューリングすることが提案されている。しかしながら、複数のスロットに対応するデータのハイブリッド自動再送要求(Hybrid Automatic Repeat reQuest、HARQ)確認がどのようにフィードバックされるかは現在早急に解決すべき問題である。
本開示の実施例は、ハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法及びその装置を提供し、通信技術分野に適用可能である。
第1の態様によれば、本開示の実施例はハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法を提供し、前記方法は端末デバイスによって実行されるように構成され、該方法は、
M個の不連続的な時間ユニットを指示するための第1の指示情報を受信するステップと、
前記M個の不連続的な時間ユニットで、それぞれN個の物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)を受信するステップと、
前記N個のPDSCHに対応するハイブリッド自動再送要求確認(HARQ-ACK)のフィードバック情報を送信するステップと、を含み、
ここで、MとNはそれぞれ1よりも大きい正の整数であり、かつNがM以下である。
選択的に、前記時間ユニットは、スロットと、マイクロスロットと、シンボルと、サブフレームとのうちの少なくとも1つである。
一可能な実現形態では、前記第1の指示情報はダウンリンク制御情報(DCI)である。
別の可能な実現形態では、各前記PDSCHは少なくとも1つの伝送ブロック(TB)を含み、
または、各前記PDSCHは少なくとも1つのコードブロックグループ(CBG)を含む。
選択的に、各前記PDSCHにおける異なるTBのHARQ-ACKは異なるビットに対応し、または、各前記PDSCHにおける異なるCBGのHARQ-ACKは異なるビットに対応する。
選択的に、前記N個のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報を送信するステップは、
同じ物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)リソースに基づいて、前記N個のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報を送信するステップを含む。
選択的に、前記同じ物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)リソースに基づいて、前記N個のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報を送信するステップは、
前記PUCCHリソース内の指定されたコードブック(codebook)に基づいて、前記N個のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報を送信するステップであって、ここで、異なるPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報は、前記指定されたコードブックにおける異なるビットまたは同じビットに対応するステップを含む。
一可能な実現形態では、前記N個のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報を送信するステップは、
異なるPUCCHリソースに基づいて、前記N個のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報を送信するステップを含む。
選択的に、前記異なるPUCCHリソースに基づいて、前記N個のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報を送信するステップは、
異なるPUCCHリソースに基づいて、異なる時間ユニットグループに基づいて受信されたPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報を送信するステップであって、ここで、各前記時間ユニットグループにはx個の連続的な時間ユニットが含まれ、xは正の整数であるステップを含む。
選択的に、各前記時間ユニットグループの間は不連続である。
選択的に、該方法は、同じPUCCHリソースに基づいて、指定された複数のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報を送信するステップであって、ここで、前記指定された複数のPDSCHに対応する時間ユニットは同一の時間ユニットグループに属するステップをさらに含む。
選択的に、前記異なるPUCCHリソースに基づいて、前記N個のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報を送信するステップは、
第1のPUCCHリソースに基づいて、少なくとも1つの第1の時間ユニットグループに基づいて受信された第1のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報を送信するステップと、
第2のPUCCHリソースに基づいて、他の時間ユニットグループに基づいて受信された各第2のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報を送信するステップと、を含み、
ここで、第1のPUCCHリソースに対応する送信時刻は、前記第2のPUCCHリソースに対応する送信時刻より前であり、前記第1のPDSCHの優先度が前記各第2のPDSCHの優先度より高く、各前記時間ユニットグループにはx個の連続的な時間ユニットが含まれ、xは正の整数である。
選択的に、各前記時間ユニットグループの間は不連続である。
選択的に、該方法は、
受信された各PDSCHに対応するサービスタイプに基づいて、各前記PDSCHの優先度を決定するステップをさらに含む。
選択的に、該方法は、
前記HARQ-ACKのフィードバック情報を送信するためのPUCCHリソースを指示するための第2の指示情報を受信するステップをさらに含む。
選択的に、該方法は、
制御リソースセット(CORESET)に基づいて、前記HARQ-ACKのフィードバック情報を送信するためのPUCCHリソースを決定するステップ、
または、
前記第1の指示情報によって指示された複数の不連続的な時間ユニットグループの間の分割時間ユニットの属性に基づいて、前記HARQ-ACKのフィードバック情報を送信するためのPUCCHリソースを決定するステップをさらに含む。
選択的に、前記制御リソースセット(CORESET)に基づいて、前記HARQ-ACKのフィードバック情報を送信するためのPUCCHリソースを決定するステップは、
前記CORESETにおける制御チャネル要素(CCE)の数に基づいて、前記HARQ-ACKのフィードバック情報を送信するためのPUCCHリソースを決定するステップ、
及び/又は、
前記CORESETにおける開始CCEの位置に基づいて、前記HARQ-ACKのフィードバック情報を送信するためのPUCCHリソースを決定するステップを含む。
選択的に、該方法は、
いずれかの時間ユニットグループがHARQ-ACKをフィードバックすることが必要なPDSCHに対応する時間ユニットグループであり、かつ前記いずれかの時間ユニットグループの後に位置する各時間ユニットが非ダウンリンク時間ユニットであることに応答して、前記非ダウンリンク時間ユニットを前記PUCCHリソースに対応する時間ユニットとして決定するステップ、
または、
いずれかの時間ユニットグループがHARQ-ACKをフィードバックすることが必要なPDSCHに対応する時間ユニットグループであり、かつ前記いずれかの時間ユニットグループの後に位置する複数の時間ユニットに複数の非ダウンリンク時間ユニットが含まれることに応答して、前記複数の非ダウンリンク時間ユニットのうちの1番目の非ダウンリンク時間ユニットを前記PUCCHリソースに対応する時間ユニットとして決定するステップ、
または、
いずれかの時間ユニットグループがHARQ-ACKをフィードバックすることが必要なPDSCHに対応する時間ユニットグループであり、かつ前記いずれかの時間ユニットグループの後に位置する複数の時間ユニットが非ダウンリンク時間ユニットであることに応答して、前記いずれかの時間ユニットグループとの間の時間間隔が指定値以上であり時間間隔が最も小さい非ダウンリンク時間ユニットを、前記PUCCHリソースに対応する時間ユニットとして決定するステップをさらに含む。
選択的に、該方法は、前記端末デバイスの性能に基づいて、前記指定値を決定するステップ、
または、第3の指示情報に基づいて、前記指定値を決定するステップ、
または、プロトコルに基づいて、前記指定値を決定するステップをさらに含む。
本開示の第2の態様は、ハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法を提供し、ネットワークデバイスによって実行されるように構成され、前記方法は、
M個の不連続的な時間ユニットを指示するための第1の指示情報を送信するステップと、
前記M個の不連続的な時間ユニットで、それぞれN個の物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)を送信するステップと、
前記N個のPDSCHに対応するハイブリッド自動再送要求確認(HARQ-ACK)のフィードバック情報を受信するステップと、を含み、
ここで、MとNはそれぞれ1よりも大きい正の整数であり、かつNがM以下である。
選択的に、前記時間ユニットは、スロットと、マイクロスロットと、シンボルと、サブフレームとのうちの少なくとも1つである。
選択的に、前記第1の指示情報はダウンリンク制御情報(DCI)である。
一可能な実現形態では、各前記PDSCHは少なくとも1つの伝送ブロック(TB)を含み、または、各前記PDSCHは少なくとも1つのコードブロックグループ(CBG)を含む。
別の可能な実現形態では、各前記PDSCHにおける異なるTBのHARQ-ACKは異なるビットに対応し、または、各前記PDSCHデータにおける異なるCBGのHARQ-ACKは異なるビットに対応する。
選択的に、前記N個のPDSCHに対応するハイブリッド自動再送要求確認(HARQ-ACK)のフィードバック情報を受信するステップは、
同じ物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)リソースに基づいて、前記N個のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報を受信するステップを含む。
選択的に、前記同じ物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)リソースに基づいて、前記N個のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報を受信するステップは、
前記PUCCHリソース内の指定されたコードブック(codebook)に基づいて、前記N個のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報を受信するステップであって、ここで、異なるPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報は、前記指定されたコードブックにおける異なるビットに対応するステップを含む。
選択的に、前記N個のPDSCHに対応するハイブリッド自動再送要求確認(HARQ-ACK)のフィードバック情報を受信するステップは、
異なるPUCCHリソースに基づいて、前記N個のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報を受信するステップを含む。
選択的に、前記異なるPUCCHリソースに基づいて、前記N個のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報を受信するステップは、
異なるPUCCHリソースに基づいて、異なる時間ユニットグループに基づいて受信されたPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報を受信するステップであって、ここで、各前記時間ユニットグループにはx個の連続的な時間ユニットが含まれ、xは正の整数であるステップを含む。
選択的に、各前記時間ユニットグループの間は不連続である。
選択的に、該方法は、
同じPUCCHリソースに基づいて、指定された複数のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報を受信するステップであって、ここで、前記指定された複数のPDSCHに対応する時間ユニットは同一の時間ユニットグループに属するステップをさらに含む。
選択的に、前記異なるPUCCHリソースに基づいて、前記N個のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報を受信するステップは、
第1のPUCCHリソースに基づいて、少なくとも1つの第1の時間ユニットグループに基づいて受信された第1のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報を受信するステップと、
第2のPUCCHリソースに基づいて、他の時間ユニットグループに基づいて受信された各第2のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報を受信するステップと、を含み、
ここで、第1のPUCCHリソースに対応する送信時刻は、前記第2のPUCCHリソースに対応する送信時刻より前であり、前記第1のPDSCHの優先度が前記各第2のPDSCHの優先度より高く、各前記時間ユニットグループにはx個の連続的な時間ユニットが含まれ、xは正の整数である。
選択的に、各前記時間ユニットグループの間は不連続である。
選択的に、該方法は、
前記HARQ-ACKのフィードバック情報を送信するためのPUCCHリソースを指示するための第2の指示情報を送信するステップをさらに含む。
第3の態様によれば、本開示の実施例は通信装置を提供し、該通信装置は、上記第1の態様に記載の方法における端末デバイスの一部又はすべてを実現する機能を有し、例えば、通信装置の機能は、本開示の一部又はすべての実施例における機能を有してもよいし、本開示のいずれか1つの実施例を単独で実施する機能を有してもよい。前記機能はハードウェアにより実現可能であり、ハードウェアを介して対応するソフトウェアを実行することで実現することもできる。前記ハードウェア又はソフトウェアは上記機能に対応する1つ又は複数のユニット又はモジュールを含む。
一実現形態では、該通信装置の構造は送受信モジュールと処理モジュールを含むことができ、前記処理モジュールは、通信装置が上記方法の対応する機能を実行することをサポートするように構成される。前記送受信モジュールは、通信装置と他のデバイスとの間の通信をサポートするために使用される。前記通信装置は記憶モジュールをさらに含んでもよく、前記記憶モジュールは送受信モジュール及び処理モジュールと結合するために使用され、それは、通信装置に必要なコンピュータプログラムとデータを記憶する。
一例として、処理モジュールはプロセッサであってもよく、送受信モジュールはトランシーバ又は通信インターフェースであってもよく、記憶モジュールはメモリであってもよい。
第4の態様によれば、本開示の実施例は別の通信装置を提供し、該通信装置は、上記第2の態様に記載の方法例におけるネットワークデバイスの一部又はすべてを実現する機能を有し、例えば、通信装置の機能は、本開示の一部又はすべての実施例における機能を有してもよいし、本開示のいずれか1つの実施例を単独で実施する機能を有してもよい。前記機能はハードウェアにより実現可能であり、ハードウェアを介して対応するソフトウェアを実行することで実現することもできる。前記ハードウェア又はソフトウェアは上記機能に対応する1つ又は複数のユニット又はモジュールを含む。
一実現形態では、該通信装置の構造は送受信モジュールと処理モジュールを含むことができ、該処理モジュールは、通信装置が上記方法の対応する機能を実行することをサポートするように構成される。送受信モジュールは、通信装置と他のデバイスとの間の通信をサポートするために使用される。前記通信装置は記憶モジュールをさらに含むことができ、前記記憶モジュールは送受信モジュール及び処理モジュールと結合するために使用され、それは、通信装置に必要なコンピュータプログラムとデータを記憶する。
第5の態様によれば、本開示の実施例は通信装置を提供し、該通信装置はプロセッサを含み、当該プロセッサはメモリ内のコンピュータプログラムを呼び出す場合、上記第1の態様に記載の方法を実行する。
第6の態様によれば、本開示の実施例は通信装置を提供し、該通信装置はプロセッサを含み、当該プロセッサはメモリ内のコンピュータプログラムを呼び出す場合、上記第2の態様に記載の方法を実行する。
第7の態様によれば、本開示の実施例は通信装置を提供し、該通信装置はプロセッサとメモリを含み、該メモリにはコンピュータプログラムが記憶されており、前記プロセッサは、該メモリに記憶されているコンピュータプログラムを実行することで、該通信装置に上記第1の態様に記載の方法を実行させる。
第8の態様によれば、本開示の実施例は通信装置を提供し、該通信装置はプロセッサとメモリを含み、該メモリにはコンピュータプログラムが記憶されており、前記プロセッサは、該メモリに記憶されているコンピュータプログラムを実行することで、該通信装置に上記第2の態様に記載の方法を実行させる。
第9の態様によれば、本開示の実施例は通信装置を提供し、該装置はプロセッサとインターフェース回路を含み、該インターフェース回路はコード命令を受信して該プロセッサに伝送するために使用され、該プロセッサは、該装置が上記第1の態様に記載の方法を実行するように、前記コード命令を実行するために使用される。
第10の態様によれば、本開示の実施例は通信装置を提供し、該装置はプロセッサとインターフェース回路を含み、該インターフェース回路はコード命令を受信して該プロセッサに伝送するために使用され、該プロセッサは、該装置が上記第2の態様に記載の方法を実行するように、前記コード命令を実行するために使用される。
第11の態様によれば、本開示の実施例はハイブリッド自動再送要求確認のフィードバックシステムを提供し、該システムは第3の態様に記載の通信装置及び第4の態様に記載の通信装置を含み、または、該システムは第5の態様に記載の通信装置及び第6の態様に記載の通信装置を含み、または、該システムは第7の態様に記載の通信装置及び第8の態様に記載の通信装置を含み、または、該システムは第9の態様に記載の通信装置及び第10の態様に記載の通信装置を含む。
第12の態様によれば、本発明の実施例は上記端末デバイスによって使用される命令を記憶するためのコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を提供し、前記命令が実行されると、前記端末デバイスに上記第1の態様に記載の方法を実行させる。
第13の態様によれば、本発明の実施例は上記端末デバイスによって使用される命令を記憶するためのコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を提供し、前記命令が実行されると、前記端末デバイスに上記第2の態様に記載の方法を実行させる。
第14の態様によれば、本開示は、コンピュータプログラムを含むコンピュータプログラム製品を提供し、それがコンピュータで実行される場合、コンピュータに上記第1の態様に記載の方法を実行させる。
第15の態様によれば、本開示は、コンピュータプログラムを含むコンピュータプログラム製品を提供し、それがコンピュータで実行される場合、コンピュータに上記第2の態様に記載の方法を実行させる。
第16の態様によれば、本開示はチップシステムを提供し、該チップシステムは少なくとも1つのプロセッサとインターフェースを含み、第1の態様に係る機能、例えば、上記方法に係るデータと情報のうちの少なくとも1つを決定又は処理することを実現するように端末デバイスをサポートするために使用される。1つの可能な設計では、前記チップシステムはメモリをさらに含み、前記メモリは、端末デバイスに必要なコンピュータプログラムとデータを記憶するために使用される。該チップシステムはチップによって構成されてもよく、チップと他の個別素子を含んでもよい。
第17の態様によれば、本開示はチップシステムを提供し、該チップシステムは少なくとも1つのプロセッサとインターフェースを含み、第2の態様に係る機能、例えば、上記方法に係るデータと情報のうちの少なくとも1つを決定又は処理することを実現するように端末デバイスをサポートするために使用される。1つの可能な設計では、前記チップシステムはメモリをさらに含み、前記メモリは、端末デバイスに必要なコンピュータプログラムとデータを記憶するために使用される。該チップシステムはチップによって構成されてもよく、チップと他の個別素子を含んでもよい。
第18の態様によれば、本開示はコンピュータプログラムを提供し、それがコンピュータで実行される場合、コンピュータに上記第1の態様に記載の方法を実行させる。
第19の態様によれば、本開示はコンピュータプログラムを提供し、それがコンピュータで実行される場合、コンピュータに上記第2の態様に記載の方法を実行させる。
本開示の実施例又は背景技術における技術案をよりはっきりと説明するために、以下、本開示の実施例又は背景技術において使用する必要がある図面を説明する。
本開示の実施例によって提供される通信システムのアーキテクチャの概略図である。 本開示の一実施例によって提供されるハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法の概略フローチャートである。 本開示の別の実施例によって提供されるハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法の概略フローチャートである。 本開示の別の実施例によって提供されるハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法の概略フローチャートである。 本開示の別の実施例によって提供されるハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法の概略フローチャートである。 本開示の別の実施例によって提供されるハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法の概略フローチャートである。 本開示の別の実施例によって提供されるハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法の概略フローチャートである。 本開示の別の実施例によって提供されるハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法の概略フローチャートである。 本開示の別の実施例によって提供されるハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法の概略フローチャートである。 本開示の別の実施例によって提供されるハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法の概略フローチャートである。 本開示の別の実施例によって提供されるハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法の概略フローチャートである。 本開示の別の実施例によって提供されるハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法の概略フローチャートである。 本開示の一実施例に係る通信装置の概略構成図である。 本開示別の実施例に係る通信装置の概略構成図である。 本開示の一実施例に係るチップの概略構成図である。
理解を容易にするために、まず、本開示に係る用語を説明する。
1、ダウンリンク制御情報(downlink control information、DCI)
DCIはアップリンクダウンリンクリソース割り当て、ハイブリッド自動再送要求(hybrid automatic repeat request、HARQ)情報、電力制御等を含むことができる。
2、HARQ確認(acknowledgement、ACK)
HARQ-ACKは、端末デバイスによってネットワークデバイスに送信された、PDSCHが正しく受信されたか否かのフィードバック情報である。HARQ-ACKコードブック(codebook)は、物理アップリンク制御チャネル(physical uplink control channel、PUCCH)または物理アップリンク共有チャネル(physical uplink shared cHannel、PUSCH)で伝送されるHARQ-ACKフィードバック情報シーケンスである。各ビットは伝送ブロック(transmission block、TB)またはコードブロックグループ(code block group、CBG)に対応し、各ビットは対応するTBまたはCBGが正しく受信されたか否かを指示する。
3、サブフレーム(subframe)
通信システムでは、粒度が10ミリ秒(millisecond、ms)のシステムフレーム番号(system frame number、SFN)に従って時間領域リソース按照に連続番号を付けることができる。1つのSFNには10個のサブフレーム(subframe)が含まれることができ、各subframeの長さは1msである。1つのサブフレームは、いくつかのスロット(slot)にさらに分割されてもよく、具体的な数はサブキャリア間隔に依存する。
通常、1つのスロットは、サブキャリア間隔とは関係なく、14個または12個の時分割複信直交周波数分割多重(orthogonal frequency division multiplexing、OFDM)シンボルを含むことができる。
また、小さなリソースを最大限に活用するために、マイクロスロット(Mini-slot)を使用してもよく、それは、1つのスロット内のいずれかのOFDMシンボルから始めてもよい。Mini-slotに含まれるシンボルの数は1~14である。
4、物理アップリンク共有チャネル(physical uplink shared cHannel、PUSCH)
PUSCHは、伝送アップリンク共有チャネル(uplink shared channel、USCH)からのデータを運ぶことができる。
PUCCHは、HARQ-ACKフィードバック情報やチャネル状態情報など、端末デバイスの状態を基地局に報告するためのアップリンク制御情報を運ぶことができる。
物理ダウンリンク共有チャネル(physical downlink shared cHannel、PDSCH)
PDSCHは、伝送ダウンリンク共有チャネル(downlink shared channel、DSCH)からのデータを運ぶことができる。
いわゆる共有は、同一の物理チャネルを複数のユーザが時分割で使用できるか、またはチャネルの持続時間が短いと理解できる。物理共有チャネルは、システムによって事前に確立され、端末デバイスのサービスニーズに応じて、何らかの方法で特定の端末デバイスに割り当てて使用することができる。
本開示の実施例に開示されたハイブリッド自動再送要求確認のフィードバックの決定方法をよりよく理解するために、以下はまず本開示の実施例が適用する通信システムを説明する。
図1を参照すると、図1は本開示の実施例によって提供される通信システムのアーキテクチャの概略図である。該通信システムは1つのネットワークデバイスと1つの端末デバイスを含むことができるが、1つに限らない。図1に示すデバイスの数と形態は例示的なものであり、本開示の実施例を限定するものではなく、実際の応用では、2つ以上のネットワークデバイスと2つ以上の端末デバイスを含むことができる。図1に示す通信システムは1つのネットワークデバイス11と1つ端末デバイス12を含むことを例とする。
なお、本開示の実施例の技術案は様々な通信システムに適用することができる。例えば、長期進化型(long term evolution、LTE)システム、第5世代(5th generation、5G)移動通信システム、5G新しい無線(new radio、NR)システム、又は他の将来の新型移動通信システム等である。
本開示の実施例におけるネットワークデバイス11は、信号を送受信するためのネットワーク側のエンティティである。例えば、ネットワークデバイス11は進化型基地局(evolved NodeB、eNB)、伝送ポイント(transmission reception point、TRP)、NRシステムにおける次世代基地局(next generation NodeB、gNB)、他の将来の移動通信システムにおける基地局又は無線保真(wireless fidelity、WiFi)システムにおけるアクセスノードなどであってもよい。本開示の実施例は、ネットワークデバイスが用いる具体的な技術と具体的なデバイス形態を限定しない。本開示の実施例によって提供されるネットワークデバイス11は、集中ユニット(central unit、CU)と分散ユニット(distributed unit、dU)で構成されることができ、ここで、CUは制御ユニット(control unit)と呼ぶこともでき、CU-dUの構造を用いてネットワークデバイス、例えば基地局のプロトコル層を分離することができ、一部のプロトコル層の機能をCUにおいて集中制御し、残りの一部又はすべてのプロトコル層の機能はdUに分布し、CUによってdUを集中制御する。
本開示の実施例における端末デバイス12は、信号を送受信するためのユーザ側のエンティティであり、例えば携帯電話である。端末デバイスは端末機器(terminal)、ユーザ機器(user equipment、UE)、移動局(mobile station、MS)、移動端末デバイス(mobile terminal、MT)などと呼ぶこともできる。端末デバイスは、通信機能を備えた自動車、スマートカー、携帯電話(mobile phone)、ウェアラブルデバイス、タブレット(Pad)、無線送受信機能を備えたコンピュータ、仮想現実(virtual reality、VR)端末デバイス、拡張現実(augmented reality、AR)端末デバイス、産業制御(industrial control)における無線端末デバイス、自動運転(self-driving)における無線端末デバイス、遠隔医療手術(remote medical surgery)における無線端末デバイス、スマートグリッド(smart grid)における無線端末デバイス、輸送安全(transportation safety)における無線端末デバイス、スマートシティ(smart city)における無線端末デバイス、スマートホーム(smart home)における無線端末デバイスなどであってもよい。本開示の実施例は端末デバイス12が用いる具体的な技術と具体的なデバイス形態について限定しない。
なお、本開示の実施例で説明される通信システムは本開示の実施例の技術案をより明確に説明するためのものであり、本開示の実施例によって提供される技術案を限定するものではなく、当業者であれば、システムアーキテクチャの進化と新しいサービスシーンの出現に伴い、本開示の実施例によって提供される技術案は類似する技術的課題に対して、同様に適用可能である。
以下、図面と組み合わせて本開示によって提供されるハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法及びその装置を詳しく説明する。
図2を参照すると、図2は本開示の実施例によって提供されるハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法の概略フローチャートであり、該方法は端末デバイスによって実行されるように構成される。図2に示すように、該方法は、以下のステップを含むことができるが、これらに限定されない。
ステップ21では、ネットワークデバイスからの第1の指示情報を受信する。ここで、第1の指示情報はM個の不連続的な時間ユニットを端末デバイスに指示し、Mは正の整数である。
選択的に、第1の指示情報は、ダウンリンク制御情報(DCI)であってもよく、または、複数の不連続的な時間ユニットを端末デバイスに指示するように構成できる他の任意の情報などであってもよいが、本開示はこれに限定されない。第1の指示情報がDCIである場合、第1の指示情報は、PDSCHをスケジューリングするためのDCIフォーマット(format)に対応するDCIである。
選択的に、M個の不連続的な時間ユニットは、ダウンリンク時間ユニット、及び柔軟な時間ユニットのうちの少なくとも1つであってもよい。すなわち、PDSCHをスケジューリングするためのDCI formatに対応するDCIは、ダウンリンク時間ユニット及び/又は柔軟な時間ユニットのみをスケジューリング可能である。PUSCHをスケジューリングするためのDCI formatに対応するDCIは、アップリンク時間ユニット及び/又は柔軟な時間ユニットのみをスケジューリング可能である。
ここで、ダウンリンク時間ユニットは、ダウンリンク通信伝送のためにのみ使用することができ、柔軟な時間ユニットは、伝送方向が決まっていない時間ユニットである。PDSCH伝送をスケジューリングするためのDCI formatがこの柔軟な時間ユニットをスケジューリングした場合、この柔軟な時間ユニットはPDSCH伝送に用いることができる。
選択的に、時間ユニットは、スロットと、マイクロスロットと、シンボルと、サブフレームとのうちの少なくとも1つであってもよい。
ステップ22では、M個の不連続的な時間ユニットで、それぞれネットワークデバイスから送信されたN個のPDSCHを受信する。ここで、NはM以下の正の整数である。
本開示では、端末デバイスは、ネットワークデバイスによって指示されたM個の不連続的なダウンリンク時間ユニット及び/又は柔軟な時間ユニットを受信した後、このM個の不連続的な時間ユニットでPDSCHを受信することができる。
ここで、端末デバイスによってM個の不連続的な時間ユニットで受信されたPDSCHの数Nは不連続的な時間ユニットの数以下であってもよく、すなわち、端末デバイスは1つまたは複数の不連続的な時間ユニットで1つのPDSCHを受信する可能性があり、本開示はこれに限定されない。
選択的に、各PDSCHは少なくとも1つの伝送ブロック(TB)を含んでもよく、または各PDSCHは少なくとも1つの伝送ブロック(CBG)を含んでもよい。本開示はこれに限定されない。
ステップ23では、N個のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報をネットワークデバイスに送信する。
選択的に、各PDSCHにおける異なるTBのHARQ-ACKは異なるビットに対応し、または、
各PDSCHにおける異なるCBGのHARQ-ACKは異なるビットに対応する。
例えば、各PDSCHが1つのTBまたは2つのTBを含む場合、各PDSCHの各TBのHARQ-ACKは独立したビットを占有する。または、各PDSCHが複数のCBGを含む場合、各PDSCHの各CBGのHARQ-ACKは独立したビットを占有する。
本開示では、端末デバイスがネットワークデバイスによって指示された複数の不連続的な時間ユニットを受信し、かつネットワークデバイスから送信されたN個のPDSCHを複数の不連続的な時間ユニットに基づいてそれぞれ受信した後、このN個のPDSCHが正しく受信されたか否かのHARQ-ACKのフィードバック情報をネットワークデバイスに送信することができる。
本開示の実施例では、端末デバイスはまずネットワークデバイスからの第1の指示情報を受信し、そして第1の指示情報によって指示されたM個の不連続的な時間ユニットに基づいて、ネットワークデバイスから送信されたN個のPDSCHを受信し、N個のPDSCHに対応するHARQ-ACKフィードバック情報をネットワークデバイスに送信することができる。これにより、端末デバイスは第1の指示情報によって、複数の不連続的な時間ユニットを決定し、複数の不連続的な時間ユニットで受信された複数のPDSCHに対してHARQ-ACKフィードバックを行うことにより、シグナリングの伝送が効果的に低減し、リソースが節約され、効率も向上する。
図3を参照すると、図3は本開示の実施例によって提供されるハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法の概略フローチャートであり、該方法は端末デバイスによって実行されるように構成される。図3に示すように、該方法は、以下のステップを含むことができるが、これらに限定されない。
ステップ31では、ネットワークデバイスからの第1の指示情報を受信する。ここで、第1の指示情報はM個の不連続的な時間ユニットを端末デバイスに指示し、Mは正の整数である。
選択的に、第1の指示情報はダウンリンク制御情報(DCI)であってもよい。
選択的に、複数の不連続的な時間ユニットは、ダウンリンク時間ユニット、及び柔軟な時間ユニットのうちの少なくとも1つであってもよい。
なお、第1の指示情報及び複数の不連続的な時間ユニットの具体的なコンテンツ及び実現形態は、本開示の他の各実施例の説明を参照することができ、ここでは説明を省略する。
選択的に、第1の指示情報によって指示された複数の不連続的な時間ユニットの数は一定の閾値以下である。
具体的には、不連続的な時間ユニットの数が多すぎると、1つの指示情報を使用してスケジューリングする場合、スケジューリング時間が長すぎる可能性があり、柔軟性が悪く、スケジューリングが依存するチャネル状態情報が変わりすぎて不正確になる可能性がある。このため、本開示では、シグナリングオーバーヘッドを最小限に抑え、正確性を向上させるために、第1の指示情報によって端末デバイスに指示された不連続的な時間ユニットの数を制限する。
ここで、この閾値はネットワークデバイスによって指示された数値であってもよく、または、端末デバイスによってプロトコルに基づいて事前に設定された数値であってもよいが、本開示はこれに限定されない。
ステップ32では、M個の不連続的な時間ユニットで、それぞれネットワークデバイスから送信されたN個のPDSCHを受信する。ここで、NはM以下の正の整数である。
ステップ33では、同じPUCCHリソースに基づいて、N個のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報をネットワークデバイスに送信する。
選択的に、端末デバイスは、同じPUCCHリソース内の指定されたコードブック(codebook)に基づいて、N個のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報をネットワークデバイスに送信することができ、ここで、異なるPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報は指定されたコードブックにおける異なるビットまたは同じビットに対応することができる。
ここで、指定されたコードブックは、端末デバイスによってプロトコルに基づいて決定されたコードブックであってもよく、または、ネットワークデバイスによって指示された情報に基づいて端末デバイスによって決定されたコードブックであってもよいが、本開示はこれに限定されない。
例えば、ネットワークデバイスが端末デバイスに5つのPDSCHを送信した場合、端末デバイスは、該指定されたコードブックにおける5つのビットに基づいて、それぞれ各PDSCHが正しく受信されたか否かをネットワークデバイスにリターンすることができる。
または、ネットワークデバイスが端末デバイスに5つのPDSCHを送信し、かつ各PDSCHに2つのTBが含まれる場合、端末デバイスは、該指定されたコードブックにおける10個のビットに基づいて、各PDSCHにおける各TBが正しく受信されたか否かをネットワークデバイスにリターンすることができる。
または、ネットワークデバイスが端末デバイスに5つのPDSCHを送信した場合、端末デバイスは、該指定されたコードブックにおける1つのビットに基づいて、各PDSCHが正しく受信されたか否かをネットワークデバイスにリターンし、すなわち、1つのbitを使用して5つのPDSCHのHARQ-ACK情報をフィードバックすることができる。例えば、すべてのPDSCHが正しく受信された場合、該ビットの値を1にすることができ、すべてのPDSCHが誤って受信された場合、または1つのPDSCHだけが誤って受信された場合、該ビットの値を0にすることができるが、本開示はこれに限定されない。
本開示の実施例では、端末デバイスはまずネットワークデバイスからの第1の指示情報を受信し、そして第1の指示情報によって指示されたM個の不連続的な時間ユニットに基づいて、ネットワークデバイスから送信されたN個のPDSCHを受信し、同じPUCCHリソースに基づいて、N個のPDSCHに対応するHARQ-ACKフィードバック情報をネットワークデバイスに送信する。これにより、端末デバイスは第1の指示情報によって、複数の不連続的な時間ユニットを決定し、同じPUCCHリソースを使用して複数の不連続的な時間ユニットで受信された複数のPDSCHに対してHARQ-ACKフィードバックを行うことができ、シグナリングの伝送が効果的に低減し、リソースが節約され、効率も向上する。
図4を参照すると、図4は本開示の実施例によって提供されるHARQ-ACKのフィードバック方法の概略フローチャートであり、該方法は端末デバイスによって実行されるように構成される。図4に示すように、該方法は、以下のステップを含むことができるが、これらに限定されない。
ステップ41では、ネットワークデバイスからの第1の指示情報を受信する。ここで、第1の指示情報はM個の不連続的な時間ユニットを端末デバイスに指示し、Mは正の整数である。
選択的に、第1の指示情報はダウンリンク制御情報(DCI)であってもよい。
選択的に、複数の不連続的な時間ユニットは、ダウンリンク時間ユニット、及び柔軟な時間ユニットのうちの少なくとも1つであってもよい。
なお、第1の指示情報及び複数の不連続的な時間ユニットの具体的なコンテンツ及び実現形態は、本開示の他の各実施例の説明を参照することができ、ここでは説明を省略する。
ステップ42では、M個の不連続的な時間ユニットで、それぞれネットワークデバイスから送信されたN個のPDSCHを受信する。ここで、NはM以下の正の整数である。
ステップ43では、異なるPUCCHリソースに基づいて、N個のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報をネットワークデバイスに送信する。
選択的に、本開示では、第1の指示情報によって指示されたM個の不連続的な時間ユニットは複数の時間ユニットグループに分けられてもよく、ここで、各時間ユニットグループにはx個の連続的な時間ユニットが含まれ、複数の時間ユニットグループは連続していても不連続であってもよい。M個の不連続的な時間ユニットを複数の時間ユニットグループに分ける動作は、ネットワークデバイスによって完了した後に端末に指示されてもよいし、事前に定義されたルール及び/又はネットワークデバイスによって指示されたルールに基づいて端末デバイスによって実行されてもよい。端末デバイスは、複数の時間グループを決定した後、異なるPUCCHリソースに基づいて、異なる時間ユニットグループに基づいて受信されたPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報をネットワークデバイスに送信する。
端末デバイスは、同じPUCCHリソースに基づいて、指定された複数のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報をネットワークデバイスに送信することもでき、ここで、指定された複数のPDSCHに対応する時間ユニットは同一の時間ユニットグループに属する。
例えば、端末デバイスが受信した第1の指示情報において10個の不連続的な時間ユニットが指示され、かつ1番目の時間ユニットと2番目の時間ユニットと3番目の時間ユニットとが連続し、3番目の時間ユニットと4番目の時間ユニットの間は不連続であり、4番目の時間ユニットと5番目の時間ユニットと6番目の時間ユニットと7番目の時間ユニットとが連続し、7番目の時間ユニットと8番目の時間ユニットの間は不連続であり、8番目の時間ユニットと9番目の時間ユニットと10番目の時間ユニットとが連続する。端末デバイスは、受信された10個の不連続的な時間ユニットを、3つの時間ユニットグループに分けることができ、すなわち、1番目の時間ユニットグループには1番目から3番目の時間ユニットが含まれ、2番目の時間ユニットグループには4番目から7番目の時間ユニットが含まれ、3番目の時間ユニットグループには8番目から10番目の時間ユニットが含まれる。
その後、端末デバイスは、1つのPUCCHリソースに基づいて、1番目の時間ユニットグループ(すなわち、1番目から3番目の時間ユニット)で受信されたPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報をネットワークデバイスに送信し、別のPUCCHリソースに基づいて、2番目の時間ユニットグループで受信されたPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報をネットワークデバイスに送信し、別のPUCCHリソースに基づいて、3番目の時間ユニットグループで受信されたPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報をネットワークデバイスに送信することができる。
選択的に、各時間ユニットグループに含まれる時間ユニットの数xは同じであってもよいし、異なってもよいし、一部が同じであってもよいが、本開示はこれに限定されない。
選択的に、端末デバイスは、ネットワークデバイスの指示に基づいて、各時間ユニットグループに含まれる時間ユニットの数xを決定することができる。または、プロトコル決定に基づいて、各時間ユニットグループに含まれる時間ユニットの数を決定することもできる。本開示はこれに限定されない。
選択的に、各時間ユニットグループに含まれる時間ユニットの数は1以上である。
選択的に、本開示では、端末デバイスは、異なる時間ユニットグループで受信されたPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報を、同じPUCCHリソースで送信してもよい。
例えば、端末デバイスは、第1のPUCCHリソースに基づいて、1番目の時間ユニットグループ(すなわち、1番目から3番目の時間ユニット)で受信されたPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報をネットワークデバイスに送信し、第2のPUCCHリソースに基づいて、2番目の時間ユニットグループで受信されたPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報をネットワークデバイスに送信し、第3のPUCCHリソースに基づいて、3番目の時間ユニットグループで受信されたPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報をネットワークデバイスに送信する。例えば、第2のPUCCHリソースと第3のPUCCHリソースは同一のPUCCHリソースであり、第1のPUCCHリソースと第2のPUCCHリソースは異なるPUCCHリソースである。
本開示の実施例では、端末デバイスはまずネットワークデバイスからの第1の指示情報を受信し、そして第1の指示情報によって指示されたM個の不連続的な時間ユニットに基づいて、ネットワークデバイスから送信されたN個のPDSCHを受信し、異なるPUCCHリソースに基づいて、N個のPDSCHに対応するHARQ-ACKフィードバック情報をネットワークデバイスに送信することができる。これにより、端末デバイスは第1の指示情報によって、複数の不連続的な時間ユニットを決定し、異なるPUCCHリソースを使用して複数の不連続的な時間ユニットで受信された複数のPDSCHに対してそれぞれHARQ-ACKフィードバックを行うことができ、シグナリングの伝送が効果的に低減し、リソースが節約され、効率も向上する。
図5を参照すると、図5は本開示の実施例によって提供されるハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法の概略フローチャートであり、該方法は端末デバイスによって実行されるように構成される。図5に示すように、該方法は、以下のステップを含むことができるが、これらに限定されない。
ステップ51では、ネットワークデバイスからの第1の指示情報を受信する。ここで、第1の指示情報はM個の不連続的な時間ユニットを端末デバイスに指示し、Mは正の整数である。
選択的に、第1の指示情報はダウンリンク制御情報(DCI)であってもよい。
選択的に、複数の不連続的な時間ユニットは、ダウンリンク時間ユニット、及び柔軟な時間ユニットのうちの少なくとも1つであってもよい。
なお、第1の指示情報及び複数の不連続的な時間ユニットの具体的なコンテンツは、本開示の他の各実施例の説明を参照することができ、ここでは説明を省略する。
ステップ52では、M個の不連続的な時間ユニットで、それぞれネットワークデバイスから送信されたN個のPDSCHを受信する。ここで、NはM以下の正の整数である。
ステップ53では、M個の不連続的な時間ユニットを複数の時間ユニットグループに分ける。ここで、各前記時間ユニットグループにはx個の連続的な時間ユニットが含まれ、xは正の整数である。
選択的に、複数の時間ユニットグループの間は不連続または連続であり、本開示はこれに限定されない。
なお、時間ユニットグループの意味及び区分方式は、本開示の他の各実施例の説明を参照することができ、ここでは説明を省略する。
ステップ54では、第1のPUCCHリソースに基づいて、少なくとも1つの第1の時間ユニットグループに基づいて受信された第1のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報をネットワークデバイスに送信する。
ステップ55では、第2のPUCCHリソースに基づいて、他の時間ユニットグループに基づいて受信された各第2のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報をネットワークデバイスに送信する。
ここで、第1のPUCCHリソースに対応する送信時刻は第2のPUCCHリソースに対応する送信時刻より前であり、第1のPDSCHの優先度が各第2のPDSCHの優先度より高い。
選択的に、少なくとも1つの第1の時間ユニットグループの間は連続または不連続である。
すなわち、端末デバイスは、複数の連続的な第1の時間ユニットグループに基づいて受信された複数の第1のPDSCHの優先度が同じである可能性があり、または、複数の不連続的な第1の時間ユニットグループに基づいて受信された複数の第1のPDSCHの優先度が同じである可能性もある。
選択的に、異なる時間ユニットに基づいて端末デバイスによって受信されたPDSCHの優先度が異なる場合、優先度の高いPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報を優先的に送信することを優先的に確保して、送信時刻の早いPUCCHリソースを使用して優先度の高いPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報を送信し、その後、他のPUCCHリソースを使用して優先度の高いPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報を送信することができる。
選択的に、サービスデータのタイプによって、サービス品質に対する要求が異なり、例えば遅延に対する要求が異なる。そのため、端末デバイスは受信された各PDSCHに対応するサービスタイプに基づいて、各PDSCHの優先度を決定することができる。
本開示の実施例では、端末デバイスはまずネットワークデバイスからの第1の指示情報を受信し、そして第1の指示情報によって指示されたM個の不連続的な時間ユニットに基づいて、ネットワークデバイスから送信されたN個のPDSCHを受信し、送信時刻の早いPUCCHリソースに基づいて、優先度の高いPDSCHに対応するHARQ-ACKフィードバック情報をネットワークデバイスに送信し、送信時刻の遅いPUCCHリソースに基づいて、優先度の低いPDSCHに対応するHARQ-ACKフィードバック情報をネットワークデバイスに送信することができる。これにより、端末デバイスは第1の指示情報によって、複数の不連続的な時間ユニットを決定し、送信時刻の早いPUCCHリソースを使用して優先度の高いPDSCHに対応するHARQ-ACKを送信することにより、シグナリングの伝送が効果的に低減し、リソースが節約され、効率も向上し、異なる優先度のPDSCHのサービス品質が確保される。
図6を参照すると、図6は本開示の実施例によって提供されるハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法の概略フローチャートであり、該方法は端末デバイスによって実行されるように構成される。図6に示すように、該方法は、以下のステップを含むことができるが、これらに限定されない。
ステップ61では、ネットワークデバイスからの第1の指示情報を受信する。ここで、第1の指示情報はM個の不連続的な時間ユニットを端末デバイスに指示し、Mは正の整数である。
選択的に、第1の指示情報はダウンリンク制御情報(DCI)であってもよい。
選択的に、複数の不連続的な時間ユニットは、ダウンリンク時間ユニット、及び柔軟な時間ユニットのうちの少なくとも1つであってもよい。
なお、第1の指示情報及び複数の不連続的な時間ユニットの具体的なコンテンツは、本開示の他の各実施例の説明を参照することができ、ここでは説明を省略する。
ステップ62では、M個の不連続的な時間ユニットで、それぞれネットワークデバイスから送信されたN個のPDSCHを受信する。ここで、NはM以下の正の整数である。
ステップ63では、ネットワークデバイスからの第2の指示情報を受信する。ここで、第2の指示情報は、HARQ-ACKのフィードバック情報を送信するためのPUCCHリソースを端末デバイスに指示する。
ステップ64では、第2の指示情報に基づいて、各PDSCHのHARQ-ACKに対応するPUCCHリソースを決定する。
ステップ65では、各PDSCHのHARQ-ACKに対応するPUCCHリソースに基づいて、HARQ-ACKのフィードバック情報をネットワークデバイスに送信する。
選択的に、第2の指示情報によって指示されたPUCCHリソースは1つのリソースであってもよいし、複数のリソースであってもよい。すなわち、端末デバイスは、1つのPUCCHリソースに基づいて、N個のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報をネットワークデバイスに送信することができ、または、複数のPUCCHリソースに基づいて、N個のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報をネットワークデバイスに送信することもできる。本開示はこれに限定されない。
選択的に、第2の指示情報は第1の指示情報であり、または第2の指示情報は第1の指示情報以外の他の指示情報である。
本開示の実施例では、端末デバイスはまず受信された第1の指示情報に基づいてM個の不連続的な時間ユニットを決定し、そしてM個の不連続的な時間ユニットに基づいて、ネットワークデバイスから送信されたN個のPDSCHを受信し、その後受信された第2の指示情報に基づいて各PDSCHのHARQ-ACKに対応するPUCCHリソースを決定し、決定されたPUCCHリソースに基づいてPDSCHに対応するHARQ-ACKフィードバック情報をネットワークデバイスに送信する。これにより、端末デバイスは第1の指示情報によって、複数の不連続的な時間ユニットを決定し、指示されたPUCCHリソースに基づいてPDSCHに対応するHARQ-ACKをネットワークデバイスに送信することにより、シグナリングの伝送が効果的に低減し、リソースが節約され、効率も向上し、HARQ-ACKの確実な伝送が確保される。
図7を参照すると、図7は本開示の実施例によって提供されるハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法の概略フローチャートであり、該方法は端末デバイスによって実行されるように構成される。図7に示すように、該方法は、以下のステップを含むことができるが、これらに限定されない。
ステップ71では、ネットワークデバイスからの第1の指示情報を受信する。ここで、第1の指示情報はM個の不連続的な時間ユニットを端末デバイスに指示し、Mは正の整数である。
選択的に、第1の指示情報はダウンリンク制御情報(DCI)であってもよい。
選択的に、複数の不連続的な時間ユニットは、ダウンリンク時間ユニット、及び柔軟な時間ユニットのうちの少なくとも1つであってもよい。
なお、第1の指示情報及び複数の不連続的な時間ユニットの具体的なコンテンツは、本開示の他の各実施例の説明を参照することができ、ここでは説明を省略する。
ステップ72では、M個の不連続的な時間ユニットで、それぞれネットワークデバイスから送信されたN個のPDSCHを受信する。ここで、NはM以下の正の整数である。
ステップ73では、M個の不連続的な時間ユニットを複数の時間ユニットグループに分ける。ここで、各前記時間ユニットグループにはx個の連続的な時間ユニットが含まれ、xは正の整数である。
選択的に、複数の時間ユニットグループの間は不連続であるが、本開示はこれに限定されない。
なお、時間ユニットグループの意味及び区分方式は、本開示の他の各実施例の説明を参照することができ、ここでは説明を省略する。
ステップ74では、複数の不連続的な時間ユニットグループの間の分割時間ユニットの属性に基づいて、HARQ-ACKのフィードバック情報を送信するためのPUCCHリソースを決定する。
ここで、時間ユニットの属性は時間ユニットの用途を表すことができ、例えば時間ユニットはアップリンク時間ユニット、柔軟な時間ユニットまたはダウンリンク時間ユニットなどであり得る。
選択的に、本開示では、いずれかの時間ユニットグループがHARQ-ACKをフィードバックすることが必要なPDSCHに対応する時間ユニットグループであり、かついずれかの時間ユニットグループの後に位置する各時間ユニットが非ダウンリンク時間ユニットである場合、端末デバイスは、該非ダウンリンク時間ユニットをPUCCHリソースに対応する時間ユニットとして決定することができる。
ここで、非ダウンリンク時間ユニットとはアップリンク時間ユニット及び/又は柔軟な時間ユニットである。
例えば、第1の指示消息において端末デバイスに4つの時間ユニットグループが指示され、かつ2番目の時間ユニットグループがダウンリンク時間ユニットグループであり、2番目の時間ユニットグループと3番目の時間ユニットグループとの間には2つのアップリンク時間ユニット及び/又は柔軟な時間ユニットが存在する。すなわち、端末デバイスは、2番目の時間ユニットグループに基づいてPDSCHを受信し、2番目の時間ユニットグループに対してHARQ-ACKをフィードバックする必要がある。従って、端末デバイスは、2番目の時間ユニットグループの後に位置する2つの時間ユニットのうちの少なくとも1つの時間ユニットを、PUCCHリソースに対応する時間ユニットとして決定することができる。
選択的に、いずれかの時間ユニットグループがHARQ-ACKをフィードバックすることが必要なPDSCHに対応する時間ユニットグループであり、かついずれかの時間ユニットグループの後に位置する複数の時間ユニットに複数の非ダウンリンク時間ユニットが含まれる場合、複数の非ダウンリンク時間ユニットのうちの1番目の非ダウンリンク時間ユニットを前記PUCCHリソースに対応する時間ユニットとして決定する。
例えば、第1の指示消息において端末デバイスに4つの時間ユニットグループが指示され、かつ2番目の時間ユニットグループがダウンリンク時間ユニットグループであり、2番目の時間ユニットグループと3番目の時間ユニットグループとの間には6つの時間ユニットが存在し、この6つの時間ユニットのうちの1番目、4-6番目の時間ユニットは非ダウンリンク時間ユニットである。すなわち、端末デバイスは、2番目の時間ユニットグループに基づいてPDSCHを受信し、2番目の時間ユニットグループに対してHARQ-ACKをフィードバックする必要がある。従って、端末デバイスは、2番目の時間ユニットグループの後に位置する1番目の時間ユニットをPUCCHリソースに対応する時間ユニットとして決定することができる。
選択的に、いずれかの時間ユニットグループがHARQ-ACKをフィードバックすることが必要なPDSCHに対応する時間ユニットグループであり、かつ前記いずれかの時間ユニットグループの後に位置する複数の時間ユニットが非ダウンリンク時間ユニットであることに応答して、いずれかの時間ユニットグループとの間の時間間隔が指定値以上であり時間間隔が最も小さい非ダウンリンク時間ユニットを、前記PUCCHリソースに対応する時間ユニットとして決定する。
ここで、端末デバイスは、デバイスの性能に基づいて該指定値を決定することができ、すなわち、該指定値は端末デバイスの処理遅延を表すことができる。
または、端末デバイスは、ネットワークデバイスから送信された第3の指示情報を受信し、そして該第3の指示情報に基づいて該指定値を決定することができる。または、端末デバイスはプロトコルに基づいて、指定値を決定することもできる。本開示はこれに限定されない。
具体的には、例えば、端末デバイスが指定値を2つの時間ユニットとして決定し、第1の指示消息において端末デバイスに4つの時間ユニットグループが指示され、かつ2番目の時間ユニットグループがダウンリンク時間ユニットグループであり、2番目の時間ユニットグループと3番目の時間ユニットグループとの間には4つの非ダウンリンク時間ユニットが存在する。すなわち、端末デバイスは、2番目の時間ユニットグループに基づいてPDSCHを受信し、2番目の時間ユニットグループに対してHARQ-ACKをフィードバックする必要がある。従って、端末デバイスは、2番目の時間ユニットグループの後に位置し、2番目の時間ユニットグループとの間の時間間隔が2つの時間ユニット以上で時間間隔が最も小さい非ダウンリンク時間ユニット、すなわち、3番目の時間ユニットを、PUCCHリソースに対応する時間ユニットとして決定することができる。
選択的に、端末デバイスは、制御リソースセット(CORESET)に基づいて、HARQ-ACKのフィードバック情報を送信するためのPUCCHリソースを決定することもできる。
ここで、端末デバイスは、各PDSCHに対応するCORESETに基づいて、各PDSCHに対応するHARQ-ACKを送信するためのPUCCHリソースを決定することができる。各PDSCHに対応するCORESETは該PDSCHをスケジューリングするPDCCHに対応するCORESETである。
選択的に、端末デバイスは、CORESETにおける制御チャネル要素(CCE)の数に基づいて、HARQ-ACKのフィードバック情報を送信するためのPUCCHリソースを決定することができ、
及び/又は、
端末デバイスは、CORESETにおける開始CCEの位置に基づいて、HARQ-ACKのフィードバック情報を送信するためのPUCCHリソースを決定することができる。
本開示の実施例では、端末デバイスはまず受信された第1の指示情報に基づいてM個の不連続的な時間ユニットを決定し、そしてM個の不連続的な時間ユニットに基づいて、ネットワークデバイスから送信されたN個のPDSCHを受信し、その後複数の不連続的な時間ユニットグループの間の分割時間ユニットの属性に基づいて、各PDSCHのHARQ-ACKに対応するPUCCHリソースを決定し、決定されたPUCCHリソースに基づいてPDSCHに対応するHARQ-ACKフィードバック情報をネットワークデバイスに送信することができる。これにより、端末デバイスは第1の指示情報によって、複数の不連続的な時間ユニットを決定し、指示されたPUCCHリソースに基づいてPDSCHに対応するHARQ-ACKをネットワークデバイスに送信することにより、シグナリングの伝送が効果的に低減し、リソースが節約され、効率も向上し、HARQ-ACKの確実な伝送が確保される。
図8を参照すると、図8は本開示の実施例によって提供されるハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法の概略フローチャートであり、該方法はネットワークデバイスによって実行されるように構成される。図8に示すように、該方法は、以下のステップを含むことができるが、これらに限定されない。
ステップ81では、M個の不連続的な時間ユニットを端末デバイスに指示するための第1の指示情報を端末デバイスに送信する。ここで、Mは正の整数である。
選択的に、第1の指示情報はダウンリンク制御情報(DCI)であってもよく、または、複数の不連続的な時間ユニットを端末デバイスに指示するように構成できる他の任意の情報などであってもよいが、本開示はこれに限定されない。。第1の指示情報がDCIである場合、第1の指示情報は、PDSCHをスケジューリングするためのDCI formatに対応するDCIである。
選択的に、M個の不連続的な時間ユニットは、ダウンリンク時間ユニット、及び柔軟な時間ユニットのうちの少なくとも1つであってもよい。
すなわち、PDSCHをスケジューリングするためのDCI formatに対応するDCIは、ダウンリンク時間ユニット及び/又は柔軟な時間ユニットのみをスケジューリング可能である。PUSCHをスケジューリングするDCI formatに対応するDCIは、アップリンク時間ユニット及び/又は柔軟な時間ユニットをスケジューリング可能である。
ここで、ダウンリンク時間ユニットは、ダウンリンク通信伝送のためにのみ使用することができ、柔軟な時間ユニットは、伝送方向が決まっていない時間ユニットである。PDSCH伝送をスケジューリングするためのDCI formatがこの柔軟な時間ユニットをスケジューリングした場合、この柔軟な時間ユニットはPDSCH伝送に用いることができる。
選択的に、時間ユニットは、スロットと、マイクロスロットと、シンボルと、サブフレームとのうちの少なくとも1つであってもよい。
ステップ82では、前記M個の不連続的な時間ユニットで、それぞれN個の物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)を前記端末デバイスに送信する。ここで、NはM以下の正の整数である。
ここで、ネットワークデバイスによってM個の不連続的な時間ユニットで送信されたPDSCHの数Nは不連続的な時間ユニットの数以下であってもよく、すなわち、ネットワークデバイスは1つまたは複数の不連続的な時間ユニットで1つのPDSCHを送信する可能性があり、本開示はこれに限定されない。
選択的に、各PDSCHは少なくとも1つの伝送ブロック(TB)を含んでもよく、または各PDSCHは少なくとも1つの伝送ブロック(CBG)を含んでもよい。本開示はこれに限定されない。
ステップ83では、前記端末デバイスから送信された前記N個のPDSCHに対応するハイブリッド自動再送要求確認(HARQ-ACK)のフィードバック情報を受信する。
選択的に、各PDSCHにおける異なるTBのHARQ-ACKは異なるビットに対応し、または、各PDSCHにおける異なるCBGのHARQ-ACKは異なるビットに対応する。
例えば、各PDSCHが1つのTBまたは2つのTBを含む場合、各PDSCHの各TBのHARQ-ACKは独立したビットを占有する。または、各PDSCHが複数のCBGを含む場合、各PDSCHの各CBGのHARQ-ACKは独立したビットを占有する。
本開示では、端末デバイスがネットワークデバイスによって指示された複数の不連続的な時間ユニットを受信し、かつネットワークデバイスから送信されたN個のPDSCHを複数の不連続的な時間ユニットに基づいてそれぞれ受信した後、このN個のPDSCHが正しく受信されたか否かのHARQ-ACKのフィードバック情報をネットワークデバイスに送信することができる。
本開示の実施例では、ネットワークデバイスはまず第1の指示情報を端末デバイスに送信し、そして第1の指示情報によって指示されたM個の不連続的な時間ユニットに基づいて、N個のPDSCHを端末デバイスに送信し、端末デバイスから送信されたN個のPDSCHに対応するHARQ-ACKフィードバック情報を受信することができる。これにより、ネットワークデバイスは第1の指示情報によって、複数の不連続的な時間ユニットを指示し、端末デバイスによる複数の不連続的な時間ユニットに対する複数のHARQ-ACKフィードバックを受信することができ、シグナリングの伝送が効果的に低減し、リソースが節約され、効率も向上する。
図9を参照すると、図9は本開示の実施例によって提供されるハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法の概略フローチャートであり、該方法はネットワークデバイスによって実行されるように構成される。図9に示すように、該方法は、以下のステップを含むことができるが、これらに限定されない。
ステップ91では、M個の不連続的な時間ユニットを端末デバイスに指示するための第1の指示情報を端末デバイスに送信する。ここで、Mは正の整数である。
選択的に、第1の指示情報はダウンリンク制御情報(DCI)であってもよい。
選択的に、複数の不連続的な時間ユニットは、ダウンリンク時間ユニット、及び柔軟な時間ユニットのうちの少なくとも1つであってもよい。
なお、第1の指示情報及び複数の不連続的な時間ユニットの具体的なコンテンツ及び実現形態は、本開示の他の各実施例の説明を参照することができ、ここでは説明を省略する。
選択的に、第1の指示情報によって指示された複数の不連続的な時間ユニットの数は一定の閾値以下である。
具体的には、不連続的な時間ユニットの数が多すぎると、1つの指示情報を使用してスケジューリングする場合、スケジューリング時間が長すぎる可能性があり、柔軟性が悪く、スケジューリングが依存するチャネル状態情報が変わりすぎて不正確になる可能性がある。このため、本開示では、シグナリングオーバーヘッドを最小限に抑え、正確性を向上させるために、第1の指示情報によって端末デバイスに指示された不連続的な時間ユニットの数を制限する。
ここで、この閾値はネットワークデバイスによって指示された数値であってもよく、または、端末デバイスによってプロトコルに基づいて事前に設定された数値であってもよいが、本開示はこれに限定されない。
ステップ92では、M個の不連続的な時間ユニットで、それぞれN個のPDSCHを端末デバイスに送信する。ここで、NはM以下の正の整数である。
ステップ93では、同じPUCCHリソースに基づいて、端末デバイスから送信された前記N個のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報を受信する。
選択的に、端末デバイスは、同じPUCCHリソース内の指定されたコードブック(codebook)に基づいて、N個のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報をネットワークデバイスに送信することができ、ここで、異なるPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報は指定されたコードブックにおける異なるビットまたは同じビットに対応することができる。
ここで、指定されたコードブックは、端末デバイスによってプロトコルに基づいて決定されたコードブックであってもよく、または、ネットワークデバイスによって指示された情報に基づいて端末デバイスによって決定されたコードブックであってもよいが、本開示はこれに限定されない。
例えば、ネットワークデバイスが端末デバイスに5つのPDSCHを送信した場合、端末デバイスは、該指定されたコードブックにおける5つのビットに基づいて、それぞれ各PDSCHが正しく受信されたか否かをネットワークデバイスにリターンすることができる。
または、ネットワークデバイスが端末デバイスに5つのPDSCHを送信し、かつ各PDSCHに2つのTBが含まれる場合、端末デバイスは、該指定されたコードブックにおける10個のビットに基づいて、各PDSCHにおける各TBが正しく受信されたか否かをネットワークデバイスにリターンすることができる。
または、ネットワークデバイスが端末デバイスに5つのPDSCHを送信した場合、端末デバイスは、該指定されたコードブックにおける1つのビットに基づいて、各PDSCHが正しく受信されたか否かをネットワークデバイスにリターンし、すなわち、1つのbitを使用して5つのPDSCHのHARQ-ACK情報をフィードバックすることができる。例えば、すべてのPDSCHが正しく受信された場合、該ビットの値を1にすることができ、すべてのPDSCHが誤って受信された場合、または1つのPDSCHだけが誤って受信された場合、該ビットの値を0にすることができるが、本開示はこれに限定されない。
本開示の実施例では、ネットワークデバイスはまず第1の指示情報を端末デバイスに送信し、そして第1の指示情報によって指示されたM個の不連続的な時間ユニットに基づいて、N個のPDSCHを端末デバイスに送信し、同じPUCCHリソースに基づいて、端末デバイスから送信されたN個のPDSCHに対応するHARQ-ACKフィードバック情報を受信することができる。これにより、ネットワークデバイスは第1の指示情報によって、複数の不連続的な時間ユニットを指示し、同じPUCCHリソースを使用して、端末デバイスによる複数の不連続的な時間ユニットで送信された複数のPDSCHのに対するHARQ-ACKフィードバックを受信することができ、シグナリングの伝送が効果的に低減し、リソースが節約され、効率も向上する。
図10を参照すると、図10は本開示の実施例によって提供されるHARQ-ACKのフィードバック方法の概略フローチャートであり、該方法はネットワークデバイスによって実行されるように構成される。図10に示すように、該方法は、以下のステップを含むことができるが、これらに限定されない。
ステップ101では、M個の不連続的な時間ユニットを端末デバイスに指示するための第1の指示情報を端末デバイスに送信する。ここで、Mは正の整数である。
選択的に、第1の指示情報はダウンリンク制御情報(DCI)であってもよい。
選択的に、複数の不連続的な時間ユニットは、ダウンリンク時間ユニット、及び柔軟な時間ユニットのうちの少なくとも1つであってもよい。
なお、第1の指示情報及び複数の不連続的な時間ユニットの具体的なコンテンツは、本開示の他の各実施例の説明を参照することができ、ここでは説明を省略する。
ステップ102では、M個の不連続的な時間ユニットで、それぞれN個のPDSCHを端末デバイスに送信する。ここで、NはM以下の正の整数である。
ステップ103では、異なるPUCCHリソースに基づいて、端末デバイスから送信されたN個のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報を受信する。
選択的に、本開示では、第1の指示情報によって指示されたM個の不連続的な時間ユニットは複数の時間ユニットグループに分けられてもよく、ここで、各時間ユニットグループにはx個の連続的な時間ユニットが含まれ、複数の時間ユニットグループは連続していても不連続であってもよい。M個の不連続的な時間ユニットを複数の時間ユニットグループに分ける動作は、ネットワークデバイスによって完了した後に端末に指示されてもよいし、事前に定義されたルール及び/又はネットワークデバイスによって指示されたルールに基づいて端末デバイスによって実行されてもよい。端末デバイスは、複数の時間グループを決定した後、異なるPUCCHリソースに基づいて、異なる時間ユニットグループに基づいて受信されたPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報をネットワークデバイスに送信する。
すなわち、ネットワークデバイスは、同じPUCCHリソースに基づいて、端末デバイスから送信された指定された複数のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報を受信することもでき、ここで、指定された複数のPDSCHに対応する時間ユニットは同一の時間ユニットグループに属する。
例えば、ネットワークデバイスから送信された第1の指示情報において10個の不連続的な時間ユニットが指示され、かつ1番目の時間ユニットと2番目の時間ユニットと3番目の時間ユニットとが連続し、3番目の時間ユニットと4番目の時間ユニットとの間は不連続であり、4番目の時間ユニットと5番目の時間ユニットと6番目の時間ユニットと7番目の時間ユニットとが連続し、7番目の時間ユニットと8番目の時間ユニットの間は不連続であり、8番目の時間ユニットと9番目の時間ユニットと10番目の時間ユニットとが連続する。ネットワークデバイスと端末デバイスは、受信された10個の不連続的な時間ユニットを、3つの時間ユニットグループに分けることができ、すなわち、1番目の時間ユニットグループには1番目から3番目の時間ユニットが含まれ、2番目の時間ユニットグループには4番目から7番目の時間ユニットが含まれ、3番目の時間ユニットグループには8番目から10番目の時間ユニットが含まれる。
その後、端末デバイスは、1つのPUCCHリソースに基づいて、1番目の時間ユニットグループ(すなわち、1番目から3番目の時間ユニット)で受信されたPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報をネットワークデバイスに送信し、別のPUCCHリソースに基づいて、2番目の時間ユニットグループで受信されたPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報をネットワークデバイスに送信し、別のPUCCHリソースに基づいて、3番目の時間ユニットグループで受信されたPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報をネットワークデバイスに送信することができる。
選択的に、各時間ユニットグループに含まれる時間ユニットの数xは同じであってもよいし、異なってもよいし、一部が同じであってもよいが、本開示はこれに限定されない。
選択的に、ネットワークデバイスは、各時間ユニットグループに含まれる時間ユニットの数xを端末デバイスに指示するために、指示を端末デバイスに送信することができる。または、ネットワークデバイスは、プロトコル決定に基づいて、各時間ユニットグループに含まれる時間ユニットの数を決定することもできる。本開示はこれに限定されない。
選択的に、各時間ユニットグループに含まれる時間ユニットの数は1以上である。
選択的に、本開示では、ネットワークデバイスによって同じPUCCHリソースで受信されたHARQ-ACKのフィードバック情報は、端末デバイスによって異なる時間ユニットグループで受信されたPDSCHに対応するものであってもよい。
例えば、端末デバイスは、第1のPUCCHリソースに基づいて、1番目の時間ユニットグループ(すなわち、1番目から3番目の時間ユニット)で受信されたPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報をネットワークデバイスに送信し、第2のPUCCHリソースに基づいて、2番目の時間ユニットグループで受信されたPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報をネットワークデバイスに送信し、第3のPUCCHリソースに基づいて、3番目の時間ユニットグループで受信されたPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報をネットワークデバイスに送信する。例えば、第2のPUCCHリソースと第3のPUCCHリソースは同一のPUCCHリソースであり、第1のPUCCHリソースと第2のPUCCHリソースは異なるPUCCHリソースである。
本開示の実施例では、ネットワークデバイスはまず第1の指示情報を端末デバイスに送信し、そして第1の指示情報によって指示されたM個の不連続的な時間ユニットに基づいて、N個のPDSCHを端末デバイスに送信し、異なるPUCCHリソースに基づいて、端末デバイスから送信されたN個のPDSCHに対応するHARQ-ACKフィードバック情報を受信することができる。これにより、ネットワークデバイスは第1の指示情報によって、複数の不連続的な時間ユニットを指示し、異なるPUCCHリソースを使用して、端末デバイスによる複数の不連続的な時間ユニットで受信された複数のPDSCHそれぞれに対するHARQ-ACKフィードバックを受信することができ、シグナリングの伝送が効果的に低減し、リソースが節約され、効率も向上する。
図11を参照すると、図11は本開示の実施例によって提供されるハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法の概略フローチャートであり、該方法はネットワークデバイスによって実行されるように構成される。図11に示すように、該方法は、以下のステップを含むことができるが、これらに限定されない。
ステップ111では、M個の不連続的な時間ユニットを端末デバイスに指示するための第1の指示情報を端末デバイスに送信する。Mは正の整数である。
選択的に、第1の指示情報はダウンリンク制御情報(DCI)であってもよい。
選択的に、複数の不連続的な時間ユニットは、ダウンリンク時間ユニット、及び柔軟な時間ユニットのうちの少なくとも1つであってもよい。
なお、第1の指示情報及び複数の不連続的な時間ユニットの具体的なコンテンツは、本開示の他の各実施例の説明を参照することができ、ここでは説明を省略する。
ステップ112では、M個の不連続的な時間ユニットで、それぞれN個のPDSCHを端末デバイスに送信する。ここで、NはM以下の正の整数である。
ステップ113では、M個の不連続的な時間ユニットを複数の時間ユニットグループに分ける。ここで、各前記時間ユニットグループにはx個の連続的な時間ユニットが含まれ、xは正の整数である。
選択的に、複数の時間ユニットグループの間は不連続または連続であり、本開示はこれに限定されない。
なお、時間ユニットグループの意味及び区分方式は、本開示の他の各実施例の説明を参照することができ、ここでは説明を省略する。
ステップ114では、第1のPUCCHリソースに基づいて、端末デバイスによって送信された、少なくとも1つの第1の時間ユニットグループに基づいて受信された第1のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報を受信する。
ステップ115では、第2のPUCCHリソースに基づいて、端末デバイスから送信された、他の時間ユニットグループに基づいて受信された各第2のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報を受信する。
ここで、第1のPUCCHリソースに対応する送信時刻は第2のPUCCHリソースに対応する送信時刻より前であり、第1のPDSCHの優先度が各第2のPDSCHの優先度より高い。
選択的に、少なくとも1つの第1の時間ユニットグループの間は連続または不連続である。
すなわち、端末デバイスは、複数の連続的な第1の時間ユニットグループに基づいて受信された複数の第1のPDSCHの優先度が同じである可能性があり、または、複数の不連続的な第1の時間ユニットグループに基づいて受信された複数の第1のPDSCHの優先度が同じである可能性もある。
選択的に、異なる時間ユニットに基づいてネットワークデバイスによって送信されたPDSCHの優先度が異なる場合、端末デバイスは、優先度の高いPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報を優先的に送信することを優先的に確保して、送信時刻の早いPUCCHリソースを使用して優先度の高いPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報を送信し、その後、他のPUCCHリソースを使用して優先度の高いPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報を送信することができる。
選択的に、サービスデータのタイプによって、サービス品質に対する要求が異なり、例えば遅延に対する要求が異なる。そのため、端末デバイスは受信された各PDSCHに対応するサービスタイプに基づいて、各PDSCHの優先度を決定することができる。
本開示の実施例では、ネットワークデバイスはまず第1の指示情報を端末デバイスに送信し、そして第1の指示情報によって指示されたM個の不連続的な時間ユニットに基づいて、N個のPDSCHを端末デバイスに送信し、送信時刻の早いPUCCHリソースに基づいて、端末デバイスから送信された優先度の高いPDSCHに対応するHARQ-ACKフィードバック情報を受信し、送信時刻の遅いPUCCHリソースに基づいて、端末デバイスから送信された優先度の低いPDSCHに対応するHARQ-ACKフィードバック情報を受信することができる。これにより、ネットワークデバイスは第1の指示情報によって、複数の不連続的な時間ユニットを指示し、送信時刻の早いPUCCHリソースを使用して、優先度の高いPDSCHに対応するHARQ-ACKを受信することができ、シグナリングの伝送が効果的に低減し、リソースが節約され、効率も向上し、異なる優先度のPDSCHのサービス品質が確保される。
図12を参照すると、図12は本開示の実施例によって提供されるハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法の概略フローチャートであり、該方法はネットワークデバイスによって実行されるように構成される。図12に示すように、該方法は、以下のステップを含むことができるが、これらに限定されない。
ステップ121では、M個の不連続的な時間ユニットを端末デバイスに指示するための第1の指示情報を端末デバイスに送信する。Mは正の整数である。
選択的に、第1の指示情報はダウンリンク制御情報(DCI)であってもよい。
選択的に、複数の不連続的な時間ユニットは、ダウンリンク時間ユニット、及び柔軟な時間ユニットのうちの少なくとも1つであってもよい。
なお、第1の指示情報及び複数の不連続的な時間ユニットの具体的なコンテンツは、本開示の他の各実施例の説明を参照することができ、ここでは説明を省略する。
ステップ122では、M個の不連続的な時間ユニットで、それぞれN個のPDSCHを端末デバイスに送信する。ここで、NはM以下の正の整数である。
ステップ123では、HARQ-ACKのフィードバック情報を送信するためのPUCCHリソースを端末デバイスに指示するための第2の指示情報を端末デバイスに送信する。
ステップ124では、各PDSCHのHARQ-ACKに対応するPUCCHリソースに基づいて、端末デバイスから送信されたHARQ-ACKのフィードバック情報を受信する。
選択的に、第2の指示情報によって指示されたPUCCHリソースは1つのリソースであってもよいし、複数のリソースであってもよい。すなわち、端末デバイスは、1つのPUCCHリソースに基づいて、N個のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報をネットワークデバイスに送信することができ、または、複数のPUCCHリソースに基づいて、N個のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報をネットワークデバイスに送信することもできる。本開示はこれに限定されない。
選択的に、第2の指示情報は第1の指示情報であり、または第2の指示情報は第1の指示情報以外の他の指示情報である。
本開示の実施例では、ネットワークデバイスはまず1つの第1の指示情報によって、M個の不連続的な時間ユニットを端末デバイスに指示し、そしてM個の不連続的な時間ユニットに基づいて、N個のPDSCHを端末デバイスに送信し、その後第2の指示情報によって、各PDSCHのHARQ-ACKに対応するPUCCHリソースを端末デバイスに指示し、指示されたPUCCHリソースに基づいて、端末デバイスから送信されたPDSCHに対応するHARQ-ACKフィードバック情報を受信する。これにより、ネットワークデバイスは第1の指示情報によって、複数の不連続的な時間ユニットを指示し、指示されたPUCCHリソースに基づいて、端末デバイスから送信されたPDSCHに対応するHARQ-ACKを受信することができ、シグナリングの伝送が効果的に低減し、リソースが節約され、効率も向上し、HARQ-ACKの確実な伝送が確保される。
上記本開示によって提供される実施例では、それぞれネットワークデバイス、端末デバイスの角度から、本開示の実施例によって提供される方法を説明する。上記本開示の実施例によって提供される方法における各機能を実現するために、ネットワークデバイスと端末デバイスはハードウェア構造、ソフトウェアモジュールを含むことができ、ハードウェア構造、ソフトウェアモジュール、又はハードウェア構造にソフトウェアモジュールを加える形式で上記各機能を実現する。上記各機能のある機能は、ハードウェア構造、ソフトウェアモジュール、又はハードウェア構造にソフトウェアモジュールを加える方式で実行することができる。
図13を参照すると、それは本開示の実施例によって提供される通信装置130の概略構成図である。図13に示される通信装置130は送受信モジュール131と処理モジュール132とを含むことができる。
送受信モジュール131は送信モジュール及び/又は受信モジュールを含むことができ、送信モジュールは送信機能を実現するために使用され、受信モジュールは受信機能を実現するために使用され、送受信モジュール131は送信機能及び/又は受信機能を実現することができる。
なお、通信装置130は端末デバイスであってもよく、端末デバイスにおける装置であってもよく、端末デバイスに合わせて使用できる装置であってもよい。
通信装置130は、端末デバイス側に配置され、前記装置は、
ネットワークデバイスからの第1の指示情報を受信するための送受信モジュール131であって、ここで、前記第1の指示情報はM個の不連続的な時間ユニットを前記端末デバイスに指示する送受信モジュール131を含み、
前記送受信モジュール131はさらに、前記M個の不連続的な時間ユニットで、それぞれ前記ネットワークデバイスから送信されたN個の物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)を受信し、
前記送受信モジュール131はさらに、前記N個のPDSCHに対応するハイブリッド自動再送要求確認(HARQ-ACK)のフィードバック情報を前記ネットワークデバイスに送信し、
ここで、MとNはそれぞれ1よりも大きい正の整数であり、かつNがM以下である。
選択的に、時間ユニットは、スロットと、マイクロスロットと、シンボルと、サブフレームとのうちの少なくとも1つである。
選択的に、第1の指示情報はダウンリンク制御情報(DCI)である。
選択的に、各前記PDSCHは少なくとも1つの伝送ブロック(TB)を含み、または、各前記PDSCHは少なくとも1つのコードブロックグループ(CBG)を含む。
選択的に、各前記PDSCHにおける異なるTBのHARQ-ACKは異なるビットに対応し、または、各前記PDSCHにおける異なるCBGのHARQ-ACKは異なるビットに対応する。
選択的に、上記送受信モジュール131は、具体的には、同じ物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)リソースに基づいて、前記N個のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報をネットワークデバイスに送信する。
選択的に、上記送受信モジュール131は、具体的には、PUCCHリソース内の指定されたコードブック(codebook)に基づいて、前記N個のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報をネットワークデバイスに送信し、ここで、異なるPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報は、前記指定されたコードブックにおける異なるビットまたは同じビットに対応する。
選択的に、上記送受信モジュール131は、具体的には、異なるPUCCHリソースに基づいて、N個のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報をネットワークデバイスに送信する。
選択的に、上記送受信モジュール131は、具体的には、異なるPUCCHリソースに基づいて、ネットワークデバイスに異なる時間ユニットグループに基づいて受信されたPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報を送信し、ここで、各時間ユニットグループにはx個の連続的な時間ユニットが含まれ、xは正の整数である。
選択的に、各時間ユニットグループの間は不連続である。
選択的に、上記送受信モジュール131はさらに、同じPUCCHリソースに基づいて、ネットワークデバイスに指定された複数のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報を送信し、ここで、指定された複数のPDSCHに対応する時間ユニットは同一の時間ユニットグループに属する。
選択的に、上記送受信モジュール131は、具体的には、
第1のPUCCHリソースに基づいて、少なくとも1つの第1の時間ユニットグループに基づいて受信された第1のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報をネットワークデバイスに送信し、
第2のPUCCHリソースに基づいて、他の時間ユニットグループに基づいて受信された各第2のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報をネットワークデバイスに送信し、
ここで、第1のPUCCHリソースに対応する送信時刻は、前記第2のPUCCHリソースに対応する送信時刻より前であり、前記第1のPDSCHの優先度が前記各第2のPDSCHの優先度より高く、各前記時間ユニットグループにはx個の連続的な時間ユニットが含まれ、xは正の整数である。
選択的に、各前記時間ユニットグループの間は不連続である。
選択的に、上記処理モジュール132は、具体的には、受信された各PDSCHに対応するサービスタイプに基づいて、各PDSCHの優先度を決定する。
選択的に、上記送受信モジュール131はさらに、ネットワークデバイスからの第2の指示情報を受信し、ここで、第2の指示情報は、前記HARQ-ACKのフィードバック情報を送信するためのPUCCHリソースを端末デバイスに指示する。
選択的に、上記処理モジュール132は、具体的には、制御リソースセット(CORESET)に基づいて、HARQ-ACKのフィードバック情報を送信するためのPUCCHリソースを決定し、
または、
第1の指示情報によって指示された複数の不連続的な時間ユニットグループの間の分割時間ユニットの属性に基づいて、HARQ-ACKのフィードバック情報を送信するためのPUCCHリソースを決定する。
選択的に、上記処理モジュール132は、具体的には、
CORESETにおける制御チャネル要素(CCE)の数に基づいて、HARQ-ACKのフィードバック情報を送信するためのPUCCHリソースを決定し、
及び/又は、
CORESETにおける開始CCEの位置に基づいて、HARQ-ACKのフィードバック情報を送信するためのPUCCHリソースを決定する。
選択的に、上記処理モジュール132は、具体的には、
いずれかの時間ユニットグループがHARQ-ACKをフィードバックすることが必要なPDSCHに対応する時間ユニットグループであり、かついずれかの時間ユニットグループの後に位置する各時間ユニットが非ダウンリンク時間ユニットである場合、非ダウンリンク時間ユニットを前記PUCCHリソースに対応する時間ユニットとして決定し、
または、
いずれかの時間ユニットグループがHARQ-ACKをフィードバックすることが必要なPDSCHに対応する時間ユニットグループであり、かつ前記いずれかの時間ユニットグループの後に位置する複数の時間ユニットに複数の非ダウンリンク時間ユニットが含まれることに応答して、複数の非ダウンリンク時間ユニットのうちの1番目の非ダウンリンク時間ユニットを前記PUCCHリソースに対応する時間ユニットとして決定し、
または、
いずれかの時間ユニットグループがHARQ-ACKをフィードバックすることが必要なPDSCHに対応する時間ユニットグループであり、かつ前記いずれかの時間ユニットグループの後に位置する複数の時間ユニットが非ダウンリンク時間ユニットであることに応答して、いずれかの時間ユニットグループとの間の時間間隔が指定値以上であり時間間隔が最も小さい非ダウンリンク時間ユニットを、前記PUCCHリソースに対応する時間ユニットとして決定する。
選択的に、上記処理モジュール132はさらに、
端末デバイスの性能に基づいて、指定値を決定し、
または、
第3の指示情報に基づいて、指定値を決定し、
または、
プロトコルに基づいて、指定値を決定する。
本開示によって提供される通信装置によれば、端末デバイスはまずネットワークデバイスからの第1の指示情報を受信し、そして第1の指示情報によって指示されたM個の不連続的な時間ユニットに基づいて、ネットワークデバイスから送信されたN個のPDSCHを受信し、N個のPDSCHに対応するHARQ-ACKフィードバック情報をネットワークデバイスに送信することができる。これにより、端末デバイスは第1の指示情報によって、複数の不連続的な時間ユニットを決定し、複数の不連続的な時間ユニットで受信された複数のPDSCHに対してHARQ-ACKフィードバックを行うことにより、シグナリングの伝送が効果的に低減し、リソースが節約され、効率も向上する。
選択的に、通信装置130はさらに、ネットワークデバイス側に配置されてもよい。
それに応じて、送受信モジュール131は、M個の不連続的な時間ユニットを前記端末デバイス に指示するための第1の指示情報を端末デバイスに送信し、
上記送受信モジュール131はさらに、前記M個の不連続的な時間ユニットで、それぞれN個の物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)を前記端末デバイスに送信し、
上記送受信モジュール131はさらに、前記端末デバイスから送信された前記N個のPDSCHに対応するハイブリッド自動再送要求確認(HARQ-ACK)のフィードバック情報を受信し、
ここで、MとNはそれぞれ1よりも大きい正の整数であり、かつNがM以下である。
選択的に、時間ユニットは、スロットと、マイクロスロットと、シンボルと、サブフレームとのうちの少なくとも1つである。
選択的に、第1の指示情報はダウンリンク制御情報(DCI)である。
選択的に、各PDSCHは少なくとも1つの伝送ブロック(TB)を含み、または、各PDSCHは少なくとも1つのコードブロックグループ(CBG)を含む。
選択的に、各前記PDSCHにおける異なるTBのHARQ-ACKは異なるビットに対応し、
または、
各前記PDSCHデータにおける異なるCBGのHARQ-ACKは異なるビットに対応する。
選択的に、上記送受信モジュール131は、具体的には、同じ物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)リソースに基づいて、端末デバイスから送信されたN個のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報を受信する。
選択的に、上記送受信モジュール131は、具体的には、PUCCHリソース内の指定されたコードブック(codebook)に基づいて、端末デバイスから送信されたN個のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報を受信し、ここで、異なるPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報は、前記指定されたコードブックにおける異なるビットに対応する。
選択的に、上記送受信モジュール131は、具体的には、異なるPUCCHリソースに基づいて、端末デバイスから送信されたN個のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報を受信する。
選択的に、上記送受信モジュール131は、具体的には、異なるPUCCHリソースに基づいて、端末デバイスから送信された、異なる時間ユニットグループに基づいて受信されたPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報を受信し、ここで、各時間ユニットグループにはx個の連続的な時間ユニットが含まれ、xは正の整数である。
選択的に、各時間ユニットグループの間は不連続である。
選択的に、上記送受信モジュール131はさらに、同じPUCCHリソースに基づいて、端末デバイスから送信された指定された複数のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報を受信してもよく、ここで、指定された複数のPDSCHに対応する時間ユニットは同一の時間ユニットグループに属する。
選択的に、上記送受信モジュール131はさらに、
第1のPUCCHリソースに基づいて、前記端末デバイスから送信された、少なくとも1つの第1の時間ユニットグループに基づいて受信された第1のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報を受信し、
第2のPUCCHリソースに基づいて、前記端末デバイスから送信された、他の時間ユニットグループに基づいて受信された各第2のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報を受信し、
ここで、第1のPUCCHリソースに対応する送信時刻は、前記第2のPUCCHリソースに対応する送信時刻より前であり、前記第1のPDSCHの優先度が前記各第2のPDSCHの優先度より高く、各前記時間ユニットグループにはx個の連続的な時間ユニットが含まれ、xは正の整数である。
選択的に、各時間ユニットグループの間は不連続である。
選択的に、上記送受信モジュール131はさらに、HARQ-ACKのフィードバック情報を送信するためのPUCCHリソースを前記端末デバイスに指示するための第2の指示情報を端末デバイスに送信する。
本開示によって提供される通信装置によれば、ネットワークデバイスはまず第1の指示情報を端末デバイスに送信し、そして第1の指示情報によって指示されたM個の不連続的な時間ユニットに基づいて、N個のPDSCHを端末デバイスに送信し、端末デバイスから送信されたN個のPDSCHに対応するHARQ-ACKフィードバック情報を受信することができる。これにより、ネットワークデバイスは第1の指示情報によって、複数の不連続的な時間ユニットを指示し、端末デバイスによる複数の不連続的な時間ユニットに対する複数のHARQ-ACKフィードバックを受信することができ、シグナリングの伝送が効果的に低減し、リソースが節約され、効率も向上する。
図14を参照すると、図14は本開示の実施例によって提供される別の通信装置140の概略構成図である。通信装置140はネットワークデバイスであってもよいし、端末デバイスであってもよいし、ネットワークデバイスが上記方法を実現することをサポートするチップ、チップシステム、又はプロセッサ等であってもよいし、端末デバイスが上記方法を実現することをサポートするチップ、チップシステム、又はプロセッサ等であってもよい。該装置は上記方法実施例において説明される方法を実現するために使用でき、具体的には、上記方法実施例における説明を参照されたい。
通信装置140は1つ又は複数のプロセッサ141を含んでもよい。プロセッサ141は汎用プロセッサ又は専用プロセッサ等であってもよい。例えば、ベースバンドプロセッサ又は中央処理装置であってもよい。ベースバンドプロセッサは通信プロトコル及び通信データを処理することができ、中央処理装置は通信装置(例えば、基地局、ベースバンドチップ、端末デバイス、端末デバイスチップ、DU又はCU等)を制御し、コンピュータプログラムを実行し、コンピュータプログラムのデータを処理することができる。
選択可能に、通信装置140は1つ又は複数のメモリ142をさらに含むことができ、それにコンピュータプログラム143が記憶されてもよく、プロセッサ141は、通信装置140が上記方法実施例で説明される方法を実行するように、前記コンピュータプログラム143を実行する。選択可能に、メモリ142はデータが記憶されてもよい。通信装置140とメモリ142は単独で設定されてもよく、一体に統合されてもよい。
選択可能に、通信装置140はトランシーバ145、アンテナ146をさらに含んでもよい。トランシーバ145は送受信ユニット、送受信機、又は送受信回路等と呼ぶことができ、送受信機能を実現するために使用される。トランシーバ145は受信機と送信機を含むことができ、受信機は受信器又は受信回路などと呼ぶことができ、受信機能を実現するために使用され、送信機は送信器又は送信回路などと呼ぶことができ、送信機能を実現するために使用される。
選択可能に、通信装置140は1つ又は複数のインターフェース回路147をさらに含んでもよい。インターフェース回路147はコード命令を受信してプロセッサ141に伝送するために使用される。プロセッサ141は、通信装置140が上記方法実施例において説明される方法を実行するように、コード命令を実行する。
通信装置140が端末デバイスである場合、プロセッサ141は図6のステップ64を実行し、図7のステップ73、ステップ7を実行し、トランシーバ145は図2のステップ21、ステップ22を実行し、図3のステップ31、ステップ32を実行し、図4のステップ41、ステップ42、ステップ43などを実行する。
通信装置140がネットワークデバイスである場合、トランシーバ145は図9のステップ91、ステップ92を実行し、図10のステップ101、ステップ102などを実行する。
1つの実現形態では、プロセッサ141は、受信と送信機能を実現するための送受信機を含むことができる。例えば、該送受信機は送受信回路であってもよく、又はインターフェースであってもよく、又はインターフェース回路であってもよい。受信と送信機能を実現するための送受信回路、インターフェース又はインターフェース回路は分離したものであってもよく、一体に統合されたものであってもよい。上記送受信回路、インターフェース又はインターフェース回路はコード/データの読み書きに用いることができ、又は、上記送受信回路、インターフェース又はインターフェース回路は、信号の伝送又は伝達に用いることができる。
1つの実現形態では、プロセッサ141はコンピュータプログラム143を記憶することができ、コンピュータプログラム143はプロセッサ141において実行され、これにより、通信装置140は上記方法実施例で説明される方法を実行することができる。コンピュータプログラム143はプロセッサ141に固定化することができ、該場合では、プロセッサ141はハードウェアによって実現可能である。
1つの実現形態では、通信装置140は回路を含むことができ、回路は、前述方法実施例における送信又は受信又は通信の機能を実現することができる。本開示で説明されたプロセッサと送受信機は集積回路(integrated circuit、IC)、アナログIC、無線周波数集積回路RFIC、混合信号IC、特定用途向け集積回路(application specific integrated circuit、ASIC)、プリント回路基板(printed circuit board、PCB)、電子デバイスなどにおいて実現することができる。該プロセッサと送受信機は、様々なICプロセス技術、例えば相補型金属酸化物半導体(complementary metal oxide semiconductor、CMOS)、N型金属酸化物半導体(nMetal-oxide-semiconductor、NMOS)、P 型金属酸化物半導体(positive channel metal oxide semiconductor、PMOS)、バイポーラ接合トランジスタ(bipolar junction transistor、BJT)、バイポーラCMOS(BiCMOS)、シリコンゲルマニウム(SiGe)、ガリウムヒ素(GaAs)などを用いて製造してもよい。
以上の実施例において説明される通信装置はネットワークデバイス又は端末デバイスであってもよいが、本開示の説明における通信装置の範囲はこれに限らず、通信装置の構造は図14によって限制されなくてもよい。通信装置は、独立したデバイスであってもよく、又は大きいデバイスの一部であってもよい。例えば前記通信装置は以下の(1)~(6)であってもよい。
(1)独立した集積回路IC、又はチップ、又は、チップシステム又はサブシステム。
(2)1つ又は複数のICを有する集合、選択可能に、該IC集合はデータ、コンピュータプログラムを記憶するための記憶素子を含んでもよい。
(3)ASIC、例えばモデム(Modem)。
(4)他のデバイス内に埋め込むことができるモジュール。
(5)受信機、端末デバイス、インテリジェント端末デバイス、セルラー電話、無線デバイス、ハンドヘルド、移動ユニット、車載デバイス、ネットワークデバイス、クラウドデバイス、人工知能デバイスなど。
(6)その他。
通信装置がチップ又はチップシステムであってもよい場合について、図15に示すチップの構造概略図を参照されたい。図15に示すチップはプロセッサ151とインターフェース152を含む。ここで、プロセッサ151の数は1つ又は複数であってもよく、インターフェース152の数は複数であってもよい。
チップが本開示の実施例における端末デバイスの機能の実現に用いられる場合について、
インターフェース152は、図2のステップ21、ステップ22を実行し、図3のステップ31、ステップ32を実行し、図4のステップ41、ステップ42、ステップ43などを実行する。
チップが本開示の実施例におけるネットワークデバイスの機能の実現に用いられる場合について、
インターフェース153は、図9のステップ91、ステップ92を実行し、図10のステップ101、ステップ102などを実行する。選択可能に、チップはメモリ153をさらに含み、メモリ153は必要なコンピュータプログラムとデータを記憶するために使用される。
当業者であれば分かるように、本開示の実施例で挙げられた様々な説明的な論理ブロック(illustrative logical block)とステップ(step)は、電子ハードウェア、コンピュータソフトウェア、又は両者の組み合わせによって実現することができる。このような機能は、ハードウェアか、それともソフトウェアによって実現されるかは、特定の適用とシステム全体の設計要件によって決められる。当業者は、各特定の種類の適用に対して、様々な方法を用いて前記の機能を実現することができ、しかし、このような実現は、本開示の実施例の保護範囲を超えるものとして理解するべきではない。
本開示の実施例はハイブリッド自動再送要求確認のフィードバックシステムをさらに提供し、該システムは前述した図10の実施例において端末デバイスとされる通信装置及び図11の実施例においてネットワークデバイスとされる通信装置を含み、又は、該システムは、前述した図12の実施例において端末デバイスとされる通信装置及びネットワークデバイスとされる通信装置を含む。
本開示は、記憶命令が記憶されているコンピュータ読み取り可能な記憶媒体をさらに提供し、該命令が実行される場合、上記いずれか1つの方法実施例の機能が実現される。
本開示はコンピュータプログラム製品をさらに提供し、該コンピュータプログラム製品は、コンピュータによって実行される場合、上記いずれか1つの方法実施例の機能が実現される。
上記実施例では、全部又は一部は、ソフトウェア、ハードウェア、ファームウェア又はその任意の組み合わせで実現することができる。ソフトウェアを用いて実現する時、全部又は一部は、コンピュータプログラム製品の形式で実現することができる。コンピュータプログラム製品は1つ又は複数のコンピュータプログラムを含む。コンピュータに前記コンピュータプログラムをロードし且つ実行する場合、全部又は一部は、本開示の実施例に記載のフロー又は機能を生成する。コンピュータは、汎用コンピュータ、専用コンピュータ、コンピュータネットワーク、又は他のプログラマブルデバイスであってもよい。コンピュータプログラムはコンピュータ読み取り可能な記憶媒体に記憶することができ、又は1つのコンピュータ読み取り可能な記憶媒体から1つのコンピュータ読み取り可能な記憶媒体へ伝送することができ、例えば、コンピュータプログラムは、1つのウェブサイト、コンピュータ、サーバ又はデータセンタから、有線(例えば同軸ケーブル、光ファイバ、デジタル加入者線(digital subscriber line、DSL))又は無線(例えば赤外線、無線、マイクロ波等)方式によってもう1つのウェブサイト、コンピュータ、サーバ又はデータセンタへ伝送することができる。コンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、コンピュータがアクセス可能な如何なる利用可能な媒体、又は1つ又は複数の利用可能な媒体統合を含むサーバ、データセンタなどデータ記憶デバイスであってもよい。前記利用可能な媒体は磁気媒体(例えば、フロッピー ディスク)、光学媒体(例えば、高密度デジタルビデオディスク(digital video disc、DVD))、又は半導体媒体(例えば、ソリッドステートドライブ(solid state disk、SSD))などであってもよい。
当業者であれば理解できるように、本開示に係る第1、第2などの様々な数字番号は、説明を容易にするために行った区分であり、本開示の実施例の範囲を制限するものではなく、優先順位をも表さない。
本開示の少なくとも1つは、1つ又は複数として説明されてもよく、複数は、2つ、3つ、4つ又はそれ以上であってもよく、本開示では限定されない。在本開の示実施例では、1つ技術的特徴に対して、「第1」、「第2」、「第3」、「A」、「B」、「C」及び「D」などによって該技術的特徴における技術的特徴を区別し、該「第1」、「第2」、「第3」、「A」、「B」、「C」及び「D」によって説明された技術的特徴の間は、優先順位や大きさの順序がない。
本開示における各表によって示される対応関係は、設定されたものであってもよく、事前定義されたものであってもよい。各表における情報の取りうる値は単なる例に過ぎず、他の値に設定してもよく、本開示はこれについて限定しない。情報と各パラメータとの対応関係を設定する場合、各表において示されるすべての対応関係を設定する必要がない。例えば、本開示における表において、特定の行によって示される対応関係を設定しなくてもよい。また、上記表に基づいて適切な変形や調整、例えば、分割、結合などを行ってもよい。上記各表のタイトルによって示されるパラメータの名称も、通信装置に理解可能な他の名称を用いてもよく、そのパラメータの取りうる値又は表示方式も、通信装置に理解可能な他の取りうる値又は表示方式であってもよい。上記各表は実現時に、他のデータ構造を用いてもよく、例えば、配列、キュー、コンテナ、スタック、線形リスト、ポインタ、リンクリスト、ツリー、グラフ、構造体、クラス、ヒープ、ハッシュ表又はハッシュテーブルなどを用いることができる。
本開示における事前定義は、定義、事前定義、記憶、事前記憶、事前協定、事前設定、固定化、又は仮焼成として理解することができる。
当業者であれば分かるように、本明細書に開示された実施例で説明された各例のユニット及びアルゴリズムステップは、電子ハードウェア、又はコンピュータソフトウェアと電子ハードウェアの組み合わせで実現することができる。これらの機能は果たしてハードウェア方式で実行されるか、それともソフトウェア方式で実行されるかは、技術的解決案の特定の適用と設計制約条件によって決められる。当業者であれば、各特定の適用に応じて、異なる方法を用いて、説明される機能を実現することができ、しかし、このような実現は本開示の範囲を超えたものとして理解してはならない。
当業者であればはっきりわかるように、説明の便宜上、上記説明されたシステム、装置及びユニットの具体的な動作のプロセスは、前述した方法の実施例の対応するプロセスを参照されたく、ここで詳しい説明を省略する。
以上に記載されたのは、本開示の具体的な実施形態に過ぎず、本開示の保護範囲はこれに限定されず、当業者であれば、本開示に開示された技術範囲内で容易に想到し得る変化又は入れ替えは、いずれも本開示の保護範囲内に含まれるべきである。したがって、本開示の保護範囲も請求項の保護範囲を基準とするべきである。
選択的に、各PDSCHは少なくとも1つの伝送ブロック(TB)を含んでもよく、または各PDSCHは少なくとも1つのコードブロックグループ(CBG)を含んでもよい。本開示はこれに限定されない。
選択的に、各PDSCHは少なくとも1つの伝送ブロック(TB)を含んでもよく、または各PDSCHは少なくとも1つのコードブロックグループ(CBG)を含んでもよい。本開示はこれに限定されない。

Claims (41)

  1. ハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法であって、前記方法は端末デバイスによって実行されるように構成され、前記方法は、
    M個の不連続的な時間ユニットを指示するための第1の指示情報を受信するステップと、
    前記M個の不連続的な時間ユニットで、それぞれN個の物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)を受信するステップと、
    前記N個のPDSCHに対応するハイブリッド自動再送要求確認(HARQ-ACK)のフィードバック情報を送信するステップと、を含み、
    MとNはそれぞれ1よりも大きい正の整数であり、かつNがM以下である、
    ことを特徴とするハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法。
  2. 前記時間ユニットは、スロットと、マイクロスロットと、シンボルと、サブフレームとのうちの少なくとも1つである、
    ことを特徴とする請求項1に記載のハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法。
  3. 前記第1の指示情報はダウンリンク制御情報(DCI)である、
    ことを特徴とする請求項1に記載のハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法。
  4. 各前記PDSCHは少なくとも1つの伝送ブロック(TB)を含み、
    または、
    各前記PDSCHは少なくとも1つのコードブロックグループ(CBG)を含む、
    ことを特徴とする請求項1に記載のハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法。
  5. 各前記PDSCHにおける異なるTBのHARQ-ACKは異なるビットに対応し、
    または、
    各前記PDSCHにおける異なるCBGのHARQ-ACKは異なるビットに対応する、
    ことを特徴とする請求項4に記載のハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法。
  6. 前記N個のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報を送信するステップは、
    同じ物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)リソースに基づいて、前記N個のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報を送信するステップを含む、
    ことを特徴とする請求項1~5のいずれかに記載のハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法。
  7. 前記同じ物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)リソースに基づいて、前記N個のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報を送信するステップは、
    前記PUCCHリソース内の指定されたコードブック(codebook)に基づいて、前記N個のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報を送信するステップであって、異なるPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報は、前記指定されたコードブックにおける異なるビットまたは同じビットに対応するステップを含む、
    ことを特徴とする請求項6に記載のハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法。
  8. 前記N個のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報を送信するステップは、
    異なるPUCCHリソースに基づいて、前記N個のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報を送信するステップを含む、
    ことを特徴とする請求項1~5のいずれかに記載のハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法。
  9. 前記異なるPUCCHリソースに基づいて、前記N個のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報を送信するステップは、
    異なるPUCCHリソースに基づいて、異なる時間ユニットグループに基づいて受信されたPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報を送信するステップであって、各前記時間ユニットグループにはx個の連続的な時間ユニットが含まれ、xは正の整数であるステップを含む、
    ことを特徴とする請求項8に記載のハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法。
  10. 各前記時間ユニットグループの間は不連続である、
    ことを特徴とする請求項9に記載のハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法。
  11. 同じPUCCHリソースに基づいて、指定された複数のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報を送信するステップであって、前記指定された複数のPDSCHに対応する時間ユニットは同一の時間ユニットグループに属するステップをさらに含む、
    ことを特徴とする請求項9に記載のハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法。
  12. 前記異なるPUCCHリソースに基づいて、前記N個のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報を送信するステップは、
    第1のPUCCHリソースに基づいて、少なくとも1つの第1の時間ユニットグループに基づいて受信された第1のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報を送信するステップと、
    第2のPUCCHリソースに基づいて、他の時間ユニットグループに基づいて受信された各第2のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報を送信するステップと、を含み、
    第1のPUCCHリソースに対応する送信時刻は、前記第2のPUCCHリソースに対応する送信時刻より前であり、前記第1のPDSCHの優先度が前記各第2のPDSCHの優先度より高く、各前記時間ユニットグループにはx個の連続的な時間ユニットが含まれ、xは正の整数である、
    ことを特徴とする請求項8に記載のハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法。
  13. 各前記時間ユニットグループの間は不連続である、
    ことを特徴とする請求項11に記載のハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法。
  14. 受信された各PDSCHに対応するサービスタイプに基づいて、各前記PDSCHの優先度を決定するステップをさらに含む、
    ことを特徴とする請求項12に記載のハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法。
  15. 前記HARQ-ACKのフィードバック情報を送信するためのPUCCHリソースを指示するための第2の指示情報を受信するステップをさらに含む、
    ことを特徴とする請求項1~14のいずれかに記載のハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法。
  16. 制御リソースセット(CORESET)に基づいて、前記HARQ-ACKのフィードバック情報を送信するためのPUCCHリソースを決定するステップ、
    または、
    前記第1の指示情報によって指示された複数の不連続的な時間ユニットグループの間の分割時間ユニットの属性に基づいて、前記HARQ-ACKのフィードバック情報を送信するためのPUCCHリソースを決定するステップをさらに含む、
    ことを特徴とする請求項1~14のいずれかに記載のハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法。
  17. 前記制御リソースセット(CORESET)に基づいて、前記HARQ-ACKのフィードバック情報を送信するためのPUCCHリソースを決定するステップは、
    前記CORESETにおける制御チャネル要素(CCE)の数に基づいて、前記HARQ-ACKのフィードバック情報を送信するためのPUCCHリソースを決定するステップ、
    及び/又は、
    前記CORESETにおける開始CCEの位置に基づいて、前記HARQ-ACKのフィードバック情報を送信するためのPUCCHリソースを決定するステップを含む、
    ことを特徴とする請求項16に記載のハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法。
  18. いずれかの時間ユニットグループがHARQ-ACKをフィードバックすることが必要なPDSCHに対応する時間ユニットグループであり、かつ前記いずれかの時間ユニットグループの後に位置する各時間ユニットが非ダウンリンク時間ユニットであることに応答して、前記非ダウンリンク時間ユニットを前記PUCCHリソースに対応する時間ユニットとして決定するステップ、
    または、
    いずれかの時間ユニットグループがHARQ-ACKをフィードバックすることが必要なPDSCHに対応する時間ユニットグループであり、かつ前記いずれかの時間ユニットグループの後に位置する複数の時間ユニットに複数の非ダウンリンク時間ユニットが含まれることに応答して、前記複数の非ダウンリンク時間ユニットのうちの1番目の非ダウンリンク時間ユニットを前記PUCCHリソースに対応する時間ユニットとして決定するステップ、
    または、
    いずれかの時間ユニットグループがHARQ-ACKをフィードバックすることが必要なPDSCHに対応する時間ユニットグループであり、かつ前記いずれかの時間ユニットグループの後に位置する複数の時間ユニットが非ダウンリンク時間ユニットであることに応答して、前記いずれかの時間ユニットグループとの間の時間間隔が指定値以上であり時間間隔が最も小さい非ダウンリンク時間ユニットを、前記PUCCHリソースに対応する時間ユニットとして決定するステップをさらに含む、
    ことを特徴とする請求項16に記載のハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法。
  19. 前記端末デバイスの性能に基づいて、前記指定値を決定するステップ、
    または、
    第3の指示情報に基づいて、前記指定値を決定するステップ、
    または、
    プロトコルに基づいて、前記指定値を決定するステップをさらに含む、
    ことを特徴とする請求項18に記載のハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法。
  20. ハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法であって、前記方法はネットワークデバイスによって実行されるように構成され、前記方法は、
    M個の不連続的な時間ユニットを指示するための第1の指示情報を送信するステップと、
    前記M個の不連続的な時間ユニットで、それぞれN個の物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)を送信するステップと、
    前記N個のPDSCHに対応するハイブリッド自動再送要求確認(HARQ-ACK)のフィードバック情報を受信するステップと、を含み、
    MとNはそれぞれ1よりも大きい正の整数であり、かつNがM以下である、
    ことを特徴とするハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法。
  21. 前記時間ユニットは、スロットと、マイクロスロットと、シンボルと、サブフレームとのうちの少なくとも1つである、
    ことを特徴とする請求項20に記載のハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法。
  22. 前記第1の指示情報はダウンリンク制御情報(DCI)である、
    ことを特徴とする請求項20に記載のハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法。
  23. 各前記PDSCHは少なくとも1つの伝送ブロック(TB)を含み、
    または、
    各前記PDSCHは少なくとも1つのコードブロックグループ(CBG)を含む、
    ことを特徴とする請求項20に記載のハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法。
  24. 各前記PDSCHにおける異なるTBのHARQ-ACKは異なるビットに対応し、
    または、
    各前記PDSCHデータにおける異なるCBGのHARQ-ACKは異なるビットに対応する、
    ことを特徴とする請求項23に記載のハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法。
  25. 前記N個のPDSCHに対応するハイブリッド自動再送要求確認(HARQ-ACK)のフィードバック情報を受信するステップは、
    同じ物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)リソースに基づいて、前記N個のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報を受信するステップを含む、
    ことを特徴とする請求項20~24のいずれかに記載のハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法。
  26. 前記同じ物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)リソースに基づいて、前記N個のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報を受信するステップは、
    前記PUCCHリソース内の指定されたコードブック(codebook)に基づいて、前記N個のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報を受信するステップであって、異なるPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報は、前記指定されたコードブックにおける異なるビットに対応するステップを含む、
    ことを特徴とする請求項25に記載のハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法。
  27. 前記N個のPDSCHに対応するハイブリッド自動再送要求確認(HARQ-ACK)のフィードバック情報を受信するステップは、
    異なるPUCCHリソースに基づいて、前記N個のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報を受信するステップを含む、
    ことを特徴とする請求項20~26のいずれかに記載のハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法。
  28. 前記異なるPUCCHリソースに基づいて、前記N個のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報を受信するステップは、
    異なるPUCCHリソースに基づいて、異なる時間ユニットグループに基づいて受信されたPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報を受信するステップであって、各前記時間ユニットグループにはx個の連続的な時間ユニットが含まれ、xは正の整数であるステップを含む、
    ことを特徴とする請求項27に記載のハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法。
  29. 各前記時間ユニットグループの間は不連続である、
    ことを特徴とする請求項28に記載のハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法。
  30. 同じPUCCHリソースに基づいて、指定された複数のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報を受信するステップであって、前記指定された複数のPDSCHに対応する時間ユニットは同一の時間ユニットグループに属するステップをさらに含む、
    ことを特徴とする請求項28に記載のハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法。
  31. 前記異なるPUCCHリソースに基づいて、前記N個のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報を受信するステップは、
    第1のPUCCHリソースに基づいて、少なくとも1つの第1の時間ユニットグループに基づいて受信された第1のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報を受信するステップと、
    第2のPUCCHリソースに基づいて、他の時間ユニットグループに基づいて受信された各第2のPDSCHに対応するHARQ-ACKのフィードバック情報を受信するステップと、を含み、
    第1のPUCCHリソースに対応する送信時刻は、前記第2のPUCCHリソースに対応する送信時刻より前であり、前記第1のPDSCHの優先度が前記各第2のPDSCHの優先度より高く、各前記時間ユニットグループにはx個の連続的な時間ユニットが含まれ、xは正の整数である、
    ことを特徴とする請求項27に記載のハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法。
  32. 各前記時間ユニットグループの間は不連続である、
    ことを特徴とする請求項31に記載のハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法。
  33. 前記HARQ-ACKのフィードバック情報を送信するためのPUCCHリソースを指示するための第2の指示情報を送信するステップをさらに含む、
    ことを特徴とする請求項20~32のいずれかに記載のハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法。
  34. 通信装置であって、前記装置は端末デバイスに配置され、前記装置は、
    M個の不連続的な時間ユニットを指示するための第1の指示情報を受信するための送受信モジュールを含み、
    前記送受信モジュールがさらに、前記M個の不連続的な時間ユニットで、それぞれN個の物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)を受信し、
    前記送受信モジュールがさらに、前記N個のPDSCHに対応するハイブリッド自動再送要求確認(HARQ-ACK)のフィードバック情報を送信し、
    MとNはそれぞれ1よりも大きい正の整数であり、かつNがM以下である、
    ことを特徴とする通信装置。
  35. 通信装置であって、前記装置はネットワークデバイスに配置され、前記装置は、
    M個の不連続的な時間ユニットを指示するための第1の指示情報を送信するための送受信モジュールを含み、
    前記送受信モジュールがさらに、前記M個の不連続的な時間ユニットで、それぞれN個の物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)を送信し、
    前記送受信モジュールがさらに、前記N個のPDSCHに対応するハイブリッド自動再送要求確認(HARQ-ACK)のフィードバック情報を受信し、
    MとNはそれぞれ1よりも大きい正の整数であり、かつNがM以下である、
    ことを特徴とする通信装置。
  36. 通信装置であって、前記装置はプロセッサとメモリとを含み、前記メモリにはコンピュータプログラムが記憶され、前記プロセッサが前記メモリに記憶されているコンピュータプログラムを実行することにより、前記装置に請求項1~19のいずれかに記載の方法を実行させる、
    ことを特徴とする通信装置。
  37. 通信装置であって、前記装置はプロセッサとメモリとを含み、前記メモリにはコンピュータプログラムが記憶され、前記プロセッサが前記メモリに記憶されているコンピュータプログラムを実行することにより、前記装置に請求項20~33のいずれかに記載の方法を実行させる、
    ことを特徴とする通信装置。
  38. 通信装置であって、プロセッサとインターフェース回路とを含み、
    前記インターフェース回路は、コード命令を受信して前記プロセッサに伝送し、
    前記プロセッサは、請求項1~19のいずれかに記載の方法を実行するように、前記コード命令を実行する、
    ことを特徴とする通信装置。
  39. 通信装置であって、プロセッサとインターフェース回路とを含み、
    前記インターフェース回路は、コード命令を受信して前記プロセッサに伝送し、
    前記プロセッサは、請求項20~33のいずれかに記載の方法を実行するように、前記コード命令を実行する、
    ことを特徴とする通信装置。
  40. 命令が記憶されているコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、前記命令が実行される場合、請求項1~19のいずれかに記載の方法が実現される、
    ことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  41. 命令が記憶されているコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、前記命令が実行される場合、請求項20~33のいずれかに記載の方法が実現される、
    ことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
JP2023559687A 2021-04-06 2021-04-06 ハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法及びその装置 Pending JP2024514071A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/CN2021/085742 WO2022213289A1 (zh) 2021-04-06 2021-04-06 一种混合自动重传请求确认的反馈方法及其装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2024514071A true JP2024514071A (ja) 2024-03-28

Family

ID=77180566

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2023559687A Pending JP2024514071A (ja) 2021-04-06 2021-04-06 ハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法及びその装置

Country Status (6)

Country Link
EP (1) EP4322436A4 (ja)
JP (1) JP2024514071A (ja)
KR (1) KR20230162111A (ja)
CN (1) CN113261235B (ja)
BR (1) BR112023020654A2 (ja)
WO (1) WO2022213289A1 (ja)

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10064064B2 (en) * 2014-06-23 2018-08-28 Intel IP Corporation LTE-U communication devices and methods for aperiodic beacon and reference signal transmission
CN110830151B (zh) * 2018-08-07 2021-06-15 华为技术有限公司 反馈信息的传输方法和装置
CN113207183B (zh) * 2019-03-26 2022-09-16 Oppo广东移动通信有限公司 通信方法、终端设备和网络设备
CN111770572B (zh) * 2019-03-30 2023-08-04 华为技术有限公司 确定反馈信息的方法和通信装置
CN111865511B (zh) * 2019-04-30 2022-01-11 华为技术有限公司 传输混合自动重传请求harq反馈信息的方法和通信装置

Also Published As

Publication number Publication date
CN113261235B (zh) 2023-10-13
EP4322436A4 (en) 2024-05-15
CN113261235A (zh) 2021-08-13
BR112023020654A2 (pt) 2024-01-30
WO2022213289A1 (zh) 2022-10-13
EP4322436A1 (en) 2024-02-14
KR20230162111A (ko) 2023-11-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP4322648A1 (en) Time-domain resource allocation method and apparatus
EP4362582A1 (en) Method and apparatus for determining cross-carrier wave beam service time
JP2024513877A (ja) 周波数ホッピング方法及び装置
CN115004835A (zh) 一种终端设备调度方法及其装置
CN113785645A (zh) 一种波束应用的方法及其装置
JP2024514071A (ja) ハイブリッド自動再送要求確認のフィードバック方法及びその装置
US20240188052A1 (en) Method and device for determining time domain resources
EP4322671A1 (en) Method and apparatus for determining time domain resource
WO2024000201A1 (zh) 一种指示方法及装置
WO2023004796A1 (zh) 混合自动重传请求反馈方法及装置
WO2023133742A1 (zh) 物理下行共享信道的处理时间参数的确定方法及装置
US20240188054A1 (en) Method and device for time-domain resource allocation
WO2023044804A1 (zh) 载波切换方法及装置
WO2023151047A1 (zh) 一种终端设备调度方法及其装置
WO2023050212A1 (zh) 一种cg资源的harq反馈的方法及其装置
WO2023201670A1 (zh) 一种反馈信息的发送/接收方法及其装置
EP4325756A1 (en) Uplink control information multiplexing method and apparatus
WO2023010474A1 (zh) 一种多播广播服务mbs的半持续调度方法及其装置
WO2023050392A1 (zh) 混合自动重传请求harq的发送方法、接收方法及装置
WO2023050211A1 (zh) 一种混合自动重传请求进程号的确定方法及其装置
CN115606308A (zh) 一种上行数据的传输方法及其装置
CN115516797A (zh) 一种harq反馈方法及其装置
CN115606130A (zh) 确定harq反馈信息的定时方法及其装置
CN115336222A (zh) 一种混合自动重传请求harq反馈的确定方法及其装置
CN115486003A (zh) 一种数据接收的处理方法及其装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20231026

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20231026