JP2024512948A - ウェアラブルデバイス及びその装着具 - Google Patents

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Abstract

本願は、ウェアラブルデバイス及びその装着具を開示する。該装着具は、装着状態で下に向かう凹みが形成された下凹部分を含み、凹みには、音声を入力するための第1の収音孔が設置されたハウジングと、下凹部分に設置され、前記第1の収音孔を介して入力された音声を取得する第1の収音部材と、を含む。上記方式により、本願に係る装着具は、風切り音の干渉を低減して、収音の品質を向上させることができ、ユーザーの装着具に対する音声操作の効率又は通話品質の向上に役立つ。

Description

本願は、2022年1月27日に提出された、出願番号がそれぞれ202220235657.6、202220233972.5、202210101580.8、及び202210101579.5であり、発明の名称が「ウェアラブルデバイス及びその装着具」の中国特許出願の優先権を主張するものであり、それらの全ての内容は、参照により本願に組み込まれるものとし、本願は、2022年1月14日に提出された、出願番号がPCT/CN2022/072151、発明の名称が「ウェアラブルデバイス」のPCT特許出願の優先権を主張するものであり、その全ての内容は、参照により本願に組み込まれるものとする。
本願は、ウェアラブルデバイスの技術分野に関し、特にウェアラブルデバイス及びその装着具に関する。
2012年にグーグル社が初めてグーグルグラスを発表して以来、スマートグラスなどのウェアラブルデバイスの概念が一般に浸透しつつあり、現在では、より成熟したウェアラブルデバイスは、スマートウォッチ、VR/ARヘッドマウントディスプレイ及びスマートグラスなどを含む。
従来のスマートグラスは、運動シーンにおいて、ユーザーの急速な移動により、収音時に風切り音からの干渉が比較的明らかになり、収音の品質が高くなく、ユーザーによる操作に不利である。
本願は、主に、ウェアラブルデバイスが運動シーンにおいて収音時に風切り音からの干渉が大きいという問題を解決するウェアラブルデバイス及びその装着具を提供する。
上記技術的課題を解決するために、本願が用いる技術手段は、装着具を提供することである。前記装着具は、音声を入力するための第1の収音孔が設置されたハウジングと、前記ハウジング内に設置されて、前記第1の収音孔を介して入力された音声を取得する第1の収音部材と、を含む。
いくつかの実施例では、前記ハウジングは、装着状態で下に向かう凹みが形成された下凹部分を含み、前記凹みには、第1の収音孔が設置され、前記第1の収音部材は、前記下凹部分に設置される。
いくつかの実施例では、前記凹みの底部には、前記第1の収音孔が設置され、或いは、
前記凹みの中央部には、前記第1の収音孔が設置される。
いくつかの実施例では、前記下凹部分は、折り曲げて接続された第1の折り曲げ部及び第2の折り曲げ部を含み、前記第1の折り曲げ部及び前記第2の折り曲げ部の頂面が互いに係合して前記凹みを形成し、
前記下凹部分は、前記頂面の2つの側縁に接続されて互いに対向する第1の側面及び第2の側面をさらに含み、前記第1の収音孔と前記第1の側面との間の距離は、前記第1の収音孔と前記第2の側面との間の距離よりも小さく、
前記第1の側面は、ユーザーの頭部に向かう。
いくつかの実施例では、前記装着具は、前記下凹部分に設置されたノイズ低減部材をさらに含み、前記ノイズ低減部材には、一端が前記第1の収音孔に位置合わせされたノイズ低減通路が設置され、
前記第1の収音部材は、前記ノイズ低減通路の他端に位置合わせされる。
いくつかの実施例では、前記ノイズ低減通路は、ノイズ低減チャンバーと、前記ノイズ低減チャンバーに接続された伝達通路とを含み、前記ノイズ低減チャンバーの前記ノイズ低減通路の延在方向に垂直な断面寸法は、前記伝達通路の断面寸法よりも大きい。
いくつかの実施例では、前記ノイズ低減部材には、互いに間隔が隔てられた少なくとも2つのノイズ低減チャンバーが設置され、前記少なくとも2つのノイズ低減チャンバーの間は、前記伝達通路を介して連通する。
いくつかの実施例では、隣接する2つの前記ノイズ低減チャンバーの前記ノイズ低減通路の延在方向に沿った長さと、隣接する2つの前記ノイズ低減チャンバーの間の前記伝達通路の前記ノイズ低減通路の延在方向に沿った長さとの比は、1.5以上である。
いくつかの実施例では、前記ノイズ低減部材の端部には、前記ノイズ低減チャンバーが設置され、前記ノイズ低減チャンバーは、前記ノイズ低減部材の端部に端部開口を形成し、前記ノイズ低減部材の端部は、前記第1の収音孔を介して入力された音声が前記ノイズ低減チャンバーに直接的に入るように、前記下凹部分の内壁面に当接する。
いくつかの実施例では、前記ノイズ低減チャンバーは、前記ノイズ低減部材の側面に横向き開口が形成され、前記ノイズ低減部材は、前記ノイズ低減チャンバーの横向き開口を覆うように、前記ハウジングの内壁面に当接する。
いくつかの実施例では、前記ノイズ低減チャンバーには、多孔質層がさらに収容され、及び/又は、前記伝達通路内には、前記多孔質層が設置され、
及び/又は、前記ノイズ低減部材は、多孔質体である。
いくつかの実施例では、前記ハウジングには、第2の収音孔がさらに設置され、前記装着具は、前記ハウジング内に設置されて前記第2の収音孔を介して収音する第2の収音部材を含み、
前記第2の収音孔の向きは、前記第1の収音孔の向きとは異なる。
いくつかの実施例では、前記凹みの底部には、前記第1の収音孔が設置され、前記ノイズ低減部材と前記第1の収音部材は、いずれも前記第1の折り曲げ部に設置され、
前記装着具は、前記第2の折り曲げ部に設置されたスピーカーと、前記第1の折り曲げ部に設置されたコントローラとをさらに含み、前記スピーカーと前記コントローラは、それぞれ、前記ノイズ低減部材及び前記第1の収音部材の両側に位置し、前記スピーカーと前記第1の収音部材は、いずれも前記コントローラに電気的に接続される。
いくつかの実施例では、前記第2の折り曲げ部の前記第1の折り曲げ部から離れた一端には、第2の収音孔がさらに設置され、前記装着具は、前記第2の折り曲げ部に設置されて前記スピーカーの前記第1の収音部材から離れた一端に位置するとともに、前記第2の収音孔を介して収音する第2の収音部材を含み、
前記第2の収音孔の向きは、前記第1の収音孔の向きとは異なる。
上述した技術的課題を解決するために、本願が用いる別の技術手段は、ウェアラブルデバイスを提供することである。前記ウェアラブルデバイスは、可視部材と、上述した装着具と、を含み、前記装着具は、前記可視部材に接続される。
本願の有益な効果は、以下のとおりである。従来技術とは異なり、本願は、ウェアラブルデバイス及びその装着具を開示する。下凹部分の凹みに第1の収音孔を設置して、下凹部分により凹みに対して形成された防護構造を利用することで、凹みに位置する第1の収音孔が受けた凹みの外部からの気流の影響が小さいため、第1の収音孔から入力された音声の気流による風切り音も小さくなり、すなわち、収音時の風切り音の干渉を比較的弱めるため、収音品質が向上することができ、ユーザーの装着具に対する音声操作の効率又は通話品質の向上に役立つ。
本願の実施例又は従来技術における技術手段をより明確に説明するために、以下、実施例又は従来技術の説明に必要な図面を簡単に説明するが、明らかに、以下に説明される図面は、本願のいくつかの実施例に過ぎず、当業者であれば、創造的な労力をしない前提で、これらの図面に基づいて他の図面を得ることができる。
本願に係るウェアラブルデバイスの一実施例の概略構成図である。 図1に示すウェアラブルデバイスの分解構造を示す概略図である。 図2に示すウェアラブルデバイスの装着具の軸側の概略構成図である。 図3に示す装着具の別の軸側の概略構成図である。 図3に示す装着具の分解構造を示す概略図である。 図5に示す装着具のノイズ低減部材の概略構成図である。 図6に示すノイズ低減部材の断面の概略構成図である。
以下、本願の実施例における図面を参照して、本願の実施例における技術手段を明確かつ完全に説明するが、明らかに、説明される実施例は、本願の一部の実施例に過ぎず、全ての実施例ではない。本願における実施例に基づいて、当業者が創造的な労力をしない前提で得られる全ての他の実施例は、いずれも本願の保護範囲に含まれる。
本願の実施例における用語「第1の」、「第2の」、「第3の」は、説明の目的のためのものに過ぎず、相対的な重要性を指示又は暗示するか、又は示された技術的特徴の数を黙示的に指示すると理解すべきではない。そのため、「第1の」、「第2の」、「第3の」で限定される特徴は、少なくとも1つの該特徴を含むことを明示的又は黙示的に示すことができる。本願の説明において、別途に明確かつ具体的な限定がない限り、「複数」は、少なくとも2つ、例えば2つ、3つなどを意味する。また、用語「含む」、「有する」及びそれらの任意の変形は、非排他的な包含をカバーすることを意図するものである。例えば、一連のステップ又はユニットを含むプロセス、方法、システム、製品又は装置は、列挙されているステップ又はユニットに限定されず、好ましくは、列挙されていないステップ又はユニットをさらに含み、或いは、好ましくは、これらのプロセス、方法、製品又は装置に固有のその他のステップ又はユニットをさらに含む。
本明細書における「実施例」への言及は、実施例に関連して説明される特定の特徴、構造又は特性が、本願の少なくとも1つの実施例に含まれることを意味する。本明細書の各箇所における該フレーズは、必ずしもが同じ実施例を意味するものではなく、他の実施例と相互排他的に独立するもの又は代替実施例ではない。当業者であれば、本明細書で説明される実施例が他の実施例と組み合わせることができることを明示的及び暗黙的に理解することができる。
本願は、ウェアラブルデバイス100を提供し、図1及び図2に示すように、図1は、本願に係るウェアラブルデバイスの一実施例の概略構成図であり、図2は、図1に示すウェアラブルデバイスの分解構造を示す概略図である。
ウェアラブルデバイス100は、メガネ、スマートブレスレット、イヤホン、補聴器、スマートヘルメット、スマートウォッチ、スマート衣類、スマートバックパック、スマートアクセサリなど、又はそれらの任意の組み合わせを含んでもよい。例えば、ウェアラブルデバイス100は、機能型の近視用メガネ、老眼鏡、サイクリンググラス又はサングラスなどであってもよく、イヤホン機能を有するオーディオメガネなどのスマート化メガネであってもよく、ヘルメット、拡張現実(Augmented Reality、AR)装置又は仮想現実(Virtual Reality、VR)装置などのヘッドマウント装置であってもよい。
いくつかの実施例では、拡張現実装置又は仮想現実装置は、仮想現実ヘルメット、仮想現実メガネ、拡張現実ヘルメット、拡張現実メガネなど、又はそれらの任意の組み合わせを含んでもよい。例えば、仮想現実装置及び/又は拡張現実装置は、Google Glass(登録商標)、Oculus Rift、Hololens(登録商標)、Gear VR(登録商標)などを含んでもよい。
該ウェアラブルデバイス100は、可視部材10、クイックリリースアセンブリ20及び装着具30を含み、可視部材10及び装着具30は、それぞれクイックリリースアセンブリ20の両端に接続されるとともに、いずれもクイックリリースアセンブリ20から迅速に取り外すことができ、また、装着具30は、クイックリリースアセンブリ20と一般的な接続構造又は一体構造になるように設置することができる。
本実施例では、該ウェアラブルデバイス100は、ヘッドマウント装置であり、可視部材10は、レンズ、ディスプレイ、又はレンズの効果を備えたディスプレイであってもよく、レンズ及びその補助部材、又はディスプレイ及びその補助部材であってもよく、該補助部材は、クイックリリースアセンブリ20に相互接続されるように、メガネフレーム又はフレームなどであってもよい。
好ましくは、可視部材10は、表示機能を有する文字盤構造であってもよい。
本実施例では、ウェアラブルデバイス100は、メガネであり、可視部材10は、レンズであり、装着具30は、テンプルであり、該ウェアラブルデバイス100は、1つの可視部材10と、2組のクイックリリースアセンブリ20と、2組の装着具30とを含み、2組のクイックリリースアセンブリ20は、可視部材10の両端に設置され、2組の装着具30は、それぞれ対応する1組のクイックリリースアセンブリ20に接続される。
好ましくは、装着具30は、ヘッドバンド又は腕時計バンドなどであってもよく、装着具30の両端は、それぞれ対応する1組のクイックリリースアセンブリ20に接続されてもよく、装着具30は、一端が1組のクイックリリースアセンブリ20に接続され、他端が可視部材10に直接的に接続されてもよい。
他の実施形態では、該ウェアラブルデバイス100は、クイックリリースアセンブリ20を含まなくてもよく、それにより、可視部材10の両端に装着具30が直接的に接続されてもよい。
換言すれば、装着具30は、可視部材10に対して、直接的に接続されてもよく、クイックリリースアセンブリ20により間接的に接続されてもよい。
図2~図5に示すように、図3は、図2に示すウェアラブルデバイスの装着具の軸側の概略構成図であり、図4は、図3に示す装着具の別の軸側の概略構成図であり、図5は、図3に示す装着具の分解構造を示す概略図である。
本実施例では、装着具30は、ハウジング31、ノイズ低減部材32及び第1の収音部材33を含み、ノイズ低減部材32と第1の収音部材33は、いずれもハウジング31内に設置され、第1の収音部材33は、ノイズ低減部材32を通過した音声を取得する。
具体的には、ハウジング31には、音声を入力するための第1の収音孔310が設置され、ノイズ低減部材32は、ハウジング31内に設置されるとともに、一端が第1の収音孔310に位置合わせされるノイズ低減通路320が設置され、第1の収音部材33は、ハウジング31内に設置されるとともに、ノイズ低減通路320の他端に位置合わせされて、ノイズ低減通路320を通過した音声を取得する。ノイズ低減通路320は、風切り音を低減することができ、ウェアラブルデバイス100の運動シーンにおける応用に役立つ。
本実施例では、ハウジング31は、順に接続された第1の接続部分311、下凹部分312及び第2の接続部分313を含み、第1の接続部分311の下凹部分312から離れた一端は、クイックリリースアセンブリ20にヒンジ接続され、第2の接続部分313は、ユーザーの耳介に掛けられ、下凹部分312には、凹み314が形成され、下凹部分312は、中空部分であり、その内部に複数の電気素子が設置される。
ユーザーが該ウェアラブルデバイス100を装着している場合を例として、装着状態で、下凹部分312に下に向く凹み314が形成され、すなわち、下凹部分312が耳道口に向かって延在することにより、下凹部分312に設置された放音孔が耳道口に近接するように設置され、ユーザーへの音声伝達に役立つ。
好ましくは、ハウジング31は、下凹部分312及び第2の接続部分313のみを含んでもよく、下凹部分312は、クイックリリースアセンブリ20にヒンジ接続される。
好ましくは、ハウジング31は、また、直線状又は波状などの形状を呈してもよい。
本実施例では、第1の収音孔310は、ハウジング31の凹み314に設置されるため、該凹み314を利用して収音時の風切り音を低減する。
ユーザーがサイクリング又はランニングなどの運動状態にある場合に、風は、ユーザーに対して対向して吹き付けられるとともに、ユーザーの頭部の耳が位置する両側を回って流れ、すなわち、風は、ほぼ装着具30のユーザーの頭部から離れた側面に沿って吹き付けられ、第1の収音孔310が下凹部分312の凹み314に設置されるため、下凹部分312は、気流が凹み314の内部に入ることに対して優れたブロック作用を果たし、すなわち、凹み314の外部の風速が高いが、凹み314の内部は、下凹部分312によって遮蔽されるため、受けた凹み314の外部の気流の影響が小さくなり、第1の収音孔310を凹み314に設置すると、第1の収音孔310を介して最初に収音する時に取得される音声の風切り音が小さく、取得される音声の品質の向上に役立つ。
装着状態で、下凹部分312は、耳の前に設置され、比較的耳道口に向かって延在するため、第1の収音孔310も耳道口により近く、第1の収音孔310が取得した音声も耳道口に聞こえる音声により似ているため、ユーザーは、音声通話又は音声操作時により自由になり、例えば、異なるノイズ環境において、ユーザーは、耳に聞こえる音量に応じて自分の音量の大きさを自分で調整することで、ユーザー自身が自分の音声を明瞭に聞くことができ、第1の収音孔310も音声をより明瞭に取得することができる。
さらに、音声が第1の収音孔310を通過した後にノイズ低減部材32のノイズ低減通路320を通過して第1の収音部材33に伝達される必要があり、ノイズ低減部材32は、伝達された音声の風切り音をさらに低減することができる。
本実施例では、第1の収音孔310は、凹み314の底部に設置され、凹み314の底部領域が受けた凹み314の外部の風速の影響が最小であるため、その底部に設置された第1の収音孔310から入力される音声の風切り音が最小となる。
好ましくは、第1の収音孔310は、凹み314の中央部に設置されてもよい。
さらに、下凹部分312は、間隔が隔てられた第1の側面316及び第2の側面317を含み、装着状態で、第1の側面316は、ユーザーの頭部に向かい、第2の側面317は、ユーザーの頭部から離れ、第1の収音孔310と第1の側面316との間の距離は、第1の収音孔310と第2の側面317との間の距離よりも小さく、すなわち、第1の収音孔310は、第1の側面316により近接して設置され、凹み314の外部の気流からより遠く、気流の影響による風切り音がより小さいため、取得された音声の品質がより高い。
図5~図7に示すように、図6は、図5に示す装着具のノイズ低減部材の概略構成図であり、図7は、図6に示すノイズ低減部材の断面の概略構成図である。
ノイズ低減通路320は、ノイズ低減チャンバー322と、ノイズ低減チャンバー322に接続された伝達通路324とを含み、ノイズ低減チャンバー322のノイズ低減通路320の延在方向に垂直な断面寸法は、伝達通路324の断面寸法よりも大きく、すなわち、音声がノイズ低減通路320を通過する過程において、伝達通路324からノイズ低減チャンバー322に入った後、音声は、小さい空間から大きい空間に入ると、そのエネルギーが減衰し、さらに、音声伝達による風切り音が低減され、第1の収音部材33により取得された音声の品質が向上することができる。
ノイズ低減部材32には、間隔が隔てられた少なくとも2つのノイズ低減チャンバー322が設置され、少なくとも2つのノイズ低減チャンバー322の間は、伝達通路324を介して連通するため、音声がノイズ低減通路320を通過する時にエネルギーが少なくとも2回減衰することができ、さらに風切り音をより効果的に低減する。
隣接する2つのノイズ低減チャンバー322のノイズ低減通路320の延在方向に沿った長さと、隣接する2つのノイズ低減チャンバー322の間の伝達通路324の該延在方向に沿った長さとの比は、1.5以上であるため、ノイズ低減チャンバー322の内部で風切り音をより効果的に低減することができる。
例えば、ノイズ低減チャンバー322の数は、2つ、3つ又は4つであってもよく、それらの間は、伝達通路324を介して連通し、伝達通路324は、また、ノイズ低減チャンバー322及び第1の収音部材33を連通させてもよく、ノイズ低減チャンバー322及び第1の収音孔310を連通させてもよい。
好ましくは、ノイズ低減通路320は、ノイズ低減チャンバー322を1つ含んでもよく、該ノイズ低減チャンバー322は、ノイズ低減通路320の中部又は端部などに設置されてもよく、本願では、これを具体的に制限しない。
本実施例では、ノイズ低減通路320は、2つのノイズ低減チャンバー322を含み、そのうちの1つのノイズ低減チャンバー322は、ノイズ低減部材32の端部に形成されるとともに、ノイズ低減部材32の端部に端部開口を形成し、ノイズ低減部材32の端部は、下凹部分312の内壁面に当接するため、第1の収音孔310を介して入力された音声は、該ノイズ低減チャンバー322に直接的に入り、別のノイズ低減チャンバー322は、ノイズ低減通路320の中間部分に設置され、伝達通路324も2つあり、そのうちの1つの伝達通路324は、2つのノイズ低減チャンバー322を連通させ、別の伝達通路324は、中間部分のノイズ低減チャンバー322及び第1の収音部材33を連通させる。
また、装着具30がテンプル構造であり、その下凹部分312の空間寸法が限られているため、ノイズ低減部材32の端部にノイズ低減チャンバー322を設置するとともに端部開口を形成することにより、第1の収音孔310との結合に役立ち、下凹部分312の内部への取り付けにより適合するように、ノイズ低減部材32の長さを比較的短縮することに役立ち、ノイズ低減部材32により多くのノイズ低減チャンバー322を設置することに役立つ。
好ましくは、ノイズ低減チャンバー322内には、多孔質層(図示せず)がさらに収容され、及び/又は、伝達通路324内には、多孔質層が設置され、及び/又は、ノイズ低減部材32は、多孔質体である。多孔質層及び多孔質体は、いずれも風切り音をさらに低減することができる。
多孔質層は、綿系又は繊維系の材質で製造されてもよく、そこに豊かな孔部が形成され、音声を伝達しながら風切り音を吸収することができる。多孔質体は、多孔質セラミック体又は多孔質ガラス体であってもよく、風切り音をさらに低減することもできる。
ノイズ低減チャンバー322は、ノイズ低減部材32の側面に横向き開口が形成され、ノイズ低減部材32は、ノイズ低減チャンバー322の横向き開口を覆ってハウジング31の内壁面を利用してノイズ低減チャンバー322の一部を構成するように、ハウジング31の内壁面に当接するため、ノイズ低減部材32の厚さ寸法又は幅寸法が比較的低減され、すなわち、ノイズ低減部材32の寸法が薄くされることにより、ハウジング31においてノイズ低減部材32が占めた空間がより小さくなり、装着具30の薄化及び軽量化に役立ち、装着具30の構造がよりコンパクトになる。
好ましくは、ノイズ低減チャンバー322は、ノイズ低減部材32の側面に横向き開口が形成され、装着具30は、スピーカー34をさらに含み、スピーカー34は、該ノイズ低減チャンバー322の横向き開口を覆い、ノイズ低減部材32の寸法を低減するように、ハウジング31の下凹部分312内に設置されるとともに、ノイズ低減部材32の一側に貼着される。
好ましくは、ノイズ低減チャンバー322は、ハウジング31の内壁面に向かう一側及びスピーカー34に向かう一側にいずれも横向き開口が形成され、それにより、ノイズ低減部材32の幅寸法及び厚さ寸法が同時に比較的低減され、ハウジング31においてノイズ低減部材32が占めた空間がより小さくなる。
他の実施形態では、ノイズ低減部材32には、上記横向き開口が設置されなくてもよい。
本実施例では、図3及び図4に示すように、下凹部分312は、折り曲げて接続された第1の折り曲げ部3121及び第2の折り曲げ部3122を含み、第1の折り曲げ部3121及び第2の折り曲げ部3122の頂面は、互いに係合して凹み314を形成し、第1の側面316及び第2の側面317は、それぞれ、該頂面の2つの側縁に接続され、換言すれば、凹み314は、略V字形であり、第1の収音孔310は、該V字形の凹み314の底部に設置される。
折り曲げて接続されるとは、第1の折り曲げ部3121と第2の折り曲げ部3122の延在方向が異なり、或いは第1の折り曲げ部3121と第2の折り曲げ部3122とが角度をなすように設置されることであると理解することができる。
図5に示すように、ノイズ低減部材32及び第1の収音部材33は、いずれも第1の折り曲げ部3121内に設置され、スピーカー34は、第2の折り曲げ部3122内に設置され、装着具30は、第1の折り曲げ部3121内に設置されたコントローラ(図示せず)をさらに含み、スピーカー34及びコントローラは、それぞれ、ノイズ低減部材32及び第1の収音部材33の両側に位置し、スピーカー34及び第1の収音部材33は、いずれもコントローラに電気的に接続される。
コントローラは、第1の収音部材33により取得された音声信号を電気信号に変換し、放音するようにスピーカー34を制御することができ、第2の折り曲げ部3122の耳道口に向かう一端に放音孔が設置される。
図3及び図5に示すように、ハウジング31には、第2の収音孔315がさらに設置され、装着具30は、ハウジング31内に設置されるとともに、第2の収音孔315を介して収音する第2の収音部材35を含み、第2の収音孔315を介して環境ノイズを取得するために、第1の収音孔310の向きとは異なるように第2の収音孔315の向きを設定することにより、第1の収音孔310及び第2の収音孔315を介して取得される音声に対して、アルゴリズムによりノイズ低減を行って環境ノイズを除去する。
具体的には、第2の折り曲げ部3122の第1の折り曲げ部3121から離れた一端に該第2の収音孔315が設置され、装着状態で、第2の収音孔315は、ユーザーの頭部から離れた側に向かい、第1の収音孔310は、上向きにユーザーの頭のてっぺんに向かう。第1の収音部材33及び第2の収音部材35は、いずれもコントローラに電気的に接続され、コントローラは、第1の収音部材33及び第2の収音部材35のそれぞれが取得した音声信号に基づいてノイズ低減処理を行って、環境ノイズを除去することにより、ユーザーが、より高い通話品質を取得し、該ウェアラブルデバイス100の操作性能を音声で制御することができる。
装着具30は、回路基板37及びバッテリ38をさらに含み、回路基板37は、ハウジング31内に設置され、バッテリ38は、第1の接続部分311に設置され、バッテリ38、コントローラ、第1の収音部材33、第2の収音部材35及びスピーカー34は、いずれも回路基板37に電気的に接続される。
下凹部分の凹みに第1の収音孔を設置して、下凹部分により凹みに対して形成された防護構造を利用することで、凹みに位置する第1の収音孔が受けた凹みの外部からの気流の影響が小さいため、第1の収音孔から入力された音声の気流による風切り音も小さくなり、すなわち、収音時の風切り音の干渉を比較的弱めるため、収音品質が向上することができ、ユーザーの装着具に対する音声操作の効率又は通話品質の向上に役立つ。
そして、装着具のハウジング内にノイズ低減部材及び第1の収音部材が設置され、ノイズ低減部材のノイズ低減通路は、一端がハウジングにおける第1の収音孔に連通し、他端が第1の収音部材に連通し、すなわち、第1の収音部材は、ノイズ低減通路を介して第1の収音孔から入った音声を取得することで、ノイズ低減通路を利用して風切り音の干渉を低減するため、収音品質が向上することができ、ユーザーの装着具に対する音声操作の効率又は通話品質の向上に役立つ。
以上の説明は、本願の実施例に過ぎず、本願の特許範囲を限定するためのものではなく、本願の明細書及び図面の内容に基づいて行った等価構造又は等価プロセス変換、又は他の関連する技術分野への直接又は間接的応用は、全て同様に本願の特許保護範囲内に含まれる。
10 可視部材
20 クイックリリースアセンブリ
30 装着具
31 ハウジング
32 ノイズ低減部材
33 第1の収音部材
34 スピーカー
35 第2の収音部材
37 回路基板
38 バッテリ
100 ウェアラブルデバイス

Claims (14)

  1. 装着状態で下に向かう凹みが形成された下凹部分を含み、前記凹みには、音声を入力するための第1の収音孔が設置されたハウジングと、
    前記下凹部分に設置され、前記第1の収音孔を介して入力された音声を取得する第1の収音部材と、を含む、ことを特徴とする装着具。
  2. 前記凹みの底部には、前記第1の収音孔が設置され、或いは、
    前記凹みの中央部には、前記第1の収音孔が設置される、ことを特徴とする請求項1に記載の装着具。
  3. 前記下凹部分は、折り曲げて接続された第1の折り曲げ部及び第2の折り曲げ部を含み、前記第1の折り曲げ部及び前記第2の折り曲げ部の頂面が互いに係合して前記凹みを形成し、
    前記下凹部分は、前記頂面の2つの側縁に接続されて互いに対向する第1の側面及び第2の側面をさらに含み、前記第1の収音孔と前記第1の側面との間の距離は、前記第1の収音孔と前記第2の側面との間の距離よりも小さく、
    前記第1の側面は、ユーザーの頭部に向かう、ことを特徴とする請求項1に記載の装着具。
  4. 前記下凹部分に設置されたノイズ低減部材をさらに含み、前記ノイズ低減部材には、一端が前記第1の収音孔に位置合わせされたノイズ低減通路が設置され、
    前記第1の収音部材は、前記ノイズ低減通路の他端に位置合わせされる、ことを特徴とする請求項1~3のいずれか一項に記載の装着具。
  5. 前記ノイズ低減通路は、ノイズ低減チャンバーと、前記ノイズ低減チャンバーに接続された伝達通路とを含み、前記ノイズ低減チャンバーの前記ノイズ低減通路の延在方向に垂直な断面寸法は、前記伝達通路の断面寸法よりも大きい、ことを特徴とする請求項4に記載の装着具。
  6. 前記ノイズ低減部材には、互いに間隔が隔てられた少なくとも2つのノイズ低減チャンバーが設置され、前記少なくとも2つのノイズ低減チャンバーの間は、前記伝達通路を介して連通する、ことを特徴とする請求項5に記載の装着具。
  7. 隣接する2つの前記ノイズ低減チャンバーの前記ノイズ低減通路の延在方向に沿った長さと、隣接する2つの前記ノイズ低減チャンバーの間の前記伝達通路の前記ノイズ低減通路の延在方向に沿った長さとの比は、1.5以上である、ことを特徴とする請求項6に記載の装着具。
  8. 前記ノイズ低減部材の端部には、前記ノイズ低減チャンバーが設置され、前記ノイズ低減チャンバーは、前記ノイズ低減部材の端部に端部開口を形成し、前記ノイズ低減部材の端部は、前記第1の収音孔を介して入力された音声が前記ノイズ低減チャンバーに直接的に入るように、前記下凹部分の内壁面に当接する、ことを特徴とする請求項5に記載の装着具。
  9. 前記ノイズ低減チャンバーは、前記ノイズ低減部材の側面に横向き開口が形成され、前記ノイズ低減部材は、前記ノイズ低減チャンバーの横向き開口を覆うように、前記ハウジングの内壁面に当接する、ことを特徴とする請求項5に記載の装着具。
  10. 前記ノイズ低減チャンバーには、多孔質層がさらに収容され、及び/又は、前記伝達通路内には、前記多孔質層が設置され、
    及び/又は、前記ノイズ低減部材は、多孔質体である、ことを特徴とする請求項5に記載の装着具。
  11. 前記ハウジングには、第2の収音孔がさらに設置され、前記装着具は、前記ハウジング内に設置されて前記第2の収音孔を介して収音する第2の収音部材を含み、
    前記第2の収音孔の向きは、前記第1の収音孔の向きとは異なる、ことを特徴とする請求項4に記載の装着具。
  12. 前記凹みの底部には、前記第1の収音孔が設置され、前記ノイズ低減部材と前記第1の収音部材は、いずれも前記第1の折り曲げ部に設置され、
    前記装着具は、前記第2の折り曲げ部に設置されたスピーカーと、前記第1の折り曲げ部に設置されたコントローラとをさらに含み、前記スピーカーと前記コントローラは、それぞれ、前記ノイズ低減部材及び前記第1の収音部材の両側に位置し、前記スピーカーと前記第1の収音部材は、いずれも前記コントローラに電気的に接続される、ことを特徴とする請求項4に記載の装着具。
  13. 前記第2の折り曲げ部の前記第1の折り曲げ部から離れた一端には、第2の収音孔がさらに設置され、前記装着具は、前記第2の折り曲げ部に設置されて前記スピーカーの前記第1の収音部材から離れた一端に位置するとともに、前記第2の収音孔を介して収音する第2の収音部材を含み、
    前記第2の収音孔の向きは、前記第1の収音孔の向きとは異なる、ことを特徴とする請求項12に記載の装着具。
  14. 可視部材と、請求項1~13のいずれか一項に記載の装着具と、を含み、前記装着具は、前記可視部材に接続される、ことを特徴とするウェアラブルデバイス。
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