JP2024512877A - 作動シリンダ及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

本発明は、作動シリンダ及びその製造方法に関し、作動シリンダは、シリンダ1及びピストン・ユニット2を有し、シリンダ1は、シリンダ管3、閉鎖部品4a及びさらなる閉鎖部品4bを有し、シリンダ管3は、シリンダ管端部5a及びさらなるシリンダ管端部5bを有し、閉鎖部品4aは、シリンダ管端部5aに位置し、さらなる閉鎖部品4bは、さらなるシリンダ管端部5bに位置し、シリンダは、閉鎖部品4a、シリンダ管端部5a及び中空円筒状アダプタ本体8aを備える結合セクション7aを有し、閉鎖部品4aは雄ねじ9aを有し、アダプタ本体8aは、雄ねじ9aに対応する雌ねじ10aを有し、雄ねじ9a及び雌ねじ10aは、閉鎖部品4aとアダプタ本体8aとを解放可能に結合するように設計された共通のねじ山セクションを形成し、シリンダ管端部5aは、周方向の環状溶接シーム11aによってシリンダ管のアダプタ本体端部8a.1でアダプタ本体8aに一体的に結合され、環状溶接シーム11aは、圧力媒体に対して締まっている封止の面を形成する。

Description

本発明は、作動シリンダ、特に油圧作動シリンダ、及びその製造方法に関する。
作動シリンダは、従来技術から知られている。一般的に、作動シリンダはシリンダ管及び閉鎖部品を有する。
先行技術によれば、そのような作動シリンダは通常、閉鎖部品をシリンダ管へねじ込むことによって製造される。したがって、これらの作動シリンダは、従来技術では、ねじ型又はねじ込みシリンダとも呼ばれる。
例えば、基部閉鎖部品をシリンダ管にMAG溶接によって接続し、次にガイド閉鎖部品を所定位置にねじ込むだけであることが先行技術から知られている。
シリンダ管及び閉鎖部品のねじ山は、通常、形状切断作業によって製造される。
両方がねじ型のシリンダ、及び一方の閉鎖部品のみがねじ接続され、他方の閉鎖部品がMAG溶接されるシリンダが、先行技術により高品質で提供され、高品質で信頼性の高い製品として証明されている。
なお、製造の点からの欠点として、ねじ山は必然的にシリンダ管を弱めるため、ねじ山を減算的に挿入するために材料の厚さ、即ち管の壁の厚さが増加されなければならない。しかしながら、これにより、動作中の力、特に流体の作動圧力によって生じる力を吸収するために、かなり大きすぎる管の壁の厚さとなる。これは、材料消費量の増加及び作動シリンダの最終重量の増加につながり不利である。さらに、比較的長いシリンダ管の機械加工は、製造面で複雑である。また、閉鎖部品同士の又はシリンダ管に対する所望の特別な角度位置の場合、ねじ込み時に好適な締め付けトルクが加わるように、閉鎖部品のねじ山とシリンダ管とを互いに一致させることは、製造の点から困難である。
本発明の目的は、信頼性が高く、費用効果の高い仕方で製造且つ取り外しできる作動シリンダを提供することである。また、このような作動シリンダの製造方法を開示することが本発明の課題である。
作動シリンダに関する課題は、請求項1に列挙された特徴によって解決され、そのような作動シリンダの製造方法に関しては、請求項9に列挙された特徴によって解決される。好ましいさらなる発展形態は、それぞれの従属項に起因する。
本発明による作動シリンダは、シリンダとピストン・ユニットとを基本要素として備え、特に特別な結合セクションによって特徴付けられる。
本発明による作動シリンダのシリンダは、シリンダ管、閉鎖部品、及びさらなる閉鎖部品を備える。
それ自体が知られているように、シリンダ管は、シリンダ管端部とさらなるシリンダ管端部とを備え、したがって2つの向かい合うシリンダ管端部を有する。閉鎖部品はシリンダ管端部に設けられ、さらなる閉鎖部品はさらなるシリンダ管端部に設けられる。以下、シリンダ管端部とさらなるシリンダ管端部とを総称してシリンダ管端部とも呼び、閉鎖部品及びさらなる閉鎖部品を総称して閉鎖部品とも呼ぶ。シリンダ管及びそれに設けられた閉鎖部品は、シリンダ内部を形成する。
ピストン・ユニットは、少なくとも1つの作業室をシリンダ内部に形成する。ピストン・ユニットは、好ましくは、ピストンとピストン・ロッドとの組立体として設計され、ピストン・ロッドは、閉鎖部品のうちの1つであり、次にガイド閉鎖部品となる閉鎖部品を摺動可能に通過する。しかしながら、ピストン・ユニットは、例えば、プランジャ・ピストンとして、又は連続的なピストン・ロッド、したがって伸張且つ後退するための2つの等しく大きい有効面を有するシリンダのピストン・ユニットとして設けることもできる。
本発明による作動シリンダはまた、特別に設計された結合セクションによっても特徴付けられる。
本発明によれば、結合セクションは、閉鎖部品、シリンダ管端部、及び中空円筒状アダプタ本体を備える。
閉鎖部品は雄ねじを有し、アダプタ本体は雌ねじを有する。雄ねじ及び雌ねじは、互いに対応するように設計され、意図した最終組み立て状態で、互いに係合している。この状態では、雄ねじ及び雌ねじは、閉鎖部品とアダプタ本体とを解放可能に結合するように設計された共通のねじ山セクションを形成する。
さらに、結合セクションは、シリンダ管の端部が、周方向のリング溶接シームによってシリンダ管側のアダプタ本体の一端部でアダプタ本体へ正に接続されることを特徴とする。リング溶接シームは、圧力媒体に対して締まっている平面を形成する。
したがって、最終組み立て状態では、アダプタ本体は、実際には、シリンダ管の縦方向の連続部を形成し、アダプタ本体及びシリンダ管の内径及び外径は同じであるが、内径及び/又は外径は互いに異なってもよい。
本発明による作動シリンダは、特に、以下に説明される利点を有する。
シリンダ管と比較して、アダプタ・ブッシュは、そのより小さな軸方向の寸法に起因して、はるかに経済的に機械加工できる。これは特に雌ねじを切断する場合に当てはまる。通常、アダプタ本体の長さは、その直径よりもかなり小さくてもよい。アダプタ本体は、好ましくは、いわゆる既製のロッド物品として入手可能である管材料からできている。特に、長さを調整して切断する工程、クランプで固定する工程、及び取り扱いは、比較的長いシリンダ管の場合よりもはるかに速く行うことができる。さらに、加工空間が大幅に小さい加工機を使用でき、それに応じてコストがかからず、さらに、設計が小さいため、必要とされる設置空間がより小さい。
さらなる利点として、閉鎖部品の角度位置は自由で正確に調整できる。ねじ型作動シリンダとは対照的に、角度位置の調整は、ねじ込み時の締め付けトルクとは関係ない。これは、角度位置を自由に選択できることを意味する。さらに、ねじ型作動シリンダをねじ込み取り付けることとは裏腹に、シリンダ管の弾性ねじり変形が生じる可能性がなく、考慮される必要がないので、角度位置は、特に簡単に正確に調整できる。
同時に、特別な利点として、アダプタ・ブッシュは最適化された締め付けトルクで取り付けることができる。閉鎖部品に対するアダプタ・ブッシュの角度位置は考慮される必要がないので、ねじ接続は所望の締め付けトルクで正確に行うことができる。この事実により、費用対効果の高い金属シールを使用できる。
さらに、ねじを緩めることからアダプタ本体を保護するいかなる要素も、シリンダ管がまだ取り付けられていなくても設置できることに組立体の利点がある。これは、閉鎖部品及びアダプタ本体で構成された事前組立体の寸法が比較的小さいことによる取り扱いにおける利点と、シリンダ内部の関連するいかなる汚染も回避されるという利点との両方を提供する。
さらに、アダプタ本体の壁の厚さは、シリンダ管の壁の厚さに依存しないという利点がある。特に、シリンダ管の壁の厚さが、より小さくなるように選択できるのは、先行技術によるねじ型作動シリンダとは裏腹に、シリンダ管は、その壁断面においてねじ山によって弱くならないためである。逆に、アダプタ本体の壁の厚さは、ねじ山領域における荷重を確実に吸収できるようにするために、シリンダ管の壁の厚さよりも大きくなるように選択できる。
さらに、先行技術による溶接型作動シリンダと比較して、溶接について材料を対にすること、が閉鎖部品の材料によって必ずしも決まらないことは有利である。むしろ、シリンダ管の材料に対して材料を対にすることは、アダプタ本体の好適な材料を選択することによって最適化できる。
同様に、アダプタ本体の材料は、シリンダ管の材料によって固定されないため、最適化することが有利である。むしろ、機械加工用に、より好適な材料を選択できる。
利点として、シリンダ管の比較的高価な材料は、その長さがアダプタ本体の長さだけ削減されるため、節約される。
さらなる重要な利点は、本発明による作動シリンダが、溶接型作動シリンダとは対照的に、取り外し可能なままであり、したがって維持且つ修理できるという事実である。この態様では、永久的な溶接接続によりアダプタ本体とシリンダ管との間の角度位置が維持されるため、再組み立て後でも実質上、同じ締め付けトルクで閉鎖部品の互いに対する角度位置が再び提供できることも有利である。
したがって、本発明による作動シリンダは、ねじ結合の利点をレーザ溶接結合の利点と組み合わせ、言い換えれば、溶接型作動シリンダの利点をねじ型作動シリンダの利点と組み合わせている。
第1の有利なさらなる発展形態によれば、作動シリンダの閉鎖部品は、それぞれ、横方向に配置された圧力媒体接続部を有する。
この有利なさらなる発展形態は、多くの用途が、閉鎖部品に横方向に配置された両方の作業室のための圧力流体接続を有するべきである作動シリンダを必要とし、主縦軸線の周りの用途に合わせた特定の角度位置が両方の圧力流体接続部に必要とされるという事実に基づく。角度位置は、例えば、0度、即ち1つの線において、又は180度、即ち両側に必要とされてもよい。しかしながら、全ての他の可能な角度位置が必要とされてもよい。
この態様では、本発明による作動シリンダは、有利な解決策を提供するが、これは、アダプタ本体を取り付けた後、さらなる閉鎖部品を有するシリンダ管が、その主縦軸線を中心として自由に回転可能に位置合わせされて、この角度位置でアダプタ本体へ溶接することができるからである。
別のさらなる発展形態によれば、リング溶接シームはレーザ溶接シームとして形成される。
このさらなる発展形態によれば、溶接継手には単位長さ当たりの低エネルギ入力のみが設けられる。例えば、先行技術において一般的であるMAG溶接と比較して、これは、閉鎖部品及びアダプタ本体で構成された事前組立体をわずかに加熱するだけなので、すでに取り付けられたシール又はガイドが損傷しない。
継続的なさらなる発展形態によれば、リング溶接シームは、シリンダ管の壁の厚さに対して1.1~2.5の比率を有するリング溶接シーム深さを有する。
このさらなる発展形態によれば、リング溶接シームは、主縦軸線に直交する横断面に対して傾斜を有する。これにより、リング溶接シームの深さがシリンダ管の壁の厚さを超え、傾斜の角度に応じてシリンダ管の壁の厚さの1.1~2.5倍になる。これは、より大きな接続面、したがってアダプタ本体とシリンダ管との間の正の物質接続のより高い強度を提供するために特に有利である。
別の継続的な発展形態によれば、リング溶接シームは、シリンダ管の主縦軸線に対して20~70度のリング溶接シーム傾斜角度αを有するリング溶接シーム中心軸線を有する。
断面がV字形状であるリング溶接シームの中心軸線は、横断面に対して傾斜し、それに対して20~70度のリング溶接シーム傾斜角度αを含む。この範囲の傾斜は、一方では引張応力及び座屈応力による溶接シーム上の多軸方向荷重の成分が傾斜によって有利に分配されるので強度のさらなる増加を達成し、他方では溶接中の望ましくない過度の加熱を避けるために単位長さ当たりの適切に低いエネルギ入力があることが見出された。
別のさらなる発展形態によれば、アダプタ本体の壁の厚さはシリンダ管の壁の厚さよりも大きい。さらに、アダプタ本体は、シリンダ管端部でシリンダ管と径方向に重なる重なりセクションを有する。
このさらなる発展形態という意味での重なりセクションは、偏心方向から見て、アダプタ本体の一セクションがシリンダ管の径方向上方に配置されているアダプタ本体及びシリンダ管の幾何学的形状であると理解される。例えば、重なりは、アダプタ本体の一セクションが周囲のリングのようにシリンダ管の上方にあるように設計できる。アダプタ本体及びシリンダ管がそれぞれ傾斜した側面を有することも可能であり、アダプタ本体の側面はシリンダ管の側面の径方向上方にある。
いずれの場合も、このさらなる発展形態によれば、圧力媒体の圧力によって引き起こされるシリンダ管の弾性膨張は、以下、バルジと呼ぶが、重なりによって制限される。したがって、アダプタ本体とシリンダ管との間の結合部は、正の物質接続に加えて、正の力伝達成分、したがってリング溶接シームの起伏を受け入れることが有利である。
さらに、別の有利なさらなる発展形態によれば、閉鎖部品側のアダプタ本体端部は先細の壁セクションを有する。先細の壁セクションは、軸方向リング面を有し、閉鎖部品は、軸方向リング対向面を有し、軸方向リング面及び軸方向リング対向面は、結合状態で、互いに正圧接触して周方向の圧接面を形成する。圧接面は封止面を形成する。封止面は、アダプタ本体と閉鎖部品との間の結合部で、作業室からの圧力媒体の逃げを防ぐ。正圧接は、アダプタ本体及び閉鎖部品のねじ込みによる軸方向の力の発生によって実施される。
このさらなる発展形態によれば、圧接面の領域における面圧力は、圧力媒体の加圧の有無にかかわらず弾性限界内にあるアダプタ本体及び閉鎖部品の変形につながる。
リング面とリング対向面との間の圧接は、圧接面で面圧力をもたらす。この面圧力は、次に、アダプタ本体、特に、その先細の壁セクション、並びに閉鎖部品の変形を引き起こす。このさらなる発展形態によれば、達成した変形は、圧力媒体の加圧の有無にかかわらず弾性限界内にある。弾性限界は、アダプタ本体及び閉鎖部品の材料によって決まる。アダプタ本体及び閉鎖部品が異なる材料でできている場合は、それに応じて異なる弾性限界が考慮されなければならない。
高い加圧の場合、閉鎖部品の内側で軸方向にかなりの力が作用している。これにより、アダプタ本体に対する閉鎖部品の位置がわずかに軸方向に変化する。圧力が加えられていないとき、わずかな軸方向の位置変化は反対方向に起こる。軸方向の位置変化は、圧接面に隣接している領域において結合部同士の変形の程度に影響を与える。したがって、変形は低圧でよりも高圧でのほうが少ない。同時に、高圧が加わるとき、低圧が加わる状況に比べて面圧力は小さくなる。
生じる変形は、本発明による全ての加圧状態における弾性範囲のみに限定されるので、加圧及び加圧の中止によって動作条件が変更されるとき、変形は完全に可逆的である。本発明によれば、圧接及び圧接面の有効な面圧力が封止面を形成し、したがってアダプタ本体と閉鎖部品との間を十分に封止することが全ての動作条件について確実にされる。
これに関連して、加圧という用語は、圧力媒体の最小圧力から最大許容圧力までの値の範囲全体を網羅する。最大圧力でも、封止圧接面に十分な軸方向の力が残るので作動シリンダの機能が維持される。
軸方向リング面及び軸方向リング対向面は、好ましくは、縦軸線に対して実質的に直交する平面に配置される。
ここで特に有利なのは、本発明により設計された作動シリンダのおかげで、第一に、シリンダ管の材料から逸脱して、アダプタ本体と閉鎖部品とを好適な弾性率で特に好適な材料の対にすることを選択でき、第二に、先細の壁セクション及び対応する閉鎖部品セクションの変形は、弾性限界内で角度位置に依存しない締め付けトルクによって所望の程度に正確に設定できる。
別の有利なさらなる発展形態によれば、作動シリンダはさらなる結合セクションを有する。この結合セクションは、さらなる閉鎖部品、さらなるシリンダ管端部、及びさらなる中空円筒状アダプタ本体を備え、説明した結合セクションに類似して設計される。具体的には、さらなる閉鎖部品はさらなる雄ねじを有し、さらなるアダプタ本体は、さらなる雄ねじに対応するさらなる雌ねじを有するので、さらなる雄ねじ及びさらなる雌ねじは、さらなる閉鎖部品とさらなるアダプタ本体端部とを解放可能に結合するように設計されたさらなる共通のねじ山セクションを形成する。さらに、シリンダ管のさらなる端部は、さらなる周方向のリング溶接シームによってシリンダ管側のアダプタ本体のさらなる端部でさらなるアダプタ本体に接続され、さらなるリング溶接シームは圧力媒体に対して締まっているさらなる封止面を形成する。
結合セクションの説明の内容は、補足的にさらなる結合セクションにも適用される。
このさらなる発展形態によれば、作動シリンダは、両方の閉鎖部品に対して本発明による特別な結合部を有する。このさらなる発展形態は、結合部の解放可能性が両方の閉鎖部品に提供される特定の場合、又は画定された角度位置が本明細書では閉鎖部品と称する第1の閉鎖部品と本明細書ではさらなる閉鎖部品と称する第2の閉鎖部品との両方に設定される位置センサなどの特別な構成要素がシリンダ管に配置される特定の場合に有利である。
さらなる態様によれば、本発明は、本発明による作動シリンダの製造方法に関する。
本発明による方法は、以下の工程ステップ、
a)アダプタ本体を閉鎖部品上へねじ込むことと、
b)トルクをアダプタ本体に加え、閉鎖部品及びアダプタ本体で構成された事前組立体を用意することと、
c)シリンダ管端部をシリンダ管側のアダプタ本体端部に位置させてシリンダ管を配置することと、
d)周方向のリング溶接シームを作ることとを含む。
以下では、工程ステップについてより詳細に説明する。
a)アダプタ本体を閉鎖部品上へねじ込むこと
工程ステップa)では、閉鎖部品の雄ねじとアダプタ本体の雌ねじとを互いに係合する。次に、共通のねじ山セクションが形成されるようにねじ込みを行う。閉鎖部品側のアダプタ本体端部が閉鎖部品に当たるまでねじ込みを続ける。
b)トルクをアダプタ本体に加え、閉鎖部品及びアダプタ本体端部で構成された事前組立体を用意すること
工程ステップb)では、ユーザによって定義できるトルクを加えることによってねじ込み動作を続ける。ここで、特に、閉鎖部品及びアダプタ本体の圧接領域の所望の弾性変形が設定できる。
これにより、工程ステップb)では、閉鎖部品及びアダプタ本体を備える予備組立体を得る。
任意選択で、工程ステップb)の直後又は後の工程ステップの後にも、ねじを緩めることからの保護要素を用意でき、これはアダプタ本体と閉鎖部品との間のねじ接続の緩みを防ぐ。
c)シリンダ管端部をシリンダ管側のアダプタ本体端部に位置させてシリンダ管を配置すること
ステップc)では、シリンダ管をアダプタ本体に対して所望の相対位置に設ける。好ましくは、アダプタ本体は閉鎖部品が軸方向に突出するような長さを有するので、シリンダ管は、この軸方向突起上へ押し付けられて中心に合わせることができる。
d)周方向のリング溶接シームを作ること
工程ステップd)では、周方向のリング溶接シームを作る。好ましくは、これはレーザ溶接シームである。溶接中、シリンダ管及び事前組立体は固定された相対位置関係に保持される。工程ステップd)の結果として、結合セクションが完成する。特別なさらなる発展形態では、本発明による結合セクションが、さらなる閉鎖部品とは反対側のシリンダ端部にさらなる結合セクションとしても作られない限り、作動シリンダは工程ステップd)の後に閉じられる。次いで、塗装などのさらなる工程ステップを行うことができる。
本方法の有利なさらなる発展形態によれば、本方法は、工程ステップc)の後に工程ステップc1)を含む。
c1)シリンダ管を、事前組立体に対する主縦軸線を中心とした角度位置に合わせること
工程ステップc1)では、シリンダ管は、他の自由度に加えて、作動シリンダの中心主縦軸線を中心とした回転の回転自由度に合わせる。これにより、シリンダ管の角度位置を閉鎖部品に対して調整する。これは、さらなる閉鎖部品が通常、溶接によってシリンダ管にすでに結合されているという事実に基づく。これにより、互いに対する閉鎖部品の角度位置を同時に決定できる。
本発明を実施例として以下の図により、より詳細に説明する。
2つの結合セクションを有する作動シリンダの断面図である。 作動シリンダの拡大詳細図である。 壁が先細である結合セクションの拡大詳細図である。 重なりセクション及び傾斜リング溶接シームを有する結合セクションの拡大詳細図である。
なお、様々な図における同一の参照符号は、常に同一の特徴又は構成要素を指す。参照符号は、それぞれの図に示されていない場合の説明においても使用される。
図1は、本発明による作動シリンダの例示的な実施例を断面図で示す。例示的な実施例は、差動作動シリンダである。この例示的な実施例では、作動シリンダは、さらに、さらなる結合セクション7bを有する。
作動シリンダは、シリンダ1及びピストン・ユニット2を含む。シリンダ管3は、向かい合うシリンダ管端部5a及び5bを有する。閉鎖部品4a及び4bとともに、内部6が形成される。また、少なくとも1つの作業室6.1は、ここでは主作業室であるが、ピストン・ユニット2のピストンと閉鎖部品4aとの間に形成され、ここでは基部閉鎖部品の形態で設けられる。ピストン・ユニット2は後退位置にあるので作業室6.1は閉じている。最大限に開いたピストン・ロッド室(参照符号なし)は、ガイド閉鎖部品としてのさらなる閉鎖部品4bで区切られているが、さらなる作業室として反対側に位置している。油圧流体は、圧力媒体接続部12aを介して作業室6.1へ、そして、さらなる圧力媒体接続部12bを介してピストン・ロッド室へ供給される。
結合セクション7aは、閉鎖部品4a、アダプタ本体8a及びシリンダ管端部5aを備える。
閉鎖部品4aは雄ねじ9aを有し、アダプタ本体8aは雌ねじ10bを有する。ねじ山9a及び10aは、互いに対応し、且つ互いに係合するように設計される。アダプタ本体8aは、ねじ山9a及び10aにより、ねじ込むことによって閉鎖部品4aに解放可能に結合される。シリンダ管3は、そのシリンダ管端部5aでアダプタ本体8aへ、リング溶接シーム11bによって接続される。
さらなるシリンダ管端部5bでのさらなる閉鎖部品4b、さらなるアダプタ本体8b、さらなるねじ山9b及び10b並びにさらなるリング溶接シーム11bを有するさらなる結合セクション7bの構造及び機能は、結合セクション7aに対応する。したがって、結合セクション7aについての説明項は、対応して、さらなる結合セクション7bにも当てはまる。例示的な実施例では、作動シリンダは、2つの結合セクション7a及び7bにより、両端部で取り外すことができる。
図2は、結合セクション7aの領域を詳細として拡大断面で示す。アダプタ本体8aと閉鎖部品との間の結合領域は、さらに詳細に図3に示されるので、図2及び図3は、合わせて説明する。
図2及び図3による実施例では、アダプタ本体8aは先細の壁セクション8a.4を有する。このセクションは、軸方向リング面8a.5を閉鎖部品4aの方向に有し、アダプタ本体8aの方向において反対側で、閉鎖部品4aは軸方向リング対向面4a.1を有する。両方のリング面8a.5及び4a.1は合わせて圧接面13を形成する。この面は、雄ねじ9a及び雌ねじ10aのねじ接続によって発生した軸方向の力を受け、圧接面13の周囲の領域においてアダプタ本体8a及び閉鎖部品4aの弾性変形を引き起こす。
図4は、リング溶接シーム11aの領域における結合セクション7aの領域を詳細に拡大断面に示す。この例示的な実施例では、アダプタ本体8aは、重なりセクション8a.2によって、そのシリンダ管端部5aではシリンダ管3と重なる。
さらに、リング溶接シーム11aは傾斜し、そのリング溶接シーム中心軸線15は、作動シリンダの主縦軸線14に対するリング溶接シーム傾斜角度αを囲み、この角度は、例示的な実施例では30度である。重なりのために、アダプタ本体8aは、この場合もシリンダ管3よりも大きい材料厚さを有するが、リング溶接シーム11aによって結合部をさらに支持し、特に、圧力媒体が作動シリンダの動作中に加圧されるときの座屈力を確実に吸収する。
1 シリンダ
2 ピストン・ユニット
3 ピストン・ロッド
4a 閉鎖部品
4a.1 軸方向リング対向面
4b さらなる閉鎖部品
5a シリンダ管端部
5b さらなるシリンダ管端部
6 シリンダ内部
6.1 作業室
7a 結合セクション
7b さらなる結合セクション
8a アダプタ本体
8a.1 シリンダ管側のアダプタ本体端部
8a.2 重なりセクション
8a.3 閉鎖部品側のアダプタ本体端部
8a.4 先細の壁セクション
8a.5 軸方向リング面
8b さらなるアダプタ本体
8b.1 シリンダ管側のさらなるアダプタ本体端部
9a 雄ねじ
9b さらなる雄ねじ
10a 雌ねじ
10b さらなる雌ねじ
11a リング溶接シーム
11b さらなるリング溶接シーム
12a 圧力媒体接続部
12b さらなる圧力媒体接続部
13 圧接面
14 主縦軸線
15 リング溶接シームの中心軸線
α リング溶接シーム傾斜角度α

Claims (10)

  1. シリンダ(1)及びピストン・ユニット(2)を備える作動シリンダであって、
    前記シリンダ(1)は、シリンダ管(3)、閉鎖部品(4a)、及びさらなる閉鎖部品(4b)を備え、
    前記シリンダ管(3)は、シリンダ管端部(5a)及びさらなるシリンダ管端部(5b)を有し、前記閉鎖部品(4a)は前記シリンダ管端部(5a)に配置され、前記さらなる閉鎖部品(4b)は前記さらなるシリンダ管端部(5b)に配置され、
    前記シリンダ管(3)及び前記閉鎖部品(4a、4b)はシリンダ内部(6)を形成し、
    前記ピストン・ユニット(2)は少なくとも1つの作業室(6.1)を前記シリンダ内部(6)に形成し、
    前記シリンダは、前記閉鎖部品(4a)、前記シリンダ管端部(5a)及び中空円筒状アダプタ本体(8a)を備える結合セクション(7a)を有し、
    前記閉鎖部品(4a)は雄ねじ(9a)を有し、前記アダプタ本体(8a)は前記雄ねじ(9a)に対応する雌ねじ(10a)を有し、前記雄ねじ(9a)及び前記雌ねじ(10a)は、前記閉鎖部品(4a)と前記アダプタ本体(8a)とを解放可能に結合するように設計された共通のねじ山セクションを形成し、
    前記シリンダ管端部(5a)は、周方向のリング溶接シーム(11a)によって前記シリンダ管側のアダプタ本体端部(8a.1)で前記アダプタ本体(8a)に正に接続され、前記リング溶接シーム(11a)は、圧力媒体に対して締まっている封止面を形成する、作動シリンダ。
  2. 前記閉鎖部品(4a,4b)はそれぞれ、横方向に配置された圧力媒体接続部(12a、12b)を有することを特徴とする、請求項1に記載の作動シリンダ。
  3. 前記リング溶接シーム(11a)は、レーザ溶接シームとして作られることを特徴とする、請求項1又は2に記載の作動シリンダ。
  4. 前記リング溶接シーム(11a)は、シリンダ管の壁の厚さに対して1.1~2.5の比率を有するリング溶接シーム深さを有することを特徴とする、請求項1から3までのいずれか一項に記載の作動シリンダ。
  5. 前記リング溶接シーム(11a)は、前記シリンダ管の主縦軸線に対して20~70度のリング溶接シーム傾斜角度αを有するリング溶接シーム中心軸線を有することを特徴とする、請求項1から4までのいずれか一項に記載の作動シリンダ。
  6. アダプタ本体の壁の厚さがシリンダ管の壁の厚さよりも大きく、前記アダプタ本体(8a)は、前記シリンダ管端部(5a)で前記シリンダ管(3)と径方向に重なる重なりセクション(8a.2)を有することを特徴とする、請求項1から5までのいずれか一項に記載の作動シリンダ。
  7. 前記閉鎖部品側のアダプタ本体端部(8a.3)は先細の壁セクション(8a.4)を有し、
    前記先細の壁セクション(8a.4)は軸方向リング面(8a.5)を有し、前記閉鎖部品は軸方向リング対向面(4a.1)を有し、
    前記軸方向リング面(8a.5)及び前記軸方向リング対向面(4a.1)は結合状態で互いに正圧接触し、周方向の圧接面(13)を形成し、前記圧接面(13)は封止面を形成し、
    前記圧接面(13)の領域における面圧の結果として、弾性限界内の圧力媒体の加圧の有無にかかわらず、前記アダプタ本体及び前記閉鎖部品の変形があることを特徴とする、請求項1から6までのいずれか一項に記載の作動シリンダ。
  8. 前記さらなる閉鎖部品(4b)、前記さらなるシリンダ管端部(5b)及びさらなる中空円筒状アダプタ本体(8b)を備えるさらなる結合セクション(7b)を備え、
    前記さらなる閉鎖部品(4b)は、さらなる雄ねじ(9b)を有し、前記さらなるアダプタ本体(8b)は、前記さらなる雄ねじ(9b)に対応するさらなる雌ねじ(10b)を有し、前記さらなる雄ねじ(9b)及び前記さらなる雌ねじ(10b)は、前記さらなる閉鎖部品(4b)と前記さらなるアダプタ本体(8b)とを解放可能に結合するように設計されたさらなる共通のねじ山セクションを形成し、
    前記さらなるシリンダ管端部(5b)は、さらなる周方向のリング溶接シーム(11b)によって前記シリンダ管側のさらなるアダプタ本体端部(8b.1)で前記さらなるアダプタ本体(8b)への正の物質接続部を有し、前記さらなるリング溶接シーム(11b)は、圧力媒体に対して締まっているさらなる封止面を形成することを特徴とする、請求項1から7までのいずれか一項に記載の作動シリンダ。
  9. 作動シリンダの製造方法であって、
    請求項1から8までのいずれか一項に記載の前記作動シリンダが形成され、以下の工程ステップ、
    a)前記アダプタ本体(8a)を前記閉鎖部品(4a)上へねじ込むことと、
    b)トルクを前記アダプタ本体(8a)に加え、前記閉鎖部品(4a)及び前記アダプタ本体(8a)で構成された事前組立体を用意することと、
    c)前記シリンダ管端部(5a)を前記シリンダ管側の前記アダプタ本体端部(8a.1)に位置させて前記シリンダ管(3)を配置することと、
    d)前記周方向のリング溶接シーム(11a)を作ることと
    を含む、作動シリンダの製造方法。
  10. 前記工程ステップc)の後に、以下の工程ステップc1)、
    c1)前記シリンダ管(3)を、前記事前組立体に対して主縦軸線を中心とした角度位置に合わせることを含む、請求項9に記載の作動シリンダの製造方法。
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