JP2024511527A - 測定ギャップ事前設定の処理方法、装置、通信デバイス及び記憶媒体 - Google Patents

測定ギャップ事前設定の処理方法、装置、通信デバイス及び記憶媒体 Download PDF

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Abstract

【要約】本開示の実施例は、測定ギャップ事前設定の処理方法、装置、通信デバイス及び記憶媒体を提供し、方法はUEによって実行され、測定ギャップ指示情報を受信するステップであって、測定ギャップ指示情報は、UEが設定されたBWPで測定ギャップを必要とするか否かを指示するステップを含む。本開示の実施例に記載の方法は、UEに設定されたBWPが測定ギャップを必要とするか否かをUEに事前に知らせることができ、設定されたBWPが測定ギャップを必要とするか否かを一時的に検索して決定する必要がなく、UEの測定効率を向上させることができる。【選択図】 図3

Description

本開示は、通信技術の分野に関し、特に、測定ギャップの事前設定(configure)処理方法、装置、通信デバイスおよび記憶媒体に関する。
新無線(New Radio、NR)システムでは、ユーザ機器(User Equipment、UE)が測定を行う際、例えば無線リソース管理(Radio Resource Management、RRM)測定、または同期信号ブロック(Synchronization Signal Block、SSB)、チャネル状態情報リファレンス信号(Channel State Information-RS、CSI-RS)測定などを行う際、現在の測定周波数領域内にない場合、UEは測定ギャップ(gap)に基づいて測定を完了する必要がある。しかし、現在のプロトコルでは、ネットワークが常に測定時に測定ギャップを必要とすると仮定するため、UEが測定を行う測定効率が低いか、UEのスループット性能が悪い。
本開示の実施例は、ギャップ事前設定の処理方法、装置、通信デバイス及び記憶媒体を開示する。
本開示の実施例の第1の態様によれば、測定ギャップ事前設定の処理方法を提供し、方法は、UEによって実行され、
測定ギャップ指示情報を受信するステップであって、測定ギャップ指示情報は、UEが設定された帯域幅部分(Bandwidth Part、BWP)で測定ギャップを必要とするか否かを指示するステップを含む。
本開示の実施例の第2の態様によれば、測定ギャップ事前設定の処理方法を提供し、方法は基地局によって実行され、
測定ギャップ指示情報を送信するステップであって、測定ギャップ指示情報は、ユーザ機器(UE)が設定された帯域幅部分(BWP)で測定ギャップを必要とするか否かを指示するステップを含む。
本開示の実施例の第3の態様によれば、測定ギャップ事前設定の処理装置を提供し、UEに適用され、
測定ギャップ指示情報を受信するように構成される第1の受信モジュールであって、測定ギャップ指示情報は、UEが設定されたBWPで測定ギャップを必要とするか否かを指示する第1の受信モジュールを含む。
本開示の実施例の第4の態様によれば、測定ギャップ事前設定の処理装置を提供し、基地局に適用され、
測定ギャップ指示情報を送信するように構成される第2の送信モジュールであって、測定ギャップ指示情報は、ユーザ機器(UE)が設定された帯域幅部分(BWP)で測定ギャップを必要とするか否かを指示する第2の送信モジュールを含む。
本開示の実施例の第5の態様によれば、通信デバイスを提供し、
プロセッサと、
プロセッサによって実行可能な命令を記憶するためのメモリとを含み、
プロセッサは、実行可能な命令を実行する場合、本開示のいずれかの実施例の測定ギャップ事前設定の処理方法を実現するように構成される。
本開示の実施例の第6の態様によれば、コンピュータ実行可能なプログラムが記憶されているコンピュータ記憶媒体を提供し、前記実行可能なプログラムがプロセッサによって実行される場合、本開示のいずれかの実施例の測定ギャップ事前設定の処理方法が実現される。
本開示の実施例によって提供される技術案は、以下の有益な効果を有する。
本開示の実施例では、UEによって測定ギャップ指示情報を受信することができ、この測定ギャップ指示情報は、UEが設定されたBWPで測定ギャップを必要とするか否かを指示するために使用され、このように、UEに設定されたBWPで測定ギャップを必要とするか否かをUEに事前に知らせることができ、設定されたBWPに測定ギャップを必要とするか否かを一時的に検索して決定する必要がなく、UEの測定効率を向上させることができる。
なお、上記の一般的な説明および後述の詳細な説明は、例示的かつ説明的なものであり、本開示の実施例を限定するものではない。
無線通信システムの概略構成図である。 測定ギャップのスケジュールの模式図である。 例示的な一実施例によって示される測定ギャップ事前設定の処理方法のフローチャートである。 例示的な一実施例によって示される測定ギャップ事前設定の処理方法のフローチャートである。 例示的な一実施例によって示される測定ギャップ事前設定の処理方法のフローチャートである。 例示的な一実施例によって示される測定ギャップ事前設定の処理方法のフローチャートである。 例示的な一実施例によって示される測定ギャップ事前設定の処理方法のフローチャートである。 例示的な一実施例によって示される測定ギャップ事前設定の処理方法のフローチャートである。 例示的な一実施例によって示される測定ギャップ事前設定の処理装置のブロック図である。 例示的な一実施例によって示される測定ギャップ事前設定の処理装置のブロック図である。 例示的な一実施例によって示されるUEのブロック図である。 例示的な一実施例によって示される基地局のブロック図である。
ここで例示的な実施例について詳細に説明する。その一例を図面に示す。以下の説明が図面に関連する場合、特に示されない限り、異なる図面中の同じ数字は同じ要素または類似する要素を表す。以下の実施例で説明する実施例は、本開示の実施例と一致するすべての実施例を意味するものではない。むしろ、これらは、添付の特許請求の範囲に詳細に記載された、本開示の実施例のいくつかの態様と一致する装置および方法の例にすぎない。
本開示の実施例で使用する用語は、特定の実施例を説明することのみを目的としており、本開示の実施例を制限することを意図するものではない。本開示の実施例および添付の特許請求の範囲で使用される単数形の「1つの」および「この」も、文脈が明確に他の意味を示さない限り、多数の形を含むことを意図している。本明細書で使用される「および/または」という用語は、1つまたは複数の関連付けられたリストアイテムの任意のまたはすべての可能な組み合わせを意味し、含まれることも理解されるべきである。
なお、本開示の実施例では、様々な情報について、第1、第2、第3の用語を用いる説明することができるが、これらの情報はこれらの用語に限定されるものではない。これらの用語は、同じタイプの情報を区別するためにのみ使用される。例えば、本開示の実施例の範囲を逸脱することなく、第1の情報を第2の情報と呼ぶことができ、同様に、第2の情報を第1の情報と呼ぶこともできる。文脈によっては、ここで使われているような言葉「もし」は、「…場合」や「…時」や「決定に応答して」と解釈できる。
図1を参照し、本開示の実施例によって提供される無線通信システムの概略構成図が示される。図1に示すように、無線通信システムは、セルラ移動体通信技術に基づく通信システムであり、この無線通信システムは、いくつかのユーザ機器110及びいくつかの基地局120を含む。
ここで、ユーザ機器110は、ユーザに音声および/またはデータ接続性を提供するデバイスでありうる。ユーザ機器110は、無線アクセスネットワーク(Radio Access Network、RAN)を介して1つ以上のコアネットワークと通信することができ、センサ機器、携帯電話(または「セルラ電話」とも呼ばれる)、および固定式、携帯型、ポケットサイズ、ハンドヘルド型、コンピュータに内蔵されたなどのモノのインターネットユーザー機器であってもよい。例えば、ステーション(Station、STA)、加入者ユニット(subscriber unit)、加入者テーション(subscriber station)、移動局(mobile station)、移動台(mobile)、遠隔局(remote station)、アクセスポイント、遠隔ユーザ機器(remote terminal)、アクセスユーザ機器(access terminal)、ユーザデバイス(user terminal)、ユーザエージェント(user agent)、ユーザデバイス(user device)、又はユーザ機器(user equipment)である。あるいは、ユーザ機器110は無人機のデバイスであってもよい。あるいは、ユーザ機器110は、車載デバイスであってもよく、例えば、無線通信機能を有するドライブコンピュータであってもよいし、外付けのドライブコンピュータの無線ユーザ機器であってもよい。あるいは、ユーザ機器110は路側デバイスであってもよく、例えば、無線通信機能を有する道路灯、信号機、その他の路側機器などであってもよい。
基地局120は無線通信システムにおけるネットワーク側デバイスであってもよい。このうち、この無線通信システムは、第4世代移動通信技術(the 4th generation mobile communication、4G)システムであってもよく、長期進化(Long Term Evolution、LTE)システムとも呼ばれ、あるいは、この無線通信システムは5Gシステムであってもよく、新無線システムまたは5G NRシステムとも呼ばれ、又は、この無線通信システムは5Gシステムでもよく、新無線システムまたは5G NRシステムとも呼ばれ、あるいは、この無線通信システムは5Gシステムの次世代システムであってもよい。このうち、5Gシステムにおけるアクセスネットワークは次世代無線アクセスネットワーク(New Generation-Radio Access Network、NG-RAN)と呼ぶことができる。
ここで、基地局120は、4Gシステムに採用されている進化型基地局(eNB)であってもよい。代替的に、基地局120は、5Gシステムにおいて集中型分散アーキテクチャを採用する基地局(gNB)であってもよい。基地局120が集中型分散アーキテクチャを採用する場合、一般的に、集中ユニット(central unit、CU)と、少なくとも2つの分散ユニット(distributed unit、DU)とを含む。集中ユニットには、パケットデータ集約プロトコル(Packet Data Convergence Protocol、PDCP)層、無線リンク層制御プロトコル(Radio Link Control、RLC)層、メディアアクセス制御(Medium Access Control、MAC)層のプロトコルスタックが設けられている。分散ユニットには物理(Physical、PHY)層プロトコルスタックが設けられており、本開示の実施例は基地局120の具体的な実現形態を限定するものではない。
基地局120とユーザ機器110との間で無線インターフェースを介して無線接続を確立することができる。異なる実施形態では、この無線インターフェースは、第4世代移動体通信ネットワーク技術(4G)規格に基づく無線インターフェースである。あるいは、この無線インターフェースは第5世代移動通信ネットワーク技術(5G)規格に基づく無線インターフェースであり、例えばこの無線インターフェースは新無線であり、あるいは、この無線インターフェースは5Gのより次世代移動通信ネットワーク技術基準に基づく無線インターフェースであってもよい。
いくつかの実施例では、ユーザ機器110間でE2E(End to End、エンドツーエンド)接続を確立することもできる。例えばテレマティクス通信(vehicle to everything、V2X)における車対車(vehicle to vehicle、 V2V)通信、車対路側デバイス(vehicle to Infrastructure、V2I)通信、車対人(vehicle to pedestrian、V2P)通信などの場面がある。
ここで、上記のユーザ機器は以下の実施例の端末デバイスとすることができる。
いくつかの実施例では、上記の無線通信システムは、ネットワーク管理デバイス130をさらに含むことができる。
いくつかの基地局120はそれぞれネットワーク管理デバイス130に接続されている。その場合、ネットワーク管理デバイス130は、無線通信システム内のコアネットワークデバイスであってもよく、例えば、進化したデータパケットコアネットワーク(Evolved Packet Core、EPC)内のモビリティ管理エンティティ(Mobility Management Entity、MME)であってもよい。又は、ネットワーク管理デバイスは、サービスゲートウェイ(Serving GateWay、SGW)、パブリックデータネットワークゲートウェイ(Public Data Network GateWay、PGW)、ポリシーおよび課金ルール機能ユニット(Policy and Charging Rules Function、PCRF)またはホーム契約ユーザサーバ(Home Subscriber Server、HSS)などの他のコアネットワークデバイスであってもよい。ネットワーク管理デバイス130の実現形態については、本開示の実施例を限定するものではない。
本開示の任意の実施例に記載する技術案をよりよく理解するために、まず、UEが測定を行う際の測定ギャップスケジュールについて部分的に説明する。
一実施例では、測定ギャップは、無線リソース制御(Radio Resource Control、RRC)設定またはRRC再設定によって設定することができる。BWP切り替えの方式は、RRC設定方式による設定、RRC再設定方式による設定、ダウンリンク制御情報(Downlink Control Information、DCI)設定、及びタイマ(timer)方式による設定のいずれかで設定することができる。このように、UEのアクティブ化された帯域幅部分(Bandwidth Part、BWP)が切り替わるとき、BWP切り替えがダウンリンク制御情報DCIまたはタイマの方式で切り替わる場合、UEが切り替わるときに測定ギャップに基づいてリファレンス信号の測定を行うことができるように、ネットワークが常に測定ギャップを想定して測定に使用する必要がある。しかし、ネットワークが常に測定ギャップを想定して測定に使用すると仮定すると、ネットワークと端末にスループットの損失をもたらす。
図2に示すように、一実施例では、UEのT0時刻でのアクティブ化されたBWPはBWP1であり、UEはターゲット測定セル1のときに測定ギャップを必要とせず、またターゲット測定セル2とターゲット測定セル3のときに測定ギャップを必要とする。UEのアクティブ化されたBWPがBWP2に切り替わるとき、UEはターゲット測定セル3のときに測定ギャップを必要とせず、ターゲット測定セル1とターゲット測定セルのときに測定ギャップを必要とする。このように、実際には、UEのアクティブ化されたBWPが切り替わる場合、異なるBWPに切り替わると、各BWPに対応する測定対象が測定ギャップを必要とするか否かは必ずしも同じではない。ネットワークが常に各BWPに測定ギャップを設定すると、測定効率が大幅に低下し、UEのスループット性能が低下する。
当業者には、各実施例の技術案は、単独で実施されてもよいし、本開示の実施例のいずれか他の技術案と共に実施されてもよいことが理解するであろうが、本開示の実施例はこれに限定するものではない。
図3に示すように、本開示の実施例は、測定ギャップ事前設定の処理方法を提供し、方法は、UEによって実行され、ステップS31を含む。
ステップS31では、測定ギャップ指示情報を受信する。測定ギャップ指示情報は、UEが設定されたBWPで測定ギャップを必要とするか否かを指示する。
一実施例では、UEは様々なモバイル端末または固定端末であってもよい。例えば、UEは、携帯電話、コンピュータ、サーバ、ウェアラブルデバイス、ゲーム制御プラットフォーム、またはマルチメディアデバイスなどであってもよいが、これらに限定されない。
本開示の実施例は、測定ギャップ事前設定の処理方法を提供し、方法はUEによって実行され、基地局から送信された測定ギャップ指示情報を受信するステップであって、測定ギャップ指示情報はUEが設定されたBWPで測定ギャップを必要とするか否かを指示するステップを含む。
一実施例では、基地局は様々なタイプの基地局とすることができ、例えば、3G基地局、4G基地局、5G基地局、またはその他の進化型基地局とすることができる。
一実施例では、UEに設定されたBWPは、UEが切り替えるときに切り替えることができるBWPであり得る。例えば、図2に示すように、設定されたBWPはBWP2であってもよい。
一実施例では、UEに設定されたBWPは1つ以上であってもよい。例えば、設定されるBWPは、BWP1、BWP2、BWP3及びBWP4という4つであってもよい。ここで、設定されたBWPは、UEが切り替えを行う前のアクティブ化されたBWPを含んでいてもよく、UEが切り替えを行う前のアクティブ化されたBWPを含まなくてもよい。
一実施例では、測定ギャップ指示情報は、少なくともUEが設定されたBWPで測定ギャップを設定するか否かを指示する。このように、本開示の実施例は、UEが受信した測定ギャップ指示情報によって、設定されたBWPで測定ギャップを設定するか否かをUEに知らせることができる。
一実施例では、測定ギャップ指示情報は、少なくともUEの設定されたBWPでの測定ギャップをアクティブ化するか否かに使用される。このように、本開示の実施例は、UEが受信した測定ギャップ指示情報によって、UEに設定されたBWPのうちどのBWPの測定ギャップがアクティブ化する必要があるか、および/またはどの測定BWPの測定ギャップがアクティブ化する必要がないかを知ることができ、これにより、BWPの切り替え前にBWPの測定ギャップを早期にアクティブ化することができ、測定効率を向上させることができる。
一実施例では、測定ギャップ指示情報は、UEが設定されたBWPで測定ギャップを設定するか否か、及びUEの設定されたBWPでの測定ギャップをアクティブ化するか否かを指示する。このように、本開示の実施例は、UEが設定されたBWPで測定ギャップを設定することと、測定ギャップをアクティブ化することとを同時に実現することができ、それにより、UEによる測定の効率を向上させることができる。
一実施例では、測定ギャップ指示情報は、UEが設定されたBWPのすべてのBWPで測定ギャップを必要とするか否かを指示する。例えば、UEに設定されたBWPがBWP1、BWP2、BWP3及びBWP4を含む場合、この測定ギャップ指示情報は、BWP1、BWP2、BWP3及びBWP4で測定ギャップを必要とするか否かを指示する。このように、本開示の実施例では、基地局が設定した測定ギャップ指示情報によって、UEに設定されたすべてのBWPで測定ギャップを必要とするか否かを決定することができる。
当然ながら、他の実施例では、測定ギャップ指示情報は、UEが設定されたBWPのうちの少なくとも一部のBWPで測定ギャップを必要とするか否かを指示する。例えば、UEに設定されたBWPがBWP1、BWP2、BWP3及びBWP4を含む場合、この測定ギャップ指示情報は、少なくともBWP1で測定ギャップを必要とするか否かを指示し、又は、この測定ギャップ指示情報は、少なくともBWP1、BWP2及びBWP3で測定ギャップを必要とするか否かを指示する。このように、本開示の実施例では、基地局が設定した測定ギャップ指示情報によって、UEに設定されたBWPのうちの少なくとも一部のBWPで測定ギャップを必要とするか否かを指示することができる。
当然ながら、他の実施例では、測定ギャップ指示情報は、UEが設定されたBWPで測定ギャップを必要とするか否かを事前に指示することができる。
本開示の実施例では、UEによって測定ギャップ指示情報を受信することができ、この測定ギャップ指示情報は、UEが設定されたBWPで測定ギャップを必要とするか否かを指示するために使用され、このように、UEに設定されたBWPで測定ギャップを必要とするか否かをUEに事前に知らせることができ、設定されたBWPで測定ギャップを必要とするか否かを一時的に検索して決定する必要がなく、ひいてはUEの測定効率を向上させることができる。
また、本開示の実施例は、UEに設定されたBWPで測定ギャップを必要とするか否かをUEに知らせることができる。これにより、UEは、設定されたBWPに切り替えたときに、アクティブ化測定ギャップ指示情報又は非アクティブ化測定ギャップ指示情報に基づいてこのBWPで測定ギャップを使用するか、または使用しないことができ、これによって、UEによる測定の測定効率およびUEのスループットを向上させることができる。
本開示の実施例は測定ギャップ事前設定の処理方法を提供し、方法はUEによって実行され、測定ギャップ指示情報を受信するステップであって、測定ギャップ指示情報は、UEが設定されたBWPでのすべての測定対象で測定ギャップを必要とするか否か指示するステップを含むことができる。
一実施例では、1つのBWPには1つ又は複数の測定対象がある。ここでの測定対象は測定キャリアであってもよい。
このように、本開示の実施例では、基地局から送信された測定ギャップ指示情報を受信することにより、UEが各BWPでのすべての測定対象で測定ギャップを必要とするか否かを決定することができる。
本開示の実施例は測定ギャップ事前設定の処理方法を提供し、方法はUEによって実行され、測定ギャップ指示情報を受信するステップであって、測定ギャップ指示情報は、UEが設定されたBWPでの一部の測定対象で測定ギャップを必要とするか否かを指示するステップを含むことができる。
このように、本開示の実施例では、基地局から送信された測定ギャップ指示情報を受信することにより、UEが各BWPでの一部の測定対象で測定ギャップを必要とするか否かを決定することができる。
いくつかの実施例では、測定ギャップ指示情報は、
UEが設定されたBWPで測定ギャップを必要とする少なくとも1つの測定対象を指示するためのアクティブ化測定ギャップ指示情報と、
UEが設定されたBWPで測定ギャップを必要としない少なくとも1つの測定対象を指示するための非アクティブ化測定ギャップ指示情報と、のうちの少なくとも1つを含む。
別の実施例では、測定ギャップ指示情報は、
UEに設定されたBWPでの測定対象の測定ギャップをアクティブ化するためのアクティブ化測定ギャップ指示情報と、
UEに設定されたBWPでの測定対象の測定ギャップを非アクティブ化するための非アクティブ化測定ギャップ指示情報と、のうちの少なくとも1つを含む。
本開示の実施例は測定ギャップ事前設定の処理方法を提供し、方法はUEによって実行され、アクティブ化測定ギャップ指示情報を受信するステップであって、アクティブ化測定ギャップ指示情報は、UEが設定されたBWPで測定ギャップを設定する必要がある少なくとも1つの測定対象を指示するステップを含むことができる。
本開示の実施例は測定ギャップ事前設定の処理方法を提供し、方法はUEによって実行され、アクティブ化測定ギャップ指示情報を受信するステップであって、アクティブ化測定ギャップ指示情報は、UEに設定されたBWPでの測定対象の測定ギャップをアクティブ化するステップを含むことができる。
本開示の実施例では、UEに設定されたBWPで測定対象の測定ギャップをアクティブ化するには、先に、UEに設定されたBWPでの測定対象に測定ギャップを設定する必要があり、このように、本開示の実施例は、先に、UEに設定されたBWPでの測定対象に測定ギャップを設定して、この測定対象の測定ギャップをアクティブ化することができ、これにより、早期に測定対象の測定ギャップのアクティブ化を実現することができ、UEの測定効率を向上させることができる。
ここで、アクティブ化測定ギャップ指示情報を受信することは、基地局から送信されたアクティブ化測定ギャップ指示情報を受信することであってもよい。
ここで、アクティブ化測定ギャップ指示情報は、設定されたBWPでのすべて又は一部の測定対象のうち、UEが測定ギャップを必要とする少なくとも1つの測定対象を指示することができる。
本開示の実施例は測定ギャップ事前設定の処理方法を提供し、方法はUEによって実行され、非アクティブ化測定ギャップ指示情報を受信するステップであって、非アクティブ化測定ギャップ指示情報は、UEが設定されたBWPで測定ギャップを設定する必要がない少なくとも1つの測定対象を指示するステップを含むことができる。
本開示の実施例は測定ギャップ事前設定の処理方法を提供し、方法はUEによって実行され、非アクティブ化測定ギャップ指示情報を受信するステップであって、非アクティブ化測定ギャップ指示情報は、UEに設定されたBWPでの測定対象の測定ギャップを非アクティブ化するステップを含むことができる。
本開示の実施例では、UEに設定されたBWPで測定の測定ギャップを非アクティブ化するには、先に、UEに設定されたBWPでの測定対象に測定ギャップを設定する必要があり、このように、本開示の実施例は、先に、UEに設定されたBWPでの測定対象に測定ギャップを設定して、この測定対象の測定ギャップを非アクティブ化することができ、これにより、早期に測定対象の測定ギャップの非アクティブ化を実現することができ、UEの測定効率を向上させることができる。
ここで、非アクティブ化測定ギャップ指示情報は、基地局から送信された非アクティブ化測定ギャップ指示情報を受信することであってもよい。
ここで、非アクティブ化測定ギャップ指示情報は、設定されたBWPでのすべての測定対象又は一部の測定対象のうち、UEが測定ギャップを必要としない少なくとも1つの測定対象を指示することができる。
例示的に、BWPは、BWP1、BWP2、BWP3及びBWP4の4つであってもよい。この4つのターゲット対象にはいずれもq個の測定対象があり、ここで、i番目の測定対象は、MO_iで表し、j番目の測定対象は、MO_jで表し、ここで、i、jはいずれもqよりも小さい。
例えば、アクティブ化測定ギャップ指示情報は、この4つのBWPでの測定対象のうち、測定ギャップが設定されている測定対象を指示してもよく、または、非アクティブ化測定ギャップ指示情報は、この4つのBWPでの測定対象のうち、測定ギャップが設定されていない測定対象を指示してもよい。例えば、アクティブ化測定ギャップ指示情報は、i番目の測定対象に測定ギャップが設定されていることを指示し、非アクティブ化測定ギャップ指示情報は、j番目の測定対象に測定ギャップが設定されていないことを指示する。
または、アクティブ化測定ギャップ指示情報は、この4つのBWPでの測定対象の測定ギャップをアクティブ化する。非アクティブ化測定指示情報は、この4つのBWPでの測定対象の測定ギャップを非アクティブ化する。例えば、activation={MO_i}のように、i番目の測定対象の測定ギャップをアクティブ化する。このように、i番目の測定対象を測定するには測定ギャップが必要である。または、deactivation={MO_j}のように、j番目の測定対象の測定ギャップをアクティブ化する。このように、j番目の測定対象を測定するには測定ギャップは必要がない。ここで、i、j及びqはいずれも0よりも大きい整数である。
当然ながら、上記の例では、各BWPは必ずしもq個の測定対象があるとは限らなくてもよい。各BWPにおける測定対象は同じであっても異なっていてもよい。例えば、BWP1についてはg個の測定対象、BWP2についてはq個の測定対象、BWP3についてはz個の測定対象、BWP4についてはq個の測定対象がある。ここで、g、qおよびzはいずれもI以上の整数であり、g、qおよびzはいずれもj以上の整数である。
本開示の実施例では、アクティブ化測定ギャップ指示情報は、測定ギャップが設定されている測定対象及び/又はアクティブ化された測定対象の測定ギャップを指示することができ、及び/又は、非アクティブ化される測定ギャップ指示情報は、測定ギャップが設定されていない測定対象及び/又は非アクティブ化された測定対象の測定ギャップを指示することができる。
一実施例では、1つの測定対象は1つの測定キャリアを含む。例えば、アクティブ化測定ギャップ指示情報は、UEが設定されたBWPで測定ギャップを必要とする少なくとも1つの測定キャリアを指示する。また例えば、非アクティブ化測定ギャップ指示情報は、UEが設定されたBWPで測定ギャップを必要としない少なくとも1つの測定キャリアを指示する。
本開示の実施例は測定ギャップ事前設定の処理方法を提供し、方法はUEによって実行され、測定ギャップ指示情報に基づいて、UEが設定されたBWPで測定ギャップを必要とするか否かを決定するステップを含むことができる。
本開示の実施例は測定ギャップ事前設定の処理方法を提供し、方法はUEによって実行され、アクティブ化測定ギャップ指示情報に基づいて、UEが設定されたBWPで測定ギャップを必要とする少なくとも1つの測定対象を決定するステップを含むことができる。
本開示の実施例は測定ギャップ事前設定の処理方法を提供し、方法はUEによって実行され、非アクティブ化測定ギャップ指示情報に基づいて、UEが設定されたBWPで測定ギャップを必要としない少なくとも1つの測定対象を決定するステップを含むことができる。
一実施例では、UEによる測定には、RRM測定とモビリティ測定が含まれるが、これらに限定されない。ここで、モビリティ側量には、SSB測定および/またはCSI-RS測定が含まれる。
本開示の実施例では、UEは、測定ギャップ指示情報に基づいて、UEが設定されたBWPで測定ギャップを必要とするか否かを決定することができ、さらに具体的に、アクティブ化測定ギャップ指示情報に基づいて、UEに設定されたBWPで測定ギャップを設定する必要がある測定対象を決定し、及び/又は測定対象の測定ギャップをアクティブ化し、及び/又は、非アクティブ化測定ギャップ指示情報に基づいて、UEに設定されたBWPで測定ギャップを設定する必要がない測定対象を決定し、及び/又は測定対象の測定ギャップをアクティブ化しないことができる。
このように、本開示の実施例では、UEは、早期にUEに設定されたBWPでのすべての測定対象が測定ギャップを必要とするか否か(すなわち、UEに設定されたBWPで測定ギャップを設定する必要があるか、または設定する必要がない測定対象を含み、UEに設定された測定対象の測定ギャップをアクティブ化するか、又は非アクティブ化することを含む)のことを知ることができる。このように、UEは、設定されたBWPに切り替えたときに、アクティブ化測定ギャップ指示情報又は非アクティブ化測定ギャップ指示情報に基づいて、当該BWPの測定対象で測定ギャップを使用するか、または使用しないことができ、すなわち、UEは、測定ギャップがアクティブ化された測定対象では測定ギャップに基づいて測定を行い、非アクティブ化された測定対象では測定ギャップに基づいて測定を行わないようにすることができる。このようにして、UEによる測定の測定効率およびUEのスループットを向上させることもできる。
なお、当業者は、本開示の実施例によって提供される方法は、単独で実行されてもよいし、本開示の実施例のいくつかの方法または関連技術のいくつかの方法と一緒に実行されてもよいことが理解することができる。
本開示の実施例によって提供される測定ギャップ事前設定の処理方法は、UEによって実行され、
UEのアクティブ化されたBWPが切り替わる前に、測定ギャップ指示情報を受信するステップであって、測定ギャップ指示情報は、UEが設定されたBWPで測定ギャップを必要とするか否かを指示するステップを含む。
本開示のいくつかの実施例では、測定ギャップ指示情報はステップS31に記載の測定ギャップ指示情報であってもよい。
いくつかの実施例では、ステップS31は、UEのアクティブ化されたBWPが切り替わる前に、測定ギャップ指示情報を受信するステップであって、測定ギャップ指示情報は、UEが設定されたBWPで測定ギャップを必要とするか否かを指示するステップを含むことができる。
本開示の実施例は測定ギャップ事前設定の処理方法を提供し、方法はUEによって実行され、UEのアクティブ化されたBWPが切り替わる前に、アクティブ化測定ギャップ指示情報を受信するステップであって、アクティブ化測定ギャップ指示情報は、UEが設定されたBWPで測定ギャップを必要とする少なくとも1つの測定対象を指示するステップを含むことができる。
本開示の実施例は測定ギャップ事前設定の処理方法を提供し、方法はUEによって実行され、UEのアクティブ化されたBWPが切り替わる前に、アクティブ化測定ギャップ指示情報を受信するステップであって、アクティブ化測定ギャップ指示情報は、UEに設定されたBWPでの測定対象の測定ギャップをアクティブ化するステップを含むことができる。
本開示の実施例は測定ギャップ事前設定の処理方法を提供し、方法はUEによって実行され、UEのアクティブ化されたBWPが切り替わる前に、非アクティブ化測定ギャップ指示情報を受信するステップであって、非アクティブ化測定ギャップ指示情報は、UEが設定されたBWPで測定ギャップを必要としない少なくとも1つの測定対象を指示するステップを含むことができる。
本開示の実施例は測定ギャップ事前設定の処理方法を提供し、方法はUEによって実行され、UEのアクティブ化されたBWPが切り替わる前に、非アクティブ化測定ギャップ指示情報を受信するステップであって、非アクティブ化測定ギャップ指示情報は、UEに設定されたBWPでの測定対象の測定ギャップを非アクティブ化するステップを含むことができる。
本開示の実施例では、UEは、UEのアクティブ化されたBWPが切り替わる前に測定ギャップ指示情報を受信することができ、UEに設定されたBWPで測定対象に測定ギャップが設定されているか否か、及びUEに設定されたBWPでの測定対象の測定ギャップをアクティブ化するか否かをUEに事前に知らせておくことができ、BWPでの測定対象に測定ギャップが設定されているか否か、及びその測定ギャップをアクティブ化するか否かを一時的に決定する必要がなくなり、UEによる測定の測定効率を向上させることができる。
なお、当業者は、本開示の実施例によって提供される方法は、単独で実行されてもよいし、本開示の実施例のいくつかの方法または関連技術のいくつかの方法と一緒に実行されてもよい
ことが理解することができる。
本開示の実施例は、測定ギャップ事前設定の処理方法を提供し、方法はUEによって実行され、RRC層シグナリングを受信するステップであって、RRC層シグナリングには測定ギャップ指示情報が含まれるステップを含む。
一実施例では、RRC層シグナリングを一度送信することができる。例えば、RRC層シグナリングを送信し、このRRC層シグナリングに含まれる測定ギャップ指示情報は、UEが設定されたBWPで測定ギャップを必要とするか否か、及びUEが設定されたBWPでの測定ギャップをアクティブ化するか否かを指示する。
別の実施例では、RRC層シグナリングを2回送信することができる。例えば第1のRRC層シグナリング及び第2のRRC層シグナリングを送信し、第1のRRC層シグナリングに含まれる測定ギャップ指示情報は、UEが設定されたBWPで測定ギャップを必要とするか否かを指示し、第2のRRC層シグナリングに含まれる測定ギャップ指示情報は、UEが設定されたBWPでの測定ギャップをアクティブ化するか否かを指示する。
本開示の実施例は、測定ギャップ事前設定の処理方法を提供し、方法はUEによって実行され、MeasGapConfigシグナリングを含み、ここで、MeasGapConfigシグナリングには測定ギャップ指示情報が含まれる。
図4に示すように、本開示の実施例は、測定ギャップ事前設定の処理方法を提供し、UEによって実行され、ステップS41を含む。
ステップS41では、測定ギャップ設定(MeasGapConfig)シグナリングを受信し、MeasGapConfigシグナリングには、アクティブ化測定ギャップ指示情報が含まれ、及び/又は、MeasGapConfigシグナリングを受信し、MeasGapConfigシグナリングには、非アクティブ化ギャップ指示情報が含まれる。
本開示のいくつかの実施例では、アクティブ化測定ギャップ指示情報は、ステップS31に記載のアクティブ化測定ギャップ指示情報であってもよい。非アクティブ化測定ギャップ指示情報は、ステップS31に記載の非アクティブ化測定ギャップ指示情報であってもよい。
一実施例では、MeasGapConfigシグナリングを受信するステップは、基地局から送信されたMeasGapConfigシグナリングを受信するステップであって、MeasGapConfigシグナリングには、アクティブ化測定ギャップ指示情報及び/又は非アクティブ化測定ギャップ指示情報が含まれるステップを含む。
一実施例では、ステップS31は、
測定ギャップ設定(MeasGapConfig)シグナリングを受信するステップであって、MeasGapConfigシグナリングには、アクティブ化測定ギャップ指示情報が含まれるステップと、
測定ギャップ設定(MeasGapConfig)シグナリングを受信するステップであって、MeasGapConfigシグナリングには、非アクティブ化ギャップ指示情報が含まれるステップとの少なくとも一つを含む。
本開示の実施例では、MeasGapConfigシグナリングに基づいて、アクティブ化測定ギャップ指示情報及び/又は非アクティブ化測定ギャップ指示情報を受信することができ、このように、MeasGapConfigシグナリングの利用率を向上させることができる。
かつ、本開示の実施例は、UEに設定されたBWPでの測定対象が測定ギャップを必要とすることを事前に知ることができる。このように、MeasGapConfigシグナリングに基づいて、アクティブ化測定ギャップ指示情報及び/又は非アクティブ化測定ギャップ指示情報を送信することに一定の遅延があっても、UEに設定されたBWPでの測定対象の測定ギャップをUEが切り替える前に事前にアクティブ化することができ、UEによる測定の成功率および測定の効率を大幅に向上させることができる。
なお、当業者は、本開示の実施例によって提供される方法は、単独で実行されてもよいし、本開示の実施例のいくつかの方法または関連技術のいくつかの方法と一緒に実行されてもよいことが理解することができる。
本開示の実施例は、事前設定測定処理方法を提供し、方法はUEによって実行され、
測定を行う測定設定情報を受信するステップであって、測定設定情報は、UEが設定されたBWPで測定を行うことを指示するステップを含むことができる。
一実施例では、測定を行う測定設定情報を受信するステップは、基地局から送信された測定を行う測定設定情報を受信するステップを含む。
このように、本開示の実施例では、UEが基地局から送信された測定設定情報を受信することにより、UEが測定を行うことができると決定される。
本開示の実施例は、事前設定測定処理方法を提供し、方法はUEによって実行され、RRCメッセージを受信するステップであって、RRCメッセージには、測定設定情報が含まれるステップを含むことができる。
本開示の実施例は測定ギャップ事前設定の処理方法を提供し、方法はUEによって実行され、無線リソース制御再設定(RRCReconfiguration)メッセージを受信するステップであって、RRCReconfigurationメッセージには、測定設定情報が含まれるステップを含むことができる。
一実施例では、RRCReconfigurationメッセージを受信するステップは、基地局から送信されたRRCReconfigurationメッセージを受信するステップを含むことができる。
本開示の実施例は測定ギャップ事前設定の処理方法を提供し、方法はUEによって実行され、測定設定(measConfig)シグナリングを受信するステップであって、measConfigシグナリングには、測定設定情報が含まれるステップを含むことができる。
一実施例では、measConfigシグナリングを受信するステップは、基地局から送信されたmeasConfigシグナリングを受信するステップを含むことができる。
ここで、measConfigシグナリングは、RRCReconfigurationメッセージの1つのシグナリングである。
このように、本開示の実施例では、RRCReconfigurationメッセージ又はRRCReconfigurationメッセージのmeasConfigシグナリングに基づいて、測定を行う測定設定情報を送信することができる。このように、UEが再接続時に測定を行うシーンに適用できる。
本開示の実施例は測定ギャップ事前設定の処理方法を提供し、方法はUEによって実行され、測定RRC層シグナリングを受信するステップであって、RRC層シグナリングには、UEに設定されたBWP及び/又は設定されたBWPの最大数を指示するための情報が含まれるステップを含むことができる。
本開示の実施例は、測定ギャップ事前設定の処理方法を提供し、方法はUEによって実行され、ダウンリンク帯域幅部分情報ユニット(IE BWP-Downlink)シグナリングを受信するステップであって、IE BWP-Downlinkシグナリングは、UEに設定されたBWPを指示するステップを含むことができる。
一実施例では、IE BWP-Downlinkシグナリングのbwp-Idフィールドは、UEに設定されたBWPの最大数を指示する。
一実施例では、UEに設定されたBWPの最大数は4つである。例えば、bwp-IdフィールドにmaxNrofBWPsが含まれることができ、このmaxNrofBWPsは、UEに設定されたBWPが4つであることを指示する。当然ながら、他の実施例では、UEに設定されたBWPの最大数は、bwp-Idフィールドなどで、3個、2個、または6個などと指示することができるが、ここでは制限しない。
このように、本開示の実施例では、UEが、IE BWP-Downlinkシグナリングなどを受信することにより、UEが測定を行う際に設定されたBWP及び/又はBWPの最大数を正確に知ることができ、UEは、UEが切り替え可能なBWPを知ることができ、切り替えられたBWPに基づいてUEが測定ギャップに基づいてリファレンス信号などの測定を行う、または測定を行わないことが容易になる。
なお、当業者は、本開示の実施例によって提供される装置は、単独で実行されてもよいし、本開示の実施例のいくつかの装置または関連技術のいくつかの装置と一緒に実行されてもよいことが理解することができる。
以下の測定ギャップ事前設定の処理方法の1つは、基地局に適用するものであり、上述したUEに適用される測定ギャップの事前配置処理方法の説明と同様である。また、基地局に適用される測定ギャップ事前設定の処理方法の実施例に開示されていない技術的詳細については、UEに適用される測定ギャップ事前設定の処理方法の例の説明を参照し、ここでは詳細な説明を省略する。
図5に示すように、本開示の実施例は、測定ギャップ事前設定の処理方法を提供し、方法は基地局によって実行され、ステップS51を含む。
ステップS51では、測定ギャップ指示情報を送信する。測定ギャップ指示情報は、UEが設定されたBWPで測定ギャップを必要とするか否かを指示する。
本開示のいくつかの実施例では、測定ギャップ指示情報は、ステップS31に記載の測定ギャップ指示情報であってもよい。
一実施例では、測定ギャップ指示情報を送信するステップは、UEに測定ギャップ指示情報を送信するステップを含む。
本開示の実施例は、測定ギャップ事前設定の処理方法を提供し、方法は基地局によって実行され、測定ギャップ指示情報を送信するステップであって、測定ギャップ指示情報は、UEが設定された帯域幅部分(BWP)で測定ギャップを必要とするか否かを指示し、ここで、測定ギャップ指示情報は、アクティブ化されたBWPの切り替え時に使用されるステップを含むことができる。
一実施例では、測定ギャップ指示情報は、
UEが設定されたBWPで測定ギャップを必要とする少なくとも1つの測定対象を指示するためのアクティブ化測定ギャップ指示情報と、
UEが設定されたBWPで測定ギャップを必要としない少なくとも1つの測定対象を指示するための非アクティブ化測定ギャップ指示情報とを含む。
本開示のいくつかの実施例では、アクティブ化測定ギャップ指示情報は、ステップS31に記載のアクティブ化測定ギャップ指示情報であってもよい。非アクティブ化測定ギャップ指示情報は、ステップS31に記載の非アクティブ化測定ギャップ指示情報であってもよい。
本開示の実施例は、測定ギャップ事前設定の処理方法を提供し、方法は基地局によって実行され、アクティブ化測定ギャップ指示情報を送信するステップであって、アクティブ化測定ギャップ指示情報は、UEが設定されたBWPで測定ギャップを必要とする少なくとも1つの測定対象を指示するステップを含むことができる。
本開示の実施例は、測定ギャップ事前設定の処理方法を提供し、方法は基地局によって実行され、非アクティブ化測定ギャップ指示情報を送信するステップであって、非アクティブ化測定ギャップ指示情報は、UEが設定されたBWPで測定ギャップを必要としない少なくとも1つの測定対象を指示するステップを含むことができる。
測定ギャップ指示情報は、
UEに設定されたBWPでの測定対象の測定ギャップをアクティブ化するためのアクティブ化測定ギャップ指示情報と、
UEに設定されたBWPでの測定対象の測定ギャップを非アクティブ化するための非アクティブ化測定ギャップ指示情報とのうちの少なくとも1つを含む。
本開示の実施例は、測定ギャップ事前設定の処理方法を提供し、方法は基地局によって実行され、アクティブ化測定ギャップ指示情報を送信するステップであって、アクティブ化測定ギャップ指示情報は、UEに設定されたBWPでの測定対象の測定ギャップをアクティブ化するステップを含むことができる。
本開示の実施例は、測定ギャップ事前設定の処理方法を提供し、方法は基地局によって実行され、非アクティブ化測定ギャップ指示情報を送信するステップであって、非アクティブ化測定ギャップ指示情報は、UEに設定されたBWPでの測定対象の測定ギャップを非アクティブ化するステップを含むことができる。
本開示の実施例は、測定ギャップ事前設定の処理方法を提供し、方法は基地局によって実行され、RRC層シグナリングを送信するステップであって、RRC層シグナリングには、アクティブ化測定ギャップ指示情報及び/又は非アクティブ化測定ギャップ指示情報が含まれるステップを含むことができる。
本開示の実施例は、測定ギャップ事前設定の処理方法を提供し、方法は基地局によって実行され、MeasGapConfigシグナリングを送信するステップであって、MeasGapConfigシグナリングには、アクティブ化測定ギャップ指示情報及び/又は非アクティブ化測定ギャップ指示情報が含まれるステップを含むことができる。
一実施例では、ステップS51は、
測定ギャップ設定(MeasGapConfig)シグナリングを送信するステップであって、MeasGapConfigシグナリングには、アクティブ化測定ギャップ指示情報が含まれるステップと、
測定ギャップ設定(MeasGapConfig)シグナリングを送信するステップであって、MeasGapConfigシグナリングには、非アクティブ化測定ギャップ指示情報が含まれるステップとのうちの少なくとも1つを含む。
図6に示すように、本開示の実施例は、測定ギャップ事前設定の処理方法を提供し、方法は基地局によって実行され、ステップS61を含む。
ステップS61では、測定を行う測定設定情報を送信する。測定設定情報は、UEが設定されたBWPで測定を行うことを指示する。
本開示の実施例は、測定ギャップ事前設定の処理方法を提供し、方法は基地局によって実行され、RRCReconfigurationメッセージを送信するステップであって、RRCReconfigurationメッセージには、測定設定情報が含まれるステップを含むことができる。
本開示の実施例は、測定ギャップ事前設定の処理方法を提供し、方法は基地局によって実行され、測定設定(measConfig)シグナリングを送信するステップであって、measConfigシグナリングには、測定設定情報が含まれるステップを含むことができる。
一実施例では、ステップS61は、
RRCReconfigurationメッセージを送信するステップであって、RRCReconfigurationメッセージには、測定設定情報が含まれるステップと、
測定設定(measConfig)シグナリングを送信するステップであって、measConfigシグナリングには、測定設定情報が含まれるステップとのうちの少なくとも1つを含む。
図7に示すように、本開示の実施例は、測定ギャップ事前設定の処理方法を提供し、方法は基地局によって実行され、ステップS71を含む。
ステップS71では、ダウンリンク帯域幅部分情報ユニット(IE BWP-Downlink)シグナリングを送信する。IE BWP-Downlinkシグナリングは、UEに設定されたBWPを指示する。
一実施例では、IE BWP-Downlinkシグナリングのbwp-Idフィールドは、UEに設定されたBWPの最大数を指示する。
一実施例では、UEに設定されたBWPの最大数は4つである。例えば、bwp-IdフィールドにmaxNrofBWPsが含まれることができ、このmaxNrofBWPsは、UEに設定されたBWPが4つであることを指示する。当然ながら、他の実施例では、UEに設定されたBWPの最大数は、bwp-Idフィールドなどで、3個、2個、または6個などと指示することができるが、ここでは制限しない。
なお、当業者は、本開示の実施例によって提供される装置は、単独で実行されてもよいし、本開示の実施例のいくつかの装置または関連技術のいくつかの装置と一緒に実行されてもよいことが理解することができる。
本開示の任意の実施例をさらに説明するために、以下の一例を挙げて説明する。
例1
図8に示すように、本開示の実施例は、測定ギャップ事前設定の処理方法を提供し、測定ギャップ処理システムによって実行され、このシステムはUEと基地局とを含み、前記方法は以下のステップS81~S84を含む。
ステップS81では、測定を行う測定設定情報を送信する。
一実施例では、基地局は、無線リソース制御再設定(RRCReconfiguration)メッセージのmeasConfigシグナリングに基づいて、UEに測定設定情報を送信し、ここで、測定設定情報は、UEが設定されたBWPで測定を行うことを指示する。
ステップS82では、IE BWP-Downlinkシグナリングを送信し、ここで、IE BWP-Downlinkシグナリングは、UEに設定されたBWPを指示する。
一実施例では、基地局は、UEにIE BWP-Downlinkシグナリングを送信し、IE BWP-Downlinkシグナリングは、UEに設定されたBWPを指示する。ここで、IE BWP-Downlinkシグナリングのbwp-Idフィールドは、UEに設定されたBWPの最大数を指示する。
ステップS83では、測定ギャップ指示情報を送信し、ここで、測定ギャップ指示情報は、UEが設定されたBWPで測定ギャップを必要とするか否かを指示する。
一実施例では、測定ギャップ指示情報は、UEが設定されたBWPで測定ギャップを必要とする少なくとも1つの測定対象を指示するためのアクティブ化測定ギャップ指示情報、及び/又は、UEが設定されたBWPで測定ギャップを必要としない少なくとも1つの測定対象を指示するための非アクティブ化測定ギャップ指示情報を含む。
一実施例では、基地局は、UEにMeasGapConfigシグナリングを送信し、ここで、MeasGapConfigシグナリングは、UEが設定されたBWPで測定ギャップを必要とする少なくとも1つの測定対象を指示するためのアクティブ化測定ギャップ指示情報を含み、及び/又は、MeasGapConfigシグナリングは、UEが設定されたBWPで測定ギャップを必要としない少なくとも1つの測定対象を指示するための非アクティブ化測定ギャップ指示情報を含む。
一実施例では、基地局は、UEにMeasGapConfigシグナリングを送信し、MeasGapConfigシグナリングは、UEに設定されたBWPでの測定対象の測定ギャップをアクティブ化するためのアクティブ化測定ギャップ指示情報を含み、及び/又は、MeasGapConfigシグナリングは、UEに設定されたBWPでの測定対象の測定ギャップを非アクティブ化するための非アクティブ化測定ギャップ指示情報を含む。
ステップS84では、測定ギャップ指示情報に基づいて、UEが設定されたBWPで測定ギャップを必要とするか否かを決定する。
一実施例では、UEは、基地局から送信されたMeasGapConfigシグナリングを受信し、MeasGapConfigシグナリングに含まれるアクティブ化測定ギャップ指示情報に基づいて、UEが設定されたBWPで測定ギャップを必要とする少なくとも1つの測定対象を決定し、及び/又は、MeasGapConfigシグナリングに含まれる非アクティブ化測定ギャップ指示情報に基づいて、UEが設定されたBWPで測定ギャップを必要としない少なくとも1つの測定対象を決定する。
本開示の実施例では、基地局がUEに測定ギャップ指示情報を送信することにより、早期にUEに設定されたBWPでのすべての測定対象が測定ギャップを必要とするか否か(すなわち、UEに設定されたBWPで測定ギャップを必要とするか、又は測定ギャップを必要としない測定対象を含み、及びUEに設定された測定対象測定ギャップをアクティブ化するか、又は非アクティブ化することを含む)のことを知ることができる。このように、早期に、UEに設定された測定対象の測定ギャップをアクティブ化することができ、UEの測定効率を向上させることができる。
また、本開示の実施例は、UEが測定ギャップをアクティブ化にしている測定対象を測定ギャップに基づいて測定し、測定ギャップを非アクティブにしている測定対象を測定ギャップに基づいて測定しないようにすることができる。このように、UEによる測定の測定効率およびUEのスループットを向上することができる。
また、本開示の実施例は、基地局が測定ギャップ指示情報を送信することにより、UEは、早期に測定対象の測定ギャップを設定し、早期に測定対象の測定ギャップをアクティブ化し、これによって、MeasGapConfigシグナリングに基づいて、アクティブ化測定ギャップ指示情報及び/又は非アクティブ化測定ギャップ指示情報を送信することに一定の遅延があっても、UEによるリファレンス信号測定の成功率およびリファレンス信号測定の効率を大幅に向上させることができる。
図9に示すように、本開示の実施例は、測定ギャップ事前設定の処理装置を提供し、UEに適用され、
測定ギャップ指示情報を受信するように構成される第1の受信モジュール41であって、測定ギャップ指示情報は、UEが設定されたBWPで測定ギャップを必要とするか否かを指示する第1の受信モジュール41を含む。
一実施例では、測定ギャップ指示情報は、
UEが設定されたBWPで測定ギャップを必要とする少なくとも1つの測定対象を指示するためのアクティブ化測定ギャップ指示情報と、
UEが設定されたBWPで測定ギャップを必要としない少なくとも1つの測定対象を指示するための非アクティブ化測定ギャップ指示情報と、のうちの少なくとも1つを含む。
本開示の実施例は、測定ギャップ事前設定の処理装置を提供し、UEに適用され、アクティブ化測定ギャップ指示情報を受信するように構成される第1の受信モジュール41であって、アクティブ化測定ギャップ指示情報は、UEが設定されたBWPで測定ギャップを必要とする少なくとも1つの測定対象を指示する第1の受信モジュール41を含む。
本開示の実施例は、測定ギャップ事前設定の処理装置を提供し、UEに適用され、非アクティブ化ギャップ指示情報を受信するように構成される第1の受信モジュール41であって、非アクティブ化ギャップ指示情報は、UEが設定されたBWPで測定ギャップを必要としない少なくとも1つの測定対象を指示する第1の受信モジュール41を含む。
一実施例では、測定ギャップ指示情報は、
UEに設定されたBWPでの測定対象の測定ギャップをアクティブ化するためのアクティブ化測定ギャップ指示情報と、
UEに設定されたBWPでの測定対象の測定ギャップを非アクティブ化するための非アクティブ化測定ギャップ指示情報とのうちの少なくとも1つを含む。
一実施例では、1つの測定対象には1つのキャリアが含まれる。
本開示の実施例は、測定ギャップ事前設定の処理装置を提供し、UEに適用され、
測定ギャップ設定(MeasGapConfig)シグナリングを受信するように構成される第1の受信モジュール41であって、MeasGapConfigシグナリングには、アクティブ化測定ギャップ指示情報が含まれる第1の受信モジュール41
及び/又は、
測定ギャップ設定(MeasGapConfig)シグナリングを受信するように構成される第1の受信モジュール41であって、MeasGapConfigシグナリングには、非アクティブ化ギャップ指示情報が含まれる第1の受信モジュール41を含むことができる。
本開示の実施例は、測定ギャップ事前設定の処理装置を提供し、UEに適用され、測定設定情報を受信するように構成される第1の受信モジュール41であって、測定設定情報は、UEが設定されたBWPで測定を行うことを指示する第1の受信モジュール41を含むことができる。
本開示の実施例は、測定ギャップ事前設定の処理装置を提供し、UEに適用され、RRCReconfigurationメッセージを受信するように構成される第1の受信モジュール41であって、RRCReconfigurationメッセージには、測定設定情報が含まれる第1の受信モジュール41を含むことができる。
本開示の実施例は、測定ギャップ事前設定の処理装置を提供し、UEに適用され、測定設定(measConfig)シグナリングを受信するように構成される第1の受信モジュールであって、measConfigシグナリングには、測定設定情報が含まれる第1の受信モジュールを含むことができる。
本開示の実施例は、測定ギャップ事前設定の処理装置を提供し、UEに適用され、ダウンリンク帯域幅部分情報ユニット(IE BWP-Downlink)シグナリングを受信するように構成される第1の受信モジュール41であって、IE BWP-Downlinkシグナリングは、UEに設定されたBWPを指示する第1の受信モジュール41を含むことができる。
一実施例では、IE BWP-Downlinkシグナリングのbwp-Idフィールドは、UEに設定されたBWPの最大数を指示する。
なお、当業者は、本開示の実施例によって提供される装置は、単独で実行されてもよいし、本開示の実施例のいくつかの装置または関連技術のいくつかの装置と一緒に実行されてもよいことが理解することができる。
上述した実施例における装置について、その各モジュールが動作を実行する具体的な方法は、その方法に関する実施例において詳細に説明されているため、ここでは詳細には説明しない。
図10に示すように、本開示の実施例は、測定ギャップ事前設定の処理装置を提供し、基地局に適用され、
測定ギャップ指示情報を送信するように構成される第2の送信モジュール61であって、測定ギャップ指示情報は、ユーザ機器(UE)が設定された帯域幅部分(BWP)で測定ギャップを必要とするか否かを指示する第2の送信モジュール61を含む。
一実施例では、測定ギャップ指示情報は、
UEが設定されたBWPで測定ギャップを必要とする少なくとも1つの測定対象を指示するためのアクティブ化測定ギャップ指示情報と、
UEが設定されたBWPで測定ギャップを必要としない少なくとも1つの測定対象を指示するための非アクティブ化測定ギャップ指示情報とを含む。
本開示の実施例は、測定ギャップ事前設定の処理装置を提供し、基地局に適用され、アクティブ化測定ギャップ指示情報を送信するように構成される第2の送信モジュール61であって、アクティブ化測定ギャップ指示情報は、UEが設定されたBWPで測定ギャップを必要とする少なくとも1つの測定対象を指示する第2の送信モジュール61を含むことができる。
本開示の実施例は、測定ギャップ事前設定の処理装置を提供し、基地局に適用され、非アクティブ化ギャップ指示情報を送信するように構成される第2の送信モジュール61であって、非アクティブ化ギャップ指示情報は、UEが設定されたBWPで測定ギャップを必要としない少なくとも1つの測定対象を指示する第2の送信モジュール61を含むことができる。
一実施例では、測定ギャップ指示情報は、
UEに設定されたBWPでの測定対象の測定ギャップをアクティブ化するためのアクティブ化測定ギャップ指示情報と、
UEに設定されたBWPでの測定対象の測定ギャップを非アクティブ化するための非アクティブ化測定ギャップ指示情報と、のうちの少なくとも1つを含む。
本開示の実施例は、測定ギャップ事前設定の処理装置を提供し、基地局に適用され、測定ギャップ設定(MeasGapConfig)シグナリングを送信するように構成される第2の送信モジュール61であって、MeasGapConfigシグナリングには、アクティブ化測定ギャップ指示情報が含まれる第2の送信モジュール61、及び/又は、
測定ギャップ設定(MeasGapConfig)シグナリングを送信するように構成される第2の送信モジュール61であって、MeasGapConfigシグナリングには、非アクティブ化測定ギャップ指示情報が含まれる第2の送信モジュール61を含むことができる。
本開示の実施例は、測定ギャップ事前設定の処理装置を提供し、基地局に適用され、測定設定情報を送信するように構成される第2の送信モジュール61であって、測定設定情報は、UEが設定されたBWPで測定を行うことを指示する第2の送信モジュール61を含むことができる。
本開示の実施例は、測定ギャップ事前設定の処理装置を提供し、基地局に適用され、無線リソース制御再設定(RRCReconfiguration)メッセージを送信するように構成される第2の送信モジュール61であって、RRCReconfigurationメッセージには、測定設定情報が含まれる第2の送信モジュール61、又は、
測定設定(measConfig)シグナリングを送信するように構成される第2の送信モジュール61であって、measConfigシグナリングには、測定設定情報が含まれる第2の送信モジュール61を含むことができる。
本開示は、測定ギャップ事前設定の処理装置を提供し、基地局に適用され、ダウンリンク帯域幅部分情報ユニット(IE BWP-Downlink)シグナリングを送信するように構成される第2の送信モジュール61であって、IE BWP-Downlinkシグナリングは、UEに設定されたBWPを指示する、第2の送信モジュール61を含むことができる。
一実施例では、IE BWP-Downlinkシグナリングのbwp-Idフィールドは、UEに設定されたBWPの最大数を指示する。
なお、当業者は、本開示の実施例によって提供される装置は、単独で実行されてもよいし、本開示の実施例のいくつかの装置または関連技術のいくつかの装置と一緒に実行されてもよいことが理解することができる。
上述した実施例における装置について、その各モジュールが動作を実行する具体的な方法は、その方法に関する実施例において詳細に説明されているため、ここでは詳細には説明しない。
本開示の実施例は、通信デバイスを提供し、
プロセッサと、
プロセッサによって実行可能な命令を記憶するためのメモリとを含み、
プロセッサは、前記実行可能な命令を実行する場合、本開示のいずれかの実施例の測定ギャップ事前設定の処理方法を実現するように構成される。
一実施例では、通信デバイスは、UE又は基地局であってもよい。
ここで、プロセッサは、様々なタイプの記憶媒体を含むことができ、この記憶媒体は非一時的なコンピュータ記憶媒体であり、ユーザ機器の電源が落ちた後も記憶された情報を記憶し続けることができる。
プロセッサはバスなどを介してメモリに接続されていて、メモリに記憶されている実行可能プログラムを読み出すことができ、例えば、図3~図8に示す方法の少なくとも一つを読み出すことができる。
本開示の実施例は、コンピュータ記憶媒体をさらに提供し、コンピュータ記憶媒体にはコンピュータ実行可能なプログラムが記憶され、実行可能なプログラムがプロセッサによって実行される場合、本開示のいずれかの実施例の測定ギャップ事前設定の処理方法が実現される。例えば、図3~図8に示す方法の少なくとも1つが実現される。
上述した実施例における装置又は記憶媒体について、その各モジュールが動作を実行する具体的な方法は、その方法に関する実施例において詳細に説明されているため、ここでは詳細には説明しない。
図11は、例示的な実施例によるユーザ機器800のブロック図である。例えば、ユーザ機器800は、携帯電話、コンピュータ、デジタル放送ユーザデバイス、メッセージングデバイス、ゲームコンソール、タブレットデバイス、医療機器、フィットネスデバイス、パーソナルデジタルアシスタントなどであってもよい。
図11を参照すると、ユーザ機器800は、処理コンポーネント802、メモリ804、電源コンポーネント806、マルチメディアコンポーネント808、オーディオコンポーネント810、入出力(I/O)のインターフェース812、センサコンポーネント814、および通信コンポーネント816のうちの1つ以上のコンポーネントを含むことができる。
処理コンポーネント802は、一般に、ディスプレイ、電話通話、データ通信、カメラ操作、および記録操作に関連する動作など、ユーザ機器800の全体的な動作を制御する。処理コンポーネント802は、上述の方法のステップのすべてまたは一部を完了するために命令を実行する1つ以上のプロセッサ820を含むことができる。さらに、処理コンポーネント802は、コンポーネント802と他のコンポーネントとの間の相互作用を容易にするために、1つまたは複数のモジュールを含むことができる。例えば、処理コンポーネント802は、マルチメディアコンポーネント808と処理コンポーネント802との間の対話を容易にするために、マルチメディアモジュールを含むことができる。
メモリ804は、ユーザデバイス800での動作をサポートするためにさまざまなタイプのデータを格納するように構成されている。このようなデータには、例えば、ユーザ機器800上で動作する任意のアプリケーションまたは方法に関する命令、連絡先データ、電話帳データ、メッセージ、写真、ビデオなどが含まれる。メモリ804は、任意のタイプの揮発性または不揮発性記憶デバイス、あるいはそれらの組合せによって実装することができる。例えば、スタティックランダムアクセスメモリ(SRAM)、電気的消去可能プログラマブル読み取り専用メモリ(EEPROM)、消去可能プログラマブル読み取り専用メモリ(EPROM)、プログラマブル読み取り専用メモリ(EPROM)、読み取り専用メモリ(PROM)、磁気メモリ、フラッシュメモリ、磁気ディスク、または光ディスクなどである。
電源コンポーネント806は、ユーザ機器800の各種コンポーネントに電力を供給する。 電源コンポーネント806は、電源管理システム、一つまたは複数の電源、およびユーザ機器800のための電力の生成、管理、および割り当てに関連するその他のコンポーネントを含んでもよい。
マルチメディアコンポーネント808は、ユーザ機器800とユーザとの間の出力インターフェースを提供する画面を含む。いくつかの実施例では、スクリーンは液晶ディスプレイ(LCD)とタッチパネル(TP)を含んでもよい。スクリーンにタッチパネルが含まれている場合、スクリーンはタッチスクリーンとして実装され、ユーザからの入力信号を受け取ることができる。タッチパネルには、タッチ、スライド、タッチパネル上のジェスチャーを感知する1つまたは複数のタッチセンサが含まれている。タッチセンサは、タッチまたはスライド動作の境界だけでなく、タッチまたはスライド操作に関連する持続時間と圧力も検出することができる。いくつかの実施形態では、マルチメディアコンポーネント808はフロントカメラおよび/またはバックカメラを含む。ユーザ機器800が撮影モードやビデオモードなどの動作モードにあるとき、フロントカメラおよび/またはバックカメラは外部のマルチメディアデータを受信することができる。各フロントカメラとバックカメラは固定の光学レンズ系でもよく、焦点距離と光学ズーム能力を持っていてもよい。
オーディオコンポーネント810は、オーディオ信号を出力および/または入力するように構成される。例えば、オーディオコンポーネント810は、ユーザ機器800が通話モード、記録モード、および音声認識モードなどの動作モードにあるとき、外部オーディオ信号を受信するように構成されるマイクロフォン(MIC)を含む。受信したオーディオ信号は、さらにメモリ804に格納されてもよいし、通信コンポーネント816を介して送信されてもよい。いくつかの実施形態では、オーディオコンポーネント810は、オーディオ信号を出力するためのスピーカも含む。
I/Oインターフェース812は、キーボード、ジョグダイヤル、ボタンなどであってもよい周辺インターフェースモジュールと処理コンポーネント802との間のインターフェースを提供する。これらのボタンには、ホームボタン、ボリュームボタン、スタートボタン、ロックボタンなどがあるが、これらに限定されない。
センサコンポーネント814は、ユーザ機器800に様々な態様の状態評価を提供するための1つまたは複数のセンサを含む。例えば、センサコンポーネント814は、ユーザデバイス800のディスプレイとキーパッドなどのコンポーネントの相対的な配置であるデバイス800のオン/オフ状態を検出することができ、さらに、ユーザデバイス800またはユーザデバイス800のコンポーネントの位置の変化、ユーザとユーザデバイス800との接触の有無、ユーザデバイス800の向きや加減速、ユーザデバイス800の温度の変化を検出することができる。センササコンポーネン814は、何の物理的接触もないときに近傍の物体の存在を検出するように構成された近接センサを含んでもよい。センサコンポーネント814はまた、画像形成アプリケーションで使用するためのCMOSまたはCCD画像センサのような光センサを含んでもよい。いくつかの実施の形態では、センサアセンブリ814は、加速度センサ、ジャイロセンサ、磁気センサ、圧力センサ、または温度センサを含んでもよい。
通信コンポーネント816は、ユーザ機器800と他の装置との間の有線または無線方式の通信を容易にするように構成される。ユーザ機器800は、WiFi、2G、3Gなどの通信規格に基づく無線ネットワーク、またはこれらの組み合わせにアクセスできる。一実施形態例では、通信コンポーネント816は、ブロードキャストチャネルを介して外部ブロードキャスト管理システムからブロードキャスト信号またはブロードキャスト関連情報を受信する。一例示的な実施形態では、通信コンポーネント816は、短距離通信を容易にするために、近距離通信(NFC)モジュールも含む。例えば、NFCモジュールでは、無線周波数識別(RFID)技術、赤外線データ協会(IrDA)技術、超広帯域(UWB)技術、ブルーツース(BT)技術、およびその他の技術に基づいて実現することができる。
例示的な実施例において、ユーザ機器800は、上記の方法を実行するために、1つ以上のアプリケーション特定用途向け集積回路(ASIC)、デジタル信号プロセッサ(DSP)、デジタル信号処理装置(DSPD)、プログラマブルロジックデバイス(PLD)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサ、または他の電子要素によって実装されてもよい。
例示的な実施形態では、上記の方法を達成するためにユーザ機器800のプロセッサ820によって実行可能な命令を含む非一時的なコンピュータ可読記憶媒体も提供される。例えば、非一時的なコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、ROM、ランダムアクセスメモリ(RAM)、CD-ROM、磁気テープ、フロッピーディスク、及び光データ記憶装置などであってもよい。
図12に示すように、本開示の一実施形態は、基地局の構成を示す。例えば、基地局900は、ネットワーク側装置として提供されてもよい。図12を参照すると、基地局900は、1つまたは複数のプロセッサと、処理コンポーネント922によって実行可能な命令、例えば、アプリケーションを記憶するためのメモリ932によって表されるメモリリソースとをさらに含む処理コンポーネント922を含む。メモリ932に記憶されたアプリケーションは、命令のセットに対応する1つまたは複数のモジュールを含むことができる。さらに、処理コンポーネント922は、前述の方法で前述した基地局に適用される任意の方法を実行するための命令を実行するように構成されている。
基地局900は、さらに、基地局900の電源管理を行うように構成された電源コンポーネント926と、基地局900をネットワークに接続するように構成された有線または無線のネットワークインターフェース950と、入出力(I/O)インターフェース958とを含むことができる。基地局900は、Windows Server TM、Mac OS XTM、UnixTM、LinuxTM、FreeBSDTMなど、メモリ932に格納されたオペレーティングシステムに基づいて動作することができる。
当業者は、明細書およびここに開示された発明を考慮し、実践した上で、本発明の他の実施形態を容易に思いつくであろう。本開示は、本発明の一般的な原理に従い、本開示の当技術分野における周知の常識的または慣用的な技術的手段を含む、本発明の変形、用途、または適応的な変化を包含することを意図している。本明細書および実施形態は単なる例示と見なされ、本発明の真の範囲と精神は、以下の請求項によって示される。
本発明は、上記で説明し図面に示した正確な構造に限定されず、その範囲から逸脱することなく様々な修正および変更が可能であることが理解されるべきである。本発明の範囲は添付の特許請求の範囲のみによって制限される。
本開示の実施例は、測定ギャップ事前設定の処理方法を提供し、方法はUEによって実行され、MeasGapConfigシグナリングを受信するステップを含み、ここで、MeasGapConfigシグナリングには測定ギャップ指示情報が含まれる。

Claims (26)

  1. 測定ギャップ事前設定の処理方法であって、ユーザ機器(UE)によって実行され、
    測定ギャップ指示情報を受信するステップであって、前記測定ギャップ指示情報は、前記UEが設定された帯域幅部分(BWP)で測定ギャップを必要とするか否かを指示するステップを含む、
    測定ギャップ事前設定の処理方法。
  2. 前記測定ギャップ指示情報は、
    前記UEが設定された前記BWPで測定ギャップを必要とする少なくとも1つの測定対象を指示するためのアクティブ化測定ギャップ指示情報と、
    前記UEが設定された前記BWPで測定ギャップを必要としない少なくとも1つの測定対象を指示するための非アクティブ化測定ギャップ指示情報とのうちの少なくとも1つを含む、
    請求項1に記載の測定ギャップ事前設定の処理方法。
  3. 前記測定ギャップ指示情報は、
    前記UEに設定された前記BWPでの測定対象の測定ギャップをアクティブ化するためのアクティブ化測定ギャップ指示情報と、
    前記UEに設定された前記BWPでの測定対象の測定ギャップを非アクティブ化するための非アクティブ化測定ギャップ指示情報とのうちの少なくとも1つを含む、
    請求項1又は2に記載の測定ギャップ事前設定の処理方法。
  4. 前記アクティブ化測定ギャップ指示情報を受信するステップは、
    測定ギャップ設定(MeasGapConfig)シグナリングを受信するステップであって、前記MeasGapConfigシグナリングには、前記アクティブ化測定ギャップ指示情報が含まれるステップと、
    測定ギャップ設定(MeasGapConfig)シグナリングを受信するステップであって、前記MeasGapConfigシグナリングには、前記非アクティブ化ギャップ指示情報が含まれるステップと、のうちの少なくとも1つを含む、
    請求項2又は3に記載の測定ギャップ事前設定の処理方法。
  5. 測定ギャップ事前設定の処理方法であって、基地局によって実行され、
    測定ギャップ指示情報を送信するステップであって、前記測定ギャップ指示情報は、ユーザ機器(UE)が設定された帯域幅部分(BWP)で測定ギャップを必要とするか否かを指示するステップを含む、
    測定ギャップ事前設定の処理方法。
  6. 前記測定ギャップ指示情報は、
    UEが設定された前記BWPで測定ギャップを必要とする少なくとも1つの測定対象を指示するためのアクティブ化測定ギャップ指示情報と、
    UEが設定された前記BWPで測定ギャップを必要としない少なくとも1つの測定対象を指示するための非アクティブ化測定ギャップ指示情報と、を含む、
    請求項5に記載の測定ギャップ事前設定の処理方法。
  7. 前記測定ギャップ指示情報は、
    前記UEに設定された前記BWPでの測定対象の測定ギャップをアクティブ化するためのアクティブ化測定ギャップ指示情報と、
    前記UEに設定された前記BWPでの測定対象の測定ギャップを非アクティブ化するための非アクティブ化測定ギャップ指示情報と、のうちの少なくとも1つを含む、
    請求項5又は6に記載の測定ギャップ事前設定の処理方法。
  8. 前記測定ギャップ指示情報を送信するステップは、
    測定ギャップ設定(MeasGapConfig)シグナリングを送信するステップであって、前記MeasGapConfigシグナリングには、前記アクティブ化測定ギャップ指示情報が含まれるステップと、
    測定ギャップ設定(MeasGapConfig)シグナリングを送信するステップであって、前記MeasGapConfigシグナリングには、前記非アクティブ化測定ギャップ指示情報が含まれるステップと、のうちの少なくとも1つを含む、
    請求項6又は7に記載の測定ギャップ事前設定の処理方法。
  9. 前記方法は、
    測定を行う測定設定情報を送信するステップであって、前記測定設定情報は、前記UEが設定された前記BWPで測定を行うことを指示するステップをさらに含む、
    請求項5~8のいずれかに記載の測定ギャップ事前設定の処理方法。
  10. 前記測定設定情報を送信するステップは、
    無線リソース制御再設定(RRCReconfiguration)メッセージを送信するステップであって、前記RRCReconfigurationメッセージには、前記測定設定情報が含まれるステップと、
    測定設定(measConfig)シグナリングを送信するステップであって、measConfigシグナリングには、前記測定設定情報が含まれるステップと、のうちの少なくとも1つを含む、
    請求項9に記載の測定ギャップ事前設定の処理方法。
  11. 前記方法は、
    ダウンリンク帯域幅部分情報ユニット(IE BWP-Downlink)シグナリングを送信するステップであって、IE BWP-Downlinkシグナリングは、前記UEに設定された前記BWPを指示するステップをさらに含む、
    請求項5~10のいずれかに記載の測定ギャップ事前設定の処理方法。
  12. 前記IE BWP-Downlinkシグナリングのbwp-Idフィールドは、前記UEに設定された前記BWPの最大数を指示する、
    請求項11に記載の測定ギャップ事前設定の処理方法。
  13. 測定ギャップ事前設定の処理装置であって、ユーザ機器(UE)に適用され、
    測定ギャップ指示情報を受信するように構成される第1の受信モジュールであって、前記測定ギャップ指示情報は、前記UEが設定された帯域幅部分(BWP)で測定ギャップを必要とするか否かを指示する第1の受信モジュールを含む、
    測定ギャップ事前設定の処理装置。
  14. 前記測定ギャップ指示情報は、
    前記UEが設定された前記BWPで測定ギャップを必要とする少なくとも1つの測定対象を指示するためのアクティブ化測定ギャップ指示情報と、
    前記UEが設定された前記BWPで測定ギャップを必要としない少なくとも1つの測定対象を指示するための非アクティブ化測定ギャップ指示情報とのうちの少なくとも1つを含む、
    請求項13に記載の測定ギャップ事前設定の処理装置。
  15. 前記測定ギャップ指示情報は、
    前記UEに設定されたBWPでの測定対象の測定ギャップをアクティブ化するためのアクティブ化測定ギャップ指示情報と、
    前記UEに設定されたBWPでの測定対象の測定ギャップを非アクティブ化する非アクティブ化測定ギャップ指示情報とのうちの少なくとも1つを含む、
    請求項13又は14に記載の測定ギャップ事前設定の処理装置。
  16. 前記第1の受信モジュールは、測定ギャップ設定(MeasGapConfig)シグナリングを受信するように構成され、前記MeasGapConfigシグナリングには、前記アクティブ化測定ギャップ指示情報が含まれ、
    及び/又は、
    前記第1の受信モジュールは、測定ギャップ設定(MeasGapConfig)シグナリングを受信するように構成され、前記MeasGapConfigシグナリングには、前記非アクティブ化ギャップ指示情報が含まれる、
    請求項14又は15に記載の測定ギャップ事前設定の処理装置。
  17. 測定ギャップ事前設定の処理装置であって、基地局に適用され、
    測定ギャップ指示情報を送信するように構成される第2の送信モジュールであって、前記測定ギャップ指示情報は、ユーザ機器(UE)が設定された帯域幅部分(BWP)で測定ギャップを必要とするか否かを指示する第2の送信モジュールを含む、
    測定ギャップ事前設定の処理装置。
  18. 前記測定ギャップ指示情報は、
    UEが設定された前記BWPで測定ギャップを必要とする少なくとも1つの測定対象を指示するためのアクティブ化測定ギャップ指示情報と、
    UEが設定された前記BWPで測定ギャップを必要としない少なくとも1つの測定対象を指示するための非アクティブ化測定ギャップ指示情報と、を含む、
    請求項17に記載の測定ギャップ事前設定の処理装置。
  19. 前記測定ギャップ指示情報は、
    前記UEに設定された前記BWPでの測定対象の測定ギャップをアクティブ化するためのアクティブ化測定ギャップ指示情報と、
    前記UEに設定された前記BWPでの測定対象の測定ギャップを非アクティブ化するための非アクティブ化測定ギャップ指示情報とのうちの少なくとも1つを含む、
    請求項18に記載の測定ギャップ事前設定の処理装置。
  20. 前記第2の送信モジュールは、測定ギャップ設定(MeasGapConfig)シグナリングを送信するように構成され、前記MeasGapConfigシグナリングには、前記アクティブ化測定ギャップ指示情報が含まれ、
    及び/又は、
    前記第2の送信モジュールは、測定ギャップ設定(MeasGapConfig)シグナリングを送信するように構成され、前記MeasGapConfigシグナリングには、前記非アクティブ化測定ギャップ指示情報が含まれる、
    請求項18又は19に記載の測定ギャップ事前設定の処理装置。
  21. 前記第2の送信モジュールは、測定を行う測定設定情報を送信するように構成され、前記測定設定情報は、前記UEが設定された前記BWPで測定を行うことを指示する、
    請求項17~20のいずれかに記載の測定ギャップ事前設定の処理装置。
  22. 前記第2の送信モジュールは、無線リソース制御再設定(RRCReconfiguration)メッセージを送信するように構成され、前記RRCReconfigurationメッセージには、前記測定設定情報が含まれ、
    又は、
    前記第2の送信モジュールは、測定設定(measConfig)シグナリングを送信するように構成され、measConfigシグナリングには、前記測定設定情報が含まれる、
    請求項21に記載の測定ギャップ事前設定の処理装置。
  23. 前記第2の送信モジュールは、ダウンリンク帯域幅部分情報ユニット(IE BWP-Downlink)シグナリングを送信するように構成され、IE BWP-Downlinkシグナリングは、前記UEに設定された前記BWPを指示する、
    請求項17~12のいずれかに記載の測定ギャップ事前設定の処理装置。
  24. 前記IE BWP-Downlinkシグナリングのbwp-Idフィールドは、前記UEに設定された前記BWPの最大数を指示する、
    請求項11に記載の測定ギャップ事前設定の処理装置。
  25. 通信デバイスであって、
    プロセッサと、
    前記プロセッサによって実行可能な命令を記憶するためのメモリとを含み、
    前記プロセッサは、前記実行可能な命令を実行する場合、請求項1~4又は請求項5~11のいずれかに記載の測定ギャップ事前設定の処理方法を実現するように構成される、
    通信デバイス。
  26. コンピュータ記憶媒体であって、前記コンピュータ記憶媒体にはコンピュータ実行可能なプログラムが記憶され、前記実行可能なプログラムがプロセッサによって実行される場合、請求項1~4又は請求項5~11のいずれかに記載の測定ギャップ事前設定の処理方法が実現される、
    コンピュータ記憶媒体。
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