JP2024074316A - 布の被筆記面又は被捺印面への下塗り剤 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、布製品の被筆記面、被捺印面に事前に塗布する事で滲む事なく名前書きができるとともに、洗濯によって筆記或いは捺印した文字は洗い流されることなく、下塗り剤のみを完全に洗い落とすことができる布の被筆記面又は被捺印面への下塗り剤を提供する。【解決するための手段】水と、前記水に溶解又は分散する樹脂と、アルキロールアミド型非イオン界面活性剤を少なくとも配合し、前記アルキロールアミド型非イオン界面活性剤の配合量が1.0重量%~6.0重量%の範囲であることを特徴とする布の被筆記面又は被捺印面への下塗り剤。【選択図】なし

Description

本発明は、布地への筆記・捺印に際して、被筆記面又は被捺印面に塗布する事でインキ滲みを防止する下塗り剤に関する。
子供が保育園、幼稚園、小学校等に入園・入学する際に、紛失防止の為、所持品に油性ペンや捺印具で名前を付すことが行われている。所持品が衣類、上履き、帽子、水着等の布製品の場合、筆記或いは捺印した名前がインキで滲んでしまい、見栄えが悪くなったり、名前の判別ができない等の問題があった。これを解消する為に、布の被筆記面、被捺印面に予め、溶剤に樹脂を溶解又は分散させた樹脂液(ヘアスプレー等)を下塗り剤として塗布しておき、その上から筆記・捺印することが一般的に行われており、これにより滲まず綺麗に名前書きが可能となる。尚、本発明において「布」とは、織物、編物、不織布等の繊維体を意味し、「被筆記面」「被捺印面」とは、前記布の筆記・捺印する面を意味する。
しかしながら、前述した方法の場合、樹脂液が繊維間に浸透し、塗布した部分にシミとして残ってしまう。シミの原因は繊維に樹脂が強く固着することによって起こっている為、洗剤によって洗い落とす事ができず、洗濯した後もシミが残り、布製品の美観を損ねる原因となっていた。このような問題は特に色調がグレー系の布製品において顕著となる。
本発明は上記問題点を解決すべくなされたものであって、布製品の被筆記面、被捺印面に事前に塗布する事で滲む事なく名前書きができるとともに、洗濯によって筆記或いは捺印した文字は洗い流されることなく、下塗り剤のみを完全に洗い落とすことができる布の被筆記面又は被捺印面への下塗り剤を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために完成された本発明は、水と、前記水に溶解又は分散する樹脂と、アルキロールアミド型非イオン界面活性剤を少なくとも配合し、前記アルキロールアミド型非イオン界面活性剤の配合量が1.0重量%~6.0重量%の範囲であることを特徴とする布の被筆記面又は被捺印面への下塗り剤である。
前記布の被筆記面又は被捺印面への下塗り剤を充填し、当該下塗り剤を霧状に吐出する噴霧器であることが好ましい。
本発明は、水と、前記水に溶解又は分散する樹脂と、アルキロールアミド型非イオン界面活性剤を少なくとも配合し、前記アルキロールアミド型非イオン界面活性剤の配合量が1.0重量%~6.0重量%の範囲であることを特徴とする布の被筆記面又は被捺印面への下塗り剤である為、布製品の被筆記面、被捺印面に事前に塗布する事で滲む事なく名前書きができるとともに、洗濯によって筆記或いは捺印した文字は洗い流されることなく、下塗り剤のみを完全に洗い落とすことができる。
更に好ましくは、前記布の被筆記面又は被捺印面への下塗り剤を充填し、当該下塗り剤を霧状に吐出する噴霧器である為、マーカー、捺印具等と比べて広範囲に布製品に対して下塗り剤を塗布することができ、名前書きの面積が特に広範囲に亘るもの(例えばゼッケン等)への下塗り剤の塗布が容易となり作業効率が向上する。
以下に本発明を詳細に説明する。
本発明では溶剤として水を用いる。水道水、蒸留水、純水等いずれでもよいが、水道水が最も安価であるので主に使用され、下塗り剤全量中10.0~90.0重量%、好ましくは25.0~60.0重量%の範囲で用いられる。また、下塗り剤に速乾性を付与する目的で、揮発性有機溶剤を併用することもでき、具体的には、揮発性エステル系溶剤、揮発性ケトン系溶剤、揮発性芳香族系溶剤、揮発性アルコール系溶剤等を用いることができる。揮発性エステル系溶剤としては、酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸n-プロピル、酢酸イソプロピル、酢酸n-ブチル、酢酸イソブチル、酢酸n-アミル、酢酸イソアミル、プロピオン酸メチル、プロピオン酸エチル、プロピオン酸n-プロピル、プロピオン酸イソプロピル、プロピオン酸n-ブチル、プロピオン酸イソブチル、プロピオン酸n-アミル、プロピオン酸イソアミル、酪酸メチル、酪酸エチル、酪酸n-プロピル、酪酸イソプロピル、酪酸n-ブチル、酪酸イソブチル、酪酸n-アミル、酪酸イソアミル、乳酸メチル、乳酸エチル、乳酸n-プロピル、乳酸イソプロピル、乳酸n-ブチル、乳酸イソブチル、乳酸n-アミル、乳酸イソアミル等を用いることができる。揮発性ケトン系溶剤としては、アセトン、メチルエチルケトン、メチルn-プロピルケトン、メチルイソプロピルケトン、メチルn-ブチルケトン、メチルイソブチルケトン、メチルn-アミルケトン、メチルイソアミルケトン、4-メトキシ-4-メチルペンタノン-2等を用いることができる。揮発性芳香族系溶剤としては、ベンゼン、トルエン、キシレン等を用いることができる。揮発性アルコール系溶剤としては、メタノール、エタノール、プロパノール、ブタノール、ペンタノール、ヘキサノール、ベンジルアルコール、エチレングリコールモノメチルエーテル、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコールモノプロピルエーテル、エチレングリコールモノブチルエーテル、3-メチル-3-メトキシブタノール、プロピレングリコールモノメチルエーテル、プロピレングリコールモノエチルエーテル、プロピレングリコールモノプロピルエーテル、プロピレングリコールモノブチルエーテル等を用いることができる。これら揮発性有機溶剤は単独、或いは複数混合して使用でき、下塗り剤全量中20.0~80.0重量%、好ましくは40.0~60.0重量%の範囲で用いられる。
本発明では樹脂として水に溶解又は分散するものを用いる。当該樹脂は溶液状態で繊維に浸透・固着することにより、繊維間の隙間を埋める役割を担っている。その為、下塗り剤の上から筆記、捺印したインキが、毛細管力により繊維間に広がるのを阻害し、インキ滲みの発生を抑制できると考えられる。
水に溶解する樹脂としては、レゾール型フェノール樹脂、メチロール化ユリア(尿素)樹脂、メチロール化メラミン樹脂、ポリビニルアルコール、ポリエチレンオキシド、ポリアクリルアミド、カルボキシメチルセルロース(CMC)等が挙げられる。
水に分散する樹脂としては、アクリル樹脂、ポリオレフィン樹脂、ポリエステル樹脂、ポリエステルウレタン樹脂、塩化ビニル樹脂、酢酸ビニル樹脂、又はエポキシ樹脂等の樹脂エマルション等が挙げられる。本発明では、滲み防止及び、シミ抜き効果の観点から特にアクリル樹脂エマルションが好ましく、アクリル樹脂エマルションとしては、ポリアクリル酸、ポリメタクリル酸、アクリル酸アルキルエステル共重合体、スチレン-アクリル酸共重合体、スチレン-メタクリル酸共重合体、スチレン-アクリル酸-メタクリル酸-メチルメタアクリレート共重合体、スチレン-アクリル酸-2エチルヘキシルアクリレート共重合体、スチレン-アクリル酸-エチルアクリレート共重合体等をアンモニウム、2-アミノ-2-メチル-1-プロパノール(AMP)、無機塩基(水酸化ナトリウム、水酸化カリウム)等によって水溶性とした自己乳化型アクリル樹脂を水溶液中で分散安定化した乳化液等が挙げられる。
入手可能な市販のアクリル樹脂エマルションとしては、BALANCE CR、DERMACRYL 2.0、DERMACRYL 79、DERMACRYL AQF、DERMACRYL C、DERMACRYL E(以上、ヌーリオン・ジャパン(株)製)等を挙げることができる。
また、本発明では、アルキロールアミド型非イオン界面活性剤を用いる。アルキロールアミド型非イオン界面活性剤を配合する事で、下塗り剤を塗布後に発生するシミを洗濯で完全に洗い落とす事ができる。理由は定かではないが、アルキロールアミド型非イオン界面活性剤を配合する事で繊維に固着した樹脂を洗浄水により剥離若しくは溶解しやすい状態にできるものと思われる。一方で、配合量を増加させると、その機能故に下塗り剤の上から筆記・捺印した文字まで洗い落とす可能性がある為、後述するように配合量は下塗り剤全量に対して1.0~6.0重量%であることが好ましい。
本発明の特徴点である脂肪酸アルキロールアミド型非イオン界面活性剤は、脂肪酸とアルキロールアミンとの縮合生成物であり、脂肪酸としてはヤシ油脂肪酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、ステアリン酸、オレイン酸などが使用され、アルキロールアミンとしては、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、イソプロパノールアミンなどが使用される。市販の脂肪酸アルキロールアミド型非イオン界面活性剤は、製法の相違により1:1型と1:2型に分類される。即ち、1:1型は1モルの脂肪酸と1モルのアルキロールアミンを縮合させたものであり、1:2型は1モルの脂肪酸と2モルのアルキロールアミンを縮合させたものであるが、本発明においては何れの型をも使用出来る。
本発明に使用できるアルキロールアミド型非イオン界面活性剤としては、ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド、ヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド、ヤシ油脂肪酸イソプロパノールアミド、ミリスチン酸ジエタノールアミド、ミリスチン酸モノエタノールアミド、ミリスチン酸イソプロパノールアミド、ラウリン酸ジエタノールアミド、ラウリン酸モノエタノールアミド、ラウリン酸イソプロパノールアミド、ステアリン酸ジエタノールアミド、ステアリン酸モノエタノールアミド、ステアリン酸イソプロパノールアミド、オレイン酸ジエタノールアミド、オレイン酸モノエタノールアミド、オレイン酸イソプロパノールアミド等が挙げられる。
入手可能な市販の脂肪酸アルキロールアミド型非イオン界面活性剤としては、プロファン2012E、プロファン128EX、プロファンME―20、プロファンAB-20等(以上、三洋化成工業(株)製)、アミゾールCD、アミゾールCDE、アミゾールCME、アミゾールFD、アミゾールLDEーG、アミゾールMDE、アミゾールSDE、アミゾールSME、アミゾールODE等(以上、川研フアインケミカル(株)製)が挙げられる。
上述した脂肪酸アルキロールアミド型非イオン界面活性剤は、1種もしくは2種以上の混合物として使用可能であり、その使用量は、下塗り剤全量に対して1.0~6.0重量%が好ましい。1.0重量%未満の場合、シミの洗浄効果が不十分であり、6.0重量%より多い場合は下塗り剤の上から筆記、捺印した文字まで一緒に洗い落とされ、下塗り剤として本来の機能を発揮できない為である。
本発明では、溶剤として水のみを用いる場合は、上記した原材料に加えて防腐・防カビ剤を配合するのが好ましく具体的には、フェノール、ナトリウムオマジン、ペンタクロロフェノールナトリウム、1,2-ベンズイソチアゾリン3-オン、2,3,5,6-テトラクロロ-4(メチルスルフォニル)、ピリジン、安息香酸ナトリウム等、安息香酸やソルビン酸やデヒドロ酢酸のアルカリ金属塩、ベンズイミダゾール系化合物、1,3-ジメチロール5,5‐ジメチルヒダントイン、1又は3-モノメチロール5,5ジメチルヒダントイン、3-ヨード-2-プロピニルブチルカーバメイト等、公知の防腐・防カビ剤を単独或いは混合して使用することが出来る。
本発明において、これまで説明した下塗り剤を織物、編物、不織布等の布地の被筆記面又は被捺印面に塗布し、その上から従来公知の布用インキ組成物(例えば、油性染料系インキ等)を含侵した布用油性ペン又は布用捺印具等で筆記・捺印すると、滲む事なく名前書きができるとともに、洗濯によって筆記・捺印した文字は洗い流されることなく、下塗り剤のみを完全に洗い落とすことができる。尚、下塗り剤の塗布方法は繊維芯からなる塗布具、ブラシ、刷毛、捺印具、スポイト等による滴下、霧吹き(アトマイザー)、スプレー等、本発明の下塗り剤を布地の表面部に塗布できるものであれば、特に限定されず使用できるが、広範囲への塗布が容易な霧吹き(アトマイザー)、スプレー等の下塗り剤を霧状に噴霧することができる噴霧器を用いることが特に好ましい。この場合、名前書きの面積が特に広範囲に亘るもの(例えばゼッケン等)への下塗り剤の塗布が容易となり作業効率が向上する。
本発明の下塗り剤は、上記物質を適量選択して、撹拌機にて常温で混合分散して製造する。
実施例及び比較例の下塗り剤の配合を表1に示す。
Figure 2024074316000001
表中のアクリル樹脂エマルションは、アクリル酸アルキルエステル共重合体[品名:DERMACRYL AQF、ヌーリオン・ジャパン(株)製)]、表中のアルキロールアミド型非イオン界面活性剤A、B、Cはそれぞれ、ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド[品名:プロファン2012E、三洋化成工業(株)製]、ヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド[品名:プロファンAB-20、三洋化成工業(株)製]、ラウリン酸ジエタノールアミド[品名:アミゾールLDE-G、川研ファインケミカル(株)製]である。
実施例1~6と比較例1~3の下塗り剤を市販の噴霧器(アトマイザー)に充填し、以下の条件で滲み防止性試験、シミ洗浄性試験及び耐洗濯性試験を行った。
■滲み防止性試験
各試験片(色調がグレーのポリエステル製布地及び綿布)のそれぞれに実施例及び比較例の下塗り剤を噴霧器により塗布し自然乾燥させた。その後、固着した樹脂膜の上から油性染料系インキを含侵したペン及び捺印具により文字を筆記・捺印し、文字の滲み程度を目視により評価した。
滲みが無い場合を「○」
滲みが有る場合を「×」
■シミ洗浄性試験
滲み防止性試験により得られた各試験布を、液体洗剤を用いて家庭用洗濯機にて30分洗濯した。その後、洗濯後における試験片のシミの残存状態を目視により評価した。
シミが残っていない場合を「〇」
シミが残っている場合を「×」
■耐洗濯性試験
シミ洗浄性試験により得られた各試験布(洗濯後)を洗濯前の各試験片と比較することにより、文字の欠けの有無、色濃度の変化を目視により評価した。
洗濯前の状態を維持している場合を「〇」
洗濯後において文字が一部又は全部が消えている、或いは色が薄くなっている場合を「×」
表1の比較例1は従来の下塗り剤の配合を示しており、滲み防止効果はあるが布地に塗布した下塗り剤が洗濯後も残存しシミとなっていた。実施例1~6、比較例1より明らかなように、従来の下塗り剤にアルキロールアミド型非イオン界面活性剤を配合する事により、布地へのインキ滲みを抑制しつつ、シミ洗浄性を向上させることができる。また、実施例2,5,6より、ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド、ヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド、ラウリン酸ジエタノールアミドのいずれにおいても同配合量でシミ洗浄性の効果が見られ、アルキロールアミド型非イオン界面活性剤の種類によらず効果的である事が予想される。一方、アルキロールアミド型非イオン界面活性剤の配合量は、実施例1~4より下塗り剤全量に対して1.0~6.0重量%では良好だが、比較例2より、0.5重量%まで減少させると、シミ洗浄性が不十分となり、また、比較例3より、7.0重量%まで増加させると、シミ洗浄性は良好であるものの、試験片に筆記・捺印した文字まで洗濯により洗い落とされ、下塗り剤としての機能を果たすことができなくなる。以上より、アルキロールアミド型非イオン界面活性剤の配合量は、下塗り剤全量に対して1.0~6.0重量%が好ましく、この範囲内であれば、布製品の被筆記面、被捺印面に事前に下塗り剤を塗布する事で滲む事なく名前書きができるとともに、洗濯によって筆記或いは捺印した文字は洗い流されることなく、下塗り剤のみを完全に洗い落とすことができる。
以上、現時点において、もっとも、実践的であり、かつ好ましいと思われる実施形態に関連して本発明を説明したが、本発明は、本願明細書中に開示された実施形態に限定されるものではなく、請求の範囲および明細書全体から読み取れる発明の要旨あるいは思想に反しない範囲で適宜変更可能であり、そのような変更を伴う布の被筆記面又は被捺印面への下塗り剤もまた技術的範囲に包含されるものとして理解されなければならない。

Claims (2)

  1. 水と、前記水に溶解又は分散する樹脂と、アルキロールアミド型非イオン界面活性剤を少なくとも配合し、前記アルキロールアミド型非イオン界面活性剤の配合量が1.0重量%~6.0重量%の範囲であることを特徴とする布の被筆記面又は被捺印面への下塗り剤。
  2. 請求項1に記載の布の被筆記面又は被捺印面への下塗り剤を充填し、当該下塗り剤を霧状に吐出する噴霧器。
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