JP2024073015A - 冷凍システム - Google Patents

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一彦 三原
徹 森
晃司 佐藤
明日香 矢野
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Abstract

Figure 2024073015000001
【課題】本開示は、運転条件により切換手段を切り換えることで、低段圧縮機と高段圧縮機とを用いた二段圧縮冷凍システムの効率を高めることができる冷凍システムを提供する。
【解決手段】低段圧縮機11、高段圧縮機12、室外熱交換器15、低段圧縮機11と高段圧縮機12との間に配置されるアキュームレータ13、高段圧縮機12の吐出側に配置されるオイルセパレータを有する室外機10と、室内熱交換器22を有する室内機20と、冷設熱交換器31を有する冷設機器30と、を接続した冷凍サイクル回路と、を備え、低段圧縮機11とアキュームレータ13との間に配置されたインタークーラー65と、低段圧縮機11からの冷媒をアキュームレータまたはインタークーラー65に切り換える三方弁67と、を備えている。
【選択図】図1

Description

本開示は、冷凍システムに関する。
特許文献1は、二段圧縮機と、インタークーラーと、ガスクーラと、ガスクーラに接続される中間熱交換器とを備え、中間熱交換器は、ガスクーラからの冷媒と、高圧側冷媒流路から分流して膨張弁により減圧させた冷媒との熱交換を行い、膨張弁を経て中間熱交換器で熱交換された冷媒を二段圧縮機の二段目の高段側吸込口に流入させるようにした冷凍装置を開示する。
特開2013-167386号公報
本開示は、運転条件により切換手段を切り換えることで、低段圧縮機と高段圧縮機とを用いた二段圧縮冷凍システムの効率を高めることができる冷凍システムを提供する。
本開示における冷凍システムは、低段圧縮機、高段圧縮機、室外熱交換器、前記高段圧縮機の吐出側に配置されるオイルセパレータを有する室外機と、室内熱交換器を有する室内機と、冷設熱交換器を有する冷設機器と、を接続した冷凍サイクル回路と、を備え、前記低段圧縮機と前記高段圧縮機との間に配置されたインタークーラーと、前記低段圧縮機からの冷媒を前記高段圧縮機の吸入側または前記インタークーラーに切り換える切換手段と、を備えている。
本開示によれば、運転条件により切換手段を切り換えることで、低段圧縮機と高段圧縮機とを用いた二段圧縮冷凍システムの効率を高めることができる。
実施の形態1における冷房運転時の動作を示す冷凍システムの回路図 実施の形態1における制御構成を示すブロック図
(本開示の基礎となった知見等)
発明者らが本開示に想到するに至った当時、圧縮機の低段側から吐出された冷媒をインタークーラーで熱交換して圧縮機の高段側に戻す技術があった。
このような従来の技術を用いた場合、夏期の効率を改善するためにはインタークーラーを備えた方が良いが、冬期に排熱を利用しようとした場合、インタークーラーにより熱が逃げてしまうため、十分に排熱を利用することができないという課題を発明者らは発見し、その課題を解決するために、本開示の主題を構成するに至った。
本開示は、運転条件により切換手段を切り換えることで、低段圧縮機と高段圧縮機とを用いた二段圧縮冷凍システムの効率を高めることができる冷凍システムを提供する。
以下、図面を参照しながら、実施の形態を詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明、または、実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が必要以上に冗長になるのを避け、当業者の理解を容易にするためである。
なお、添付図面および以下の説明は、当業者が本開示を十分に理解するために提供されるのであって、これらにより特許請求の範囲に記載の主題を限定することを意図していない。
(実施の形態1)
以下、図面を用いて、実施の形態1を説明する。
[1-1-1.冷凍システムの構成]
図1は、実施の形態1における冷凍システム1の冷凍サイクル回路を示す図である。
図1に示すように、冷凍システム1は、室外機10と、室内機20と、冷設機器30とを備えている。
室内機20は、例えば、コンビニエンスストアやスーパーマーケットなどの店舗における店内の空調を行うものであり、冷設機器30は、店内に設置されている冷却貯蔵設備としての冷蔵ショーケースや冷凍ショーケースの庫内冷却を行うものである。
室外機10は、低段圧縮機11と、2つの高段圧縮機12,12とを備えている。低段圧縮機11に対して、2つの高段圧縮機12は、並列に接続されている。
低段圧縮機11と、高段圧縮機12との間には、アキュームレータ13が配置されている。
すなわち、低段圧縮機11から吐出させた冷媒は、アキュームレータ13により気体と液体とに分離され、気体冷媒のみが高段圧縮機12に送られる。
高段圧縮機12の吐出側には、オイルセパレータ14が接続されている。オイルセパレータ14には、冷媒配管40を介して室外熱交換器15が接続されている。
オイルセパレータ14と室外熱交換器15との間の冷媒配管40には、室内機20とアキュームレータ13との間の冷媒配管40に接続される第1の暖房用配管41が接続されている。
また、オイルセパレータ14と室外熱交換器15との間の冷媒配管40には、冷設機器30と低段圧縮機11との間の冷媒配管40に接続される第1の室外戻り用配管42が接続されている。
オイルセパレータ14と室外熱交換器15との間には、第1の切替機構50が設けられている。第1の切替機構50は、オイルセパレータ14と室外熱交換器15との間の冷媒配管40の開閉を行う第1の冷房用弁51と、第1の暖房用配管41の中途部に設けられ第1の暖房用配管41の開閉を行う第1の暖房用弁52と、第1の室外戻り用配管42の中途部に設けられ第1の室外戻り用配管42の開閉を行う室外冷媒戻り用弁53と、を備えている。
室外熱交換器15には、冷媒配管40を介して気液分離器16が接続されている。気液分離器16には、冷媒配管40および冷設用入口側膨張機構32を介して冷設機器30の冷設熱交換器31が接続されている。冷設熱交換器31は、冷設用出口側圧力調整機構33を介して低段圧縮機11に接続されている。
室外熱交換器15と気液分離器16との間の冷媒配管40には、室内用膨張機構21を介して室内熱交換器22に接続される第2の冷房用配管43が接続されている。
室外熱交換器15と気液分離器16との間の冷媒配管40には、室内熱交換器22に接続される第2の暖房用配管44が接続されている。
室外熱交換器15と気液分離器16との間の冷媒配管40には、冷設熱交換器31と気液分離器16との間の冷媒配管40に接続される第2の室外戻り用配管45が接続されている。
室外熱交換器15と気液分離器16との間には、第2の切替機構54が設けられている。第2の切替機構54は、室外熱交換器15と気液分離器16との間の冷媒配管40の開閉を行う第2の冷房用弁55と、第2の冷房用配管43の中途部に設けられ第2の冷房用配管43の開閉を行う第3の冷房用弁56と、第2の暖房用配管44の中途部に設けられ第2の暖房用配管44の開閉を行う第2の暖房用弁57と、を備えている。
第2の室外戻り用配管45の中途部には、第2の室外戻り用配管45の流量を制御する冷媒戻り用膨張機構58が設けられている。
第2の冷房用弁55、第3の冷房用弁56および第2の暖房用弁57の下流側には、それぞれ逆止弁59が設けられている。
室内熱交換器22は、冷媒配管40、開閉弁23およびアキュームレータ13を介して高段圧縮機12に接続されている。
また、本実施の形態においては、気液分離器16のガス冷媒をアキュームレータ13の吸込側に送るガス冷媒戻り配管60が設けられている。ガス冷媒戻り配管60の中途部には、ガス冷媒流量制御弁61が設けられている。
また、本実施の形態においては、低段圧縮機11とアキュームレータ13との間には、インタークーラー65が設けられている。
低段圧縮機11とアキュームレータ13との間の冷媒配管には、インタークーラー65をバイパスするバイパス管66が設けられている。バイパス管66と冷媒配管との接続部分には、低段圧縮機11から送られる冷媒をアキュームレータ13に送るか、またはインタークーラー65に送るかを切り換える切換手段としての三方弁67が設けられている。
[1-2.動作]
次に、本実施の形態の動作について説明する。
まず、冷房運転を行う動作について説明する。
冷房運転を行う場合は、図1に示すように、第1の冷房用弁51を開とし、第2の冷房用弁55、第3の冷房用弁56をそれぞれ開とする。第1の暖房用弁52、第2の暖房用弁57、第1の高負荷用弁、室外戻り用弁、室外戻り用膨張機構をそれぞれ閉とする。
また、低段圧縮機11から送られる冷媒をインタークーラー65に送るように三方弁67を切り換える。
この状態で、低段圧縮機11および各高段圧縮機12を駆動することで、低段圧縮機11により圧縮された冷媒は、インタークーラー65に送られ、インタークーラー65により冷却される。インタークーラー65により冷却された冷媒は、アキュームレータ13を介して各高段圧縮機12に送られ、各高段圧縮機12によりさらに圧縮されてオイルセパレータ14にむけて吐出される。
オイルセパレータ14を経た冷媒は、第1の冷房用弁51を通って室外熱交換器15に送られ、室外熱交換器15において外気と熱交換を行う。
熱交換後の冷媒は、第2の冷房用弁55を介して気液分離器16に送られ、第3の冷房用弁56を介して室内熱交換器22に送られる。
室内熱交換器22において、冷媒は室内空気と熱交換し、室内空気の冷却を行う。室内空気と熱交換した冷媒は、アキュームレータ13を介して各高段圧縮機12に戻される。
一方、気液分離器16からの冷媒の一部は、冷設用入口側膨張機構32を介して冷設熱交換器31に送られ、冷設熱交換器31において熱交換を行い、冷設機器30の冷却を行う。冷設熱交換器31において熱交換した冷媒は、冷設用入口側膨張機構32を介して低段圧縮機11に戻される。
次に、暖房運転を行う場合の動作について説明する。
図2は、暖房運転の動作を示す冷凍システム1の回路図である。なお、冷媒の流れを図中矢印で示している。
図2に示すように、暖房運転を行う場合は、第1の暖房用弁52、第2の暖房用弁57をそれぞれ開とし、第1の冷房用弁51、第2の冷房用弁55、第3の冷房用弁56および室外冷媒戻り用弁53をそれぞれ閉とする。
また、低段圧縮機11から送られる冷媒をインタークーラー65を介さず、バイパス管66を介してアキュームレータ13に直接送るように三方弁67を切り換える。
この状態で、低段圧縮機11および各高段圧縮機12を駆動することで、低段圧縮機11により圧縮された冷媒が、アキュームレータ13を介して各高段圧縮機12に送られ、各高段圧縮機12によりさらに圧縮されてオイルセパレータ14にむけて吐出される。
オイルセパレータ14を経た冷媒は、第1の暖房用弁52を通って室内熱交換器22に送られ、室内熱交換器22において室内空気と熱交換を行い、室内空気の暖房を行う。
室内熱交換器22で熱交換を行った冷媒は、第2の暖房用弁57を介して気液分離器16に送られた後、冷設用入口側膨張機構32を介して冷設熱交換器31に送られ、冷設熱交換器31において熱交換を行い、冷設機器30の冷却を行う。
冷設熱交換器31において熱交換した冷媒は、冷設用出口側圧力調整機構33を介して低段圧縮機11に戻される。
すなわち、本開示の冷凍システム1は、暖房時には、室内熱交換器22がガスクーラまたは放熱器として機能するように構成され、室外熱交換器15は使用されない。
また、本実施の形態においては、気液分離器16のガス冷媒をアキュームレータ13の吸込側に送るガス冷媒戻り配管60が設けられている。そして、冷房運転時に、ガス冷媒流量制御弁61の開度を制御して、気液分離器16のガス冷媒の戻り量を制御することで、室内熱交換器22に送られる冷媒の差圧を生成することができる。
これにより、蒸発温度が高い室内熱交換器22の蒸発温度に規定の値を加算した圧力で制御することが可能となる。そのため、環境保全性が高い自然冷媒の二酸化炭素(R744)を使用し、弱点である空調温度帯の効率を改善することができ、冷凍システム全体としての効率を改善することができる。
また、本実施の形態においては、冷房運転時に、低段圧縮機11から送られる冷媒をインタークーラー65に送り、インタークーラー65により冷却した後、アキュームレータ13を介して各高段圧縮機12に送るようにしているので、冷房運転時には、高段圧縮機の圧縮効率を向上させることができる。
一方、暖房運転時には、低段圧縮機11から送られる冷媒をインタークーラー65を介さず、アキュームレータ13に直接送るようにしているので、二段圧縮の冷媒回路のヒートポンプにおいて、暖房運転時の排熱利用の高効率化を図ることができる。
[1-3.効果等]
以上のように、本実施の形態においては、低段圧縮機11、高段圧縮機12、室外熱交換器15、低段圧縮機11と高段圧縮機12との間に配置されるアキュームレータ13、高段圧縮機12の吐出側に配置されるオイルセパレータを有する室外機10と、室内熱交換器22を有する室内機20と、冷設熱交換器31を有する冷設機器30と、を接続した冷凍サイクル回路と、を備え、低段圧縮機11とアキュームレータ13との間に配置されたインタークーラー65と、低段圧縮機11からの冷媒をアキュームレータ13またはインタークーラー65に切り換える三方弁67(切換手段)と、を備えている。
これにより、運転条件により三方弁67を切り換えることで、低段圧縮機11と高段圧縮機12とを用いた二段圧縮冷凍システムの効率を高めることができる。
また、本実施の形態においては、冷房運転時に、三方弁67(切換手段)は、低段圧縮機11からの冷媒をインタークーラー65に送るように切り換える。
これにより、冷房運転時に、低段圧縮機11から送られる冷媒をインタークーラー65に送り、インタークーラー65により冷却した後、高段圧縮機12に送ることで、高段圧縮機12の圧縮効率を向上させることができる。
また、本実施の形態においては、暖房運転時に、三方弁67(切換手段)は、低段圧縮機11からの冷媒をアキュームレータ13に直接に送るように切り換える。
これにより、暖房運転時に、低段圧縮機11から送られる冷媒をインタークーラー65を介さず、アキュームレータ13に直接送ることで、暖房運転時の排熱利用の高効率化を図ることができる。
(他の実施の形態)
以上のように、本出願において開示する技術の例示として、実施の形態1を説明した。しかしながら、本開示における技術は、これに限定されず、変更、置き換え、付加、省略などを行った実施の形態にも適用できる。また、上記実施の形態1で説明した各構成要素を組み合わせて、新たな実施の形態とすることも可能である。
(付記)
以上の実施の形態の記載により、下記の技術が開示される。
(技術1)低段圧縮機、高段圧縮機、室外熱交換器、前記高段圧縮機の吐出側に配置されるオイルセパレータを有する室外機と、室内熱交換器を有する室内機と、冷設熱交換器を有する冷設機器と、を接続した冷凍サイクル回路と、を備え、前記低段圧縮機と前記高段圧縮機との間に配置されたインタークーラーと、前記低段圧縮機からの冷媒を前記高段圧縮機の吸入側または前記インタークーラーに切り換える切換手段と、を備えている冷凍システム。
この構成により、運転条件により三方弁を切り換えることで、低段圧縮機と高段圧縮機とを用いた二段圧縮冷凍システムの効率を高めることができる。
(技術2)冷房運転時に、前記切換手段は、前記低段圧縮機からの冷媒を前記インタークーラーに送るように切り換える技術1に記載の冷凍システム。
この構成により、冷房運転時に、低段圧縮機から送られる冷媒をインタークーラーに送り、インタークーラーにより冷却した後、高段圧縮機に送ることで、高段圧縮機の圧縮効率を向上させることができる。
(技術3)暖房運転時に、前記切換手段は、前記低段圧縮機からの冷媒を前記高段圧縮機の吸入側に直接に送るように切り換える冷凍システム。
この構成により、暖房運転時に、低段圧縮機から送られる冷媒をインタークーラーを介さず、高段圧縮機に直接送ることで、暖房運転時の排熱利用の高効率化を図ることができる。
(技術4)前記低段圧縮機と前記高段圧縮機との間にアキュームレータが配置され、暖房運転時に、前記切換手段は、前記低段圧縮機からの冷媒を前記アキュムレータを介して前記高段圧縮機の吸入側に送るように切り換える技術1に記載の冷凍システム。
この構成により、暖房運転時に、低段圧縮機から送られる冷媒をインタークーラーを介さず、アキュームレータを介して高段圧縮機に送ることで、暖房運転時の排熱利用の高効率化を図ることができる。
本開示は、運転条件により切換手段を切り換えることで、低段圧縮機と高段圧縮機とを用いた二段圧縮冷凍システムの効率を高めることができる冷凍システムとして好適に利用可能である。
1 冷凍システム
10 室外機
11 低段圧縮機
12 高段圧縮機
13 アキュームレータ
14 オイルセパレータ
15 室外熱交換器
16 気液分離器
20 室内機
21 室内用膨張機構
22 室内熱交換器
23 開閉弁
30 冷設機器
31 冷設熱交換器
32 冷設用入口側膨張機構
33 冷設用出口側圧力調整機構
40 冷媒配管
41 第1の暖房用配管
42 第1の室外戻り用配管
43 第2の冷房用配管
44 第2の暖房用配管
45 第2の室外戻り用配管
50 第1の切替機構
51 第1の冷房用弁
52 第1の暖房用弁
53室外冷媒戻り用弁
54 第2の切替機構
55 第2の冷房用弁
56 第3の冷房用弁
57 第2の暖房用弁
58 冷媒戻り用膨張機構
59 逆止弁
60 ガス冷媒戻り配管
61 ガス冷媒流量制御弁
65 インタークーラー
66 バイパス管
67 三方弁

Claims (4)

  1. 低段圧縮機、高段圧縮機、室外熱交換器、前記高段圧縮機の吐出側に配置されるオイルセパレータを有する室外機と、室内熱交換器を有する室内機と、冷設熱交換器を有する冷設機器と、を接続した冷凍サイクル回路と、を備え、
    前記低段圧縮機と前記高段圧縮機との間に配置されたインタークーラーと、前記低段圧縮機からの冷媒を前記高段圧縮機の吸入側または前記インタークーラーに切り換える切換手段と、を備えている
    冷凍システム。
  2. 冷房運転時に、前記切換手段は、前記低段圧縮機からの冷媒を前記インタークーラーに送るように切り換える
    請求項1に記載の冷凍システム。
  3. 暖房運転時に、前記切換手段は、前記低段圧縮機からの冷媒を前記高段圧縮機の吸入側に直接に送るように切り換える
    請求項1に記載の冷凍システム。
  4. 前記低段圧縮機と前記高段圧縮機との間にアキュームレータが配置され、
    暖房運転時に、前記切換手段は、前記低段圧縮機からの冷媒を前記アキュームレータを介して前記高段圧縮機の吸入側に送るように切り換える
    請求項1に記載の冷凍システム。
JP2022183979A 2022-11-17 2022-11-17 冷凍システム Pending JP2024073015A (ja)

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