JP2024056279A - 内燃機関の制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】内燃機関において、アンモニア燃料を助燃材なしで良好に着火できる技術を提供する。【解決手段】レシプロエンジンでは、ピストンの上下動に合わせて、排気工程、吸気工程、圧縮工程および膨張工程を繰り返し実行する。この内燃機関の制御方法では、燃料にアンモニア燃料を用い、排気工程から吸気工程にかけて、吸気バルブおよび排気バルブの双方を閉鎖するNVO期間を設ける。そして、NVO期間において、排気上死点の前に、筒内にアンモニア燃料が噴射される。これにより、アンモニア燃料に含まれるアンモニアから水素(水素分子または水素イオン)が僅かに分離する。これにより、当該水素が助燃材の役割を果たし、圧縮上死点付近においてアンモニア燃料への着火性を向上できる。【選択図】図2

Description

本発明は、内燃機関用の制御方法に関する。
4ストローク(または4サイクル)レシプロエンジンと呼ばれる内燃機関においては、ピストンの往復動作に合わせて排気バルブ・吸気バルブの開閉、燃料の導入、および点火動作を行うことにより、排気工程、吸気工程、圧縮工程および膨張工程と繰り返す。
従来の内燃機関については、例えば、特許文献1に記載されている。内燃機関の燃料には、従来、ガソリン、軽油、プロパンガスおよびアルコールなどが用いられていた。
特開2016-82193号公報
近年、カーボンフリー燃料として、アンモニア燃料が着目されている。アンモニアは、ガソリン等の従来の燃料に比べて燃焼速度が遅く、着火しにくいことから、専焼(アンモニア燃料単体での燃焼)で安定的にレシプロエンジンを動作させることが困難である。このため、一般的には、水素等の助燃材を添加した混合燃料が用いられている。
しかしながら、複数種類の燃料を混合させて用いる場合には、ボンベ等の貯留部や、燃料供給系統も、複数設置する必要が生じる。
本発明の目的は、内燃機関において、アンモニア燃料を助燃材なしで良好に着火できる技術を提供することである。
上記課題を解決するため、本願の第1発明は、アンモニア燃料を用いた直噴型内燃機関の制御方法であって、ピストンを上昇させる、排気工程と、前記ピストンを下降させる、吸気工程と、吸気バルブおよび排気バルブを閉鎖しつつ、前記ピストンを上昇させるとともに、筒内に前記アンモニア燃料を噴射する、圧縮工程と、前記吸気バルブおよび前記排気バルブを閉鎖した状態で、前記筒内における前記アンモニア燃料の燃焼により前記ピストンを下降させる、膨張工程と、を繰り返し実行し、前記排気工程から前記吸気工程にかけて、前記吸気バルブおよび前記排気バルブの双方を閉鎖するNVO期間を設け、前記NVO期間において、排気上死点の前に、前記筒内に前記アンモニア燃料が噴射される。
本願の第2発明は、第1発明の制御方法であって、前記NVO期間の排気上死点付近において、前記アンモニア燃料の噴射後に、前記筒内において放電が行われる。
本願の第3発明は、第2発明の制御方法であって、前記NVO期間における放電は、点火プラグによるアーク放電である。
本願の第4発明は、第2発明の制御方法であって、前記NVO期間における放電は、前記筒内に設けられたプラズマアクチュエータによるプラズマ放電である。
本願の第5発明は、第1発明ないし第4発明のいずれかの制御方法であって、前記アンモニア燃料は、アンモニアガス、液体アンモニア、およびアンモニア水の少なくとも1つを含む。
本願の第1発明~第5発明によれば、NVO期間を設け、NVO期間の排気上死点より前に筒内にアンモニア燃料を噴射することにより、アンモニア燃料に含まれるアンモニアから水素(水素分子または水素イオン)が僅かに分離する。これにより、当該水素が助燃材の役割を果たし、圧縮上死点付近においてアンモニア燃料への着火性を向上できる。
特に、本願の第2発明~第4発明によれば、NVO期間において、アンモニア燃料の噴射後、排気上死点付近において放電を行うことにより、アンモニアからの水素の分離を促進する。これにより、助燃材としての水素を確実に発生させ、あるいは、水素の発生量を増加させる。その結果、圧縮上死点付近におけるアンモニア燃料への着火性をより向上できる。
内燃機関の構成を示した概略図である。 各工程におけるバルブ開閉タイミング、燃料噴射タイミング、放電タイミング、および筒内圧を示した図である。
以下、本発明の例示的な実施形態について、図面を参照しながら説明する。
<1.内燃機関の構成>
本発明の一実施形態となる内燃機関1の構成につて、図面を参照しつつ説明する。図1は、本実施形態に係る内燃機関1の構成を示した概略図である。
内燃機関1は、自動車等に搭載される4気筒直噴型内燃エンジンである。図1には、4つの気筒のうち、1つのみが図示されている。この内燃機関1の燃料は、アンモニア燃料である。アンモニア燃料とは、アンモニアガス、液体アンモニア、およびアンモニア水の少なくとも1つを含む燃料である。以下では、アンモニア燃料としてアンモニアガスを用いる場合について、説明を行う。
この内燃機関1は、ピストンの往復運動でエネルギーを生み出す、レシプロエンジンである。内燃機関1は、シリンダ11、吸気管12、排気管13、ピストン21、吸気バルブ22、排気バルブ23、点火プラグ31、インジェクタ32、およびECU90を有する。この内燃機関1は、4気筒エンジンであるため、シリンダ11、吸気管12、排気管13、ピストン21、吸気バルブ22、排気バルブ23、点火プラグ31、およびインジェクタ32、をそれぞれ4つずつ有する。
シリンダ11は、内部で燃料ガスを燃焼させるための燃焼室である。吸気管12は、シリンダ11内に空気を導入するための気体流路である。排気管13は、シリンダ11から排気ガスを排出するための気体流路である。
ピストン21は、上下運動によって、シリンダ11内の燃焼室の体積を変動させる。ピストン21は、燃焼室の体積が最も小さくなる上死点と、燃焼室の体積が最も大きくなる下死点との間を上下に往復する。
吸気バルブ22は、シリンダ11と吸気管12との連通を調整する。図1中、1つのシリンダ11に対して1つの吸気バルブ22が図示されているが、1つのシリンダ11に対する吸気バルブ22の数は1つであっても2つであってもよい。
排気バルブ23は、シリンダ11と排気管13との連通を調整する。図1中、1つのシリンダ11に対して1つの排気バルブ23が図示されているが、1つのシリンダ11に対する排気バルブ23の数は1つであっても2つであってもよい。
点火プラグ31は、シリンダ11内において、アーク放電によって火花を発生させる装置である。点火プラグ31は、中心電極と接地電極との間のギャップにおいて空中放電を行うことによって、電気火花が発生する。
インジェクタ32は、燃料をシリンダ11内に噴射するための装置である。この内燃機関1は、所謂直噴エンジンであるため、インジェクタ32はシリンダ11内に噴射する筒内噴射式である。具体的には、インジェクタ32は、アンモニアガスをシリンダ11内に噴射する。
ECU90は、内燃機関1の動作を制御する電子制御ユニットである。ECU90には、内燃機関1に備えられた各種センサの出力が入力される。ECUは、これらの入力信号に基づいて、ピストン21、吸気バルブ22、排気バルブ23、点火プラグ31、インジェクタ32等の動作を制御する。
内燃機関1では、4つのシリンダ11において、一般的なガソリンエンジンと同様、排気工程、吸気工程、圧縮工程および膨張工程を1/4周期ずつずらして行う。まず、各工程の基本的な動作について、以下に説明する。
排気工程は、シリンダ11内での燃焼後に行われる。燃焼の終わったシリンダ11において、ピストン21は下死点に配置されている。排気工程では、吸気バルブ22を閉鎖しつつ、排気バルブ23を開放するとともに、ピストン21を上死点まで上昇させることにより、シリンダ11内の既燃ガスをシリンダ11の内部から排気管13へと排出させる。排気工程において、ピストン21が上死点に達した時点を「排気上死点」と称する。
吸気工程は、排気工程の後に行われる。吸気工程では、排気バルブ23を閉鎖しつつ、吸気バルブ22を開放するとともに、ピストン21を上死点から下死点まで下降させることにより、吸気管12からシリンダ11内へと空気を導入させる。
圧縮工程は、吸気工程に続いて行われる。圧縮工程では、吸気バルブ22と排気バルブ23の双方を閉鎖しつつ、ピストン21を下死点から上死点まで上昇させる。これにより、シリンダ11内の空気が圧縮され、シリンダ11内の温度が上昇する。圧縮工程において、ピストン21が上死点に達した時点を「圧縮上死点」と称する。
なお、吸気工程および/または圧縮工程の所定のタイミングにおいて、インジェクタ32からシリンダ11内に燃料が噴射される。これにより、圧縮上死点において、シリンダ11内には、燃料と空気とが混合された混合気が圧縮されている。
圧縮上死点付近において、点火プラグ31で放電点火を行う。これにより、圧縮された混合気が燃焼し、高温高圧の燃焼ガスとなってピストン21を上死点から下死点まで押し下げながら膨張する。これにより、膨張工程が行われる。その後、排気工程へ戻る。
アンモニア燃料は、ガソリン等の従来の燃料に比べて燃焼速度が遅く、着火しにくい。このため、上記の4工程をガソリン等の従来の燃料と同様に行おうとすると、専焼(アンモニア燃料単体での燃焼)で安定的にレシプロエンジンを動作させることが困難である。このため、一般的には、水素等の助燃材を添加した混合燃料が用いられている。
しかしながら、複数種類の燃料を混合させて用いる場合には、ボンベ等の貯留部や、燃料供給系統も、複数設置する必要が生じる。そこで、この内燃機関1では、アンモニア燃料単体で燃焼するために、以下のように制御することとした。
<2.NVO期間における燃料噴射について>
続いて、本実施形態における内燃機関1の制御方法について、図2を参照しつつ、説明する。図2は、排気工程、吸気工程、圧縮工程および膨張工程の4工程におけるバルブ開閉タイミング、燃料噴射タイミング、放電タイミング、および筒内圧を示した図である。この内燃機関1においては、従来の4工程と比較して、所謂NVO期間を設けるとともに、NVO期間に燃料噴射および放電を行う。
図2に示すように、この内燃機関1では、排気工程から吸気工程にかけて、吸気バルブ22および排気バルブ23の双方を閉鎖するNVO(Negative Valve Overlap)期間を設ける。NVOでは、シリンダ11内の既燃ガスが排気バルブから排出しきる前に排気バルブを閉じる為、シリンダ11内に温度の高い既燃ガスが残留する。NVO期間の前半(排気工程中)では、ピストン21が上昇するため、シリンダ11内の既燃ガスが圧縮され、筒内圧が若干上昇する。
このとき、NVO期間において、排気上死点よりも前(すなわち排気工程中)に、シリンダ11内(筒内)にインジェクタ32からアンモニア燃料が噴射される。噴射されたアンモニア燃料は、シリンダ11内に残留している既燃ガスにより温度上昇する。これにより、アンモニア燃料に含まれるアンモニアから水素(水素分子または水素イオン)が分離しやすくなり、僅かに水素が分離する。
一方、NVO期間において、アンモニア燃料の噴射後、排気上死点付近において、シリンダ11内において放電が行われる。具体的には、点火プラグ31においてアーク放電が行われる。排気上死点付近では、ピストン21の上昇により筒内圧が上昇し、シリンダ11内の気体密度が高くなる。そこにアーク放電によってエネルギーが供給されるため、アンモニア燃料からの水素の分離が促進される。このとき、シリンダ11内には既燃ガスとアンモニア燃料のみであり、酸素が存在しないため、アンモニア燃料が燃焼せずに、水素の分離のみが生じる。
その後、吸気工程において空気が導入され、圧縮工程において再び筒内圧が上昇する。圧縮工程において、インジェクタ32からさらにアンモニア燃料の噴射が1回または複数回行われる。そして、圧縮上死点付近で点火プラグ31においてアーク放電が行われる。このとき、NVO期間において発生した水素に着火するため、アンモニア燃料の燃焼が生じやすくなる。そして、アンモニア燃料の燃焼により、シリンダ11内の気圧が上昇し、ピストン21が押し下げられる(膨張工程)。
このように、NVO期間を設け、NVO期間の排気上死点より前に筒内にアンモニア燃料を噴射することにより、アンモニア燃料に含まれるアンモニアから水素(水素分子または水素イオン)が僅かに分離する。これにより、当該水素が助燃材の役割を果たし、圧縮上死点付近においてアンモニア燃料への着火性を向上できる。
さらに、NVO期間において、アンモニア燃料の噴射後、排気上死点付近において、点火プラグ31においてアーク放電を行うことにより、アンモニアからの水素の分離を促進する。これにより、助燃材としての水素を確実に発生させ、あるいは、水素の発生量を増加させる。その結果、圧縮上死点付近におけるアンモニア燃料への着火性をより向上できる。
<3.変形例>
以上、本発明の例示的な実施形態について説明したが、本発明は、上記の実施形態には限定されない。
上記の実施形態において、NVO期間において点火プラグにおけるアーク放電を行ったが、本発明はこれに限られない。点火プラグにおけるアーク放電に代えて、例えば、誘電体バリア放電(DBD、Dielectric Barrier Discharge)プラズマアクチュエータ等のプラズマアクチュエータを用いたプラズマ放電が行われてもよい。その場合、プラズマアクチュエータをシリンダ内に設ける必要がある。
本発明の内燃機関用点火装置は、自動車等の車両のみならず、発電機等の様々な装置や産業機械に搭載されて、内燃機関の点火プラグに電気火花を発生させて燃料を点火させるために使用されるものであればよい。
上記の内燃機関用点火装置の細部の形状や構造は、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、適宜に変更してもよい。また、上記の実施形態や変形例に登場した各要素を、矛盾が生じない範囲で、適宜に組み合わせてもよい。
1 内燃機関
11 シリンダ
21 ピストン
22 吸気バルブ
23 排気バルブ
31 点火プラグ
32 インジェクタ
90 ECU

Claims (5)

  1. アンモニア燃料を用いた直噴型内燃機関の制御方法であって、
    ピストンを上昇させる、排気工程と、
    前記ピストンを下降させる、吸気工程と、
    吸気バルブおよび排気バルブを閉鎖しつつ、前記ピストンを上昇させるとともに、筒内に前記アンモニア燃料を噴射する、圧縮工程と、
    前記吸気バルブおよび前記排気バルブを閉鎖した状態で、前記筒内における前記アンモニア燃料の燃焼により前記ピストンを下降させる、膨張工程と、
    を繰り返し実行し、
    前記排気工程から前記吸気工程にかけて、前記吸気バルブおよび前記排気バルブの双方を閉鎖するNVO期間を設け、
    前記NVO期間において、排気上死点の前に、前記筒内に前記アンモニア燃料が噴射される、制御方法。
  2. 請求項1に記載の制御方法であって、
    前記NVO期間の排気上死点付近において、前記アンモニア燃料の噴射後に、前記筒内において放電が行われる、制御方法。
  3. 請求項2に記載の制御方法であって、
    前記NVO期間における放電は、点火プラグによるアーク放電である、制御方法。
  4. 請求項2に記載の制御方法であって、
    前記NVO期間における放電は、前記筒内に設けられたプラズマアクチュエータによるプラズマ放電である、制御方法。
  5. 請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載の制御方法であって、
    前記アンモニア燃料は、アンモニアガス、液体アンモニア、およびアンモニア水の少なくとも1つを含む、制御方法。
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