JP2024054701A - 筒状部材の防錆処理方法 - Google Patents

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Abstract

Figure 2024054701000001
【課題】スタビライザ内部の防錆処理を簡易に施すことができる筒状部材の防錆処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る筒状部材の防錆処理方法は、筒状部材の防錆処理方法であって、筒状部材の一端に、該一端を密閉する第1端部を形成する第1端部形成ステップと、飛散抑制材と、該飛散抑制材に覆われた気化性防錆剤と、該気化性防錆剤を保持する保持シートとを有する防錆材を筒状部材内に挿入する防錆材挿入ステップと、防錆材を筒状部材に収容後、筒状部材の第1端部とは反対側の端部に、該端部を密閉する第2端部を形成する第2端部形成ステップと、気化性防錆剤を気化させる防錆剤気化ステップと、を含む。
【選択図】図1

Description

本発明は、筒状部材の防錆処理方法に関する。
車両等に用いられるスタビライザは、車両に取り付けられて、該車両の姿勢を安定させる。スタビライザは、車両の軽量化のために、中空の筒状部材を変形させたものが知られている。ここで、筒状部材を用いてスタビライザを作製する場合、当該スタビライザの内部に防錆機能をもたせることが求められる。例えば、特許文献1では、スタビライザの内部に気化性粉末防錆剤を封入し、当該気化性防錆剤が気化することによって、スタビライザ内部に防錆膜を形成させている。
国際公開第2017/170787号
ところで、気化性防錆剤は粉末であり、取扱いが難しく、防錆処理が困難な場合があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、筒状部材内部の防錆処理を簡易に施すことができる筒状部材の防錆処理方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る筒状部材の防錆処理方法は、筒状部材の防錆処理方法であって、前記筒状部材の一端に、該一端を密閉する第1端部を形成する第1端部形成ステップと、飛散抑制材と、該飛散抑制材に覆われた気化性防錆剤と、該気化性防錆剤を保持する保持シートとを有する防錆材を筒状部材内に挿入する防錆材挿入ステップと、前記防錆材を前記筒状部材に収容後、前記筒状部材の前記第1端部とは反対側の端部に、該端部を密閉する第2端部を形成する第2端部形成ステップと、前記気化性防錆剤を気化させる防錆剤気化ステップと、を含むことを特徴とする。
また、本発明に係る筒状部材の防錆処理方法は、上記の発明において、前記保持シートは、シート状をなして前記気化性防錆剤および前記飛散抑制材を載置する、ことを特徴とする。
また、本発明に係る筒状部材の防錆処理方法は、上記の発明において、前記保持シートは、袋状をなして前記気化性防錆剤および前記飛散抑制材を包み込んでなる、ことを特徴とする。
また、本発明に係る筒状部材の防錆処理方法は、上記の発明において、前記飛散抑制材は、常温において粘性を有する液体、または固体である、ことを特徴とする。
本発明によれば、スタビライザ内部の防錆処理を簡易に施すことができるという効果を奏する。
図1は、本発明の一実施の形態にかかるスタビライザを含むサスペンション機構の一例を示す斜視図である。 図2は、図1に示すスタビライザの構成を示す平面図である。 図3は、本発明の一実施の形態にかかるスタビライザを作製するための筒状部材の構成を示す斜視図である。 図4は、防錆処理時に用いる防錆材の構成を説明するための斜視図である。 図5は、図4に示すA-A線断面図である。 図6は、本発明の一実施の形態にかかるスタビライザの内部に施す防錆処理について説明するための図(その1)である。 図7は、本発明の一実施の形態にかかるスタビライザの内部に施す防錆処理について説明するための図(その2)である。 図8は、本発明の一実施の形態にかかるスタビライザの内部に施す防錆処理について説明するための図(その3)である。 図9は、本発明の一実施の形態にかかるスタビライザの内部に施す防錆処理について説明するための図(その4)である。 図10は、変形例にかかる防錆材の構成を説明するための斜視図である。
以下、添付図面を参照して本発明を実施するための形態(以下、「実施の形態」という)を説明する。なお、図面は模式的なものであって、各部分の厚みと幅との関係、それぞれの部分の厚さの比率などは現実のものとは異なる場合があり、図面の相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれる場合がある。
(実施の形態)
図1は、本発明の一実施の形態にかかるスタビライザを含むサスペンション機構の一例を示す斜視図である。図1に示すサスペンション機構100は、スタビライザ1と、サスペンション101、102と、リンク103、104とを備える。サスペンション101、102は、伸縮自在なコイルばねを含む。サスペンション機構100が自動車に設けられる場合、タイヤ111、112(例えば前輪)に対してそれぞれ設けられて、路面の凹凸に応じてタイヤ111、112から伝達される振動を吸収する。スタビライザ1とサスペンション101、102とは、それぞれリンク103、104を介して接続される。
図2は、図1に示すスタビライザの構成を示す平面図である。スタビライザ1は、金属や、各種繊維(例えば炭素繊維)からなる中空円柱状の部材(筒状部材)であって、例えば、0.2%耐力が1000~1600MPaの範囲の材料からなる部材が用いられる。を用いて形成される。スタビライザ1は、本体部10と、本体部10の一端に連なる第1端部11と、本体部10の他端に連なる第2端部12とを有する。
本体部10は、中央部が直線状に延び、かつ当該本体部10の両端部が屈曲してなる。
第1端部11および第2端部12は、それぞれ、筒状部材を潰してなる扁平な形状をなす。また、第1端部11および第2端部12には、締結部材が挿通される貫通孔が形成される(図示略)。
続いて、上述したスタビライザ1の内部おける防錆処理について、図3~図9を参照して説明する。スタビライザ1は、母材を加工することによって作製される。
図3は、本発明の一実施の形態にかかるスタビライザを作製するための筒状部材の構成を示す斜視図である。スタビライザ1の母材となる筒状部材20は、一様な内径および外径を有して延びる筒状をなす。筒状部材20の肉厚は、例えばスタビライザ1の本体部10の肉厚と同じである。
図4は、防錆処理時に用いる防錆材の構成を説明するための斜視図である。図5は、図4に示すA-A線断面図である。本実施の形態において、防錆処理には、防錆材30が用いられる。防錆材30は、保持シート31と、気化性防錆剤32と、飛散抑制材33とを有する。防錆材30は、保持シート31に載置された気化性防錆剤32が飛散抑制材33に覆われてなる(図4参照)。
保持シート31は、例えば、和紙、パラフィン紙等を用いて形成される。
気化性防錆剤32は、例えば粉体であり、加熱によって防錆成分が気化する。防錆成分が気化する温度は、常温であるか、または、筒状部材20に封入された後に施される加熱温度等に応じて設定される。気化性防錆剤32は、例えば、「VERZONE エコスーパーK」(大和化成株式会社製)、「Zerust(登録商標) ActivPowderTM(LS)-10F」(Northern Technologies International社製)を用いることができる。
飛散抑制材33は、油脂状の物質(例えば蝋)からなり、常温において粘性を有する液体、または固体である。飛散抑制材33は、例えば、ホットメルト接着剤(グルースティック)が用いられる。
図6~図9は、本発明の一実施の形態にかかるスタビライザの内部に施す防錆処理について説明するための図である。ここでは、図3に示す筒状部材20を用いてスタビライザを作製する場合の防錆処理について説明する。
まず、筒状部材20の一端を潰して該一端を扁平な形状に成形し、当該筒状部材20の一端が閉じた形状とする(図6参照)。これにより、筒状部材20の一方側のみに開口部20aが形成され、他方の端部おいて扁平な形状をなす第1端部21が形成される(第1端部形成ステップ)。
その後、筒状部材20に防錆材30を収容する(図7参照)。この際、筒状部材20の開口部20aから防錆材30を挿入する(防錆材挿入ステップ)。
なお、防錆材30が筒状部材20から離脱しなければ、第1端部21形成前に、防錆材30を筒状部材20内に挿入してもよい。
防錆材30収容後、筒状部材20の開口部20a側の端部を潰して該一端を扁平な形状に成形し、当該筒状部材20の両端が閉じた形状とする(図8参照)。これにより、筒状部材20の第1端部21とは反対側の端部において扁平な形状をなす第2端部22が形成される(第2端部形成ステップ)。このため、筒状部材20は、第1端部21および第2端部によって両端が閉じた形状をなす。これによって、防錆材30が、筒状部材20内に封入される。
その後、気化性防錆剤32を気化させる(防錆剤気化ステップ:図9参照)。この際、気化性防錆剤32が常温で気化する場合は、気化に要する時間、常温で放置する。一方、気化温度が高い場合、筒状部材20を加熱する。加熱温度は、例えば気化性防錆剤32が気化する温度に応じて、この温度よりも高い温度が設定される。このとき、気化した気化性防錆剤32は、保持シート31と飛散抑制材33との隙間を通過したり、飛散抑制材33を透過したりして、筒状部材20の内部空間全体に広がる。
なお、ここでは、内部の防錆処理についてのみ記載したが、筒状部材20を用いてスタビライザ1を作製する際には、形状成形、焼入れ、焼戻し、ショットピーニング等、公知の処理が施される。
本実施の形態では、保持シート31に載置した気化性防錆剤32を飛散抑制材33によって覆った防錆材30を筒状部材20内に入れ、加熱処理を施すことで防錆処理を行うことができる。本実施の形態によれば、防錆処理時における粉体の気化性防錆剤32を容易に扱うことができ、その結果、スタビライザ内部の防錆処理を簡易に施すことができる。
(変形例)
次に、本実施の形態の変形例について、図10を参照して説明する。本変形例では、防錆材の構成が、実施の形態に係る防錆材と異なる。図10は、変形例にかかる防錆材の構成を説明するための斜視図である。
防錆材30Aは、保持シート31が、気化性防錆剤32および飛散抑制材33を保持してなる。具体的には、本変形例では、保持シート31が袋状をなして、気化性防錆剤32および飛散抑制材33を包み込む。保持シート31は、当該シートの外縁を集めることによって袋状とした例を示しているが、保持シート31を筒状とした後、両端を捻って気化性防錆剤32および飛散抑制材33を包む等、他の形状をなすものであってもよい。
防錆処理時の防錆材30Aの扱いについては、実施の形態と同様である。
本変形例では、上述した実施の形態と同様に、飛散抑制材33に覆われた気化性防錆剤32を保持シート31によって包んでなる防錆材30Aを筒状部材20内に入れ、加熱処理を施すことで防錆処理を行うことができる。本変形例によれば、防錆処理時における粉体の気化性防錆剤32を容易に扱うことができ、その結果、スタビライザ内部の防錆処理を簡易に施すことができる。
また、本変形例によれば、保持シート31によって気化性防錆剤32および飛散抑制材33を包み込んでいるため、実施の形態のようにシートに載置した場合と比して、一層取扱い性を向上させることができる。
なお、防錆処理を自動化する場合、筒状部材20を各処理位置に送りながら処理を施す。例えば、第1端部21を形成した筒状部材20の開口部20aに対し、エア等によって防錆材30を筒状部材20内に収容させる。収容後、筒状部材20を所定の処理位置に搬送し、第2端部22の形成処理、加熱処理を施す。これを筒状部材20ごとに実施することによって、連続的に防錆処理を施すことができる。
ここまで、本発明を実施するための形態を説明してきたが、本発明は上述した実施の形態によってのみ限定されるべきものではない。例えば、筒状の部材の内周面に防錆剤等のガスを封入する製品に対して適用可能である。
このように、本発明はここでは記載していない様々な実施の形態等を含みうるものであり、特許請求の範囲により特定される技術的思想を逸脱しない範囲内において種々の設計変更等を施すことが可能である。
以上説明したように、本発明に係るスタビライザの製造方法は、スタビライザ内部の防錆処理を簡易に施すのに好適である。
1 スタビライザ
10 本体部
11、21 第1端部
12、22 第2端部
20 筒状部材
30、30A 防錆材
31 保持シート
32 気化性防錆剤
33 飛散抑制材

Claims (4)

  1. 筒状部材の防錆処理方法であって、
    前記筒状部材の一端に、該一端を密閉する第1端部を形成する第1端部形成ステップと、
    飛散抑制材と、該飛散抑制材に覆われた気化性防錆剤と、該気化性防錆剤を保持する保持シートとを有する防錆材を、筒状部材内に挿入する防錆材挿入ステップと、
    前記防錆材を前記筒状部材に収容後、前記筒状部材の前記第1端部とは反対側の端部に、該端部を密閉する第2端部を形成する第2端部形成ステップと、
    前記気化性防錆剤を気化させる防錆剤気化ステップと、
    を含むことを特徴とする筒状部材の防錆処理方法。
  2. 前記保持シートは、シート状をなして前記気化性防錆剤および前記飛散抑制材を載置する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の筒状部材の防錆処理方法。
  3. 前記保持シートは、袋状をなして前記気化性防錆剤および前記飛散抑制材を包み込んでなる、
    ことを特徴とする請求項1に記載の筒状部材の防錆処理方法。
  4. 前記飛散抑制材は、常温において粘性を有する液体、または固体である、
    ことを特徴とする請求項1~3のいずれか一つに記載の筒状部材の防錆処理方法。
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