JP2024043290A - 磁気記憶装置 - Google Patents

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Kenichi Yoshino
忠昭 及川
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Kazuya Sawada
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Naoki Akiyama
拓也 島野
Takuya Shimano
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Abstract

【課題】 優れた特性を有する磁気記憶装置を提供する。【解決手段】実施形態に係る磁気記憶装置は、第1の方向に延伸する第1の配線10と、第1の配線の上層側に設けられ、第1の方向と交差する第2の方向に延伸する第2の配線20と、第1の配線と第2の配線との間に設けられ、第1の方向及び第2の方向と交差する第3の方向に積層された磁気抵抗効果素子40及びスイッチング素子50を含むメモリセル30とを備え、第1の配線は、第1の導電層11と、第1の導電層上に設けられ且つカーボン(C)を含有する材料で形成された第2の導電層12とを含む。【選択図】図2A

Description

本発明の実施形態は、磁気記憶装置に関する。
半導体基板上に磁気抵抗効果素子及びセレクタ(スイッチング素子)を含む複数のメモリセルが集積化された磁気記憶装置が提案されている。
特開2022-049883号公報
優れた特性を有する磁気記憶装置を提供する。
実施形態に係る磁気記憶装置は、第1の方向に延伸する第1の配線と、前記第1の配線の上層側に設けられ、前記第1の方向と交差する第2の方向に延伸する第2の配線と、前記第1の配線と前記第2の配線との間に設けられ、前記第1の方向及び前記第2の方向と交差する第3の方向に積層された磁気抵抗効果素子及びスイッチング素子を含むメモリセルと、を備える磁気記憶装置であって、前記第1の配線は、第1の導電層と、前記第1の導電層上に設けられ且つカーボン(C)を含有する材料で形成された第2の導電層とを含む。
実施形態に係る磁気記憶装置の基本的な構成を模式的に示した斜視図である。 実施形態に係る磁気記憶装置の詳細な構成を模式的に示した断面図である。 実施形態に係る磁気記憶装置の詳細な構成を模式的に示した断面図である。 実施形態に係る磁気記憶装置の磁気抵抗効果素子の基本的な構成を模式的に示した断面図である。 実施形態に係る磁気記憶装置のセレクタの基本的な構成を模式的に示した断面図である。 実施形態に係る磁気記憶装置のセレクタの電流-電圧特性を模式的に示した図である。 実施形態に係る磁気記憶装置の製造方法の一部を模式的に示した断面図である。 実施形態に係る磁気記憶装置の製造方法の一部を模式的に示した断面図である。 実施形態に係る磁気記憶装置の製造方法の一部を模式的に示した断面図である。 実施形態に係る磁気記憶装置の製造方法の一部を模式的に示した断面図である。 実施形態に係る磁気記憶装置の製造方法の一部を模式的に示した断面図である。 実施形態に係る磁気記憶装置の製造方法の一部を模式的に示した断面図である。 実施形態に係る磁気記憶装置の製造方法の一部を模式的に示した断面図である。 実施形態に係る磁気記憶装置の製造方法の一部を模式的に示した断面図である。 実施形態に係る磁気記憶装置の製造方法の一部を模式的に示した断面図である。 実施形態に係る磁気記憶装置の製造方法の一部を模式的に示した断面図である。 実施形態に係る磁気記憶装置の製造方法の一部を模式的に示した断面図である。 実施形態に係る磁気記憶装置の製造方法の一部を模式的に示した断面図である。 実施形態に係る磁気記憶装置の製造方法の一部を模式的に示した断面図である。 実施形態に係る磁気記憶装置の製造方法の一部を模式的に示した断面図である。 実施形態に係る磁気記憶装置の製造方法の一部を模式的に示した断面図である。 実施形態に係る磁気記憶装置の製造方法の一部を模式的に示した断面図である。 実施形態に係る磁気記憶装置の製造方法の一部を模式的に示した断面図である。 実施形態に係る磁気記憶装置の製造方法の一部を模式的に示した断面図である。 実施形態に係る磁気記憶装置の製造方法の一部を模式的に示した断面図である。 実施形態に係る磁気記憶装置の製造方法の一部を模式的に示した断面図である。
以下、図面を参照して実施形態を説明する。
図1は、実施形態に係る磁気記憶装置の基本的な構成を模式的に示した斜視図である。
図1に示した磁気記憶装置は、半導体基板(図示せず)を含む下部構造(図示せず)上に設けられており、複数の第1の配線10と、複数の第2の配線20と、複数のメモリセル30とを含んでいる。
第1の配線10は、X方向に延伸しており、ワード線に対応している。第2の配線20は、第1の配線10の上層側に設けられ、Y方向に延伸している。第2の配線20は、ビット線に対応している。
メモリセル30は、第1の配線10と第2の配線20との間に設けられ、直列接続された磁気抵抗効果素子40及びセレクタ(スイッチング素子)50を含んでいる。具体的には、磁気抵抗効果素子40及びセレクタ50はZ方向に積層されており、セレクタ50が磁気抵抗効果素子40の下層側に設けられている。
なお、X方向、Y方向及びZ方向は、互いに交差する方向である。具体的には、X方向、Y方向及びZ方向は、互いに直交している。
図2A及び図2Bは、本実施形態に係る磁気記憶装置のより詳細な構成を模式的に示した断面図である。図2AはX方向に平行な断面図であり、図2BはY方向に平行な断面図である。
図2A及び図2Bに示すように、半導体基板(図示せず)を含む下部構造100上に、第1の配線10と、第2の配線20と、メモリセル30と、層間絶縁層91、92及び93とが設けられている。
第1の配線10は、第1の導電層11と、第1の導電層11上に設けられた第2の導電層12とを含んでいる。図2Bに示すように、X方向から見て、第1の導電層11のパターンと第2の導電層12のパターンとは互いに整合している。
第1の導電層11の抵抗率は、第2の導電層12の抵抗率よりも低く、金属元素を含有する金属材料で形成されている。具体的には、第1の導電層11は、タングステン(W)又は銅(Cu)を含有する金属材料で形成されている。より具体的には、第1の導電層11は、タングステン(W)層又は銅(Cu)層で形成されている。本実施形態では、第1の導電層11としてW層が用いられる。
第2の導電層12は、カーボン(C)を含有する材料で形成されている。具体的には、第2の導電層12は、実質的にカーボンのみを含有するカーボン層で形成されている。なお、「実質的にカーボンのみを含有する」とは、カーボン以外の意図しない不純物を含有することを許容することを意味する。
メモリセル30は、磁気抵抗効果素子40と、セレクタ(スイッチング素子)50と、中間電極60と、ハードマスク70と、側壁絶縁層80とを含んでいる。
図3は、磁気抵抗効果素子40の基本的な構成を模式的に示した断面図である。
磁気抵抗効果素子40は、記憶層(第1の磁性層)41と、参照層(第2の磁性層)42と、トンネルバリア層(非磁性層)43とを含んでいる。
記憶層41は、可変の磁化方向を有する強磁性層である。可変の磁化方向とは、所定の書き込み電流に対して磁化方向が変わることを意味する。参照層42は、固定された磁化方向を有する強磁性層である。固定された磁化方向とは、所定の書き込み電流に対して磁化方向が変わらないことを意味する。トンネルバリア層43は、記憶層41と参照層42との間に設けられた絶縁層である。
記憶層41の磁化方向と参照層42の磁化方向とが平行である場合には、磁気抵抗効果素子40は低抵抗状態を呈する。記憶層41の磁化方向と参照層42の磁化方向とが反平行である場合には、磁気抵抗効果素子40は低抵抗状態の抵抗よりも高い抵抗を有する高抵抗状態を呈する。したがって、磁気抵抗効果素子40は、その抵抗状態に応じて2値データを記憶することが可能である。
磁気抵抗効果素子40は、STT(Spin Transfer Torque)型の磁気抵抗効果素子であり、垂直磁化を有している。すなわち、記憶層41の磁化方向はその主面に対して垂直であり、参照層42の磁化方向はその主面に対して垂直である。
なお、本実施形態では、記憶層41が参照層42の下層側に位置するボトムフリー型の磁気抵抗効果素子を用いているが、記憶層41が参照層42の上層側に位置するトップフリー型の磁気抵抗効果素子を用いてもよい。
図4は、セレクタ50の基本的な構成を模式的に示した断面図である。
セレクタ50は、下部電極51と、上部電極52と、セレクタ材料層(スイッチング材料層)53とを含んでいる。なお、下部電極51を設けずに、第1の配線10をセレクタ50の下部電極として用いてもよい。本実施形態では、第1の配線10がセレクタ50の下部電極51として機能する。また、セレクタ50の上部電極52には、後述する中間電極60が用いられる。
セレクタ材料層53は、絶縁性を有している。例えば、セレクタ材料層53は、シリコン酸化物を主成分とする絶縁体で形成され、SiO2 或いは実質的にSiO2で形成された材料を含み、イオン注入により導入されたドーパントを含有する絶縁体である。ドーパントには、例えば、ヒ素(As)或いはゲルマニウム(Ge)が含まれる。
セレクタ材料層53としては、後述の図5にて動作を説明するが、ある電圧で抵抗値が急激に下がり、それに伴って印加電圧が急激に下がり且つ電流が増加する特性(スナップバック特性)を有する2端子型のスイッチング素子を一例として説明している。なお、このような特性を有するスイッチング素子に使用される材料は、メモリセルの特性に応じて適宜選択される。
図5は、セレクタ50の電流-電圧特性を模式的に示した図である。
図5に示すように、セレクタ50は、2端子間(下部電極51と上部電極52との間)に印加される電圧が閾電圧Vth以上になると、オフ状態からオン状態に移行する特性を有している。
第1の配線10と第2の配線20との間に電圧を印加して、セレクタ50の下部電極51と上部電極52との間に閾電圧Vth以上の電圧が印加されると、セレクタ50がオフ状態からオン状態に移行する。その結果、セレクタ50に直列に接続された磁気抵抗効果素子40に電流が流れ、磁気抵抗効果素子40に対して書き込み或いは読み出しを行うことが可能となる。
図2A及び図2Bの説明に戻る。
磁気抵抗効果素子40とセレクタ50との間には、中間電極60が設けられている。中間電極60は、カーボン(C)を含有する材料で形成されている。具体的には、中間電極60は、実質的にカーボン(C)のみを含有するカーボン層で形成されている。中間電極60は、磁気抵抗効果素子40の下部電極として機能し、且つセレクタ50の上部電極(図4の上部電極52に対応)として機能する。
磁気抵抗効果素子40上には、金属材料で形成されたハードマスク70が設けられている。ハードマスク70は、磁気抵抗効果素子40をパターニングする際のマスクとしての機能に加えて、磁気抵抗効果素子40の上部電極としての機能も有している。
磁気抵抗効果素子40の側面及びハードマスク70の側面には、側壁絶縁層80が設けられている。側壁絶縁層80は、磁気抵抗効果素子40に対する保護層としての機能を有している。
次に、本実施形態に係る磁気記憶装置の製造方法を説明する。
図6A及び図6B~図15A及び図15Bは、本実施形態に係る磁気記憶装置の製造方法を模式的に示した断面図である。図6A~図15AはX方向に平行な断面図であり、図6B~図15BはY方向に平行な断面図である。
まず、図6A及び図6Bに示すように、半導体基板(図示せず)を含む下部構造100上に、第1の導電層11のラインパターンを形成する。第1の導電層11にはタングステン(W)層が用いられる。
次に、図7A及び図7Bに示すように、図6A及び図6Bの工程で得られた構造上に層間絶縁層91を形成する。さらに、層間絶縁層91に対してCMP(Chemical Mechanical Polishing)を行い、隣接する第1の導電層11間の領域を層間絶縁層91で埋める。
次に、図8A及び図8Bに示すように、第1の導電層11をエッチバックして溝を形成する。
次に、図9A及び図9Bに示すように、図8A及び図8Bの工程で得られた構造上に、第2の導電層12としてカーボン(C)層を形成する。
次に、図10A及び図10Bに示すように、第2の導電層12に対してCMPを行い、図8A及び図8Bの工程で得られた溝を第2の導電層12で埋める。これにより、第1の導電層11及び第2の導電層12で形成された第1の配線10が得られる。第1の配線10は、X方向に延伸している。
次に、図11A及び図11Bに示すように、図10A及び図10Bの工程で得られた構造上に、セレクタ層(具体的には、セレクタ材料層)50a、中間電極層60a、磁気抵抗効果素子層40a及びハードマスク層70aを形成する。
次に、図12A及び図12Bに示すように、ハードマスク層70aをパターニングしてハードマスク70のパターンを形成する。
次に、図13A及び図13Bに示すように、ハードマスク70をマスクとして用いて、IBE(Ion Beam Etching)によって磁気抵抗効果素子層40aをエッチングする。これにより、磁気抵抗効果素子40のパターンが得られる。また、IBEによってハードマスク70の厚さが減少する。
次に、図14A及び図14Bに示すように、磁気抵抗効果素子層40の側面及びハードマスク70の側面に側壁絶縁層80を形成する。
次に、図15A及び図15Bに示すように、磁気抵抗効果素子40、ハードマスク70及び側壁絶縁層80をマスクとして用いて、RIE(Reactive Ion Etching)によってセレクタ層50a及び中間電極層60aをエッチングする。これにより、セレクタ50及び中間電極60のパターンが得られる。
図15A及び図15BのRIEプロセスで第2の導電層12の表面が露出し、第2の導電層12に含有されたカーボン(C)がセレクタ50の側面に付着するおそれがある。その結果、付着したカーボンによってリークが生じるおそれがある。しかしながら、第2の導電層12に用いるカーボン層のエッチングレートは、セレクタ50のセレクタ材料層のエッチングレートに比べて十分に小さい。そのため、RIEプロセスで第2の導電層(カーボン層)12はほとんどエッチングされず、セレクタ50の側面に付着するカーボンの量は非常に少ない。また、RIEの後に酸素アッシングを行うことで、セレクタ50の側面に付着したカーボンを容易に除去することが可能である。
図15A及び図15Bの工程の後、層間絶縁層92を形成し、さらに第2の配線20及び層間絶縁層93を形成することで、図2A及び図2Bに示すような構造が得られる。
以上のように、本実施形態では、第1の配線10が第1の導電層11及び第1の導電層11上に設けられた第2の導電層12を含んでおり、第2の導電層12がカーボン(C)層で形成されている。第2の導電層(カーボン層)12が設けられていないとすると、図15A及び図15BのRIEプロセスの際に第1の配線10の金属材料がセレクタ50の側面に付着し、付着した金属材料がリークの大きな原因となるおそれがある。
本実施形態では、第1の配線10に第2の導電層(カーボン層)12が含まれているため、第1の配線10の材料がセレクタ50の側面に付着してリークが生じることを防止することができる。
また、第1の配線10を第2の導電層(カーボン層)12だけで形成すると、第1の配線10の抵抗が高くなるおそれがある。本実施形態では、第1の配線10が金属材料で形成された抵抗の低い第1の導電層11を含んでいる。そのため、第1の配線10の抵抗を低くすることが可能である。
したがって、本実施形態では、セレクタ50のリークを抑制でき、且つ第1の配線10の抵抗を低くすることができる、優れた特性を有する磁気記憶装置を得ることが可能である。
なお、上述した実施形態では、セレクタ50が磁気抵抗効果素子40の下層側に設けられていたが、セレクタ50が磁気抵抗効果素子40の上層側に設けられていてもよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10…第1の配線 11…第1の導電層 12…第2の導電層
20…第2の配線 30…メモリセル
40…磁気抵抗効果素子 41…記憶層(第1の磁性層)
42…参照層(第2の磁性層) 43…トンネルバリア層(非磁性層)
50…セレクタ(スイッチング素子) 51…下部電極 52…上部電極
53…セレクタ材料層(スイッチング材料層)
60…中間電極 70…ハードマスク 80…側壁絶縁層
91、92、93…層間絶縁層
100…下部構造

Claims (11)

  1. 第1の方向に延伸する第1の配線と、
    前記第1の配線の上層側に設けられ、前記第1の方向と交差する第2の方向に延伸する第2の配線と、
    前記第1の配線と前記第2の配線との間に設けられ、前記第1の方向及び前記第2の方向と交差する第3の方向に積層された磁気抵抗効果素子及びスイッチング素子を含むメモリセルと、
    を備える磁気記憶装置であって、
    前記第1の配線は、第1の導電層と、前記第1の導電層上に設けられ且つカーボン(C)を含有する材料で形成された第2の導電層とを含む
    ことを特徴とする磁気記憶装置。
  2. 前記第1の導電層の抵抗率は、前記第2の導電層の抵抗率よりも低い
    ことを特徴とする請求項1に記載の磁気記憶装置。
  3. 前記第1の導電層は、金属元素を含有する金属材料で形成されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の磁気記憶装置。
  4. 前記金属元素は、タングステン(W)又は銅(Cu)である
    ことを特徴とする請求項3に記載の磁気記憶装置。
  5. 前記第1の方向から見て、前記第1の導電層のパターンと前記第2の導電層のパターンとは互いに整合している
    ことを特徴とする請求項1に記載の磁気記憶装置。
  6. 前記スイッチング素子は、前記磁気抵抗効果素子の下層側に設けられている
    ことを特徴とする請求項1に記載の磁気記憶装置。
  7. 前記スイッチング素子は、その2端子間に印加される電圧が閾電圧以上になるとオフ状態からオン状態に移行する
    ことを特徴とする請求項1に記載の磁気記憶装置。
  8. 前記スイッチング素子は、絶縁性のスイッチング材料層を含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の磁気記憶装置。
  9. 前記スイッチング材料層の主成分は、シリコン酸化物である
    ことを特徴とする請求項8に記載の磁気記憶装置。
  10. 前記スイッチング材料層は、ヒ素(As)を含有する
    ことを特徴とする請求項9に記載の磁気記憶装置。
  11. 前記磁気抵抗効果素子は、可変の磁化方向を有する第1の磁性層と、固定された磁化方向を有する第2の磁性層と、前記第1の磁性層と前記第2の磁性層との間に設けられた非磁性層とを含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の磁気記憶装置。
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